JP2010243991A - 異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 - Google Patents
異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010243991A JP2010243991A JP2009104527A JP2009104527A JP2010243991A JP 2010243991 A JP2010243991 A JP 2010243991A JP 2009104527 A JP2009104527 A JP 2009104527A JP 2009104527 A JP2009104527 A JP 2009104527A JP 2010243991 A JP2010243991 A JP 2010243991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foreign language
- word
- stage
- kanji
- ideographs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
【課題】一度辞書を引けば以後は一簡易表示で意味、発音、綴り、緒情報を表示し二回目以降は一度で分かる表示法を提供する。
【解決手段】表音文字の外国語の単語を表意文字及び平かな、片仮名、ハングル文字、アルファベット及び発音記号、数式記号、濁点半濁点、括弧を組み合わせて表記し、補助としてアルファベットと表意文字を合体したユニットを表意文字の代用とする方法、外国単語を表意文字又は当ユニットを手がかりに検索する方法である。表示法は4段構造を持ち、1段目に必要に応じ平かな主体の該当外国語単語の慣用読みを、2段目に該当外国語単語を置き、3段目に例えば「封筒」の「envelope」であればenの当表示たる「入乃」があり接頭辞でラテン語系が分かる。このように必要に応じ補足説明や接頭辞、単語の構成や由来など諸情報を記す。4段構造の4段目に同じく当表示のen[閉゛牢ァ封゜]という表示を置く。
【選択図】なし
【解決手段】表音文字の外国語の単語を表意文字及び平かな、片仮名、ハングル文字、アルファベット及び発音記号、数式記号、濁点半濁点、括弧を組み合わせて表記し、補助としてアルファベットと表意文字を合体したユニットを表意文字の代用とする方法、外国単語を表意文字又は当ユニットを手がかりに検索する方法である。表示法は4段構造を持ち、1段目に必要に応じ平かな主体の該当外国語単語の慣用読みを、2段目に該当外国語単語を置き、3段目に例えば「封筒」の「envelope」であればenの当表示たる「入乃」があり接頭辞でラテン語系が分かる。このように必要に応じ補足説明や接頭辞、単語の構成や由来など諸情報を記す。4段構造の4段目に同じく当表示のen[閉゛牢ァ封゜]という表示を置く。
【選択図】なし
Description
この発明は表音文字たる外国語の単語を表意文字及び平かな、片仮名、ハングル文字、アルファベット及び発音記号、数式記号、濁点半濁点、括弧を組み合わせて表記する方法の異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明に関するものである。(以後「当表示法」と呼ぶ、またその記述を「当表示」と呼ぶ)、それを補助するものとしてアルファベットと表意文字を合体したユニット(以後「当ユニット」と呼ぶ)を表意文字の代用とする方法、及び忘れた外国単語を表意文字又は当ユニットを手がかりに検索する方法(以後「度忘れ検索」と呼ぶ)にも関するものである。
従来外国語を翻訳するとき辞書を引くと意味、発音、綴り、諸情報と分離した知識が記述される。それらは個別に覚えねばならぬが効率が悪く手間取りその為に覚えが悪かった。
これまでは次のような欠点があった。
(イ)異国語は見ても聞いても意味が通じず恐怖心を煽った。
(ロ)勉強しようと思っても辞書引きに時間がかかった。
(ハ)辞書の内容群は互いに関連が無く覚える項目が多かった。
(ニ)辞書を一度見てもすぐに忘れて同じ単語を繰り返し引く事が多かった。
(ホ)異国語と母国語をつなぐミッシングリングのような物が無くて困った。
(ヘ)詳しい内容は一度見れば分かるがせめてどのジャンルか示すものが欲しかった
本発明は以上のような欠点をなくすためになされたものである。
(イ)異国語は見ても聞いても意味が通じず恐怖心を煽った。
(ロ)勉強しようと思っても辞書引きに時間がかかった。
(ハ)辞書の内容群は互いに関連が無く覚える項目が多かった。
(ニ)辞書を一度見てもすぐに忘れて同じ単語を繰り返し引く事が多かった。
(ホ)異国語と母国語をつなぐミッシングリングのような物が無くて困った。
(ヘ)詳しい内容は一度見れば分かるがせめてどのジャンルか示すものが欲しかった
本発明は以上のような欠点をなくすためになされたものである。
これを解決するためには辞書の代用をするため正確さが要求され、当表示と該当外国単語とが一対一の関係にあることが望まれる。これを解決するため下記の手段を講じた。
(あ)当ユニットの考案
漢字は外国語を母国語で表示するとき有用であるが外国語に対応する同音の漢字が必ず存在する保証はない。又子音が羅列するとき対応する漢字があることはまずない。こんなとき解決策として用いるのがアルファベットと漢字を組み合わせアルファベットの綴り発音と漢字の意味を持つ当ユニットである。
(い)濁点、半濁点を漢字やアルファベットにもつけた。
外国語は濁音、半濁音が多いが漢字は清音が多く対応できない。そこで幼稚ではあるが漢字に濁点、半濁点をつけて清音を濁音、半濁音に読ませる工夫をする。
(う)指定漢字を設定した。
外国語と母国語の母音及び子音の数は異なるのが普通である。当ユニットの場合はアルファベットが表示されるので問題ないが漢字の場合はアルファベットが定まらない場合がある。たとえば英語であればrとlやジ音のgとz、j、sやh,bとf、vやシ音のcとsは漢字では決定できない。そこでr、ジ音のg、h、シ音のcを表す有限個の漢字群を「指定漢字」と呼んで限定する。濁点のついたhの指定漢字はbである。
(え)色分けを行った。
当表示法はパソコン上で機能するのでパソコンの諸機能を流用できる。その一つに文字に対する独立の色付けがある。
当表示法では7色と黒とねずみ色の都合9種類の色で構成する。
有色は赤 青 茶 ラベンダ 紫 緑 薄緑 で以下の意味を持つ。
1 赤 アクセントを示しここの母音に強音のあることを明示する。
2 青 漢字にだけ彩色し、その漢字が音読みであることをしめす。
3 茶 漢字に彩色し、その漢字が訓読みのことを示す。
4 ラベンダ と 5藤色 当ユニットの第一文字にラベンダ色、以降の文字に藤色に彩色して当ユニットなることをしめす。この他に有意漢字を藤色に彩色して多重子音であることを示す。
6 緑と 7黄緑 既に存在する単語が形を変えて他の単語に取り込まれているときその単語にある分を緑で、取り込まれたもとの単語の使われない分を黄緑フォントサイズ十で示す。
ねずみ色 黄緑と同じだが、黄緑が緑に対し使われるように、黒に対し使われる。
9 黒 アクセントのないアルファベットや記号、表音漢字およびハ行の漢字を母音として使う時(転化母音)は黒で表示する。
(お)母音+r、母音+n、母音+m、及びalを「オー」と読む時の漢字を設けた。
上記の表記は外国語で多く出てくるが特に意味を持たないので意味のない発音漢字を割り振り表示をスッキリさせる。
1母音+rは「アー」と読むが当表示法ではこれを表音漢字「上」で表す。しかし全てが黒い「上」では母音がaかeかiか皆目見当が付かない。そこで「上」を茶、ラベンダ、緑、黄緑に彩色し上から順に[ar,er,or,ur]であることを示す。[ir]が欠落するが英語ではこれは[er]と同じ発音なのでラベンダの「上」で代用し当表示の上段目に[ir]と記入してその旨を示す。
2 alを「オー」と読ます時に黒の「下」を用いアクセントのある時は赤である。
3外国語においては母音にnmをつける表現が大層多い。そこでこれ等の二音の音のみを表し意味を持たない表音漢字を定めて表示をスッキリさせる工夫をなす。
n系はan、en、in、on、un は黒字の母音漢字で、安 円 吋 庵 杏 になり、発音は、アン、エン、イン、アン、アン になる。
m系はam、em、im、om、um も黒字の母音漢字で、甘 笑 芋 尼 余 になり、発音は、アム、エム、イム、アム、アム になる。
(か)カタカナ、ひらかな、ハングルを取り入れた。
漢字は当然母音の列、例えば「閉」なら「ヘ」でエ列と決まるがそれをやっていては漢字がいくつあっても足りないので「フ」を表すとき「閉ゥ」のような表現をする。平仮名の場合は前の漢字が訓読みの場合である。ハングルも代用として使いうる。これらは茶、ラベンダー、緑、黄緑の彩色を行う場合がある。その意味は順に、a、e、o、uのウムラウトを意味する。
(き)アルファベット、発音記号、サイレント、数式記号を発音記号に流用したものを取り入れた。
1外国語とローマ字とが同じで意味を持たないものや接尾辞はアルファベットで表す。接頭辞、接尾辞には読みが違うものが多いが予備知識でこの問題をクリアする。
2発音記号は外国語のウムラウトを表す記号でパソコンの記号類を用いる。
3外国語は読みにくいものはサッサとサイレントにする傾向にある。一文字のサイレントの場合は、例えばaがサイレントであれば▲a▼と言う様に丸枠でその文字を囲ってサイレントを示す。サイレントが数文字に及ぶ場合(ue)のようにカッコで囲いサイレントを示す。
4数式記号には下に示す七種類がある。
▲い▼「<」は母音のアルファベットの前におかれる時その母音の本来の読み(例えば<aであればaの名前はエイであるので<aを「エイ」と読ます)で読ませる記号である。
▲ろ▼「+」は母音の発音記号の前におかれる時その母音の読みを引き伸ばさせる意味を持つ。
例えば+aであるならば「ア」を引き伸ばして発音し「アー」と読ませる。
▲は▼「−」は「趣」の前についてイツシュと読むことを示す。
▲に▼「/」 xは2子音 ks または gzなので2漢字を当てることになり2漢字の間においてxなることを示す。
▲ほ▼「‘」 はアクセントが有色要素にあるとき赤い色に彩色してその有色要素に添付してアクセントの所在を示す。
▲へ▼「・」はあやまって分けて読みそうな所に続けて読む指示を出す記号
▲と▼「`」は必要に応じ漢字のうしろについて全音を読むことを示す。
(く)多重子音、多重母音の表記法を考案した。
1多重子音は当ユニットで対処するが一音の多重子音は指定漢字を当てる。それでも対処できないときは普通の漢字を藤色に染める。この場合読む者は予備知識を持つべきである。
2多重母音は外国語で多く出てくるが対処法はない。読む者は予備知識を持つべきである。
(け)接頭辞、接尾辞の扱いを決めた。
英語などラテン語の影響を受ける諸言語は接頭辞、接尾辞が大層多く両者の付く単語の数が大半を占めている。当表示法では原則的に基本語(接尾辞により活用語に枝分かれする元になる単語)に表記を行うが基本語も接頭辞、接尾辞を包含しうる。当表示法では接尾辞に対しては無視し接頭辞に対しては複数の意味を持つ場合のあることを考慮しその場合は簡単な表示を図1の3段目に必要に応じ付記するものとする。
(こ)度忘れ検索の考案。
先にも述べたが当表示法はパソコン上で機能する。当表示法では概ね主要な外国語単語は漢字又は当ユニットによって表記されるので万の単語が漢字又は当ユニットによって小グループに分けることが出来る。小グループに含まれる外国語単語の数はほんの数個から百個近くまでと千差万別である。通常は10個前後が普通なのでこれをコンピュータで順に示して記憶を手繰れば思い出すこと必至である。
本発明は、以上の構成よりなる異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明である。
(あ)当ユニットの考案
漢字は外国語を母国語で表示するとき有用であるが外国語に対応する同音の漢字が必ず存在する保証はない。又子音が羅列するとき対応する漢字があることはまずない。こんなとき解決策として用いるのがアルファベットと漢字を組み合わせアルファベットの綴り発音と漢字の意味を持つ当ユニットである。
(い)濁点、半濁点を漢字やアルファベットにもつけた。
外国語は濁音、半濁音が多いが漢字は清音が多く対応できない。そこで幼稚ではあるが漢字に濁点、半濁点をつけて清音を濁音、半濁音に読ませる工夫をする。
(う)指定漢字を設定した。
外国語と母国語の母音及び子音の数は異なるのが普通である。当ユニットの場合はアルファベットが表示されるので問題ないが漢字の場合はアルファベットが定まらない場合がある。たとえば英語であればrとlやジ音のgとz、j、sやh,bとf、vやシ音のcとsは漢字では決定できない。そこでr、ジ音のg、h、シ音のcを表す有限個の漢字群を「指定漢字」と呼んで限定する。濁点のついたhの指定漢字はbである。
(え)色分けを行った。
当表示法はパソコン上で機能するのでパソコンの諸機能を流用できる。その一つに文字に対する独立の色付けがある。
当表示法では7色と黒とねずみ色の都合9種類の色で構成する。
有色は赤 青 茶 ラベンダ 紫 緑 薄緑 で以下の意味を持つ。
1 赤 アクセントを示しここの母音に強音のあることを明示する。
2 青 漢字にだけ彩色し、その漢字が音読みであることをしめす。
3 茶 漢字に彩色し、その漢字が訓読みのことを示す。
4 ラベンダ と 5藤色 当ユニットの第一文字にラベンダ色、以降の文字に藤色に彩色して当ユニットなることをしめす。この他に有意漢字を藤色に彩色して多重子音であることを示す。
6 緑と 7黄緑 既に存在する単語が形を変えて他の単語に取り込まれているときその単語にある分を緑で、取り込まれたもとの単語の使われない分を黄緑フォントサイズ十で示す。
ねずみ色 黄緑と同じだが、黄緑が緑に対し使われるように、黒に対し使われる。
9 黒 アクセントのないアルファベットや記号、表音漢字およびハ行の漢字を母音として使う時(転化母音)は黒で表示する。
(お)母音+r、母音+n、母音+m、及びalを「オー」と読む時の漢字を設けた。
上記の表記は外国語で多く出てくるが特に意味を持たないので意味のない発音漢字を割り振り表示をスッキリさせる。
1母音+rは「アー」と読むが当表示法ではこれを表音漢字「上」で表す。しかし全てが黒い「上」では母音がaかeかiか皆目見当が付かない。そこで「上」を茶、ラベンダ、緑、黄緑に彩色し上から順に[ar,er,or,ur]であることを示す。[ir]が欠落するが英語ではこれは[er]と同じ発音なのでラベンダの「上」で代用し当表示の上段目に[ir]と記入してその旨を示す。
2 alを「オー」と読ます時に黒の「下」を用いアクセントのある時は赤である。
3外国語においては母音にnmをつける表現が大層多い。そこでこれ等の二音の音のみを表し意味を持たない表音漢字を定めて表示をスッキリさせる工夫をなす。
n系はan、en、in、on、un は黒字の母音漢字で、安 円 吋 庵 杏 になり、発音は、アン、エン、イン、アン、アン になる。
m系はam、em、im、om、um も黒字の母音漢字で、甘 笑 芋 尼 余 になり、発音は、アム、エム、イム、アム、アム になる。
(か)カタカナ、ひらかな、ハングルを取り入れた。
漢字は当然母音の列、例えば「閉」なら「ヘ」でエ列と決まるがそれをやっていては漢字がいくつあっても足りないので「フ」を表すとき「閉ゥ」のような表現をする。平仮名の場合は前の漢字が訓読みの場合である。ハングルも代用として使いうる。これらは茶、ラベンダー、緑、黄緑の彩色を行う場合がある。その意味は順に、a、e、o、uのウムラウトを意味する。
(き)アルファベット、発音記号、サイレント、数式記号を発音記号に流用したものを取り入れた。
1外国語とローマ字とが同じで意味を持たないものや接尾辞はアルファベットで表す。接頭辞、接尾辞には読みが違うものが多いが予備知識でこの問題をクリアする。
2発音記号は外国語のウムラウトを表す記号でパソコンの記号類を用いる。
3外国語は読みにくいものはサッサとサイレントにする傾向にある。一文字のサイレントの場合は、例えばaがサイレントであれば▲a▼と言う様に丸枠でその文字を囲ってサイレントを示す。サイレントが数文字に及ぶ場合(ue)のようにカッコで囲いサイレントを示す。
4数式記号には下に示す七種類がある。
▲い▼「<」は母音のアルファベットの前におかれる時その母音の本来の読み(例えば<aであればaの名前はエイであるので<aを「エイ」と読ます)で読ませる記号である。
▲ろ▼「+」は母音の発音記号の前におかれる時その母音の読みを引き伸ばさせる意味を持つ。
例えば+aであるならば「ア」を引き伸ばして発音し「アー」と読ませる。
▲は▼「−」は「趣」の前についてイツシュと読むことを示す。
▲に▼「/」 xは2子音 ks または gzなので2漢字を当てることになり2漢字の間においてxなることを示す。
▲ほ▼「‘」 はアクセントが有色要素にあるとき赤い色に彩色してその有色要素に添付してアクセントの所在を示す。
▲へ▼「・」はあやまって分けて読みそうな所に続けて読む指示を出す記号
▲と▼「`」は必要に応じ漢字のうしろについて全音を読むことを示す。
(く)多重子音、多重母音の表記法を考案した。
1多重子音は当ユニットで対処するが一音の多重子音は指定漢字を当てる。それでも対処できないときは普通の漢字を藤色に染める。この場合読む者は予備知識を持つべきである。
2多重母音は外国語で多く出てくるが対処法はない。読む者は予備知識を持つべきである。
(け)接頭辞、接尾辞の扱いを決めた。
英語などラテン語の影響を受ける諸言語は接頭辞、接尾辞が大層多く両者の付く単語の数が大半を占めている。当表示法では原則的に基本語(接尾辞により活用語に枝分かれする元になる単語)に表記を行うが基本語も接頭辞、接尾辞を包含しうる。当表示法では接尾辞に対しては無視し接頭辞に対しては複数の意味を持つ場合のあることを考慮しその場合は簡単な表示を図1の3段目に必要に応じ付記するものとする。
(こ)度忘れ検索の考案。
先にも述べたが当表示法はパソコン上で機能する。当表示法では概ね主要な外国語単語は漢字又は当ユニットによって表記されるので万の単語が漢字又は当ユニットによって小グループに分けることが出来る。小グループに含まれる外国語単語の数はほんの数個から百個近くまでと千差万別である。通常は10個前後が普通なのでこれをコンピュータで順に示して記憶を手繰れば思い出すこと必至である。
本発明は、以上の構成よりなる異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明である。
当表示法は必要にして十分な完全学習を演出する。一度辞書を引けば以降は当表示を見るだけで一度目の記憶がよみがえるので時間を短縮し学習者に自信を与えるし復習として当表示でテストを行う。それを可能ならしめるのは当表示法の簡潔かつ詳密な表記でありそれを補佐する度忘れ検索やタッチ翻訳、英訳ソフトである。度忘れ検索は大層有用で邦文を外国語文に翻訳しているときどんな内容の外国語単語がわからないのか明白なのでそういう時に度忘れ検索は和英辞書よりも便利といえる。欲しいものが欲しいときに手に入る利便性は学習が進むこと必至であり学習時間も短縮される。
当表示法は意味、発音、綴り、諸情報が一まとめになっており当表示法の表記のコンポーネントは4つの複数に亘っている。これは覚える項目を減らす効果があるだけではない。発音は覚えているが意味が怪しいとき発音の漢字を覚えていれば意味が出てくるし綴りも出ると相互補完作用が働く。謂わばイモヅル式に知識が出てくるわけである。
当表示法は単語だけではない構文読解でも有効である。パソコン画面に当表示法のある単語の正しい解釈をまとめて示してやれば学習者は容易に読解が可能である。これにより学習者は2年で難文が辞書なしで読み下すことができるようになる。
学習者が次に学ぶのは外国語の聞き取りである。聞き取りでも当表示法は威力を発揮する。当表示法では単語に当表示を「サブリミナル」的に短時間表示してやれば不如意な単語の情報がよみがえり初めての外国語の音声でも何の支障も無く聞き取ることが出来る。
学習者が次に学ぶのは邦文の外国語訳である。外国語訳が難しい理由として母国語で威力を発揮する表現が生憎相手の外国語に無い場合が多々ある点、前置詞や慣用句など習熟しなければ使いこなせない要素が挙げられる。これ等の要素は個々に学習し深く頭に刻む必要がある。
そのような学習を容易に可能にするのが当表示法を外国語訳のヒントに用い60単語程度の母国語そのような学習を容易に可能にするのが当表示法を外国語訳のヒントに用い60単語程度の母国語を外国語に訳する時5つの前置詞や慣用句、適切な単語に対して3段階の難易度の当表示を一部分ヒントに出して学習者に逐次的に正解に導く方法である。
学習者が次に学ぶのは外国語対話。外国語を学習する者で一番苦労するのは外国語の表現を思い出す点を上げる人が多い。このデリケートな操作を可能成らしめるのは外国語の表現に対する確実かつ幅広い知識のストックである。当表示法で対話すると当表示法で表記されたヒントが表示されるので学習者は表意要素群を見てその想像力を刺激されたちまち前頭葉は活性化される。
当表示法は意味、発音、綴り、諸情報が一まとめになっており当表示法の表記のコンポーネントは4つの複数に亘っている。これは覚える項目を減らす効果があるだけではない。発音は覚えているが意味が怪しいとき発音の漢字を覚えていれば意味が出てくるし綴りも出ると相互補完作用が働く。謂わばイモヅル式に知識が出てくるわけである。
当表示法は単語だけではない構文読解でも有効である。パソコン画面に当表示法のある単語の正しい解釈をまとめて示してやれば学習者は容易に読解が可能である。これにより学習者は2年で難文が辞書なしで読み下すことができるようになる。
学習者が次に学ぶのは外国語の聞き取りである。聞き取りでも当表示法は威力を発揮する。当表示法では単語に当表示を「サブリミナル」的に短時間表示してやれば不如意な単語の情報がよみがえり初めての外国語の音声でも何の支障も無く聞き取ることが出来る。
学習者が次に学ぶのは邦文の外国語訳である。外国語訳が難しい理由として母国語で威力を発揮する表現が生憎相手の外国語に無い場合が多々ある点、前置詞や慣用句など習熟しなければ使いこなせない要素が挙げられる。これ等の要素は個々に学習し深く頭に刻む必要がある。
そのような学習を容易に可能にするのが当表示法を外国語訳のヒントに用い60単語程度の母国語そのような学習を容易に可能にするのが当表示法を外国語訳のヒントに用い60単語程度の母国語を外国語に訳する時5つの前置詞や慣用句、適切な単語に対して3段階の難易度の当表示を一部分ヒントに出して学習者に逐次的に正解に導く方法である。
学習者が次に学ぶのは外国語対話。外国語を学習する者で一番苦労するのは外国語の表現を思い出す点を上げる人が多い。このデリケートな操作を可能成らしめるのは外国語の表現に対する確実かつ幅広い知識のストックである。当表示法で対話すると当表示法で表記されたヒントが表示されるので学習者は表意要素群を見てその想像力を刺激されたちまち前頭葉は活性化される。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
▲1▼ 当表示法は正式には4段構造を持つ
▲2▼ 4段構造の1段目に必要に応じ平仮名主体の該当外国語単語の慣用読みを置く。
▲3▼ 2段目に該当外国語単語を置く。
▲4▼ 3段目に例えば「封筒」の「envelope」であればenの当表示たる「入乃」があり接頭辞でラテン語系が分かる。このように必要に応じ補足説明や接頭辞、単語の構成や由来など諸情報を記す。
▲5▼ 4段構造の4段目に同じく当表示の en[閉゛牢ァ封゜] という表示が置かれる。閉、牢、封からこれより「大牢に閉じ込め封じるもの」即ち良いものを閉じ込めるもの、つまり「封筒」であることが判る。
▲6▼同じく発音はenが「エン」+「閉」(青色)「゛」(赤色)より音読みの濁音で指定外の漢字であるのでveで「ヴぇ」で濁点が赤なのでアクセントを置く+「牢」(青色)は指定外「ラ」での「ア」(緑色)より{l系の「o」の「ア」ウムラウトの「ら」}+「封」(青色)、「゜」より「ぷ」で「えんヴぇらぷ」なのが判る。
▲7▼ 「閉」はfの指定外の漢字「゛」よりve「牢」(青色)よりl「ア」は[o]「封」は「゜」よりpで最後にeが付くがこれは諸規則から推察してpeで綴りは「envelope」が判る。
▲8▼ 「道路」の「street」を例として示すと当表示は str筋+ィ道 にて「s」がラベンダ色、「tr筋」が藤色に彩色され「ストル」と読み、意味は「筋状の」である。
▲9▼ 2段目を除く3段のうち1段目を必ず含めた任意の2段までは省略可能である。
本発明は以上のような構造である
当表示を異国文の要所に配置すれば見る者はこれ等から外国語の諸情報を入手し、2度目からは同じ単語の辞書を引く手間が省け短い時間で多くの異国文に触れることができる。当表示の特徴である一情報が多岐に渡ることからうろ覚えになってもイモヅル式に思い出すことができるし度忘れしても度忘れ検索で思い出せばよい。
▲1▼ 当表示法は正式には4段構造を持つ
▲2▼ 4段構造の1段目に必要に応じ平仮名主体の該当外国語単語の慣用読みを置く。
▲3▼ 2段目に該当外国語単語を置く。
▲4▼ 3段目に例えば「封筒」の「envelope」であればenの当表示たる「入乃」があり接頭辞でラテン語系が分かる。このように必要に応じ補足説明や接頭辞、単語の構成や由来など諸情報を記す。
▲5▼ 4段構造の4段目に同じく当表示の en[閉゛牢ァ封゜] という表示が置かれる。閉、牢、封からこれより「大牢に閉じ込め封じるもの」即ち良いものを閉じ込めるもの、つまり「封筒」であることが判る。
▲6▼同じく発音はenが「エン」+「閉」(青色)「゛」(赤色)より音読みの濁音で指定外の漢字であるのでveで「ヴぇ」で濁点が赤なのでアクセントを置く+「牢」(青色)は指定外「ラ」での「ア」(緑色)より{l系の「o」の「ア」ウムラウトの「ら」}+「封」(青色)、「゜」より「ぷ」で「えんヴぇらぷ」なのが判る。
▲7▼ 「閉」はfの指定外の漢字「゛」よりve「牢」(青色)よりl「ア」は[o]「封」は「゜」よりpで最後にeが付くがこれは諸規則から推察してpeで綴りは「envelope」が判る。
▲8▼ 「道路」の「street」を例として示すと当表示は str筋+ィ道 にて「s」がラベンダ色、「tr筋」が藤色に彩色され「ストル」と読み、意味は「筋状の」である。
▲9▼ 2段目を除く3段のうち1段目を必ず含めた任意の2段までは省略可能である。
本発明は以上のような構造である
当表示を異国文の要所に配置すれば見る者はこれ等から外国語の諸情報を入手し、2度目からは同じ単語の辞書を引く手間が省け短い時間で多くの異国文に触れることができる。当表示の特徴である一情報が多岐に渡ることからうろ覚えになってもイモヅル式に思い出すことができるし度忘れしても度忘れ検索で思い出せばよい。
Claims (3)
- 表音文字を用いた外国語の単語を表意文字及び平かな、片仮名、ハングル文字、アルファベット及び発音記号、数式記号、濁点半濁点、カッコの内の必要個を組み合わせて外国語単語の意味、発音、綴り、単語の由来などを示す表記をする方法
- アルファベットと表意文字を合体したユニットを前記表意文字の代用として用いる方法
- 忘れた外国単語を表意文字又は上記ユニットを手がかりに検索する検索方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009104527A JP2010243991A (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009104527A JP2010243991A (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010243991A true JP2010243991A (ja) | 2010-10-28 |
Family
ID=43097039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009104527A Pending JP2010243991A (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010243991A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016173833A (ja) * | 2016-04-08 | 2016-09-29 | 健哲 福井 | 漢字やかなを読む為に添える、数字又は記号、と文字との組み合せ。 |
-
2009
- 2009-04-01 JP JP2009104527A patent/JP2010243991A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016173833A (ja) * | 2016-04-08 | 2016-09-29 | 健哲 福井 | 漢字やかなを読む為に添える、数字又は記号、と文字との組み合せ。 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Cook | The English writing system | |
Cahill et al. | Developing orthographies for unwritten languages | |
Olson | Towards a psychology of literacy: On the relations between speech and writing | |
Schulz | A student grammar of modern standard Arabic | |
Saenger | The separation of words and the physiology of reading | |
Cushman | The Cherokee syllabary: A writing system in its own right | |
Luo | Zhuang | |
Hadamitzky et al. | Japanese Kanji & Kana:(JLPT All Levels) A Complete Guide to the Japanese Writing System (2,136 Kanji and 92 Kana) | |
WO2000060560A1 (en) | Text processing and display methods and systems | |
Chang | Language and literacy in Chinese American communities | |
Messick | Notes on transliteration | |
Perez | Writing across writing systems | |
Wang et al. | Learning to read Korean | |
Taylor et al. | An introduction to reading the world’s scripts | |
JP2010243991A (ja) | 異国単語の内容が一目瞭然たる翻訳方法の発明 | |
Diller | Resources for Thai language research | |
GoGwilt | The K-Effect: Romanization, Modernism, and the Timing and Spacing of Print Culture | |
Souzandehfar | How to improve pronunciation? An in-depth contrastive investigation of sound-spelling systems in English and Persian | |
Share | 21 Foundations for a universal model of learning to read | |
Holender | Synchronic description of present-day writing systems: Some implications for reading research | |
Kappler | An unedited sketch of Turkish grammar (1711) by the Venetian giovane di lingua Pietr’Antonio Rizzi | |
Bassetti | Bilingualism, biliteracy and metalinguistic awareness: Word awareness in English and Japanese users of Chinese as a second language | |
Ghaffari | Persian as an interlanguage | |
Odinye | Mandarin Chinese Pinyin: Pronunciation, Orthography and Tone | |
KR20160088041A (ko) | 영어 학습교재 |