JP2010504682A - チャンネルデコーディングの性能を改善するために可変的な量子化ステップサイズを決定する方法、可変的な量子化ステップサイズに基づいてチャンネルデコーディングを行う方法及び装置 - Google Patents

チャンネルデコーディングの性能を改善するために可変的な量子化ステップサイズを決定する方法、可変的な量子化ステップサイズに基づいてチャンネルデコーディングを行う方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 チャンネルデコーディングの性能を改善するために可変的な量子化ステップサイズを決定する方法、可変的な量子化ステップサイズに基づいてチャンネルデコーディングを行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】 可変的な量子化ステップサイズを決定する方法は、チャンネルデコーディングに使用される量子化ステップサイズを求めるためにチャンネル特性パラメータを得て、前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズを可変的に決定する。従って、可変的な量子化ステップサイズを決定する方法は、チャンネルデコーディングの性能を改善することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、受信装置の量子化器に関し、特に、チャンネルデコーディングの性能を改善するために、可変的な量子化ステップサイズを決定する方法、可変的な量子化ステップサイズに基づいてチャンネルデコーディングを行う方法及び装置に関する。
現今、次世代通信システムは、ユーザの多様なサービス品質(QoS、Quality of Service)を満足させるために高速データ伝送を行う。特に、次世代通信システムは周波数効率を改善するために従来のTDMA(Time Division Multiple Access)又はCDMA(Code Division Multiple Access)方式の代わりに、OFDM(Orthorgonal Frequency Division Multipliexing)やOFDMA(Orthorgonal Frequency Division Multiple Access)方式を使用する。
例えば、OFDM方式(OFDMA方式を含む)は、Wibroシステム、IEEE(Institute of Elecrical and Electronics Engineers)802.16e等に適用されることができる。
OFDM方式は多重搬送波変調方式の一種で、直列データ列を並列データ列に変換した後、並列データ列のそれぞれに相互直交性を有する多数のサブチャンネルに変調する。
移動通信システムで避けられない相互シンボル間干渉(ISI、Intersymbol Interference)は多重経路を通じて伝送されるデータによって発生し、OFDM基盤の通信システムではISIの効果は、サブチャンネルのチャンネル変化の形態として現れる。
ISIによるチャンネル変化を克服するために、OFDM基盤通信システムの送信機は、データの伝送順序を異なるようにして、バースト(burst)誤謬を防止するためのインターリービング(Interleaving)及びチャンネル損傷によるデータの変調を補償するためのチャンネルエンコーディング(Channel Encoding)を行う。
OFDM基盤通信システムの受信機は、チャンネルエンコーディングされたデータをデコーディングするために、ハードディシジョン(Hard Decision)方法又はソフトディシジョン(Soft Decision)方法を採択することができる。
例えば、ハードディシジョン方法は、特定区間内に受信されるデータの入力を所定の基準を基礎として(例えば、特定区間の1/2になる境界)データビットの「0」又は「1」を判断して、ソフトディシジョン方法は、特定区間内に受信されるデータの入力を等間隔(即ち、固定された量子化ステップサイズ)に区分し(例えば、3ビットの解像度(resolution)を有する場合には8つの区間)、それぞれに対してデータビットを「0」〜「7」として判断する。
ソフトディシジョンを行うためにOFDM基盤通信システムの受信機が量子化を行う時に使用されるビットの個数は、受信機の性能と非常に密接な関連がある。量子化のためのビットの個数が少ない場合、デコーディングの効率が低下し、ビットの個数が多い場合には、チャンネルデコーディングの複雑度及び電力消耗が増加するためである。
従って、ビットの個数が制限された状況で最大限の性能を得るためには、受信機は多様な状況に応じて対応して量子化を行うべきである。即ち、受信機は、入力信号のLLR(Log−Likelihood Ratio)分布の変化特性を反映するようにソフトディシジョンを行う時に基準となる間隔(即ち、量子化ステップサイズ)を可変的に定めることが必要である。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決するために、チャンネルデコーディングの性能を改善することができる可変的な量子化ステップサイズを決定する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、チャンネルデコーディングの性能を改善することができる可変的な量子化ステップサイズに基づいてチャンネルデコーディングを行う方法及び装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のチャンネルデコーダーの性能を最大化させるための可変的な量子化ステップサイズを決定する方法は、チャンネルデコーディングに使用される量子化ステップサイズ(Δ)を求めるために、チャンネル特性パラメータを得て、前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する。又、前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成することができる。
前記方法は、チャンネルからフレームの入力を受ける段階を更に含み、例えば、前記チャンネル特性パラメータは、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR、Signal to Noise Ratio)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMO(Multiple Input Multiple Output)パラメータ(aMIMO)を含むことができる。前記フレームは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)及びOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)のうち1つで使用されるFECブロック(Forward Error Correction Block)に相応することができる。
前記チャンネル特性パラメータを得る段階は、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)を計算し、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)を得て、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を得ることができる。
量子化ステップサイズ(Δ)は、Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算することができる。
前記他の目的を達成するために本発明の可変的な量子化ステップサイズ(Δ)に基づいてチャンネルデコーディングを行う方法は、チャンネルデコーディングに使用される量子化ステップサイズ(Δ)を求めるためにチャンネル特性パラメータを得て、前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定し、前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数を決定する。又、計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成することもできる。
前記方法は、チャンネルからフレームの入力を受ける段階を更に含むことができ、前記チャンネル特性パラメータは、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことができる。
例えば、前記フレームは、OFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することができる。
前記チャンネル特性パラメータを得る段階は、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)を計算する段階、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)を得る段階、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を得る段階を含むことができる。
例えば、量子化ステップサイズ(Δ)は、Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算することができ、チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数は、CDINPUT=Cで、前記Cは、THc−1<LLR<THを満足させ、前記THは、
Figure 2010504682
によって計算することができる(CDINPUTは、前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数、Cは常数、LLRはLog−Likelihood Ratioの計算結果、qは量子化ビット数を示す)。
前記目的を達成するために、本発明の受信装置は、チャンネルデコーディングに使用される量子化ステップサイズ(Δ)を求めるために、チャンネル特性パラメータを得て、前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する量子化テーブル生成部及び前記決定された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数を決定する量子化部を含む。又、前記量子化テーブル生成部は、前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成することができる。
前記チャンネル特性パラメータは、入力を受けたフレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことができる。
例えば、前記入力を受けたフレームは、OFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することができる。
例えば、量子化ステップサイズ(Δ)は、Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算することができ、チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数は、CDINPUT=Cで、前記Cは、THc−1<LLR<THを満足させ、前記THは、
Figure 2010504682
によって計算することができる(CDINPUTは、前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数、Cは常数、LLRはLog−Likelihood Ratioの計算結果、qは量子化ビット数を示す)。
チャンネルデコーダーは、前記決定されたチャンネルデコーディングに入力されるビットの個数に基づいてチャンネルデコーディングを行うことができる。
従って、本発明では可変的な量子化ステップサイズを決定してチャンネルデコーディングの性能を改善することができる。
又、チャンネルデコーディングに使用されるビットの個数を制限し、可変的な量子化ステップサイズを使用して受信機の電力消耗を減少させることができる。
本発明の一実施例による通信システムの構成を示すための図である。 チャンネルによる信号歪曲がない場合にLLR分布を示すグラフである。 チャンネルによって信号歪曲が発生した場合にLLR分布を示すグラフである。 図1に示したLLR計算機及び量子化器の1つの例を示すブロック図である。 図1に示したLLR計算機及び量子化器の他の例を示すブロック図である。 受信機が量子化テーブルを生成する過程を示すフローチャートである。
本文に開示している本発明の実施例において、特定の構造的乃至機能的説明は、ただ本発明の実施例を説明するために例示されたものであって、本発明の実施例は、多様な形態で実施することができ、本文に説明した実施例に限定されない。
本発明は多様な変更を加えることができ、多様な形態を有することができ、特定の実施例を図面に例示し、本文で詳細に説明する。しかし、これは、本発明の特定の開示形態に対して限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むことと理解すべきである。
第1、第2等の用語は、多様な構成要素を説明するのに用いることができるが、前記構成要素は前記用語によって限定されてはいけない。前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ用いられる。例えば、本発明の権利範囲から離脱しないまま、第1構成要素は第2構成要素として命名することができ、類似に第2構成要素も第1構成要素として命名することができる。
いずれかの構成要素が他の構成要素に「連結」されているとか「接続」していると言及したときには、その他の構成要素に直接的に連結されているかまたは接続されていることもあるが、中間に他の構成要素が存在することもあると理解すべきである。反面、いずれかの構成要素が他の構成要素に「直接連結」されているか「直接接続」されていると言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないことと理解すべきである。構成要素間の関係を説明する他の表現、即ち、「〜間に」と「すぐ〜間に」または「〜に隣る」と「〜に直接隣る」なども同様に解釈すべきである。
本出願で用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するために盛り込まれるものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明確に異なるように意味しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、説示した特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないことと理解すべきである。
異なるものとして定義しない限り、技術的であるか科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に用いられる辞典に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味を有することと解釈すべきであり、本出願で明白に定義されない限り、特異であるか過度に形式的な意味で解釈すべきでない。
一方、ある実施例が異なるように具現可能な場合に、特定ブロック内に明記された機能又は動作が順序図に明記された順序と変わって行われることもできる。例えば、連続する2ブロックが実際では実質的に同時に行われることもでき、関連された機能又は動作によっては前記ブロックが逆に行われることもできる。
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施例による通信システムの構成を示すための図である。
図1を参照すると、通信システムは、送信機110及び受信機150を含む。送信機110は、チャンネルエンコーダー111、変調器112、サブチャンネル化ユニット113、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)ユニット114、及び送信フィルター115を含む。受信機150は、受信フィルター151、FFT(Fast Fourier Transform)ユニット152、逆サブチャンネル化ユニット153、チャンネル推定器154、SNR計算機155、LLR計算機156、量子化器157、及びチャンネルデコーダー158を含む。
以下、送信機110の動作は、次のようである。
チャンネルエンコーダー111は、チャンネルによるデータ損傷を補償するためにチャンネルエンコーディングを行う。例えば、チャンネルエンコーディング方式は、コンボリューションコーディング(Convolution Coding)、ターボコーディング(Turbo Coding)、及びLDPC(Low Density Parity Check)コーディングを含むことができる。
変調器112は、チャンネルエンコーディングされたデータを所定の方式で変調する。例えば、変調器112は、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、又はQAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式を採択することができる。
サブチャンネル化ユニット113は、変調されたデータを副搬送波(sub−carrier)にマッピングする。即ち、サブチャンネル化ユニット113は、直列で伝送される、変調されたデータを副搬送波にマッピングして並列データに変換する。
IFFTユニット114は、サブチャンネル化ユニット113によって変換されたデータに対してIFFT演算を行い、送信フィルター115は所定の周波数領域にIFFT演算されたデータを送信する。
以下、受信機150の動作は次のようである。
受信フィルター151は、所定の周波数領域に含まれる周波数信号をフィルタリング演算を行う。例えば、所定の周波数領域が800MHz〜900MHzに相応した場合、受信フィルター151は800MHz〜900MHzの領域に含まれる周波数のみを通過させ、残り領域の周波数は遮断する。
FFTユニット152は、フィルタリングされたデータに対してFFT演算を行う。
逆サブチャンネル化ユニット153は、副搬送波にマッピングされた並列データを直列データに変換し、チャンネル推定器154はチャンネル推定を行い、SNR計算機155は受信信号のSNRを計算する。
LLRユニット156は、チャンネル推定器154によるチャンネル推定結果及びSNR計算機155によるSNR結果に基づいてLLRを計算し、量子化器157は、LLR結果によってソフトディシジョンのための量子化ステップサイズを可変的に決定し、チャンネルデコーダー158に入力されるビットの個数を決定する。
チャンネルデコーダー158は、送信機110に含まれたチャンネルエンコーディング111の逆過程であるチャンネルデコーディング演算を行う。
LLR計算機156及び量子化器157の動作方法は、図4乃至図6を参照して後述する。
図2は、チャンネルによる信号歪曲がない場合にLLR分布を示すグラフで、図3は、チャンネルによって信号歪曲が発生した場合にLLR分布を示すグラフである。
図2及び図3を参照すると、受信信号の最も好ましいLLR分布は、図2に示したように、受信信号が正確な値を有するようにしなければならないが、実際チャンネルの場合、多重経路フェーディング(Multipath Fading)及びAWGN(Additive White Gaussian Noise)チャンネルによって信号歪曲が発生するので、図3のようにLLR分布が変化することになる。
図4は、図1に示したLLR計算機及び量子化器の1つの例を示すブロック図で、図5は、図1に示したLLR計算機及び量子化器の他の例を示すブロック図である。
図4を参照すると、LLR計算機156は、LLR計算ユニット410及び量子化テーブル生成部420を含み、量子化器157は量子化テーブル430及び量子化ユニット440を含み、図5を参照すると、量子化器157は、量子化テーブル生成部420、量子化テーブル430、及び量子化ユニット440を含む。
即ち、量子化テーブル生成部420は、LLR計算機156及び量子化器157のうち1つに含まれることができる。
量子化テーブル生成部420は、LLR分布の変化特性を反映するようにソフトディシジョンを行う時に使用される量子化ステップサイズ(Δ)を求めるために、チャンネル特性パラメータを得て、チャンネル特性パラメータに基づいて量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する。又、量子化テーブル生成部420は、量子化ユニット157の効率的な演算のために計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブル430を生成することができる。
チャンネル特性パラメータは、量子化ステップサイズ(Δ)に影響を及ぼすパラメータを意味する。例えば、チャンネル特性パラメータは、チャンネル推定器154によって行われたチャンネル推定結果に対するチャンネル推定結果の平均値(aCH)、SNR計算機155によって計算された信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信機によって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び受信機によって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことができる。
変調方法に対するパラメータ(aMOD)は送受信機110、150が採択した変調方法によって設定されるパラメータを意味し、例えば、変調方式がBPSK、QPSK、QAM等によって異なる所定の値が設定されることができる。
MIMOパラメータ(aMIMO)は、送受信機110、150が採択したアンテナの個数と関連があるパラメータで、MIMOは、多数個のアンテナを使用してデータを多様な経路で伝送して受信端でそれぞれの経路で受信された信号を検出して干渉を減少させてそれぞれの伝送速度を減少させることができる技術である。
例えば、チャンネル推定器154及びSNR計算機155は、受信機150に入力されたフレームに基づいて演算されることができ、フレームはOFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することができる。
例えば、量子化ステップサイズ(Δ)は、次ぎの数式1を満足させることができる。
[数式1]
Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)
量子化ユニット440は、計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいてチャンネルデコーダー158に入力されるビットの個数を決定する。量子化ユニット440は、速い演算のために量子化テーブル生成部420によって生成される量子化テーブル430に基づいてビットの個数を決定することができる。
例えば、ビットの個数(CDINPUT)は、次ぎの数式2を満足させることができる。
[数式2]
CDINPUT=C、for THc−1<LLR<TH
Figure 2010504682
(CDINPUTは、前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数、Cは常数、LLRはLog−Likelihood Ratioの計算結果、Δは量子化ステップサイズ、qは量子化ビット数を示す)
図6は、受信機が量子化テーブルを生成する過程を示すフローチャートである。
受信機150は、チャンネル130からフレームの入力を受ける(段階S610)。例えば、フレームはOFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することができる。
量子化テーブル生成部420は、チャンネル推定器154から計算されたチャンネル推定結果の平均値(aCH)を計算し(段階S620)、SNR計算機155から計算されたSNRパラメータ(aSNR)を得る(段階S630)。
量子化テーブル生成部420は、受信機によって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)及び受信機によって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を得る(段階S640)。
量子化テーブル生成部420は、量子化ステップサイズ(Δ)を数式1のように計算し(段階S650)、量子化テーブル430を生成する(段階S660)。
前述したように、本発明では可変的な量子化ステップサイズを決定してチャンネルデコーディングの性能を改善することができる。
又、チャンネルデコーディングに使用されるビットの個数を制限し、可変的な量子化ステップサイズを使用して受信機の電力消耗を減少させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特徴請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
110 送信機
111 チャンネルエンコーダー
112 変調器
113 サブチャンネル化ユニット
114 IFFTユニット
115 送信フィルター
150 受信機
151 受信フィルター
152 FFTユニット
153 逆サブチャンネル化ユニット
154 チャンネル推定器
155 SNR計算機
156 LLR計算機
157 量子化器
158 チャンネルデコーダー

Claims (20)

  1. チャンネルデコーディングに使用される量子化ステップサイズ(Δ)を求めるためにチャンネル特性パラメータを得る段階と、
    前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する段階と、を含むチャンネルデコーダーの性能を最大化させるために可変的な量子化ステップサイズを決定することを特徴とする方法。
  2. 前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成する段階を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. チャンネルからフレームの入力を受ける段階を更に含み、
    前記チャンネル特性パラメータは、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記フレームは、OFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記チャンネル特性パラメータを得る段階は、
    前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)を計算する段階と、
    前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)を得る段階と、
    受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を得る段階と、を含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 前記量子化ステップサイズ(Δ)は、
    Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  7. チャンネルデコーディングに用いられる量子化ステップサイズ(Δ)を求めるためにチャンネル特性パラメータを得る段階と、
    前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する段階と、
    前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数を決定する段階と、を含む可変的な量子化ステップサイズ(Δ)に基づいてチャンネルデコーディングを行う方法。
  8. 前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成する段階を更に含む請求項7記載の方法。
  9. チャンネルからフレームの入力を受ける段階を更に含み、
    前記チャンネル特性パラメータは、前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
  10. 前記フレームは、OFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 前記チャンネル特性パラメータを得る段階は、
    前記フレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)を計算する段階と、
    前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)を得る段階と、
    受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を得る段階と、を含むことを特徴とする請求項9記載の方法。
  12. 前記量子化ステップサイズ(Δ)は、
    Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算されることを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数は、CDINPUT=Cで、前記Cは、THc−1<LLR<THを満足させ、前記THは、
    Figure 2010504682
    によって計算されること(CDINPUTは、前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数、Cは常数、LLRはLog−Likelihood Ratioの計算結果、Δは量子化ステップサイズ、qは量子化ビット数を示す)を特徴とする請求項12記載の方法。
  14. チャンネルデコーディングに用いられる量子化ステップサイズ(Δ)を求めるためにチャンネル特性パラメータを得て、前記チャンネル特性パラメータに基づいて前記量子化ステップサイズ(Δ)を可変的に決定する量子化テーブル生成部と、
    前記決定された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数を決定する量子化部を含むことを特徴とする受信装置。
  15. 前記量子化テーブル生成部は、前記計算された量子化ステップサイズ(Δ)に基づいて量子化テーブルを生成することを特徴とする請求項14記載の受信装置。
  16. 前記チャンネル特性パラメータは、入力を受けたフレームに対して行われたチャンネル推定に基づいて生成されたチャンネル推定値に対する平均値(aCH)、前記フレームの信号対雑音比(SNR)に基づいて得られたSNRパラメータ(aSNR)、受信システムによって設定された変調方法に対するパラメータ(aMOD)、及び前記受信システムによって設定されたMIMOパラメータ(aMIMO)を含むことを特徴とする請求項14記載の受信装置。
  17. 前記入力を受けたフレームは、OFDM及びOFDMAのうち1つで使用されるFECブロックに相応することを特徴とする請求項16記載の受信装置。
  18. 前記量子化ステップサイズ(Δ)は、
    Δ=(aCH・aMOD・aMIMO・aSNR)/2q−1(qは、量子化ビット数を示す)によって計算されることを特徴とする請求項16記載の方法
  19. 前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数は、CDINPUT=Cで、前記Cは、THc−1<LLR<THを満足させ、前記THは、
    Figure 2010504682
    によって計算されること(CDINPUTは、前記チャンネルデコーディングに入力されるビットの個数、Cは常数、LLRはLog−Likelihood Ratioの計算結果、Δは量子化ステップサイズ、qは量子化ビット数を示す)を特徴とする請求項18記載の受信装置。
  20. 前記決定されたチャンネルデコーディングに入力されるビットの個数に基づいてチャンネルデコーディングを行うチャンネルデコーダーを更に含むことを特徴とする請求項14記載の受信装置。
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