JP2010216399A - Engine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、排気通路内に触媒装置を備えるエンジンに関し、より詳細には、排気通路内に発生する凝縮水対策の技術に関する。 The present invention relates to an engine having a catalyst device in an exhaust passage, and more particularly to a technique for countermeasures against condensed water generated in the exhaust passage.
従来、排気通路内に触媒装置を備えるエンジンにおいて、排気通路内に発生する凝縮水対策の技術は公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のエンジンは、凝縮水を排出するドレンを排気マニホールドに備える。
特許文献1に記載のエンジンは、排気マニホールドに貯溜した凝縮水をドレンから排出することができる。
Conventionally, in an engine provided with a catalyst device in an exhaust passage, a technique for countermeasures against condensed water generated in the exhaust passage has been publicly known (see, for example, Patent Document 1).
The engine described in
The engine described in
しかし、特許文献1に記載のエンジンは、エンジンの運転中に凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制できず、凝縮水によって触媒装置の活性が上がらない、という問題があった。
However, the engine described in
本発明の解決しようとする課題は以上のとおりであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。 The problems to be solved by the present invention are as described above. Next, means for solving the problems will be described.
すなわち、請求項1においては、排気通路内に触媒装置を備えるエンジンであって、前記排気通路内における凝縮水を検出する凝縮水検出手段と、前記触媒装置の活性を検出する触媒活性検出手段と、前記エンジンの運転状態を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記エンジンの点火時期について規定する点火時期マップと、前記エンジンの空燃比について規定する空燃比マップと、を記憶し、前記エンジンが起動してから所定の時間が経過するまでは、前記点火時期マップの点火時期をリタードするとともに、前記空燃比マップの空燃比をリーン化し、前記所定の時間が経過した後、前記凝縮水検出手段の検出値に基づいて凝縮水が発生していないと判断すると前記空燃比マップの空燃比をリッチ化し、その後、前記触媒活性化検出手段の検出値に基づいて前記触媒装置が活性化している判断すると前記点火時期マップおよび前記空燃比マップに従って制御するものである。
That is, in
請求項2においては、前記凝縮水検出手段および前記触媒活性検出手段は、排気ガスの温度を検出する排気温度検出手段であり、前記制御手段は、排気ガスの温度にかかる第一の閾値と、前記第一の閾値よりも高い排気ガスの温度にかかる第二の閾値と、を記憶し、前記所定の時間が経過した後、検出された排気ガスの温度が前記第一の閾値以上であると、凝縮水が発生していないと判断して前記空燃比マップの空燃比をリッチ化し、その後、検出された排気ガスの温度が前記第二の閾値以上になると、前記触媒装置が活性化している判断して前記点火時期マップおよび前記空燃比マップに従って制御するものである。
In
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。 As effects of the present invention, the following effects can be obtained.
請求項1においては、エンジンの運転中に凝縮水が発生しているか否かを判断して凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制するように制御して、触媒装置を活性化することが可能である。
In
請求項2においては、排気ガスの温度を検出して排気ガスの温度にかかる閾値を基準に凝縮水が発生している否かを判断することにより、精度の高い制御が可能である。 According to the second aspect of the present invention, it is possible to perform control with high accuracy by detecting the temperature of the exhaust gas and determining whether or not condensed water is generated based on a threshold value related to the temperature of the exhaust gas.
次に、発明の実施の形態を説明する。 Next, embodiments of the invention will be described.
先ず、本発明の一実施例に係るエンジン1について、図1により説明する。
First, an
なお、以下では便宜上、エンジン1において重力が作用する方向を「下方」と定義するとともに重力が作用する方向の逆方向を「上方」と定義することにより「上下方向」を定義し、これら定義された方向を用いて説明を行う。
In the following, for the sake of convenience, the direction in which gravity acts on the
図1に示すように、エンジン1は、天然ガス等の気体状の燃料を用いるいわゆるガスエンジンである。エンジン1は、エンジン本体10と、排気通路11と、マフラー12と、触媒装置13と、排気熱交換器14と、排気温度検出センサー15と、制御装置16と、を備える。
As shown in FIG. 1, the
エンジン本体10は、シリンダ、シリンダブロック、およびシリンダヘッド等によって構成されエンジン1の本体を成す。エンジン本体10のシリンダヘッドには、シリンダから排出される排気ガスを集める排気マニホールド(図示省略)が設けられ、前記排気マニホールドに排気通路11の一端部が接続される。
The engine
排気通路11は、配管等によって構成され、前記シリンダからの排気ガスを大気中に排出する。排気通路11の他端部には、排気ガスの排出に伴う騒音を低下させるマフラー12が接続される。排気通路11の途中には触媒装置13が設けられるとともに、排気通路11において触媒装置13よりもマフラー12側には、排気熱交換器14が設けられる。
The
なお、以下では便宜上、排気通路11においてエンジン本体10側を「排気上流側」と定義するとともに、排気通路11においてマフラー12側を「排気下流側」と定義し、これら定義された方向を用いて説明を行う。
In the following, for convenience, the
触媒装置13は、排気ガスに含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)等を酸化・消滅させる。触媒装置13は、酸化触媒式等とされる。なお、前記排気マニホールドに触媒装置13の一端部を接続する(前記排気マニホールドに触媒装置13を直接接続する)構成でもよい。
排気熱交換器14は、排気ガスの熱を取得して水等の流体に熱エネルギーを伝達することによって熱交換を行う。
The
The
次に、触媒装置13について、図2により説明する。
図2に示すように、触媒装置13は、フィルターとなる触媒本体131と、触媒本体131を収容する触媒ケース132と、を有する。
Next, the
As shown in FIG. 2, the
触媒ケース132は略箱状の長手部材である。触媒ケース132の長手方向両端部は、排気通路11に連通し、触媒ケース132の長手方向は、触媒装置13内を通過する排気ガスの流れ方向に沿う。触媒ケース132には、凝縮水貯溜部132Aが設けられる。
The
凝縮水貯溜部132Aは、排気通路11で発生した凝縮水を貯溜する。ここで「凝縮水」とは、排気通路11内の空気に含まれる水分が外気によって冷却されて液化したものをいう。凝縮水貯溜部132Aは、触媒ケース132の下部に設けられる。凝縮水貯溜部132Aは、触媒ケース132の下面が略四角形状に下方に膨出する形状である。
The condensed
凝縮水貯溜部132Aは、触媒装置13において排気上流側に設けられる。つまり、凝縮水貯溜部132Aは、触媒装置13内を通過する排気ガスの流れ方向に対して直交する方向から見たとき、触媒ケース132の長手方向中心132Bよりも排気上流側に設けられる。凝縮水貯溜部132A内には、排気温度検出センサー15が取り付けられる。
The condensed
排気温度検出センサー15は、本発明に係る凝縮水検出手段、触媒活性検出手段および排気温度検出手段の実施の一形態である。排気温度検出センサー15は、排気ガスの温度(以下「排気温度」という。)Teを検出する。なお、凝縮水検出手段はフロート等により凝縮水を検出する構成でもよい。
排気温度検出センサー15(検出部151)は、触媒装置13において排気上流側に設けられた凝縮水貯溜部132A内に差し込まれる。つまり、排気温度検出センサー15は、触媒装置13において排気上流側で排気温度Teを検出する。
The exhaust
The exhaust gas temperature detection sensor 15 (detector 151) is inserted into a condensed
制御装置16は、本発明に係る制御手段の実施の一形態である。制御装置16は、CPU、ROM、およびRAM等がバスで接続される構成、あるいはワンチップのLSI等からなる構成とされる。制御装置16は、排気ガスの温度にかかる閾値Tzを記憶する。閾値Tzは、例えば凝縮水の沸点(約100度)等とされる。
制御装置16には、排気温度検出センサー15、回転数センサー17、空燃比センサー18、およびエンジン1の点火装置19が接続される(図1参照)。
回転数センサー17は、本実施例ではエンジン1のクランク軸101の回転速度を検出する。
空燃比センサー18は、排気通路11内に設けられ、エンジン1の空燃比を検出する。なお、「空燃比」は、混合気における空気質量を燃料質量で割った比によって表される。
The
Connected to the
The
The air-
制御装置16は、排気ガスの温度にかかる第一の閾値Tz1と、第一の閾値Tz1よりも高い排気ガスの温度にかかる第二の閾値Tz2と、点火時期マップ161(図3参照)と、空燃比マップ162(図4参照)と、を記憶する。
The
第一の閾値Tz1は、第二の閾値Tz2よりも低い温度とされ、エンジン1の起動直後(冷態起動時)における凝縮水の発生を抑制する観点から規定される。
第二の閾値Tz2は、例えば凝縮水の沸点(約100度)等とされる。
The first threshold value Tz1 is a temperature lower than the second threshold value Tz2, and is defined from the viewpoint of suppressing the generation of condensed water immediately after the
The second threshold value Tz2 is, for example, the boiling point of condensed water (about 100 degrees).
点火時期マップ161は、エンジン1の点火時期について規定する。図3に示すように、点火時期マップ161は、横軸がエンジン回転数N(単位:min−1)によって表され、縦軸が点火時期T(単位:deg)によって表される。
ここで「点火時期」は、エンジン1のピストン(図示省略)上死点を0度とするクランク軸101(図1参照)の回転角度によって表され、「点火時期のリタード」とは、クランク軸101の回転角度が小さくなる方向で点火する(点火時期を遅くらせる)ことを意味する。
The
Here, the “ignition timing” is represented by the rotation angle of the crankshaft 101 (see FIG. 1) with the top dead center of the piston (not shown) of the
空燃比マップ162は、エンジン1の空燃比について規定する。図4に示すように、空燃比マップ162は、横軸がエンジン回転数N(単位:min−1)によって表され、縦軸が空燃比A/Fによって表される。
ここで「空燃比のリーン化」とは、空気質量が増加若しくは燃料質量が低減することにより、空燃比が大きくなって混合気が薄くなることを意味し、「空燃比をリッチ化」とは、空気質量が低減若しくは燃料質量が増加することにより、空燃比が小さくなって混合気が濃くなることを意味する。
The air-
Here, “lean air-fuel ratio” means that the air mass increases or the fuel mass decreases due to an increase in air mass or a decrease in fuel mass. This means that when the air mass is reduced or the fuel mass is increased, the air-fuel ratio becomes smaller and the air-fuel mixture becomes richer.
次に、制御装置16の制御フローについて、図5により説明する。
Next, the control flow of the
図5に示すように、制御装置16は、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは(S1:No)、点火時期マップ161の点火時期Tをリタードする(S2)。
例えば、図3においてエンジン回転数がNxである場合、制御装置16はエンジン回転数Nxに対応する点火時期Txを選択せずに、エンジン回転数N(x−1)に対応する点火時期Tx−1を選択する。
なお、所定の時間tzは、例えばエンジン1の暖機運転に要する時間等とされる。
As shown in FIG. 5, the
For example, when the engine speed is Nx in FIG. 3, the
The predetermined time tz is, for example, a time required for warm-up operation of the
合わせて、制御装置16は、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは(S1:No)、空燃比マップ162の空燃比A/Fをリーン化する(S3)。
例えば、図4においてエンジン回転数がNxである場合、制御装置16はエンジン回転数Nxに対応する空燃比A/F(x)を選択せずに、エンジン回転数N(x−1)に対応する空燃比A/F(x−1)を選択する。
At the same time, the
For example, when the engine speed is Nx in FIG. 4, the
続いて、制御装置16は、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過した後(S1:Yes)、排気温度検出センサー15が検出した排気温度Teを読み込み(S4)、排気温度Teが第一の閾値Tz1以上(S5:Yes)であると、凝縮水が発生していないと判断して(S6)空燃比マップ162の空燃比A/Fをリッチ化する(S7)。
例えば、図4においてエンジン回転数がNxである場合、制御装置16はエンジン回転数Nxに対応する空燃比A/F(x)を選択せずに、エンジン回転数N(x+1)に対応する空燃比A/F(x+1)を選択する。
一方、排気温度Teが第一の閾値Tz1未満(S5:No)であると、制御装置16は、凝縮水が発生していると判断して(S8)、再度点火時期Tをリタードするとともに(S2)、空燃比A/Fをリーン化する(S3)。
Subsequently, after a predetermined time tz has elapsed since the
For example, when the engine speed is Nx in FIG. 4, the
On the other hand, if the exhaust gas temperature Te is less than the first threshold value Tz1 (S5: No), the
そして、空燃比A/Fをリッチ化(S7)した後、排気温度Teが第二の閾値Tz2以上になると(S9:Yes)、制御装置16は、触媒装置13が活性化していると判断して(S10)点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御する(S11)。
例えば、図3および図4においてエンジン回転数がNxである場合、制御装置16はエンジン回転数Nxに対応する点火時期Txを選択するとともに(図3参照)エンジン回転数Nxに対応する空燃比A/F(x)を選択する(図4参照)。
一方、排気温度Teが第二の閾値Tz2未満(S9:No)であると、制御装置16は、触媒装置13が活性化していないと判断して(S12)、再度空燃比A/Fをリッチ化する(S7)。
Then, after enriching the air-fuel ratio A / F (S7), when the exhaust temperature Te becomes equal to or higher than the second threshold Tz2 (S9: Yes), the
For example, when the engine speed is Nx in FIGS. 3 and 4, the
On the other hand, if the exhaust gas temperature Te is less than the second threshold Tz2 (S9: No), the
以上のように本発明の一実施例に係るエンジン1は、排気通路11内に触媒装置13を備えるエンジン1であって、排気通路11内における凝縮水を検出するとともに触媒装置13の活性を検出する排気温度検出センサー15と、エンジン1の運転状態を制御する制御装置16と、備え、制御装置16は、エンジン1の点火時期について規定する点火時期マップ161と、エンジン1の空燃比について規定する空燃比マップ162と、を記憶し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは、点火時期マップ161の点火時期をリタードするとともに、空燃比マップ162の空燃比をリーン化し、所定の時間tzが経過した後、排気温度検出センサー15の検出値に基づいて凝縮水が発生していないと判断すると空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、排気温度検出センサー15の検出値に基づいて触媒装置13が活性化していると判断すると点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。
このような構成により、エンジン1の運転中に凝縮水が発生しているか否かを判断して凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制するように制御して、触媒装置13を活性化することが可能である。
As described above, the
With such a configuration, it is determined whether or not condensed water is generated during operation of the
そして、凝縮水検出手段は、排気ガスの温度を検出する排気温度検出センサー15であり、制御装置16は、排気ガスの温度にかかる第一の閾値Tz1と、第一の閾値Tz1よりも高い排気ガスの温度にかかる第二の閾値Tz2と、を記憶し、所定の時間tzが経過した後、検出された排気ガスの温度Teが第一の閾値Tz1以上第二の閾値Tz2未満であると、凝縮水が発生していると判断して空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、検出された排気ガスの温度Teが第二の閾値Tz2以上になると、凝縮水が発生していないと判断して点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。
このような構成により、排気ガスの温度Teを検出して排気ガスの温度にかかる閾値Tz1・Tz2を基準に凝縮水が発生している否かを判断することにより、精度の高い制御が可能である。
The condensed water detection means is an exhaust
With such a configuration, highly accurate control is possible by detecting the temperature Te of the exhaust gas and determining whether or not condensed water is generated based on the threshold values Tz1 and Tz2 applied to the temperature of the exhaust gas. is there.
1 エンジン
11 排気通路
13 触媒装置
15 排気温度検出センサー(凝縮水検出手段、触媒活性検出手段、排気温度検出手段)
16 制御装置(制御手段)
132A 凝縮水貯溜部
161 点火時期マップ
162 空燃比マップ
Te 排気ガスの温度
Tz1 第一の閾値
Tz2 第二の閾値
tz 所定の時間
DESCRIPTION OF
16 Control device (control means)
132A
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