JP2010202076A - Vehicular seat - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自動車等の車両に適用される車両用シートに関する。 The present invention relates to a vehicle seat applied to a vehicle such as an automobile.
自動車等の車両に適用される車両用シートには、車両急減速時等における高いエネルギー吸収性能が求められており、近年では、前方側シート(運転席シート及び助手席シート)のみならず後席シートにも同様の性能が求められている。またさらに、車両に後方から大荷重が作用した場合(所謂、後方衝突時等)におけるエネルギー吸収性能の確保も求められている。 Vehicle seats applied to vehicles such as automobiles are required to have high energy absorption performance during sudden deceleration of the vehicle. In recent years, not only front seats (driver seats and passenger seats) but also rear seats. The same performance is required for the seat. Furthermore, it is also required to ensure energy absorption performance when a heavy load is applied to the vehicle from behind (so-called rear collision, etc.).
ここで、車両の後席シートにおいては、例えば車両に後方から大荷重が作用した場合には、着座した乗員の体重によってシートバックには車両後方へ向けた大きな衝撃荷重が作用することになるが、この大荷重をシートバックのバックフレーム(パイプやバックパン)が曲げ変形することで吸収し、所定のエネルギー吸収性能を確保するように構成されている。 Here, in the rear seat of the vehicle, for example, when a large load acts on the vehicle from behind, a large impact load directed toward the rear of the vehicle acts on the seat back depending on the weight of the seated passenger. The large load is absorbed by the back frame (pipe or back pan) of the seat back being bent and deformed to ensure a predetermined energy absorption performance.
しかしながら、このような従来のシートバックのエネルギー吸収構造では、例えば後方から衝突されたことに起因する過大な荷重がシートバックに入力した際に、シートバックのバックフレーム(パイプ等)が曲げ変形することでエネルギー吸収できるものの、バックフレームが曲げ変形することでシートバック自体が全体として後方側へ大きく傾斜してしまう可能性があった。換言すれば、高いエネルギー吸収性能を確保しようとするとバックフレーム(パイプ等)が大きく曲げ変形するように設定する必要があるが、このように設定すればシートバック自体の後方側傾斜角度が増大してしまうことになり、互いに背反であった。このため、従来の車両用シートでは、シートバックの後方傾斜角度が大きくなっても、着座乗員がシートからズリ落ちないような対策が不可欠であった。 However, in such a conventional seat back energy absorption structure, for example, when an excessive load due to a collision from behind is input to the seat back, the back frame (pipe, etc.) of the seat back is bent and deformed. Although the energy can be absorbed by this, the seat frame itself may be largely inclined backward as a whole because the back frame is bent and deformed. In other words, to ensure high energy absorption performance, it is necessary to set the back frame (pipe, etc.) to be bent and deformed greatly. However, if this setting is made, the rear side inclination angle of the seat back itself increases. It was a contradiction to each other. For this reason, in the conventional vehicle seat, even if the rearward inclination angle of the seat back is increased, it is essential to take measures to prevent the seated occupant from slipping off the seat.
この場合、車両に後方から大きな荷重が入力した際に、着座乗員の頭部(首部)を保護するためのヘッドレストが前方側へ移動するように構成したシートが提案されている(例えば、特許文献1参照)。 In this case, a seat has been proposed in which a headrest for protecting the head (neck portion) of a seated occupant moves forward when a large load is input to the vehicle from the rear (for example, Patent Documents). 1).
この種の車両用シートでは、車両に後方から大きな荷重が入力した際には、着座した乗員は前方移動したヘッドレストによってある程度は保持されることになる。 In this type of vehicle seat, when a large load is input to the vehicle from behind, the seated occupant is held to some extent by the headrest that has moved forward.
しかしながら、前記特許文献1に示されたシートでは、車両に後方から大きな荷重が入力した際に単にヘッドレストが前方側へ移動する構成であるため、すなわち、ヘッドレストの移動はシートバック自体の後方傾斜角度には直接に関係しないため、依然として前述の如き「高いエネルギー吸収性能を確保しようとすると、大きな荷重入力時にシートバックの後方傾斜角度が大きくなる」という背反する問題を十分に解決することはできないものであった。
However, in the seat shown in
本発明は上記事実を考慮し、車両に後方から大きな荷重が入力した場合であっても高いエネルギー吸収性能を確保することができ、しかも当該エネルギー吸収時にシートバックの後方傾斜角度が大きくなることがない車両用シートを得ることが目的である。 In consideration of the above facts, the present invention can ensure high energy absorption performance even when a large load is input to the vehicle from the rear, and the seatback rearward inclination angle increases when the energy is absorbed. The object is to obtain a vehicle seat that is not.
請求項1に係る発明の車両用シートは、シートバックと、前記シートバックの上部を車体に支持すると共に、車両後方へ向けた所定値以上の荷重入力時に前記シートバック上部支持位置を変位することで前記荷重を吸収する第1エネルギー吸収部と、前記シートバックの下部を車体に支持すると共に、前記荷重入力時に前記シートバック下部支持位置を前記第1エネルギー吸収部による変位ストロークよりも大きく変位することで前記荷重を吸収する第2エネルギー吸収部と、を備えたことを特徴としている。
The vehicle seat of the invention according to
請求項1記載の車両用シートでは、シートバックの上部が第1エネルギー吸収部によって車体に支持されており、一方、シートバックの下部が第2エネルギー吸収部によって車体に支持されている。 In the vehicle seat according to the first aspect, the upper portion of the seat back is supported by the vehicle body by the first energy absorbing portion, while the lower portion of the seat back is supported by the vehicle body by the second energy absorbing portion.
ここで、車両に後方から大きな荷重が入力した際には、すなわち、シートバックに車両後方へ向けた所定値以上の大きな荷重が入力した際には、第1エネルギー吸収部がシートバック上部の支持位置を変位させながら当該大きな荷重を吸収すると共に、第2エネルギー吸収部がシートバック下部の支持位置を変位させながら当該大きな荷重を吸収する。 Here, when a large load is input to the vehicle from the rear, that is, when a large load greater than a predetermined value directed toward the rear of the vehicle is input to the seat back, the first energy absorbing unit supports the upper portion of the seat back. While absorbing the large load while displacing the position, the second energy absorbing portion absorbs the large load while displacing the support position under the seat back.
このように、請求項1記載の車両用シートでは、大きな荷重入力時には、シートバックの上部を第1エネルギー吸収部によって、シートバックの下部を第2エネルギー吸収部によって、それぞれエネルギー吸収するため、エネルギー吸収量を十分に大きく確保することができる。しかもこの場合、当該エネルギー吸収時には、第2エネルギー吸収部における変位ストロークのほうが第1エネルギー吸収部における変位ストロークよりも大きい。したがって、シートバックの後方傾斜角度が大きくなることがなく、着座乗員が車両用シートからズリ落ちることがなくなる。
Thus, in the vehicle seat according to
請求項1に係る発明の車両用シートは、車両に後方から大きな荷重が入力した場合であっても高いエネルギー吸収性能を確保することができ、しかも当該エネルギー吸収時にシートバックの後方傾斜角度が大きくなることがないという優れた効果を有している。 The vehicle seat according to the first aspect of the present invention can ensure high energy absorption performance even when a large load is input to the vehicle from the rear, and the seat back has a large inclination angle when absorbing the energy. It has an excellent effect of never becoming.
以下、図1乃至図6を用いて、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、矢印FR方向が車両(シート)前方側であり、矢印RE方向が車両(シート)後方側である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 6. In each figure, the arrow FR direction is the vehicle (seat) front side, and the arrow RE direction is the vehicle (seat) rear side.
図1には、本発明の実施形態に係る車両用シート10の主要構成部品及び着座した乗員Mが斜視図にて示されている。
FIG. 1 is a perspective view showing main components of a
この車両用シート10は、乗員Mが着座するシートクッション12と、このシートクッション12の後端部側に立設するシートバック14とを備えている。シートバック14は、その上部が左右一対の第1エネルギー吸収部16によって車体に支持されており、さらに、その下部が左右一対の第2エネルギー吸収部18によって車体に支持されている。
The
ここで、図2には、第1エネルギー吸収部16の構成が分解斜視図にて示されており、図3(A)及び図3(B)には、第1エネルギー吸収部16の構成が側面図にて示されている。
Here, FIG. 2 shows an exploded perspective view of the configuration of the first
第1エネルギー吸収部16は、アッパープレート20及びロアプレート22を備えている。アッパープレート20は、板材から成り、中央部分には嵌入孔24及びこの嵌入孔24に連続して櫛状の複数の突起26が形成されている。また、ロアプレート22は、同様に板材から成り、アッパープレート20の嵌入孔24及び突起26に対応して凹部28が形成されており、ボルト30及びナット32によってアッパープレート20に一体に組み付けられている。
The first
このアッパープレート20及びロアプレート22は、互いに組みつけられた状態でシートバック14の上部に一体に取り付けられており、この取付け状態で、車体側から突出するピン34がロアプレート22の凹部28を挿通した後にアッパープレート20の嵌入孔24に入り込んでいる。ピン34は、シートバック14に大きな荷重が作用することでアッパープレート20がシートバック14と共に車両後方側へ移動した際に、櫛状の複数の突起26を順次折り曲げながら相対的に変位し、所定のエネルギー吸収を成すように構成されている。
The
また、アッパープレート20とロアプレート22との間には、ロックプレート36が配置されている。図3(A)に示す如く、ロックプレート36は、全体として略コ字形に形成されており、中間部分が支軸38によって回動自在にアッパープレート20に支持されている。さらに、支軸38には捻りコイルスプリング40が巻装されており、常にロックプレート36を付勢している。このため、通常は、このロックプレート36のL字形先端部分42がアッパープレート20の嵌入孔24に対応して位置しており、嵌入孔24に入り込んだピン34に対向している。これにより、ピン34の嵌入孔24からの抜け出し(換言すれば、ピン34に対するアッパープレート20の車両前方側への相対変位、すなわち、アッパープレート20が取り付けられたシートバック14の前方側への傾斜移動)を阻止している。
A
さらに、ロックプレート36の他端部には、ワイヤケーブル44の一端が連結されており、このワイヤケーブル44の他端は、図示を省略した解除レバーに連結されている。解除レバーを操作してワイヤケーブル44を引っ張ることで、捻りコイルスプリング40の付勢力に抗してロックプレート36を回転させ、L字形先端部分42をアッパープレート20の嵌入孔24から離脱させることができる。これにより、嵌入孔24に入り込んだピン34の嵌入孔24からの抜け出し(すなわち、アッパープレート20が取り付けられたシートバック14の前方側への傾斜移動)が可能になる構成である。
Furthermore, one end of a
一方、図4には、第2エネルギー吸収部18の構成が分解斜視図にて示されており、図5(A)及び図5(B)には、第2エネルギー吸収部18の構成が側面図にて示されている。
On the other hand, FIG. 4 shows an exploded perspective view of the configuration of the second
第2エネルギー吸収部18は、ブラケット46を備えている。ブラケット46は、ブロック材から成り、側面部分には嵌入溝48及びこの嵌入溝48に連続して櫛状の複数の突起50が形成されている。このブラケット46は、シートバック14の下部に対応して車体床面等に固定されており、この状態で、シートバック14から突出するピン52が嵌入溝48に入り込んでいる。ピン52は、シートバック14に大きな荷重が作用することで車両後方側へ移動した際に、櫛状の複数の突起50を順次折り曲げながら相対的に変位し、所定のエネルギー吸収を成すように構成されている。
The second
またここで、前述の如き第2エネルギー吸収部18におけるブラケット46(突起50)及びピン52によるエネルギー吸収ストローク、すなわちブラケット46の突起50を変形させながら移動するピン52の変位ストロークは、第1エネルギー吸収部16におけるアッパープレート20(突起26)及びピン34によるエネルギー吸収ストローク、すなわちアッパープレート20の突起26を変形させながら移動するピン34の変位ストロークよりも大きく設定されている。
Further, here, the energy absorption stroke by the bracket 46 (protrusion 50) and the
なお、前記各変位ストロークの設定は、例えば、アッパープレート20の突起26やブラケット46の突起50の幅寸法(大きさ)あるいは形成個数等によって任意に設定可能である。
The displacement strokes can be arbitrarily set depending on, for example, the width dimension (size) or the number of formed
以下に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。 The operation and effect of this embodiment will be described below.
上記構成の車両用シート10では、シートバック14の上部が第1エネルギー吸収部16によって車体に支持されており、一方、シートバック14の下部が第2エネルギー吸収部18によって車体に支持されている(図6(A)図示状態)。この通常状態では、第1エネルギー吸収部16においては、図3(A)に示す如く、車体側から突出するピン34がロアプレート22の凹部28を挿通した後にアッパープレート20の嵌入孔24に入り込んでいる。また、第2エネルギー吸収部18においては、図5(A)に示す如く、シートバック14から突出するピン52が嵌入溝48に入り込んでいる。
In the
ここで、車両に後方から大きな荷重が入力した際には、すなわち、乗員Mの体重によってシートバック14に車両後方へ向けた所定値以上の大きな荷重が入力した際には、第1エネルギー吸収部16がシートバック14上部の支持位置を変位させながら当該大きな荷重を吸収すると共に、第2エネルギー吸収部18がシートバック14下部の支持位置を変位させながら当該大きな荷重を吸収する(図6(B)図示状態)。
Here, when a large load is input to the vehicle from the rear, that is, when a large load greater than a predetermined value directed toward the rear of the vehicle is input to the seat back 14 by the weight of the occupant M, the first
すなわち、第1エネルギー吸収部16においては、図3(B)に示す如く、シートバック14に大きな荷重が作用することでアッパープレート20がシートバック14と共に車両後方側へ移動し、車体側から突出するピン34がアッパープレート20の櫛状の複数の突起26を順次折り曲げながら相対的に変位し、所定のエネルギー吸収が成される。なお、図3(B)に示すロックプレート36は、ワイヤケーブル44が引っ張られて回動した状態を示すのみであり、前述の如きエネルギー吸収とは無関係である。
That is, in the first
また一方、第2エネルギー吸収部18においては、図5(B)に示す如く、シートバック14に大きな荷重が作用することで車両後方側へ移動し、シートバック14から突出するピン52が櫛状の複数の突起50を順次折り曲げながら相対的に変位し、所定のエネルギー吸収が成される。
On the other hand, in the second
さらにエネルギー吸収が進行すると、第2エネルギー吸収部18におけるブラケット46(突起50)及びピン52によるエネルギー吸収ストローク(すなわち、ブラケット46の突起50を変形させながら移動するピン52の変位ストローク)は、第1エネルギー吸収部16におけるアッパープレート20(突起26)及びピン34によるエネルギー吸収ストローク(すなわち、アッパープレート20の突起26を変形させながら移動するピン34の変位ストローク)よりも大きく設定されているため、図6(C)に示す如く、シートバック14の後方傾斜角度が小さくなって完全にエネルギー吸収が完了する。
As the energy absorption further proceeds, the energy absorption stroke by the bracket 46 (protrusion 50) and the
このように、本実施形態に係る車両用シート10では、大きな荷重入力時には、シートバック14の上部を第1エネルギー吸収部16によって、また、シートバック14の下部を第2エネルギー吸収部18によって、それぞれエネルギー吸収するため、エネルギー吸収量を十分に大きく確保することができる。しかもこの場合、当該エネルギー吸収時には、第2エネルギー吸収部18における変位ストロークのほうが第1エネルギー吸収部16における変位ストロークよりも大きいため、シートバック14の後方傾斜角度が大きくなることがなく、着座乗員Mが車両用シート10からズリ落ちることがなくなる。
Thus, in the
なお、前述した実施形態においては、第1エネルギー吸収部16においてはアッパープレート20の複数の突起26とピン34によってエネルギー吸収が成され、また、第2エネルギー吸収部18においてはブラケット46の複数の突起50とピン52によってエネルギー吸収が成される構成として説明したが、各エネルギー吸収部におけるエネルギー吸収のための構成はこれに限るものではなく、例えばダンパーや弾性体等の部材を用いた他の構成であっても実現可能である。このように構成した場合であっても、前述した実施形態に係る車両用シート10と同様の作用効果を得ることができる。
In the above-described embodiment, energy absorption is performed by the plurality of
10 車両用シート
12 シートクッション
14 シートバック
16 第1エネルギー吸収部
18 第2エネルギー吸収部
20 アッパープレート
24 嵌入孔
26 突起
34 ピン
46 ブラケット
48 嵌入溝
50 突起
52 ピン
M 乗員
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記シートバックの上部を車体に支持すると共に、車両後方へ向けた所定値以上の荷重入力時に前記シートバック上部支持位置を変位することで前記荷重を吸収する第1エネルギー吸収部と、
前記シートバックの下部を車体に支持すると共に、前記荷重入力時に前記シートバック下部支持位置を前記第1エネルギー吸収部による変位ストロークよりも大きく変位することで前記荷重を吸収する第2エネルギー吸収部と、
を備えたことを特徴とする車両用シート。 Seat back,
A first energy absorber that supports the upper portion of the seat back to the vehicle body and absorbs the load by displacing the seat back upper support position when a load of a predetermined value or more directed toward the rear of the vehicle is input;
A second energy absorbing part that supports the lower part of the seat back to the vehicle body and absorbs the load by displacing the seat back lower part supporting position larger than a displacement stroke by the first energy absorbing part when the load is input; ,
A vehicle seat comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009050867A JP2010202076A (en) | 2009-03-04 | 2009-03-04 | Vehicular seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010202076A true JP2010202076A (en) | 2010-09-16 |
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ID=42963996
Family Applications (1)
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JP2009050867A Pending JP2010202076A (en) | 2009-03-04 | 2009-03-04 | Vehicular seat |
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JP (1) | JP2010202076A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112224420A (en) * | 2020-10-14 | 2021-01-15 | 航宇救生装备有限公司 | Crash-resistant seat capable of changing load and absorbing energy |
-
2009
- 2009-03-04 JP JP2009050867A patent/JP2010202076A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112224420A (en) * | 2020-10-14 | 2021-01-15 | 航宇救生装备有限公司 | Crash-resistant seat capable of changing load and absorbing energy |
CN112224420B (en) * | 2020-10-14 | 2023-12-05 | 航宇救生装备有限公司 | Crash-resistant seat capable of changing load and absorbing energy |
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