JP2010224938A - Fire alarm receiver - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、火災受信機に関し、特に、火災受信機が設置される現場で、各種設定内容を変更した際に、その変更履歴情報を記憶しておくことのできる火災受信機に関する。 The present invention relates to a fire receiver, and more particularly to a fire receiver capable of storing change history information when various setting contents are changed at a site where the fire receiver is installed.
火災受信機は、信号線を介して、あらかじめ決められた様々な場所に設置されている種々の感知器等と接続されており、各感知器等の情報を収集することができる。このような火災受信機としては、連動情報等の各種設定データが、データベース化されて格納されている記憶媒体(メモリカード)が用いられることが知られている。このメモリカードは、読み書き自在で、かつ不揮発性である。 The fire receiver is connected to various sensors installed at various predetermined locations via signal lines, and can collect information on each sensor. As such a fire receiver, it is known that a storage medium (memory card) in which various setting data such as interlocking information is stored in a database is used. This memory card is readable and writable and non-volatile.
従来の火災受信機に各種設定を行う場合には、まず、専用のツール(データベース作成装置)を使用して、各種設定データを作成し、メモリカードに書き込む。その後、書き込みが完了したメモリカードを専用のツールから取り外し、火災受信機に挿入することで、新たな内容が火災受信機に設定されることとなる。 When performing various settings on a conventional fire receiver, first, a dedicated tool (database creation device) is used to create various setting data and write them to a memory card. Then, by removing the memory card that has been written from the dedicated tool and inserting it into the fire receiver, new contents are set in the fire receiver.
また、それぞれの設置環境に応じて、設定データの変更を行う場合には、メモリカードを挿入した状態の火災受信機上で、直接、所望のデータを変更することができ、変更後のデータがメモリカード内に書き込まれる。さらに、メモリカード内の設定内容が変更されると、その変更された設定内容を、データベース作成装置側のデータベースにアップロードすべきことをユーザに要求するアップロード要求報知手段を備えた火災受信機もある(例えば、特許文献1参照)。 In addition, when changing the setting data according to each installation environment, the desired data can be changed directly on the fire receiver with the memory card inserted. It is written in the memory card. Furthermore, there is also a fire receiver provided with an upload request notification means for requesting the user to upload the changed setting contents to the database on the database creation device side when the setting contents in the memory card are changed. (For example, refer to Patent Document 1).
このような、特許文献1の火災受信機によれば、現場で専用ツールを用いることなく、設定をすぐに変更することができる。さらに、アップロード要求に応じて、メモリカードを火災受信機から取り外してデータベース作成装置に挿入することで、最新のデータをデータベース作成装置側にアップロードすることができる。この結果、メモリカードに設けられているデータベース(第1のデータベース)の設定内容と、データベース作成装置に設けられているデータベース(第2のデータベース)の設定内容とを、早期に整合させることができる。
According to such a fire receiver of
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
従来技術においては、第1のデータベースの設定内容が変更された場合には、この変更された内容で、メモリカードが上書きされてしまうこととなる。このため、何度も変更が行われた場合には、どのような変更が行われたのかを、後日確認することができなかった。
However, the prior art has the following problems.
In the prior art, when the setting contents of the first database are changed, the memory card is overwritten with the changed contents. For this reason, when changes are made many times, it was impossible to confirm at a later date what kind of changes were made.
例えば、設定内容として、ある感知器の火災には至らないが通常の生活環境よりも煙が多くなるなどの火災の兆候を注意報するための注意レベルを火災受信機で変更した結果、注意報が頻繁に発生してしまった場合には、注意レベルを元のレベルに戻したいケースが生じる。しかしながら、設定変更した後に、過去のデータを忘れてしまうと、元に戻すことができないこととなる。 For example, as a result of changing the warning level for warning signs such as a sensor that does not lead to a fire but has more smoke than the normal living environment, the warning receiver If this occurs frequently, there may be cases where it is desired to return the attention level to the original level. However, if the past data is forgotten after changing the setting, it cannot be restored.
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、必要に応じて過去の設定内容を参照して新たな設定を行うことを可能とする火災受信機を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a fire receiver capable of making new settings with reference to past setting contents as necessary. And
本発明に係る火災受信機は、各種設定データを含む第1のデータベースを格納し、第1のデータベース内の各種設定データの内容の読み書きが自在である不揮発性の記憶媒体と、操作入力に基づいて、各種設定データの内容を変更し、変更後の内容で記憶媒体に格納されている第1のデータベースの内容を上書きするデータベース変更手段と、第1のデータベースの内容が変更された場合に、変更された各種設定データの変更履歴情報を生成して、記憶媒体に変更履歴情報を記憶させる変更履歴情報登録手段とを備えるものである。 The fire receiver according to the present invention stores a first database including various setting data, is based on a nonvolatile storage medium in which the contents of the various setting data in the first database can be freely read and written, and an operation input. When the contents of the first database are changed, the database changing means for changing the contents of the various setting data and overwriting the contents of the first database stored in the storage medium with the changed contents, Change history information registration means for generating change history information of various changed setting data and storing the change history information in a storage medium is provided.
本発明に係る火災受信機によれば、現場サイドで火災受信機の運用データベースの各種設定データの内容を変更した場合に、変更された各種設定データの変更履歴情報を、不揮発性の記憶媒体に登録する構成を備えることにより、必要に応じて過去の設定内容を参照して新たな設定を行うことを可能とする火災受信機を得ることができる。 According to the fire receiver according to the present invention, when the contents of various setting data of the operation database of the fire receiver are changed on the site side, the change history information of the changed various setting data is stored in a nonvolatile storage medium. By providing the configuration for registration, it is possible to obtain a fire receiver that allows new settings to be made with reference to past setting contents as necessary.
以下、本発明の火災受信機の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of a fire receiver according to the present invention will be described with reference to the drawings.
実施の形態1.
まず始めに、システムの全体像について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における火災受信機を含むシステムの全体構成図である。火災受信機20は、信号線SGを介して、光電式アナログ感知器SE11、熱アナログ感知器SE12、アドレッサブル発信機SE13、感知器用中継器C11、および防排煙制御用中継器D11と接続されている。
First, an overview of the system will be described.
FIG. 1 is an overall configuration diagram of a system including a fire receiver according to
また、感知器用中継器C11には、自動試験機能付き感知器(ATF感知器)が複数台接続されている。また、防排煙制御用中継器D11には、防火戸D111、排煙機D112、シャッタD113、およびたれ壁D114が接続されている。このような構成により、火災受信機20は、あらかじめ決められた様々な場所に設置されている種々の感知器等から情報を収集している。
In addition, a plurality of sensors (ATF sensors) with an automatic test function are connected to the sensor repeater C11. Further, the fire prevention door D111, the smoke exhauster D112, the shutter D113, and the leaning wall D114 are connected to the smoke prevention control relay D11. With such a configuration, the
また、データベース作成装置30は、火災受信機20で使用する各種設定データを作成するための専用のツールである。データベース作成装置30で作成された各種設定データは、メモリカード40に書き込まれる。そして、書き込みが完了したメモリカード40を火災受信機20に挿入することで、新たな内容が火災受信機20に設定される。
The
本発明における火災受信機20は、火災受信機20側でメモリカード40内のデータを書き換えた際に、その変更履歴内容をメモリカード40内に記憶させておき、必要に応じて表示させることができる点を技術的特徴としている。そこで、図面およびフローチャートに基づいて、本願の技術的特徴について、以下に詳細に説明する。
When the
図2は、本発明の実施の形態1における火災受信機の構成図である。図2における火災受信機20は、火災情報処理手段21、送受信制御手段22、データベース変更手段23、入出力制御手段24、表示操作部25、および変更履歴情報登録手段26を備えている。また、メモリカード40は、火災受信機20に設けられたスロット(図示せず)に挿入されることで、入出力制御手段24と接続され、内容の読み書きが可能となる。また、プリンタ50も入出力制御手段24と接続可能な構成を備えている。なお、入出力制御手段24には、スロット(図示せず)にメモリカード40を着脱する際に操作されるディップスイッチSW1が設けられている。
FIG. 2 is a configuration diagram of the fire receiver according to
火災情報処理手段21は、信号線SGを介して、先の図1に示したような各種感知器等から収集した情報を処理する。また、データベース変更手段23は、表示操作部25による変更操作内容に応じて、メモリカード40内の各種設定データを書き換える。これらの機能は、既存の火災受信機に備わっているものである。
The fire information processing means 21 processes information collected from various sensors as shown in FIG. 1 via the signal line SG. Further, the
一方、本発明の技術的特徴である変更履歴内容の記憶は、変更履歴情報登録手段26により実現される。そこで、この変更履歴情報登録手段26の働きを、一連の運用の流れに沿って詳述する。
On the other hand, the storage of the change history content, which is a technical feature of the present invention, is realized by the change history information registration means 26. Therefore, the operation of the change history
火災受信機20に各種設定データを読み込ませ、その後、火災受信機20側で設定データの一部を変更した際に、その変更履歴を残す一連の運用は、以下のステップ(第1ステップ〜第4ステップ)に従って行われる。
[第1ステップ]
データベース作成装置30で作成された各種設定データは、データベース作成装置30内の記憶部にマスタのデータベースとして保存される。このデータベース作成装置30内のマスタのデータベースは、第2のデータベースに相当する。
When the
[First step]
Various setting data created by the
[第2ステップ]
データベース作成装置30で作成された各種設定データを、所望の火災受信機20に展開するために、データベース作成装置30にメモリカード40を挿入し、メモリカード40内に運用データベースとして各種設定データをコピーする。このメモリカード40内の運用データベースは、第1のデータベースに相当する。
[Second step]
In order to deploy various setting data created by the
[第3ステップ]
火災受信機20側では、メモリカード40を挿入して各種設定データを読み込んだ後、必要に応じて火災受信機20の表示操作部25からの操作に基づいて、メモリカード40内の第1のデータベースの内容の一部を設置場所に合わせて変更する。
[Third step]
On the
この際、変更履歴情報登録手段26は、設定変更に伴う変更履歴情報を作成し、メモリカード40内に記憶させる。また、メモリカード40内の第1のデータベースの内容が変更されたことで、第2のデータベースの内容とずれが生じるため、メモリカード40内の変更後の第1のデータベースの内容を、データベース作成装置内の第2のデータベースに上書きして同期を取るように促すアップロード要求の表示を行う。
[第4ステップ]
マスタのデータベースを書き換えるために、変更後の最新の各種設定データが記憶されているメモリカード40を火災受信機20から取り外し、データベース作成装置30に挿入し、アップロードを行い、第2のデータベースの内容を第1のデータベースの内容で上書きする。また、同時に、変更履歴情報もデータベース作成装置30の記憶部にアップロードされる。
At this time, the change history
[Fourth step]
In order to rewrite the master database, the
上述した一連動作のうち、第2ステップ〜第4ステップの詳細な手順の一例について、フローチャートを用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態1における火災受信機の一連の処理の流れを示すフローチャートである。オペレータは、現場サイドにおいて、火災受信機20の表示操作部25を操作することで、各種設定データの変更を行う(ステップS301)。この際、設定データが容易に変更されることを防止するために、特定の設定内容の変更に当たっては、パスワード入力を必要とするようにしてもよい。
An example of a detailed procedure of the second step to the fourth step in the series of operations described above will be described using a flowchart. FIG. 3 is a flowchart showing a flow of a series of processes of the fire receiver according to
次に、変更された設定データは、データベース変更手段23により、メモリカード40内に記録され、これにより、第1のデータベースの内容が書き換えられる(ステップS302)。
Next, the changed setting data is recorded in the
次に、変更履歴情報登録手段26は、ステップS302における書き換え内容に応じた変更履歴情報を作成し、メモリカード40内に記憶させる(ステップS303)。
Next, the change history
次に、データベース変更手段23は、メモリカード40内の変更後の第1のデータベースの内容を、データベース作成装置30内の第2のデータベースに上書きして同期を取るように促すアップロード要求を、表示操作部25に表示させる(ステップS304)。
Next, the
次に、データベース変更手段23は、メモリカード40がアップロードのために取り外されたか否かを確認する(ステップS305)。例えば、データベース変更手段23は、カードを取り外す際に、オペレータによりディップスイッチSW1がONに切り換えられたことを読み取ることで、この状態を確認することができる。
Next, the
そして、データベース変更手段23は、メモリカード40が取り外されたことを確認できるまで、ステップS304によるアップロード要求の表示を継続させる。一方、ステップS305において、メモリカード40が取り外されたことを確認できた場合には、データベース変更手段23は、アップロード要求の表示を消去する(ステップS306)。
The
次に、オペレータは、取り外したメモリカード40をデータベース作成装置30に挿入し、第1のデータベースの内容を第2のデータベースにコピーする(ステップS307)。これにより、変更後の最新の設定データである第1のデータベースの内容が、マスタとなる第2のデータベースにアップロードされることとなる。また、同時に、変更履歴情報もデータベース作成装置30の記憶部にアップロードされる。
Next, the operator inserts the removed
次に、オペレータは、メモリカード40を火災受信機20に戻し、ディップスイッチSW1をOFFにする(ステップS308)。次に、変更履歴情報登録手段26は、SW1がOFFとなったことから、既にメモリカード40内の変更履歴情報がデータベース作成手段にアップロードされたと判断し、変更履歴情報を消去することができる(ステップS309)。
Next, the operator returns the
なお、この変更履歴情報の消去は、全てを消去する必要はなく、メモリカードの容量に応じて、変更履歴情報が所定容量をオーバーしている場合に、所定容量内に収めるように、古いデータのみを削除することも可能である。あるいは、SW1による判断ではなく、例えば、最新の100データを履歴として保存し、常に古いものから順次消去していくようにしてもよい。 It is not necessary to erase all of the change history information, and depending on the capacity of the memory card, if the change history information exceeds the predetermined capacity, the old data is stored so that it falls within the predetermined capacity. It is also possible to delete only. Alternatively, instead of the determination by SW1, for example, the latest 100 data may be saved as a history and always deleted sequentially from the oldest one.
以上のように、現場サイドで、メモリカード40内の第1のデータベースの内容が書き換えられるたびに、その変更履歴情報がメモリカード40内に記憶される。そして、この変更履歴情報は、火災受信機20に設けられている表示操作部25に必要に応じて表示させることができる。この結果、実運用状況に応じて、過去のデータを参照して設定データを元に戻す、あるいは過去の履歴に基づいて新たなデータを設定することが容易に行えるようになる。
As described above, whenever the contents of the first database in the
一例として、厨房などに設置された感知器で、誤報が生じないように複数回現場の調整で設定データを変更した場合には、その時々の変更履歴を取っておけば、次回に調整するときの参考にできる。誤報が生じるからといって、最初から警報が発生しないレベルにしてしまうと、それだけ警報が遅くなってしまう。そこで、過去の履歴データを参照することで、現場の設置環境ごとに最適な設定データを得ることが可能となる。 As an example, if the setting data is changed by multiple adjustments at the site so that false alarms do not occur with a sensor installed in a kitchen, etc., if you keep the change history at that time, the next time you adjust Can be used as a reference. Even if a false alarm occurs, if the alarm is not set from the beginning, the alarm will be delayed accordingly. Therefore, by referring to past history data, it is possible to obtain optimum setting data for each installation environment at the site.
また、データの調整が完了して、データベース作成装置30に新たな設定データと同時に変更履歴情報をアップロードした後にメモリカード40を受信機に戻したときに、変更履歴情報を消すので、メモリカード40のメモリ容量のオーバフローを防止することができる。
In addition, when the data adjustment is completed and the change history information is uploaded to the
次に、データベース内に格納される各種設定データの具体例、およびその変更履歴情報の具体例について説明する。
各種感知器に関する設定データとしては、例えば、次のような3種の設定データが考えられる。
[設定データ1]感知器の注意レベル、火災レベル、故障レベルの閾値
火災受信機20内の火災情報処理手段21が、各アナログ感知器から定期的に通知されるアナログ値と比較して、各警報を行うかを判断するための所定の値である。
Next, specific examples of various setting data stored in the database and specific examples of the change history information will be described.
As setting data regarding various sensors, for example, the following three types of setting data can be considered.
[Setting data 1] Attention level, fire level, failure level threshold of the sensor The fire information processing means 21 in the
[設定データ2]警報状態継続時間
火災受信機20内の火災情報処理手段21が、各アナログ感知器から定期的に通知されるアナログ値と、閾値レベルとを比較して各警報を行う際に、すぐに警報を行わず、警報を行う値がある一定時間以上継続したときに、はじめて警報を行うための所定の時間である。
[Setting data 2] Alarm state duration time When the fire information processing means 21 in the
[設定データ3]オプションメッセージ
火災受信機20内の火災情報処理手段21が、各警報を行うときに、感知器の番号とともに、警報発生場所がわかりやすいように、表示操作部25に表示する、場所名称等のデータである。
[Setting data 3] Option message When the fire information processing means 21 in the
設定データ1の閾値、設定データ2の継続時間は、各感知器の設置環境によりさまざまである。このような場合には、現場サイドで、火災受信機の設定データを容易に変更できる機能に加え、変更履歴情報を適宜蓄積し、必要に応じて表示する機能が重要となる。この変更履歴情報を活用することで、各現場での設置環境に応じて、現場サイドで設定データを最適値に絞り込んでいく、あるいは前のデータに戻すといったことが容易に行えるようになる。
The threshold of setting
次に、変更履歴情報の詳細について説明する。図4は、本発明の実施の形態1における変更履歴情報の一例を示す図である。この図4では、変更履歴情報の内容として、NO、変更日付、変更内容(変更した設定データ名)、変更前のデータ、変更後のデータ、アドレスの6項目を例示している。 Next, details of the change history information will be described. FIG. 4 is a diagram showing an example of the change history information in the first embodiment of the present invention. In FIG. 4, as the contents of the change history information, six items of NO, change date, change contents (changed setting data name), data before change, data after change, and address are illustrated.
このような変更履歴情報は、必要に応じて、表示操作部25に表示させることができる。例えば、オペレータが、変更履歴情報におけるNO3、NO5およびNO6と同じ感知器の注意レベルを変更して調整する場合には、4.6%/mで注意報が頻繁に発生するためNO6で5.7%/mに変更して注意報が発生しなくなり、NO5で5.0%/mに変更して注意報が頻繁に発生するようになり、NO3で5.3%/mに変更しても注意報がときどき発生するときには、次回は、例えば、5.5%/mに設定するようにすれば最適な値に設定変更することができる。
Such change history information can be displayed on the
以上のように、実施の形態1によれば、現場サイドで火災受信機の運用データベースの各種設定データの内容を変更した場合に、変更された各種設定内容の変更履歴情報を、不揮発性の記憶媒体に登録することができる。この結果、変更履歴情報を汎用パソコンなどで読み出して、閲覧、管理することができる。 As described above, according to the first embodiment, when the contents of various setting data in the operation database of the fire receiver are changed on the site side, the change history information of the changed various setting contents is stored in a nonvolatile memory. You can register on the media. As a result, the change history information can be read, viewed, and managed by a general-purpose personal computer or the like.
さらに、運用データベースの各種設定データの内容を変更した場合には、アップロード要求をユーザに報知することができる。この結果、変更された運用データベースをデータベース作成装置に設けられているマスタのデータベースにアップロードして、マスタ側を最新のデータに書き換えることを忘れないようにすることができる。 Furthermore, when the contents of various setting data in the operation database are changed, an upload request can be notified to the user. As a result, the changed operation database can be uploaded to the master database provided in the database creation device, so that the master side can be rewritten with the latest data.
さらに、変更された各種設定データの変更履歴情報として、変更された設定データ名と、変更された設定内容の変更前の設定データと変更後の設定データとを登録する。この結果、変更された設定データの内容がどのように遷移してきたかを確認することができる。なお、各種設定データの変更履歴情報として、変更された各設定データについて、初回は変更前の設定データと変更後の設定データとを登録して、2回目以降は変更後の設定データのみを登録するようにしても、設定データの内容がどのように遷移してきたかを確認できる。 Furthermore, the changed setting data name, the setting data before the change of the changed setting content, and the setting data after the change are registered as the change history information of the changed various setting data. As a result, it can be confirmed how the contents of the changed setting data have changed. As the change history information of various setting data, for each changed setting data, the setting data before the change and the setting data after the change are registered for the first time, and only the setting data after the change is registered after the second time. Even if it does, it can be confirmed how the content of the setting data has changed.
さらに、運用データベースの各種設定データの内容を変更した場合に、データベース作成装置に設けられているマスタのデータベースにアップロードすることが完了したときには、同時に、変更履歴情報もマスタの記憶部にアップロードされたため、記憶媒体の変更履歴情報を消去することができる。この結果、メモリ容量のオーバフローを防止し、最新の変更履歴情報を確実に記憶させておくことができる。 Furthermore, when the contents of various setting data in the operation database are changed, when the upload to the master database provided in the database creation device is completed, the change history information is also uploaded to the master storage unit at the same time. The change history information of the storage medium can be erased. As a result, it is possible to prevent the memory capacity from overflowing and reliably store the latest change history information.
また、変更履歴情報は、表示操作部に表示させる、あるいはプリンタを接続して印字することが可能であり、変更履歴の閲覧、管理を容易に行うことができる。 Further, the change history information can be displayed on the display / operation unit, or can be printed by connecting a printer, so that the change history can be easily viewed and managed.
20 火災受信機、21 火災情報処理手段、22 送受信制御手段、23 データベース変更手段、24 入出力制御手段、25 表示操作部、26 変更履歴情報登録手段、30 データベース作成装置、40 メモリカード(記憶媒体)、50 プリンタ。
DESCRIPTION OF
Claims (7)
操作入力に基づいて、前記各種設定データの内容を変更し、変更後の内容で前記記憶媒体に格納されている前記第1のデータベースの内容を上書きするデータベース変更手段と、
前記第1のデータベースの内容が変更された場合に、変更された各種設定データの変更履歴情報を生成して、前記記憶媒体に前記変更履歴情報を記憶させる変更履歴情報登録手段と
を備えたことを特徴とする火災受信機。 A non-volatile storage medium storing a first database including various setting data, and capable of freely reading and writing the contents of the various setting data in the first database;
Database changing means for changing the contents of the various setting data based on an operation input and overwriting the contents of the first database stored in the storage medium with the changed contents;
Change history information registration means for generating change history information of various changed setting data and storing the change history information in the storage medium when the contents of the first database are changed. Features a fire receiver.
前記変更履歴情報登録手段は、前記第1のデータベースの内容が変更された場合に、前記第1のデータベースに含まれる変更後の各種設定データおよび前記変更履歴情報の内容を、マスタ側にアップロードすることをユーザに要求するためのアップロード要求を報知する機能をさらに備える
ことを特徴とする火災受信機。 The fire receiver according to claim 1,
When the contents of the first database are changed, the change history information registration unit uploads various changed setting data and the contents of the change history information included in the first database to the master side. A fire receiver, further comprising a function of notifying an upload request for requesting the user to do so.
前記変更履歴情報登録手段は、前記各種設定データの内容が変更された場合に、変更前の設定データと変更後の設定データとを含む変更履歴情報を生成する機能をさらに備える
ことを特徴とする火災受信機。 The fire receiver according to claim 1 or 2,
The change history information registration unit further includes a function of generating change history information including setting data before change and setting data after change when the contents of the various setting data are changed. Fire receiver.
前記変更履歴情報登録手段は、必要に応じて、前記記憶媒体に記憶された前記変更履歴情報を読み出して表示部に表示させる
ことを特徴とする火災受信機。 In the fire receiver according to any one of claims 1 to 3,
The change history information registering unit reads out the change history information stored in the storage medium and displays the change history information on a display unit as necessary.
前記変更履歴情報を印字する印字手段をさらに備える
ことを特徴とする火災受信機。 The fire receiver according to any one of claims 1 to 4,
A fire receiver further comprising printing means for printing the change history information.
前記変更履歴情報登録手段は、前記記憶媒体が再装着された際に、前記記憶媒体内に記憶されている変更履歴情報を消去する
ことを特徴とする火災受信機。 The fire receiver according to any one of claims 1 to 5,
The change history information registration means erases the change history information stored in the storage medium when the storage medium is remounted.
前記データベース変更手段により変更される各種設定データは、感知器の感度レベルの閾値、警報状態継続時間、オプションメッセージの少なくともいずれか1つを含む
ことを特徴とする火災受信機。 The fire receiver according to any one of claims 1 to 6,
The various setting data changed by the database changing means includes at least one of a sensitivity level threshold of the sensor, an alarm state duration, and an option message.
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