JP2010237683A - バックライト装置、バックライト駆動方法及び液晶表示装置 - Google Patents

バックライト装置、バックライト駆動方法及び液晶表示装置 Download PDF

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弘明 市川
Kenichi Kikuchi
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Abstract

【課題】 電源投入時の温度に関わらず、電源投入直後から所定の色度に収束するまでに要する時間が長くなってしまうのを防止する。
【解決手段】 光源に複数の発光ダイオードを用いたバックライト20と、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサ41と、上記発光ダイオードからの光の色度を検出する色度センサ42と、上記発光ダイオードに電流を供給して駆動する駆動制御部38と、上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とが格納された不揮発性メモリ38aとを備える。上記駆動制御部38は、電源投入時に、上記温度センサ41の検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記発光ダイオードを起動する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、非発光の透過型の表示部の背面側に設けられるバックライト装置、バックライト駆動方法及び液晶表示装置に関するものである。
液晶パネルのバックライトでは、蛍光管を使ったCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)タイプが主流であるが、環境的に水銀レスが要求されてきている。このことから、近年、CCFLに変わる光源としてLEDが有望視されている。特に、赤色LED、緑色LED、青色LEDの各原色を個別に使用し、光学的に合成加法混色して白色光を得る方法は、色のバランスがとりやすいため、テレビジョン用途として用いることが盛んに検討されている。
LEDをバックライトの光源として用いる場合、赤色LED、緑色LED、青色LEDの発光効率が異なるため、各色のLEDに流す電流も他の色と独立していなければならない。また、各々の色で使用するLEDは半導体組成が異なるために、色毎に素子の電圧にも相違があり、消費電力も異なる。また、LEDをバックライトの光源として用いる場合、現実的なコストの観点から、それぞれのLEDを個別に駆動するようなことはできない(例えば、特許文献1参照)。
このような赤色LED、緑色LED、青色LEDを光源として用いるバックライトでは、これら各色の光を一定の比率で光学的に合成して、常に所定の色度の白色光を生成しなければならない。そのため、赤、緑、青のフォトセンサにより各色の光量検出しながら、それぞれのグループのLEDに流す電流をフィードバック制御により調整することによって、赤、緑、青を一定の比率で合成して、所定の色度の白色光に調整している。
ところが、このようなフィードバック制御の応答が早いと色度が頻繁に変わり、ユーザに容易に視認されてしまう。このような色度が頻繁に変わる不都合を避けるため、フィードバック制御は、通常はゆっくりとした応答に設定される。したがって、電源投入時は、このようなフィードバック制御による色度の調整は期待できない。
そのため、このようなLEDを光源としたバックライトにおいては、赤、緑、青毎に予め初期の電流量(例えば、PWMのデューティ比)を算出しておき、電源投入直後は、この初期電流量により各色のLEDを駆動するようにしている。この初期電流量は、例えば、工場出荷前にそのバックライトの特性に応じて算出されるが、この値を最適に設定することができれば、電源投入をしてから所定の色度に収束するまでの時間をより短くすることができる。
なお、初期電流量が最適に設定されておらず所定の色度に収束するまでの時間が長くなってしまう場合、画面上では、最初はピンク色の状態となっており、その徐々に白色に近づいていくといった現象が起こってしまう。
特開2001−272938号公報
ところで、バックライトの光源としてLEDを用いた場合、大量のLEDを用いることとなるので、電源投入直後のLEDの温度と、定常動作時(温度が一定となった状態)におけるLED温度とは大きな差が生じる。また、LEDの光学特性は、温度に依存して大きく変動する。従って、電源投入直後のLEDの光学特性と、定常動作時のLEDの光学特性も大きく変動してしまう。
そのため、電源投入時に各LEDの供給する最適な初期電流量を予め算出しておいたとしても、その電源投入時の温度が変動してしまった場合には、その値が最適とはならず、電源投入をしてからある所定の色度となるまでの時間を短くすることができない。
本発明は、このような従来の実状に鑑みて提案されたものであり、電源投入時の温度に関わらず、電源投入直後から所定の色度に収束するまでに要する時間が長くなってしまうのを防止することが可能なLEDを用いたバックライト装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成し、生成した光を表示部の背面側から照射するバックライト装置において、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサと、 上記光の色度を検出する色度センサと、上記発光ダイオードに電流を供給して駆動する駆動制御手段と、上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とが格納された記憶手段とを備え、上記駆動制御手段は、電源投入時に、上記温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記発光ダイオードを起動し、上記光が所定の色度となるように、上記光の色度を検出する色度センサの検出値に基づき上記発光ダイオードの電流量をフィードバック制御することを特徴とする。
また、本発明は、複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成し、生成した光を表示部の背面側から照射するバックライト装置を駆動するバックライト駆動方法であって、上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とを記憶しておき、電源投入時に、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記発光ダイオードを起動することを特徴とする。
さらに、本発明は、複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成するバックライト装置と、上記バックライト装置により生成した光が背面側から照射される透過型のカラー液晶表示パネルからなる液晶表示装置であって、上記バックライト装置は、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサと、上記光の色度を検出する色度センサと、上記発光ダイオードに電流を供給して駆動する駆動制御手段と、上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とが格納された記憶手段とを備え、上記駆動制御手段は、電源投入時に、上記温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記ダイオードを起動し、上記光が所定の色度となるように、上記色度センサの検出値に基づき上記発光ダイオードの電流量をフィードバック制御することを特徴とする。
本発明によれば、電源投入時の温度に関わらず、電源投入直後から所定の色度に収束するまでに要する時間を短くすることができる。

本発明を適用したカラー液晶表示装置におけるバックライト方式のカラー液晶表示部の構成を示す模式的な斜視図である。 赤の発光ダイオード、緑の発光ダイオード及び青の発光ダイオードをそれぞれ2個使用し、合計6個の発光ダイオードを一列に配列した単位セルを各色の発光ダイオードの個数でパターン表記して模式的に示した図である。 バックライト装置の光源21における実際の発光ダイオードの接続例を模式的に示した図である。 カラー液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 バックライト装置と、当該バックライト装置に取り付けられたセンサ及び冷却ファンを示す図である。 水平方向に直列接続された発光ダイオード群と、各発光ダイオード群を駆動する複数のLED駆動回路を示す図である。 LED駆動回路のブロック構成図である。 白色光の色度をある特定の色度に収束して安定化させるための制御処理のフローチャートである。 LEDの光学特性が温度に関係なく一定であるとした場合の、光量又は色度センサの検出出力の青色を基準としたときの比(PhtG/PhtB,PhtG/PhtB)を示した図である。 赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED素子の発光波長に対する明るさを示した図である。 温度に対する色度センサの検出出力を示す図である。 温度に対する、所定の色度を得るための電流量を示す図である。 電源オン時における所定の色度を得るための電流量と、初期電流量との誤差を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明は、例えば図1に示すような構成のバックライト方式の液晶表示部1を備えるカラー液晶表示装置に適用される。
(液晶表示部の構成)
液晶表示部1は、透過型のカラー液晶表示パネル10と、このカラー液晶表示パネル10の背面側に設けられたバックライト装置20とから構成されている。
(パネル)
透過型のカラー液晶表示パネル10は、TFT基板11と対向電極基板12とを互いに対向配置させ、その間隙に例えばツイステッドネマチック(TN)液晶を封入した液晶層13を設けた構成となっている。TFT基板11にはマトリクス状に配置された信号線14と走査線15及びこれらの交点に配置されたスイッチング素子としての薄膜トランジスタ16と画素電極17が形成されている。薄膜トランジスタ16は走査線15により順次選択されると共に、信号線14から供給される映像信号を対応する画素電極17に書き込む。一方、対向電極基板12の内表面には対向電極18及びカラーフィルタ19が形成されている。
液晶表示部1では、この様な構成の透過型のカラー液晶表示パネル10を2枚の偏光板で挟み、バックライト装置20により背面側から白色光を照射した状態で、アクティブマトリクス方式で駆動することによって、所望のフルカラー 映像表示が得られる。
(バックライト)
バックライト装置20は、光源21と波長選択フィルタ22とを備えている。バックライト装置20は、光源21から発光された光を、波長選択フィルタ22を介してカラー液晶表示パネル10を背面側から照明する。このようなバックライト装置20は、透過型のカラー液晶表示パネル10を背面に配設され、カラー液晶表示パネル10の背面直下から照明する直下型タイプである。
ここで、バックライト装置20の光源21には、多数の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)3が設けられ、この発光ダイオードから出射された光を出力する。光源21には、赤色の光を発光する多数の発光ダイオード3Rと、緑色の光を発光する多数の発光ダイオード3Gと、青色の光を発光する多数の発光ダイオード3Bが設けられている。光源21では、赤、青、緑の光を混合して白色光を生成し、この白色光をカラー液晶表示パネル10に出射している。
バックライト装置20の光源21における発光ダイオード3の配置は、例えば、次のようになる。
まず、図2に示すように、赤の発光ダイオード3R、緑の発光ダイオード3G及び青の発光ダイオード3Bをそれぞれ2個使用し、合計6個の発光ダイオードを一列に配列したもので単位セル(2G 2R 2B)を構成する。続いて、この単位セル(2G 2R 2B)をさらに3つずつ横方向に並べた中単位(6G 6R 6B)を構成する。そして、この中単位(6G 6R 6B)を、図3に示すように水平方向に直列接続し、直列接続したもの画面全体をカバーするように縦方向に並べる。
このように発光ダイオードを配置することにより、赤色、緑色、青色の3色の発光ダイオードが混色され、バランスのよい白色光を発光する。なお、バランスよく混色されれば、図2,図3に示した配置に限らず、どのような配置であってもよい。
(カラー液晶表示装置の全体構成)
次に、カラー液晶表示装置30の全体構成例を図4に示す。
このカラー液晶表示装置30は、カラー液晶表示パネル10やバックライト装置20の駆動電源を供給する電源部31と、カラー液晶表示パネル10を駆動するXドライバ回路32及びYドライバ回路33と、外部から映像信号が入力端子34を介して供給されるRGBプロセス処理部35と、このRGBプロセス処理部35に接続された映像メモリ36及び制御部37と、バックライト装置20の駆動制御するバックライト駆動制御部38とを備えている。
入力端子34を介して入力された映像信号は、RGBプロセス処理部35によりクロマ処理等の信号処理がなされ、さらに、コンポジット信号からカラー液晶表示パネル10の駆動に適したRGBセパレート信号に変換されて、制御部37に供給されるとともに、映像メモリ36を介してXドライバ回路32に供給される。また、制御部37は、上記RGBセパレート信号に応じた所定のタイミングでXドライバ回路32及びYドライバ回路33を制御して、上記映像メモリ36を介してXドライバ回路32に供給されるRGBセパレート信号でカラー液晶表示パネル10を駆動することにより、上記RGBセパレート信号に応じた映像を表示する。
また、カラー液晶表示装置30には、図4及び図5に示すように、バックライト装置20の光源21(発光ダイオード)の温度を検出する温度センサ41と、バックライト装置20の光源21(発光ダイオード)のR,G,Bの各色の光量もしくは色度を検出する光量又は色度センサ42(42R,42G,42B)と、バックライト装置20の温度を冷却する冷却ファン43とを備えている。
温度センサ41の検出値及び光量又は色度センサ42の検出値は、バックライト駆動制御部38に供給される。バックライト駆動制御部38は、これらのセンサの検出値に基づき、光源21を構成する発光ダイオードの駆動電流の制御を行う。
また、バックライト駆動制御部38は、温度センサ41の検出値に応じて冷却ファン43の回転速度の制御を行い、バックライト20の光源21(発光ダイオード)の温度の制御を行う。
また、バックライト駆動制御部38は、内部に不揮発性メモリ38aを有しており、当該不揮発性メモリ38aに各種の設定値が格納されている。
(LED駆動回路)
また、バックライト駆動制御部38内には、バックライト装置20の光源21(発光ダイオード)を駆動するLED駆動回路50が複数個設けられている。
バックライト装置20の光源となる発光ダイオード3は、図6に示すように、水平方向に並んだ同一色毎の発光ダイオード3が、電気的に直列接続されている。LED駆動回路50は、水平方向に直列接続した発光ダイオード群3の一つ一つに独立して設けられている。
図7は、バックライト駆動制御部38内に設けられたLED駆動回路50の回路構成例である。
LED駆動回路50は、DC-DCコンバータ51と、定抵抗(Rc)52と、FET53と、PWM制御回路54と、コンデンサ55と、サンプルホールド用FET56と、抵抗57と、ホールドタイミング回路58、基準電源59とを備えている。
DC-DCコンバータ51は、図4に示した電源31から発生された直流電圧VINが入力され、入力された直流電力をスイッチングして安定化した直流の出力電圧Vccを発生する。DC-DCコンバータ51は、フィードバック端子Vfから入力された電圧と出力電圧Vccとの電位差が基準電圧値(Vref)となるように安定化した出力電圧Vccを発生する。なお、基準電圧値(Vref)は、基準電源59から供給される。
直列接続した発光ダイオード群3のアノード側は、定抵抗(Rc)を介してDC-DCコンバータ51の出力電圧Vccの出力端と接続されている。また、直列接続した発光ダイオード群3のアノード側は、サンプルホールド用FET56のソース-ドレインを介してDC-DCコンバータ51のフィードバック端に接続されている。また、直列接続した発光ダイオード群3のカソード側は、FET53のソース-ドレイン間を介してグランドに接続されている。
FET53のゲートには、PWM制御回路54から発生されたPWM信号が入力される。FET53は、PWM信号がオンのときにソース-ドレイン間がオンとなり、PWM信号がオフのときにソース-ドレイン間がオフとなる。従って、FET53は、PWM信号がオンのときに発光ダイオード群3に電流を流し、PWM信号がオフのときには発光ダイオード群3に流れる電流を0とする。すなわち、FET53は、PWM信号がオンのときに発光ダイオード群3を発光させ、PWM信号がオフのときには発光ダイオード群3の発光を停止させる。
PWM制御回路54は、オン時間及びオフ時間のデューティ比が調整される2値信号であるPWM信号を発生する。PWM制御回路54は、デューティの制御値(PWM)が供給され、この制御値(PWM)に応じてデューティ比を変更する。
コンデンサ55は、DC-DCコンバータ51の出力端とフィードバック端との間に設けられている。抵抗57は、DC-DCコンバータ51の出力端とサンプルホールド用FET56のゲートに接続されている。
ホールドタイミング回路58は、PWM信号が入力され、PWM信号の立ち上がりエッジで所定時間だけOFFとなり、その他の時間ではONとなるホールド信号を発生する。
サンプルホールド用FET56のゲートには、ホールドタイミング回路58から出力されたホールド信号が入力される。サンプルホールド用FET56は、ホールド信号がオフのときにソースードレイン間がオンとなり、ホールド信号がオンのときのソース-ドレイン間がオフとなる。
以上のようなLED駆動回路50では、PWM制御回路54から発生されたPWM信号がオンとなる時間のみ発光ダイオード群3に電流ILEDが流される。また、コンデンサ55、サンプルホールド用FET56及び抵抗57によりサンプルホールド回路を構成している。このサンプルホールド回路は、発光ダイオード群3のアノード(すなわち、出力電圧Vccが接続されていない方の定抵抗52の一端)の電圧値を、PWM信号のオン時にサンプルし、DC-DCコンバータ51のフィードバック端に供給している。DC-DCコンバータ51は、フォードバック端に入力される電圧値に基づき、出力電圧Vccを安定化させるので、定抵抗Rc52及び発光ダイオード群3に流れる電流ILEDの波高値が一定となる。
従って、LED駆動回路50では、発光ダイオード群3に流れる電流ILEDの波高値が一定とされた状態で、PWM信号に応じたパルス駆動される。
なお、発光ダイオード群3に流れる電流量の調整は、本回路では、制御値(PWM)を変化させることにより行われる。しかしながら、DC-DCコンバータ51に与える基準電圧値(Vref)を変化させることにより発光ダイオード群3に流れる電流の波高値を調整してもよいし、又は、これらの組み合わせによって調整してもよい。
(色度一定化のための制御方法)
つぎに、バックライト装置20から発光される白色光の色度を、ある特定の色度に収束して安定化させるための制御方法について説明をする。
バックライト駆動制御部38は、バックライト装置20に電源が投入され、当該バックライト装置20から白色光が発光されると、赤色LED3R、緑色LED3G、青色LED3Bの光量比がある特定の比率となるように制御することによって、当該バックライト装置20から発光される白色光の特定の色度に安定化させている。
具体的には、図8に示すフローに従い、制御を行っている。
まず、ステップS1において、バックライト装置20の電源が投入されると、バックライト駆動制御部38は、不揮発性メモリ38a内に格納されている初期電流値(PWMR0,PWMG0,PWMB0)を読み出し、当該初期電流値により赤色LED3R、緑色LED3G、青色LED3Bを起動する。
不揮発性メモリ38aには、初期電流値として、赤色LED3Rを駆動するための初期電流値PWMR0、緑色LED3Gを駆動するための初期電流値PWMG0、青色LED3Bを駆動するための初期電流値PWMB0が、それぞれ別の値として格納がされている。なお、本例では、発光ダイオード3は、PWM駆動がされる。そのため、初期電流値として格納されるのは、PWM制御のデューティ比となっている。もっとも、電流の波高値で電流量が制御される回路であれば、初期電流値として波高値が格納されることとなる。
続いて、ステップS2において、バックライト駆動制御部38は、各色のLED3を、読み出した初期電流値(PWMR0,PWMG0,PWMB0)で駆動を開始する。LED3の駆動が開始されると、バックライト装置20から光が発光される。
続いて、ステップS3において、バックライト駆動制御部38は、バックライト装置20から発光される白色光(赤、緑、青の合成光)が所定の色度となるように、光量又は色度センサ42の検出出力に基づき、赤色LED3R、緑色LED3G及び青色LED3Bの各色の駆動電流(PWMデューティ比)をフィードバック制御する。
すなわち、光量又は色度センサ42により検出された赤色の光量をPhtR、緑色の光量をPhtG、青色の光量をPhtBとしたとき、PhtR:PhtG:PhtBが一定となるように制御を行う。
(青色を基準に制御を行う理由)
ところで、色度を一定とするためのフィードバック制御を行う場合、3種類の電流量(赤、緑、青のLEDに流す電流量)を同時に調整しなければならないため、処理が非常に複雑となる。このため、バックライト駆動制御部38では、青色LED3Bに流す電流値を常時固定し、他の色(すなわち、赤と緑)のLED3R,3Gに流す電流を変更することで、一定の色度となるように調整が行われている。
このように青色(B)に流す電流を固定とすることで、フィードバック制御の各種演算に用いるパラメータを、青色(B)については全て“1”とし、赤色(R)及び緑色(G)については、青色(B)との比率で表したものとすることができる。
このため、取り扱う変数を2つにすることができ、演算処理が非常に簡単にとなる。
青色LED3Bの電流量を固定して制御を行うのは、次の理由による。
もし、LEDの光学特性が温度に関係なく一定であれば、図9に示すように、光量又は色度センサ42の検出出力の青色を基準としたときの比(PhtR/PhtB,PhtG/PhtB)は、温度に関係なく一定となる。
しかしながら、実際には、LEDの光学特性の温度変化は大きい。
例えば、図10は、赤(R)、緑(G)、青(B)の各LED素子の発光波長に対する明るさを示したグラフである。図10には、温度が0℃、25℃、50℃のそれぞれの場合についてのグラフを示している。なお、図10のグラフは、x軸方向に発光波長を示し、y軸方向に発光出力(明るさ)を示している。
この図10を参照してわかるように、各LED素子は、温度に対する発光量(曲線で囲まれた部分の面積)が変化するだけではなく、高温になるほど長波長側にシフトしている。特に、赤(R)のLED素子は、山形の頂点(ピーク)に相当する波長(ピーク波長)が、高温になるにしたがって大きく長波長側へのシフトしている。
従って、一定の色度となるようにフィードバック制御を行う際に、温度特性も考慮に入れた制御を行わなければ、精度の高い制御を行うことができない。
そのため、バックライト駆動制御部38では、光量又は色度センサ42の検出出力に基づき制御を行うと同時に、温度センサ41の検出出力に応じてその補正も行っている。このように温度も考慮して制御を行うことによって、図11に示すように、安定した色度とすることができる。
このように温度補正も同時に行っている場合、最も温度変化の小さい色を基準に処理を行うと、安定したフィードバック制御を行うことができる。逆に言えば、温度変化の大きい色を基準とした場合、基準値がずれるので安定したフィードバック制御を行うことが非常に困難となる。
図10のグラフを見ると、青色の波長シフト及びピーク値の温度変化が一番小さい。
そこで、バックライト駆動制御部38では、青色LED3Bの電流量を固定して制御を行っている。
(バックライトのオン時の温度オフセット)
また、バックライト駆動制御部38は、電源が投入時における初期電流値(PWMR0,PWMG0,PWMB0)を、温度センサ41により検出した温度に応じて、補正を行っている。
色度を一定とするためのフィードバック制御を行った場合、各色のLEDに流れる電流量(PWMのデューティ)の温度特性は、図12に示すようになる。
初期電流値(PWMR0,PWMG0,PWMB0)が例えば65℃の時の最適値に基づき定められているとすれば、図13に示すように、30℃の時には、初期値から赤色であれば約−20%の差分値(Rerr)、緑色であれば約−10%の差分(Gerr)が発生することとなる。なお、青色は、駆動電流(PWMデューティ)を一定にするように制御しているため、この差分は発生しない。そのため、例えば、バックライト装置20に電源を投入したときの温度が30℃であれば、これらの差分(Rerr,Gerr)だけフィードバック制御により収束させなければならない。
しかしながら、これら差分は比較的大きいので、収束までの時間が長くなる。収束時間が長くなると、画質上では、差分の大きいRの影響を受け、ピンクから徐々に白(本来の色度の白)に変化するのが視覚上わかってしまう。
このような問題を解決するために、バックライト駆動制御部38では、バックライト装置20に電源を投入した温度(温度センサ41の値)を考慮し、不揮発性メモリ38aから読み出された初期値(PWMR0,PWMG0)を、例えば下記数1の式のように補正して、その補正値を駆動電流として各LEDに供給する。
Figure 2010237683
なお、数1の各パラメータは次の通りである。
PWMRt:赤色LEDに設定する電流量(補正した後の電流値)
PWMGt:緑色LEDに設定する電流量(補正した後の電流値)
T0:初期電流値(PWMR0,PWMG0,PWMB0)を算出したときの温度(例えば65℃)
T1:任意の温度
T:温度センサ41により検出した現在のバックライト装置20の温度
RerrT1:温度T1の時の赤色の差分(すなわち、PWMR0から、温度T1で所定の色度に収束した時の赤色LEDの電流量を減算した値)
GerrT1:温度T1の時の緑色の差分(すなわち、PWMG0から、温度T1で所定の色度に収束した時の緑色LEDの電流量を減算した値)。
以上のように、初期電流量を補正することにより、初期に与える電流量をより収束値に近づけることができ、収束までの時間(所定の色度の白色光に安定するまでの時間)を短くすることができる。
なお、このRerrT1、GerrT1は、バックライト装置20の工場出荷前に予め算出して、不揮発性メモリ38aに格納しておく。この際、バックライト装置20一つ一つに対してRerrT1、GerrT1を算出してもよいし、例えば、生産製を考え、理論的に算出された値を格納するようにしてもよい。
10 カラー液晶パネル、20 バックライト装置、21 光源、30 カラー液晶表示装置、38 バックライト駆動制御部、41 温度センサ、42 光量又は色度センサ、43 冷却ファン

Claims (3)

  1. 複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成し、生成した光を表示部の背面側から照射するバックライト装置において、
    上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサと、
    上記光の色度を検出する色度センサと、
    上記発光ダイオードに電流を供給して駆動する駆動制御手段と、
    上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とが格納された記憶手段とを備え、
    上記駆動制御手段は、電源投入時に、上記温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記発光ダイオードを起動する
    ことを特徴とするバックライト装置。
  2. 複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成し、生成した光を表示部の背面側から照射するバックライト装置を駆動するバックライト駆動方法であって、
    上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とを記憶しておき、電源投入時に、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記発光ダイオードを起動し、
    上記光が所定の色度となるように、上記光の色度を検出する色度センサの検出値に基づき上記発光ダイオードの電流量をフィードバック制御することを特徴とするバックライト駆動方法。
  3. 複数の発光ダイオードを光源として有し、上記発光ダイオードからの光を混合することにより所定光量の光を生成するバックライト装置と、上記バックライト装置により生成した光が背面側から照射される透過型のカラー液晶表示パネルからなる液晶表示装置であって、
    上記バックライト装置は、上記発光ダイオードの温度を検出する温度センサと、
    上記光の色度を検出する色度センサと、
    上記発光ダイオードに電流を供給して駆動する駆動制御手段と、
    上記発光ダイオードの初期電流量と、その初期電流量の温度に応じた補正量とが格納された記憶手段とを備え、
    上記駆動制御手段は、電源投入時に、上記温度センサの検出値に基づき補正量を算出し、算出した補正量を上記発光ダイオードの初期電流量に加算し、補正した初期電流量で上記ダイオードを起動し、上記光が所定の色度となるように、上記色度センサの検出値に基づき上記発光ダイオードの電流量をフィードバック制御する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
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