JP2010200134A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】筐体30の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置されたアンテナ31b、31b’と、筐体30の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、アンテナ31b、31b’とは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置されたアンテナ1aと、アンテナ1b、1b’での受信波と、アンテナ1aでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させるフェーズシフタ32と、アンテナ31b、31b’での受信波のそれぞれと、アンテナ31aでの受信波とをフェーズシフタ32による位相反転後に合成する加算器33、34とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置に関する。
図9に、本発明に関連する一般的な携帯電話端末のアンテナ構成を示す。折り畳み型の携帯電話端末においては、送受信に共用される移動体通信用のアンテナは、人体への影響や人体からの影響を低減するためにヒンジ部付近にレイアウトされる場合が多い。
また、折り畳み型やスライド型の携帯電話端末は、アンテナの受信性能を劣化させるノイズ源(抑圧源)として、操作側筐体の内部には、CPU、メモリ、クロック、電源回路などが収納されている。また、表示側筐体にも、アンテナの受信性能を劣化させるノイズ源となる表示装置ドライバが収納されている。さらに、操作側筐体と表示側筐体とを接続するケーブルやFPC(Flexible printed circuit)なども大きなノイズ源となる。
また、高機能な携帯電話端末は、WLAN(Wireless Local Area Network)、Bluetooth、GPS(Global Positioning System)、非接触IC(Integrated Circuit)等の移動体通信とは別の用途の無線システムも同一筐体内に収納されているため、相互干渉も発生する。
図10に、図9に示した構造のアンテナの指向性を示す。図9において、アンテナはノイズ源の中心付近に配置され、さらにアンテナの指向特性はノイズ源を回避できないため、自装置で発生するノイズによって受信感度が低下しやすい。
折り畳み型の端末に限らず、ストレート型やスライド型の端末であっても、アンテナの受信性能を劣化させるノイズ源や相互干渉の原因となる無線システムが同一筐体内に収容されることには変わりがないため、同様に受信感度が低下しやすいという問題がある。
さらに言えば、携帯電話端末に限ったことではなく、受信用のアンテナを備えた携帯端末装置は、アンテナの受信性能を劣化させるノイズ源や相互干渉の原因となる無線システムが同一筐体内に収容される場合には、受信感度が低下しやすい。
このような受信感度の低下を防止するには、使用時に人体頭部が位置する端末正面方向や、他の無線システムが存在する端末上下方向を避けるような指向性を受信用のアンテナに持たせる必要がある。
携帯端末において受信性能の低下を防止することに関連する技術として、特許文献1に開示される「アダプティブアンテナ装置及び無線通信装置」がある。
特許文献1に開示される発明は、二つの受信回路部分と三つのアンテナ素子とを備え、これらのアンテナ素子はそのうち二つを含みかつ異なる方向に配列された複数のアレーを構成するものであり、受信回路部分を適応的に制御し、複数のアレーを適応的に切り替えることにより、任意の方位角の到来波にビームを形成し且つ任意の方位角の干渉波にヌルを形成するものである。
特開2008−86009号公報
図9に示すようなアンテナ構成では、アンテナの実装位置及び指向特性の原因から、ノイズ源を回避して電波を放射することが困難であるため、自装置から発生する妨害波の影響を十分に回避することができず、受信感度が低下しやすい。
特に、折り畳み型の端末の場合には、ヒンジの近傍にアンテナを配置しないと、人体への影響(SAR:Specific Absorption Rate等)や人体からの影響(手、頭等の近接)が大きくなり、また折り畳み状態での筐体の影響を受けやすくなって安定したアンテナ特性を得ることが難しくなるため、受信感度が低下しやすいという問題があるにもかかわらず、最もノイズ源が集中しているヒンジの近傍にアンテナを配置することは避けにくい。
移動体通信端末に複数のアンテナと受信部(一般的に2系)を搭載して受信ダイバーシティを行うことによって、弱電界時のスループット向上が期待できるが、抑圧を受けていないアンテナ(受信系)のみを使用して受信している状態が発生しやすいため、自装置からの抑圧を受けている状況では効果が少ない。
さらに、複数の無線システム(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access、GSM(Global System for Mobile)、GPS、非接触IC、Bletooth、WLAN等)を搭載する携帯通信端末では、無線システム間の抑圧も考慮する必要があり、開発時に十分な事前検討と抑圧対策とが要求される。
特許文献1に開示される発明は、任意の方位角にヌルを形成することに関する開示はあるものの、端末の上下方向にビームを形成しないことに関して何の開示もなく、示唆さえしていない。
従って、同一筐体内にアンテナの受信性能を劣化させるノイズ源や相互干渉の原因となる無線システムが同一筐体内に収容されることによって生じる、受信感度が低下を防止することはできない。
このように、自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置は提供されていなかった。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、筐体の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置された第1及び第2のアンテナと、筐体の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、第1及び第2アンテナとは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置された第3のアンテナと、第1及び第2のアンテナでの受信波と、第3のアンテナでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させる位相反転手段と、第1及び第2のアンテナでの受信波のそれぞれと、第3のアンテナでの受信波とを位相反転手段による位相反転後に合成する合波手段とを有することを特徴とする携帯端末装置を提供するものである。
本発明によれば、自装置から発生するノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる携帯端末装置を提供できる。
本発明に係る携帯端末装置の構成を示す図である。 本発明を好適に実施した第1の実施形態に係る携帯電話端末の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る携帯電話端末の無線通信部の構成を示す図である。 二つのアンテナと等距離にある場所から発せられた信号を受信する場合の動作を示す図である。 二つのアンテナと等距離にない場所から発せられた信号を受信する場合の動作を示す図である。 第1の実施形態に係る携帯電話端末のY−Z平面におけるアンテナ指向特性を示す図である。 第1の実施形態に係る携帯電話端末のX−Z平面におけるアンテナ指向特性を示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態に係る携帯電話端末の構成を示す図である。 本発明に関連する携帯電話端末の構成を示す図である。 本発明に関連する携帯電話端末のアンテナの指向特性を示す図である。
本発明に係る携帯端末装置は、図1に示すように、筐体30の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置されたアンテナ31b、31b’と、筐体30の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、アンテナ31b、31b’とは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置されたアンテナ1aと、アンテナ1b、1b’での受信波と、アンテナ1aでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させるフェーズシフタ32と、アンテナ31b、31b’での受信波のそれぞれと、アンテナ31aでの受信波とをフェーズシフタ32による位相反転後に合成する加算器33、34とを有する。
このような構成においては、アンテナ31b、31b’とアンテナ31aとの距離を、使用周波数帯と筐体サイズとに応じて調整することにより、自装置内に存在するノイズ源を回避する指向特性をアンテナに与えることができ、ノイズの影響を回避して、良好な受信特性が得られる。
以下、本発明に係る携帯端末装置の好適な実施の形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
本発明を好適に実施した第1の実施形態について説明する。
図2に、本実施形態に係る携帯電話端末の構成を示す。この携帯電話端末は、操作側筐体3と表示側筐体2とがヒンジ4を介して折り畳み自在に連結された折り畳み型の端末である。なお、以下の説明においては、伸長状態において表示側筐体2側を「上」、操作側筐体3側を「下」と定義する。また、伸長状態において表示装置や操作部が露出している側を「表」、その逆側を「裏」と定義する。図2(a)は伸長状態での正面図、図2(b)は上面図、図2(c)は側面図である。
表示側筐体2の上部の両脇にはアンテナ1b、1b’が設置されており、表示側筐体2の中央裏面側にアンテナ1aが設置されている。アンテナ1a、1b、1b’は上下方向に関しては同じ位置に配置されている。なお、アンテナ1aは送受信共用のアンテナであり、アンテナ1b、1b’は受信用のアンテナである。
アンテナ1b及び1b’とアンテナ1aとは、それぞれ使用周波数のλ/4の距離を隔てて配置されている。なお、アンテナ1a、1b(1b’)間の距離は、使用周波数と筐体のサイズとに応じて適宜定めることができる。すなわち、使用周波数が定まるとその周波数における1波長の長さも定まるため、使用周波数での波長の整数分の1した距離の中から筐体内に収容可能な範囲内で受信特性が良好となる距離を適宜選択すればよい。なお、アンテナ1a、1b(1b’)の間隔は、使用周波数の波長を2のべき乗分の1した距離とすることが好ましい。
図3に、本実施形態に係る携帯電話端末の無線通信部の構成を示す。
無線通信部は、アンテナ1a、アンテナ1b、1b’、送信部11、電力分配器12、フェーズシフタ13、14、加算器15、16、受信部17、18、アンプ19、20、21及びデュプレクサ22を有する。なお、アンテナ1aは図1におけるアンテナ31aに、アンテナ1b、1b’は図1におけるアンテナ31b、31b’に、フェーズシフタ13、14は図1におけるフェーズシフタ32に、加算器15、16は図1における加算器33、34にそれぞれ相当する。
アンプ19〜21は、分配、加算、位相反転等で発生するロスを補い、各信号のレベルを合わせる。
アンテナ1b、1b’は、それぞれアンプ20、21及びフェーズシフタ13、14を介して加算器15、16に接続されており、受信した信号をそれぞれ加算器15、16へ出力する。
アンテナ1aはデュプレクサ22に接続されており、送信部11からデュプレクサ22に入力された送信信号は無線信号としてアンテナ1aから発信される。一方、アンテナ1aで受信した信号は、デュプレクサ22からアンプ19を介して電力分配器12へ出力される。電力分配器12は、アンプ19を介してデュプレクサ22から入力された信号を加算器15、16に分配する。
加算器15、16においては、フェーズシフタ13、14から入力されるアンテナ1b、1b’からの信号と、電力分配器12を介して入力されるアンテナ1aからの信号とが合成され、受信部17、18へ出力される。
受信部17、18は、通常の受信ダイバーシティ処理と同様に、アンテナ選択、レイク受信等の処理を行う。
図4に、アンテナ1a、1b(1b’)と等距離にある場所から発せられた信号を受信する場合の動作を示す。同位相であるアンテナ1b(1b’)のそれぞれにおける受信信号をフェーズシフタ13(14)で位相反転させて加算するため、同位相、同振幅の受信信号は加算器において相殺される。なお、アンテナ1aとアンテナ1b(1b’)とで受信した信号の振幅が異なっていた場合でも、信号は打ち消し合って弱くなる。
また、図5に、アンテナ1a、1b(1b’)と等距離に無い場所から発せられた信号受信する場合の動作を示す。アンテナ1a、1b(1b’)のそれぞれにおける受信信号が同位相とならない場合は、アンテナ1b(1b’)における受信信号をフェーズシフタ13(14)で位相反転させてアンテナ1aにおける受信信号に加算しても相殺されない。
端末の上下方向(Y方向)から到来する電波は、同位相でアンテナ1a、1b(1b’)に到達する。従って、図6に示すように、端末の上下方向には指向性を有さない。このため、表示側筐体2の上部に実装されているアンテナ1a、1b、1b’は、操作側筐体3に内蔵されている抑圧源の影響を受けにくい。
また、端末の横方向(X−Z平面内のいずれかの方向)から到来する電波は、アンテナ1a、1b(1b’)から等距離となる位置(換言すると、アンテナ1aとアンテナ1b(1b’)とを結ぶ線分の中点を通り、その線分に直交する直線上の位置)から発せられたのであれば、アンテナ1a、1b(1b’)において同位相で受信される。本実施形態においては、アンテナ1a、1b(1b’)と等距離になる方向をディスプレイ正面側に向けることで、図7に示すように端末正面に指向性を示さなくしている。これにより、伸長状態での通話時に人体頭部の影響を受けたり、折り畳み状態で操作側筐体3内のノイズ源の影響を受けたりして受信特性が劣化することがない。
なお、アンテナ1a、1b(1b’)から等距離となる方向は、アンテナ1b、1b’の位置を表示側筐体2内で前後に移動させることで調整可能である。
このように、本実施形態に係る携帯電話端末は、アンテナ1b、1b’の受信波の位相を反転させてアンテナ1aの受信波と加算するため、アンテナ1aの受信波とアンテナ1b(1b’)の受信波とが同位相であれば打ち消される。したがって、表示側筐体2の下方向に存在する操作側筐体3内のノイズ源やヒンジ部4からのノイズは打ち消される。さらに、表示側筐体2内でアンテナ1a、1b(1b’)間に存在するノイズ源は、アンテナ1a、1b(1b’)とほぼ等距離の位置に存在するため、放射ノイズは打ち消されるか少なくとも低減される。
また、端末の前後方向及び左右方向を含む平面での受信波は、二つのアンテナの位相差分が受信部へ送られるため、λ/2、λ/4、λ/8等の使用周波数帯と筐体サイズとに応じて最適なアンテナ距離をとることによって、図7に示すような指向特性が得られる。2系統のアンテナは、端末正面側に指向性を示さないため、伸長状態での通話時の人体頭部や折り畳み状態での操作側筐体3内のノイズ源の影響を受けにくい。また、アンテナ1a、1b、1b’が実装される表示側筐体2の上端部は、使用時に手で保持する部分ではないため、ユーザの手によって受信特性が劣化する現象は生じにくい。
さらに、2系統のアンテナともに受信感度が劣化しにくく、それぞれの指向方向が異なることによりアンテナ間の相互干渉も小さいため、良好な受信ダイバーシティを実現できる。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
図8に本実施形態に係る携帯電話端末の構成を示す。本実施形態においては、表示側筐体2の裏側にクリップ5が設けられており、その中にアンテナ1aが内蔵されている。クリップ5は、携帯電話端末をポケット等に収納した際にポケットからの脱落を防止するために用いられる。
本実施形態に係る携帯電話端末は、クリップ5を備えるためアンテナ1aを表示側筐体2の上部裏面側に設置しやすい。すなわち、表示側筐体2の内部にはアンテナ1aの実装スペースを設ける必要がないため、そのスペースに他の電子部品等を実装できる。
受信感度の低下を防止する原理については第1の実施形態と同様であるため、重複する説明は省略する。
なお、上記実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記実施形態においてはアンテナ1b、1b’の受信信号の位相を反転させる構成を例として説明したが、アンテナ1aの受信信号の位相を反転させても良い。
また、アンテナ1aは送受信共用のアンテナである必要は無く、受信専用のアンテナであっても良い。
また、上記実施形態では、折り畳み型の携帯電話端末を例として説明したが、折り畳み型に限定されることはなく、ストレート型やスライド型の端末であっても本発明を適用可能である。さらには、携帯電話端末に限定されることはなく、受信用のアンテナを備えるあらゆる携帯端末装置に適用可能である。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
1a、1b、1b’、31a、31b、31b’ アンテナ
2 表示側筐体
3 操作側筐体
4 ヒンジ
5 クリップ
11 送信部
12 電力分配器
13、14、32 フェーズシフタ
15、16、33、34 加算器
17、18 受信部
19、20、21 アンプ
22 デュプレクサ
30 筐体

Claims (7)

  1. 筐体の上端近傍且つ幅方向の両側にそれぞれ配置された第1及び第2のアンテナと、
    前記筐体の上端近傍で幅方向の中央かつ背面側に、前記第1及び第2アンテナとは使用周波数の波長に応じた所定の距離を隔てて配置された第3のアンテナと、
    前記第1及び第2のアンテナでの受信波と、前記第3のアンテナでの受信波とのいずれか一方の位相を反転させる位相反転手段と、
    前記第1及び第2のアンテナでの受信波のそれぞれと、前記第3のアンテナでの受信波とを前記位相反転手段による位相反転後に合成する合波手段とを有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1のアンテナでの受信波と前記第3のアンテナでの受信波と前記位相反転手段による位相反転後の合成波と、前記第2のアンテナでの受信波と前記第3のアンテナでの受信波との前記位相反転手段による位相反転後の合成波とをそれぞれ別々の受信回路に入力し受信ダイバーシティを行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記第1及び第2アンテナと前記第3のアンテナとの間隔は、使用周波数の波長の2のべき乗分の1の距離であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  4. 前記筐体の背面側に端末を係止するためのクリップ形状部を備え、該クリップ形状部の内部に前記第3のアンテナが設置されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の携帯端末装置。
  5. 前記第1のアンテナ及び前記第3のアンテナから等距離となる方向、並びに前記第2のアンテナ及び前記第3のアンテナから等距離となる方向が、いずれも前記筐体の正面側を向くように前記第1、第2及び第3のアンテナが配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の携帯端末装置。
  6. 前記筐体の正面側に表示装置が搭載されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の携帯端末装置。
  7. 前記筐体の下端近傍において他の筐体が連結されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の携帯端末装置。
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