JP2010248716A - 開き戸カバー装置 - Google Patents

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JP2010248716A
JP2010248716A JP2009096727A JP2009096727A JP2010248716A JP 2010248716 A JP2010248716 A JP 2010248716A JP 2009096727 A JP2009096727 A JP 2009096727A JP 2009096727 A JP2009096727 A JP 2009096727A JP 2010248716 A JP2010248716 A JP 2010248716A
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door
cover
decorative
decorative plate
door frame
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JP2009096727A
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Susumu Kubota
進 窪田
Yoshikazu Suzuki
芳和 鈴木
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Design Support Office Kk
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Abstract

【課題】扉を開けた時に蝶番の開口による扉枠と扉の隙間を確実に塞ぎ、扉を閉める時に指はさみ事故を防止し、扉を閉めた時に隙間覆いの外観が目立たないようにした開き戸カバー装置を提供する。
【解決手段】扉枠1と蝶番と扉2の備えに対し、外装引戸構造の化粧板覆い5を備えて形成されており、扉枠には、蝶番板部3aと側面塞ぎ1aと案内溝を設けている。扉2には、蝶番板部3aに設けた回転支持軸に支持化粧板覆いを嵌合し、先端化粧板覆いと連結し、その先端に備えた案内体を案内溝に溝合わせして形成される。
【選択図】図9a

Description

本発明は、開き戸の隙間閉塞を容易にした開き戸カバー装置に関するものである。
従来の開き戸は、蝶番を用いて扉枠と扉を回転支持する簡単な構造であり、家屋の出入
り口などで数多く設置されている。蝶番は軸部と板部で構成されており、その軸部は、扉
を開け閉めした時に開口部が生じないので外観はスッキリした納まりになっている。それ
に対し、反対面の板部は、扉を開けた時に開口部の蝶番取付け面などが丸見えになり美観
を損ねている。さらに、扉を閉める時に開口部の隙間で指や手を挟む危険性が有り、その
対策として指詰め防止装置が開発されて一部に市販されている。しかし、丸見えを無くす
対策は見られない現状である。
過去に扉の開け閉め時における開口部の意匠性向上を図った事例は不明であるが、手や
指挟み防止装置については数多くの考案が出願され、実用化されている。しかし、その実
施例は少なく、市販品が少ないのは、指挟み部分のみに設置・用済み後の撤去・使用素材
が扉との不調和、意匠性の低下などが挙げられ、応急的な部品とみなされて普及していな
いものと考えられる。
本発明に関連した特許文献は、次の特許文献1、2、3で示すように、何れも発明の目
的は「指詰め防止」としており、建具として意匠性の配慮は二次的な扱いになっている。
本発明は、蝶番の軸部と板部で扉の開閉時に生ずる扉両面での外観状態および安全性など
を軸部に近づけるようにしたもので、特許文献とは、目的と効果が異なるものである。
本発明に関連した「指詰め防止」の先行例としての特許文献1「ドアの指づめ防止装置
」は、壁およびドアに木ねじ等で取付けた幼児の背丈に合わせたL型指づめ防止板を、ド
アおよび壁に設けた収納用空所に挿入し、指詰めを防止する構成としている。この考案は
支持部の隙間の下半面のみを覆うため、上半面はむき出しになったままであり、背丈の高
い人を対象としておらず、安全性が十分確保できているとは考えにくく、美観性にも欠け
ている。
特許文献2「ドアユニット」の請求項1は、複数の閉塞板を蝶番でつなぎ、ドアの開閉
に応じて閉塞板が変形して開口部を塞ぎ、指詰め防止を行う構成である。この方法では閉
塞板が大型になり、閉塞板の収納スペースが大きくなってしまうことや、閉塞板が目立ち
過ぎることで、美観性に影響を及ぼす可能性があり、又、扉を90°開けた際に閉塞板が横
に飛び出し、通行の妨げとなる可能性があるといった欠点がある。
特許文献3「旋回扉の指詰め防止装置」は、カバー部材の片側を扉にヒンジで支持し、
他の片側にはガイドローラを設けて扉枠に設置したスライド機構に係合させて指詰め防止
を図る構成である。この方法では、スライド機構の幅が大きく、扉枠の大きさに合わせて
スライド機構を設計しようとすると、戸開き角度が制限されてしまうため、適用できる開
き戸が限られてしまう可能性があるという欠点があり、又、カバー部材が大きく、目立ち
過ぎることで、美観性に影響を及ぼす可能性がある。
実開昭60−23578 特開平10−169305 特開2004−60159
本発明の解決しようとする問題点は、蝶番を用いて扉枠と扉を回転支持する開き戸にお
いて、扉を開けた時に扉側面や蝶番取付け面などの開口部が丸見えになり、扉を閉める時
には開口部で指挟みなどの事故を起こす危険性があるということである。
さらに、扉を閉めた時に指はさみ防止の装備が目立ち過ぎるといった従来の欠点を見直
し、化粧板覆いを用いて開口部を塞ぐことで、これらの問題点を解消した開き戸カバー装
置を提供するものである。
前記の課題を解決するために、本発明では、請求項1のように、扉枠と扉の間に内蔵折
戸構造の化粧板覆いを配置し、扉枠に取付けた蝶番の回転支持軸に支持側化粧板覆いをは
め込み、支持側化粧板覆いはヒンジ部材を介して先端側化粧板覆いと一体に結合されて折
戸状に成形している。扉には、化粧板覆い袋を設け、先端側化粧板覆いを差し込んで扉の
開き角度に応じてスライドさせて隙間を塞ぐように構成している。また、部品配置替えの
例として、扉枠に化粧板覆い袋を設け、扉に支持側化粧板覆いを配置の入れ替えができる
構成にしている。
さらに、本発明の請求項2では、扉枠と扉の間に外装引戸構造の化粧板覆い配置し、扉
に取付けた蝶番の回転支持軸に支持側化粧板覆いをはめ込み、先端側化粧板覆いと一体に
結合されて引戸状に成形している。先端側化粧板覆いの先端部に備えた案内体を、案内溝
に嵌め込んでスライドさせる構成にしている。
前述の説明で明らかなように、本発明は次に列挙する効果が得られる。
[1]請求項1は、内蔵折戸構造の化粧板覆いと化粧板覆い袋で構成されており、そ
の化粧板覆いは、支持側化粧板覆いと先端側化粧覆いに分割されて折戸構造に形成されているため、開口角度に応じた円滑な可動ができ、確実に開口部を塞ぎ、収納できる効果がある。
[2]前記、化粧板覆い袋は、扉枠並びに扉に設けており、化粧板覆いは、建材などデザイン性の良い素材を用い、表面を見せるようにしており、開口角度に応じてスライドさせて収納するもので、開口部は塞がれるので美観を損なうことがない。
[3]前記[1]の内蔵折戸構造の化粧板覆いは、ヒンジを用いた折戸構造と化粧板
覆い袋に案内されて可動できる簡素な機構を用いており、単純な部品形状になっており、 少ない部品で構成することができる。
[4]請求項2の主要部品は、外装引戸構造の化粧板覆いと案内溝と側面塞ぎで構成
され、この化粧板覆いは、支持側化粧板覆いと先端側化粧覆いを引戸構造にすることで、コンパクトになり、扉枠からのはみ出しを無くしている。その先端部に案内体を設け、案内溝で可動できるようにし、開口角度に応じて引戸構造の化粧板覆いがスライドして、その幅が伸縮し、開口部を塞ぐことができる。
[5]前記[4]の外装引戸構造の化粧板覆いは、戸閉め時に幅が収縮し、さらに、
扉枠面の案内溝でスライドして重ねて収納され、側面は側面塞ぎで目立たなよう目隠しされている。
本発明を実施するための第1の形態として、内蔵折戸構造の化粧板覆いの場合で、45°戸開き時の斜視図で示すもので、扉の中間部の形状を省略して上部と下部の一部を表示した組立図である。(実施例1) 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉枠に設置した場合の、45°戸開き時の化粧板覆いの嵌め込み状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉枠に設置した場合の、戸閉め時の化粧板覆いの収納状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、45°戸開き時の上部から見た時の外観を示す組立図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、戸閉め時の上部から見た時の組立図であり、扉取っ手が異なり、外観は図10eと同様である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、45°戸開き時の正面から見た時の組立図であり、外観は図10dと略同様である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、戸閉め時の正面から見た時の組立図であり、外観は図10cと同様になる。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを枠に設置した場合の、90°戸開き時の化粧板覆いの嵌め込み状態を示す、蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、45°戸開き時の化粧板覆いの嵌め込み状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、戸閉め時の化粧板覆いの収納状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明を実施するための第2の形態として、外装引戸構造の化粧板覆いの場合で、45°戸開き時の斜視図で示すもので、扉の中間部の形状を省略して上部蝶番支持部と下部を表示した組立図である。(実施例2) 本発明の外装引戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、45°戸開き時における開口部の閉塞状態および指はさみ防止を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の外装引戸構造の化粧板覆いを扉に設置した場合の、戸閉め時の外観状態を示す蝶番支持部の断面図である。 従来の木製扉の、45°戸開き時における指はさみ部位を示す、蝶番支持部の断面図である。 従来の木製扉の、戸閉め時における外観を示す蝶番支持部の断面図である。 従来の木製扉の、戸閉め時の納まり状態を示す正面から見た組立図である。 従来の木製扉の、45°戸開き時に開口部を正面から見た場合の、目視範囲を示す組立図である。 従来の木製扉の、戸閉め時に上部から見た場合の外観を示す組立図である。 従来の木製扉の、60°戸開き時に上部から見た場合の扉取っ手のはみ出しの外観を示す組立図である。 本発明の第2の形態の、戸閉めから180°戸開きまでの45°間隔で、扉覆いの良好な作動状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の第2の形態で扉枠内臓にした場合の、戸閉めから180°戸開きまでの45°間隔で、扉覆いの良好な作動状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の第1の形態の、戸閉めから180°戸開きまでの45°間隔で、扉覆いの良好な作動状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の第2の形態で扉枠内臓の変形例の場合で、戸閉めから180°戸開きまでの45°間隔で、扉覆いの良好な作動状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを玄関用金属製扉に取付けた場合の一例で、45°戸開き時の指はさみ防止状態を示す蝶番支持部の断面図である。 本発明の内蔵折戸構造の化粧板覆いを玄関用金属製扉に取付けた場合の一例で、戸閉め時の外観を示す蝶番支持部の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。本図は本発明の内容を具体化する
ための一例であって、本実施例に特定しないものである。
図1、図2に示すように、内蔵折戸構造の化粧板覆い(4)は、扉枠(1)と扉(2)の間に設
置される2枚の合板製ないし樹脂製の支持側化粧板覆い(4a)および先端側化粧版覆い(4b)
からなる、2板間でヒンジ部材(4d)を介して折り曲げ可能とした構造である。扉枠(1)側
には、蝶番板部(3a)に設けた回転支持軸(3c)に支持側化粧板覆い(4a)を連結しており、扉
(2)側には、化粧板覆い袋(4c)を設けてあり、先端側化粧板覆い(4b)を収容できるものと
する。
図1に示すように、回転支持軸(3c)は扉枠側の蝶番板部(3a)の先端部にあり、支持側化
粧板覆い(4a)を嵌め込み連結できるものとする。
図1に示すように、支持側化粧板覆い(4a)の高さは、扉(1)と化粧板覆い袋(4c)の高さ
に合わせるものとし、横幅は扉を全開にしたときにおいても支持部の隙間を完全に覆うこ
とができる程度のものとする。支持側化粧板覆い(4a)の取付けは、回転支持軸(3c)に連結
して扉の開閉角度に応じて回転できるようにする。
図1に示すように、先端側化粧板覆い(4b)の高さは支持側化粧板覆い(4a)と同様にし、
横幅は扉を開けた時に抜け出さないものとし、閉めた際に化粧板覆い袋(4c)の深さに合わ
せるものとする。先端側化粧板覆い(4b)の取付けは、支持側化粧板覆い(4a)にヒンジ部材
(4d)を介して連結し、折り曲げが可能となるようにする。
図1に示すように、化粧板覆い袋(4c)は、扉(2)と一体にして設けた樹脂製のものとし、先端側化粧板覆い(4b)を挿入してスムーズに可動できるように、挿入口はテーパをつけて広げて成形する。
図8a、8bに示すように、部品配置を変えた場合の一例として、扉(2)に内蔵折戸構造の化粧板覆い(4)を取付け、化粧板覆い袋(4c)を扉枠(1)に配置することも許容できるものとする。
図8に示すように、扉(2)に内蔵折戸構造の化粧板覆い(4)を取付け、化粧板覆い袋(4c)
を扉枠(1)面に沿って一体にして設け、内蔵折戸構造の化粧板覆い(4)は、化粧板覆い袋(4
c)に挿入して円滑に可動できるように3分割の二つ折り構造とし、化粧板い袋(4c)を別部品として取付けることも許容できるものとする。
図15、図16に示すように、金属製扉枠(7)に内蔵折戸構造の化粧板覆い(4)を取付け
、化粧板覆い袋(4c)を金属製扉(8)に設けた場合で、化粧板覆い(4)の材料は金属製扉(8)に合わせて金属製および樹脂製とすることも許容できるものとする。
図9、図9aに示すように、外装引戸構造の化粧板覆い(5)は、扉枠(1)と扉(2)の間に設置される2枚の合板製ないし樹脂製の支持側化粧板覆い(5a)および先端側化粧板覆い(5b)からなり、扉の開閉に合わせて横幅の伸縮が可能となるようにした構造である。扉(2)側には、蝶番板部(3a)に設けた回転支持軸(3c)に支持側化粧板覆い(5a)を連結しており、扉枠(1)側の上下には案内溝(1b)を取り付け、先端化粧板覆い(5b)に取付けられた案内体(2a)は案内溝(1b)にガイドされてスライド可能となるように嵌め込むものとする。
図9に示すように、回転支持軸(3c)は扉側の蝶番板部(3a)の先端部にあり、支持側化粧
板覆い(5a)を嵌め込み連結できるものとする。
図9に示すように、支持側化粧板覆い(5a)の高さは、扉(1)の高さに合わせるものとし、横幅は扉を全開にしたときにおいて支持部の隙間の半分を覆うことができる程度のものとする。また、支持側化粧板覆い(5a)の側面に、先端側化粧板覆い(5b)を収容する引き戸構造を形成するための溝を上下端に設ける。支持側化粧板覆い(5a)の取付けは、回転支持軸(3c)に連結して扉の開閉角度に応じて回転できるよう嵌め込むものとする。
図9に示すように、先端側化粧板覆い(5b)の高さおよび横幅は、支持側化粧板覆い(5a)
に合わせるものとする。先端側化粧板覆い(5b)の取付けは、先述の支持側化粧板覆い(5a)
に設けた溝に、スライド可能となるように嵌め込むものとする。
案内体(2a)の大きさは、案内溝(1b)の大きさに合わせるものとする。案内体(2a)の取付
けは、図3、図4、図9に示すように、先端側化粧板覆い(5b)の上下端部にそれぞれ1つ
ずつ、スライドできるように嵌め込むものとする。
案内溝(1b)の大きさは、扉枠の大きさに合わせるものとする。案内溝(1b)の取付けは、
図9、図9a、図9bに示すように、扉枠の上下端にそれぞれ1つずつ、案内体(2a)の取
付け高さに合わせるものとする。さらに案内溝(1b)上に案内体(2a)を嵌め込み、扉の開閉
時に、案内体(2a)が案内溝(1b)内を扉の開閉角度に応じてスライドできるものとする。
図9に示すように、側面塞ぎ(1a)は開き戸を正面から見た際に案内体(2a)や案内溝(1b)
といった部分を目立たないようにするために取付けるものとする。
本発明は、開き戸カバー装置および門扉を製造する産業に利用できる。
1 扉枠
1a 側面塞ぎ
1b 案内溝
2 扉
2a 案内体
3 蝶番
3a 蝶番板部
3b 蝶番軸部
3c 回転支持軸
4 内蔵折戸構造の化粧板覆い
4a 支持側化粧板覆い
4b 先端側化粧板覆い
4c 化粧板覆い袋
4d ヒンジ部材
5 外装引戸構造の化粧板覆い
5a 支持側化粧板覆い
5b 先端側化粧板覆い
6 扉取っ手
7 金属製扉枠
8 金属製扉

Claims (3)

  1. 扉枠と扉を蝶番で支持する開き戸において、戸開き時の開口部隙間を塞ぐために、支持
    側化粧板覆いと先端側化粧板覆いをヒンジ部材で折り曲げ可能に構成した内蔵折戸構造の
    化粧板覆いを装備し、支持側化粧板覆いの片方は、扉枠に設けた回転支持軸に嵌め込んで
    結合し、先端化粧板覆いの片方は扉に設けた化粧板覆い袋に挿入し、戸開き時において扉
    枠と扉の間に生じる隙間を塞ぎ、戸閉め時には化粧板覆いの内臓を可能にしたことを特徴
    とする開き戸カバー装置。
  2. 扉枠と扉を蝶番で支持する開き戸において、戸開き時の開口部隙間を塞ぐために、支持
    側化粧板覆いと先端側化粧板覆いを二重の引戸にして扉幅を伸縮自在に連結した外装引戸
    構造の化粧板覆いを装備し、支持側化粧板覆いの片方は、扉に設けた回転支持軸に嵌め込
    んで結合し、先端化粧板覆いに装着された案内体は、扉枠に設けた案内溝に嵌め込み可動
    できるものとし、戸開き時において扉枠と扉の間に生じる隙間を塞ぎ、戸閉め時に化粧板
    覆いを案内溝に二重にして収納し、側面塞ぎを扉枠に装着し、開口部隙間塞ぎと化粧板覆
    いの収納を可能にしたことを特徴とする開き戸カバー装置。
  3. 扉枠と扉を蝶番で支持する開き戸において、戸開き時の開口部隙間を縮めるために、扉
    枠と扉の取付け間隔を蝶番軸部に近づけて設置し、扉取っ手の突出を扉面と面一に形成し
    、扉枠と扉間の開口部隙間を減少し、さらに、化粧板覆い幅の減少を可能にしたことを特
    徴とする請求項1および請求項2に記載の開き戸カバー装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014012472A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Inoac Corp 車両内装部材

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