JP2010228026A - 切粉除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁石に付着させることなく切粉を除去可能な切粉除去装置を提供する。
【解決手段】電動ドリル4を用いて鉄材2へ穴あけ加工をする際に発生する切粉を除去する切粉除去装置1であって、鉄材2の被穴あけ加工部3を覆う筒部14と、筒部14の外部に設けられ、筒部14の内部に発生した切粉を筒部14の内壁14cに吸着させる磁石26と、磁石26を筒部14から離間させる離間機構12、13と、筒部14と離間機構12、13とが設置された本体10と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電動ドリルによる穴あけ加工時に発生する切粉を除去する切粉除去装置に関する。
電動ドリルを用いて鉄材を穴あけ加工する際には、この加工に伴い発生する鉄材の切粉(削りカス、切削屑)を適切に除去する必要がある。
特許文献1には、鉄材への穴あけ加工の際、上部が貫通した麦藁帽子状の支持部材にリング状の永久磁石を装着して被穴あけ加工部を覆うように吸着固定することにより、回転刃物のエネルギーにより飛び散る切削屑が支持部材の外部へ出ないようにし、且つ切削屑の回収を容易に行なえる切削屑の飛散防止器に係る技術が開示されている(特許文献1の図4参照)。
特開2004−17278号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、磁石を支持部材から取り外すとき、支持部材の内部にある切粉が支持部材の開口部から外にでて磁石に付着してしまう問題があった。そのため、磁石を支持部材から取り外したあとに磁石に付着した切粉を除去する手間が必要となっていた。
本発明は、このような技術的課題を鑑みてなされたもので、磁石に付着させることなく切粉を除去可能な切粉除去装置を提供することを目的とする。
本発明は、電動ドリルを用いて鉄材へ穴あけ加工をする際に発生する切粉を除去する切粉除去装置であって、前記鉄材の被穴あけ加工部を覆う筒部と、前記筒部の外部に設けられ、前記筒部の内部に発生した切粉を前記筒部の内壁に吸着させる磁石と、前記磁石を前記筒部から離間させる離間機構と、前記筒部と前記離間機構とが設置された本体と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、磁石を筒部から離間させることで、磁石が筒部の開口部近傍を通過しないようにしている。そのため、筒部の内壁に吸着された切粉が筒部の開口部から外に出て磁石に付着することなく、この切粉を除去することができる。
本発明の一実施形態に係る切粉除去装置の筒部の周辺構成を示す図である。 切粉除去装置の全体構成を示す図である。 切粉除去装置の可動部の具体的構成を示す図である。 切粉除去装置の作用を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(装置構成(筒部14))
図1は、本発明の一実施形態に係る切粉除去装置1の筒部14の周辺構成を示す図である。図1(a)は、筒部14の周辺構成の斜視図である。図1(b)は、筒部14の周辺構成を手前方向から見た正面図である。なお、図1に示す筒部14の周辺構成を総称して、「本体部10」という。
図1に示す本体部10は、横長型で薄板状のプレート11と、このプレート11上の両側部でプレート11と一体に取り付けられた縦長型で直方体状の一対の可動支持部12、13と、プレート11の略中央でプレート11と一体に取り付けられ、内部空間14a及び開口部14bを有する筒型の筒部14と、を備えた構成である。各部材の素材は例えばアルミである。また筒部14の開口部14bには焼入れ処理を施したブッシュが取り付けられる。
プレート11の略中央には貫通穴11aが形成されている。この貫通穴11aは筒部14の内部空間14aと連通している。また、可動支持部12、13にはそれぞれAA方向、BB方向に貫通する軸取り付け穴12a、13aが形成されている。
(装置構成(全体))
図2は、切粉除去装置1の全体構成を示す図である。図2(a)は、切粉除去装置1の斜視図である。図2(b)は、切粉除去装置1を手前方向から見た正面図である。
図2に示すように切粉除去装置1は、図1の本体部10に加えて可動部20を有する。可動部20は本体部10に対して可動な機構である。この可動部20は、可動支持部12、13に対して回動可能な回動プレート21、22と、これら回動プレート21、22を連結する一対の連結部材23と、この一対の連結部材23に取り付けられた球状の保持部材24と、を備えた構成である。これら各部材の素材は例えばアルミである。以下、可動部20の各構成要素を具体的に説明する。
(装置構成(可動部20))
図3は、切粉除去装置1の可動部20の具体的構成を示す図である。
回動プレート21、22は、横長型で厚板状のプレートである。この回動プレート21、22には、それぞれAA方向、BB方向に貫通する軸取り付け穴21a、22aが形成されている。これらの軸取り付け穴21a、22aのうちの軸取り付け穴21aと前述した可動支持部12の軸取り付け穴12aとを貫通する回転軸25(図2(b)参照)をAA方向に設けることで、回動プレート21は可動支持部12に対して回動可能に一体化される。同様に、回転軸25(図2(b)参照)をBB方向に設けることで、回動プレート22は可動支持部13に対して回動可能に一体化される。このように回動プレート21、22は、筒部14を挟んで対向して設けられている。
これら回動プレート21、22には、半円型の凹部21b、22bがそれぞれ形成されている。これら凹部21b、22bは、回動プレート21、22が回動した場合の回動プレート21、22と筒部14との接触を回避する。またこれら回動プレート21、22は、凹部21b、22bよりもプレート内部に半円型の磁石(マグネット、永久磁石)26を収納している。
連結部材23は、横長型で両端にボルト27の移動用穴23aが形成されたプレートである。この連結部材23は、ボルト27と回動プレート21、22との間で挟持される。具体的には、ボルト27が回動プレート21、22に形成されたボルト穴28に固定されることで挟持される。これらのボルト27は移動用穴23aを左右に移動可能になっている。
すなわち、連結部材23に取り付けられた保持部材24を上昇させると、回動プレート21、22は筒部14から離間するよう回動し、これに伴いボルト27が移動用穴23aの外端側に向かって移動する。一方、連結部材23に取り付けられた保持部材24を下降させると、回動プレート21、22は筒部14に近接するよう回動し、これに伴いボルト27は移動用穴23aの内端側に向かって移動する。このように回動プレート21、22は、連結部材23(又は保持部材24)の上下動に連動して回動している。言い換えると、連結部材23は、自身の上下動を回動プレート21、22の回動に変換するリンク機構として機能している。
保持部材24は、連結部材23に取り付けられた球状の部材である。この保持部材24は、回動プレート21、22を筒部14の軸線14dから離間させることを可能にする。作業者が例えば空中でこの保持部材24を持つと、本体部10が重力により下降するためである。またこの保持部材24は、回動プレート21、22を筒部14の軸線14dに近接させることを可能にする。この切粉除去装置1を例えば作業対象のワーク上に載置した状態で作業者が保持部材24を下降させると、回動プレート21、22は筒部14に近接するよう回動するためである。このように保持部材24の上下動のみで回動プレート21、22を筒部14から離間又は近接させることができるため、操作性の観点で好適である。また、このような保持部材24は片手により操作可能であるため、加工に係る作業を効率化できる。
(切粉除去装置1の作用)
以上、本実施形態に係る切粉除去装置1の各種構成について説明してきたが、かかる切粉除去装置1の作用について説明する。図4は、切粉除去装置1の作用を説明するための図である。
まず、図4に示すように保持部材24を下降した状態にする。そうすると、回動プレート21、22は筒部14に近接した状態になる。ここで、穴あけ加工対象の鉄材2の被穴あけ加工部3が筒部14の中心(貫通穴11aの中心)に配置されるようにして、磁石26の磁力を用いて切粉除去装置1を鉄材2に固定させる。
次に、電動ドリル4に装着された回転刃物5を筒部14の内部空間14aを通って被穴あけ加工部3に配置させた状態で、電動ドリル4による穴あけ加工を開始する。このとき、作業者は筒部14を握持して穴あけ加工を実行する。そうすると、鉄材2から切粉(切削屑)が発生するが、発生した切粉は筒部14に覆われた内部空間14aの内部を飛散するものの筒部14の外部には飛散しない。また、発生した切粉は磁石26の磁力により筒部14の内壁14cに吸着集積される。
穴あけ加工が終了すると、保持部材24を下降させたまま、すなわち磁石26を筒部14に近接させたままの状態で、この切粉除去装置1を鉄材2から取り外す。そうすると、切粉は磁石26の磁力により筒部14の内壁14cに吸着集積されたままになる。
続いて、取り外した切粉除去装置1から切粉を回収すべく、この切粉除去装置1を切粉回収箱(不図示)の上部に持ってくる。この状態で保持部材24を上昇させる。保持部材24を上昇させると、回動プレート21、22は図2に示すように筒部14の略中央に鉛直に延びる軸線14dの方向からずれた方向に離間するよう回転移動する。そうすると、かかる動作に伴って回動プレート21、22に収納された磁石26も筒部14の軸線14dから離間する。磁石26が筒部14の軸線14dから離間すると、筒部14の内壁14cに吸着集積されていた切粉に働く磁力が低下する。その結果、切粉は筒部14の内壁14cから離れて内部空間14a、貫通穴11aを通って落下する。このようにして、切粉回収箱(不図示)に切粉を回収させることができる。
(まとめ)
本実施形態に係る切粉除去装置1によれば、磁石26を筒部14から離間させることで、磁石26が筒部14の開口部14bの近傍を通過しないようにしている。そのため、筒部14の内壁14cに吸着された切粉が筒部14の開口部14bから外に出て磁石26に付着することなく、この切粉を除去することができる(請求項1に記載の発明の効果)。
また、本実施形態に係る切粉除去装置1によれば、磁石26を回動させて筒部14から離間させている。磁石26が回動すると筒部14の軸線14dから離間する特性を利用しているので、簡易な機構構成で効果的に切粉を除去することができる(請求項2に記載の発明の効果)。
また、本実施形態に係る切粉除去装置1によれば、筒部14を挟んで対向して設けられ、磁石26を収納する2つの回動プレート21、22をそれぞれ回動可能に支持する2つの可動支持部12、13と、2つの回動プレート21、22を連結する機構であって自身の上下動を2つの回動プレート21、22の回動に変換する連結部材23と、を用いて回動プレート21、22を筒部14から離間させている。そのため、連結部材23の上下動によって効果的に切粉を除去することができる(請求項3に記載の発明の効果)。
また、本実施形態に係る切粉除去装置1によれば、連結部材23に取り付けられ、連結部材23の上下動を片手により操作可能な保持部材24をさらに備えている。作業者はこの保持部材24を上下動させることで切粉を除去することができるため、操作性の観点で好適であるとともに加工に係る作業を効率化できる(請求項4に記載の発明の効果)。
なお、特許請求の範囲に示す離間機構とは、回動プレート(収納部材)21、22を筒部14から離間させるために機能する各機構(前述した可動支持部12、13、連結部材23、ボルト27など)を総称したものを示す。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記説明においては、回動プレート21、22は半円型の磁石26を収納していたがこの場合に限らない。例えば、形状の小さな磁石を複数個収納したものであってもよい。
また例えば、上記説明においては、可動支持部12、13が回動プレート21、22を筒部14から離れるように回動させる形態について説明してきたがこの場合に限らない。可動支持部12、13が回動プレート21、22を筒部14から離れるようにスライドさせる構成でもよい。
1 切粉除去装置
2 鉄材
3 被穴あけ加工部
4 電動ドリル
10 本体部(本体)
12、13 可動支持部(支持部)
14 筒部
14c 内壁
14d 軸線
20 可動部
21、22 回動プレート(収納部材)
23 連結部材(リンク機構)
24 保持部材
26 磁石

Claims (4)

  1. 電動ドリルを用いて鉄材へ穴あけ加工をする際に発生する切粉を除去する切粉除去装置であって、
    前記鉄材の被穴あけ加工部を覆う筒部と、
    前記筒部の外部に設けられ、前記筒部の内部に発生した切粉を前記筒部の内壁に吸着させる磁石と、
    前記磁石を前記筒部から離間させる離間機構と、
    前記筒部と前記離間機構とが設置された本体と、
    を有することを特徴とする切粉除去装置。
  2. 前記離間機構は、前記磁石を回動させて前記筒部から離間させることを特徴とする請求項1に記載の切粉除去装置。
  3. 前記磁石を収納する収納部材を更に有し、
    前記離間機構は、前記筒部を挟んで対向して設けられた2つの前記収納部材をそれぞれ回動可能に支持する2つの支持部と、前記2つの収納部材を連結する機構であって自身の上下動を前記2つの収納部材の回動に変換するリンク機構と、を有することを特徴とする請求項2に記載の切粉除去装置。
  4. 前記リンク機構に取り付けられ、前記リンク機構の上下動を操作可能な保持部材をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の切粉除去装置。
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