JP2010239187A - 移動通信端末及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】不正利用を検出する監視制御を実施するか否かを簡易な処理によって判定することができる移動通信端末を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動通信端末1は、新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能であるか否かを判定する判定手段12と、前記判定手段12おいて、前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定された場合には、操作者の人物認証を行う認証手段13と、前記認証手段において前記人物認証が失敗した場合には、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する通信手段14と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信端末に関し、特に、操作者が移動通信端末を紛失した際に、第三者による不正利用を防止する機能を備えた移動通信端末に関する。
従来より、操作者が移動通信端末を紛失した際に、第三者による不正利用を防止する機能を備えた移動通信端末が知られている。
特許文献1には、操作者によって選択された機能と、当該機能が実行された位置情報とを対応付けた過去の行動パターンを記憶する行動パターン蓄積手段を備えた移動通信端末が示されている。この移動通信端末では、操作者によって新たに機能が選択された場合には、当該新たに選択された機能と、現在の位置情報によって定義される現在の行動パターンと、行動パターン蓄積手段に記憶された過去の行動パターンが類似するか否かを判定する。そして、現在の行動パターンが、過去の行動パターンに類似しないと判定された場合には、利用者にパスワード入力要求などの機能抑制解除要求を行う。
また、このように、移動通信端末の紛失時における第三者の不正利用を防止する技術については、特許文献2乃至5にも開示されている。
特開2003−078952号公報、段落0018 特開2005−151052号公報 特開2005−277929号公報 特開2005−333501号公報 特開2008−066832号公報
しかしながら、特許文献1に開示された移動通信端末では、パスワード入力要求等の不正利用を検出する監視制御を実施するか否かは、位置情報と実行された機能とが関連付けられた現在の行動パターンと過去の行動パターンが類似するか否かを判定することにより行うため、過去の行動パターンを蓄積するために、所有者によって機能が実行させる毎に位置情報を取得しなければならない。また、過去の行動パターンと現在の行動パターンが類似するか否かは、位置情報が一致するか否かについても判断するため、現在の行動パターンと過去の行動パターンが一致するか否かの判定処理が煩雑となるという問題を有する。
本発明に係る移動通信端末の一態様は、このような問題点に対してなされたものであり、不正利用を検出する監視制御を実施するか否かを簡易な処理によって判定することができる移動通信端末を提供することを目的とする。
本発明に係る移動通信端末の一態様は、新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段おいて、前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定された場合には、操作者の人物認証を行う認証手段と、前記認証手段において前記人物認証が失敗した場合には、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する通信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る移動通信端末の不正利用通知方法は、新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能に分類された機能であるか否かを判定し、前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定した場合に、操作者の人物認証を行い、当該人物認証が失敗した場合に、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する、ことを特徴とする。
本発明に係る移動通信端末の一態様によれば、不正利用を検出する監視制御を実施するか否かを簡易な処理によって判定することができる移動通信端末の制御ソフトを提供することができる。
実施の形態に係る移動通信端末の不正利用通知システム100全体を示す図である。 実施の形態に係る移動通信端末1の構成例を示すブロック図である。 実施の形態に係る移動通信端末1の動作を示すフローチャートである。
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る移動通信端末の不正利用通知システム100全体を示す図である。なお、以下の説明では、移動通信端末を携帯電話機であるとして説明を行う。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、PDA(Personal Digital Assistant)など通信端末の不正利用通知システムとしても利用することができる。
この不正利用通知システム100は、移動通信端末1、移動通信端末1と無線信号2によって通信する基地局3、基地局3とネットワーク4を介して通信可能な固定電話5若しくはパーソナルコンピュータ6を備えて構成されている。
移動通信端末1は、自端末が所有者ではない第三者によって不正利用されていることを検出する機能を備えている。移動通信端末1は、自端末が第三者によって不正利用されていると判断すると、無線信号2によって、基地局3と通信し、ネットワーク4を介して、自端末が不正利用されていることを知らせる。具体的には、移動通信端末1は、自端末が不正利用されていることを検出すると、固定電話5に電話をかけたり、パーソナルコンピュータ6にメールを送信することで、不正利用の存在を知らせる。
また、移動通信端末1は、自端末を取得した第三者が善意の取得者である場合には、善意の取得者に簡単な操作を行わせることで、自端末が第三者によって取得されたことを知らせる電話を固定電話5に対してかけたり、パーソナルコンピュータ6にその旨を知らせるメールを送信できる機能を備えている。
次に、本発明の実施の形態に係る移動通信端末1の構成例について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る移動通信端末1の構成例を示すブロック図である。この移動通信端末は、判定手段12、認証手段13、及び通信手段14を備えている。
判定手段12は、新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能であるか否かを判定する。そして、判定手段12は、移動通信端末1の操作者によって新たに選択された機能が、使用頻度が低い機能であると判定した場合には、認証手段13に対して、認証制御開始信号を出力する。
認証手段13は、判定手段12から出力された認証制御開始信号に基づいて、操作者の人物認証を行う。具体的には、認証手段13は、移動通信端末1の操作者に対して、暗証番号の入力を求めることで、操作者が移動通信端末1の所有者であるか否かを判定する。認証手段13は、操作者によって入力された暗証番号が、予め移動通信端末1に登録された暗証番号と一致するか否かを判定することで、操作者の人物認証を行う。そして、認証手段13は、当該人物認証が失敗した場合には、第1通報開始信号を通信手段14に出力する。ここで、第1通報開始信号は、操作者が悪意の取得者であることを示す情報を含んでいるものとする。
また、認証手段13は、移動通信端末1が善意の取得者に取得されたか否かを判定する機能を有している。認証手段13は、図示しないディスプレイに、善意の取得者に対して移動通信端末1の操作方法を表示させる。そして、認証手段13は、善意の取得者が当該操作方法によって操作したことを検出すると、通信手段14に第2通報開始信号を出力する。
具体的には、認証手段13は、判定手段12から認証制御開始信号を入力すると、移動通信端末1のディスプレイに、「紛失物を拾われた方は「0000」と入力願います。」と表示する。これにより、善意の取得者に簡易な操作を行ってもらうことで、自端末が善意の取得者に取得されたか否かを判定する。そして、認証手段13は、善意の取得者によって暗証番号「0000」が入力されたと検出した場合には、通信手段14に対して第2通報開始信号を出力する。ここで、第2通報開始信号には、操作者が善意の取得者であることを示す情報を含む。
通信手段14は、認証手段13から出力された第1通報開始信号に基づいて、当該移動通信端末1が不正利用されたことを、基地局3を介して外部の固定電話5又はパーソナルコンピュータ6に通知する。具体的には、通信手段14は、認証手段13から第1通報開始信号を入力すると、固定電話5に対して電話をかけて移動通信端末1が不正利用されていることを示すメッセージを送ったり、パーソナルコンピュータ6に対し、移動通信端末1が不正利用されていることを示すメールを送信する。
また、通信手段14は、認証手段13から出力された第2通報開始信号に基づいて、当該移動通信端末1が善意の取得者に取得されたことを、基地局3を介して外部の固定電話5又はパーソナルコンピュータ6に通知する。具体的には、通信手段14は、認証手段13から第2通報開始信号を入力すると、固定電話5に対して電話をかけて移動通信端末1が善意の取得者によって取得されたことを示すメッセージを送信したり、パーソナルコンピュータ6に対して、移動通信端末1が善意の取得者によって取得されたことを示すメールを送信する。
図3は、本発明の実施の形態に係る移動通信端末の動作を示すフローチャートである。移動通信端末1の電源がONとなっており、操作者によって移動通信端末1に搭載された機能を実行する操作が可能な状態となっている時に、移動通信端末1の操作者が、移動通信端末1の操作を行い、搭載された機能を選択すると、判定手段12は、操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能であるか否かを判定する(ステップS100)。
ステップS100において、操作者によって新たに選択された機能が、使用頻度が高い機能であると判断された場合には、既存操作であるとしてステップS102に進む。そして、選択された機能を通常時の制御と同様に実施する(ステップS102)。
具体的には、使用頻度の高い機能として、「電話帳からの発信」、「既知メールアドレス宛への返信」、「ブックマークからのインターネットアクセス」がある場合に、新たに選択された機能が、「電話帳からの発信」である場合には、移動通信端末1は、既存操作モードとして監視制御の対象外とし、機能の利用を許可する。ここでは、ディスプレイ等にはアナウンスの表示を何ら行わないものとする。
一方、ステップS100において、操作者によって新たに選択された機能が、使用頻度の低い機能であると判定手段12が判断した場合には(ステップS100においてYES)、判定手段12は、認証手段13に対し、認証制御開始信号を送信する。具体的には、使用頻度の低い機能として、「個人(所有者)情報の閲覧」「電話番号入力による発信」、「新規メールアドレス宛への返信」、「新規アドレスからのインターネットアクセス」等が登録されている場合に(ステップS100においてYES)、「個人(所有者)情報の閲覧」という機能が選択された場合には、ステップS101に進む。
ステップS101において、認証手段13は、ディスプレイに暗証番号を入力させるよう表示する。例えば、暗証番号として4桁の数字を入力させるよう、移動通信端末1のディスプレイに、「暗証番号の入力をお願いします。」と表示させる。認証手段13は、判定手段12より認証制御開始信号を入力すると、操作者によって入力された暗証番号が予め登録された暗証番号と一致するか否かを判定する。
また、認証手段13は、操作者が善意の取得者であるか否かを判定するよう、移動通信端末1のディスプレイに、「紛失物を拾われた方は「0000」と入力願います。」と表示させる。
ここで、ステップS101において、操作者によって入力された暗証番号が、予め登録された暗証番号と一致する場合には(ステップS101においてYES)、監視制御の対象外とし、通常の制御を実行する(ステップS102)。
一方、認証手段13によって操作者によって入力された暗証番号が、予め登録された暗証番号と一致しない場合には(ステップS101においてNO)、認証手段13は、さらに、当該暗証番号が「0000」に一致するか否かを判定する(ステップS107)。ステップS107において、操作者によって入力された暗証番号が、「0000」であると判定された場合には(ステップS107においてYES)、移動通信端末1が所有者でない第三者に取得されたと判断して緊急制御を行う(ステップS104)。このとき、認証手段13は、通信手段14に対して第2通報開始信号を出力する。また、移動通信端末1は、自端末の通常制御を実行できないようロックをかける。
通信手段14は、認証手段13より第2通報開始信号を入力すると、緊急連絡先である固定電話5にコールすると共に、予め登録されたパーソナルコンピュータ6のメールアドレスへメールを送信する。なお、このときに、通信手段14は、善意の取得者によって取得されたという情報を含めて固定電話5にコールすると共に、予め登録されたパーソナルコンピュータ6のメールアドレスへその旨のメールを送信する。
一方、ステップS107において、操作者によって入力された暗証番号が、「0000」でないと判定された場合には(ステップS107においてNO)、入力実施回数が3回に達するまで(ステップS103においてYESとなるまで)、操作者に対し、暗証番号の入力を求める。そして、入力された暗証番号が3回とも、暗証番号が一致せず(ステップS101においてNO)、かつ、入力された暗証番号が「0000」でない場合には(ステップS107においてNO)、ステップS104に進む。このとき、認証手段13は、通信手段14に対して第1通報開始信号を出力する。
そして、緊急制御を開始し(ステップS104)、自律での入力デバイスの操作を一切無効とする。第1通報開始信号を入力した通信手段14は、緊急連絡先として予め登録しておいた電話番号およびメールアドレスへ連絡を行う(ステップS105)。なお、不正利用者が緊急制御に移行したことに気付き、移動通信端末1の電源を強制的にOFFすることも想定されるため、3回に渡る暗証番号の入力が、予め登録された暗証番号と一致しない場合には、即座に自動メール送信を実施することが望ましい。
ここで、当該移動通信端末1がGPS(Global Positioning System)機能を内蔵している端末であれば、固定電話5へのコール、パーソナルコンピュータ6へのメール送信にあたって、移動通信端末1が現在位置する位置情報も合わせて送信することが望ましい。また、例えば、通信手段14に対して認証手段13より第2通報開始信号が入力された場合には、通信手段14は、紛失物を届ける目的で暗証番号「0000」を入力した取得者と、固定電話5の受話者との通話を可能とすることもできる。
そして、緊急制御を終了する(ステップS106)。なお、認証手段13によって操作者が善意の取得者であると判断された場合には、移動通信端末1のディスプレイに「緊急連絡通知完了しました。ご協力ありがとうございます。」と表示させて監視制御を終了する。
このように、本発明に係る通報機能を有する移動通信端末1では、使用頻度に基づいて、移動通信端末1に搭載された機能を分類し、操作者によって使用頻度の低い機能が選択された場合にのみ監視制御(認証制御)を行うことで、不正利用を検出する監視制御(認証制御)を実施するか否かを簡易な処理によって判定することができる。
また、使用頻度に基づいて認証制御を行うため、所有者が普段使用している機能については、何ら監視制御を行われず、所有者は通常使用する機能を暗証番号の入力なしに自由に実行することができる。一方、操作者によって普段使用していない機能が選択された場合には、暗証番号の入力を要求することで、不正利用の可能性の高い機能につては、認証制御を実施し、第三者による不正利用を防止することができる。
また、本実施の形態では、もともと移動通信端末1に搭載された通話機能及びメール送信機能を利用して不正利用を固定電話5やパーソナルコンピュータ6に通報するため、ハードウェアとしての追加投資は伴わない。そのため、移動通信端末1及び基地局3等の通信設備における構成は従来のままとすることができる。すなわち、本発明に係る移動通信端末1においては、移動通信端末1のソフトウェアによる監視制御の追加のみのため、現在利用されているほぼすべての移動通信端末でソフトウェアをアップデートするだけでよい。または、新規移動通信端末開発時に、当該ソフトウェアを盛り込むだけで実施することができる。
また、本実施の形態では、暗証番号を3回まで入力できる構成とし、保護段数を設けることで、所有者の操作ミスを許容できる構成となっている。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、本実施の形態では、緊急連絡先として固定電話5やパーソナルコンピュータ6に不正利用を知らせる構成としているが、緊急連絡先は、固定電話5の代わりに、他の移動通信端末としてもよく、また、パーソナルコンピュータ6にメールを送信する代わりに、他の移動通信端末に通報メールを送信するよう構成しても良い。また、連絡先である固定電話5及びパーソナルコンピュータ6は、1台に限られず、複数の固定電話及びパーソナルコンピュータに通報するよう構成することもできる。
また、判定手段12は、操作者によって新たな機能が選択される毎に、当該機能の直近の使用頻度を計算し、使用頻度の低い機能であるか否かを判定することができる。または、判定手段12は、移動通信端末1に搭載されている機能を、予め分類手段によって使用頻度の低い機能と、使用頻度の高い機能に分類しておき、メモリ等に分類情報を保存しておくこともできる。この場合、判定手段12は、操作者によって新たな機能が選択された場合には、この分類情報を参照して、選択された機能が使用頻度の低い機能であるか否かを判定することができる。
また、例えば、上述の実施の形態では、システム及びハードウェアの構成として発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、記録媒体に記録して提供することも可能であり、また、インターネットその他の通信媒体を介して伝送することにより提供することも可能である。また、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等が含まれる。また、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体等が含まれる。
1 移動通信端末
2 無線信号
3 基地局
4 ネットワーク
5 固定電話
6 パーソナルコンピュータ
12 判定手段
13 認証手段
14 通信手段

Claims (13)

  1. 新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段おいて、前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定された場合に、操作者の人物認証を行う認証手段と、
    前記認証手段において前記人物認証が失敗した場合には、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する通信手段と、を有する移動通信端末。
  2. 前記移動通信端末は、過去に使用した機能の使用頻度に基づいて、移動通信端末に搭載された複数の機能を、使用頻度が高い機能と、使用頻度が低い機能に分類する分類手段と、を更に備え、
    前記判定手段は、前記新たに操作者によって選択された機能が、前記分類手段によって前記使用頻度が低い機能に分類された機能であるか否かを判定する
    請求項1に記載の移動通信端末。
  3. 前記移動通信端末は、更に、表示手段を備え、
    前記認証手段は、前記表示手段に善意の取得者に対して当該移動通信端末の操作方法を表示させ、前記善意の取得者が当該操作方法によって操作したことを検出する
    請求項1又は2に記載の移動通信端末。
  4. 前記通信手段は、前記認証手段が前記善意の取得者が当該操作方法によって操作したことを検出すると、前記予め登録された連絡先に、当該移動通信端末が前記善意の取得者に取得されたことを通知する
    請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の移動通信端末。
  5. 前記移動通信端末は、更に、自端末の位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、
    前記通信手段は、当該移動通信端末が不正利用されたことを予め登録された連絡先に通知するにあたって、前記自端末の位置情報を送信する
    請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の移動通信端末。
  6. 前記認証手段は、操作者に暗証番号を入力させることにより前記人物認証を行う
    請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の移動通信端末。
  7. 新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能に分類された機能であるか否かを判定し、
    前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定した場合に、操作者の人物認証を行い、
    当該人物認証が失敗した場合に、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する
    移動通信端末の不正利用通知方法。
  8. 過去に使用した機能の使用頻度に基づいて、移動通信端末に搭載された複数の機能を、使用頻度が高い機能と、使用頻度が低い機能と、に分類し、
    前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低いと分類された機能であるか否かを判定する
    請求項7に記載の移動通信端末の不正利用通知方法。
  9. 表示部に善意の取得者に対して前記予め登録された連絡先に連絡するための当該移動通信端末の操作方法を表示し、
    前記善意の取得者が当該操作方法によって操作したか否かを検出し、
    前記善意の取得者が当該操作方法によって操作した場合には、前記予め登録された連絡先に当該移動通信端末が善意の取得者に取得されたことを通知する
    請求項8に記載の移動通信端末の不正利用通知方法。
  10. 前記操作者に暗証番号を入力させることにより前記人物認証を行う
    請求項7乃至9のうちいずれか1項に記載の移動通信端末の不正利用通知方法。
  11. 新たに操作者によって選択された機能が、使用頻度が低い機能に分類された機能であるか否かを判定し、
    前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低い機能であると判定した場合に、操作者の人物認証を行い、
    当該人物認証が失敗した場合に、予め登録された連絡先に当該移動通信端末が不正利用されたことを通知する、処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 過去に使用した機能の使用頻度に基づいて、移動通信端末に搭載された複数の機能を、使用頻度が高い機能と、使用頻度が低い機能と、に分類し、
    前記新たに操作者によって選択された機能が、前記使用頻度が低いと分類された機能であるか否かを判定する、処理をコンピュータに実行させる、
    請求項11に記載のプログラム。
  13. 請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の移動通信端末と、
    前記移動通信端末と無線通信することにより、当該移動通信端末が不正利用されたことを、ネットワークを介して前記予め登録された連絡先に通知する基地局と、を備えた
    移動通信端末の不正利用通知システム。
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