JP2010211546A - 仮想マシン管理システム、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラム - Google Patents

仮想マシン管理システム、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の仮想マシンサーバを含むシステムにおいて、仮想マシンサーバの消費電力を低減し、ひいてはシステム全体の消費電力を大幅に低減させる。
【解決手段】一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバと、複数の仮想マシンサーバに配置される仮想マシンを管理する仮想マシン管理装置と、仮想マシンサーバと仮想マシン管理装置とを通信可能に接続するネットワークとを備え、仮想マシン管理装置が、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する構成としてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の仮想マシンサーバに配置される一又は二以上の仮想マシンを管理する仮想マシン管理システム、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラムに関する。
1台のコンピュータ(以下、仮想マシンサーバという。)上で仮想化された複数のコンピュータ(以下、仮想マシンという。)を同時に稼働させる仮想マシン技術が知られている。
このような仮想マシン技術は、仮想マシンサーバの物理資源(処理性能)を複数に分割し、各仮想マシンに割り当てるソフトウェアにより実現されている。
この種の仮想マシンシステムにおいて、複数の仮想マシンを効率良く稼働させるための技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、各仮想マシンに割り当てる物理資源を、各仮想マシンの負荷状況に応じて動的に変更する技術が示されている。
しかしながら、この特許文献1に示される技術は、1台の仮想マシンサーバに配置される複数の仮想マシンを対象として物理資源の再配分を行うに過ぎず、複数の仮想マシンサーバを含む大規模なシステムに適用すると、仮想マシンサーバ間で負荷の偏りが発生するという問題があった。
そこで、複数の仮想マシンサーバに配置される複数の仮想マシンを対象として、仮想マシンの管理を行う技術が提案されている。
例えば、特許文献2には、各仮想マシンの負荷情報に基づいて、稼働効率が最大となる仮想マシンと仮想マシンサーバの組み合わせを算出し、この組み合わせに従って仮想マシンの再配置を行う仮想マシン管理装置が開示されている。
また、特許文献3には、複数の仮想マシンをグループ化する定義をあらかじめ行っておき、複数の仮想マシンサーバに配置した仮想マシンに対する物理資源の配分を、グループ単位で一括変更する仮想マシン管理方法が開示されている。
特開2002−202959号公報 特開2005−115653号公報 特開2007−272263号公報
近年、仮想マシンシステムにおいては、仮想マシンの稼働効率を向上させることだけでなく、仮想マシンサーバの消費電力を低減することも求められている。
しかしながら、仮想マシンサーバの消費電力を低減させるという観点で仮想マシンの管理を行う仮想マシン管理システムは存在しない。
なお、仮想マシンサーバとして用いられるコンピュータは、通常、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を有している。
しかしながら、このような省電力機能を単に仮想マシンシステムにそのまま適用したとしても、例えば上述した特許文献2、3に示される仮想マシン管理装置では、稼働効率を優先するため、仮想マシンサーバが低消費電力モードへ移行する機会を減らし、却って消費電力を増加させる可能性があった。
本発明の目的は、上述した課題を解決する仮想マシン管理システム、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の仮想マシン管理システムは、一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバと、複数の仮想マシンサーバに配置される仮想マシンを管理する仮想マシン管理装置と、仮想マシンサーバと仮想マシン管理装置とを通信可能に接続するネットワークと、を備え、仮想マシン管理装置が、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段を備える構成としてある。
また、本発明の仮想マシン管理方法は、一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続される仮想マシン管理装置を構成するコンピュータが、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力するステップ、入力した負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出するステップ、抽出された仮想マシンを、仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置するステップ、を有する方法としてある。
また、本発明の仮想マシン管理装置は、一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続され、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段を備える構成としてある。
また、本発明の仮想マシン管理プログラムは、一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続される仮想マシン管理装置を構成するコンピュータを、仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段、として機能させるプログラムとしてある。
本発明によれば、複数の仮想マシンサーバを含むシステムにおいて、各仮想マシンの負荷情報に基づいて、仮想マシンサーバの消費電力が低減され得る仮想マシンの組み合わせを判断し、この組み合わせに従って仮想マシンの再配置を行うことにより、仮想マシンサーバの消費電力を低減し、ひいてはシステム全体の消費電力を大幅に低減させることができる。
本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理システムの作用説明図である。 本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態に係る仮想マシン管理システムの作用説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下に示す本発明の仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理システムで実行される処理動作は、プログラム(ソフトウェア)の命令によりコンピュータで実行される処理,手段,機能によって実現される。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、以下に示すような本発明の所定の処理や機能、例えば、低消費電力モードの実行や、各仮想マシンの負荷情報の検出、仮想マシンサーバの消費電力が低減され得る仮想マシンの組み合わせの決定、決定された組み合わせに基づく仮想マシンの再配置等の処理・手順を行わせる。
このように、本発明における各処理や手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現される。
なお、プログラムの全部又は一部は、例えば、磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ,その他任意のコンピュータで読取り可能な記録媒体により提供され、記録媒体から読み出されたプログラムがコンピュータにインストールされて実行される。また、プログラムは、記録媒体を介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもできる。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理システムの構成を示すブロック図、図2は、本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理装置の構成を示すブロック図、図3は、本発明の第一実施形態に係る仮想マシン管理システムの作用説明図である。
これらの図に示すように、仮想マシン管理システム1は、一又は二以上の仮想マシンVMが配置される複数の仮想マシンサーバ2と、複数の仮想マシンサーバ2に配置された複数の仮想マシンVMを管理する仮想マシン管理装置3と、これらを通信可能に接続するネットワーク4とを備えて構成されている。
仮想マシンサーバ2は、仮想マシンプログラムが導入されたコンピュータであって、一又は二以上の仮想マシンVMを配置し、複数の仮想マシンVMを同時に稼働させることができるようになっている。
また、本実施形態の仮想マシンサーバ2は、低負荷時に低消費電力モード(消費電力の少ないハードウェア状態)へ移行する省電力機能を備えている。
ここで、仮想マシンサーバ2における省電力機能は、当該仮想マシンサーバ2に配置された複数の仮想マシンVMにおいて、複数の無関連な負荷パターンのプロセスが存在している場合、省電力機能の効果は低くなる。その理由は、同一時点で一つでも使用率の高いプロセスがあれば、そのプロセスに合わせて高パフォーマンスのハードウェア状態が設定されるためである。
従って、同一時点で全てのプロセスの使用率が低ければ、消費電力の少ないハードウェア状態、すなわち低消費電力モードへの移行が可能となり、省電力機能の効果は高くなる。
そこで、本実施形態では、このような仮想マシンサーバ2が低消費電力モードへの移行が可能となるよう、その仮想マシンサーバ2上に配置される仮想マシンVMを動的に再配置させる仮想マシン管理装置3を備えるものである。
仮想マシン管理装置3は、仮想マシン管理プログラムが導入されたコンピュータであって、複数の仮想マシンサーバ2に配置された一又は二以上の仮想マシンVMを管理する管理手段として機能する。
具体的には、本実施形態の仮想マシン管理装置3は、各仮想マシンVMの負荷情報に基づいて、仮想マシンVMの再配置を行う仮想マシン再配置手段31を備えている。
仮想マシン再配置手段31は、仮想マシンサーバ2上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシン2を抽出する。
そして、仮想マシン再配置手段31は、所定の相関関係があるとして抽出された仮想マシンVMを、仮想マシンサーバ2の消費電力を低減可能な仮想マシン群としてグループ化し、その仮想マシン群を同一の仮想マシンサーバ2に配置するようになっている。
このように、本実施形態に係る仮想マシン再配置手段31は、各仮想マシンVMの負荷情報に基づいて、稼働効率が最大となる仮想マシンVMと仮想マシンサーバ2の組み合わせを判断するのではなく、仮想マシンサーバ2の消費電力が低減され得る仮想マシンVMの組み合わせを判断し、この組み合わせに従って仮想マシンVMの再配置を行うものである。
このようにすることで、複数の仮想マシンサーバ2を含むシステムにおいて、仮想マシンサーバ2の消費電力を低減し、ひいてはシステム全体の消費電力を大幅に低減させることが可能になる。
本実施形態の仮想マシン再配置手段31は、仮想マシンサーバ2が、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を備えることを前提とし、低消費電力モードに移行する期間が生じ易い仮想マシンVMの組み合わせを判断する。
すなわち、仮想マシン再配置手段31は、各仮想マシン2の負荷情報に基づいて、仮想マシンサーバ2が低消費電力モードに移行可能な仮想マシンを、仮想マシン群を構成する仮想マシン2として抽出し、その仮想マシン群を同一の仮想マシンサーバ2上に再配置するようになっている。
これによって、仮想マシンVMが再配置された仮想マシンサーバ2は、低消費電力モードへの移行が可能となり、消費電力が抑制されることになる。
仮想マシン群を構成する仮想マシン2の抽出は、具体的には、各仮想マシンの負荷パターンの類似性に基づいて行う。
例えば、図3に示すように、負荷パターンの類似性が高い仮想マシンVMは、所定の相関関係を有する仮想マシン群と考えられるので、これら仮想マシン2を選択して同じ仮想マシンサーバ2に配置することができる。
また、各仮想マシンにおける低負荷の期間の重なり(期間の重複、共通性)に着目して、低負荷状態の期間が重なる(一致又は類似)する仮想マシン2については、所定の相関関係を有する仮想マシン群として、これら仮想マシン2を選択して同じ仮想マシンサーバ2に配置することができる。
このようにすると、負荷パターンの類似性を判断することなく、低負荷の期間のみに着目し、低負荷の期間が重なる仮想マシンVMを選択して同じ仮想マシンサーバ2に配置することが可能となる。
次に、仮想マシン管理装置3が備える仮想マシン再配置手段31の具体的な構成について、図2を参照して説明する。
図2に示すように、仮想マシン管理装置3の仮想マシン再配置手段31は、情報収集手段32と、相関情報分析手段33と、仮想マシン管理手段34とを備えて構成されている。
また、仮想マシン管理手段34には、仮想マシン相関分析手段35と、仮想マシン配置決定手段36が備えられている。
情報収集手段32は、複数の仮想マシンサーバ2に配置された各仮想マシンVMの負荷情報を収集する。
ここで、収集される負荷情報としては、例えば、CPU使用率や実行待ちプロセス数等がある。
相関情報分析手段33は、情報収集手段32が収集した各仮想マシンVMの負荷情報に基づいて、各仮想マシンVMの相関関係を分析する。
ここで、相関情報分析手段33による各仮想マシンVMの相関関係の分析は、例えば、負荷パターンの類似性に着目し、負荷パターンの類似性が高い仮想マシンVM同士を相関があると判定したり、低負荷の期間に着目し、低負荷の期間が重なる(一致又は重複する)仮想マシンVM同士を相関があると判定することができる。
ここで、相関情報分析手段33における相関関係の分析の具体例を示す。
相関情報分析手段33は、情報収集手段32により収集された各仮想マシンVMの負荷情報(性能情報)を分析し、性能モデルとして性能情報間の相関関数(変換関数)を算出する。
具体的には、相関情報分析手段33は、各仮想マシンVMの性能情報のうち任意の二つの性能情報を抽出し、全ての組み合わせで選択し、それぞれの組み合わせについて相関関数を導出する。本実施形態では、各仮想マシンVMの性能を、負荷を変数とする相関関数にモデル化する。
相関関数の導出方法としては、様々な方法が知られているが、説明を簡略化するために、近似する一次関数「y=Ax+B」を求める方法を用いて説明する。
この方法では、負荷をx、性能をyとし、近似する一次関数「y=Ax+B」の係数を求める。例えば、「y=0.5x+8」として導出することができ、その係数A、Bの値を相関モデルデータとして記憶手段に記憶・蓄積する。
また、相関関数の導出に際しては、性能値の予測値と実際の性能値の差分から重みWを算出・生成することができ、これも相関モデルデータとして記憶手段に記憶・蓄積することができる。この重みWは、相関関数の誤差補正係数であり、導出した相関関数に負荷を代入して得られる性能パターンと、実際に収集した性能パターンとの差分から算出することができる。
なお、負荷パターンの類似性は、例えば、2つの仮想マシンVMの負荷の差分(絶対値)を所定の期間にわたって積分し、積分値の大小に基づいて判断することができる。
また、低負荷期間の重なり具合は、例えば、2つの仮想マシンVMの負荷における低負荷期間を所定の閾値をもって特定するとともに、所定の期間における低負荷期間の重複率を求め、その大小に基づいて判断することができる。
仮想マシン管理手段34に含まれる仮想マシン相関分析手段35は、相関情報分析手段33から仮想マシンVMの相関情報を取得するとともに、相関のある仮想マシンVMを抽出し、業務としてグループ化を行う。
例えば、負荷パターンの類似性が高い仮想マシンVMを同一グループとしたり、低負荷の期間が重なる仮想マシンVMを同一グループとすることができる。
また、仮想マシンVMのグループ化に際しては、各仮想マシンサーバ2に配置可能な仮想マシンVMの数を考慮し、可能な限りこの数に適合するようにグループ化を行う。
仮想マシン管理手段34に含まれる仮想マシン配置決定手段36は、仮想マシン相関分析手段35によってグループ化された同一業務の仮想マシンVMが、可能な限り同じ仮想マシンサーバ2に配置されるように仮想マシンVMの配置を決定する。
言い換えると、同一の仮想マシンサーバ2内には、可能な限り相関の無い仮想マシンVMが配置されないように配置を決定する。
そして、仮想マシン管理手段34は、決定された配置にもとづき、各仮想マシンVMを仮想マシンサーバ2に再配置する。
次に、仮想マシン管理装置3の動作(処理手順)について、図4を参照して説明する。
同図に示すように、仮想マシン管理装置3において、仮想マシン再配置要求が発生すると(ステップ1)、相関情報分析手段33は、情報収集手段32が収集した各仮想マシンVMの負荷情報を取得する(ステップ2)。
相関情報分析手段33は、仮想マシンVMの負荷情報に基づいて、仮想マシンVMの相関関係を分析する(ステップ3)。
仮想マシン相関分析手段35は、相関情報分析手段33が分析した相関情報を取得するとともに(ステップ4)、取得した相関情報から相関のある仮想マシンVMを抽出し、業務としてグループ化する(ステップ5)。
仮想マシン配置決定手段36は、仮想マシン相関分析手段35によってグループ化された同一業務の仮想マシンVMが、可能な限り同一の仮想マシンサーバ2に配置されるように仮想マシンVMの配置を決定する(ステップ6)。
そして、仮想マシン管理手段34は、仮想マシン配置決定手段36が決定した配置にもとづき、仮想マシンサーバ2に対する仮想マシンVMの再配置を実行する(ステップ7)。
以上説明したように、本実施形態の仮想マシン管理システム1によれば、複数の仮想マシンVMが配置される複数の仮想マシンサーバ2と、複数の仮想マシンVMを管理する仮想マシン管理装置3と、これらを通信可能に接続するネットワーク4を備え、仮想マシン管理装置3が、各仮想マシンVMの負荷情報に基づいて、仮想マシンサーバ2の消費電力が低減され得る仮想マシンVMの組み合わせを判断し、この組み合わせに従って仮想マシンVMの再配置を行う仮想マシン再配置手段31を備えることにより、複数の仮想マシンサーバを含むシステムにおいて、仮想マシンサーバの消費電力を低減し、ひいてはシステム全体の消費電力を大幅に低減させることができる。
また、本実施形態では、仮想マシンサーバ2が、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を備えることを前提とし、仮想マシン再配置手段31が、低消費電力モードに移行する期間が生じ易い仮想マシンVMの組み合わせを判断するようにしたので、仮想マシンサーバ2の省電力機能を利用して消費電力の低減が図れる。
さらに、本実施形態では、仮想マシン再配置手段31が、相関のある仮想マシンVM、例えば、負荷パターンの類似性が高い仮想マシンVMや、低負荷の期間が重なる仮想マシンVMを選択して同じ仮想マシンサーバ2に配置するので、低消費電力モードに移行する期間を長くし、仮想マシンサーバ2の消費電力を確実に低減させることができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図5を参照して説明する。
なお、本実施形態において、上述した第一実施形態と共通する構成については、第一実施形態と同一の符号を付し、第一実施形態の説明を援用する。
図5は、本発明の第二実施形態に係る仮想マシン管理システムの作用説明図である。
同図に示すように、第二実施形態の仮想マシン管理システム1では、仮想マシン管理装置3の仮想マシン再配置手段31が、相互に通信する仮想マシンVMを選択して、同じ仮想マシンサーバ2に配置することを特徴としている。
このように、仮想マシン再配置手段31が、相互に通信する仮想マシンVMを選択して同じ仮想マシンサーバ2に配置することにより、仮想マシンVM同士の通信が仮想マシンサーバ2内で完結するようになり、外部のネットワーク4を介する必要がなくなる。
これにより、本実施形態では、仮想マシンサーバ2に設けられるネットワーク機器の負荷が低下し、仮想マシンサーバ2の消費電力を低減させることができるだけでなく、仮想マシンVM同士の通信においても高いパフォーマンスを実現できる。
また、ネットワーク4のトラフィックも減少するため、システム全体の通信パフォーマンスを向上させることができる。
以上、本発明について、実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、本発明は、仮想マシン管理システムとしてだけでなく、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラムとしても実施することができる。
本発明は、複数の仮想マシンサーバに配置される複数の仮想マシンを管理する仮想マシン管理システム、仮想マシン管理方法、仮想マシン管理装置及び仮想マシン管理プログラムとして利用することができ、特に、仮想マシンサーバやシステム全体における消費電力の低減が求められる仮想マシンシステムに好適に用いることができる。
1 仮想マシン管理システム
2 仮想マシンサーバ
3 仮想マシン管理装置
31 仮想マシン再配置手段
32 情報収集手段
33 相関情報分析手段
34 仮想マシン管理手段
35 仮想マシン相関分析手段
36 仮想マシン配置決定手段
4 ネットワーク
VM 仮想マシン

Claims (11)

  1. 一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバと、
    前記複数の仮想マシンサーバに配置される前記仮想マシンを管理する仮想マシン管理装置と、
    前記仮想マシンサーバと仮想マシン管理装置とを通信可能に接続するネットワークと、を備え、
    前記仮想マシン管理装置が、
    前記仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、前記仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段を備えることを特徴とする仮想マシン管理システム。
  2. 前記仮想マシンサーバが、
    低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を有し、
    前記仮想マシン再配置手段が、
    前記各仮想マシンの負荷情報に基づいて、前記仮想マシンサーバが前記低消費電力モードに移行可能な仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出する請求項1記載の仮想マシン管理システム。
  3. 前記仮想マシン再配置手段が、
    前記各仮想マシンの負荷パターンの類似性に基づいて、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンを抽出する請求項2記載の仮想マシン管理システム。
  4. 前記仮想マシン再配置手段が、
    前記各仮想マシンにおける低負荷の期間が重なる仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出する請求項2又は3記載の仮想マシン管理システム。
  5. 前記仮想マシン再配置手段が、
    相互に通信を行う仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出する請求項1乃至4のいずれか一項記載の仮想マシン管理システム。
  6. 一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続される仮想マシン管理装置を構成するコンピュータが、
    前記仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力するステップ、
    入力した負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出するステップ、
    抽出された仮想マシンを、前記仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置するステップ、を有することを特徴とする仮想マシン管理方法。
  7. 前記仮想マシンサーバが、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を有する場合に、
    前記仮想マシンを再配置するステップが、
    前記各仮想マシンの負荷情報に基づいて、前記仮想マシンサーバが前記低消費電力モードに移行可能な仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出するステップを含む請求項6記載の仮想マシン管理方法。
  8. 一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続され、
    前記仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、前記仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段を備えることを特徴とする仮想マシン管理装置。
  9. 前記仮想マシンサーバが、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を有する場合に、
    前記仮想マシン再配置手段が、
    前記各仮想マシンの負荷情報に基づいて、前記仮想マシンサーバが前記低消費電力モードに移行可能な仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出する請求項8記載の仮想マシン管理装置。
  10. 一又は二以上の仮想マシンが配置される複数の仮想マシンサーバとネットワークを介して接続される仮想マシン管理装置を構成するコンピュータを、
    前記仮想マシンサーバ上で動作する各仮想マシンの負荷情報を入力し、当該負荷情報に基づいて所定の相関関係を有する一又は二以上の仮想マシンを抽出し、抽出された仮想マシンを、前記仮想マシンサーバの消費電力を低減可能な仮想マシン群として同一の仮想マシンサーバに配置する仮想マシン再配置手段、として機能させる仮想マシン管理プログラム。
  11. 前記仮想マシンサーバが、低負荷時に低消費電力モードに移行する省電力機能を有する場合に、
    前記仮想マシン再配置手段を、
    前記各仮想マシンの負荷情報に基づいて、前記仮想マシンサーバが前記低消費電力モードに移行可能な仮想マシンを、前記仮想マシン群を構成する仮想マシンとして抽出する手段、として機能させる請求項10記載の仮想マシン管理プログラム。
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