JP2010201806A - 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置 - Google Patents

超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010201806A
JP2010201806A JP2009050401A JP2009050401A JP2010201806A JP 2010201806 A JP2010201806 A JP 2010201806A JP 2009050401 A JP2009050401 A JP 2009050401A JP 2009050401 A JP2009050401 A JP 2009050401A JP 2010201806 A JP2010201806 A JP 2010201806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
ultrasonic vibration
frequency
impedance
ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009050401A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Sunai
大輔 簾内
Tomohiro Kimura
知弘 木村
Yukihisa Hoshino
幸久 星野
Hiromasa Tonozuka
大雅 土濃塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UTHE JAPAN KK
Denka Co Ltd
Original Assignee
UTHE JAPAN KK
Denki Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UTHE JAPAN KK, Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical UTHE JAPAN KK
Priority to JP2009050401A priority Critical patent/JP2010201806A/ja
Publication of JP2010201806A publication Critical patent/JP2010201806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ノズルへのメヤニの付着を抑制でき、適用可能なノズル形状に制約がなく、印加する超音波振動の腹・節の位置の調整が不要な超音波振動成形方法の提供。
【解決手段】ノズルに超音波振動を印加しながら成形材料の押出し成形を行う超音波振動成形方法において、ノズルに印加する超音波振動の周波数を所定範囲で変化させながら、ノズルのインピーダンスが最も低下する周波数を検出するステップSと、検出された周波数を中心発振周波数とした超音波振動をノズルに印加するステップSと、を含む超音波振動成形方法を提供する。

【選択図】図2

Description

本発明は、超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置に関する。より詳しくは、ノズルに印加される超音波振動を所定周波数に自動制御する超音波振動成形方法等に関する。
熱可塑性樹脂の押出成形においては、押出機、ノズル(ダイ、金型)及び引張り装置等から構成される押出成形装置を用いて、押出機に供給した原料樹脂を加熱溶融させ、ノズルを通して押し出すことにより、一定の断面を有する成形品を連続的に成形している。
押出成形装置による成形を長時間行う場合、原料樹脂や添加剤の熱分解によって生じた不純物がノズル内に堆積し、堆積した不純物がノズルに析出して付着してくることがある。このようなノズルに付着してくる不純物は、俗に「メヤニ」と称されている。ノズルに付着したメヤニは、成形品にダイライン(すじ)を生じさせたり、ノズルから落下して成形品に付着したりするために、成形品の品質を低下させる要因となっている。
メヤニによる成形品の品質低下を防止するための技術として、超音波振動成形がある。超音波振動成形では、ノズルに超音波振動を印加して振動させることによって、ノズルへのメヤニの付着や凝集を防止するものである。
例えば、特許文献1には、ダイスを超音波によってn波長共振させ、共振の腹部がダイスの押出口の位置と一致するようにして成形を行う押出成形方法が開示されている。この技術によれば、超音波振動をダイに効果的に作用させることにより振動を効率よく伝達し、かつ共振の腹部を利用して、成形材料、特に流動性の悪い材料のダイ内における流動性を良好とすることができる。
また、特許文献2には、押出成形装置に用いられる超音波成形用ダイであって、振動体の振動部が樹脂流路を流れる樹脂に直接接触しない状態で設けられ、かつ、振動部から樹脂流路までの距離が、印加される超音波の波長の1/8より短いことを特徴とする超音波成形用ダイが開示されている。この技術によれば、樹脂流路に露出した振動部に起因するダイラインや平滑性乱れを防止でき、また、異物が樹脂流路に付着することを防止できる。
特開平2−141222号公報 特開2005−186321号公報
上記の特許文献1に開示される押出成形方法や特許文献2に開示される超音波成形用ダイによれば、メヤニの原因となる流動性の悪い材料のノズル内における流動性を改善して、ノズルへの付着を防止することができる。
しかしながら、これらの方法では、適用可能なノズル形状に制約があり、また印加する超音波振動の腹(周波数の凸部)と節(周波数の合流部)位置の調整が必要となる。一般にノズルはその形状の複雑性から固有振動数をひとつに固定して設計することが困難であるため、これらの従来方法では、ノズルの固有振動数が少しでもずれると、ノズルへの負荷が高くなって発熱やクラックが発生する場合があった。
そこで、本発明は、ノズルへのメヤニの付着を抑制でき、適用可能なノズル形状に制約がなく、印加する超音波振動の腹・節の位置の調整が不要な超音波振動成形方法を提供することを主な目的とする。
上記課題解決のため、本発明は、ノズルに超音波振動を印加しながら成形材料の押出し成形を行う超音波振動成形方法において、ノズルに印加する超音波振動の周波数を所定範囲で変化させながら、ノズルのインピーダンスが最も低下する周波数を検出するステップと、検出された周波数を中心発振周波数とした超音波振動をノズルに印加するステップと、を含む超音波振動成形方法を提供する。
この方法では、ノズルをそのインピーダンスが最も低下する周波数域により超音波振動させることができる。
この方法において、ノズルのインピーダンスが最も低下する周波数を検出するステップは、ノズルに印加する超音波振動の周波数を33〜37kHzの範囲で1秒間に10〜100回往復させて変化させながら行うことが好ましい。
また、本発明は、ノズルに超音波振動子が結合された超音波振動成形装置であって、周波数が所定範囲で変化する超音波振動が印加されるノズルについて、インピーダンスが最も低下する周波数を検出するインピーダンス解析手段と、
インピーダンス解析手段からの信号出力を受けて、ノズルに印加する超音波振動の中心発振周波数を制御する周波数制御手段と、を備える超音波振動成形装置をも提供する。
本発明により、ノズルへのメヤニの付着を抑制でき、適用可能なノズル形状に制約がなく、印加する超音波振動の腹・節の位置の調整が不要な超音波振動成形方法が提供される。
本発明に係る超音波振動成形装置の構成を模式的に示すブロック図である。 本発明に係る超音波振動成形方法の手順を説明するフローチャートである。 ノズルへのアタッチメントを介した振動子の接続方法を説明する模式図である。
図1は、本発明に係る超音波振動成形装置の構成を模式的に示すブロック図である。また、図2は、この超音波振動成形装置の動作を示し、本発明に係る超音波振動成形方法の手順を説明するフローチャートである。
図1中符号1で示す超音波振動成形装置は、加熱溶融した原料樹脂等の成形材料を一定の断面を有する成形品として押し出すノズル11と、ノズル11に超音波振動を印加する振動子12と、超音波振動子を所定の周波数域で振動させる発振器13とを備える。また、ここでは図示を省略するが、超音波振動成形装置1は、一般的な成形装置と同様に、押出機及び引張り装置等を含んで構成されている。
図1中符号14は、ノズル11に印加される超音波振動の周波数を制御する周波数制御手段を示す。周波数制御手段14は、図2中符号Sで示す「スイープ振動ステップ」において、発振器13を制御して、振動子12からノズル11に印加される超音波振動の周波数を所定範囲で変化させる。具体的には、周波数制御手段14は、ノズル11に印加される超音波振動の周波数を例えば33〜37kHzの範囲で1秒間に10〜100回往復(スイープ)させて変化させる。
スイープ振動ステップSは、発振子12からみた負荷であるノズル11について、そのインピーダンスが最も低下する周波数を検出するためのステップである。スイープ振動ステップSでは、周波数制御手段14によって振動子12からノズル11に印加される超音波振動の周波数を所定範囲(例えば、33〜37kHz)で変化させながら、同周波数範囲内においてノズル11のインピーダンスが最も低くなる周波数を検出する。
ノズル11のインピーダンスが最も低下する周波数の検出は、図1中符号15で示すインピーダンス解析手段により行われる。インピーダンス解析手段15は、振動子12から所定範囲でスイープされる超音波振動が印加されているノズル11について、インピーダンスの変化を検知し、インピーダンスが最小となる周波数を検出する。そして、検出した周波数を電気信号に変換し、周波数制御手段14に出力する。
インピーダンス解析手段15及び周波数制御手段14は、発振器13と一体に構成されてもよいものとする。発振器13、周波数制御手段14及び解析手段14は、市販の発振器と制御ソフトウェアにより構成でき、例えば、実施例で用いた機器等を採用できる。
インピーダンス解析手段15から信号出力を受けた周波数制御手段14は、続く「仮想固有振動数ステップ」(図2符号S参照)において、発振器13を制御して、振動子12からノズル11に印加される超音波振動の中心発振周波数を、スイープ振動ステップSで検出された周波数に設定する。すなわち、仮想固有振動数ステップSでは、ノズル11のインピーダンスが最も低くなる周波数をノズル11の仮想の固有振動数とし、この振動数を中心として一定の周波数幅を持った複合振動周波数による超音波振動がノズル11に印加される。複合振動周波数の周波数幅は任意に設定されればよい。例えば、スイープ振動ステップSにおいてノズル11に印加する超音波振動の周波数を33〜37kHzの範囲で変化させ、ノズル11のインピーダンスが最も低くなる周波数として35kHzを検出した場合には、複合振動周波数は35kHzを中心発振周波数として±1kHz、好ましくは±数百Hz、さらに好ましくは±数十〜数Hzというように設定される。
仮想固有振動数ステップSでは、ノズル11をインピーダンスが最も低くなる振動数を中心周波数とした複合振動周波数により超音波振動させることで、ノズル11への負荷を抑え、発熱やクラックの発生を防止しながら、ノズル11へのメヤニの付着も防止することができる。
スイープ振動ステップS及び仮想固有振動数ステップSは、超音波振動成形装置1の駆動開始時に行われる。あるいは、装置駆動時において任意のタイミングでスイープ振動ステップS及び仮想固有振動数ステップSを行うこともできる。好適には、ノズル11からの成形材料の押出しが行われている間、一定の時間間隔で繰り返し行われることが望ましい。ノズル11のインピーダンスは、装置の駆動時における発熱等の影響によって常時変化するが、スイープ振動ステップS及び仮想固有振動数ステップSを一定の時間間隔で繰り返し行うことで、ノズル11のインピーダンスの変化にノズル11に印加される超音波振動の中心発振周波数を自動的に追随させることができる。これにより、装置の運転中、常にノズル11へのメヤニの付着、ノズル11への負荷や発熱、クラックの発生を効果的に抑制することが可能となる。
超音波振動成形装置1において、仮想固有振動数ステップSでノズル11に印加される超音波振動の振幅は、特に限定されないが、±2〜5μm程度が好ましい。振幅は、ノズル11に接続される振動子12を2以上とすることで大きくすることができ、振幅を増加させることでメヤニの付着を一層効果的に防止できる。また、振動子12には、振幅を増加させるブースターを設けてもよい。ブースターの材質としては、ステンレスやチタンなどが用いられる。なお、ノズル11に複数の振動子12を接続する場合には、各振動子同士が平行あるいは直行とならないように配置する。
振動子12のノズル11への接続は、振動子12で発生する熱がノズル11へ伝達することを防止するため、アタッチメントを介して接続することが望ましい。アタッチメントは、振動子12からの超音波振動をノズル11に伝達できる材質であって、かつ、熱伝達性の低い材質により形成する。また、振動子12で発生する熱がノズル11へ伝達することを防止するためには、振動子12に空気で内部を冷却する機構を設けてもよい。
アタッチメントのノズル11への接続は、例えば図3に示すように、アタッチメント121の接続部にネジ山122を設け、このネジ山122をノズル11の枠体(フレーム)111に穿設したネジ穴112に通し、ナット123で固定することによって行う。このように接続することで、アタッチメント121をノズル11に密着させて、振動子12からの超音波振動をノズル11に効率よく伝達することができる。なお、ノズル11に複数の振動子12が接続される場合、各振動子のアタッチメントが接続されるネジ穴112は、枠体111において対角線上に位置しないように配置される。
超音波振動成形装置1において、成形される成形材料としては、熱可塑性樹脂原料が広く包含される。例えば、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重合体、ポリプロピレン(単独重合体、ランダム重合体、ブロック重合体を包含する)、プロピレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等から選ばれた少なくとも1種類以上のポリオレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等のポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリスチレン樹脂、メタクリル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリ塩化ビニリデン又はその共重合体、ポリフッ化ビニリデン樹脂及びポリフッ化ビニリデン樹脂とPMMA樹脂の混合物などが挙げられる。これらの樹脂原料は単独で使用されてもよく、また2種以上を混合して使用されてもよい。
また、熱可塑性樹脂原料には、必要に応じて公知の着色剤、紫外線吸収剤、安定化剤、滑剤、充填剤等の添加剤が配合される。
超音波振動成形装置1では、運転中のノズルのインピーダンスの変化に追随させて、ノズルに印加される超音波振動の周波数を制御することで、これらの樹脂原料及び添加剤の熱分解によって生じるメヤニがノズルに付着することを防止して、ノズルの発熱、クラックの発生を効果的に抑制することが可能である。また、超音波振動成形装置1では、超音波振動の印加によって添加剤の凝集体を破壊、分散することもできる。
以下に実施例によって本発明をより詳細に説明するが、本発明これらの実施例により限定されるものではない。
<実施例1>
PVC(大洋塩ビ株式会社製TH−1000)100質量部とハイドロタルサイト系安定剤(協和化学社製アルカマイザー)3質量部、滑剤として配合比が20となるように高級脂肪酸エステル系滑剤(理研ビタミン社製EW−100)4質量部を配合した組成物を、60mm単軸押出機(東芝機械株式会社製)に供給して、190℃に設定した円形紡糸ノズルから平均繊度180デニールの繊維を押出し成形した。
ノズルへの超音波振動の印加は、artech社製の超音波発信機DGS35(33-37kHz、200W)、超音波振動子C35-SD2(100Hz)、インピーダンス解析ソフトSieveParam(Var.0.56)を用いて行った。超音波振動の周波数のスイープは、1秒間に100回(100Hz)とし、33〜37kHzの範囲を1Hz単位で変化させた。
溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニを採取して、重量を測定し、ノズルへのメヤニ付着防止効果を以下の基準によって評価した。評価は、超音波振動を印加しない場合にノズルに付着したメヤニの重量を100とした低減率により評価した。
「優良」:メヤニ低減率30%以上
「良」 :メヤニ低減率5%以上
「不良」:メヤニ低減率5%以下
評価結果を、「表1」に示す。溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニの重量は0.155gであり、メヤニの付着防止効果は「優良」と評価された。
<実施例2>
超音波振動の周波数のスイープを1秒間に50回(50Hz)とした以外は、実施例1と同様にして、平均繊度180デニールの繊維を溶融紡糸した。溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニの重量は0.199gであり、メヤニの付着防止効果は「良」と評価された。
<実施例3>
超音波振動の周波数のスイープを1秒間に10回(10Hz)とした以外は、実施例1と同様にして、平均繊度180デニールの繊維を溶融紡糸した。溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニの重量は0.221gであり、メヤニの付着防止効果は「良」と評価された。
<比較例1>
超音波振動の周波数のスイープを1秒間に1回(1Hz)とした以外は、実施例1と同様にして、平均繊度180デニールの繊維を溶融紡糸した。溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニの重量は0.236gであり、メヤニの付着防止効果は「不良」と評価された。
<比較例2>
PVC100質量部とハイドロタルサイト系安定剤3質量部、滑剤として配合比が20となるように高級脂肪酸エステル系滑剤4質量部を配合した組成物を、60mm単軸押出機に供給して、ノズルに超音波振動を印加することなく、190℃に設定した円形紡糸ノズルから平均繊度180デニールの繊維を押出し成形した。溶融紡糸開始24時間後、ノズルに付着したメヤニの重量は0.244gであった。
1 超音波振動成形装置
11 ノズル
111 枠体
112 ネジ穴
12 振動子
121 アタッチメント
122 ネジ山
123 ナット
13 発振器
14 周波数制御手段
15 インピーダンス解析手段

Claims (3)

  1. ノズルに超音波振動を印加しながら成形材料の押出し成形を行う超音波振動成形方法において、
    ノズルに印加する超音波振動の周波数を所定範囲で変化させながら、ノズルのインピーダンスが最も低下する周波数を検出するステップと、
    検出された周波数を中心発振周波数とした超音波振動をノズルに印加するステップと、を含む超音波振動成形方法。
  2. ノズルに印加する超音波振動の周波数を33〜37kHzの範囲で1秒間に10〜100回往復させて変化させながら、ノズルのインピーダンスが最も低下する周波数を検出することを特徴とする請求項1記載の超音波振動成形方法。
  3. ノズルに超音波振動子が結合された超音波振動成形装置であって、
    周波数が所定範囲で変化する超音波振動が印加されるノズルについて、インピーダンスが最も低下する周波数を検出するインピーダンス解析手段と、
    インピーダンス解析手段からの信号出力を受けて、ノズルに印加する超音波振動の中心発振周波数を制御する周波数制御手段と、を備える超音波振動成形装置。
JP2009050401A 2009-03-04 2009-03-04 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置 Pending JP2010201806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009050401A JP2010201806A (ja) 2009-03-04 2009-03-04 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009050401A JP2010201806A (ja) 2009-03-04 2009-03-04 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010201806A true JP2010201806A (ja) 2010-09-16

Family

ID=42963775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009050401A Pending JP2010201806A (ja) 2009-03-04 2009-03-04 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010201806A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03215016A (ja) * 1990-01-20 1991-09-20 Idemitsu Kosan Co Ltd 押出成形方法とその装置
JPH04135823A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Hitachi Cable Ltd 熱可塑性材料の押出し成形方法
JP2001088194A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Idemitsu Petrochem Co Ltd 押出成形ダイおよび中空成形品の成形方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03215016A (ja) * 1990-01-20 1991-09-20 Idemitsu Kosan Co Ltd 押出成形方法とその装置
JPH04135823A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Hitachi Cable Ltd 熱可塑性材料の押出し成形方法
JP2001088194A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Idemitsu Petrochem Co Ltd 押出成形ダイおよび中空成形品の成形方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1319485C (en) Shear processing thermoplastics in the presence of ultrasonic vibration
JP4446962B2 (ja) 樹脂材料への超音波振動付与装置、この超音波振動付与装置を用いた樹脂材料の溶融成形方法及び樹脂組成物
TWI684508B (zh) 乙烯-乙烯醇共聚物顆粒,製備該顆粒之方法及由其所生產之擠出模塑薄膜
US20090045551A1 (en) Method for applying ultrasonic oscillation, and resin composition
US20200361149A1 (en) Fabricating apparatus and method for manufacturing fabrication object
JPH06500273A (ja) 熔融加工困難性ポリマーの押し出し法
JP2017115289A (ja) 繊維集合体
WO2004064487A2 (en) Ultrasound assisted process for increasing the crystallinity of slow crystallizable polymers
JP5638882B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物の押出成形方法
JP7264651B2 (ja) 造形装置、システム、造形方法およびプログラム
WO2019093330A1 (en) Fabricating apparatus and method for manufacturing fabrication object
JPWO2018030530A1 (ja) 微細繊維の製造方法及び微細繊維の製造装置
JP7058141B2 (ja) 造形装置、造形方法および造形システム
JP2010201806A (ja) 超音波振動成形方法及び超音波振動成形装置
JP6902092B2 (ja) 低レベルのポリアミド66コモノマーを含有するポリアミド6樹脂
JPS63503217A (ja) プラスチック物品の生産用装置を制御するための手順
JP5654296B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物の押出成形方法
CN1274889C (zh) 挤出连续成型体的方法
JP5298024B2 (ja) 押出ダイのクリーニング方法および装置
WO2017110057A1 (ja) 繊維集合体
US6713600B1 (en) Ultrasound assisted process for increasing the crystallinity of slow crystallizable polymers
JP4156143B2 (ja) 押出成形ダイおよび中空成形品の成形方法
CN208201194U (zh) 纳米纤维制造装置
JP7075778B2 (ja) 造形装置、造形方法および造形システム
CN1886456A (zh) 热加工弹性体组合物的方法和具有改进可加工性的弹性体组合物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140128