JP2010231275A - シーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びプログラム - Google Patents

シーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の装置に跨る一連の動作の状況確認を容易にする。
【解決手段】ログファイル収集部10は、各ノードのログファイルL−1〜Lー3を収集する。重複信号削除部11は、収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報をログファイルから削除する。シーケンス図作成部12は、収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プログラムの実行結果に対応するシーケンス図を作成するシーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びプログラムに関する。
業務用システムの規模は、年々大きくなる一方であり、それらが複数の装置に跨って実行されることが多くなっている。例えば、図7に示すように、発信電話端末Tel−1から、着信電話端末Tel−2へ通話するには、ノードN−1、ノードN−2、ノードN−3が協調動作して、両者の回線を接続する。
システムの開発、保守において、ソースコードの構造を把握するために、そのソースコードの実行結果のログ情報に基づいて作成されたシーケンス図が利用されることがある(例えば、特許文献1〜5参照)。シーケンス図とは、実行される手順やその手順による信号のやり取りを、時系列にまとめたものである。
ノードN−1〜N−3では、回線接続動作の際に、その動作の履歴を含むログファイルL−1〜L−3が生成される。ログファイルL−1〜L−3は、ノードN−1〜N−3の開発、保守に用いられる。
これらのログファイルL−1、L−2、L−3はそれぞれ、ノードN−1、N−2、N−3に接続されたコンピュータP−1、P−2、P−3に送信される。コンピュータP−1、P−2、P−3では、受信したログファイルL−1、L−2、L−3に基づくメッセージ信号のシーケンス図S−1、S−2、S−3が作成され、表示される。開発者は、表示されたシーケンス図S−1、S−2、S−3をそれぞれ参照し、ノードN−1〜N−3の開発、保守を行う。
特開2005−092609号公報 特開2006−018477号公報 特開2008−059275号公報 特開平05−216640号公報 特開平07−160546号公報
上記特許文献1〜5に記載のシステムでは、ログファイルが装置毎に収集されるため、シーケンス図を装置毎に作成することはできるが、1つのシーケンス図にまとめることができない。したがって、複数の装置に跨った一連の動作の流れを、開発者が把握するのが困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、複数の装置に跨った一連の動作の流れを容易に確認することができるシーケンス図作成装置、シーケンス図作成方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るシーケンス図作成装置は、
複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集部と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除部と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成部と、
を備える。
本発明の第2の観点に係るシーケンス図作成方法は、
複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集工程と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除工程と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成工程と、
を含む。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集手順と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除手順と、
収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成手順と、
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、複数の装置に跨った一連の動作を行う大規模なシステムの開発及び保守が容易となる。
本発明の一実施形態に係るシーケンス図作成装置を用いたソフトウエア開発、保守の流れの一例を示す模式図である。 図1のシーケンス図作成装置の構成を示すブロック図である。 テーブル作成の様子を示す図である。 図1のシーケンス図作成装置の動作を示すフローチャートである。 信号線連結前のシーケンス図の一例である。 信号線連結後のシーケンス図の一例である。 従来の開発・保守システムの構成を示す模式図である。
次に、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、ノードN−1、ノードN−2、ノードN−3は、互いに協調動作して、発信電話端末Tel−1から、着信電話端末Tel−2へ通話する際に、両者の回線を接続する。ノードN−1、N−2、N−3は、それぞれのプログラムを実行することにより、互いに連携動作を行う。連携動作は、装置間のメッセージ信号の送受信によって実現される。
より具体的には、ノードN−1、N−2、N−3には、実行されるプログラムとして、装置間のメッセージの送信プログラム、受信プログラムが組み込まれている。あるノードで、送信プログラムが実行されると、メッセージの送信が行われる。そのメッセージの受信先の装置では、受信プログラムが実行されて、そのメッセージが受信される。メッセージを受信した装置は、そのメッセージの内容に従って、プログラムを実行する。このような一連の動作により、装置間の協調動作が実現される。ノードN−1、N−2、N−3で実行されるプログラムは、マルチタスクで動作するプログラムであり、プログラム間でもメッセージの送受信が行われる。
ノードN−1、N−2、N−3は、それぞれのプログラムの実行結果の履歴として、ログファイルL−1、L−2、L−3を作成する。
本実施形態に係るシーケンス図作成装置1は、CPU、メモリ、ROM、RAM(いずれも不図示)等を含むコンピュータである。ROM等に格納されたプログラムがメモリに読み込まれ、CPUがそのプログラムを実行することにより、シーケンス図作成装置1の機能が実現される。
シーケンス図作成装置1は、ログファイルL−1、L−2、L−3を収集する。シーケンス図作成装置1は、これらのログファイルL−1〜L−3に基づいて、複数のノードN−1〜N−3に跨って実行されるソフトウエアプログラムによる一連の動作を示す全体シーケンス図2の作成、表示を行う。全体シーケンス図2では、装置内の各部や装置間で信号がやり取りされる様子が示されている。信号は、送信元と受信先とを結ぶ矢印で表現されており、その矢印は、縦方向に、時系列で並んでいる。
図2に示すように、シーケンス図作成装置1は、ログファイル収集部10と、重複信号削除部11と、シーケンス図作成部12と、制御部13と、記憶部14とを備える。
ログファイル収集部10は、ログファイルL−1をノードN−1から取得し、ログファイルL−2をノードN−2から取得し、ログファイルL−3をノードN−3から取得する。ログファイル収集部10は、ログファイルL−1、L−2、L−3を、記憶部14に格納する。
重複信号削除部11は、収集されたログファイルL−1〜L−3に含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号(送受信で対になっている信号)を特定し、その一方に関する情報をログファイルL−1〜L−3から削除する。重複信号削除部11は、テーブル作成部20と、判定部21と、削除部22とを備える。
テーブル作成部20は、送信者が同じであるメッセージ信号に関する情報を、収集されたログファイルL−1〜L−3から抽出し、抽出された情報を時系列順にソートしたテーブルTー1を作成する。この場合、送信者は、発信電話端末Tel−1であるため、発信電話端末Tel−1についてのテーブルT−1が作成される。
例えば、図3に示すように、テーブル作成部20は、送信元がノードN−1であるメッセージ信号に関する情報を、ログファイルL−1、L−2、L−3から抽出し、抽出された情報を時系列順に並べたテーブルT−1を作成する。このテーブルT−1に含まれる情報としては、時刻(送信時刻又は受信時刻)、プロトコル種別、メッセージ種別、送信側情報、受信側情報などがある。また、図3では図示されていないが、メッセージの内容も、この情報に含まれる。
判定部21は、順番に並ぶ2つのメッセージ信号に関する情報を比較することにより、両メッセージ信号が同一のメッセージ信号であるか否かを判定する。例えば、プロトコル種別、メッセージ種別、送信側情報、受信側情報及びメッセージの内容などが同じである情報は、同一のメッセージ信号であると判定される。
削除部22は、同一のメッセージ信号であると判定された両メッセージ信号の一方に関する情報を、ログファイルL−1〜L−3から削除する。ここでは、メッセージ信号のうち、一方のメッセージ信号に関する情報を削除すればよいが、本実施形態では、受信側のログファイルに含まれているメッセージ信号に関する情報を削除する。
シーケンス図作成部12は、収集されたログファイルL−1、L−2、L−3に含まれるメッセージ信号のうち、残るメッセージ信号に基づいて、例えば、UML(Unified Modeling Language)と呼ばれる手法を用いて、ノードN−1、N−2、N−3に跨る全体シーケンス図2(図1参照)を作成する。
制御部13は、装置全体を統括制御する。記憶部14には、各種データが格納される。
次に、シーケンス図作成装置1の動作について説明する。
図4に示すように、最初に、ログファイル収集部10は、ログファイルL−1、L−2、L−3を収集する(ステップS201)。続いて、重複信号削除部11のテーブル作成部20は、テーブルT−1を作成する(ステップS202)。
続いて、制御部13は、カウンタ値CNを0に初期化する(ステップS203)。続いて、制御部13は、テーブルT−1におけるメッセージの読み込みの終了判断を行う(ステップS204)。
ここで、メッセージの読み込みが終了しておらず、読み込み継続と判定されれば(ステップS204;No)、重複信号削除部11の判定部21は、カウンタ値CNに基づいて、テーブルT−1内のCN番目のメッセージ信号に関する情報と、CN+1番目のメッセージ信号に関する情報とを抽出する(ステップS205)。
続いて、判定部21は、比較するメッセージ信号に関する情報が、送受信の違いのみであるか否かにより、同じ信号であるか否かを判定する(ステップS206)。同じ信号でないと判定されれば(ステップS206;No)、シーケンス図作成装置1は、ステップS204に戻る。
同じ信号であると判定されれば(ステップS206;Yes)、削除部22は、受信側のログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報を削除する(ステップS207)。続いて、制御部13は、カウンタ値CNを、1だけインクリメントする(ステップS208)。ステップS208実行後、シーケンス図作成装置1は、ステップS204に戻る。
このようにして、ステップS204→S205→S206→S207→S208が繰り返され、重複するメッセージ信号が削除される。例えば、図5に示すように、ノードN−1のシーケンス図S−1では、メッセージM−1、M−2、M−7、M−8が送受信されており、ノードN−2のシーケンス図S−2では、メッセージM−3、M−4、M−5、M−6が送受信されているものとする。また、実際には、ノードN−1から送信されるメッセージ信号M−2と、ノードN−2で受信されるメッセージ信号M−3とが重複しており、装置N−2から送信されるメッセージ信号M−6と、装置N−2で受信されるメッセージ信号M−7とが重複している。この場合、削除部22により、受信側のメッセージ信号M−3に関する情報が、ログファイルL−2から削除され、受信側のメッセージ信号M−7に関する情報が、ログファイルL−1から削除される。
メッセージの読み込み終了と判定されると(ステップS204;Yes)、シーケンス図作成部12は、ログファイルL−1、L−2、L−3に基づいて、全体シーケンス図2(図1参照)を作成する(ステップS209)。ここで、ノード間で送受信されるメッセージ信号を用いて、各シーケンス図S−1、S−2、S−3が連結されることにより、全体シーケンス図2が作成される。送信側のノードは、メッセージ信号を送信した段階で、次の段階へ移行し、受信側のノードは、メッセージ信号を受信してから、次の段階へ移行するように、個々のシーケンス図が連結される。
例えば、図6に示すように、メッセージ信号M−2、M−6によって、ノードN−1のシーケンス図S−1と、ノードN−2のシーケンス図S−2とが連結される。このようにして、シーケンス図S−1、S−2、S−3が連結され、図1の全体シーケンス図2が作成される。
ステップS209終了後、シーケンス図作成装置1は、処理を終了する。
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、収集されたログファイルL−1〜L−3に含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を削除する。これにより、余分なメッセージを削除して、個々のノードN−1〜N−3のシーケンス図を連結することができるので、複数のノードN−1〜N−3に跨って行われる一連の動作を示す全体シーケンス図2を作成し、表示することができる。
この全体シーケンス図2を見れば、ノードN−1〜N−3に跨るソフトウエアの開発及び保守を容易に行うことができるようになる。この結果、複数のノードN−1〜N−3に跨った大規模なシステムの開発及び保守が容易となる。
また、本実施形態では、送信元のノードが同じであるメッセージ信号に関する情報を、収集されたログファイルL−1〜L−3から抽出し、抽出された情報を時系列順にソートしたテーブルT−1を作成し、そのテーブルT−1を参照して、重複したメッセージ信号を特定する。このような簡単なアルゴリズムで、重複したメッセージ信号を特定することができるので、コンピュータの負荷を軽減し、その処理時間を短縮することができる。
また、本実施形態では、重複したメッセージ信号に関する情報のうち、受信側のログファイルに格納された情報を削除する。このように決めておけば、重複したメッセージ信号を両方削除してしまうのを防ぐことができる。
なお、ログファイルL−1〜L−3の形式は、本実施形態のものには、限られない。ログファイルL−1〜L−3には、それぞれのメッセージ信号について、送信側情報、対地情報(送信元アドレスや宛先アドレス)、時間情報、信号情報などが含まれていればよい。
なお、本実施形態では、ノードの数を3台としたが、本発明は、これらの数に制限されないのは勿論である。
また、本実施形態では、シーケンス図作成装置1によって実行されるプログラムが、ROMに予め記憶されているものとして説明した。このプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical disc)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布され、インストールされるようになっていてもよい。また、インターネット等を介して、プログラムをダウンロードし、インストールされるようになっていてもよい。
1 シーケンス図作成装置
2 全体シーケンス図
10 ログファイル収集部
11 重複信号削除部
12 シーケンス図作成部
13 制御部
14 記憶部
20 テーブル作成部
21 判定部
22 削除部
N−1、N−2、N−3 ノード
L−1、L−2、L−3 ログファイル
P−1、P−2、P−3 コンピュータ
S−1、S−2、S−3 シーケンス図
T−1 テーブル
Tel−1 発信電話端末
Telー2 着信電話端末

Claims (9)

  1. 複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集部と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除部と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成部と、
    を備えるシーケンス図作成装置。
  2. 前記重複信号削除部は、
    メッセージ信号に関する情報を、収集されたログファイルから抽出して時系列順に並べたテーブルを作成するテーブル作成部と、
    順番に並ぶ2つのメッセージ信号に関する情報を比較することにより、両メッセージ信号が同一のメッセージ信号であるか否かを判定する判定部と、
    同一のメッセージ信号であると判定された両メッセージ信号に関する情報の一方を前記ログファイルから削除する削除部と、
    を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーケンス図作成装置。
  3. 前記削除部は、
    受信側のノードのログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報を削除する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のシーケンス図作成装置。
  4. 複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集工程と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除工程と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成工程と、
    を含むシーケンス図作成方法。
  5. 前記重複信号削除工程は、
    メッセージ信号に関する情報を、収集されたログファイルから抽出して時系列順に並べたテーブルを作成するテーブル作成工程と、
    順番に並ぶ2つのメッセージ信号に関する情報を比較することにより、両メッセージ信号が同一のメッセージ信号であるか否かを判定する判定工程と、
    同一のメッセージ信号であると判定された両メッセージ信号に関する情報の一方を前記ログファイルから削除する削除工程と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載のシーケンス図作成方法。
  6. 前記削除工程では、
    受信側のノードのログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報を削除する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のシーケンス図作成方法。
  7. 複数のノード各々の動作履歴としてのログファイルを、前記複数のノード各々から収集する収集手順と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号の中から、重複する2つのメッセージ信号を特定し、その一方に関する情報を前記ログファイルから削除する重複信号削除手順と、
    収集されたログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報のうち、残るメッセージ信号に関する情報に基づいて、前記複数のノードに跨る全体のシーケンス図を作成する作成手順と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  8. 前記重複信号削除手順では、
    メッセージ信号に関する情報を、収集されたログファイルから抽出して時系列順に並べたテーブルを作成するテーブル作成手順と、
    順番に並ぶ2つのメッセージ信号に関する情報を比較することにより、両メッセージ信号が同一のメッセージ信号であるか否かを判定する判定手順と、
    同一のメッセージ信号であると判定された両メッセージ信号に関する情報の一方を前記ログファイルから削除する削除手順と、
    をコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記削除手順では、
    受信側のノードのログファイルに含まれるメッセージ信号に関する情報を削除する手順をコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
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