JP2010238202A - 自動認証システム - Google Patents
自動認証システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010238202A JP2010238202A JP2009088407A JP2009088407A JP2010238202A JP 2010238202 A JP2010238202 A JP 2010238202A JP 2009088407 A JP2009088407 A JP 2009088407A JP 2009088407 A JP2009088407 A JP 2009088407A JP 2010238202 A JP2010238202 A JP 2010238202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- authentication
- url
- content
- request
- relay server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 169
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 52
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 25
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 description 126
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 93
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 40
- 230000006870 function Effects 0.000 description 36
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 210000001072 colon Anatomy 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の自動認証システムは、データベース40と端末10と中継サーバ20とコンテンツサーバ30とを含み、データベース40が、認証ページのURLを含み、かつ、認証フィールド名および認証フィールド値を保存可能であり、中継サーバ20が、前方一致判別手段とコンテンツ判別手段と認証フィールド名認証フィールド値付与手段とコンテンツ要求手段とを含む。
【選択図】図1
Description
データベースと、端末と、中継サーバと、コンテンツサーバとを含み、
前記データベースが、認証形式のコンテンツにおける認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能であり、
前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信し、
前記中継サーバが、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、前記中継サーバにおいて、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする。
前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、
端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信し、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする。
データベースと、端末と、中継サーバと、コンテンツサーバとを用い、
前記データベースが、認証形式のコンテンツの認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける前記端末の認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能であり、前記中継サーバが、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、
前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信するステップと、
前記中継サーバが、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURL特定ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップと、
前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップと、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップと、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求するステップとを含むことを特徴とする。
前記端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信するステップと、
前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURL特定ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップと、
前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップと、
前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップと、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに、前記データベースを参照して前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対して前記アクセス先URLを送信するステップとを含むことを特徴とする。
データベースと、端末と、中継サーバと、コンテンツサーバとを含み、
前記データベースが、認証形式のコンテンツにおける認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能であり、
前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信し、
前記中継サーバが、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、前記中継サーバにおいて、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下の実施形態は、例示であり、本発明は、以下の実施形態により制限および限定されない。
まず、図1のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。図1に示すように、本発明の自動認証システムは、端末10と、中継サーバ20と、コンテンツサーバ30と、データベース40とを含む。前記端末10と前記中継サーバ20、前記中継サーバ20と前記コンテンツサーバ30、および前記中継サーバ20と前記データベース40は、それぞれ通信網で連結されている。前記通信網は、それぞれ必要な情報の送受信を達成できるものであればよい。すなわち、図1では、前記端末10と前記中継サーバ20の間の通信網として移動パケット通信網を記載しているが、前記通信網は、これには限定されない。また、前記中継サーバ20と前記コンテンツサーバ30および前記中継サーバ20と前記データベース40の各通信網として、LAN通信を記載しているが、前記通信網は、これには限定されない。前記データベース40は、認証形式のコンテンツにおける認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能である。前記中継サーバ20は、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含む。図1を参照して、本実施形態の自動認証システムの動作を説明する。すなわち、前記端末10が、前記中継サーバ20に対し前記コンテンツサーバ30に搭載されているコンテンツを要求する情報を送信すると、前記中継サーバ20において、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定する。次いで、前記中継サーバ20における前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバ30に対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得する。その後、前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記データベース40に保存されている前記認証ページのURLと前方一致しているか否かを判別する。前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していると判別した場合、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別する。前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合、中継サーバ20において、次の処理を行う。すなわち、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベース40を参照して、前記アクセス先URLに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する。これにより、前記コンテンツ要求手段において、前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与した前記アクセス先URLを前記コンテンツサーバ30に送信することができる。すなわち、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記認証フィールド名および認証フィールド値が付いているので、前記アクセス先URLを受信した前記コンテンツサーバ30は、認証後のコンテンツを前記中継サーバ20に返信することができる。なお、前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していないと判別した場合や前記コンテンツ中に前記レコードの認証フィールド名がないと判別した場合、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていない場合は、中継サーバ20は、例えば、前記コンテンツサーバ30から取得した前記コンテンツを前記端末10に送信することができる。
端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信し、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする。前記前方一致判別手段、前記コンテンツ判別手段、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段および前記コンテンツ要求手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(a)前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信するステップ、
(b)前記中継サーバが、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURL特定ステップ、
(c)前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップ、
(d)前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップ、
(e)前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップ、
(f)前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップ、
(g)前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求するステップ。
(h)例えば、前記リクエストURL特定ステップの後に、前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別するステップ。
前記(h)のステップをさらに含むことにより、エントリがないリクエストURLについて、その後のステップを行わずに、例えば、すでに前記コンテンツサーバからコンテンツを取得している場合は、前記端末にコンテンツを送信することができる。前記エントリ判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(i)前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していると判別した場合に、前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ、
(j)前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップ。
(k)前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別するステップ。
(l)前記端末判別手段において、前記端末判別情報を参照して、コンテンツを要求する情報の送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別するステップ。
これにより、例えば、前記端末から前記情報を受信すると同時に、自動認証システムへの認証を行うことができる。前記端末判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(m)前記ログアウトページURL判別手段において、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ。
前記(m)のステップを含むことにより、例えば、認証ページとログアウトページが同様のURLを持つシステムにおいて、前記端末に対して適切にコンテンツを提供することができる。前記ログアウトページURL判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(n)前記認証情報有効期間判別手段において、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別するステップ。
前記(n)のステップを含むことにより、前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過していない場合には、例えば、前記中継サーバにおける自動認証処理を続行でき、前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過している場合は、例えば、認証前のコンテンツを前記端末に提供することができる。
(o)前記認証回数判別手段において、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別するステップ。
前記(o)のステップを含むことにより、例えば、過去に1回も認証を達成していない場合は、前記認証情報有効期間判別手段による処理を行わないようにすることができる。また、例えば、過去に1回以上認証を達成している場合は、前記認証情報有効期間判別手段により、現在時刻が前記有効期間を超過しているか否かを判別することができる。前記認証回数判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(p)前記認証時刻判別手段において、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別するステップ。
前記(p)のステップを含むことにより、例えば、認証要求時刻が、前記設定された時間を超過している場合には、前記自動認証処理を続行でき、例えば、前記現在時刻が、前記設定された時間を超過していない場合は、例えば、認証前のコンテンツを前記端末に提供することができる。前記認証時刻判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(q)前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別するステップ。
前記(q)のステップを含むことにより、例えば、前記認証ページのURLと前記アクセス先URLが異なる場合でも、適切に認証処理を行うことができる。
(r)前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成するステップ。
これにより、前記端末が、前記データベース中の情報を自在に確認することができる。また、前記管理情報作成手段は、前記管理情報を外部から編集できるように構成されてもよく、これにより、前記データベース中の情報を、前記端末が自在に編集することができる。前記管理情報作成手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(a’)前記本発明の自動認証システム用中継サーバにおいて、端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信するステップ、
(b’)前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURLステップ、
(c’)前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップ、
(d’)前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップ、
(e’)前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップ、
(f’)前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記データベースを参照して前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップ、
(g’)前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対して前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求するステップ。
(h’)例えば、前記コンテンツを取得するステップの後に、前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別するステップ。
前記(h’)のステップを含むことにより、エントリがある場合は、例えば、その後の自動認証処理を続行することができる。また、エントリがない場合は、前記コンテンツサーバから取得した前記コンテンツを前記端末に送信することができる。前記エントリ判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(i’)前記(d’)の前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ、
(j’)前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップ。
(k’)前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別するステップ。
(l’)前記端末判別手段において、前記端末判別情報を参照して、コンテンツを要求する情報の送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別するステップ。
前記(l’)を含むことにより、例えば、前記端末から前記情報を受信すると同時に前記自動認証システムへの認証を行うことができる。前記端末判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(m’)前記ログアウトページURL判別手段において、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、データベースのおけるログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ。
前記(m’)のステップを含むことにより、例えば、認証ページとログアウトページが同様のURLを持つシステムにおいて、前記端末に対して適切にコンテンツを提供できる。前記ログアウトページURL判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(n’)前記認証情報有効期間判別手段において、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、前記認証情報有効期間を超過しているか否かを判別するステップ。
前記(n’)のステップを含むことにより、前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過していない場合には、例えば、前記中継サーバにおける自動認証処理を続行でき、前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過している場合は、例えば、認証前のコンテンツを前記端末に提供することができる。
(o’)前記認証回数判別手段において、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別するステップ。
前記(o’)のステップを含むことにより、例えば、過去に1回も認証を達成していない場合は、前記認証情報有効期間判別手段による処理を行わないようにすることができる。また、他方、例えば、過去に1回以上認証を達成している場合は、前記認証情報有効期間判別手段により、現在時刻が前記有効期間を超過しているか否かを判別することができる。前記認証回数判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(p’)前記認証時刻判別手段において、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された認証時間を超過しているか否かを判別するステップ。
前記(p’)のステップを含むことにより、例えば、前記認証要求時刻が、前記設定された時間を超過している場合には、前記自動認証処理を続行でき、前記現在時刻が、前記設定された時間を超過してない場合は、認証前のコンテンツを前記端末に提供することができる。前記認証時刻判別手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
(q’)前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別するステップ。
(r’)前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成するステップ。
前記(r’)のステップを含むことにより、前記端末が、前記データベース中の情報を、前記端末が自在に確認することができる。また、前記管理情報作成手段は、前記管理情報を外部から編集できるように構成されてもよく、これにより、前記データベース中の情報を、前記端末が自在に編集することができる。前記管理情報作成手段の構成および機能については、前記本発明の自動認証システムの説明において前述したとおりである。
本発明の別の実施形態について説明する。本実施形態は、実施形態1の自動認証システムと同様の構成を有する。図2のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。同図中、点線の枠で囲った部分20が、本実施形態における中継サーバ20である。同図に示す通り、データベース40は、認証ページのURLを含み、前記コンテンツにおける認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能である。中継サーバ20は、端末判別手段0と、前方一致判別手段9と、コンテンツ判別手段11と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段(以下、単に「認証情報付与手段」ともいう)2と、コンテンツ要求手段3と、コンテンツ取得送信手段4とを含む。
前記コンテンツ要求手段3が、そのまま前記コンテンツサーバ30に対して前記リクエストURLを送信する。この応答として、前記コンテンツサーバ30が、前記中継サーバ20の前記コンテンツ取得送信手段4に対し、コンテンツを送信する。これにより、前記コンテンツ取得送信手段4において、認証前のコンテンツを取得できる。次いで、前記中継サーバ20は、前記リクエストURLに対し、下記(1)の前方一致判別処理を行う。
前記前方一致判別手段9が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致しているか否かを判別する(ステップS35−2)。前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していると判別した場合、中継サーバ20は、下記(2)のコンテンツ判別処理(ステップS35−3)を行う。前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していないと判別した場合、前記中継サーバ20は、例えば、前記認証前のコンテンツを前記端末10に送信することができる(ステップS36−5)。
前記コンテンツ判別手段11が、前記コンテンツサーバ30から取得したコンテンツ中に、前記データベース40の前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別する(ステップS35−3)。図5(A)に、前記(0)のコンテンツ取得処理により取得されたコンテンツの一例を示す。同図に示す例を用いて、前記コンテンツ判別処理について説明する。例えば、前記認証ページが、前記認証フィールド名として、認証IDフィールド名と認証パスワードフィールド名を含み、前記認証IDフィールド名が、「userid」であり、前記認証パスワードフィールド名が、「pass」であるとする。この場合、同図に示すコンテンツ中には、前記認証ページの前記認証IDフィールド名および前記認証パスワードフィールド名に一致する値(「userid」の値と、「pass」の値)が、各々対応するHTMLのインプット(input)タグのネーム(name)属性に記述されている。そのため、前記コンテンツ判別手段11は、前記コンテンツ中に、前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別する。例えば、前記コンテンツ中に前記認証ページの前記認証フィールド名に一致する値が記述されていない場合は、前記コンテンツ判別手段11は、前記コンテンツ中に、前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別する。ただし、これは例であり、本実施形態は、このような態様に限定されない。前記コンテンツ判別手段11において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別した場合、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合には、前記中継サーバ20は、下記(3)の認証フィールド名認証フィールド値付与処理(ステップS35−4)を行う。前記コンテンツ判別手段11において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名がないと判別した場合や、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていない場合、前記中継サーバ20は、例えば、前記認証前のコンテンツを前記端末10に送信することができる(ステップS36−6)。
前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段2が、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記データベース40を参照して前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する(ステップS35−4およびステップS307)。例えば、前記認証ページのURLが、「http://www.webserver.nec.com/service」であり、前記リクエストURLが前記認証ページのURLと前方一致しており、前記中継サーバが、図5(A)に示すコンテンツを、前記コンテンツサーバから取得したとする。同図に示す例では、前記アクセス先のURLは、前記コンテンツ中の認証用フォーム(form)のaction属性で指定されたURLである。すなわち、この場合、action属性の値が、「loginauth.cgi」であるので、相対パス指定により、前記アクセス先URLは、前記リクエストURLとの合成により「http://www.webserver.nec.com/loginauth.cgi」である。このようなアクセス先URLに対して、前記認証フィールド名および前記認証フィールド値が付与される。例えば、前記データベースに、前記認証IDフィールド名(「userid」)に対応する認証IDフィールド値として「USERA」が保存されており、前記認証パスワードフィールド名(「pass」)に対応する認証パスワードフィールド値として「PASSA」が保存されているとする。この場合、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段2は、GETのパラメータとして、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、「userid=USERA&pass=PASSA」を付与する。なお、前記コンテンツ中の前記認証用フォームに、前記認証フィールド名についてのタグ以外のタグが付されている場合、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段2は、前記コンテンツにおいて、前記他のタグについて指定されている値を前記認証フィールド名および前記認証フィールド値に追加して、前記リクエストパラメータに付与できる。例えば、図5(B)に示すように、前記コンテンツ中にhiddenタイプのタグが付されている場合、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段2は、前記認証用フォームのhiddenタグのネーム属性(session)については、前記認証用フォーム中の前記hiddenタグに対応するバリュー属性値「124ka12」をさらに追加して、前記リクエストパラメータに付与する。ただし、これは一例であり、本実施形態はこのような態様に限定されない。
その後、前記コンテンツ要求手段3が、前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与した前記アクセス先URLを前記コンテンツサーバ30に対して送信して、前記コンテンツサーバ30に対してコンテンツを要求する(ステップS35−5およびステップS307)。その応答として、前記コンテンツサーバ30が、認証後のコンテンツを前記コンテンツ取得送信手段4に送信する(ステップS308)。前記コンテンツ取得送信手段4は、受信した前記認証後のコンテンツを、前記端末10に送信する(ステップS35−6およびステップS306)。
(a)前記端末10が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバ20に送信するステップ(ステップS31およびステップS301)、
(b)前記中継サーバ20が、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するステップ、
(c)前記コンテンツ要求手段3が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップ(ステップS35)、
(d)前記前方一致判別手段9において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップ(ステップS35−2)、
(e)前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段11が、前記コンテンツサーバ30から取得したコンテンツ中に、前記データベース40の前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップ(ステップS35−3)、
(f)前記コンテンツ判別手段11において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段2が、前記データベース40を参照して、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与するステップ(ステップS35−4およびステップ307)、
(g)前記コンテンツ要求手段3が、前記コンテンツサーバ30に対し前記アクセス先URLを送信して前記コンテンツサーバ30に対しコンテンツを要求するステップ(ステップS35−5およびステップS307)。
次に、本発明のさらに別の実施形態について説明する。本実施形態は、前記中継サーバが、リクエストパラメータ判別手段と認証フィールド値保存手段とをさらに含むことを除き、実施形態2と同様である。図6のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。同図中、点線の枠で囲った部分20が、本実施形態における中継サーバ20である。同図に示すとおり、データベース40は、認証ページのURL、認証フィールド名および認証フィールド値を含む。中継サーバ20は、実施形態2の中継サーバ20に、さらにリクエストパラメータ判別手段5と認証フィールド値保存手段6とを含む。
すなわち、まず、前記リクエストパラメータ判別手段5が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別する(ステップS24−1)。前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記リクエストURLに前記認証フィールド名があると判別した場合、中継サーバ20は、例えば、下記(3−2)の認証フィールド値保存処理(ステップS25−1)を行うことができる。他方、前記リクエストURLに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合、例えば、前記実施形態2における前記(2)のコンテンツ判別処理(ステップS35−3)以降の処理を行うことができる。
前記リクエストパラメータ判別処理(ステップS24−1)において、前記リクエストURLに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合、前記認証フィールド値保存手段6が、次のように処理を行う。すなわち、例えば、前記データベース40に前記認証フィールド値が未だ保存されていない場合、前記認証フィールド名に該当するパラメータの値を、前記データベース40に保存する(ステップS25−1)。また、例えば、前記データベース40に前記認証フィールド値がすでに保存されている場合、前記データベース40における前記レコードの認証フィールド値を更新する(ステップS25−1)。保存または更新後は、前記中継サーバ10は、下記(3−3)のコンテンツ要求処理(ステップS26−1)を行う。
前記認証フィールド値保存処理(ステップS25−1)における保存または更新後は、例えば、前記中継サーバ20は、例えば、前記コンテンツサーバ30から取得したコンテンツを前記端末10に送信することができる(ステップS26−1およびステップS206’)。ここで、本実施形態では、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがある。そのため、コンテンツ取得処理(ステップS25)で、中継サーバ20は、認証後のコンテンツをコンテンツサーバ30から取得できる。従って、前記コンテンツ要求処理(ステップS26−1)において、前記端末10に、認証後のコンテンツを送信できる。また、例えば、前記コンテンツ要求手段3が、前記アクセスURLを前記コンテンツサーバ30に対して送信できる。その応答として、前記コンテンツサーバ30が、認証後のコンテンツを前記コンテンツ取得送信手段4に送信できる。
(i)前記前方一致判別ステップ(ステップS25−2)において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記リクエストパラメータ判別手段5が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するリクエストパラメータ判別ステップ(ステップS24−1)、
(j)前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段6が、前記データベース40において前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップ(ステップS25−1)、
次に、本発明のさらに別の実施形態について説明する。本実施形態では、前記実施形態3における前記中継サーバが、さらなる手段を含む例について説明する。具体的には、本実施形態は、前記中継サーバが、エントリ判別手段およびフィールド値判別手段をさらに含むことを除き、実施形態3と同じ構成を有する。図9のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。同図中、点線の枠で囲った部分20が、本実施形態における中継サーバ20である。同図に示すとおり、データベース40は、認証ページのURL、認証フィールド名および認証フィールド値を含む。中継サーバ20は、実施形態3の中継サーバ20に、さらに、エントリ判別手段8と認証フィールド値判別手段7とを含む。
本実施形態では、前記エントリ判別手段8が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと最長一致しているか否かを判別する(ステップS45−2)。なお、前記前方一致判別処理と前記エントリ判別処理は、連続的に行ってもよいし、同時に行ってもよい。前記エントリ判別手段8が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと最長一致していると判別した場合、前記中継サーバ20は、例えば、下記(4−2)のリクエストパラメータ判別処理(ステップS44−1)を行うことができる。前記エントリ判別手段が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと最長一致していないと判別した場合、前記中継サーバ20は、自動認証処理が可能なエントリが前記データベース40にないと判断できる。すなわち、例えば、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツを前記端末10に送信して、その後の自動認証処理を行わないようにすることができる(ステップS46−5)。
前記実施形態3における前記(3−1)のリクエストパラメータ判別処理と同様の処理を行うことができる。このリクエストパラメータ判別処理(ステップS44−1)において、前記リクエストパラメータ判別手段5が、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合は、以後の処理は、前記実施形態3における前記(3−2)の認証フィールド値保存処理(ステップS25−1)および前記(3−3)のコンテンツ要求処理(ステップS26−1)と同じ処理を行うことができる(ステップS45−1、ステップS46−1)。前記リクエストパラメータ判別処理(ステップS44−1)において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合、前記中継サーバ20は、例えば、前記実施形態3同様、前記実施形態2における前記(2)のコンテンツ判別処理(ステップS35−3)と同じコンテンツ判別処理(ステップS45−3)以降の処理を行うことができる。
(h)前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致していると判別した場合、前記エントリ判別手段が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと最長一致しているか否かを判別するステップ(ステップS45−2)、
(k)前記認証フィールド値判別手段7が、前記データベース40を参照して、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別するステップ(ステップS45−4)。
[実施形態5]
本実施形態のシステムは、端末が、WebサーバからFORM認証形式のWebコンテンツを受信する場合に使用できる自動認証システムである。本実施形態の自動認証システムは、端末10と、中継サーバ20と、Webサーバ30と、データベース40とを含む。図11のブロック図に、本実施形態(実施形態5)の自動認証システムの構成を示す。図12に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を、図13に、本実施形態のシステムのシーケンス図を示す。さらに、図14に、前記データベース40の内容の例を示す。図11中、点線の枠で囲った部分20が、本実施形態における中継サーバ20である。本実施形態において、前記データベース40は、システムデータベース(図14(a))とユーザデータベース(図14(b))と端末判別データベース(図14(c))とを保存できる。具体的には、前記システムデータベース(図14(a))は、システムID、認証ページのURL、認証フィールド名として認証IDフィールド名および認証パスワードフィールド名を含む。前記ユーザデータベース(図14(b))は、ユーザID、システムID、認証フィールド値として認証IDフィールド値および認証パスワードフィールド値を含む。前記端末判別データベース(図14(c))は、端末識別番号とユーザIDを含む。前記中継サーバ20は、リクエスト受信手段12と、端末判別手段0と、エントリ判別手段8と、リクエストパラメータ判別手段5と、認証フィールド値保存手段6と、前方一致判別手段9と、コンテンツ判別手段11と、認証フィールド値判別手段7と、認証情報付与手段2と、コンテンツ要求手段3と、コンテンツ取得送信手段4とを含む。前記端末10と前記中継サーバ20とは移動パケット通信網で連絡されており、前記中継サーバ20と前記Webサーバ、および前記中継サーバ20と前記データベース40とは、それぞれLAN通信で連絡されている。本実施形態では、前記中継サーバ20は、少なくともCPU、ROMおよびRAMを含み、前記中継サーバ20全体の制御は、前記CPUが行う。本実施形態では、前記CPUに前記各手段の各機能を提供するコンピュータプログラムを組み込むことで、前記中継サーバ20における前記各手段を構築する。ただし、本実施形態のシステムは、前記中継サーバ20の動作を、前記各手段の機能を実現するコンピュータプログラムを組み込んだ、LSI等のハードウェア部品からなる回路部品を実装して実現することもできる。なお、このようなコンピュータプログラムは、これを格納した記録媒体の形態で利用することができる。
(I−1)端末判別処理(ステップS82)
前記中継サーバ20が、前記リクエスト受信手段12において前記リクエストを受信すると、まず、前記端末判別手段0において、前記端末判別データベースを参照して、送信元の端末10が、本実施形態の自動認証システムへのログインが許可される端末であるか否かを判別する(ステップS82)。前記端末判別手段0において、送信元の端末10が、ログイン許可される端末であると判別した場合、中継サーバ20は、下記(I−2)のコンテンツ要求処理(ステップS83)を行う。前記端末判別手段0において、送信元の端末10が、ログイン許可される端末であると判別しなかった場合、前記中継サーバ20は、前記端末10に対してアクセスエラーページを応答する(ステップS82’)。
前記端末判別手段0において、送信元の端末10が、ログイン許可される端末であると判別した場合、まず、前記コンテンツ要求手段3が、前記端末10からの前記FORM認証ページを要求するURL(以下、リクエストURLという)を、前記Webサーバ30に対し送信して、コンテンツを要求する(ステップS83およびステップS502)。前記Webサーバ30からFORM認証ページの応答があった場合(ステップS503)、前記中継サーバ20は、下記(I−3)のエントリ判断処理(ステップS84)を行う。
本実施形態では、前記Webサーバ30からFORM認証ページの応答があった場合(ステップS503)、前記前方一致判別手段9および前記エントリ判別手段8において、前記リクエストURLが、前記データベース40の前記認証ページのURLの最後のスラッシュ(/)以前において、前方一致かつ最長一致するエントリがあるか否かを判別する(ステップS84)。前方一致かつ最長一致するエントリがあれば、中継サーバ20は、下記(I−4)のリクエストパラメータ判別処理(ステップS85)を行う。前方一致かつ最長一致するエントリがなければ、前記中継サーバ20は、前記端末10に前記コンテンツ取得送信手段4を介してコンテンツを応答する(ステップ87)。
前記(I−3)のエントリ判別処理(ステップS84)において、前方一致かつ最長一致するエントリがある場合、前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記リクエストURLにパラメータがついていて、前記データベース40における前記システムIDのエントリの認証IDフィールド名および認証パスワードフィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別する(ステップS85)。このとき、一致するパラメータが無いので、前記中継サーバ20は、前記コンテンツ取得送信手段4を介して前記端末10にFORM認証ページを応答する(ステップS87およびステップS504)。
その後、前記端末10において、前記FORM認証ページにおいて認証情報を入力し、送信した場合(ステップS505)、前記中継サーバ20において、前記コンテンツ要求手段3が、前記Webサーバに対してコンテンツを要求する(ステップS506)。次いで、前記Webサーバ30から認証後のコンテンツの応答があった場合(ステップS507)、前記(I−4)のリクエストパラメータ判別処理における前記ステップS85の判別を行う。この再度のステップS85の判別で、前記リクエストURLに前記データベース40における前記システムIDの認証IDフィールド名および認証パスワードフィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合、中継サーバ20は、次のようにして認証フィールド値保存処理(ステップS86−1)を行う。すなわち、前記認証フィールド値保存手段6が、前記リクエストURLにおける前記認証IDフィールド名および前記認証パスワードフィールド名に該当するパラメータの値を、前記データベース40において、前記システムIDのレコードの認証IDフィールド値、認証フィールド値として保存する(ステップS86−1)。このとき、前記ユーザデータベース40の前記認証IDフィールド値および前記認証パスワードフィールド値には、図14(b)に例を示すように、値が保存される。保存後は、前記中継サーバ20が、前記コンテンツ取得送信手段4を介して前記端末10に対し、前記認証後のコンテンツを応答する(ステップS508)。
前記エントリ判別手段8において、前記(I−3)と同じエントリ判別処理(ステップS84)を行う。このとき、このエントリ判別処理8において、前方一致かつ最長一致するエントリがあるので、前記中継サーバ20は、下記(II−2)のリクエストパラメータ判別処理(ステップS85)を行う。
前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記(I−4)と同じリクエストパラメータ判別処理を行う(ステップS85)。このとき、前記リクエストURLに、前記データベースにおける前記システムIDの認証ユーザIDフィールド名および認証パスワードフィールド名に一致するパラメータはない。そのため、前記中継サーバ20は、下記(II−3)の前方一致判別処理(ステップS86−2)を行う。
前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記データベース40の認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する(ステップS86−2)。前方一致していれば、前記中継サーバ20は、下記(II−4)のコンテンツ判別処理(ステップS86−3)を行う。前方一致していなければ、前記中継サーバ20は、前記コンテンツ取得送信手段4を介して前記端末10にコンテンツを送信する(ステップS87)。
前記(II−3)の前方一致処理において、前記リクエストURLが、前記データベース40の認証ページのURLと前方一致すると判別した場合、前記コンテンツ判別手段11が、前記Webサーバから応答されたコンテンツ中に、前記認証ページのURLに対応するレコードの認証ユーザIDフィールド名および認証パスワードフィールド名があるか否かを判別する(ステップS86−3)。前記コンテンツ中に、前記レコードの認証ユーザIDフィールド名および認証パスワードフィールド名があると判別した場合、前記中継サーバ20は、下記(II−5)の認証フィールド値判別処理を行う。前記コンテンツ中に、前記認証ページのURLのレコードの認証ユーザIDフィールド名および認証パスワードフィールド名がないと判別した場合、前記中継サーバ20は、前記コンテンツ取得送信手段4を介して前記端末10にコンテンツを送信する(ステップS87)。
前記(II−4)のコンテンツ判別処理において、前記コンテンツ中に、前記認証ページのURLに対応するレコードの認証ユーザIDフィールド名および認証パスワードフィールド名があると判別した場合、前記中継サーバ20は、認証フィールド値判別処理を行う。すなわち、前記認証フィールド値判別手段7が、前記データベース40を参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別する。ここで、前記レコードにおける前記認証フィールド値に値が保存されているので、前記中継サーバ20は、下記(II−6)の認証フィールド名認証フィールド値付与処理(ステップS86−4)を行う。
前記認証情報付与手段2が、前記認証ユーザIDフィールド名、認証IDフィールド値、認証パスワードフィールド名および認証パスワードフィールド値を前記アクセス先URLのリクエストパラメータに付与する(ステップS86−4)。その後、前記中継サーバ20は、下記(II−7)のコンテンツ要求処理(ステップS86−5)を行う。
次いで、前記コンテンツ要求手段3が、前記Webサーバ30に対して再度コンテンツを要求する(ステップS86−5およびステップS512)。その後、前記中継サーバ20は、前記Webサーバ30から認証後のコンテンツを受信する(ステップS513)。その後、前記コンテンツ取得送信手段4が、前記端末10に前記認証後のコンテンツを送信する(ステップS87およびステップS514)。
(a)前記端末10が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバ20に送信するステップ、
(b)前記端末判別手段0が、前記端末判別情報を参照して、前記リクエストURLの送信元の端末10が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別するステップ(ステップS82)、
(c)前記コンテンツ要求手段3が、そのまま前記コンテンツサーバ30に対してコンテンツを要求するステップ(ステップS83およびステップS510)、
(d)前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記リクエストURLに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合に、前記前方一致判別手段9が、前記リクエストURLが、前記データベース40の認証ページのURLと前方一致するか否かを判別するステップ(ステップS86−2)、
(e)前記前方一致判別手段9において、前記前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段11が、前記コンテンツサーバ30からの取得したコンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があるか否かを判別するステップ(ステップS86−3)、
(f)前記認証フィールド値判別手段7が、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていると判別した場合、前記認証情報付与手段2が、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与するステップ(ステップS86−4およびステップS512)、
(g)前記コンテンツ要求手段3が、前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与した前記アクセス先URLを前記コンテンツサーバに送信するステップ(ステップS86−5およびステップS512)、
(h)前記エントリ判別手段8が、前記データベース40において前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別するステップ(ステップS84)、
(i)前記リクエストパラメータ判別手段5が、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ(ステップS85)、
(j)前記リクエストパラメータ判別手段5において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段6が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップ(ステップS86−1)、
(k)前記コンテンツ判別手段11において、前記コンテンツサーバ30からのコンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別した場合に、前記認証フィールド値判別手段7が、前記データベース40を参照して、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別するステップ。
本実施形態は、FORM認証形式のWebコンテンツであって、認証ページのURLとログアウトページのURLが同一であるコンテンツを前記端末が受信する場合でも、適切に自動認証処理を行うことができることを特徴とする自動認証システムである。本実施形態は、前記データベース40が、ログアウトページのURLおよびログアウトバリュー値をさらに含み、前記中継サーバ20が、ログアウトページURL判別手段14をさらに含むことを除き、実施形態5と同じ構成を有する。図15のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。図16に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を、図17に、本実施形態のシステムのシーケンス図を示す。さらに、図18に、前記データベース40の内容の例を示す。具体的には、前記データベース40の構成は、次のとおりである。前記システムデータベースは、システムID、認証ページのURL、認証IDフィールド名および認証パスワードフィールド名の他、ログアウトページのURLおよびログアウトバリュー値をさらに含む。前記ユーザデータベースおよび前記端末判別データベースの構成は、実施形態5と同じである。前記中継サーバ20は、前記実施形態5の前記中継サーバ20に、ログアウトページURL判別手段14をさらに含む。
前記前記ログアウトページURL判別手段14が、次の処理を行う。すなわち、前記リクエストURLが、前記データベース40において前記認証ページのURLに対応するレコードのログアウトページのURLと前方一致していて、かつ、前記リクエストURLに前記ログアウトバリュー値と一致するパラメータがあるか否かを判別する(ステップS95−1)。前記ログアウトページURL判別手段14において、前記リクエストURLが、ログアウトURLと前方一致していて、かつ、前記ログアウトバリュー値と一致するパラメータがあると判別した場合、前記中継サーバ20は、前記端末10に対し、コンテンツ(認証ページ)を送信する(ステップS618)。前記ログアウトページURL判別手段14において、前記リクエストURLが、前記ログアウトバリュー値と一致していないと判別した場合、以後、前記中継サーバ20は、前記実施形態5における(II−3)の前方一致判別処理(ステップS86−2)以後の処理を行う(ステップS96−2〜ステップS97)。
(m)前記ログアウトページURL判別手段14において、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップ(ステップS95−1)。
本実施形態は、FORM認証形式のWebコンテンツであって、前回認証を行った時刻から認証情報有効期間を超過した場合には、自動認証処理を行わないことを特徴とする自動認証システムである。本実施形態は、前記データベース40において、認証情報有効期間情報を保存でき、前記中継サーバ20が、現在時刻取得手段15、認証情報有効期間判別手段16および認証情報有効期間保存手段17をさらに含むことを除き、実施形態6と同じ構成を有する。図19のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。図20に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を示す。さらに、図21に、認証情報を保存した状態の前記データベース40の内容の例を示す。具体的には、本実施形態において、前記ユーザデータベースは、実施形態6のデータベース20に、認証情報有効期間情報をさらに含む。前記システムデータベースおよび前記端末判別データベースの構成は、実施形態6と同じである。前記中継サーバ20は、実施形態6の中継サーバ20に、現在時刻取得手段15、認証情報有効期間判別手段16および認証情報有効期間保存手段17をさらに含む。
すなわち、前記認証情報有効期間保存手段17が、前記(I−5)の認証フィールド値保存処理において値を保存した時点から所定の期間を認証情報有効期間として前記データベース40において保存する(ステップS6−1−1)。前記認証情報有効期間を保存後、前記中継サーバ20は、前記端末10にコンテンツを送信する(ステップSA7)
前記現在時刻取得手段15が、現在時刻を取得する(ステップSA6−2−1)。次いで、中継サーバ20は、下記(III−3)の認証情報有効期間判別処理(ステップSA6−2−2)を行う。
すなわち、前記認証情報有効期間判別手段16が、前記データベース40における前記認証情報有効期間情報を参照して、前記現在時刻が、前記前記認証情報有効期間を超過しているか否かを判別する(ステップSA6−2−3)。前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過していると判別した場合、前記中継サーバ20は、前記端末20に対し、コンテンツを送信する(ステップSA7)。前記認証情報有効期間判別手段16において、前記現在時刻が、前記認証情報有効期間を超過していないと判別した場合、前記中継サーバ20は、実施形態6で引用する実施形態5の前記(II−4)のコンテンツ判別処理から同実施形態における前記(II−6)の認証フィールド名認証フィールド値付与処理までと同じ処理を行う(ステップSA6−3からステップSA6−4)。この後、本実施形態では、前記中継サーバ20は、下記(III−4)の認証情報有効期間更新処理(ステップSA6−4−1)を行う。
本実施形態では、前記認証フィールド名認証フィールド値付与処理(ステップSA6−4)の後、前記認証情報有効期間保存手段17により、前記データベース40における前記認証情報有効期間を更新できる。例えば、認証情報有効期間を、前記認証情報付与手段2において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与した時から所定の期間を、新たな認証情報有効期間として、前記データベース40における認証情報有効期間を更新できる。更新後、前記中継サーバ20は、前記コンテンツ要求手段3が、前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与した前記アクセス先URLを前記コンテンツサーバ30に送信する(ステップSA6−5)。その応答として、前記コンテンツサーバ30が、前記中継サーバ20に認証後のコンテンツを送信し、前期コンテンツ取得送信手段4が、前記コンテンツを前記端末10に送信する(ステップSA7)。
(n)前記認証情報有効期間判別手段16において、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別するステップ(ステップSA6−2−3)。
本実施形態は、FORM認証形式のWebコンテンツであって、認証時刻を基準として設定した時間以内に再度認証画面を表示したときは、自動認証処理を行わないことを特徴とする自動認証システムである。本実施形態は、前記データベース40において、認証時刻を記録でき、かつ、前記中継サーバ20が、前記認証時刻判別手段18および認証時刻記録手段19をさらに含むことを除き、実施形態7と同じ構成を有する。図22のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。図23に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を示す。さらに、図24に、認証情報を保存した状態の前記データベース40の内容の例を示す。すなわち、本実施形態では、前記データベース40は、前記実施形態7のデータベース40において、前記ユーザデータベースにおいて、さらに認証時刻を記録できる。前記中継サーバ20は、前記実施形態7の前記中継サーバ20に、前記認証時刻判別手段18および認証時刻記録手段19をさらに含む。
前記認証時刻判別手段18が、前記データベース40における前記認証時刻情報を参照して、前記現在時刻が、前記認証時刻を基準として設定した時間を超過しているか否かを判別する(ステップSB6−2−4)。前記認証時刻判別手段18において、前記現在時刻が、前記認証時刻より設定した時間を超過していないと判別した場合、前記中継サーバ20が、前記端末20に対し、コンテンツ(認証ページ)を送信する(ステップSB7)。他方、前記認証時刻判別手段16において、前記現在時刻が、前記認証時刻より設定した時間を超過していると判別した場合、前記中継サーバ20は、実施形態7で引用する実施形態5における前記(II−4)のコンテンツ判別処理以降の処理を行う(ステップSB6−3)。
(p)前記認証時刻判別手段18において、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別するステップ(ステップSB6−2−4)。
本実施形態は、FORM認証形式のWebコンテンツであって、認証ページのURLとアクセス先URLが異なる場合でも、適切に認証処理を行うことができることを特徴とする自動認証システムである。本実施形態は、前記システムデータベースが、認証ページのURLとしてのシステムURL1とアクセス先URLとしてのシステムURL2を含むことを除き、実施形態6と同じである。図25に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を示す。さらに、図26に、認証情報を保存した状態の前記データベース40の内容の例を示す。図25および図26を参照して、本実施形態の自動認証システムの動作を説明する。本実施形態でも、前記端末10が、FORM認証形式のWebコンテンツへのFORM認証ページを要求するURLを前記中継サーバ20に送信することにより、前記コンテンツを要求する場合について説明する。
前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記データベース40の前記システムURL1および前記システムURL2のいずれか一方と前方一致するか否かを判別する(ステップS96−2)。前記リクエストURLが、前記システムURL1および前記システムURL2のいずれか一方と前方一致している場合、前記中継サーバ20は、前記実施形態6において引用する実施形態5における前記(II−4)のコンテンツ判別処理以降の処理を行う(ステップS96−3〜ステップS97)。前方一致していなければ、前記中継サーバ20は、前記コンテンツ取得送信手段4を介して前記端末10にコンテンツを送信する(ステップS97)。
(q)前記前方一致判別手段9において、前記リクエストURLが、前記データベース40の認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別するステップ(ステップS96−2)。
本実施形態は、FORM認証形式のWebコンテンツであって、データベースに保存した情報を中継サーバの外部から確認および編集できることを特徴とする自動認証システムである。本実施形態は、前記中継サーバ20に、管理情報作成手段21および管理情報送信手段22を追加したことを除き、実施形態6と同じである。図27のブロック図に、本実施形態の自動認証システムの構成を示す。図28に、本実施形態のシステムの自動認証処理フロー図を示す。図29に、本実施形態のシステムのシーケンス図を示す。さらに、図30に、認証情報を保存した状態の前記データベース40の内容の例を示す。
前記管理情報作成手段21が、前記データベース40を参照して、前記データベース40に保存されている情報を含む管理情報を作成する(ステップSC4およびステップS702)。前記端末10からの要求があった場合、前記管理情報送信手段22が、前記管理情報を前記端末10に送信する。返信された前記管理情報は、例えば、図30に例を示すように、前記端末10の画面に表示される。なお、前記管理情報作成手段21は、前記管理情報を外部から編集できるように構成されている。そのため、前記端末10が、例えば認証情報の変更を希望する場合、前記管理情報作成手段21に直接アクセスして、前記管理情報を変更することができる。
本実施形態により、ユーザが、前記データベースに保存されている内容を自由に確認でき、かつ、前記端末10から前記内容を編集することができる。
(r)前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成するステップ(ステップSC4)。
2 認証情報付与手段
3 コンテンツ要求手段
4 コンテンツ取得送信手段
5 リクエストパラメータ判別手段
6 認証フィールド値保存手段
7 認証フィールド値判別手段
8 エントリ判別手段
9 前方一致判別手段
10 端末
11 コンテンツ判別手段
12 リクエスト受信手段
14 ログアウトページURL判別手段
15 現在時刻取得手段
16 認証情報有効期間判別手段
17 認証情報有効期間保存手段
18 認証時刻判別手段
19 認証時刻記録手段
20 中継サーバ
21 管理情報作成手段
22 管理情報送信手段
30 コンテンツサーバ
40 データベース
Claims (52)
- データベースと、端末と、中継サーバと、コンテンツサーバとを含み、
前記データベースが、認証形式のコンテンツにおける認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能であり、
前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信し、
前記中継サーバが、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、前記中継サーバにおいて、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする自動認証システム。 - 前記中継サーバが、エントリ判別手段をさらに含み、
前記中継サーバにおいて、前記リクエストURLを特定後、前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別することを特徴とする請求項1記載の自動認証システム。 - 前記中継サーバが、リクエストパラメータ判別手段と、認証フィールド値保存手段とをさらに含み、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、
前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新し、
前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別することを特徴とする請求項1または2記載の自動認証システム。 - 前記中継サーバが、認証フィールド値判別手段をさらに含み、
前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値が保存されているか否かを判別し、
前記認証フィールド値判別手段が、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていると判別した場合、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記リクエストパラメータに、前記データベースの前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記データベースが、前記認証形式のコンテンツにおける前記認証ページ以外のページのURLを含み、
前記前方一致判別手段が、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記端末が、コンテンツを要求するために、前記中継サーバに対して送信する情報が、URLであり、
前記データベースが、前記端末を判別するための端末判別情報を含み、
前記中継サーバが、端末判別手段をさらに含み、
前記端末判別手段が、前記端末判別情報を参照して、前記情報の送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記認証形式のコンテンツが採用する認証形式が、FORM認証形式であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の自動認証システム。
- 前記データベースが、ログアウトページのURLおよびログアウトバリュー値をさらに含み、
前記中継サーバが、ログアウトページURL判別手段をさらに含み、
前記ログアウトページURL判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記データベースが、認証情報有効期間情報をさらに含み、
前記中継サーバが、認証情報有効期間判別手段をさらに含み、
前記認証情報有効期間判別手段が、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記中継サーバが、認証回数判別手段をさらに含み、
前記認証回数判別手段が、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別することを特徴とする請求項9記載の自動認証システム。 - 前記データベースが、認証時刻情報をさらに含み、
前記中継サーバが、認証時刻判別手段をさらに含み、
前記認証時刻判別手段において、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別し、
前記認証時刻判別手段において、前記認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過していると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 前記中継サーバが、管理情報作成手段を有し、
前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の自動認証システム。 - 請求項1から12のいずれか一項に記載の自動認証システムに使用され、
前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、
端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信し、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定し、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得し、
前記前方一致判別手段が、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと一致するか否かを判別し、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与し、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して、前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求することを特徴とする自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項2記載の自動認証システムに使用され、前記エントリ判別手段をさらに含み、
前記リクエストURLを特定後、前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別することを特徴とする請求項13記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項3記載の自動認証システムに使用され、前記リクエストパラメータ判別手段と、前記認証フィールド値保存手段とをさらに含み、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別し、
前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新し、
前記リクエストパラメータ判別手段において、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別することを特徴とする請求項13または14記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項4記載の自動認証システムに使用され、前記認証フィールド値判別手段をさらに含み、
前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別し、
前記認証フィールド値判別手段が、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記リクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与することを特徴とする請求項13から15のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項5記載の自動認証システムに使用され、
前記前方一致判別手段が、前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別することを特徴とする請求項13から16のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項6記載の自動認証システムに使用され、前記端末判別手段をさらに含み、
前記端末判別手段が、前記端末判別情報を参照して、コンテンツを要求する情報の送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別することを特徴とする請求項13から17のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項8記載の自動認証システムに使用され、前記ログアウトページURL判別手段をさらに含み、
前記ログアウトページURL判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別することを特徴とする請求項13から18のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項9記載の自動認証システムに使用され、前記認証情報有効期間判別手段をさらに含み、
前記認証情報有効期間判別手段が、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別することを特徴とする請求項13から19のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項10記載の自動認証システムに使用され、認証回数判別手段をさらに含み、
前記認証回数判別手段が、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別することを特徴とする請求項20に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項11記載の自動認証システムに使用され、前記認証時刻判別手段をさらに含み、
前記認証時刻判別手段が、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別し、
前記認証時刻判別手段において、前記認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過していると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記アクセス先URLのリクエストパラメータに、前記レコードにおける前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与することを特徴とする請求項13から21のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - 請求項12記載の自動認証システムに使用され、前記管理情報作成手段をさらに含み、
前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成することを特徴とする請求項13から22のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバ。 - データベースと、端末と、中継サーバと、コンテンツサーバとを用い、
前記データベースが、認証形式のコンテンツの認証ページのURLを含み、かつ、前記コンテンツにおける前記端末の認証フィールド名および前記認証フィールド名に対応する認証フィールド値を保存可能であり、前記中継サーバが、前方一致判別手段と、コンテンツ判別手段と、認証フィールド名認証フィールド値付与手段と、コンテンツ要求手段とを含み、
前記端末が、コンテンツの要求を示す情報を前記中継サーバに送信するステップと、
前記中継サーバが、前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURL特定ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップと、
前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップと、
前記前方一致判別手段において、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップと、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記データベースを参照して、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対し前記アクセス先URLを送信して前記コンテンツサーバに対しコンテンツを要求するステップとを含むことを特徴とする自動認証処理方法。 - 前記中継サーバが、エントリ判別手段をさらに含み、
前記リクエストURL特定ステップの後に、
前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項24記載の自動認証処理方法。 - 前記中継サーバが、リクエストパラメータ判別手段と、認証フィールド値保存手段とをさらに含み、
前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するリクエストパラメータ判別ステップと、
前記リクエストパラメータ判別ステップにおいて、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップとを含み、
前記リクエストパラメータ判別ステップにおいて、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合に、前記コンテンツ判別ステップを行うことを特徴とする請求項24または25記載の自動認証処理方法。 - 前記中継サーバが、認証フィールド値判別手段をさらに含み、
前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別する認証フィールド値判別ステップをさらに含み、
前記認証フィールド値判別ステップにおいて、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与ステップを行うことを特徴とする請求項24から26のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記データベースが、前記認証形式のコンテンツにおける前記認証ページ以外のページのURLを含み、
前記前方一致判別ステップにおいて、前記前方一致判別手段が、前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別することを特徴とする請求項24から27のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記データベースが、前記端末を判別するための端末判別情報を含み、前記中継サーバが、端末判別手段をさらに含み、
前記端末前記中継サーバに対して送信する情報が、URLであり、
前記端末判別手段が、前記端末判別情報を参照して、前記URLの送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項24から28のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記認証形式のコンテンツが採用する認証形式が、FORM認証形式であることを特徴とする請求項24から29のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。
- 前記データベースが、ログアウトページのURLおよびログアウトバリュー値をさらに含み、
前記中継サーバが、ログアウトページURL判別手段をさらに含み、
前記ログアウトページURL判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項24から30のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記データベースが、認証情報有効期間情報をさらに含み、
前記中継サーバが、認証情報有効期間判別手段をさらに含み、
前記認証情報有効期間判別手段において、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項24から31のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記中継サーバが、認証回数判別手段をさらに含み、
前記認証回数判別手段が、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項32記載の自動認証処理方法。 - 前記データベースが、認証時刻情報をさらに含み、
前記中継サーバが、認証時刻判別手段をさらに含み、
前記認証時刻判別手段が、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別する認証時刻判別ステップをさらに含み、
前記認証時刻判別ステップにおいて、前記認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過していると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与ステップを行うことを特徴とする請求項24から33のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 前記中継サーバが、管理情報作成手段を有し、
前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項24から34のいずれか一項に記載の自動認証処理方法。 - 請求項13から23のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバが、前記端末から、コンテンツの要求を示す情報を受信するステップと、
前記情報に基づくURLをリクエストURLとして特定するリクエストURL特定ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、そのまま前記コンテンツサーバに対して前記リクエストURLを送信してコンテンツを取得するステップと、
前記前方一致判別手段において、前記データベースを参照して、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致するか否かを判別する前方一致判別ステップと、
前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、前記コンテンツ判別手段が、前記コンテンツサーバから取得したコンテンツ中に、前記データベースの前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するコンテンツ判別ステップと、
前記コンテンツ判別手段において、前記コンテンツ中に、前記レコードの認証フィールド名があると判別し、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されている場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与手段が、前記コンテンツ中に指定されるアクセス先URLのリクエストパラメータに、前記データベースを参照して前記認証フィールド名および前記認証フィールド値を付与する認証フィールド名認証フィールド値付与ステップと、
前記コンテンツ要求手段が、前記コンテンツサーバに対して前記アクセス先URLを送信するステップとを含むことを特徴とする前記自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項14記載の中継サーバであり、前記リクエストURL特定ステップの後に、
前記エントリ判別手段が、前記データベースにおいて前記リクエストURLに対応するエントリがあるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項36記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項15記載の中継サーバであり、
前記前方一致判別ステップにおいて、前記リクエストURLが、前記認証ページのURLと前方一致すると判別した場合に、
前記リクエストパラメータ判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあるか否かを判別するリクエストパラメータ判別ステップと、
前記リクエストパラメータ判別ステップにおいて、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがあると判別した場合に、前記認証フィールド値保存手段が、前記データベースにおける前記認証ページのURLに対応するレコードの認証フィールド値を保存または更新するステップとをさらに含み、
前記リクエストパラメータ判別ステップにおいて、前記リクエストパラメータに前記認証フィールド名に一致するパラメータがないと判別した場合に、前記コンテンツ判別ステップを行うことを特徴とする請求項36または37記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項16記載の中継サーバであり、前記認証フィールド値判別手段が、前記データベースを参照して、前記認証ページのURLに対応するレコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されているか否かを判別する認証フィールド値判別ステップをさらに含み、
前記認証フィールド値判別ステップにおいて、前記レコードにおいて前記認証フィールド値に値が保存されていると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与ステップを行うことを特徴とする請求項36から38のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項17記載の中継サーバであり、前記前方一致判別ステップにおいて、前記前方一致判別手段が、前記リクエストURLが、前記データベースの認証ページのURLおよび前記認証ページ以外のページのURLのいずれか一方と前方一致するか否かを判別することを特徴とする請求項36から39のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項18記載の中継サーバであり、
前記端末判別手段が、前記端末判別情報を参照して、コンテンツを要求する情報の送信元の端末が、前記自動認証システムへのログインが許可された端末であるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項36から40のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバにおいて、前記認証形式のコンテンツが採用する認証形式が、FORM認証形式であることを特徴とする請求項36から41のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項19記載の中継サーバであり、前記自動認証システム用中継サーバの前記ログアウトページURL判別手段が、前記リクエストURLのリクエストパラメータに、前記ログアウトバリュー値に一致するパラメータがあるか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項36から42のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項20記載の中継サーバであり、前記自動認証システム用中継サーバの前記認証情報有効期間判別手段において、前記認証情報有効期間情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証情報有効期間を超過しているか否かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項36から43のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項21記載の中継サーバであり、前記自動認証システム用中継サーバの前記認証回数判別手段において、前記中継サーバにおいて過去に前記認証形式のコンテンツの認証を達成した回数が、0回か1回以上かを判別するステップをさらに含むことを特徴とする請求項44記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項22記載の中継サーバであり、前記自動認証システム用中継サーバの前記認証時刻判別手段において、前記認証時刻情報を参照して、前記端末による認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過しているか否かを判別する認証時刻判別ステップをさらに含み、
前記認証時刻判別ステップにおいて、前記認証要求時刻が、認証時刻から設定された時間を超過していると判別した場合に、前記認証フィールド名認証フィールド値付与ステップを行うことを特徴とする請求項36から45のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。 - 前記自動認証システム用中継サーバが、請求項23記載の中継サーバであり、前記自動認証システム用中継サーバの前記管理情報作成手段が、前記データベースに保存されている情報を含む管理情報を作成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項36から46のいずれか一項に記載の自動認証システム用中継サーバの動作方法。
- 請求項24から34のいずれか一項に記載の方法をコンピュータ上で実行可能なコンピュータプログラム。
- 請求項35記載の方法をコンピュータ上で実行可能であり、かつ、前記端末の要求により、前記認証情報を編集可能なコンピュータプログラム。
- 請求項36から46のいずれか一項に記載の方法を前記中継サーバ上で実行可能なコンピュータプログラム。
- 請求項47記載の方法を前記中継サーバ上で実行可能であり、かつ、前記端末の要求により、前記認証情報を編集可能なコンピュータプログラム。
- 請求項48から51のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを格納した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009088407A JP5282631B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 自動認証システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009088407A JP5282631B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 自動認証システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010238202A true JP2010238202A (ja) | 2010-10-21 |
JP5282631B2 JP5282631B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=43092425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009088407A Expired - Fee Related JP5282631B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 自動認証システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5282631B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012078404A2 (en) * | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Stalker James R | Web enhancing systems and methods |
JP2012221255A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Daiwa Institute Of Research Business Innovation Ltd | 情報処理システム,情報処理装置,及び情報処理方法 |
KR101494854B1 (ko) | 2014-12-10 | 2015-02-23 | 주식회사 인포바인 | 웹 혹은 어플리케이션 내 로그인 필드를 자동 감지하여 입력하는 간편 로그인 방법 및 이를 위한 장치 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002063138A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インターネット接続装置、インターネット接続方法、及びインターネット接続プログラムを記録した記録媒体 |
JP2002334056A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Infocom Corp | ログイン代行システム及びログイン代行方法 |
JP2005267529A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Fujitsu Ltd | ログイン認証方式、ログイン認証システム、認証プログラム、通信プログラムおよび記憶媒体 |
JP2007140854A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008186201A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Nec Soft Ltd | リバースプロキシサーバ、その制御方法及びプログラム |
-
2009
- 2009-03-31 JP JP2009088407A patent/JP5282631B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002063138A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | インターネット接続装置、インターネット接続方法、及びインターネット接続プログラムを記録した記録媒体 |
JP2002334056A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Infocom Corp | ログイン代行システム及びログイン代行方法 |
JP2005267529A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Fujitsu Ltd | ログイン認証方式、ログイン認証システム、認証プログラム、通信プログラムおよび記憶媒体 |
JP2007140854A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2008186201A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Nec Soft Ltd | リバースプロキシサーバ、その制御方法及びプログラム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012078404A2 (en) * | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Stalker James R | Web enhancing systems and methods |
WO2012078404A3 (en) * | 2010-12-09 | 2012-11-01 | Stalker James R | Web enhancing systems and methods |
JP2012221255A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Daiwa Institute Of Research Business Innovation Ltd | 情報処理システム,情報処理装置,及び情報処理方法 |
KR101494854B1 (ko) | 2014-12-10 | 2015-02-23 | 주식회사 인포바인 | 웹 혹은 어플리케이션 내 로그인 필드를 자동 감지하여 입력하는 간편 로그인 방법 및 이를 위한 장치 |
US9680823B2 (en) | 2014-12-10 | 2017-06-13 | Infovine Co., Ltd. | Convenient login method, apparatus and system for automatically detecting and filling in login field within web environment or application |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5282631B2 (ja) | 2013-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2658873C2 (ru) | Способ, система и информационный носитель для сохранения состояния входа в пользовательскую учетную запись | |
EP1990977B1 (en) | Client side protection against drive-by pharming via referrer checking | |
US8825799B2 (en) | Redirection method for electronic content | |
TW424185B (en) | Named bookmark sets | |
JP4068921B2 (ja) | ユーザ端末にウェブ・サービスを提供するサーバ、方法、コンピュータ・プログラム、記憶媒体、ネットワーク・システム | |
US8689276B2 (en) | System and method for controlling access to files | |
US20060179315A1 (en) | System and method for preventing fraud of certification information, and recording medium storing program for preventing fraud of certification information | |
US9684628B2 (en) | Mechanism for inserting trustworthy parameters into AJAX via server-side proxy | |
US20100049790A1 (en) | Virtual Identity System and Method for Web Services | |
US8812753B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and recording medium storing computer program | |
CN103810268B (zh) | 加载搜索结果推荐信息、网址检测的方法、装置和系统 | |
JP2011170757A (ja) | 個人情報入力用管理サーバ、クライアント端末、個人情報入力システムおよびプログラム | |
JP4797925B2 (ja) | 情報処理プログラムおよび情報処理システム | |
JP2007257426A (ja) | 認証強度の異なるサーバに対応した連携型認証方法及びシステム | |
WO2015109928A1 (zh) | 一种加载推荐信息、网址检测的方法、装置和系统 | |
KR20110055542A (ko) | 유저 인증을 관리하기 위한 장치 | |
CN103793508B (zh) | 一种加载推荐信息、网址检测的方法、装置和系统 | |
JP2002278856A (ja) | 遠隔のネットワーク・パス・ブックマーク情報をモバイル機器に供給する方法 | |
US20100154034A1 (en) | Creating method, information introducing system, creating apparatus, computer program, and recording medium | |
JP5282631B2 (ja) | 自動認証システム | |
CN102185830A (zh) | 一种网络电视浏览器安全过滤的方法及系统 | |
US20050015442A1 (en) | Page views for proxy servers | |
JP2007133845A (ja) | ログインシステムおよび携帯電話機で撮像した映像をアップロードするためのシステム | |
KR20150128810A (ko) | 도메인 명칭 서버가 자연 언어 질의를 프로세싱하고 콘텍스트를 결정하게 하는 시스템 및 방법 | |
JP2009251754A (ja) | ページカスタマイズサーバ、ページカスタマイズプログラムおよびページカスタマイズ方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130513 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5282631 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |