JP2010269031A - 食品掬い具 - Google Patents

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Akira Kobayashi
彰 小林
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Abstract

【課題】起立保持機構により掬い具体を食卓やテーブルの上面などの設置面に起立保持することができると共におきあがりこぼし機能を発揮することができ、誤って触れたりして、少しの外力が加わったとしても、おきあがりこぼし機能により、少し揺れた後、起立保持することができ、掬い具体を安定的に起立保持することができ、掬い部の汚れや設置面の汚れを防ぐことができ、衛生的に使用することができると共にデザイン性も向上することができる。
【解決手段】掬い部1a及び柄部1bからなる掬い具体1からなり、掬い具体に掬い具体を起立保持すると共におきあがりこぼし機能を発揮する起立保持機構2を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、ごはんや料理を掬う際に用いられるしゃもじなどの食品掬い具に関するものである。
従来、この種の食品掬い具として、掬い部及び柄部からなる掬い具体を起立保持する支持部を設けた構造のものが知られている。
実用新案登録第3060813号公報
しかしながらこの従来構造の場合、上記掬い具体を支持部により食卓やテーブルなどの設置面に起立保持することができて掬い部の汚れや設置面の汚れを防ぐことができるものの、当該支持部は掬い具体の底面に平坦底面を形成してなる構造であり、掬い具体は比較的背高いこともあって、誤って触れたりして、少しの外力であっても容易に倒れ易いことがあるという不都合を有している。
本発明はこのような不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、掬い部及び柄部からなる掬い具体からなり、上記掬い具体に該掬い具体を起立保持すると共におきあがりこぼし機能を発揮する起立保持機構を設けてなることを特徴とする食品掬い具にある。
又、請求項2記載の発明は、上記起立保持機構として、上記掬い具体の設置底面を略球状の球状面に形成すると共に上記掬い具体の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための錘体を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記掬い具体の底部に開口部を形成し、該開口部を閉塞可能な底蓋を形成し、該底蓋に上記錘体を収納可能な収納部を形成し、該底蓋の設置底面を略球状の球状面に形成してなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、上記起立保持機構により掬い具体を食卓やテーブルの上面などの設置面に起立保持することができると共におきあがりこぼし機能を発揮することができ、誤って触れたりして、少しの外力が加わったとしても、おきあがりこぼし機能により、少し揺れた後、起立保持することができ、掬い具体を安定的に起立保持することができ、掬い部の汚れや設置面の汚れを防ぐことができ、衛生的に使用することができると共にデザイン性も向上することができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記起立保持機構として、上記掬い具体の設置底面を略球状の球状面に形成すると共に上記掬い具体の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための錘体を設けてなるから、球状面及び錘体により水平方向の全方向に対して外力が加わっても、おきあがりこぼし機能により、少し揺れた後、起立保持することができ、掬い具体を安定的に起立保持することができ、又、請求項3記載の発明にあっては、上記掬い具体の底部に開口部を形成し、開口部を閉塞可能な底蓋を形成し、底蓋に上記錘体を収納可能な収納部を形成し、底蓋の設置底面を略球状の球状面に形成してなるから、掬い具体の底部に錘体を容易に内蔵することができ、製作コストを低減することができる。
本発明の実施の第一形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の分解斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の正断面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分側断面図である。 本発明の実施の第一形態例の使用状態図である。 本発明の実施の第二形態例の部分側面図である。 本発明の実施の第二形態例の部分平断面図である。
図1乃至図7は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図5は第一形態例、図6、図7は第二形態例である。
図1乃至図5の第一形態例は食品掬い具としてのごはん用のしゃもじに適用したものであり、1は掬い具体であって、合成樹脂製にして、ごはんを掬うための掬い部1a及び握り持つための柄部1bからなり、この場合、掬い部1aと柄部1bとの中間位置に模様部1cを形成してなり、掬い部1aの表面にごはんの付着を防ぐための凹凸部1dを形成している。
2は起立保持機構であって、上記掬い具体1に該掬い具体を起立保持すると共におきあがりこぼし機能を発揮する構造を備えてなり、この場合、上記掬い具体1の設置底面を略球状の球状面Bに形成すると共に上記掬い具体の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための金属製などの錘体Gを設けてなり、この場合、上記掬い具体1の底部に開口部1eを形成し、開口部1eを閉塞可能な底蓋2aを形成し、底蓋2aに上記錘体Gを収納可能な収納部2bを形成し、底蓋2aの設置底面を略球状の球状面Bに形成して構成している。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、上記起立保持機構2により掬い具体1を食卓やテーブルの上面などの設置面に起立保持することができると共におきあがりこぼし機能を発揮することができ、誤って触れたりして、少しの外力が加わったとしても、図5の如く、おきあがりこぼし機能により、少し揺れた後、起立保持することができ、掬い具体1を安定的に起立保持することができ、掬い部1aの汚れや設置面Fの汚れを防ぐことができ、衛生的に使用することができると共にデザイン性も向上することができる。
この場合、上記起立保持機構2として、上記掬い具体1の設置底面を略球状の球状面Bに形成すると共に上記掬い具体1の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための錘体Gを設けてなるから、球状面B及び錘体Gにより水平方向の全方向に対して外力が加わっても、おきあがりこぼし機能により、少し揺れた後、起立保持することができ、掬い具体1を安定的に起立保持することができ、又、この場合、上記掬い具体1の底部に開口部1eを形成し、開口部1eを閉塞可能な底蓋2aを形成し、底蓋2aに上記錘体Gを収納可能な収納部2bを形成し、底蓋2aの設置底面を略球状の球状面Bに形成してなるから、掬い具体1の底部に錘体Gを容易に内蔵することができ、製作コストを低減することができる。
図6、図7の第二形態例は別例構造を示し、この場合、上記模様部1aを形成せず、上記掬い具体1の設置底面を略球状の球状面Bに形成すると共に上記掬い具体1の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための錘体Gを内蔵形成して構成している。
この実施の第二形態例においても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができる。
尚、本発明は上記の形態例に限られるものではなく、掬い具体1の種類や大きさ、形態、おきあがりこぼし機能を発揮するための構造等は適宜変更して設計されるものである。
以上の如く、所期の目的を充分達成することができる。
B 球状面
G 錘体
1 掬い具体
1a 掬い部
1b 柄部
1e 開口部
2 起立保持機構
2a 底蓋
2b 収納部

Claims (3)

  1. 掬い部及び柄部からなる掬い具体からなり、上記掬い具体に該掬い具体を起立保持すると共におきあがりこぼし機能を発揮する起立保持機構を設けてなることを特徴とする食品掬い具。
  2. 上記起立保持機構として、上記掬い具体の設置底面を略球状の球状面に形成すると共に上記掬い具体の底部におきあがりこぼし機能を発揮するための錘体を設けてなることを特徴とする請求項1記載の食品掬い具。
  3. 上記掬い具体の底部に開口部を形成し、該開口部を閉塞可能な底蓋を形成し、該底蓋に上記錘体を収納可能な収納部を形成し、該底蓋の設置底面を略球状の球状面に形成してなることを特徴とする請求項2記載の食品掬い具。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61207231U (ja) * 1985-06-18 1986-12-27
JPH03117805A (ja) * 1989-09-28 1991-05-20 Takagi Ind Co Ltd バーナヘッド
JP2006305287A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Junji Kihara 磁石付きしゃもじ

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