JP2010225148A - 証跡ベースのデータコンテンツの発見、編成及び処理 - Google Patents

証跡ベースのデータコンテンツの発見、編成及び処理 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザにより収集されユーザにより定められた順序に並べられたデータを生成すること。
【解決手段】コンテンツ証跡を生成するためのシステムであって、少なくとも1つのコンピュータ装置を含むコンピュータシステムを備え、前記コンピュータシステムは、インターネットから選択されたデータページに対するリファレンスを格納装置から取り出し、かつ、前記リファレンスを用いて前記インターネットから選択された前記データページのコンテンツ証跡を生成するための、証跡生成器を有するように構成され、該リファレンスは、前記コンテンツ証跡内でユーザが定めた順序付きシーケンスに編成され、ユーザが割り当てた関係によって相互接続され、ナビゲート可能な前記コンテンツ証跡内に少なくとも1つの経路を定めることを特徴とするシステムが、提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザにより収集されユーザにより定められた順序に並べられたデータを生成することに関する。
インターネットは、典型的には、ウェブブラウザを用いてアクセス可能である膨大な量のウェブコンテンツを提供する。ユーザは、検索エンジンに検索語を入力することによりウェブサイトを検索することができ、検索エンジンは、典型的には、与えられた検索語と相関関係を有するウェブサイトのリストを戻す。代替的には、ユーザは、ユニフォームリソースロケータ(URL)アドレスをウェブブラウザに入力して、ウェブページに直接ナビゲートすることができ、及び/又は、ウェブページ上のリンクを選択して、このリンクと関連付けられた別のウェブページにナビゲートすることができる。ユーザが訪問したウェブサイトは、典型的には、ウェブブラウザによってブラウザ履歴に記録され、ブラウザ履歴は、ウェブサイトが閲覧された順番及び/又はアルファベット順にウェブサイトをリスト表示する。ブラウザ履歴は、典型的には、ウェブブラウザを用いて訪問されたウェブサイトに基づく、ウェブブラウザアプリケーションの各々のインスタンスに特有のものである。
近年では、ウェブサイトの階層内でユーザが現在いる場所に基づいて、ウェブサイト内のウェブページへのリンクを提供する、パンくず(bread crumbs)等のナビゲーション技術が実装されている。パンくずは、典型的には、ウェブページの上部付近に水平に出現し、ユーザが現在閲覧しているページに行き着くためにユーザがナビゲートした前のページの各々に戻るハイパーリンクを提供する。
本明細書で示される態様によると、コンテンツ証跡を生成するためのシステム及び方法が提供される。このシステムは、少なくとも1つのコンピュータ装置を含むコンピュータシステムを含む。コンピュータシステムはインターネットから選択されたデータページに対するリファレンスを格納装置から取り出し、かつ、リファレンスを用いて、インターネットから選択されたデータページのコンテンツ証跡を生成するための証跡生成器を有するように構成される。リファレンスは、コンテンツ証跡内でユーザが定めた順序付きシーケンスに編成され、ユーザが割り当てた関係によって相互接続され、ナビゲート可能なコンテンツ証跡内に少なくとも1つの経路を定める。
図1は、データコンテンツを収集し、コンテンツ証跡を定め、コンテンツ証跡をナビゲートするための例示的な証跡生成器のブロック図を示す。 図2は、証跡生成器の実施形態を用いる、コンテンツ証跡を生成してデータコンテンツの発見、編成及び処理を容易にするための、例示的なコンピュータ装置を示す。 図3は、証跡生成器の実施形態を実施するための例示的な分散型システムを示す。 図4は、図3に示される分散型システムなどの分散型システムにおける例示的な情報の流れのブロック図である。 図5は、証跡生成器の実施形態を用いて生成することができる、有向グラフの形態の例示的なコンテンツ証跡である。 図6は、コンテンツ管理ウェブサイトにおける証跡生成器の収集器の例示的な実施を示す。 図7は、証跡生成器の幾つかの実施形態のついての収集器の別の例示的な実施を示す。 図8は、証跡生成器の一部の例示的な実施を示す。 図9は、証跡生成器の実施形態の証跡定義ユニットの例示的な実施を示す。 図10は、コンテンツ証跡を維持するために実装される例示的な基礎となるデータ構造を示す。 図11は、証跡生成器の実施形態の証跡ナビゲートユニットの例示的な実施を示す。 図12は、証跡生成器の実施形態の証跡ナビゲートユニットの別の例示的な実施を示す。 図13は、コンテンツ証跡を生成し、格納するプロセスを示す流れ図である。 図14は、コンテンツ証跡をナビゲートするプロセスを示す流れ図である。
本明細書で用いられる「証跡生成器(trail generator)」とは、コンテンツ証跡を形成し、ナビゲートするための、1つ又はそれ以上のコンピュータ装置を用いて実施されるツールを指す。
本明細書で用いられる「コンテンツ証跡(content trail)」とは、少なくとも1つの経路を定めるために、ユーザが割り当てた関係を有するデータページの1つ又はそれ以上の編成された順序付きシーケンスを指し、ここで、「順序付きシーケンス(ordered sequence)」とは、部分的順序付きセット、全体的順序付きセット、厳密なシーケンスなどのデータページの定められた構成を指す。
本明細書で用いられる「データページ」とは、ウェブページ、ワード処理文書からのページ、ポータブルドキュメントファイル(PDF)からのページ、などの文書からのページを指す。
本明細書で用いられる「ウェブサイト」とは、一般に、同じドメイン名を有した状態で同じサーバ上に配置された一組のウェブページを指し、「ウェブページ」とは、一般に、Uniform Resource Locator(URL)アドレス等のUniform Resource Identifier(URI)アドレスと関連付けられた単一のページである。
本明細書で用いられる「リファレンス」とは、データページと関連付けられた識別子を指す。リファレンスは、ユーザが定めたものであっても、所定の(事前に定められた)ものであっても、又は他の方法で特定されたものであってもよく、例えば、Uniform Resource Locator(URL)、Uniform Resource Identifier(URI)、拡張可能マークアップ言語(XML)経路(XPath)アドレス、番号順スキーム及び/又はアルファベット順スキーム、データページのタイトル等の記述テキスト識別子などを含むアドレス指定スキームを含むことができる。
本明細書で用いられる「編成する」という用語は、1つ又はそれ以上の順序付きシーケンスを指定するか、又は他の方法で形成することを指し、「再編成する」とは、以前に編成された順序付きシーケンスを変更すること、又は他の方法で修正することを指す。
本明細書で用いられる「取り出す(retrieving)」とは、格納場所からデータを探し出し、読み出すことを指し、「生成する(generating)」とは、証跡生成器を用いたコンテンツ証跡の形成を指し、「収集する(collecting)」とは、コンテンツ証跡の生成に用いるために、完全な状態のデータページ又はその一部、或いは、完全な状態のデータページ又はその一部に対するリファレンスを蓄積することを指す。
本明細書で用いられる「ナビゲートする」とは、コンテンツ証跡の経路をたどって、コンテンツ証跡と関連付けられたデータページを閲覧することを指す。
本明細書で用いられる「分配する(distributing)」とは、コンテンツ証跡を閲覧し、ダウンロードし、又は他の方法で1又はそれ以上のユーザに転送するために、コンテンツ証跡を利用できるようにすることを指す。
本明細書で用いられる「修正する(modifying)」とは、コンテンツ証跡、リファレンス、又はコンテンツ証跡内部の関係等の情報を変更し、改変し、又は改訂することを指す。
本明細書で用いられる「関係(relationship)」とは、一般的にユーザによって定められた2又はそれ以上のデータページ間の関連を指す。2又はそれ以上のデータページ間の関係は、その関係がデータページ内に挿入されないように、又はデータページ内で定められないように、データページの外部で発生する。このように、関係は、独立した別個のデータページ間の外的接続を定めることができるので、データページ間の接続は、データページ内のハイパーリンクによって定められない。関係は、任意に又は他の方法で定めることもでき、本質的に明示的なものであっても又は暗示的なものであってもよい。関係を有するデータページは、本明細書では、「相互接続される」と言われる。データページの接続を断って、関係を取り除き、データページを再接続してデータページ間の関係を関係再定義することができる。
本明細書で用いられる「ユーザが定めた(user−defined)」及び「ユーザが割り当てた(user−assigned)」とは、例えば、2つのデータページ間の関係の仕様など、ユーザから受け取った仕様を指す。
本明細書で用いられる「コンピュータ装置(computing device)」とは、処理ユニットを含み、証跡生成器又は証跡生成器の少なくとも一部を実装するように構成された、メインフレーム、パーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップコンピュータ、ワークステーション、PDA等の手持ち式装置などとすることができる。
本明細書で用いられる「明示的な選択(explicit selection)」とは、ユーザが所望する特定のデータページを収集するための、ユーザと証跡生成器との間の対話を指し、ここでは、データページは、ユーザがこれを選択しない限り収集されない。
本明細書で用いられる「作動させる(activate)」とは、動作を開始させること又はトリガすることを指す。作動は、例えば、グラフィカルユーザインターフェース内のボタン又は他のオブジェクトを選択の結果もたらすことができる。例えば、ユーザは、マウスを用いてボタンをクリックし、証跡生成器が行なう動作を開始させることができる。
本明細書で用いられる「示す(depicting)」とは、閲覧可能な形態でディスプレイ上に情報を提供することを指す。
本明細書で用いられる「グラフィカルリファレンスオブジェクト」とは、リファレンスの視覚的表現を指し、テキストコンポーネント、サムネイル画像、又はデータページに対するリファレンスを表現するために用いられる他の表示の有無に関わらず、例えば、種々の形状を含むことができる。
本明細書で用いられる「グラフィカルユーザインターフェース」とは、ユーザが証跡生成器と対話することを可能にするために、ユーザに対して表示される区域又は領域を指す。
本明細書で用いられる「共通のデータページ」とは、少なくとも2つの独立したコンテンツ証跡内に含まれるデータページを指し、共通のデータページは、少なくとも2つの独立したコンテンツ証跡の間の共通部分を表す。
「リポジトリ」又は「データベース」とは、コンテンツ証跡等の情報が格納される格納システムを指す。リポジトリ又はデータベースに格納された情報は、1又はそれ以上のユーザがアクセス可能であり、ここで「アクセス可能」とは、リポジトリ又はデータベースから情報を取り出す能力を指す。
一般に当業者であれば理解するように、「メタデータ」とは、情報についての情報を指す。データページに対するリファレンスと関連付けることができるメタデータの例として、ラベル、参照されたデータページ自体、様々な種類の編集及び共有のためにノードと関連付けられた許可レベル、個々の参照されたページについての著作権情報、ウィキ等からの動的ページについてのバージョン情報などが含まれる。メタデータは、リファレンスによって表されるデータページの記述、リファレンス間の関係の記述、コンテンツ証跡内の始点及び/又は終点、データページのバージョン、データページが収集された日付、バージョン番号などを含むことができる。
本明細書で用いられる「連結する」という用語は、既存のコンテンツ証跡内の経路の最後にコンテンツ証跡を追加することを指す。
本明細書で用いられる「経路」とは、最初のデータページから最後のデータページまでのデータページの連続したシーケンスを指し、ここで、隣接するページが、定められた関係に基づいて接続される。経路は、各経路がデータページのシーケンスを含む2又はそれ以上の別個の経路に分岐し、データページの2又はそれ以上のシーケンスが共通のデータページに結合する単一の経路に収束することができる。
本明細書で用いられる「視覚的な図」とは、オブジェクトの位置、色、形状等及び/又はオブジェクト間に定められた接続に基づいて情報を表示するチャート又はグラフを指す。視覚的な図の例は、ノードと、ノードの階層構造を定めるエッジとを含む有向グラフである。
本明細書で用いられる「ウェブブラウザ」又は「ブラウザ」とは、インターネット、イントラネット、又は適切なマークアップ言語で生成されたファイルの他のコンパイルにアクセスし、ナビゲートするために、コンピュータ装置を用いて実施されるソフトウェアアプリケーションを指す。
「プラグイン」又は「アドオン」とは、ウェブブラウザ等のホストアプリケーションと対話して、プラグインによってサポートされる動作を含ませるように、ホストアプリケーションの動作を拡張させるアプリケーションを指す。
本明細書で用いられる「ワークスペース」とは、コンテナを定めるグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を指し、ここで、ユーザは、収集されたデータページを参照するグラフィカルリファレンスオブジェクトを配置し、グラフィカルリファレンスオブジェクト間の関係を定めてコンテンツ証跡を生成することができる。
本明細書で用いられる「ホッパー」とは、ワークスペースに挿入される前にグラフィカルリファレンスオブジェクトが表示されるGUIを指す。
「基礎となるデータ構造(underlying data structure)」とは、視覚的な図を用いてコンテンツ証跡を示すのを容易にするために、収集されたデータページに対するリファレンス、及び、データページ間のユーザが割り当てた関係に関する情報を維持するデータファイルを指す。
図1は、コンテンツ収集ユニット110(以下、「収集器110」)と、証跡定義ユニット120と、証跡ナビゲートユニット130とを含む証跡生成器100のブロック図を示す。証跡生成器100は、ユーザが発見したデータページを用いてコンテンツ証跡のデータモデルを生成するために使用することができる。データページ間に既存のリンク構造がなくても、データページ収集することができる。証跡生成器100は、ユーザが、ユーザが定めた順序で配置されたデータページの1又はそれ以上のシーケンスと、データページ間にユーザが定めた関係とを有するコンテンツ証跡を生成することを可能にする。
収集器110は、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)112及び選択ユニット114を含むことができる。収集器110は、ユーザが、選択ユニット114の明示的な作動に応答して、コンテンツ証跡内に含められるデータページを、完全な状態、かつ、元の変更されていない形で選択的及び/又は任意に収集することを可能にする。GUI112は、スタンドアロン型ユーザインターフェースであってもよいし、又は、ウェブブラウザ、ウェブアプリケーション、ソフトウェアプラグイン及び/又はこれらと同様のもののようなアプリケーションに組み込まれるものであってもよい。選択ユニット114は、ボタン、チェックボックス、トグルスイッチのような1つ又はそれ以上のグラフィカルオブジェクト又はウィジェット、又は、GUI112におけるオブジェクト又はウィジェットのインスタンスとして実装される他の選択機構を含むことができる。GUI112は、ユーザが、マウス、キーボード、タッチスクリーン、マイクロホン等のようなデータ入力装置を用いて選択ユニット114と対話することによって、コンテンツ証跡内に含められるデータページを明示的に選択することを可能にする。
証跡定義ユニット120は、リファレンスを選択されたデータページの図形的表現として示し、かつ、ユーザが定めた順序付きシーケンスで配置することができるワークスペース122を含むことができる。ユーザは、データページ間の関係を定めることによって、選択されたデータページを所望の順序付きシーケンスに編成して、コンテンツ証跡の構造を定めることができる。データページ内にリンクを挿入する又は定めることなく、コンテンツ証跡と関連付けられたデータページを相互接続するために、選択されたデータページ間の関係をユーザによって定めることができる。ワークスペース122は、ユーザがデータページを収集した後、図形的表現が最初に出現するホッパー124と、ユーザが図形的表現を配置し、図形的表現を接続してデータページ間の関係を定めることができる証跡形成区域126とを含むことができる。
幾つかの実施形態において、コンテンツ証跡は、例えば、有向グラフの形式の視覚的な図であり、ここでは、円又は他の形状で表されるノードが、選択されたデータページを参照し、ノード間に延びる有向矢印を伴うラインとして表されるエッジが、リファレンス間の関係を示す。有向グラフとして実装されたコンテンツ証跡のノードは、固有の識別子をデータページと関連付けることによって、データページを参照することができる。
有向グラフ内のエッジは、ノード間の関係を表し、コンテンツ証跡と関連付けられたデータページに部分的又は全体的な順序付けを与えることができる。
付加的な情報を定めるメタデータは、これらに限定されるものではないが、ラベル、参照されたデータページ自体、様々な種類の編集及び共有のためにノードと関連付けられた許可レベル、個々の参照されたページについての著作権情報、ウィキ等からの動的ページについてのバージョン情報などを含む、コンテンツ証跡と関連付けることができる。情報は、リファレンスによって表されるデータページの記述、リファレンス間の関係の記述、コンテンツ証跡内の始点及び/又は終点、データページのバージョン、データページが収集された日付、バージョン番号などを含むことができる。メタデータはまた、選択されたデータページに対するアクセスを制限し、リファレンス、関係、及び/又はコンテンツ証跡の少なくとも部分の修正を防止するように実装することもできる。付加的な情報を、コンテンツ証跡の個々のノード、エッジ、セクション、及び/又はコンテンツ証跡全体と関連付けることができる。
証跡ナビゲートユニット130は、ナビゲート可能な形式でコンテンツ証跡を表示するためのGUI132を提供する。例えば、コンテンツ証跡が有向グラフとして実装される実施形態においては、GUI132は、有向グラフのみならずメタデータに含まれる情報も表示することができる。GUI132は、コンテンツ証跡の「読み取り専用」ビューを表示することができるので、コンテンツ証跡のユーザは、証跡をブラウズする及び/又は証跡を複写することはできるが、コンテンツ証跡を修正することはできない。幾つかの実施形態においては、証跡ナビゲートユニット130及び証跡定義ユニット120を統合し、ユーザがコンテンツ証跡をナビゲートするときにコンテンツ証跡をブラウズし、修正することができるようにすることができる。
証跡ナビゲートユニット130の実施形態は、異なるビューを用いてコンテンツ証跡を表示することができる。一例として、コンテンツ証跡が対話型有向グラフとして表示されるように、証跡ビューを用いてコンテンツ証跡を表示することができる。別の例として、ローカルビューを用いてコンテンツ証跡を表示することができ、ここでは、コンテンツ証跡を通してナビゲートするために、コンテンツ証跡内のリファレンスと関連付けられたデータページが、コンテンツ証跡、又は、ユーザによって選択可能な証跡マーカーと並んで表示される。さらに別の例として、ユーザは、「再生ボタン」のメタファを用いてコンテンツ証跡をたどることができ、コンテンツ証跡のデータページが自動的にナビゲートされ、ユーザに表示される。このビューは、本明細書では、「スライドショービュー」と呼ばれる。
図2は、データページの発見、編成及び処理を容易にするために、証跡生成器100を用いてコンテンツ証跡を生成するための例示的なコンピュータ装置200を示す。コンピュータ装置200は、メインフレーム、パーソナルコンピュータ(PC)、ラップトップコンピュータ、ワークステーション、PDA等の手持ち式装置などとすることができる。図示された実施形態において、コンピュータ装置200は、中央処理ユニット(CPU)202を含み、かつ、ディスプレイ装置204を含むことができる。ディスプレイ装置204により、コンピュータ装置200が、視覚的ディスプレイを通して操作者と通信することが可能になる。コンピュータ装置200は、キーボード、タッチスクリーン、マイクロホン及び/又はマウス等のデータ入力装置206をさらに含むことができる。コンピュータ装置200は、収集されたデータページ、生成されたコンテンツ証跡、定められたデータページ間の関係、アプリケーションなどのデータ及び命令を格納するための格納装置208を含むことができる。格納装置208は、フロッピー(登録商標)ドライブ、ハードドライブ、コンパクトディスク、テープドライブ、Flashドライブ、光学ドライブ、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)などのコンピュータ可読媒体技術を含むことができる。
証跡生成器100等のアプリケーション210は、格納装置208内に常駐することができる。アプリケーション210は、証跡生成器100を実施するための命令を含むことができる。命令は、例えば、C、C++、Java(登録商標)、Java(登録商標)Script、Basic、Perl、Python、アセンブリ言語、機械コードなどを用いて実装することができる。格納装置208は、コンピュータ装置200に対して局所的なものであってもよく、又は遠隔のものであってもよい。コンピュータ装置200は、ネットワークと通信するためのネットワークインターフェース212を含む。CPU202は、内部の命令を実行し、命令の実行から結果として得られたデータを格納することによって、格納装置208内のアプリケーション210を実行するように動作し、これは、ディスプレイ204を介して又はプリンタからの印刷出力といった当業者には周知の他の機構によってユーザに提示することができる。
図3は、証跡生成器100の実施形態を実施するための例示的なコンピュータシステム300を示す。分散型システム300は、ネットワークに通信可能に結合された装置間で情報を伝送できるいずれのネットワークとすることができる通信ネットワーク350を介して、クライアント330及び340に結合された1つ又はそれ以上のサーバ310及び320を含む。システム300はまた、通信ネットワーク350を介してサーバ310/320及びクライアント330/340に結合することができるリポジトリ又はデータベース装置360を含むこともできる。サーバ310/320、クライアント330/340及びデータベース装置360は、図2のコンピュータ装置200と同様の方法で実装されるコンピュータ装置のようなコンピュータ装置を用いて実装することができる。幾つかの実施形態において、証跡生成器100は、単一のコンピュータ装置を用いて実装してもよいし、又は、複数のコンピュータ装置を用いて分散方式で実装してもよい。
サーバ310/320、クライアント330/340、及び/又はデータベース360は、収集されたデータページ、収集されたデータページに対するリファレンス、ユーザが定めたデータページ間の関係、データページ、リファレンス及び関係と関連付けられた情報、生成されたコンテンツ証跡などの情報を格納することができる。幾つかの実施形態においては、証跡生成器100を、サーバ310/320、クライアント330/340及びデータベース装置360の間で分散させることができ、これにより証跡生成器100の1つ又はそれ以上の構成部品、及び/又は証跡生成器100の1つ又はそれ以上の構成部品の部分が、通信ネットワーク350内の異なる装置(例えば、クライアント、サーバ、データベース)によって実装できるようになる。例えば、収集器110はサーバ310及び/又はクライアント330上に常駐することができ、証跡定義ユニット120はサーバ320上に常駐することができ、証跡ナビゲートユニット130はクライアント330上に常駐することができ、収集されたデータページ、生成されたコンテンツ証跡及び生成されたコンテンツ証跡と関連付けられた情報は、データベース装置360の1つ又はそれ以上に格納することができる。収集器110の少なくとも一部がクライアント330上に常駐する実施形態においては、収集器110の少なくとも一部は、例えば、ウェブブラウザ又は携帯電話ウィジェットの一部として実装することができる。
図4は、図3に示される分散型システムのような分散型システムにおける例示的な情報の流れのブロック図である。コンテンツ証跡は、第1のリポジトリ402及び/又は第2のリポジトリ404等のデータリポジトリ内に格納することができ、これらは、第1のリポジトリ402及び第2のリポジトリ404内に格納されたコンテンツ証跡等の情報を交換するために、通信可能に結合することができる。リポジトリは、コンテンツ証跡を格納し、協働して処理するために、特別に設計されたウェブサイトを介してアクセス可能である格納装置を含むことができる。
例えば、1つ又はそれ以上のサーバによって実装されるウェブサイト410、412、414及び416が、所定のコンテンツ証跡を含むことができる。幾つかの実施形態において、証跡生成器100を実装するように強化された個々のコンテンツ管理システムのアプリケーションプログラムインターフェースに適合されたプラグインを用いて、ウェブサイト410、412、414及び416上に、所定のコンテンツ証跡を含ませることができる。含められるコンテンツ証跡は、ウェブサイト410、412、414及び416によって、例えば、第2のリポジトリ404に格納され、そこから取り出すことができる。幾つかの実施形態において、ウェブサイト410、412、414及び416は、ユーザが、特別なクライアント側の技術を必要とせずに、バックエンド機能を通して、コンテンツ証跡を直接生成し使用することを可能にするので、ユーザは、ウェブサイトを訪問し、ウェブサイトを用いてコンテンツ証跡を生成し、後でウェブサイトを通して取り出されるコンテンツ証跡を格納することができる。
クライアント装置によって実装されるブラウザ420及び422等のインターネットブラウザ(以下、「ブラウザ」)は、ウェブサイト410、412、414及び416の1つ又はそれ以上にナビゲートし、ウェブサイト410、412、414及び416の1つ又はそれ以上に含まれるコンテンツ証跡にアクセスすることができる。ブラウザ420及び422のユーザは、証跡ナビゲーションユニット130を使用してコンテンツ証跡をたどることによってコンテンツ証跡と関連付けられたデータページを閲覧するために、コンテンツ証跡を用いることができる。幾つかの実施形態において、ブラウザ420及び422は、ウェブサイトの1つ又はそれ以上に含まれる所定のコンテンツ証跡の編集可能な複写を生成することができる。編集可能な複写は、ブラウザ420及び422のユーザが、所定のコンテンツ証跡を修正し、所定のコンテンツ証跡に基づいた新しいコンテンツ証跡を生成することを可能にし、将来のアクセスのために、第1のリポジトリ402及び/又は第2のリポジトリ404に格納することができる。ブラウザ420及び422のユーザはまた、それぞれのコンテンツ証跡を生成することもでき、それらは、互いに共有し、リポジトリ402及び/又は404に格納し、又はウェブサイト410、412、414及び416の1つ又はそれ以上にアップロードすることができる。
図5は、証跡生成器100の証跡定義ユニット120を用いて生成することができる、有向グラフ500の形の例示的なコンテンツ証跡である。有向グラフ500は、ノード510、エッジ520、及びメタデータ530を含む。ノード510は、コンテンツ証跡内に含ませるためにユーザが収集したデータページを表す。エッジ520は、データページ間で定められた関係を表す。例えば、ノード510は、収集器110を用いてユーザが収集した、完全な状態のウェブページのようなデータページを元の形で表すことができる。ノード510の各々は、コンテンツ証跡の作成者が定めることができる順序付きシーケンスに編成することができる。ノード510間のエッジ520は、ノード間の関係を定め、データページ間のリンクがデータページ内に存在することを必要とせずに、閲覧者が順序付きシーケンスに沿ってたどることができる経路を示すことができる。この例においては、有向グラフ500で表されるコンテンツ証跡は、ノード510間に定められた関係(例えば、エッジ520)に基づいた経路530及び経路540を含む。
図6は、例えば、ユーザがブログを作成し、公開することを可能にするように構成されたコンテンツ管理ウェブサイト内のプラグインとして実装される、証跡生成器100の収集器110の例示的な実装を示す。ウェブサイトのユーザは、コンテンツ管理ウェブサイトに対するアカウントを有することができる。
ユーザは、ウェブサイトを用いて作成されたブログにエントリを提出することができ、ウェブサイトは、ブログの訪問者がエントリを閲覧できるようにエントリを公開することができる。訪問者の経験を向上させるために、ユーザは、証跡生成器を用いてコンテンツ証跡を生成することができる。これを実現するために、ユーザは、コンテンツ証跡内に含められるエントリの選択を明示的に又は他の方法で収集することができる。本実施形態では、ユーザが提出したエントリの一部又は全てを表すことができるブログエントリ611−616のリスト610を、ユーザに提示することができる。ユーザは、エントリ611−616と関連付けられたチェックボックス620を作動させることによって、コンテンツ証跡内に含ませるように、エントリ611−616の1つ又はそれ以上を選択することができる。例えば、ユーザは、エントリ611、614及び615に対応するチェックボックスを選択することができる。
ユーザが、コンテンツ証跡内に含ませるためにエントリを選択したとき、ユーザは、「Collect Selection(選択収集)」ボタン630を選択することができる。ボタン630を作働させる際、リファレンスがコンテンツ証跡に挿入される前に、選択されたデータページに対するリファレンスを保持するための中間区域を与えるホッパーにエントリを格納してもよく、又は、コンテンツ証跡内に選択されたエントリに対するリファレンスをコンテンツ証跡内に直接挿入してもよい。ユーザが選択されたエントリをクリアして選択プロセスを再開することを望む場合には、ユーザは「Clear Selection(選択クリア)」ボタン640を作動させることができる。
他の実施形態において、図7に示されるように、収集器110を、ウェブブラウザ710のツールバー700として実装することができる。ユーザは、Uniform Resource Locator(URL)アドレス720をデータ入力フィールド722に入力することによって、ウェブサイトにナビゲートすることができ、又は、検索エンジンを通して取得された検索結果を介してウェブサイトにナビゲートすることができる。ユーザが、収集したいと望むウェブページに到達すると、ユーザは、ボタン702を作動させることができ、これにより、コンテンツ証跡内で用いるために、ウェブページに対するリファレンスが格納される。
図8は、証跡生成器の一部の例示的な実施を示す。データページが収集された後、ホッパー810において、リファレンス800をユーザに表示することができる。リファレンスは、例えば、幾何学的形状、テキストベースの記述、表示されたときにデータページがどのように見えるかのサムネイル画像等として表すことができる。ユーザは、リファレンス800の1つ又はそれ以上を選択することにより(例えば、マウスでリファレンスの上をダブル・クリックすることにより)、リファレンス800によって参照されるデータページを閲覧することができる。ユーザは、それぞれ「Add Content(コンテンツ追加)」ボタン820及び「Remove Content(コンテンツ除去)」ボタン822を用いて、データページに対するリファレンス800の1つ又はそれ以上をデータページに付加する、及び/又は、データページから除去することができる。ユーザがボタン820を作動させた場合、ユーザは、本明細書で説明されるようなデータページの収集に戻ることができる。さらに、「Add Additional Information to Content(コンテンツに付加的情報を追加)」ボタン830は、ユーザが、ラベル、記述、許可レベルなどのメタデータをリファレンス800に追加するのを可能にする。
図9は、証跡生成器100の証跡定義ユニット120の例示的な実施を示す。証跡定義ユニット120の例示的な実施は、ホッパー900と、証跡形成区域910と、「Define Relationship(関係定義)」ボタン920と、「Delete Relationship(関係削除)」ボタン922と、「Delete Node(ノード削除)」ボタン924と、「Add Information(情報追加)」ボタン926と、「Save Content Trail(コンテンツ証跡保存)」ボタン928と、「Deposit Content Trail(コンテンツ証跡デポジット)」ボタン930とを含む。ホッパー900は、ユーザが収集したがコンテンツ証跡には挿入されていない、データページに対するリファレンス902を保持する。本実施形態において、データページに対するリファレンスは、参照されているデータページを識別する識別子を囲む円として図示されている。幾つかの実施形態においては、リファレンスは、データページのサムネイル画像とすることができる。例えば、リファレンスは、収集されたウェブページのサムネイル画像とすることができる。
証跡形成区域910は、ユーザが形成したコンテンツ証跡912を示す。リファレンスをホッパー900から区域910に移動させるために、ユーザは、マウスのようなポインティング装置を用いて実施されるクリックアンドドラッグ機能を用いることができる。例えば、ユーザは、リファレンス904の上でクリックし、リファレンス904を区域910内にドラッグすることができる。
コンテンツ証跡912を形成するために、ユーザは、クリックアンドドラッグ機能を用いて区域910内に挿入されたリファレンス914を所望の場所に置くように、リファレンス914を配置することができる。ボタン920を作動させることにより、ユーザは、線描画ツールを用いてリファレンス914間にラインを引き、リファレンス914によって参照されたデータページ間の関係を定めることができる。例えば、ユーザは、矢印がリファレンス918を指し示すように、リファレンス916とリファレンス918との間にライン932を引くことができる。関係がデータページ内に挿入されず、データページ自体が修正又は変更されないように、データページ間に定められる関係は、データページの外部で発生する。例えば、データページ内の既存のリンク構造は、変更されないままである。このように、関係は、コンテンツ証跡によって維持される独立した別個のデータページ間の接続を外的に定めることができるため、データページ間の接続は、データページ内のハイパーリンクによっては定められない。
ユーザが、メタデータをコンテンツ証跡912に追加することを望む場合には、ユーザは、ボタン926を作動させることができ、これは、幾つかの実施形態において、付加される情報の種類の選択肢をユーザに与えるサブメニューの表示をもたらすことができる。メタデータをリファレンスノード又は関係ラインと関連付けるために、ユーザは、リファレンスノード又は関係ラインを選択することができる。
ユーザは、ボタン928を作動させることにより、コンテンツ証跡912を保存することができる。ユーザが、ブログを作成し、維持するために、ウェブサイトのようなコンテンツ管理ウェブサイトの一部として証跡生成器を用いてコンテンツ証跡を作成する実施形態の場合、ウェブサイトは、コンテンツ証跡をウェブサイトと関連した格納装置に保存し、コンテンツ証跡をユーザのアカウントと関連付けることができる。ユーザは、ボタン930を作動させることにより、リポジトリ内にコンテンツ証跡912をデポジットするよう選択することができる。
ユーザが、証跡定義ユニット120を用いてコンテンツ証跡912を作成するとき、基礎となるデータ構造は維持され、リファレンスノードが区域910に挿入される場合、基礎となるデータ構造は、リファレンスノードに関する情報を含むように更新される。同様に、区域910において関係がユーザによって定められたとき、基礎となるデータ構造は、関係を反映させるように更新される。したがって、証跡定義ユニット120は、コンテンツ証跡912を維持するためのコンテナを定めることができ、リファレンス及びそれらの間の関係がデータ構造内に含まれるようになる。幾つかの実施形態において、基礎となるデータ構造は、XML文書とすることができる。
図10は、ユーザに示すことができるコンテンツ証跡を維持するための基礎となるデータ構造として機能することができる、XML文書1000の例示的な部分を示す。XMLベースのデータ構造は、ノード及びエッジ並びにメタデータのような、グラフィカルオブジェクトを含むコンテンツ証跡のオブジェクトにマッピングできるセクションを定める。本例において、XML文書1000は、コンテンツ証跡をXML文書1000内にカプセル封入するコンテナセクション1010を含む。コンテナセクションは、タグ1012によって「trail」として定められ、このタグ1012は、コンテンツ証跡についての基礎となるデータ構造としてXML文書1000を識別するために用いることができる。XML文書は、タグ1014を用いるネーム(name)「New Trail」を含み、ソースタグ1016を用いて、コンテンツ証跡を取り出すことができる場所を特定する。
セクション1020及び1040は、コンテナセクション1010内に含められ、コンテンツ証跡内に含められるデータページを参照するコンテンツ証跡のノード、並びに、ノードとコンテンツ証跡内の他のノードとの関係を表す。例えば、セクション1020は、ネームタグ1024によって指定される「Three Leaps of Faith Rule」を有するタグ1022を用いるノードとして識別することができる。ノードによって参照されるデータページを取り出すことができる場所は、ソースタグ1026を用いて特定される。
セクション1020で特定されたノードの、コンテンツ証跡内の他のノードに対する関係は、ノードのチルドレンとして表すことができる。本実施形態において、チルドレンタグ1028は、どのノードがセクション1020のノードと関連するように定められているかを特定することができる。例えば、タグ1030によって特定される単一のノードは、セクション1020のノードとの関係を有するように定められ、この関係は、有向グラフにおいて、セクション1020において特定されたノードからタグ1030によって定められた関連ノードへのラインとして示される。
XML文書1000内のノードを特定するために、ノードは、ノードタイプタグ(例えば、1012、1030)において指定される固有の識別子を含むことができる。例えば、タグ1030は、XML文書1000内のノードに固有に割り当てられた識別子1032を含む。識別子1032によって識別されたノードは、セクション1040によって定められ、これは、チルドレンタグ1046によってカプセル封入されたタグ1042及び1044によって特定されるノードに関連している。したがって、本例においては、コンテンツ証跡のネーム「New Trail」は、「Three Leaps of Faith Rule」と名付けられたデータページを参照するノードを含み、これは、ユーザによって定められた関係によって、「Happy First Birthday,Ribbonfarm」と名付けられたデータページを参照するノードに接続され、これは、コンテンツ証跡内の分岐経路を生成する2つの他のノードに接続される。
図11は、証跡生成器100の証跡ナビゲートユニット130の例示的な実施を示す。本実施形態においては、証跡ビュー1100を用いてコンテンツ証跡1110をナビゲートすることができる。コンテンツ証跡は、コンテンツ証跡のデータページを参照するノードと、データページ間の関係を定めるようにノードを接続するライン又はエッジとを含む有向グラフとして表示することができる。ユーザは、ノードの上にポインティング装置を置くことによって、コンテンツ証跡1110内のノードによって参照されるデータページをプレビューすることができ、その結果、ユーザが付加したデータページについての情報をデータページのメタデータ又はサムネイル画像として表示するポップアップウィンドウ1112がもたらされる。
図12は、「ローカルビュー」を用いる、証跡生成器100の証跡ナビゲートユニット130の別の例示的な実施を示す。「ローカルビュー」は、コンテンツ証跡内のノードによって参照されたデータページを、証跡マーカーと並べて表示することを指し、これにより、ユーザは、コンテンツ証跡の経路に沿ってナビゲートし、各リファレンスノードのデータページを閲覧する。ローカルビューは、リファレンスノードと関連付けられたデータページを表示できるように、ユーザが、コンテンツ証跡の有向グラフからリファレンスノードを選択した後で表示することができる。例えば、選択されたリファレンスノードと関連付けられたウェブページ1202を、ブラウザ1200内に表示することができる。ローカルビュー内でいつでも、ユーザが現在たどっているコンテンツ証跡についての証跡ビューに戻りたいと望む場合には、ユーザは、コンテンツ証跡が有向グラフとして表示される、「View Trail(証跡閲覧)」ボタン1204を選択することができる。幾つかの実施形態においては、ユーザは、コンテンツ証跡からリファレンスノードを選択することなく、ローカルビューを開くことができる。
ブラウザ1200において、ウェブページ1202の隣に、たどっている現在の証跡1208及びコンテンツ証跡上の隣接するリファレンスノードを識別するサイドバー1206を表示することもできる。本例において、現在の証跡1208は、「Book Review(書評)」証跡であり、隣接するリファレンスノードは「Previous(前)」、「Next(Default)(次(デフォルト))」及び「Next(alternative)(次(代替))」である。Nextのマーカーは、コンテンツ証跡が2つの経路に分かれることを示す。ユーザは、Next(default)の証跡マーカーを選択することによってデフォルト経路に沿って継続することができ、又は、Next(alternative)の証跡マーカーを選択することによって代替的な経路をたどることもできる。
図12を参照すると、ウェブページ1202は、現在たどっているコンテンツ証跡「Book Review」、並びに、「Technology(技術)」として特定されるコンテンツ証跡1210を参照する。「Book Review」として特定されるコンテンツ証跡1208から離れることを望む場合は、ユーザは、コンテンツ証跡1210上で特定される証跡マーカーのうちの1つを選択することができる。
図13は、コンテンツ証跡を生成し、格納するプロセスを示す流れ図である。ユーザは、証跡生成器100の収集器110を用いて、ウェブページ又はその部分などのデータページを、完全な状態かつ元の形でインターネットから収集することができる(ステップ1300)。データページの選択時、収集されたデータページ又は選択されたデータページに対するリファレンスは、証跡生成器100によるさらなる処理のために格納される(ステップ1302)。
ユーザは、データページに対するリファレンスを図形的に又は他の方法で編成して順序付きシーケンスを生成することにより、コンテンツ証跡を作成することができ(ステップ1304)、リファレンス間の関係を定めて収集されたデータページを互いに接続し、1つ又はそれ以上の経路を有するコンテンツ証跡を形成することができる(ステップ1306)。関係がデータページに挿入されず、データページ自体が修正又は変更されないように、データページに対するリファレンス間、したがって、データページ自体の間に定められる関係は、データページの外部で発生する。例えば、データページ内の既存のリンク構造は変更されないままである。
例えば、メタデータの形で付加的な情報をコンテンツ証跡に追加することができ(ステップ1308)、コンテンツ証跡を格納することができる(ステップ1310)。コンテンツ証跡は、ユーザのローカル格納装置又は遠隔格納装置に格納することができる。ユーザが、コンテンツ証跡を修正したいと望む場合、ユーザは、リファレンスを異なるシーケンスに並べ替え、リファレンス間の関係を再定義し、リファレンスを除去し、リファレンス及び関係などを追加することができる(ステップ1312)。
図14は、コンテンツ証跡をナビゲートするプロセスを示す流れ図である。コンテンツ証跡の閲覧者は、コンテンツ証跡をナビゲートしてコンテンツ証跡によって定められた経路をたどり、コンテンツ証跡によって参照されたデータページを閲覧することができる(ステップ1400)。ユーザは、例えば、ローカルビュー及び/又は証跡ビューを用いるなど、コンテンツ証跡を閲覧する方法を選択することができる。ユーザが、現在たどっているコンテンツ証跡並びに別のコンテンツ証跡において参照されるデータページに到達したとき(ステップ1402)、ユーザは、現在のコンテンツ証跡をたどるか(ステップ1404)、又は、現在のコンテンツ証跡を離れて、新しく識別されたコンテンツ証跡をたどるか(ステップ1406)を決定することができる。閲覧者はいつでも、閲覧者によって修正されるコンテンツ証跡の複写を格納し、ナビゲーションのための新しいコンテンツ証跡を生成することを望むことができる。
100:証跡生成器
110:収集器
112、132:GUI
114:選択ユニット
120:証跡定義ユニット
122:ワークスペース
124、810、900:ホッパー
126、910:証跡形成区域
130:証跡ナビゲートユニット
200:コンピュータ装置
202:中央処理ユニット
204:表示装置
206:データ入力装置
208:格納装置
210:アプリケーション
212:ネットワークインターフェース
300:システム
310、320:サーバ
330、340:クライアント
350:通信ネットワーク
360:データベース装置
402、404:リポジトリ
410、412、414、416:ウェブサイト
420、422:ブラウザ
500:有向グラフ
510:ノード
520:エッジ
530:メタデータ
610:リスト
611、612、613、614、615、616:エントリ
700:ツールバー
702:ボタン
710:ウェブブラウザ
720:ユニフォームリソースロケータアドレス
722:データフィールド
800、902、914、916、918:リファレンス
1000:XML文書
1100:証跡ビュー
1200:ブラウザ
1202:ウェブページ

Claims (4)

  1. コンテンツ証跡を生成するためのシステムであって、
    少なくとも1つのコンピュータ装置を含むコンピュータシステムを備え、前記コンピュータシステムは、インターネットから選択されたデータページに対するリファレンスを格納装置から取り出し、かつ、前記リファレンスを用いて前記インターネットから選択された前記データページのコンテンツ証跡を生成するための、証跡生成器を有するように構成され、該リファレンスは、前記コンテンツ証跡内でユーザが定めた順序付きシーケンスに編成され、ユーザが割り当てた関係によって相互接続され、ナビゲート可能な前記コンテンツ証跡内に少なくとも1つの経路を定めることを特徴とするシステム。
  2. 前記コンピュータシステムは、前記データページに対する前記リファレンスを異なる順序付きシーケンスに再編成し、ユーザからの入力の受信に応答して前記データページ間に異なる関係を定めるように、前記異なる順序付きシーケンスで該リファレンスを互いに再接続し、前記データページ内の既存のリンク構造を修正することなく、前記関係が該データページに挿入されないように、該関係に基づいて該データページを外的に相互接続し、該リファレンスをグラフィカルユーザインターフェース内のグラフィカルリファレンスオブジェクトとして示し、前記ユーザからの入力に応答して前記グラフィカルリファレンスオブジェクト間の関係を定めるために、前記グラフィカルリファレンスオブジェクトをラインで接続するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記コンピュータシステムは、前記コンテンツ証跡をナビゲートし、該コンテンツ証跡をナビゲートしながら共通のデータページを有する異なるコンテンツ証跡を識別し、前記異なるコンテンツ証跡の選択に応答して、該コンテンツ証跡から離れて該異なるコンテンツ証跡にナビゲートするようにさらに構成されることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記コンピュータシステムは、
    複数のユーザによって生成されたコンテンツ証跡を受信し、格納するためのリポジトリを備え、前記コンテンツ証跡は、前記ユーザが収集したデータページに対する前記リファレンスを用いて生成され、該コンテンツ証跡の各々は、該リファレンスの少なくとも2つを含み、該コンテンツ証跡の各々の該リファレンスの少なくとも2つは、ユーザが定めた順序付きシーケンスに編成され、かつ、ユーザが割り当てた関係によって相互接続され、ナビゲート可能な少なくとも1つの経路を該コンテンツ証跡内に定め、
    前記コンテンツ証跡へのアクセスを容易にするために前記リポジトリと接続するサーバが設けられたことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
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