JP2010196232A

JP2010196232A - 風傘帽子

Info

Publication number: JP2010196232A
Application number: JP2009065166A
Authority: JP
Inventors: Masao Kawaraya; 誠男瓦谷
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2009-02-23
Filing date: 2009-02-23
Publication date: 2010-09-09

Abstract

【課題】エアカーテンにより雨、雪、霧、粉塵、微小物体、有害物質の暴露から守り、万一、内部に入り込んでもウイルス等を殺菌し、濾過装置で迅速に除去し、冷暖房装置によりで快適な空間を作ることを目的とした帽子に関するものであり、移動時に雨や有害物質が確実に中に入ってこない快適な帽子を提供する。
【解決手段】帽子の内側からエアーを吸込み濾過し、殺菌し、冷暖房したエアーを噴出するので、水滴が入ることなく帽子を傘として、雨や有害物質が入らないようにし、快適に用いることができる。
【選択図】図１

Description

本発明はエアカーテンにより雨、雪、霧、粉塵、微小物体、有害物質の暴露から守り、万一、内部に入り込んでもウイルス等を殺菌し、濾過装置で迅速に除去し、冷暖房装置によりで快適な空間を作ることを目的とした帽子に関する。

帽子を雨の日の移動に雨よけとして使うことは昔から行われていた。しかし、帽子のみでは、真上からの雨からしか守れない問題があった。
また、日中に使用するサンバイザーで有害物質から守るものがあったが、雨から守る用途では考えられておらず、構造からも雨の日に使用すると、雨を吸込んでしまうものであった。
また、野外に固定する傘状の日傘があったが、固定式の日傘なので、雨傘の帽子として被って出歩くことは出来ないものがあった。
本発明は先に出願していた風傘を帽子に取り入れたものである。
特開２００８−２１２６０３号公報特開昭６３−３０９２０３号公報特願２００８−３１８９５１号

移動時に雨や有害物質が確実に中に入ってこない快適な帽子が求められていた。

本発明は帽子の内側からエアーを吸込み濾過し、殺菌し、冷暖房したエアーを噴出するので、水滴が入ることなく帽子を傘として、雨や有害物質が入らないようにし、快適に用いることがでる。

本発明は、エアーカーテンを帽子に内蔵するので手に持たなくても外部の雨、雪、霧、粉塵、微小物体、有害物質、寒暖の悪影響から安全領域を作り、内部の者を守ることができる利点がある。
また、本発明は、エアーカーテンであるので視野が邪魔されることもない。

帽子にエアーカーテン、濾過、殺菌、冷暖房の装置を内蔵する。

本実施形態に係る風傘帽子の構成図

１帽子
２ファンやコンプレッサ
３電源装置
４濾過装置
５殺菌装置及び冷暖房装置
６エアーカーテン

Claims

エアカーテンにより雨、雪、霧、粉塵、微小物体、有害物質の暴露から守り、万一、内部に入り込んでもウイルス等を殺菌し、濾過装置で迅速に除去し、冷暖房装置によりで快適な空間を作ることを目的とした帽子。