JP2010264286A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
   前記遊技領域における所定の位置に設けられ、大当り時に遊技球が入球可能な開閉部をもつ可変入球口と、
   前記開閉部を開閉させる開閉制御手段と、
   前記可変入球口の内側に設けられ、遊技球が前記開閉部を通じて前記可変入球口へ入球したときにその入球を検出する入球検出手段と、
   前記可変入球口の内側に設けられ、前記可変入球口へ入球した遊技球が前記可変入球口の外部へ排出されるときにその排出を検出する排出検出手段と、
   前記可変入球口への入球が前記入球検出手段によって検出されてから前記排出を検出するための所定期間が経過するまでの経過時間を計測するとともに、前記経過時間の計測中にさらに前記可変入球口への入球が検出された場合は前記経過時間の計測を開始し直す経過時間計測手段と、
   前記可変入球口への入球が検出された遊技球についてその入球から前記所定期間が経過するまでに前記排出検出手段により前記排出が検出されたか否かを判定する排出判定手段と、
   を備え、
   前記開閉制御手段は、前記排出が検出されるまで、前記開閉部の開閉を停止することを特徴とする弾球遊技機。
2. 前記排出判定手段は、前記所定期間が経過したとき、前記可変入球口へ入球した遊技球の数と前記可変入球口の外部へ排出された遊技球の数とに差があった場合に前記排出が検出されなかったものと判定することを特徴とする請求項１に記載の弾球遊技機。