JP2010286213A - 冷蔵庫 - Google Patents

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博美 森元
Yohei Morita
洋平 森田
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【課題】貯蔵物の視認性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を収納する貯蔵室2と、貯蔵室2の両側壁8の前部に配されるとともに上下に並ぶ複数のLED3と、貯蔵室2の両側壁8に沿って該側壁8との間にダクト部31を介して配されるとともにLED3の出射光を貯蔵室2の後部に導光する導光板20とを備え、導光板20を導光して導光板20から出射される光によって貯蔵室2内を照明した。
【選択図】図4

Description

本発明は、LEDにより貯蔵室内を照明する冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1、2に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵物を収納する貯蔵室内を照明する複数のLEDを有している。LEDは上下に並んで貯蔵室の両側壁の前部に配される。
図7は貯蔵室の側壁の前部を示す上面断面図である。貯蔵室2の側壁8には断熱材が充填され、貯蔵室2に面して上下に延びる照明室4が凹設される。照明室4の壁面は側壁8と一体の樹脂成形品から成る枠部5により形成される。枠部5にはLED3を実装した実装基板7が取り付けられる。照明室4の正面には透明樹脂から成るランプカバー6が配される。ランプカバー6は爪部6aが枠部5に設けた孔部5aに係合して係止される。
貯蔵室2の扉を開くとLED3に通電され、LED3から出射された出射光がランプカバー6を透過する。これにより、貯蔵室2内が前部から照明される。
特開2007−187363号公報(第3頁−第6頁、第2図) 特開2008−89277号公報(第4頁−第6頁、第2図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、LED3の出射光が貯蔵室2の前部から出射されるため、前方から照明される貯蔵物の影が該貯蔵物の後方に形成される。このため、後部に配される貯蔵物の視認性が悪い問題があった。
本発明は、貯蔵物の視認性を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵物を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室の両側壁の前部に配されるとともに上下に並ぶ複数のLEDと、前記貯蔵室の両側壁に沿って該側壁との間にダクト部を介して配されるとともに前記LEDの出射光を前記貯蔵室の後部に導光する導光板とを備え、前記導光板を導光して前記導光板から出射される光によって前記貯蔵室内を照明したことを特徴としている。
この構成によると、貯蔵室の前部に配されるLEDの出射光は貯蔵室の側壁に沿って配される導光板に入射する。導光板に入射した光は導光板の表面で反射して貯蔵室の後部に導光される。導光板を導光して臨界角よりも小さい入射角で導光板の表面に到達した光は導光板から貯蔵室内や貯蔵室の側壁に向かって出射される。貯蔵室の側壁の方向に出射された光は該側壁で反射して導光板を介して貯蔵室内に出射される。また、貯蔵室内の冷気は導光板と側壁との間のダクト部を流通し、前部に配されるLEDを冷却する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記貯蔵室の背面に配されて冷気が流通する冷気通路を備え、前記冷気通路は側方に向かって冷気を吐出する吐出口を開口することを特徴としている。この構成によると、貯蔵室の背面に配された冷気通路を流通する冷気は吐出口から側方に向かって吐出される。吐出口から吐出された冷気は貯蔵室の背壁から側壁に沿って導光板と側壁との間のダクト部を流通する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記導光板が前部を前記貯蔵室の外側に向かって屈曲した屈曲部を有し、前記LEDを前記屈曲部の端面に対向して配置するとともに、前記ダクト部を通る冷気を流出させる流出口を前記屈曲部に設けたことを特徴としている。この構成によると、LEDの出射光は導光板の前部を屈曲した屈曲部の端面から導光板に入射して導光する。吐出口から吐出された冷気は導光板と側壁との間のダクト部を流通し、屈曲された屈曲部の流出口から貯蔵室の前部に流出する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記導光板は前記側壁に面して前後に延びる凹凸部を有することを特徴としている。この構成によると、導光板は前後に延びて鉛直断面がのこぎり歯状等の凹凸部が貯蔵室の側壁に面して形成され、凹凸部の表面から出射した光は側壁で反射して貯蔵室内を照明する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記凹凸部に非光沢面処理を施したことを特徴としている。この構成によると、導光板の凹凸部にはサンドブラストやシボ加工等が施される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記LEDと前記導光板との間に前記LEDを覆う透明なランプカバーを設け、前記ランプカバーは前記LEDよりも前方に前記LEDの視認性を低下させる処理が施されることを特徴としている。この構成によると、LEDの出射光は透明なランプカバーを透過して導光板に入射する。ランプカバーのLEDよりも前方にはシルク印刷や非光沢面処理等によってLEDの視認性を低下させる処理が施される。これにより、LEDの配線等の視認を妨げて貯蔵室内の美感が向上される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記LEDと前記導光板との間に前記LEDを覆う非透明なランプカバーを設け、前記LEDが挿通される孔部を前記ランプカバーに形成したことを特徴としている。この構成によると、LEDはランプカバーの孔部に挿通され、LEDの出射光は直接導光板に入射する。ランプカバーは非透明に形成され、LEDの配線等の視認を妨げて貯蔵室内の美感が向上される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記導光板がポリスチレン樹脂から成ることを特徴としている。
本発明によると、LEDの出射光を貯蔵室の後部に導光する導光板を貯蔵室の両側壁に沿って配したので、貯蔵室の前部及び後部に配される貯蔵物を側方から照明することができる。また、貯蔵室の前部及び後部に配される貯蔵物が前後から照明される。従って、貯蔵物の影による後方の貯蔵物の視認性低下を防止し、貯蔵物の視認性を向上することができる。また、貯蔵室の側壁と導光板との間に冷気が流通するダクト部を設けたので、ダクト部を流通する冷気によってLEDやこれを実装する実装基板を冷却することができる。従って、LEDの劣化を防止することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す斜視図 図1のA矢視図 図2のB−B断面図 図3のH部詳細図 本発明の実施形態の冷蔵庫の導光板を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫の他の導光板を示す斜視図 従来の冷蔵庫の貯蔵室の側壁を示す上面断面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、前述の図7に示す従来例と同一の部分は同一の符号を付している。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す斜視図であり、図2は図1のA矢視図である。冷蔵庫1は内箱1bと外箱1cとの間に発泡断熱材1dを充填した断熱箱体1aにより貯蔵室2が区画される。
貯蔵室2の左右の側壁8の前部にはLED3(図4参照)が配される照明室4が上下に延びて設けられる。貯蔵室2内には左右の側壁8に沿って透明樹脂から成る平板状の導光板20が配される。両側壁8間には貯蔵物を載置する載置トレイ9が配される。載置トレイ9は貯蔵室2の両側壁8に突設される支持部11上に橋架され、出し入れ自在になっている。導光板20には支持部11が貫通する開口部22が形成されている。
図3は図2のB−B断面図を示している。貯蔵室2の背面にはダクトパネル14が配される。ダクトパネル14は樹脂成形品から成り、上下に延びる冷気通路12を貯蔵室2の背面中央部に形成する。ダクトパネル14内の冷気通路12の前面には断熱材15が配され、ダクトパネル14の前面はアルミニウムやステンレス等から成る金属パネル13で覆われる。
ダクトパネル14には冷気通路12から側方に向かって冷気を吐出する吐出口14aが開口する。ダクトパネル14の下部には冷気が流出する戻り口(不図示)が設けられる。冷気通路12を流通する冷気は吐出口14aを介して貯蔵室2内に吐出され、貯蔵室2内を冷却して戻り口から流出する。
また、冷気通路12を流通する冷気の冷熱は金属パネル13に伝えられる。この時、断熱材15によって金属パネル13の過冷却による結露を防止する。金属パネル13に伝えられた冷熱は金属パネル13全体から貯蔵室2に放出される。これにより、貯蔵室2内を均一に冷却することができる。
貯蔵室2の扉(不図示)が開かれると、水分を含む空気が貯蔵室2内に流入して金属パネル13上で結露する。金属パネル13上の結露はその後蒸発し、貯蔵室2内を保湿することができる。また、金属パネル13がステンレスの場合には、結露により金属イオンが流出して貯蔵室2内の除菌効果を得ることができる。
図4は図3のH部詳細図を示している。照明室4は貯蔵室2の両側壁8に凹設され、照明室4の壁面は側壁8と一体の樹脂成形品から成る枠部5により形成される。照明室4の正面には透明樹脂から成るランプカバー6が配される。ランプカバー6は爪部6aが枠部5に設けた孔部5aに係合して係止される。
ランプカバー6の正面側には屈曲して照明室4内に突出する凹部6bが形成される。凹部6bの側方の照明室4内にはチップ状の複数のLED3を上下方向に並んで実装した実装基板7が側壁8に対して略平行に取り付けられる。
また、ランプカバー6は透明樹脂から成るため、LED3よりも前方に不透明なシルク印刷が施される。これにより、実装基板7等の照明室4の内部の視認を防止することができる。シルク印刷に替えてサンドブラストやシボ加工等によってランプカバー6に非光沢面処理を施してもよい。即ち、LED3の視認性を低下させる処理がランプカバー6に施されていればよい。
導光板20はポリスチレン樹脂から成り、貯蔵室2内に面した第1側面20aと側壁8に面した第2側面20bとが対向する。導光板20の前部には外側に屈曲した屈曲部24が形成される。左右方向に延びる屈曲部24はランプカバー6の凹部6b内に侵入して配置され、鉛直の端面24aに凹部6bを介してLED3の出射面3aが対向する。屈曲部24の貯蔵室2側の端部は曲面または平面の傾斜面23に形成される。
側壁8と導光板20の第2側面20bとの間には冷気が流通するダクト部31が形成される。屈曲部24にはダクト部31を流通する冷気が貯蔵室2の前部に流出する流出口24bが開口する。
導光板20の前部の第1側面20aには段差部25が設けられる。段差部25は後方に面して形成され、屈曲部24よりも後方に配される。左右の導光板20間の距離は貯蔵室2の後部よりも段差部25を有する前部の方が広くなっている。これにより、載置トレイ9を引き出す際に段差部25が邪魔にならず、載置トレイ9と段差部25との衝突を回避することができる。
図5は導光板20の斜視図を示している。導光板20の第2側面20bには前後方向に延びた鉛直断面がのこぎり歯状の凹凸部21が形成される。凹凸部21の形状は例えば、頂角が90゜、ピッチが0.15mmになっている。凹凸部21と側壁8との間にはダクト部31による空気層が形成されている。空気層の屈折率が約1.0であり、導光板20の材料がポリスチレンの場合は屈折率が1.59〜1.60であるため、全反射の臨界角は約43°になっている。
貯蔵室2の扉を開くとLED3に通電され、LED3から出射された出射光がランプカバー6を透過して導光板8に屈曲部24の端面24aから入射する。導光板20に入射した光は屈曲部24の傾斜面23で後方に導かれ、第1、第2側面20a、20bで反射して導光板20内を導光する。そして、第1側面20aまたは第2側面20bに臨界角よりも小さい角度で入射した光は導光板20の表面から出射される。
第2側面20bから出射された光は導光板20に対向する側壁8の表面により形成される反射面8aで反射し、導光板20に再度入射して第1側面20aから出射される。これにより、貯蔵室2の前部から後部にわたって導光板20全体から照明される。尚、側壁8の反射面8aを白色にすると貯蔵室2側に反射し易くなる。また、導光板20の第2側面20bまたは側壁8の反射面8aに金属製の反射膜や反射シート等の反射部材を設けると、光強度の減衰を抑制することができるためより望ましい。また、傾斜面23を含む屈曲部24の前面に反射部材を設けてもよい。
また、導光板20を導光する光は導光板20の上面20d、下面20e、背面20fからも出射される。これにより、導光板20よりも上方、下方及び後方を照明することができる。加えて、導光板20を導光する光は段差部25から後方に向けて出射される。段差部25及び背面20fから出射される光は金属パネル13で反射し、貯蔵室2内を背面からも照明することができる。導光板20よりも上方に貯蔵物が配置されない場合は、上面20dに反射膜や反射テープ等の反射部材を設けてもよい。
また、貯蔵室2の扉を閉じた状態で冷気通路12の吐出口14aから側方に向かって吐出される冷気の一部は内箱1bに沿って後方からダクト部31に流入する。ダクト部31を流通する冷気は前方の流出口24bから貯蔵室2の前部に導かれる。この時、LED3や電装基板7が冷気により冷却され、LED3の劣化を防止することができる。
本実施形態によると、LED3の出射光を貯蔵室2の後部に導光する導光板20を貯蔵室の両側壁8に沿って配したので、貯蔵室2の前部及び後部に配される貯蔵物を側方から照明することができる。また、貯蔵室2の前部及び後部に配される貯蔵物が前後から照明される。従って、貯蔵物の影による後方の貯蔵物の視認性低下を防止し、貯蔵物の視認性を向上することができる。
また、貯蔵室2の側壁8と導光板20との間に冷気が流通するダクト部31を設けたので、ダクト部31を流通する冷気によってLED3やこれを実装する実装基板7を冷却することができる。従って、LED3の劣化を防止することができる。
また、貯蔵室2の背面に配される冷気通路12が側方に向かって冷気を吐出する吐出口14aを開口するので、吐出口14aから吐出された冷気が内箱1bに沿ってダクト部31に導かれる。従って、ダクト部31に冷気を確実に流通させることができる。
また、導光板20の前部を屈曲した屈曲部24の端面24aに対向してLED3を配置したので、LED3の出射面3aを貯蔵室2に面して配置することができる。従って、LED3を貯蔵室2内に突出させず、貯蔵物の取り出しを容易にして冷蔵庫1の利便性を向上することができる。加えて、屈曲部24に流出口24bを開口したので、ダクト部31内の冷気の停滞が低減され、より低温の冷気が流通してLED3を冷却することができる。
また、導光板20が側壁8に面して前後に延びる凹凸部21を第2側面20bに有している。導光板20の導光は凹凸部21での反射によって第2側面20bを平面に形成した場合に比して進行方向が多様な方向に分散される。これにより、導光板20の表面に到達する光の入射角が臨界角よりも小さくなり易いため、導光板20の背面20fまで導光する光が減少して側方に出射される光が多くなる。従って、貯蔵室2内を前部から後部にわたってより確実に照明して貯蔵物の視認性をより向上することができる。
また、図6に示すように、サンドブラストやシボ加工等によって凹凸部21の表面に梨地模様等の非光沢面処理Kを施すとより望ましい。これにより、凹凸部21の反射光をより分散させることができる。
また、ランプカバー6にはLED3よりも前方にLED3の視認性を低下させる処理が施される。これにより、照明室4の内部の実装基板7や配線を見えなくして貯蔵室2内の美感を向上することができる。また、LED3から前方に出射される光による眩しさを低減することができる。
本実施形態において、導光板20は透明であればアクリル樹脂やガラス等を用いてもよい。しかし、ポリスチレン樹脂はアクリル樹脂やガラスに比して成形性がよく、光の拡散が大きい。このため、導光板20を容易に形成できるとともに、背面20fまで導光する光を少なくして第1側面20aや第2側面20bから出射される光を多くすることができる。従って、貯蔵物の視認性をより向上することができる。
また、導光板20に着色材を混入して照明光を発色してもよい。これにより、LED3から離れた位置で発色するため、LED3に近いランプカバー6を着色するよりも着色材を少なくすることができる。このため、照度の低下を抑制して発色することができる。また、使用者の嗜好に応じて導光板20を取り替えて照明光の発色を可変することができる。
また、ランプカバー6にLED3を挿通する孔部を設けてもよい。これにより、LED3の出射光が直接導光板20に入射し、光の強度を向上することができる。この時、ランプカバー6を非透明に形成することにより、照明室4の内部の実装基板7や配線を見えなくして貯蔵室2内の美感を向上することができる。また、LED3から前方に出射される光による眩しさを低減することができる。
本発明によると、LEDにより貯蔵室内を照明する冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 貯蔵室
3 LED
4 照明室
5 枠部
6 ランプカバー
7 実装基板
8 側壁
11 支持部
12 冷気通路
13 金属パネル
14 ダクトパネル
14a 吐出口
20 導光板
20a 第1側面
20b 第2側面
20f 背面
21 凹凸部
22 開口部
23 傾斜面
24 屈曲部
24b 流出口
25 段差部
31 ダクト部

Claims (8)

  1. 貯蔵物を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室の両側壁の前部に配されるとともに上下に並ぶ複数のLEDと、前記貯蔵室の両側壁に沿って該側壁との間にダクト部を介して配されるとともに前記LEDの出射光を前記貯蔵室の後部に導光する導光板とを備え、前記導光板を導光して前記導光板から出射される光によって前記貯蔵室内を照明したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室の背面に配されて冷気が流通する冷気通路を備え、前記冷気通路は側方に向かって冷気を吐出する吐出口を開口することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記導光板が前部を前記貯蔵室の外側に向かって屈曲した屈曲部を有し、前記LEDを前記屈曲部の端面に対向して配置するとともに、前記ダクト部を通る冷気を流出させる流出口を前記屈曲部に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記導光板は前記側壁に面して前後に延びる凹凸部を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記凹凸部に非光沢面処理を施したことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記LEDと前記導光板との間に前記LEDを覆う透明なランプカバーを設け、前記ランプカバーは前記LEDよりも前方に前記LEDの視認性を低下させる処理が施されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記LEDと前記導光板との間に前記LEDを覆う非透明なランプカバーを設け、前記LEDが挿通される孔部を前記ランプカバーに形成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 前記導光板がポリスチレン樹脂から成ることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷蔵庫。
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