JP2010181365A - 電池特性表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池の等価回路モデル内に含まれる回路定数についても、充電状態SoCや温度Tの関数であることを可視化表示できる電池特性表示装置を提供すること。
【解決手段】電池の内部インピーダンスの測定結果に基づき等価回路の回路定数を同定し、等価回路の数式情報と前記同定データに基づき前記電池特性のシミュレーションを行いシミュレーション結果を表示するように構成された電池特性表示装置において、前記等価回路の数式情報として、物理モデル情報と統計モデル情報を入力することを特徴とするもの。
【選択図】図2
【解決手段】電池の内部インピーダンスの測定結果に基づき等価回路の回路定数を同定し、等価回路の数式情報と前記同定データに基づき前記電池特性のシミュレーションを行いシミュレーション結果を表示するように構成された電池特性表示装置において、前記等価回路の数式情報として、物理モデル情報と統計モデル情報を入力することを特徴とするもの。
【選択図】図2
Description
本発明は電池特性表示装置に関し、詳しくは、二次電池をはじめ太陽電池などの各種電池の開発や研究調査などで行われる等価回路の構築や電池特性のシミュレーション表示などに用いられる電池特性表示装置の改善に関するものである。
図4は、一般的な電池の等価回路例図である。図4の例では、直流電源Vと抵抗R1が直列接続され、さらに抵抗R2とコンデンサC2のRC並列回路が直列接続された電気回路として表現されている。図4の等価回路例におけるRC並列回路は1段のみであるが、複数段のRC並列回路を接続するようにして表す場合もある。
ここで、抵抗R1は電解質に起因する損失を表すもので、溶液抵抗の抵抗値を表している。RC並列回路は電極に起因する損失を表すもので、抵抗R2は反応抵抗を表し、コンデンサC2は電極二重層の容量を表している。このような等価回路図は、たとえば特許文献1や非特許文献1にも記載されている。
図4の等価回路の任意の周波数における内部インピーダンスZ(Z=Z’−j*Z”)はたとえば非特許文献1にも記載されているように交流法で測定することができ、以下の式に示すようにRとCの関数となる。なお、Z’は実数部、Z”は虚数部を表している。
内部インピーダンスZを測定することにより、上式の関係と最適化手法に基づいて内部定数R,Cを求めることができる。これにより、電池の内部損失を内部インピーダンスZに置き換えて評価でき、損失の要因がどこに存在するのかを定量的に把握して効率よく対策・改善が行える。すなわち、図4に示す等価回路表現は、電池の内部インピーダンスZを数式によりモデル化して表現するのに適しているといえる。
図5は、従来の電池特性表示装置の一例を示すブロック図である。インピーダンス測定部1は、図4に示す電池の等価回路について、任意周波数における内部インピーダンスZを測定し、測定結果をモデル同定部2に入力する。
モデル同定部2には、等価回路数式情報部3の電気回路表現部31から、上記の任意周波数における内部インピーダンスZを表現する数式情報も入力されている。モデル同定部2は、これら内部インピーダンスZの測定結果および内部インピーダンスZを表現する数式情報に基づき、等価回路の回路定数についてモデル同定を行い、回路定数の同定データをシミュレーション部4に入力する。
シミュレーション部4には、等価回路数式情報部3から数式情報も入力されている。シミュレーション部4は、得られた数式情報や回路定数を元に、電流−電圧特性やコール・コールプロットなどの電池特性についてのシミュレーションを行い、シミュレーション結果を図示しない表示部に表示する。
図6は、図5の装置の動作の流れを説明するフローチャートである。インピーダンス測定部1は、電池の等価回路の任意周波数における内部インピーダンスZを測定して測定結果をモデル同定部2に入力する(SP1)。
等価回路数式情報部3は、内部インピーダンスZを表現する数式情報を、モデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する(SP2)。
モデル同定部2は、インピーダンス測定部1における内部インピーダンスZの測定結果と等価回路数式情報部3の内部インピーダンスZを表現する数式情報に基づき、等価回路の回路定数についてモデルを同定し、回路定数の同定データをシミュレーション部4に入力する(SP3)。
シミュレーション部4は、入力される数式情報や回路定数に基づき、電池特性のシミュレーションを行う(SP4)。
横河電機株式会社、計測豆知識・技術レポート「燃料電池/二次電池の評価方法」、[online]、[平成21年2月9日検索]、インターネット<URL:http://www.yokogawa.co.jp/tm/TI/keimame/impedance.pdf>
特許文献1には、電池の等価回路とコール・コールプロットの関係が記載されている。
特許文献2には、ハイブリッド自動車でもと要られる二次電池の等価回路が記載されている。
特許文献2には、ハイブリッド自動車でもと要られる二次電池の等価回路が記載されている。
非特許文献1には、交流法による電池の内部インピーダンスの測定原理、電池の等価回路とコール・コールプロット図の関係などが記載されている。
ところで、電池の等価回路は、従来から一般的に図4のような電気回路モデルとして表現することが行われているが、これらのモデル内に含まれる回路定数R、Cなどは充電状態SoC(State Of Charge)や温度Tによって変化することも知られている。
充電状態SoCや温度Tが変化した場合に、それらの変化が等価回路モデル内に含まれる回路定数R、Cに対してどのように影響するのかが可視化できると、実際の使用状態により近い状態での電池特性が明確になり、それらの影響を軽減したり改善するための対応策も検討しやすくなるが、これらの可視化は困難なものとして無視されてきた。
本発明は、このような問題を解決するものであり、その目的は、電池の等価回路モデル内に含まれる回路定数についても、充電状態SoCや温度Tの関数であることを可視化表示できる電池特性表示装置を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
電池の内部インピーダンスの測定結果に基づき等価回路の回路定数を同定し、等価回路の数式情報と前記同定データに基づき前記電池特性のシミュレーションを行いシミュレーション結果を表示するように構成された電池特性表示装置において、
前記等価回路の数式情報として、物理モデル情報と統計モデル情報を入力することを特徴とする。
電池の内部インピーダンスの測定結果に基づき等価回路の回路定数を同定し、等価回路の数式情報と前記同定データに基づき前記電池特性のシミュレーションを行いシミュレーション結果を表示するように構成された電池特性表示装置において、
前記等価回路の数式情報として、物理モデル情報と統計モデル情報を入力することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電池特性表示装置において、
前記物理モデル情報と統計モデル情報を同一画面に表示することを特徴とする。
前記物理モデル情報と統計モデル情報を同一画面に表示することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の電池特性表示装置において、
前記物理モデル情報はコール・コールプロット図であることを特徴とする。
前記物理モデル情報はコール・コールプロット図であることを特徴とする。
本発明によれば、電池の等価回路モデル内に含まれる回路定数についても、充電状態SoCや温度Tの関数であることを可視化表示できる。
以下、本発明について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の概念説明図であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。
図1では、抵抗R1は充電状態SoCによって変化する関数と定義し、コンデンサC2は温度Tによって変化する関数と定義している。
図2は、本発明に基づく電池特性表示装置の一実施例を示すブロック図であり、図5と共通する部分には同一の符号を付けている。図2と図5の相違点は、図2の等価回路数式情報部3には、電気回路表現部31の他に、相関関係表現部32を付加していることである。この相関関係表現部32は、相関関係を統計モデルとして表現するための数式情報をモデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する。
図2の等価回路数式情報部3において、電気回路表現部31から、
Z’=g1(R,C)
Z” =g2(R,C)
で表される数式情報をモデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する。
Z’=g1(R,C)
Z” =g2(R,C)
で表される数式情報をモデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する。
そして、相関関係表現部32から、
R=f1(a,b)
C=f2(c,d)
で表されるパラメトリックな統計モデル式を同時にモデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する。ここで、a,b,c,dは、等価回路数式情報部3に含まれるパラメータを示している。
R=f1(a,b)
C=f2(c,d)
で表されるパラメトリックな統計モデル式を同時にモデル同定部2およびシミュレーション部4に入力する。ここで、a,b,c,dは、等価回路数式情報部3に含まれるパラメータを示している。
モデル同定部2は、同定データとして内部定数R,Cに統計モデルのパラメータa,b,c,dも加えたものを算出し、シミュレーション部4に入力する。
これにより、シミュレーション部4は、従来の電気回路表現部31だけでは表現できなかった部分、具体的には等価回路モデル内に含まれる回路定数R、Cが充電状態SoCや温度Tによって変化する部分を表現することができ、各種電池の研究開発に欠かすことのできない内部インピーダンスの把握に基づく電池の内部損失の解析を、実際の使用状態により近い状態で行うことができる。
図3はシミュレーション部4のシミュレーション結果に基づく表示例であり、等価回路モデル内に含まれる回路定数について充電状態SoCや温度Tの関数であることを可視化表示している。
(A)は物理モデルを表すコール・コールプロット図であり、横軸に内部インピーダンスの実数部をとって縦軸に内部インピーダンスの虚数部をとり、測定周波数を変化させながらプロットしたものである。(B)は統計モデルを表す起電力特性例図であり、横軸に充電状態SoCをとり、縦軸に抵抗R1をとっている。これら物理モデルを表す(A)のコール・コールプロット図と(B)の統計モデルは同一画面に表示される。
(B)の統計モデルにおいて、破線で示している応答曲面を横軸方向に沿って移動させて充電状態SoCを変化させることにより充電状態SoCの変化に応じた抵抗R1の変化を算出できる。そして、この抵抗R1の変化に起因して発生する内部インピーダンスの変化を(A)の物理モデルの変化に基づいて把握できる。
(A)の物理モデルにおいて、抵抗R1(溶液抵抗)が増加すると半円パターンは右方向にシフトし、電解質の性能が悪化していることを把握できる。抵抗R2(反応抵抗)が増加すると半円の直径が大きくなり、電極性能の劣化を把握できる。
なお、上記実施例では、計測可能な温度データTや測定値から計算可能なデータSoCと回路定数R,Cとの相関を統計モデル化することを示したが、電池のハード的な要因(膜厚など)から回路定数R,Cへの相関をモデルとして定義することもでき、その要因を変更した際の特性シミュレーションなど実施することもできる。
また、回路定数R,Cと要因の関連をモデル化して調査することは、その要因が定数に関連しているかどうかを把握する上でも有効である。
また、電池のハード的な要因が定数に及ぼすモデルの逆モデルを作成することが可能な統計モデルであれば、電池の回路定数の同定を行うことで、電池のハード的な要因の変化を知ることができ、電池内部の劣化診断に応用できるものである。
さらに、等価回路を考えてその対象物のシミュレーションや評価を行うことは、電池のみに限るものではなく、たとえばモータに関しても同様に使用できる可能性がある。
以上説明したように、本発明によれば、等価回路モデル内に含まれる回路定数についても、充電状態SoCや温度Tの関数であることを可視化表示できる電池特性表示装置が実現でき、電池の効率的な内部損失解析などに好適である。
1 インピーダンス測定部
2 モデル同定部
3 等価回路数式情報部
31 電気回路表現部
32 相関関係表現部
4 シミュレーション部
2 モデル同定部
3 等価回路数式情報部
31 電気回路表現部
32 相関関係表現部
4 シミュレーション部
Claims (3)
- 電池の内部インピーダンスの測定結果に基づき等価回路の回路定数を同定し、等価回路の数式情報と前記同定データに基づき前記電池特性のシミュレーションを行いシミュレーション結果を表示するように構成された電池特性表示装置において、
前記等価回路の数式情報として、物理モデル情報と統計モデル情報を入力することを特徴とする電池特性表示装置。 - 前記物理モデル情報と統計モデル情報を同一画面に表示することを特徴とする請求項1記載の電池特性表示装置。
- 前記物理モデル情報はコール・コールプロット図であることを特徴とする請求項1または2記載の電池特性表示装置。
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---|---|---|---|---|
CN103257317A (zh) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 具有基于过电位的可变电阻器的蓄电池状态评估器 |
JP2014514582A (ja) * | 2011-05-11 | 2014-06-19 | イメジース テクノロジーズ アーペーエス | ソーラモジュールに関する故障診断のための方法 |
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JP2000009817A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-01-14 | Korea Kumho Petrochem Co Ltd | インピダンススペクトル分析による電池容量測定方法及びその装置 |
JP2003014796A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Yokogawa Electric Corp | インピーダンスの測定装置 |
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2009
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