JP2010220263A - ネットワークのセキュリティ保護装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セキュリティが確保されたネットワーク1の計算機41とセキュリティが確保されないネットワーク2の計算機42との間のデータ通信を行う際に、通信プロトコルをIPから非IPへ変換する通信処理部11と、非IPからIPへ変換する通信処理部12と、通信処理部11と通信処理部12とを接続する通信路300と、通信処理部11に接続され、所定の通信データを格納する記憶部51とを備えるとともに、通信処理部11は、計算機41から計算機42へのデータ送信が不可能となったときに、予め記憶装置51に格納したデータを、送信が可能となったときに記憶装置51より取得して計算機42へ送信する再送手段を具備する。
【選択図】 図2
Description
図1は、本発明の実施の形態1にかかるネットワークのセキュリティ保護装置の概略構成図を示す図である。図1に示すように、ネットワークのセキュリティ保護装置(以下「セキュリティ保護装置」という)100は、ネットワーク1とネットワーク2との間に接続され、ネットワーク1とネットワーク2との間のデータ通信のセキュリティを確保するものである。ネットワーク1には、データの送信元の一つとして送信元計算機41が接続され、ネットワーク2には、データの送信先の一つとして送信先計算機42が接続されている。ここで、ネットワーク1は、セキュリティ保護対象の私設ネットワークであってセキュリティに関して安全が保障されており、ネットワーク2についてはセキュリティに関して安全が保障されていない外部のネットワークである。
図3は、実施の形態2にかかるセキュリティ保護装置の動作を示す図であり、矢印201、202はデータの流れを示している。また、実施の形態2にかかるセキュリティ保護装置100の構成は、実施の形態1の再送制御機能を有する通信制御部33が、実施の形態2では指定時刻送信機能を有する通信制御部34に代わる点を除いて同一または同等である。なお、実施の形態2におけるネットワーク1とネットワーク2との間の通信方法は、実施の形態1と同様であるため、ここでは、通信制御部34の役割を中心とした実施の形態2にかかるセキュリティ保護装置100の動作の説明をする。
図4は、実施の形態3にかかるセキュリティ保護装置の動作を示す図であり、矢印301、302、303はデータの流れを示している。また、実施の形態3にかかるセキュリティ保護装置100の構成は、実施の形態1の再送制御機能を有する通信制御部33が、実施の形態3では、要求応答型の通信制御機能を有する通信制御部35に代わる点を除いて同一または同等である。なお、実施の形態3におけるネットワーク1とネットワーク2との間の通信方法は、実施の形態1と同様であるため、ここでは、通信制御部35の役割を中心とした実施の形態3にかかるセキュリティ保護装置100の動作の説明をする。
図5は、実施の形態4にかかるセキュリティ保護装置の動作を示す図であり、矢印401、402、403はデータの流れを示している。また、実施の形態4にかかるセキュリティ保護装置100の構成は、実施の形態1の再送制御機能を有する通信制御部33が、実施の形態4では中継制御機能を有する通信制御部36に代わる点を除いて同一または同等である。なお、実施の形態4におけるネットワーク1とネットワーク2との間の通信方法は、実施の形態1と同様であるため、ここでは、通信制御部36の役割を中心として実施の形態4にかかるセキュリティ保護装置100の動作の説明をする。
図6は、実施の形態5にかかるセキュリティ保護装置の動作を示す図であり、矢印501、502はデータの流れを示している。また、実施の形態5にかかるセキュリティ保護装置100の構成は、実施の形態1の再送制御機能を有する通信制御部33が、実施の形態5では、通信履歴取得機能を有する通信制御部37に代わる点を除いて同一または同等である。なお、実施の形態5におけるネットワーク1とネットワーク2との間の通信方法は、実施の形態1と同様であるため、ここでは、通信制御部37の役割を中心とした実施の形態5にかかるセキュリティ保護装置100の動作の説明をする。
11,12 通信処理部
21,22,31,32, 接続部
33,34,35,36,37 通信制御部
41 送信元計算機
42,43 送信先計算機
51 記憶装置
100 セキュリティ保護装置
300 通信路
Claims (2)
- セキュリティが確保された第1のネットワークとセキュリティが確保されていない第2のネットワークとの間に接続され、前記第1のネットワークおよび前記第2のネットワークから受信したインターネットプロトコルのデータを非インターネットプロトコルのデータに変換することで、前記第1のネットワーク側のセキュリティを確保するネットワークのセキュリティ保護装置において、
前記第1のネットワークに接続され、前記第1のネットワークの計算機からの送信データを前記第2のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルをインターネットプロトコルから非インターネットプロトコルへ変換し、前記第2のネットワークの計算機からの送信データを前記第1のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルを非インターネットプロトコルからインターネットプロトコルへ変換する第1の通信処理部と、
前記第2のネットワークに接続され、前記第1のネットワークの計算機からの送信データを前記第2のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルを非インターネットプロトコルからインターネットプロトコルへ変換し、前記第2のネットワークの計算機からの送信データを前記第1のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルをインターネットプロトコルから非インターネットプロトコルへ変換する第2の通信処理部と、
前記第1の通信処理部と前記第2の通信処理部との間に接続される通信路と、
前記第1の通信処理部に接続され、前記第1のネットワークの計算機と前記第2のネットワークの計算機との間で送受される通信データの全てを受領して格納する記憶装置と、
を備え、
前記第1の通信処理部は、前記記憶装置に格納されたデータを指定された時刻に前記第1のネットワークの計算機に代わって前記第2のネットワークの計算機に対して送信する指定時刻送信手段を具備することを特徴とするネットワークのセキュリティ保護装置。 - セキュリティが確保された第1のネットワークとセキュリティが確保されていない第2のネットワークとの間に接続され、前記第1のネットワークおよび前記第2のネットワークから受信したインターネットプロトコルのデータを非インターネットプロトコルのデータに変換することで、前記第1のネットワーク側のセキュリティを確保するネットワークのセキュリティ保護装置において、
前記第1のネットワークに接続され、前記第1のネットワークの計算機からの送信データを前記第2のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルをインターネットプロトコルから非インターネットプロトコルへ変換し、前記第2のネットワークの計算機からの送信データを前記第1のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルを非インターネットプロトコルからインターネットプロトコルへ変換する第1の通信処理部と、
前記第2のネットワークに接続され、前記第1のネットワークの計算機からの送信データを前記第2のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルを非インターネットプロトコルからインターネットプロトコルへ変換し、前記第2のネットワークの計算機からの送信データを前記第1のネットワークの計算機に対して送信するときは、当該送信データの通信プロトコルをインターネットプロトコルから非インターネットプロトコルへ変換する第2の通信処理部と、
前記第1の通信処理部と前記第2の通信処理部との間に接続される通信路と、
前記第1の通信処理部に接続され、前記第1のネットワークの計算機と前記第2のネットワークの計算機との間で送受される通信データの全てを受領して格納する記憶装置と、
を備え、
前記第1の通信処理部は、前記記憶装置に格納された送信データを前記第1のネットワークの計算機に代わって前記第2のネットワークにおける1乃至複数の計算機に対して送信する中継制御手段を具備することを特徴とするネットワークのセキュリティ保護装置。
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JP2010153868A JP2010220263A (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | ネットワークのセキュリティ保護装置 |
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2010
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