JP2010237786A - 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム - Google Patents

電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010237786A
JP2010237786A JP2009082519A JP2009082519A JP2010237786A JP 2010237786 A JP2010237786 A JP 2010237786A JP 2009082519 A JP2009082519 A JP 2009082519A JP 2009082519 A JP2009082519 A JP 2009082519A JP 2010237786 A JP2010237786 A JP 2010237786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
received message
holding area
received
message holding
management table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009082519A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Fukuyama
隆之 福山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009082519A priority Critical patent/JP2010237786A/ja
Publication of JP2010237786A publication Critical patent/JP2010237786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】事前に領域を確保する必要がなく、また、受信電文保持領域を必要最小限の領域のみで運用可能である電文送受信システム等を提供すること。
【解決手段】TCP/IPプロトコルによる電文送受信システムでは、受信電文保持領域共有化プログラムを介して電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電文を送受信するシステムにおける受信電文を処理完了まで保存しておく領域を確保する技術に関する。
TCP/IPプロトコルによる電文受信には受信側サーバのポート番号が必要である。
関連技術として、受信された電文を文入力して、サーバのリソースである共有メモリに記憶する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−172547号公報
しかしながら、上述の関連技術は、電文を受信する場合、受信電文を処理完了まで保持しておく領域は電文受信サーバのポート番号毎に最大受信電文サイズ分の領域をあらかじめ確保しておく必要があるという問題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、事前に領域を確保する必要がなく、また、受信電文保持領域を必要最小限の領域のみで運用可能である電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の電文送受信システムは、TCP/IPプロトコルにより電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する電文送受信システムであって、
受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放することを特徴とする。
また、本発明の電文送受信方法は、TCP/IPプロトコルにより電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する電文送受信方法であって、
受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、TCP/IPプロトコルによる通信で電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する処理を実行するプログラムであって、
受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放する処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、電文を受信した時点で受信電文保持領域を確保するため、事前に領域を確保する必要がない。また、利用が終了した際には領域が開放されるため、受信電文保持領域を必要最小限の領域のみで運用可能となる。
本発明の実施の形態に係るシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るシステムの全体の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の第一の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1に示す本実施の形態におけるTCP/IPプロトコルによる電文送受信システムは、電文送信サーバ1、通信ポートA11、通信ポートB12、電文受信サーバ2、通信ポートC21、通信ポートD22、受信電文保持領域共有化プログラム23、受信電文保持領域管理テーブル24、受信電文保持領域25、業務アプリケーション26を含む。
電文送信サーバ1は、通信ポートA11、通信ポートB12を備えている。
電文受信サーバ2は、通信ポートC21、通信ポートD22、受信電文保持領域共有化プログラム23、受信電文保持領域管理テーブル24、受信電文保持領域25、業務アプリケーション26を備えている。
受信電文保持領域共有化プログラム23は、受信電文保持領域管理テーブル24の情報をもとに、受信電文保持領域25の状態を管理する。
業務アプリケーション26は、受信電文保持領域管理テーブル24の情報をもとに、受信電文保持領域25に格納された情報を利用する。
以下、本実施の形態における動作を図1、図2を参照して詳細に説明する。
電文送信サーバ1で生成された電文は、電文送信サーバの通信ポートA11から電文受信サーバ2向けに送信され(S201)、通信ポートC21で受信する(S202)。
通信ポートC21で受信した電文を受信電文保持領域25へ格納する際、受信電文保持領域共有化プログラム23は次の処理を行う。
受信電文保持領域管理テーブル24の情報を読み込み(S203)、受信電文保持領域25の利用可能領域を確保し(S204)、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込む(S205)。
受信電文格納先情報を受信電文保持領域管理テーブル24へ利用情報として書き込む(S206)。
業務アプリケーション26は、受信電文保持領域管理テーブル24の受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域25の電文を利用する(S207)。利用が終了した際には、受信電文保持領域管理テーブル24へ利用終了情報を書き込み(S208)、対応する受信電文保持領域25を開放する(S209)。
電文送信サーバ1で生成された電文は、電文送信サーバの通信ポートB12から電文受信サーバ2向けに送信され、通信ポートD22で受信する。
通信ポートD22で受信した電文を受信電文保持領域25へ格納する際についても、上記と同様に受信電文保持領域共有化プログラム23を利用する。
なお、通信ポートが増加した場合も同様である。
電文受信サーバのポート番号毎に用意していた保持領域を、プログラムを介して共有化することで、動的に確保可能とする。
以上説明したように、本実施の形態においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、受信電文保持領域共有化プログラムを介することで電文を受信した時点で受信電文保持領域を確保するため、事前に領域を確保する必要がなくなる。また、利用が終了した際には領域が開放されるため、受信電文保持領域を必要最小限の領域のみで運用可能となる。
第2の効果は、通信ポートが増加した際、通信ポート数分の領域確保が不要となるため、通信ポート増加に対する環境設定作業、業務アプリケーションに対する改造を考慮することなく利用することが可能となる。
本発明の他の実施の形態として、電文送信サーバ、電文受信サーバの通信ポート数が動的に変動する場合においても利用可能である。
受信電文保持領域共有化プログラムを通信ポート数の動的変動に対応させることで、サーバ側の情報には変更を加えることなく利用可能となる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、電文送信サーバ、電文受信サーバの機能を実現するためのプログラムを各装置に読込ませて実行することにより各装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。また、各装置の機能が他の装置によりまとめて実現されたり、追加の装置により機能が分散されて実現される形態も本発明の範囲内である。
1 電文送信サーバ
2 電文受信サーバ
11 通信ポートA
12 通信ポートB
21 通信ポートC
22 通信ポートD
23 受信電文保持領域共有化プログラム
24 受信電文保持領域管理テーブル
25 受信電文保持領域
26 業務アプリケーション

Claims (3)

  1. TCP/IPプロトコルにより電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する電文送受信システムであって、
    受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放することを特徴とする電文送受信システム。
  2. TCP/IPプロトコルにより電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する電文送受信方法であって、
    受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放することを特徴とする電文送受信方法。
  3. TCP/IPプロトコルによる通信で電文を受信した時点で受信電文保持領域を動的に確保し、複数のポートで受信する電文を特定の領域に記憶する処理を実行するプログラムであって、
    受信電文保持領域管理テーブルの情報を読み込み、受信電文保持領域の利用可能領域を確保し、受信した電文を受信電文保持領域へ書き込み、受信電文格納先情報を前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用情報として書き込み、業務アプリケーションは、前記受信電文保持領域管理テーブルの受信電文格納先情報を参照し受信電文保持領域の電文を利用し、利用が終了した際には、前記受信電文保持領域管理テーブルへ利用終了情報を書き込み、対応する受信電文保持領域を開放する処理を実行することを特徴とするプログラム。
JP2009082519A 2009-03-30 2009-03-30 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム Pending JP2010237786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009082519A JP2010237786A (ja) 2009-03-30 2009-03-30 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009082519A JP2010237786A (ja) 2009-03-30 2009-03-30 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010237786A true JP2010237786A (ja) 2010-10-21

Family

ID=43092070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009082519A Pending JP2010237786A (ja) 2009-03-30 2009-03-30 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010237786A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH028931A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Oki Electric Ind Co Ltd プリンタ
JPH0236450A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Nec Corp 通信処理装置のバッファ獲得最適化方式
JPH0787133A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Hitachi Ltd データ通信ノードのバッファ制御方法
JP2008060700A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Oki Electric Ind Co Ltd バッファ制御装置及びバッファ制御方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH028931A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Oki Electric Ind Co Ltd プリンタ
JPH0236450A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Nec Corp 通信処理装置のバッファ獲得最適化方式
JPH0787133A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Hitachi Ltd データ通信ノードのバッファ制御方法
JP2008060700A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Oki Electric Ind Co Ltd バッファ制御装置及びバッファ制御方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNG200300086001; 寺井 達彦、他3名: 'Webサーバの高速・高機能化のためのソケットバッファ管理方式の実装と評価' 電子情報通信学会技術研究報告 第100巻,第670号, 20010302, pp.47-52, 社団法人電子情報通信学会 *
JPN6013044331; 寺井 達彦、他3名: 'Webサーバの高速・高機能化のためのソケットバッファ管理方式の実装と評価' 電子情報通信学会技術研究報告 第100巻,第670号, 20010302, pp.47-52, 社団法人電子情報通信学会 *

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1599362B (zh) 元空间:部分连接的移动特定网络的通信中间件
CN105556496B (zh) 通过快捷外围组件互连高速(Peripheral Component Interconnect-Express,PCIe)进行的可扩展直接节点间通信的方法和装置
CN110741356A (zh) 多处理器系统中的中继一致存储器管理
CN109150677B (zh) 跨域访问的处理方法、装置及电子设备
CN102810069A (zh) 一种java对象的请求和响应方法、装置、系统和终端
US20100083259A1 (en) Directing data units to a core supporting tasks
CN101616083A (zh) 一种报文转发方法和装置
US10135763B2 (en) System and method for secure and efficient communication within an organization
EP3779692B1 (en) Blockchain data processing
JP4410608B2 (ja) Webサービス提供方法
CA3066896A1 (en) Real-time cloud-based messaging system
WO2023169271A1 (zh) 一种数据存储方法及数据处理设备
JP2006221423A (ja) データ配布方法、装置、及び記憶媒体
CN107579929B (zh) 一种可靠连接通信队列对的设置方法、系统及相关装置
US9467526B2 (en) Network communication using intermediation processor
CN103827830A (zh) 用于在事务性中间件机器环境中防止单点瓶颈的系统和方法
CN104350717B (zh) 经由服务器在两个客户端之间的通讯方法以及客户端、服务器和网络
CN111614694B (zh) 通信方法、装置及电子设备和计算机可读存储介质
JP2010237786A (ja) 電文送受信システム、電文送受信方法およびプログラム
US9860326B2 (en) Duplex services residing in a messaging bus
CN105897439A (zh) 一种消息推送的方法与设备
CN103036815B (zh) 一种信息技术和通信技术ict融合系统
GB0507160D0 (en) Data storage system with shared cache address space
US20100146035A1 (en) System and method for describing and locating web services
US20090083296A1 (en) Metadata endpoint for a generic service

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110920

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140128