JP2010224782A - 動画生成装置、動画生成方法、及び、動画生成プログラム - Google Patents
動画生成装置、動画生成方法、及び、動画生成プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】デジタルカメラ100にて背景差分除去により、母音、撥音の発話状態の顔画像を取得し、これをPC200に送信する、PC200ではこれらの顔画像と取得するとともに、合成したい画像、合成したいコメント、及び、各発話状態の顔画像とをサーバ300に送信する。サーバ300では、これら送信されたデータに含まれる合成させたいコメントを対応する母音又は撥音に変換して、1文字ごとに対応する発話状態の顔画像を画像に合成したものをフレーム画像とした動画を生成する。動画は、通信ネットワーク500を介して接続されたフォトフレーム400に送信され、フォトフレーム400にて再生表示される。
【選択図】図1
Description
[顔画像の撮像]
なお、図3(c)においては、全身を含む顔画像を撮影画角として得ているが、肩から上の部分のみを顔画像として切り取ったり、上半身のみを切り取ったりといった編集は自由に行うことができる。また、顔画像を含まない画像から顔画像を含む画角を差分除去する際には、一画像を4×4の16ブロックに区画してブロックごとの差分の有無を検出し、顔画像を含まない撮像画角と顔画像を含む撮影画角とで差分が生じている場合には、設定により差分の小さいブロックは破棄するなどの処理を行うことで、ノイズに対するロバスト性をあげることができる。一方、差分の大きいブロックについては顔画像を含む領域である可能性が高いので破棄せずに残しておく。
この後、画像110と略同一の光景を背景として被写体人物に「あ、い、う、え、お、ん」と順次を発話してもらい、発話時の被写体人物の顔(望ましくは発話時の口の形が明確に分かる状態の顔)を順次撮影する(ステップSA1)。具体的には、CPUコア7aは、ユーザの操作に従って、被写体人物が「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」と発話している時、連写撮影又は動画撮影を行い、DRAM5に記憶する。次に、音声認識的手法により、連写撮影若しくは動画撮影された複数の画像(動画撮影の場合はフレーム画像)から、上述の差分除去処理の対象となるフレーム画像を選択する(ステップSA2)。具体的には、CPUコア7aは連写撮影若しくは動画撮影により得られた複数の画像(動画撮影の場合はフレーム画像)について、被写体人物が「あ」「い」「う」「え」「お」「ん」の6つの発話について、発話した瞬間に撮像された画像(フレーム画像)を広く知られているビタビアライメントなどにより順次選択する(ステップSA2)。そしてこの後、順次選択された各画像について、上述の差分除去処理により被写体人物の顔部分を切り出して、これを非透過画像とした画像112を各発話状態を示す情報と対応付けて、順次外部記憶媒体11に保存する(ステップSA3)。
次に、PC200の処理内容ついて説明する。
図5は、本発明の一実施の形態のPC200の電気的構成を示したブロック図である。
図7は、合成させたい画像に合成させたいコメントを付加する処理を説明する図である。図6と図7を参照して、合成させたい画像と合成させたいコメントとをサーバ300に送信する際のPC200におけるCPU20の処理工程について下記に詳述する。
図8は、本発明の一実施の形態のサーバ300の電気的構成を示したブロック図である。
例えば、「どうぶつえんに、いきました」というコメントについては、「ど」「う」「ぶ」「つ」「え」「ん」「に」「、」「い」「き」「ま」「し」「た」と分解されて、「お」「お」「う」「う」「え」「ん」「い」「ん」「い」「い」「あ」「い」「あ」と母音と撥音のみに変換される。
以後続くフレームでは、合成させたいコメントである、「つ」「え」「ん」「に」「い」「き」「ま」「し」「た」に対応するフレームが生成され、再生表示される場合は、これらのフレームを順次切り換えた動画を再生表示する。
以上のようにして生成された合成動画は、通信機能を有するデジタルフォトフレーム400によって再生表示することができる。
デジタルフォトフレームは、通信機能を有するだけでなく、サーバ300と同様に、CPU、記憶装置部、通信制御部を有するようにして、ユーザの指示に応じて、選択的に適すと解析を行って説明コメントを読み上げるようにしてもよい。この構成について、以下、詳細に説明する。
尚、この時、合成させたいコメントを人工音声に変換して、動画表示に同期させて音声出力するようにしてもよい。
24 入力手段
26 出力手段
32 CPU
42 CPU
100 カメラ
200 PC
300 サーバ
400 フォトフレーム
Claims (5)
- 撮像により各母音と撥音を発話した状態の顔画像を取得する顔画像取得手段と、
メッセージを取得するメッセージ取得手段と、
取得した顔画像及びメッセージを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたメッセージを、所定の規則に従って母音と撥音とからなる文字列に変換する変換手段と、
前記変換手段によって変換された文字列に含まれる母音と撥音に基づいて、対応する複数の顔画像を前記記憶手段より読み出す読出手段と、
前記記憶手段に記憶されたメッセージを合成し、且つ、前記読出手段によって読み出された複数の顔画像を前記文字列の順序に従って切り換え表示する動画を生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする動画生成装置。 - 前記生成手段は更に、任意に入力された画像を背景とし、前記複数の顔画像を前記文字列の順序に従って切り換え表示する動画を生成することを特徴とする請求項1記載の動画生成装置。
- 前記生成手段は更に、前記動画の最初と最後に、前記撥音を発話した状態の顔画像を含ませることを特徴とする請求項1又は2記載の動画生成装置。
- 撮像により各母音と撥音を発話した状態の顔画像を取得する顔画像取得ステップと、
メッセージを取得するメッセージ取得ステップと、
取得した顔画像及びメッセージを記憶部に記憶させる記憶ステップと、
前記記憶部にて記憶されたメッセージを、所定の規則に従って母音と撥音とからなる文字列に変換する変換ステップと、
前記変換ステップにて変換された文字列に含まれる母音と撥音に基づいて、対応する複数の顔画像を前記記憶部より読み出す読出ステップと、
前記記憶部に記憶されたメッセージを合成し、且つ、前記読出ステップにて読み出された複数の顔画像を前記文字列の順序に従って切り換え表示する動画を生成する生成ステップと、
を含むことを特徴とする動画生成方法。 - コンピュータを
撮像により各母音と撥音を発話した状態の顔画像を取得する顔画像取得手段、
メッセージを取得するメッセージ取得手段、
取得した顔画像及びメッセージを記憶部に記憶させる記憶手段、
前記記憶部に記憶されたメッセージを、所定の規則に従って母音と撥音とからなる文字列に変換する変換手段、
前記変換手段によって変換された文字列に含まれる母音と撥音に基づいて、対応する複数の顔画像を前記記憶部より読み出す読出手段、
前記記憶部に記憶されたメッセージを合成し、且つ、前記読出ステップにて読み出された複数の顔画像を前記文字列の順序に従って切り換え表示する動画を生成する生成手段、
として機能させることを特徴とする動画生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009070315A JP2010224782A (ja) | 2009-03-23 | 2009-03-23 | 動画生成装置、動画生成方法、及び、動画生成プログラム |
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JP2010224782A true JP2010224782A (ja) | 2010-10-07 |
Family
ID=43041914
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012128701A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
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JP2003037826A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Alpine Electronics Inc | 代理画像表示装置およびテレビ電話装置 |
JP2003309829A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯動画電話装置 |
JP2006301063A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Yamaha Corp | コンテンツ提供システム、コンテンツ提供装置および端末装置 |
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2009
- 2009-03-23 JP JP2009070315A patent/JP2010224782A/ja active Pending
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