JP2010262121A - 電子眼鏡 - Google Patents

電子眼鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2010262121A
JP2010262121A JP2009112409A JP2009112409A JP2010262121A JP 2010262121 A JP2010262121 A JP 2010262121A JP 2009112409 A JP2009112409 A JP 2009112409A JP 2009112409 A JP2009112409 A JP 2009112409A JP 2010262121 A JP2010262121 A JP 2010262121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modern
electronic
wearing
glasses
posture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009112409A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichiro Hikosaka
英一郎 彦坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009112409A priority Critical patent/JP2010262121A/ja
Publication of JP2010262121A publication Critical patent/JP2010262121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】電子眼鏡を頭部に装着していない状態では電源が必ず切れる電子眼鏡を提供する。
【解決手段】テンプル103と、モダン105と、電源118と、電源118から給電されて機能する機能部としての可変焦点レンズ101とを備えた電子眼鏡100において、モダン105が、テンプル103に対して、電子眼鏡100を装着するに適した眼鏡装着姿勢と、装着するに適さない眼鏡非装着姿勢とにわたって摺動自在に配設され、モダン105に外力が加わらないときにモダン105を前記眼鏡非装着姿勢側に移動させる復元機構を備えた。これにより、装着していない状態では電源118が必ず切れ、無駄に電力を消費することを無くすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気的に機能制御を行う電子眼鏡に関し、より詳細には電子眼鏡の電源のオンオフ機構に関する。
眼鏡に電源を配置し、電源から給電することで様々な機能を発揮する機能部を有する電子眼鏡が提案されている。この種の機能部の例としては、可変焦点レンズや頭部装着型映像表示装置などがある。可変焦点レンズは、電気的に焦点距離を可変させる電子眼鏡として、レンズの中に液晶などの誘電体材料を封入し、これに電圧をかけて誘電率を変化させることで屈折率を制御するよう構成されている。(例えば、特許文献1参照)。
このような電子眼鏡の電源スイッチとして、図10に示すように、頭部装着型映像表示装置71において、中空部を有する第1のテンプル74aと、この第1のテンプル74aの中空部に摺動により延出、収納自在に配置された第2のテンプル74bと、この第2のテンプル74bの摺動状態を検知するテンプル状態検出部73とを備えた方式が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−352445号公報 特開平11−75141号公報(第30頁、図9〜図12)
しかしながら、前記従来の電子眼鏡の構成では、電子眼鏡の使用者が電子眼鏡を頭部に装着していない状態でテンプルを伸ばすと電源オンとなり、無駄に電力を消費するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、電子眼鏡を頭部に装着していない状態では電源が必ず切れる電子眼鏡を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電子眼鏡は、テンプルと、モダンと、電源と、電源から給電されて機能する機能部とを備えた電子眼鏡であって、前記モダンが、前記テンプルに対して、当該電子眼鏡を装着するに適した眼鏡装着姿勢と、当該電子眼鏡を装着するに適さない眼鏡非装着姿勢とにわたって摺動自在に配設され、前記モダンに外力が加わらないときに前記モダンを前記眼鏡非装着姿勢側に移動させる復元機構と、前記モダンの姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記モダンが眼鏡装着姿勢となった場合に電源をON状態とし、前記モダンが眼鏡非装着姿勢となった場合に電源をOFF状態とする電源切換手段とを有することを特徴としたものである。
本発明の電子眼鏡によれば、電子眼鏡を頭部に装着していない状態では、復元機構により電子眼鏡が眼鏡非装着姿勢となって、電源が必ず切れるので、電源の切り忘れが無くなり、電力を無駄に消費することを無くすことができる。
本発明の実施の形態1における電子眼鏡の構成を示す側面図で、(a)は眼鏡非装着姿勢の状態、(b)は眼鏡装着姿勢の状態 同実施の形態1における電子眼鏡の、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態のテンプルおよびモダンの内部を示す構造を示し、(a)は平面断面図、(b)は要部拡大平面断面図、(c)は側面断面図 同実施の形態1における電子眼鏡の、外力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態のテンプルおよびモダンの内部を示す構造を示し、(a)は平面断面図、(b)は側面断面図 本発明の第2の実施の形態における電子眼鏡のテンプルとモダンの内部構成を示す図で、(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の平面断面図、(b)は外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の側面断面図 本発明の第3の実施の形態における電子眼鏡の構成を示す側面図で、(a)は外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態、(b)は外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態 同第3の実施の形態における電子眼鏡の、互いに回動する第1のモダンと第2のモダンとの内部構成について示す図で、(a)は第2のモダンに外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の平面断面図、(b)は同要部拡大平面断面図、(c)は第2のモダンに外部から力がかかっている、眼鏡装着姿勢の状態の平面断面図 本発明の実施の形態4における電子眼鏡の構成を示す側面図で、(a)は眼鏡非装着姿勢の状態、(b)は眼鏡装着姿勢の状態 本発明の実施の形態5における電子眼鏡の構成を示す側面図で、(a)は眼鏡非装着姿勢の状態、(b)は眼鏡装着姿勢の状態 本発明の実施の形態6における電子眼鏡の構成を示す側面図で、(a)は眼鏡非装着姿勢の状態、(b)は眼鏡装着姿勢の状態 従来の頭部装着型映像表示装置を示す斜視図
以下に、本発明の電子眼鏡の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における電子眼鏡100の構成を示したものであり、図1(a)は、眼鏡非装着姿勢の状態(外部から力がかかっていない状態)を示し、図1(b)は眼鏡装着姿勢の状態(外部から力がかかっている状態)を示したものである。
図1における100は電子眼鏡で、この電子眼鏡100は、フレーム102と、テンプル103と、モダン105と、電源118と、電源118から給電されて機能する機能部としての可変焦点レンズ101と、前記モダンの姿勢を検出する姿勢検出手段(場合によっては、電源をON・OFFする電源切換手段としても機能する)としての検出部108(図2参照)などを備えている。この実施の形態では、テンプル103に、電源118と、モダン105の姿勢を検出して可変焦点レンズ101の電気的な制御を行う検出部108とが組み込まれている。
ここで、モダン105はテンプル103に対して摺動できるよう取り付けられている。そして、使用者が電子眼鏡100を頭部に装着すると、図1(a)に示す眼鏡非装着姿勢の状態から、図1(b)に示す眼鏡装着姿勢(眼鏡装着姿勢:鼻バッド(図示せず)が使用者の鼻の上に載せられるとともに、モダン105の後部が使用者の耳に掛けられて、相対的に、モダン105がテンプル103から後方に移動された状態)の状態に変化する。本発明では、この姿勢の変化を、検出部(姿勢検出手段)108により検知することで電源118のON/OFFを行う。なお、図1(a)、(b)におけるAは、テンプル103とモダン105との、眼鏡非装着姿勢から眼鏡装着姿勢への伸縮(摺動)寸法である。
次に、互いに摺動するテンプル103とモダン105との内部構成について図2、図3を用いて説明する。図2は外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態のテンプルおよびモダンの内部を示す構造を示したものであり、図2(a)は平面断面図、図2(b)は要部拡大平面断面図、図2(c)は側面断面図を示す。図3は外力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態のテンプルおよびモダンの内部を示す構造を示したものであり、図3(a)は平面断面図、図3(b)は側面断面図を示す。
図2、図3に示すように、モダン105には中空部119が形成されており、その一端には開口部120が形成され、この開口部120から中空部119に向けてテンプル103が挿入されている。なお、モダン105がテンプル103から外れないようにテンプル103の先端の幅はモダン105の開口部120の幅より広い。このモダン105の中空部119におけるテンプル103の先端には、電子眼鏡100の姿勢に応じた電気的な検出を行う検出部108が設置されている。なお、この検出部108には電極など他の構成部材が存在するがそれらについては後述する。
前述したようにモダン105の中空部119に挿入されたテンプル103は、その中空部119内の端部が、中空部119内に配設された復元機構としての引っ張りコイルばね111の一端部に接続されている。また、引っ張りコイルばね111の他端部は、モダン105における開口部120を有する壁面に対向する中空部壁面106に接続されている。そして、このように配設された引っ張りコイルばね111により、テンプル103が、モダン105の中空部119内に引き込まれる方向に付勢されている。なお、中空部119には、テンプル103の先端の検出部108の摺動範囲を規制するストッパー110c、110dが、引っ張りコイルばね111の通過は許容する姿勢で、突出されており、これらのストッパー110c、110dにより、引っ張りコイルばね111が戻り過ぎないように図られている。
このように構成したことにより、眼鏡非装着姿勢の状態、すなわちテンプル103とモダン105とに外力が加わらない状態では、図2に示すように、引っ張りコイルばね111が最も縮んだ状態を維持する。一方、眼鏡装着姿勢の状態、すなわち、電子眼鏡を使用者が装着してテンプル103とモダン105とが引き離される方向に外力が加わった場合は、図3に示すように、引っ張りコイルばね111が最も伸びた状態となる。
さらに詳しくモダン105の中空部119について説明する。中空部119には、前述したように、テンプル103に対して変化するモダン105の姿勢(状態)の違いを検出する検出部108が設置されている。検出部108の一つの面には対となる電極107a、107bが形成されている。ここでは、検出部108におけるモダン105の開口部120に対向する面に、電極107a、107bを形成する形とした場合を図示している。さらに電極107a、107bが形成されていない面(図2(a)、(b)においては、上面部分と手前側の面の部分と)に凸部109a、109bが構成されている。
一方、モダン105における中空部内壁の開口部120を有する面には凸状の導電性部材からなる導通電極110a、110bが設置されている。また、モダン105における摺動方向に平行な中空部側壁面には、前述した凸部109bの移動時のガイドの役割を果たすガイド溝112がモダン105の摺動方向に略T字状に形成されている。
さらに、モダン105における摺動方向に平行な他の中空部側壁面には、前述した凸部109aを保持するための凹部113が眼鏡装着姿勢の状態にて凸部109aと嵌合する位置に形成されている。凸部109aと凹部113とは、電子眼鏡が眼鏡装着姿勢の状態において、引っ張りコイルばね111により眼鏡非装着姿勢側に戻ろうとする力を弱めるための構造である。凸部109aの形状は半球状とされ、また凹部113の形状も凸部109aが嵌合するように同様に半球状とされている。半球状にすることで、凸部109aが凹部113に入りやすくなり、眼鏡装着姿勢の状態では外れ難い。また、眼鏡非装着姿勢の状態では凸部109aが凹部113から抜けやすい形状である。
なお、前述した電極107a、107bおよび導通電極110a、110bの位置関係は、眼鏡装着姿勢において電極107aと電極107bとが導通電極110a、110bと接触して電気的に接続されるように設置されている。以上のように電子眼鏡100のテンプル103およびモダン105を構成する。
次に、実施の形態1における動作および作用について説明する。はじめに、眼鏡非装着姿勢に関して述べる。電子眼鏡が眼鏡非装着姿勢の状態、すなわちテンプル103とモダン105とに外力が加わらない状態では図2に示すように引っ張りコイルばね111が縮んだ状態となる。この時、可変焦点レンズ101には電源118から電力が供給されていない電源OFFの状態となる。
次に、眼鏡非装着姿勢から眼鏡装着姿勢への機構的な変化について述べる。眼鏡装着者がモダン105を可変焦点レンズ101から離反する方向に摺動させ、頭部に装着することで眼鏡非装着姿勢の状態から図3に示す眼鏡装着姿勢の状態に変化する。
この時、モダン105はガイド溝112にテンプル103の凸部109aが案内されて、可変焦点レンズ101から離反する方向に摺動する。そして、電極107aと電極107bとが導通電極110a、110bと接触する。そして、接触した状態でモダン105に図3(a)の矢印B方向に力が加わる(頭部装着により、モダン105が広がり矢印B方向に力が加わる)と、略T字状のガイド溝112に沿ってテンプル103の凸部109aがモダン105の凹部113に入る。このような機構により眼鏡装着状態では、引っ張りコイルばね111による眼鏡非装着姿勢に戻ろうとする引っ張り力を軽減することができるとともに、導通電極110a、110bと電極107aと電極107bとの接触を維持することができる。
次に、この時の電気的変化について述べる。これらの導通電極110a、110bおよび電極107a、107bは、電極107aと電極107bとが導通すること(または、導通電極110aと導通電極110bとが導通すること)により可変焦点レンズ101に電源118から電力が供給されるスイッチとなっており、この時、電源118から電力が可変焦点レンズ101に供給される。
このように、図3に示すようなモダン105が伸びた状態では、電極107aと電極107bとが導通電極110a、110bと接触して、電気的に接続している状態が維持されるため、眼鏡装着状態では電源118のON状態が維持される。
次に、眼鏡装着姿勢の状態から眼鏡非装着姿勢の状態への機構的な変化について述べる。眼鏡装着者が眼鏡を外すことで引っ張りコイルばね111により電子眼鏡100が眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に摺動して変化する。さらに詳しく説明すると、眼鏡装着者が電子眼鏡100を外すことで矢印B方向の力が無くなり、テンプル103の凸部109aがモダン105の凹部113から外れる。そして、引っ張りばね111の収縮しようとする力により、モダン105はモダン105のガイド溝112とテンプル103の凸部109aとに沿って、可変焦点レンズ101に接近する方向に摺動して、眼鏡非装着姿勢になる。
次に、この時の電気的変化について述べる。電子眼鏡100が眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に変化したときは、電極107aと電極107bとの導通が切断されるため、可変焦点レンズ101に電源118からの電力供給が停止されて電源118がOFF状態になる。
以上のように、実施の形態1においては、モダン105をテンプル103に対して摺動する機構と、引っ張りコイルばね111によりテンプル103とモダン105とを接続する機構とを組み合わせたことで、電子眼鏡100を装着して眼鏡非装着姿勢から眼鏡装着姿勢に変化するときに、可変焦点レンズ101の電源が入り、電子眼鏡100を外して眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に変化するときに自動的に電源が切れる。よって、電子眼鏡100の使用者は電子眼鏡100の電源の切り忘れが無くなり、この結果、電力を無駄に消費することを無くすことができる。
なお、上記実施の形態では、検出部108(導通電極110a、110bを含む)により、直接電源をON・OFFするよう構成した場合を述べ、この場合には、検出部108が、モダン105の姿勢を検出する姿勢検出手段と、電源118をON・OFFする電源切換手段とを兼用しているが、これに限るものではなく、これに代えて、検出部108(導通電極110a、110bを含む)の信号に基づいて、別途に配設した図示しない制御部により、電源118をON・OFFするよう構成してもよく、この場合には、検出部108がモダン105の姿勢を検出する姿勢検出手段として機能し、前記制御部が、電源をON・OFFする電源切換手段として機能する。
(実施の形態2)
図4は本発明の第2の実施の形態における図示しない電子眼鏡のテンプルとモダンとの内部構成を示す図で、図4(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の平面断面図、図4(b)は外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の側面断面図である。ここで、実施の形態1と同様の構成要素は同符号を付してその説明は省略する。
実施の形態1の構成と異なるところは、実施の形態1では、モダン105とテンプル103とを復元機構としての引っ張りコイルばね111により接続して復元力を与えた(付勢した)が、この代わりに、実施の形態2では、テンプル103の中空部における一端の任意の部位に帯磁素子である永久磁石214aを設け、モダン105における開口部120を有する壁面に対向する中空部壁面に永久磁石214bを設けてこれらにより復元機構を構成した点である。
ここで、永久磁石214aと永久磁石214bとの互いに対向する面の磁極は異種であり、S極とN極とが対面しているためテンプル103とモダン105とが互いに引き合う力が与えられるように構成されている。
以上のように、帯磁素子を用いることで、実施の形態1の引っ張りコイルばね111を用いた場合と同様な効果が発生して、電子眼鏡の使用者による電子眼鏡の電源の切り忘れが無くなり、電力を無駄に消費することを無くすことができる。
また、帯磁素子を用いることで、引っ張りコイル111ばねを用いるときに生じていた、ばねの収納スペースを無くすことができるので、モダン105の省スペース化が可能になる。
(実施の形態3)
図5は本発明の第3の実施の形態における電子眼鏡300の構成を示し、図5(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態を示し、図5(b)は外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態を示したものである。
図5における300は電子眼鏡で、この電子眼鏡300は、可変焦点レンズ301、フレーム302、テンプル303、第1のモダン304、第2のモダン305などから構成されている。テンプル303には、可変焦点レンズ301の電源318が組み込まれている。第1のモダン304には、後述するように第2のモダン305の姿勢を検出するとともに可変焦点レンズ301の電気的な制御を行う、ここでは図示しない検出部308が組み込まれている。ここで、第2のモダン305は第1のモダン304に対して後述するように、回動できるよう取り付けられており、図5(a)に示す眼鏡非装着姿勢から図5(b)に示す眼鏡装着姿勢に回動して変化することができる。
次に、回動する第1のモダン304と第2のモダン305との内部構成について図6を用いて説明する。図6(a)および(b)は本発明の第3の実施の形態における第2のモダン305に外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態の内部構造の平面断面図および要部拡大平面断面図を示す。図6(c)は本発明の第3の実施の形態における第2のモダン305に外部から力がかかっている、眼鏡装着姿勢の状態の内部構造の平面断面図を示す。
第1のモダン304の内部には、電子眼鏡300の姿勢、詳しくは第2のモダン305の姿勢を検出して電子眼鏡300の電気的な制御を行う検出部308が設置されている。なお、この検出部308には電極など他の構成部材が存在するがそれらについては後述する。
第1のモダン304と第2のモダン305とはネジ等の回転軸316を中心として互いに自由に回動できるように取り付けられている。その回転軸316は第1のモダン304におけるテンプル303との境界部付近に配設されている。また、回転軸316には、復元機構としてのねじりコイルばね315が取り付けられており、ねじりコイルばね315の2つの腕は、それぞれ第1のモダン304と第2のモダン305とに係止されている。そして、ねじりコイルばね315は第2のモダン305が第1のモダン304に対して下方に回動して重ならない眼鏡非装着姿勢が、外力が加わっていない自然の姿勢となるよう取り付けられている。
このように第1のモダン304と第2のモダン305とを構成することにより、眼鏡非装着姿勢となっている状態、すなわち第1のモダン304と第2のモダン305とに外力が加わらない状態では、図6(a)に示すように、第2のモダン305が第1のモダン304に対して回動して重ならない状態を維持することとなる。一方、第2のモダン305が第1のモダン304に対し、夫々が接近する方向に外力が加わった場合は、図6(c)に示すように、第1のモダン304と第2のモダン305とが接触して重なり合う眼鏡装着姿勢となる。
さらに詳しく構成を説明すると、第1のモダン304の内部に設置される検出部308の第2のモダン305と接する面には、対となる電極307a、307bが形成されている。一方、第2のモダン305の第1のモダンの電極307a、307bが接する面には導電性部材からなる導通電極310が設置されている。
なお、第1のモダン304の電極307a、307bと第2のモダン305の導通電極310との位置関係は、第1のモダン304と第2のモダン305とが接触し重なり合った眼鏡装着姿勢のときに、電極307a、307bと導通電極310とが接触して電源118が電気的に接続されるように設置されている。
以上のように電子眼鏡300の第1のモダン304と第2のモダン305となどが構成されている。
次に、実施の形態3における動作および作用について説明する。
はじめに、眼鏡非装着姿勢について述べる。眼鏡非装着姿勢の状態、つまり第1のモダン304と第2のモダン305とに外力が加わらない状態では、図6(a)に示すように、第2のモダン305が第1のモダン304と重ならない姿勢となり、電極307aと電極307bとは導通電極310に接触せず、電気的に接続されることはない。この時、可変焦点レンズ301は、電源318から電力が供給されていない電源OFFの状態となる。
次に、眼鏡非装着姿勢から眼鏡装着姿勢に変化するときについて述べる。眼鏡装着者が第2のモダン305を頭部に装着することで、第1のモダン304に重なる方向(上方)に回動し、図6(c)に示すように、電子眼鏡300が眼鏡装着姿勢に変化する。さらに詳しく説明すると、第2のモダン305は回転軸316を中心に第1のモダン304と接触して重なる方向に回動し、電極307aと電極307bとが導通電極310と接触する。
次に、眼鏡装着姿勢状態の場合について述べる。電子眼鏡が眼鏡装着姿勢の状態、すなわち第2のモダン305に外部から力がかかっている状態では、図6(c)に示すように、第2のモダン305が第1のモダン304と重なり合う状態となり、電極307aと電極307bとが導通電極310と接触して電気的に接続されることは前述した。
検出部308は電極307aと電極307bとが導通することを検出し、これにより可変焦点レンズ301に電源318から電力が供給されて電源ONになる構成である。電極307aと電極307bとが導通することにより、可変焦点レンズ301に電源318から電力が供給される検出部308のスイッチがONとなるように構成されており、この時、電源318から電力が可変焦点レンズ301に供給される。
そのため、図6(c)に示す状態では、電極307aと電極307bとが導通電極310と接触して電気的に接続している状態が維持されるため、眼鏡装着姿勢である状態では電源ONの状態が維持される。
次に、眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に変化するときについて述べる。眼鏡装着者が電子眼鏡300を外すことでねじりコイルばね315により第2のモダン305が自動的に眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に回動して変化する。眼鏡装着姿勢から眼鏡非装着姿勢に変化したことを、電極307aと電極307bとの非導通により検知部308が検知し、これにより可変焦点レンズ301に電源318からの電力供給が停止されて電源オフの状態になる。
以上のように、実施の形態3においては、第2のモダン305が第1のモダン304に対して回動するように構成したことと、ねじりコイルばね315により第1のモダン304と第2のモダン305とが互いに離れる状態に付勢するように構成したこととで、電子眼鏡300の使用者が電子眼鏡300を使用するときに、電子眼鏡300を頭部に装着して眼鏡非装着姿勢から眼鏡装着姿勢になって、第2のモダン305が第1のモダン304に重なって可変焦点レンズ301の電源が入る。また、眼鏡装着者が電子眼鏡300の使用をやめて頭部から外すと、ねじりコイルばね315の力により第2のモダン305が自動的に眼鏡非装着姿勢となり電源118が切れる。よって、電子眼鏡300の使用者が電子眼鏡300の電源118の切り忘れをすることが無くなり、電力を無駄に消費することを無くすことができる。
(実施の形態4)
図7は本発明の第4の実施の形態における電子眼鏡400の構成を示したものであり、図7(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢である状態を示し、図7(b)は外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢である状態を示したものである。実施の形態3と同様の構成要素は同符号を付与し、その説明は省略する。
実施の形態3の構成と異なるところは、第2のモダン305の第1のモダン304に対する回転軸316を、テンプル303との境界付近に配置する代わりに、テンプル303と接する側とは逆の先端部付近に配置したことである。また、電極307aと電極307bと導通電極310とを、テンプル303と接する側と逆の先端部付近に配置する代わりに、テンプル303との境界付近に配置したことである。この構成によっても、前記第3の実施の形態と同様な作用効果を得ることができる。
(実施の形態5)
図8は本発明の第5の実施の形態における電子眼鏡500の構成を示したものであり、図8(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態を示し、図8(b)は外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態を示したものである。実施の形態3と同様の構成要素は同符号を付与して、その説明は省略する。
実施の形態3の構成と異なるところは、第2のモダン305の第1のモダンに対する回転軸316に配置されたねじりコイルばねを無くし、その代わりに、復元機構として、帯磁素子である永久磁石514aと永久磁石514bとを、電極307a、307bと導通電極310との付近に対面するように配置したことである。
永久磁石514aと永久磁石514bとの互いに対向する面の磁極は同種であり、S極とS極、もしくはN極とN極とが対面しているため、第1のモダン304と第2のモダン305とが互いに反発するように構成されている。
以上のように、帯磁素子を用いることで、実施の形態3のねじりコイルばね315を用いた場合と同様な効果が発生して、電子眼鏡500の使用者は電子眼鏡500の電源118の切り忘れが無くなり電力を無駄に消費することを無くすことができる。
本実施の形態では、第1のモダン304と第2のモダン305との接続部をテンプル303との境界付近としたが、これに限るものではなく、前記接続部を第1のモダン304のテンプル303と接する側とは逆の先端部付近に有していてもよい。
(実施の形態6)
図9は本発明の第6の実施の形態における電子眼鏡600の構成を示したものであり、図9(a)は、外部から力がかかっていない眼鏡非装着姿勢の状態を示し、図9(b)は外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態を示したものである。実施の形態3と同様の構成要素は同符号を付与して、その説明は省略する。
実施の形態3の構成と異なるところは、第2のモダン605が超弾力性(極めて大きな弾力性)を有する形状記憶合金(Ni−Ti合金)で構成されており、第1のモダン304の下側面と接するようにテンプル303との境界付近で接続されている。第1のモダン304と第2のモダン605の接する面には、第1のモダン304側に電極部307a、307bが配設され、第2のモダン605側に導通電極310が、電極部307a、307bに対面するよう配置されている。
図9(a)に示すように、外部から力がかかっておらず、装着していないので人からの熱が与えられていない眼鏡非装着姿勢の状態では、電極部307a、307bと導通電極310とが接しないように、第2のモダン605は形状記憶している。そして、図9(b)に示すように、外部から力がかかっている眼鏡装着姿勢の状態のように第2のモダン605に変形歪を与えても、外部からの力がなくなる(眼鏡を外して人からの熱が与えられない状態となる)と超弾性効果により図9(a)に示す眼鏡非装着姿勢の形状に回復する。一方、この電子眼鏡600を眼鏡装着者が装着すると、眼鏡装着者の熱で、図9(b)に示すように電子眼鏡600が眼鏡装着姿勢の状態となり、検出部308において、電極307a、307bが電極307bと導通することを検出し、これにより可変焦点レンズ301に電源318から電力が供給されて電源ONになる。
以上のように、超弾力性を有する形状記憶合金を用いることで、実施の形態3のねじりコイルばね315を用いた場合と同様な効果が発生し、電子眼鏡600の使用者(装着者)は電子眼鏡600の電源の切り忘れが無くなり電力を無駄に消費することを無くすことができる。
また、本実施の形態では、第1のモダン304と第2のモダン605との接続部をテンプル303との境界付近としたが、これに限るものではなく、前記接続部を第1のモダン304のテンプル303と接する側とは逆の先端部付近に有していてもよい。
本発明にかかる電子眼鏡は、モダンの姿勢によって切り換えられる部分を電源スイッチとするだけでなく、復元機構を有しているため、使用者が電子眼鏡を掛けていないときは必ず電源がOFFになり、これにより、電源の切り忘れを防止することができるという効果がある。したがって、上記のように可変焦点レンズを有する電子遠近両用眼鏡等に特に有用である。しかし、これに限るものではなく、頭部装着型製造表示装置の電源など、電源により切り換えられる装置などの各種の機能部を備えた電子眼鏡に対して適用できて有用である。
100、300、400、500、600 電子眼鏡
101、301 可変焦点レンズ
102、302 フレーム
103、303 テンプル
105、304、305、605 モダン
106 中空部壁面
107a、107b、307a、307b 電極部
108、308 検出部
109a、109b 凸部
110a、110b、310 導通電極
110c、110d ストッパー
111 引っ張りコイルばね
112 ガイド溝
113 凹部
118、318 電源
119 中空部
120 開口部
214a、214b、514a、514b 永久磁石
315 ねじりコイルばね
316 回転軸

Claims (15)

  1. テンプルと、モダンと、電源と、電源から給電されて機能する機能部とを備えた電子眼鏡であって、
    前記モダンが、前記テンプルに対して、当該電子眼鏡を装着するに適した眼鏡装着姿勢と、当該電子眼鏡を装着するに適さない眼鏡非装着姿勢とにわたって摺動自在に配設され、
    前記モダンに外力が加わらないときに前記モダンを前記眼鏡非装着姿勢側に移動させる復元機構と、前記モダンの姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記モダンが眼鏡装着姿勢となった場合に電源をON状態とし、前記モダンが眼鏡非装着姿勢となった場合に電源をOFF状態とする電源切換手段とを有する電子眼鏡。
  2. 前記復元機構が、前記テンプルと前記モダンとを結合するばねにより構成されている請求項1に記載の電子眼鏡。
  3. 前記復元機構が、前記テンプルと前記モダンとを結合する引っ張りコイルばねにより構成されている請求項1に記載の電子眼鏡。
  4. 前記復元機構は、前記モダンに設けられた第1の帯磁素子と、前記テンプルに設けられた第2の帯磁素子とにより構成されており、前記第1の帯磁素子と前記第2の帯磁素子との互いに対向する面の磁極は同種である請求項1に記載の電子眼鏡。
  5. 前記復元機構は、前記モダンに設けられた第1の永久磁石と、前記テンプルに設けられた第2の永久磁石とにより構成されており、前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石との互いに対向する面の磁極は同種である請求項1に記載の電子眼鏡。
  6. テンプルと、モダンと、電源と、電源から給電されて機能する機能部とを備えた電子眼鏡であって、
    前記モダンが、第1のモダンと第2のモダンとから構成され、
    回転軸を介して、前記第1のモダンと第2のモダンとの少なくとも一方が、当該電子眼鏡を装着するに適した眼鏡装着姿勢と、当該電子眼鏡を装着するに適さない眼鏡非装着姿勢とにわたって回動自在に配設され、
    前記第2のモダンに外力が加わらないときに、前記回転軸を中心に前記第1のモダンと前記第2のモダンとを引き離して前記眼鏡非装着姿勢に復元する復元機構と、前記モダンの姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記モダンが眼鏡装着姿勢となった場合に電源をON状態とし、前記モダンが眼鏡非装着姿勢となった場合に電源をOFF状態とする電源切換手段とが設けられた電子眼鏡。
  7. 前記復元機構が、前記第1のモダンと前記第2のモダンを結合するばねにより構成されている請求項6に記載の電子眼鏡。
  8. 前記復元機構が、前記第1のモダンと前記第2のモダンを結合するねじりコイルばねにより構成されている請求項6に記載の電子眼鏡。
  9. 前記復元機構は、前記第1のモダンに設けられた第1の帯磁素子と、前記第2のモダンに設けられた第2の帯磁素子とから構成されており、前記第1の帯磁素子と前記第2の帯磁素子との互いに対向する面の磁極は異種である請求項6に記載の電子眼鏡。
  10. 前記復元機構は、前記第1のモダンに設けられた第1の永久磁石と、前記第2のモダンに設けられた第2の永久磁石とから構成されており、前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石との互いに対向する面の磁極は異種である請求項6に記載の電子眼鏡。
  11. 前記回転軸が、前記第1のモダンと前記テンプルとの境界付近に配設されている請求項6に記載の電子眼鏡。
  12. 前記回転軸が、前記第1のモダンの前記テンプルと接する側とは逆の先端部付近に配設されている請求項6に記載の電子眼鏡。
  13. テンプルと、モダンと、電源と、電源から給電されて機能する機能部とを備えた電子眼鏡であって、
    前記モダンが、第1のモダンと、この第1のモダンに接続された第2のモダンとから構成され、
    前記第2のモダンが、当該電子眼鏡を装着するに適した眼鏡装着姿勢と、当該電子眼鏡を装着するに適さない眼鏡非装着姿勢とにわたって変形自在の形状記憶合金から構成され、
    前記第2のモダンの姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記モダンが眼鏡装着姿勢となった場合に電源をON状態とし、前記モダンが眼鏡非装着姿勢となった場合に電源をOFF状態とする電源切換手段とが設けられた電子眼鏡。
  14. 前記第1のモダンと前記第2のモダンとの接続部が、前記第1のモダンと前記テンプルとの境界付近に配設されている請求項13に記載の電子眼鏡。
  15. 前記第1のモダンと前記第2のモダンとの接続部が、前記第1のモダンの前記テンプルと接する側とは逆の先端部付近に配設されている請求項13に記載の電子眼鏡。
JP2009112409A 2009-05-07 2009-05-07 電子眼鏡 Pending JP2010262121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009112409A JP2010262121A (ja) 2009-05-07 2009-05-07 電子眼鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009112409A JP2010262121A (ja) 2009-05-07 2009-05-07 電子眼鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010262121A true JP2010262121A (ja) 2010-11-18

Family

ID=43360235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009112409A Pending JP2010262121A (ja) 2009-05-07 2009-05-07 電子眼鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010262121A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109324423A (zh) * 2018-10-26 2019-02-12 歌尔科技有限公司 一种折叠式眼镜
JP2019512713A (ja) * 2016-01-05 2019-05-16 サフィーロ・ソシエタ・アツィオナリア・ファブリカ・イタリアナ・ラボラツィオーネ・オッチアリ・エス・ピー・エー 生体信号センサ付き眼鏡

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019512713A (ja) * 2016-01-05 2019-05-16 サフィーロ・ソシエタ・アツィオナリア・ファブリカ・イタリアナ・ラボラツィオーネ・オッチアリ・エス・ピー・エー 生体信号センサ付き眼鏡
CN109324423A (zh) * 2018-10-26 2019-02-12 歌尔科技有限公司 一种折叠式眼镜

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11042045B2 (en) Electronic eyewear and display
US9036097B2 (en) Optical device
TW200921179A (en) Electronic eyeglass frame
JPS62157007A (ja) メガネ
JP2009237450A (ja) 電子眼鏡
CN111684340A (zh) 眼睛佩戴物
US11886048B2 (en) Lens and eyewear
JP2010262121A (ja) 電子眼鏡
US20180372927A1 (en) Electronic eyeglasses
KR20110008448A (ko) 머리띠형 안경
CN113031305B (zh) 镜片、镜片坯件及眼睛佩戴物
JP2009244603A (ja) 電子眼鏡
US20220099983A1 (en) Basic control of a head-mounted-display by controlling the position of a temple of a spectacle frame
CN205787363U (zh) 一种头戴式高清视频vr智能装置
JP3199958U (ja) 保護グラス
JP6896086B2 (ja) アイウェア
JP6076121B2 (ja) 眼鏡フレーム
CN207780375U (zh) Ar眼镜
JP2017198813A (ja) 眼鏡用テンプル
JP2009080241A (ja) 電子眼鏡
WO2022210772A1 (ja) 眼鏡及び眼鏡フレーム並びに位置調整機構
JP3187852U (ja) デバイス保持具およびケーブル保持具
JP2009080243A (ja) 電子眼鏡
JP2023040827A (ja) ウェアラブル機器及び眼鏡
US20210041723A1 (en) Eyewear system