JP2010198200A - プロファイル情報管理装置、プロファイル情報管理方法、及びプログラム - Google Patents

プロファイル情報管理装置、プロファイル情報管理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】サービス提供装置間でのプロファイル情報の整合性を確保しつつ、プロファイル情報を一元化して管理する。
【解決手段】DB制御部102は、登録要求があると、チェック情報DB102−1を参照し、ID重複有無等のチェック処理を要求し、DB部101でのチェック結果に問題がある場合には、管理者端末300に対して登録不可を通知する一方、チェック結果に問題がない場合には、DB部101を介してプロファイル情報を登録する。DB制御部102は、登録が完了した後、通知先管理DB102−2を参照し、通知先アドレス、及びプロトコル情報を取得する。プロトコル変換部104、105は、自身のプロトコルに従って、更新情報通知メッセージを構築し、サービスコンポーネント200、またはネットワーク装置201に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、Webサービス等のサービスコンポーネントを連携して利用するシステムに係り、サービスコンポーネント、及びサービスコンポーネントが関係するネットワーク装置に関するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理装置、プロファイル情報管理方法、及びプログラムに関する。
非特許文献1のようなサービスコンポーネントを連携して利用するシステムにおいて、ユーザプロファイル情報(ID、認証情報など)や、装置プロファイル情報(config設定値など)などのプロファイル情報は、該プロファイル情報を利用する装置内のデータベースで記憶される形態を取っている。このようなプロファイル情報管理形態においては、下記の2つのような点が特徴として挙げられる。
第1の特徴として、プロファイル情報の追加・更新・検索・削除などの処理を実施する場合、自装置内のデータベースに対してプロファイル情報を操作するための処理が容易であることが挙げられる。例えば、プロファイル情報を追加する場合、自装置で記憶するデータベースに対してID情報の重複有無などをチェックし、チェックの結果、問題がなければプロファイル情報の追加を実施している。
第2の特徴として、自装置内にデータベースを備えているため、プロファイル情報に変更があった場合、変更内容を即座にサービスコンポーネント等でのサービス提供内容に反映できることが挙げられる。例えば、輻輳時に、プロファイル情報を変更することにより、即座に装置に変更内容を反映し、帯域制限を実施することが可能となる。
山登庸次、大西浩行、須永宏,"Web−テレコム連携のためのサービス実行制御技術の研究開発,"電子情報通信学会論文誌,VOL.J91−B,no.11,pp.1417−1427,Nov.2008.
上述した従来技術のようなサービスコンポーネントを連携して利用するシステムにおいて、ユーザプロファイル情報は、複数の装置のデータベースにおいて整合性を取った形で格納する必要がある。しかしながら、複数の装置間で整合性を取ろうとすると、整合性確保のために装置間通信を実施する必要があり、これが大きな手間となっている。この問題を解決する方法として、各装置で記憶しているデータベースを1つの装置で一元管理するという方法があるが、単に一元化しただけでは、下記の事項を解決することができないという問題がある。
(1)ユーザ毎のサービス加入状況等をチェックするといったプロファイル情報の整合性の確保が必要となる。
(2)各サービスコンポーネント・ネットワーク装置にデータベース変更内容を迅速に反映させるために、各サービスコンポーネント・ネットワーク装置にデータベース変更内容を通知する必要がある。しかしながら、サービス毎に利用する装置が異なるため、プロファイル情報を格納するサービスコンポーネント、及びネットワークを選別した上で、関係する装置にのみ変更内容を通知する機能が必要となる。
(3)各サービスコンボーネント、及び構成装置において、利用する通信プロトコルが異なるため、各装置の通信プロトコルに対応したプロファイル情報送信方式が必要となる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、サービス提供装置間でのプロファイル情報の整合性を確保しつつ、プロファイル情報を一元化して管理することができるプロファイル情報管理装置、プロファイル情報管理方法、及びプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理装置であって、前記プロファイル情報を記憶するデータベースと、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証する検証手段と、前記検証手段による検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行する情報操作実行手段とを備えることを特徴とするプロファイル情報管理装置である。
本発明は、上記の発明において、前記データベースに対する情報操作の種類毎に、前記検証手段による検証の有無情報を記憶する検証有無保持手段と、前記データベースに対して情報操作の要求があると、前記検証有無保持手段に記憶された検証の有無情報を参照し、検証有りであった場合に、前記検証手段に対して検証処理を要求する検証要求手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記情報操作の内容を通知すべき通知先情報を記憶する通知先保持手段と、前記情報操作実行手段により前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して情報操作が行われた場合、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に前記情報操作で変更されたプロファイル情報を通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記通知手段は、前記プロファイル情報に代えて、前記情報操作が行われたデータベースを検索して前記情報操作で変更されたプロファイル情報を取得するためのキー情報を、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に通知する、ことを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記通知手段は、前記複数のサービス提供装置で用いられる通信プロトコル毎に設けられた複数のプロトコル変換手段からなり、前記複数のプロトコル変換手段は、各々に割り当てられた通信プロトコルに基づいて、前記情報操作で変更されたプロファイル情報、または前記キー情報を含む通知メッセージを構築し、該通知メッセージを、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に送信する、ことを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理方法であって、データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証するステップと、前記検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行するステップとを含むことを特徴とするプロファイル情報管理方法である。
本発明は、上記の発明において、前記情報操作の内容を通知すべき通知先情報を記憶するステップと、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して情報操作が行われた場合、前記記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に前記情報操作で変更されたプロファイル情報を通知するステップとを含むことを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記通知するステップは、前記プロファイル情報に代えて、前記情報操作が行われたデータベースを検索して前記情報操作で変更されたプロファイル情報を取得するためのキー情報を、前記通知先情報に対応するサービス提供装置に通知する、ことを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記通知するステップは、前記通知先情報に対応するサービス提供装置で用いられる通信プロトコルに基づいて、前記情報操作で変更されたプロファイル情報、または前記キー情報を含む通知メッセージを構築し、該通知メッセージを、前記通知先情報に対応するサービス提供装置に送信する、ことを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理装置のコンピュータに、データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証するステップと、前記検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行するステップとを実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、サービス提供装置間でのプロファイル情報の整合性を確保しつつ、プロファイル情報を一元化して管理することができるという利点が得られる。
本発明の実施形態によるプロファイル情報管理システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態による、チェック情報DBのテーブル構造を示す概念図である。 本実施形態による、通知先管理DBのテーブル構造を示す概念図である。 本実施形態において、管理者端末300がプロファイル情報をプロファイル情報管理装置100に登録する際の手順を説明するためのシーケンス図である。 本実施形態において、サービスコンポーネント200から、更新情報通知による最新のプロファイル情報取得手順を説明するためのシーケンス図である。 本実施形態において、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1を利用するネットワーク装置201の一例を示すブロック図である。 本実施形態において、ネットワーク装置のアプリケーションから、プロファイル情報キャッシュ保持部の利用手順を説明するためのシーケンス図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態によるプロファイル情報管理システムの構成を示すブロック図である。図において、プロファイル情報管理システムは、プロファイル情報管理装置100、サービスコンポーネント200、ネットワーク装置201、及び管理者端末300から構成される。プロファイル情報管理装置100は、DB(データベース)部101と、DB制御部102と、プロトコル変換部(SOAP対応)104、プロトコル変換部(XCAP対応)105とからなる。DB部101は、プロファイル情報を記憶する1つ以上のデータベースDB−A、DB−B、DB−Cから構成される(図示では3つであるが1つ、あるいは4つ以上であってもよい)。なお、上記SOAPは、Simple Object Access Protocolの略であり、上記XCAPは、XML Configuration Access Protocolの略である。
DB制御部102は、管理者端末300等の外部からのDB操作を受け付ける機能や、DB部101の操作を制御する機能、チェック情報DB102−1を用いてDB変更内容をチェックする機能、通知先管理DB102−2を用いて更新情報の通知先を管理する機能などを有する。プロトコル変換部104、105は、自身に割り当てられた特定のプロトコルに沿った更新情報通知メッセージを構築し、サービスコンポーネント200、及びネットワーク装置201などにプロファイル情報を送信する。
サービスコンポーネント200は、プロファイル情報キャッシュ保持部200−1とキャッシュ200−2とを備えている。プロファイル情報キャッシュ保持部200−1は、プロファイル情報管理装置100からの更新情報通知メッセージを受信する機能と、受信したプロファイル情報をキャッシュ200−2に格納する機能とを有する。
ネットワーク装置201は、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1とキャッシュ201−2とを備えている。プロファイル情報キャッシュ保持部201−1は、プロファイル情報管理装置100からの更新情報通知メッセージを受信する機能と、受信したプロファイル情報をキャッシュ201−2に格納する機能とを有する。
従来技術とは、以下の機能・動作が異なる。
データベース一元化時に整合性を取るために、DB制御部102のチェック処理DB102−1を用いてデータベース変更内容のID重複チェック・パラメータチェック等を実施し、プロファイル情報の整合性の確保を可能としている。
サービス毎に利用する装置が異なるため、DB制御部102内に記憶されている通知先管理DB102−2を用いて、プロファイル情報を格納するサービスコンポーネント200、またはネットワーク装置201のいずれかを選択し、データベース変更内容を通知することを可能としている。
プロトコル変換部104、105は、DB制御部102からの更新情報通知を受けて、自身に割り当てられた通信プロトコルを用いて、更新情報通知メッセージを構築し、関連装置に更新情報通知メッセージを送信するという処理を導入することにより、サービスコンポーネント200、及びネットワーク装置201への影響を最小限としている。
次に、図2は、本実施形態による、チェック情報DBのテーブル構造を示す概念図である。チェック情報DB102−1には、チェック対象DB毎に、データベースに対する操作内容、IDユニーク性チェック有無、IDユニーク性チェック対象、ID上限、ID下限が対応付けて記憶されている。図示の例では、データベースDB−Aに対して、登録(Create)処理があった場合には、IDユニーク性チェック有無が「1」であるので、IDユニーク性チェック対象に設定されているデータベースDB−B、及びデータベースDB−Cに対するID重複有無等のチェックを要求する必要があることを示している。一方、データベースDB−Aに対して、更新(Update)処理や、削除(Delete)処理があった場合には、IDユニーク性チェック有無が「0」であるので、ID重複有無等のチェックを要求する必要がない。データベースDB−Bについても同様である。ID上限、ID下限は、対応するデータベースに登録可能なユーザID数の上限、下限である。なお、実施形態では、IDユニーク性チェックをプロファイル情報の整合性を検出する例として挙げているが、整合性をチェックは、データ形式(文字・数字等)を比較して行ってもよい。
また、図3は、本実施形態による、通知先管理DBのテーブル構造を示す概念図である。通知先管理DB102−2には、更新対象DB毎に、通知先装置のアドレス情報と通知先装置との間で用いる通知プロトコルとが対応付けて記憶されている。図示の例では、データベースDB−Aには、通知先装置として、サービスコンポーネントAのアドレス情報が登録されており、通知プロトコルとして、SOAPが登録されている。また、データベースDB−Bには、通知先装置として、ネットワーク装置Bのアドレス情報、サービスコンポーネントCのアドレス情報、サービスコンポーネントDのアドレス情報が登録されており、それぞれの通知プロトコルとして、SOAP、XCAP、XCAPが登録されている。すなわち、該通知先管理DB102−2のテーブル構造を参照することで、通知先装置と通知プロトコルとを容易に取得することができる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
[プロファイル情報登録時の処理手順]
まず、プロファイル情報登録時(または、プロファイル情報更新時)の処理方法について説明する。
図4は、本実施形態において、管理者端末300がプロファイル情報をプロファイル情報管理装置100に登録する際の手順を説明するためのシーケンス図である。まず、管理者端末300は、DB制御部102に対してプロファイル情報登録要求を実施する(ステップS1)。この要求を受けたDB制御部102は、自身で記憶する図2に示すようなデータ構造を有するチェック情報DB102−1を参照してチェック処理内容を取得する(ステップS2)。
例えば、DB−Aに対して登録処理をしようとする場合、図2から、データベースDB−Aは、データベースDB−B、及びデータベースDB−Cと、IDのユニーク性を担保する必要があるため(IDユニーク性チェック有無「1」)、DB部101に対して、データベースDB−BとデータベースDB−Cに対するID重複有無等のチェック処理を要求する(ステップS3)。DB部101は、ID重複有無等のチェック要求に応じて、ID重複有無等のチェック処理を実行し、チェック結果を示すチェック処理応答を返す(ステップS4)。
ここで、DB制御部102は、チェックの結果に問題があるか否かを判定する(ステップS5)。そして、チェックの結果に問題があると判定された場合には、管理者端末300に対して登録不可通知を送信する(ステップS6)。一方、チェックの結果に問題がないと判定された場合には、DB制御部102は、DB部101の関係するデータベース(この例では、データベースDB−A)に対して、プロファイル情報登録要求を送出する(ステップS7)。DB部101は、プロファイル情報登録要求に従って、プロファイル情報の登録処理を実施し、登録応答を返す(ステップS8)。
DB部101への登録が完了した後、DB制御部102は、自身で記憶する図3に示すようなデータ構造を有する通知先管理DB102−2を参照し、通知先アドレス、及び通知先装置が対応するプロトコル情報を取得する(ステップS9)。プロトコル変換部104、105には、予め更新情報通知メッセージを構築するためのプロトコルが設定されている。例えば、プロトコル変換部104には、SOAPが、プロトコル変換部105には、XCAPが割り当てられている。
DB制御部102は、通知先管理DB102−2より取得した対応プロトコル情報に基づいて、送信先プロトコル変換部104、105のいずれか一方を選択し、DB変更内容、及び通知先アドレス情報を含む更新情報通知を、プロトコル情報に対応したプロトコル変換部104、105の選択された方に送信する(ステップS10)。この例では、プロトコル変換部104が選択されたとする。
プロトコル変換部104は、予め設定されたプロトコルに従って、更新情報通知メッセージを構築し(ステップS11)、関連装置であるサービスコンポーネント200のプロファイル情報キャッシュ保持部200−1に送信する(ステップS12)。更新情報通知を受信したプロファイル情報キャッシュ保持部200−1は、キャッシュ200−2に受信した情報を設定することで、サービスコンポーネント200が最新の情報を利用可能な状態となる(ステップS13)。
図示の例では、プロトコル変換部104が選択された場合について説明したが、プロトコル変換部105が選択された場合でも同様であり、この場合、ネットワーク装置201のプロファイル情報キャッシュ保持部201−1に対して更新情報通知メッセージが送信される。
なお、本実施形態では、プロファイル情報登録時の手順について説明したが、プロファイル情報更新時・削除時も同様の手順を実行することになる。
[更新情報通知による最新のプロファイル情報取得手順]
上述したプロファイル情報登録時の処理手順では、更新情報通知に、更新された内容(実データ)を搭載して通知しているが、この場合、通信データ量が大きくなるため、更新情報通知に実データを載せず、更新情報通知を受信した後、プロファイル情報管理装置100のDB部101から実データを取得可能にするための検索キーのみを載せるようにしてもよい。以下では、このように、更新情報通知に実データを載せず、更新情報通知を受信した後、プロファイル情報管理装置100のDB部101から実データを取得可能にするための検索キーのみを載せた場合に、最新のプロファイル情報取得する際の手順について説明する。
図5は、本実施形態において、サービスコンポーネント200から、更新情報通知による最新のプロファイル情報取得手順を説明するためのシーケンス図である。なお、この場合も、更新情報通知に実データを載せず、プロファイル情報管理装置100のDB部101から実データを取得可能にするための検索キーのみを載せることを除いて、DB制御部102からプロトコル変換部104に更新情報が通知されるまでのシーケンス(ステップS1〜S13)は、図4と同じでるので説明を省略する。
まず、プロトコル変換部104は、プロファイル情報キャッシュ保持部200−1に対し、DB部101を検索するためのキー情報のみを更新情報通知として送信する(ステップS21)。更新情報通知を受信したプロファイル情報キャッシュ保持部200−1は、一定時間、あるいはトリガーとなるイベントが発生するまで待機する(ステップS22)。なお、待機無しという場合もあり得る。すなわち、更新情報通知を受信後のプロファイル情報キャッシュ保持部202の待機時間が0秒の場合もあり得る。
そして、一定時間、あるいはトリガーとなるイベントが発生すると、プロファイル情報キャッシュ保持部200−1は、プロトコル変換部104に対し、キー情報を搭載した検索要求を送信する(ステップS23)。検索要求を受信したプロトコル変換部104は、検索要求をDB制御部102に送信し(ステップS24)、検索要求を受信したDB制御部102は、検索キーを用いて、DB部101に対して検索要求を送信する(ステップS25)。DB部101は、検索要求を受信すると、検索キーに基づいて、データベースDB−A〜DB−Cを検索し、DB内容とともに検索応答をDB制御部102に返す(ステップS26)。これにより、DB制御部102は、DB部101から最新のDB内容を取得することになる。
次に、検索結果を取得したDB制御部102は、プロトコル変換部104に対してDB内容とともに検索応答を送信する(ステップS27)。プロトコル変換部104は、予め設定されたプロトコルに従って、検索応答用メッセージを構築し(ステップS28)、サービスコンポーネント200のプロファイル情報キャッシュ保持部200−1に送信する(ステップS29)。検索応答用メッセージを受信したプロファイル情報キャッシュ保持部200−1は、検索応答の内容を自身のキャッシュ200−2に記憶することで、最新のキャッシュ情報を記憶することが可能となる(ステップS30)。
上述したステップS25、S26でのDB検索処理は、データベースDB−A〜DB−Cの内容の変更を伴わないため、他の装置への更新情報通知は発生しない。また、検索応答は、特定装置への返信であるため、通知先管理DB102−2は利用されない。
[アプリケーションからのプロファイル情報キャッシュ保持部の利用手順]
次に、ネットワーク装置201のアプリケーションからプロファイル情報キャッシュ保持部201−1を利用する際の手順について説明する。
図6は、本実施形態において、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1を利用するネットワーク装置201の一例を示すブロック図である。プロファイル情報キャッシュ保持部201−1を利用するネットワーク装置201としては、アプリケーションサーバなどが挙げられる。アプリケーションサーバは、アプリケーション201−3を動作させるためのネットワーク装置201の一種であり、そのアプリケーションの処理において、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1が記憶するキャッシュ201−2の情報を利用する。
図7は、本実施形態において、ネットワーク装置201のアプリケーション201−3から、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1の利用手順を説明するためのシーケンス図である。アプリケーション201−3が起動すると、プロファイル情報キャッシュ保持部201−1に対して初期化要求を実行する(ステップS41)。初期化要求を受けたプロファイル情報キャッシュ保持部201−1は、初期のキャッシュデータとして管理するデータを取得すべく、プロトコル変換部104を介して、DB制御部102に初期データ取得要求を送信する(ステップS42、S43)。
DB部101は、初期データ取得要求を受信すると、DB部101に初期データ要求を送信する(ステップS44)。DB部101は、初期データ要求を受信すると、データベースDB−A〜DB−Cから初期データを取り出し、初期データ応答としてDB制御部102に返す(ステップS45)。DB制御部102は、初期データ応答を受信すると、プロトコル変換部104に送信する(ステップS46)。プロトコル変換部104は、予め設定されたプロトコルに従って、応答用メッセージを構築し(ステップS47)、ネットワーク装置201のプロファイル情報キャッシュ保持部201−1に送信する(ステップS48)。
初期データ応答を受け取ったプロファイル情報キャッシュ保持部201−1は、管理しているキャッシュ201−2に初期データを記憶する(ステップS49)。以降、プロファイルデータ更新の度に、前述した図4、図5に示す処理に従って、キャッシュ201−2が更新されるため、アプリケーション201−3は、キャッシュ201−2にアクセスするだけで、最新のプロファイルデータにアクセスすることができる。
上述した実施形態によれば、プロファイル情報管理装置100において、DB制御部102によりチェック情報DB102−1を参照して、ID重複有無等のチェックを行うことにより、容易にプロファイル情報を一元化して管理することができ、情報間の整合性を確保することができる。
また、同様に、DB制御部102にて通知先管理DB102−2を参照して、通知先装置を取得することにより、関係装置のみへの更新情報通知が可能となる。したがって、他の装置への通知処理を省略することができる。
さらに、プロファイル情報管理装置100内に事前に対応プロトコルが定められたプロトコル変換部104、105を複数用意することにより、多種多様なプロトコルに応じて、プロファイル情報の更新を通知することできる。したがって、これまで利用していたプロトコルを用いてプロファイル情報を取得することが可能であり、関係装置への影響を最小限にすることができる。
なお、上述した実施形態において、プロファイル情報管理装置100による各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、各処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを記憶しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
100 プロファイル情報管理装置
101 DB部
102 DB制御部
102−1 チェック情報DB
102−2 通知先管理DB
104 プロトコル(SOAP対応)変換部
105 プロトコル(SOAP対応)変換部
200 サービスコンポーネント
200−1 プロファイル情報キャッシュ保持部
200−2 キャッシュ
201 ネットワーク装置
201−1 プロファイル情報キャッシュ保持部
201−2 キャッシュ
300 管理者端末

Claims (10)

  1. 複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理装置であって、
    前記プロファイル情報を記憶するデータベースと、
    前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証する検証手段と、
    前記検証手段による検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行する情報操作実行手段と
    を備えることを特徴とするプロファイル情報管理装置。
  2. 前記データベースに対する情報操作の種類毎に、前記検証手段による検証の有無情報を記憶する検証有無保持手段と、
    前記データベースに対して情報操作の要求があると、前記検証有無保持手段に記憶された検証の有無情報を参照し、検証有りであった場合に、前記検証手段に対して検証処理を要求する検証要求手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のプロファイル情報管理装置。
  3. 前記情報操作の内容を通知すべき通知先情報を記憶する通知先保持手段と、
    前記情報操作実行手段により前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して情報操作が行われた場合、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に前記情報操作で変更されたプロファイル情報を通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載のプロファイル情報管理装置。
  4. 前記通知手段は、
    前記プロファイル情報に代えて、前記情報操作が行われたデータベースを検索して前記情報操作で変更されたプロファイル情報を取得するためのキー情報を、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項3記載のプロファイル情報管理装置。
  5. 前記通知手段は、
    前記複数のサービス提供装置で用いられる通信プロトコル毎に設けられた複数のプロトコル変換手段からなり、
    前記複数のプロトコル変換手段は、
    各々に割り当てられた通信プロトコルに基づいて、前記情報操作で変更されたプロファイル情報、または前記キー情報を含む通知メッセージを構築し、該通知メッセージを、前記通知先保持手段に記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項3または4記載のプロファイル情報管理装置。
  6. 複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理方法であって、
    データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証するステップと、
    前記検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行するステップと
    を含むことを特徴とするプロファイル情報管理方法。
  7. 前記情報操作の内容を通知すべき通知先情報を記憶するステップと、
    前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して情報操作が行われた場合、前記記憶されている通知先情報に対応するサービス提供装置に前記情報操作で変更されたプロファイル情報を通知するステップと
    を含むことを特徴とする請求項6記載のプロファイル情報管理方法。
  8. 前記通知するステップは、
    前記プロファイル情報に代えて、前記情報操作が行われたデータベースを検索して前記情報操作で変更されたプロファイル情報を取得するためのキー情報を、前記通知先情報に対応するサービス提供装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項7記載のプロファイル情報管理方法。
  9. 前記通知するステップは、
    前記通知先情報に対応するサービス提供装置で用いられる通信プロトコルに基づいて、前記情報操作で変更されたプロファイル情報、または前記キー情報を含む通知メッセージを構築し、該通知メッセージを、前記通知先情報に対応するサービス提供装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項7または8記載のプロファイル情報管理方法。
  10. 複数のサービス提供装置の各々に対するプロファイル情報を管理するプロファイル情報管理装置のコンピュータに、
    データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対する情報操作の要求があると、前記データベースに対して、前記プロファイル情報の整合性を検証するステップと、
    前記検証結果に問題がない場合に、前記データベースに記憶されている前記プロファイル情報に対して前記情報操作を実行するステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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