JP2010183957A - ステント拡張装置 - Google Patents

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将人 玉井
Hiroshi Kakidate
浩 垣立
Mao Hayashi
真生 林
Keita Ozawa
啓太 小澤
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【課題】体腔内においてステントを容易にかつ確実に拡張させる。
【解決手段】筒状のステントの長手方向長さより長い長さを有し、かつ、ステントより高い剛性を有する複数本の棒材3と、該棒材3を略平行な状態に維持しつつ、収縮状態のステント内に挿入可能に相互に近接した近接位置と、収縮状態のステントの内径より外接円の外径が大きくなるまで離間した離間位置との間で移動させる移動機構2とを備えるステント拡張装置1を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステント拡張装置に関するものである。
従来、狭窄した体腔内に空間を確保するための医療器具としてステントおよびバルーンカテーテルが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3参照)。バルーンカテーテルのバルーンをステント内に収納してこれらを収縮させた状態で体腔内へ導入する。そしてバルーンを膨張させてステントを拡張させると、体腔の内壁をステントで支持して空洞を持続的に確保することができる。食道などの消化管の場合は特に蠕動運動などによる物理的なストレスがかかるため、ステントの材料や構造に強度が必要とされる。
一方、強度が高い生体吸収性の材料として、生体必須元素のマグネシウムを主成分とするマグネシウム合金(Mg合金)が知られている。Mg合金は、体内に埋入されるとMgが周辺組織から吸収されることにより徐々に分解されて一定期間後に消滅する。
特表2002−520095号公報 特開2003−230629号公報 特表2002−536052号公報
しかしながら、バルーンによりステントを拡張させようとすると、ステントにより拘束されないステントの両端から先にバルーンが膨張する。その結果、ステントに径方向の拡張力を十分に与えられないためステントを拡張させることが難しいという問題がある。また、このときにステントに長手方向の圧縮力がかかるが、ステントの材料にMg合金を用いた場合、Mg合金は破断歪が小さいため、圧縮力により歪が生じてステントが破断する可能性があるという問題がある。
また、特許文献3の場合、ステントを拡張させる手段が煩雑であるという不都合がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、体腔内においてステントを容易にかつ確実に拡張させることができるステント拡張装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、筒状のステントの長手方向長さより長い長さを有し、かつ、前記ステントより高い剛性を有する複数本の棒材と、該棒材を略平行な状態に維持しつつ、収縮状態の前記ステント内に挿入可能に相互に近接した近接位置と、収縮状態の前記ステントの内径より外接円の外径が大きくなるまで離間した離間位置との間で移動させる移動機構とを備えるステント拡張装置を提供する。
本発明によれば、近接位置に配した複数本の棒材を収縮状態のステントの内側へ挿入して体腔内の狭窄部位に導入し、移動機構により各棒材を離間位置へ移動させると、ステントが棒材により半径方向外方へ押圧されて拡張させられる。そして、棒材を再び近接位置へ移動させて体外へ退避させると、ステントが拡張して体腔の内壁を支持した状態で留置させられて体腔内に持続的に空洞を確保することができる。
この場合に、棒材はステントの半径方向の剛性よりも大きい剛性を有するため、ステントによって半径方向の位置を制限されたり変形させられたりすることなくステントを押し広げることができる。また、棒材をステント内に全長にわたって配置させることで、ステントは長手方向の各位置において均等に押圧される。これにより、ステントの各位置に半径方向の拡張力を確実に与えて、ステントを容易にかつ確実に拡張させることができる。
上記発明においては、前記移動機構が、前記棒材に囲まれる位置に配置されたバルーンカテーテルを備えることとしてもよい。
このようにすることで、バルーンカテーテルのバルーンを、近接位置にある棒材によって周方向に囲われる位置に収縮した状態で配置して膨張させると、各棒材が離間位置へ移動させられる。これにより、従来のバルーンカテーテルを用いた簡易な方法でステントを確実に拡張させることができる。
また、バルーンは、棒材により膨張が制限されて棒材の長手方向の各位置において均等に膨張させられる。これにより、バルーンがステントの両側から先に膨張することが防止され、ステントに長手方向の圧縮力がかかることを防止ししつつ拡張させることができる。したがって、破断歪の小さい材料、例えば、Mg合金からなるステントであっても、歪が生じるのを防いで破断させずに確実に拡張させることができる。
また、上記発明においては、前記剛性材料が、金属、高分子またはセラミックのうち少なくとも1つであることとしてもよい。
このようにすることで、生体に対して安全性の高い材料を用いつつ、棒材に適度な剛性を与えることができる。
本発明によれば、体腔内においてステントを容易にかつ確実に拡張させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係るステント拡張装置の全体構成図であり、棒材が近接位置に配置された状態を示している。 図1のステント拡張装置の棒材が離間位置に配置された状態を示す図である。 図1のステント拡張装置の使用方法を説明する図であり、ステントの(a)挿入時、(b)拡張時および(c)埋植完了時を示している。 図1のステント拡張装置の棒材の変形例を示す図である。 図1のステント拡張装置の移動機構の変形例を示す図である。 図1のステント拡張装置の移動機構のもう1つの変形例を示す図である。
本発明の一実施形態について、図1〜図6を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るステント拡張装置1は、図1および図2に示されるように、バルーンカテーテル(移動機構)2と、該バルーンカテーテル2のバルーン2aに設けられた複数の棒材3とを備えている。
バルーンカテーテル2は、カテーテル2bとその先端部分に設けられたバルーン2aとを備えている。
バルーン2aは、膜状の弾性材料からなり、カテーテル2bの先端部分を覆ってカテーテル2bの外周面との隙間が密閉されている。また、バルーン2aは、カテーテル2bの長手方向に沿う方向に、使用されるステントの長手方向長さより長い長さ寸法を有している。また、バルーン2aは、カテーテルの径方向に沿う方向に、挿入される体腔の径よりも大きい寸法まで膨張可能である。
カテーテル2bの側面には、バルーン2a内において吐出口(図示略)が開口している。また、カテーテル2bの基端には、例えばシリンジなどに接続可能なコネクタ(図示略)が設けられ、カテーテル2bの基端から流体を注入および排出することによりバルーン2a内が加圧または減圧されてバルーン2aが膨張または収縮させられるようになっている。
棒材3は、断面が円形の直棒状で、バルーン2aの長さ寸法よりも長い長さ寸法を有している。また、使用されるステントの径方向の剛性よりも高い剛性を有する剛性材料、例えば、金属、高分子またはセラミックから形成されている。棒材3は、カテーテルの周方向に沿う方向に、等間隔に複数本(図1および図2においては8本)が互いに略平行に配列されてバルーン2aの外面に固定されている。
バルーン2aを収縮させた状態では、図1に示されるように、各棒材3はカテーテル2aを中心に集合して互いに近接した位置(近接位置)に配置させられる。このときに、棒材3の外接円の直径が、使用されるステントの内径よりも小さくなるように、カテーテル2bの外径とバルーン2aの膜厚が設計されている。
バルーン2aを膨張させた状態では、図2に示されるように、各棒材3は互いに略平行な間隔を維持したままカテーテル2bを中心に半径方向外方へ移動させられる。このときに、棒材3は、膨張したバルーン2aの大きさに従って、カテーテル2bを中心に互いに離間した位置(離間位置)に配置させられる。
このように構成されたステント拡張装置1の使用方法および作用について、図3(a)〜(c)を参照して以下に説明する。
なお、本実施形態においては、Mg合金からなるステント4を用いることとする。
本実施形態に係るステント拡張装置1を用いてステント4を体腔A内に埋植するには、バルーン2aおよび棒材3をステント4内に挿入し、棒材3がステント4の長手方向に全長にわたって配置されるようにステント4をステント拡張装置1に装着する。そして、図3(a)に示されるように、バルーン2aおよびステント4を収縮させた状態で体腔Aの狭窄した部位まで導入していく。
そして、カテーテル2bの基端から流体を注入してバルーン2aを膨張させると、図3(b)に示されるように、ステント4が棒材3によって半径方向外方へ押圧されて拡張させられる。続いて、カテーテル2bの基端から流体を排出してバルーン2aを収縮させ、カテーテル拡張装置1を体腔Aから退避させると、図3(c)に示されるように、ステント4のみが拡張した状態で体腔A内に留置され、狭窄部位の内壁をステント4により支持して持続的に体腔Aを拡張させることができる。
この場合に、本実施形態によれば、棒材3がステント4の径方向の剛性よりも大きい剛性を有するので、ステント4により半径方向外方への移動を制限されたり変形させられたりすることがない。これにより、棒材3は互いに略平行の間隔のままステントを長手方向の各位置において半径方向外方へ均等に押圧してステント4に確実に半径方向の拡張力を与え、ステント4を確実にかつ容易に拡張させることができるという利点がある。
また、バルーン2aは、長さ方向の各位置において膨張が棒材3によって制限されるため均等に膨張し、ステントの両端から先に膨張することが防止される。これにより、ステント4は、長手方向の負荷がかかったり歪が生じたりすることなく拡張させられるので、破断歪が小さいMg合金から構成されるステント4を用いても破断させることなく確実に拡張させることができるという利点がある。
さらに、Mg合金からなるステント4を用いることにより、体腔A内に留置後にMgが徐々に周辺組織から吸収されてステント4が分解され、一定期間後にステント4が体腔内からひとりでに除去される。これにより、患部が治癒してステント4による支持が不要になった場合や、一定期間経過後にステント4を除去する必要がある場合など、再手術することなくステント4を除去できるので、患者の負担を大幅に軽減することができるという利点がある。
上記実施形態においては、棒材3として断面が円状のものを用いることとしたが、これに代えて、図4に示されるように、断面が円弧状のものを用いることとしてもよい。
このようにしても、ステント4に確実に拡張力を与えて拡張させることができる。
また、上記実施形態においては、棒材3をバルーンカテーテル2によって近接位置と離間位置との間で移動させることとしたが、これに代えて、機械的に移動させることとしてもよい。
例えば、図5に示されるように、工作機械に用いられるチャックのような、端面の各位置を中心軸に対して半径方向に対称に移動可能なアクチュエータ(移動機構)5を用いる。
各棒材3は、アクチュエータ5の中心軸に対して略平行に配向され、中心軸を中心にして周方向に等間隔に配列させられてアクチュエータ5の端面に設けられている。そして、アクチュエータ5を動作させると、棒材3が近接位置と離間位置との間で移動させられる。
このようにすることで、移動機構をステント4の外部に配置することができるので、近接位置における棒材3の外接円の径寸法を容易に小さくすることができる。
また、上記実施形態においては、棒材3を、ネジ式機構(移動機構)6により近接位置と離間位置との間で移動させることとしてもよい。
ネジ式機構6は、例えば、図6に示されるように、ハンドル6aにより周方向に回転させられる中心軸6bと、該中心軸6bに垂直に交差する垂直軸6cと、中心軸6bと垂直軸6cとにそれぞれ設けられて各軸6b,6cの周方向に回転する第1の歯車6dおよび第2の歯車6eとを備えている。第1の歯車6dと第2の歯車6eは互いにかみ合い、中心軸6bの周方向の回転を、垂直軸6cの周方向の回転へ変換して伝達するようになっている。
また、垂直軸6cの両端部分にはオネジ6fが、棒材3には径方向に貫通するメネジ6gがそれぞれ設けられて、棒材3のメネジ6g部分に垂直軸6cの先端部分が挿入されている。これにより、中心軸6bを回転させて垂直軸6cが回転させられると、メネジ6gがオネジ6fの溝に沿って移動させられて棒材3が垂直軸6cの長手方向に沿って移動するようになっている。
このようにしても、棒材3を近接位置と離間位置との間で移動させて上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
1 ステント拡張装置
2 バルーンカテーテル(移動機構)
2a バルーン
2b カテーテル
3 棒材
4 ステント
5 アクチュエータ(移動機構)
6 ネジ式機構(移動機構)
6a ハンドル
6b 中心軸
6c 垂直軸
6d,6e 歯車
6f オネジ
6g メネジ
A 体腔

Claims (3)

  1. 筒状のステントの長手方向長さより長い長さを有し、かつ、前記ステントより高い剛性を有する複数本の棒材と、
    該棒材を略平行な状態に維持しつつ、収縮状態の前記ステント内に挿入可能に相互に近接した近接位置と、収縮状態の前記ステントの内径より外接円の外径が大きくなるまで離間した離間位置との間で移動させる移動機構とを備えるステント拡張装置。
  2. 前記移動機構が、前記棒材に囲まれる位置に配置されたバルーンカテーテルを備える請求項1に記載のステント拡張装置。
  3. 前記剛性材料が、金属、高分子またはセラミックのうち少なくとも1つを含む請求項1または請求項2に記載のステント拡張装置。
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