JP2010173742A - シート搬送装置及び画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】厚さ方向を略水平方向に向けた状態で搬送路を搬送されるシートの重送を精度よく検知することができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路Aと、搬送路Aを搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段とを備え、搬送路Aが、シートの下側部を案内する案内板100と、略水平方向に互いに離間した位置で案内板に立設された一対の側板101,102とにより構成される。側板101に、超音波センサの発信部103がその指向方向を上方(又は給紙口側)に傾けて配置され、側板102の発信部103よりも上方位置(又は給紙口に近い側)には、超音波センサの受信部104が発信部103に対向して配置される。
【選択図】図1
【解決手段】シート搬送装置は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路Aと、搬送路Aを搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段とを備え、搬送路Aが、シートの下側部を案内する案内板100と、略水平方向に互いに離間した位置で案内板に立設された一対の側板101,102とにより構成される。側板101に、超音波センサの発信部103がその指向方向を上方(又は給紙口側)に傾けて配置され、側板102の発信部103よりも上方位置(又は給紙口に近い側)には、超音波センサの受信部104が発信部103に対向して配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態で搬送路を搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知するシート搬送装置、及び該シート搬送装置を備える画像読取装置に関する。
従来、超音波センサを用いてシートの重送を検知するシート搬送装置では、超音波センサの発信部と受信部とを搬送路を挟むように対向配置する。そして、発信部から発信された超音波がシートを透過することにより減衰して受信部で受信され、受信された超音波の減衰量に基づいて制御手段によりシートの重送が検知される。
従来のこの種のシート搬送装置では、発信部から発信された超音波がシート面で反射して発信部に戻り、該発信部から発信される超音波と干渉するのを避けるために、搬送されるシート面に対して所定角度傾斜させて発信部と受信部とを対向配置するものがある。
また、発信部から発信される超音波の入射口の開口を反射波除去用に大きく形成し、発信部から発信される超音波のノイズとなる反射波を入射口を介して外へ逃す技術が提案されている(特許文献1)。
更に、水平の搬送路に対して下側に発信部を配置し、上側に受信部を配置することで、搬送路を移動するシートで発生する紙粉等をそれらに影響され難い発信部に落下させる技術が提案されている(特許文献2)。この提案では、受信部に紙粉等を付着し難くなるので、重送の検知精度を高めることができるとしている。
しかし、シートの厚さ方向を略水平方向に向けた状態で該シートを搬送する縦型の搬送路を備えるシート搬送装置では、搬送路の幅が比較的狭いため、搬送路やシート面での反射波の影響でシートの重送を誤検知してしまう可能性がある。
図7を参照して説明すると、図7において、縦型の搬送路Xは、シートの下側部を案内する案内板300と、略水平方向に互いに離間した位置で案内板300に立設された一対の側板(側壁部)301,302と、により構成される。
側板302の外側には、超音波センサの発信部303がその指向方向を下方に傾けて配置され、側板301の外側で発信部303より下方位置には、超音波センサの受信部304が発信部303に対向して配置されている。また、側板302の発信部303に対向する部位には、開口部305が形成され、側板301の受信部304に対向する部位には、開口部306が形成されている。
そして、発信部303から発信された超音波は、開口部305を介して搬送路Xに入射し、搬送路Xに入射した超音波は、開口部306を介して受信部304で受信される。
また、発信部303から発信された超音波は、Y方向及びZ方向にも伝播する。Y方向に伝播した超音波は、側板301,302と案内板300で反射して受信部304に到達し、Z方向に伝播した超音波は、案内板300で反射して受信部304に到達する。
搬送路Xの幅によっては、搬送路Xに入射された超音波はさらに複雑に反射し、これらの反射波がノイズとして受信部304に到達することで、シートの重送を誤検知してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態で搬送路を搬送されるシートの重送を精度よく検知することができるシート搬送装置、及び画像読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のシート搬送装置は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路と、該搬送路を搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段と、を備え、前記搬送路が、略水平方向に互いに離間して配置される一対の側壁部を有するシート搬送装置であって、前記一対の側壁部のうちの一方の側壁部に、前記超音波センサの発信部がその指向方向を上方に傾けて配置され、他方の側壁部の前記発信部より上方位置に、前記超音波センサの受信部が配置される、ことを特徴とする。
本発明のシート搬送装置は、厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路と、該搬送路を搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段と、を備え、前記搬送路が、略水平方向に互いに離間して配置される一対の側壁部を有するシート搬送装置であって、前記一対の側壁部のうちの一方の側壁部に、前記超音波センサの発信部がその指向方向をシート搬送方向の上流側に傾けて配置され、他方の側壁部の前記発信部よりシート搬送方向の上流側位置に、前記超音波センサの受信部が配置される、ことを特徴とする。
本発明の画像読取装置は、原稿搬送装置により搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、前記原稿搬送装置として、請求項1又は2に記載のシート搬送装置を用いることを特徴とする。
本発明によれば、厚さ方向を略水平方向に向けた状態で搬送路を搬送されるシートの重送を精度よく検知することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態であるシート搬送装置を説明するための要部断面図である。
図1は、本発明の第1の実施形態であるシート搬送装置を説明するための要部断面図である。
図1に示すように、本実施形態のシート搬送装置は、例えば、図2に示す画像読取装置の原稿搬送装置に適用され、シート200の厚さ方向を略水平方向に向けた状態で該シート200を搬送する縦型の搬送路Aを備える。
縦型の搬送路Aは、シート200の下側部を案内する案内板100と、略水平方向に互いに離間した位置で案内板100に立設された一対の側板(側壁部)101,102と、により構成される。
一方の側板101の下端側の外側には、超音波センサの発信部103がその指向方向を上方に傾けて配置され、他方の側板102の外側で発信部103より上方位置には、超音波センサの受信部104が発信部103に対向して配置されている。また、側板101の発信部103に対向する部位には、開口部105が形成され、側板102の受信部104に対向する部位には、開口部106が形成されている。
そして、発信部103から発信された超音波は、開口部105を介して搬送路Aに入射し、搬送路Aに入射した超音波は、開口部106を介して受信部104で受信される。
ここで、発信部103は、駆動手段115から入力される超音波パルス信号に応じて超音波信号を発信する。また、受信部104は、受信した超音波の受信強度に応じて変化する出力電圧(超音波受信信号)を出力する。
制御手段113は、超音波発信信号として所定周波数の超音波パルス信号を駆動手段115に供給する。駆動手段115は、制御手段113より供給された超音波パルス信号を増幅させて出力する。これにより、発信部103は、増幅された超音波パルス信号を基に所定周波数の超音波を発信する。
なお、制御手段113が駆動手段115へ供給する超音波パルス信号は、例えば、一定時間に渡る数周期分の所定周波のパルス信号を発信する信号である。これは、一般にバースト波と呼ばれるものであり、バースト波は数msに一度発信される。また、制御手段113は、超音波パルス信号としてバースト波を発信する間隔や1回のバースト波のパルス数(周期の数)を制御することができる。
信号増幅手段110は、受信部104が出力する超音波受信信号を増幅する。発信部103と受信部104との間にシート200が存在すると、発信部103から発信された超音波は、受信部104に到達するまでに減衰し、非常に微弱な信号となってしまう。このため、受信部104が出力する超音波受信信号も振幅が微弱となり、これを信号増幅手段110で増幅し、重送検知が可能な信号振幅に引き上げる。
A/D変換器111は、信号増幅手段110によって増幅された超音波受信信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換して信号解析手段112へ出力する。
信号解析手段112は、A/D変換器111でデジタル化した超音波受信信号を解析してシート200の重送検知処理を行い、検知結果を制御手段113へ出力する。
記憶手段114は、信号解析手段112によるシート200の重送検知処理用の各設定値を保持する。具体的には、記憶手段114は、発信パルス数、超音波の振幅、発信周波数、超音波取得時間、重送検知レベル(閾値)などの設定値を保持する。
制御手段113は、記憶手段114に保持された各設定値を使用して重送検知処理を行うように信号解析手段112を制御する。
次に、信号解析手段112におけるシート200の重送検知処理について説明する。
信号解析手段112は、デジタル化された超音波受信信号の振幅(以下、信号強度とする)を監視して、信号強度の大きさの変化よりシート200の重送を検知する。
例えば、信号解析手段112は、発信部103と受信部104との間にシート200を1枚だけ介在させたときの第1の信号強度と、発信部103と受信部104との間にシート200を2枚介在させたとき(重複したとき)の第2の信号強度を測定する。そして、信号解析手段112は、第1の信号強度と第2の信号強度との中間値を重送検知の閾値(S1)として、制御手段113を介して記憶手段114に保持する。
これにより、信号解析手段112は、制御手段113を介して記憶手段114より閾値(S1)を参照して、現在搬送中のシート200を透過した超音波受信信号の信号強度と比較することで重送を検知する。
なお、シート200の重送時における第2の受信強度は、超音波受信信号が殆ど透過しないことから、シート200の材質および厚さに関わらずほぼ一定値となる場合が一般的である。この場合は、重送検知の閾値(S1)は、第1の信号強度よりも第2の信号強度により近い値とする。
次に、制御手段113による超音波パルス信号のパルス数の制御について説明する。
例えば、発信部103と受信部104との間にシート200が介在されていないとき、信号解析手段112は、受信部104で直接受信した超音波受信信号の信号強度と、理想の信号強度の値である既定値(S2)とを比較する。
次に、制御手段113は、前記比較結果に応じて超音波パルス信号のパルス数を変更することで既定値(S2)に近づくよう信号強度の調整処理を実行する。なお、変更後の発信パルス数の設定値は、記憶手段114に保持される。
ここで、上述した超音波パルス信号のパルス数の変更による、超音波受信信号の信号強度の調整処理について説明する。
図3は、超音波パルス信号のパルス数の変更による、超音波受信信号の信号強度の変化を示す図である。図3(a)〜図3(c)は、それぞれの異なる超音波パルス信号のパルス回数と、そのパルス回数の超音波を受信した際の超音波受信信号の信号強度とを示している。
図3(a)は、超音波パルス信号のパルス数が3回のときの、受信部104における超音波受信信号の信号強度の変化を示す図である。
図3(b)は、超音波パルス信号のパルス数が5回のときの、受信部104における超音波受信信号の信号強度の変化を示す図である。
図3(c)は、超音波パルス信号のパルス数が7回のときの、受信部104における超音波受信信号の信号強度の変化を示す図である。
図3(a)〜図3(c)から明らかなように、超音波パルス信号のパルス数の増加に従って、超音波受信信号の信号強度も増大する。従って、制御手段113は、超音波受信信号が既定値(S2)以下の場合は、超音波パルス信号のパルス数を増加させ、超音波受信信号が既定値(S2)を超える場合は、超音波パルス信号のパルス数を減少させるよう制御する。
以上のような超音波パルス信号のパルス数の変更動作を複数回繰り返すことで、制御手段113は、超音波受信信号の信号強度が既定値(S2)に最も近くなるようにパルス数を調整する。
制御手段113のパルス数の制御により、超音波受信信号の信号強度を調整することで、シート200の厚さの変更や温度の上昇等、超音波の受信に影響する外的要因が変化した場合でも超音波受信信号の信号強度を適正に保つことができる。
ここで、搬送路Aにシート200が存在しないときには、発信部103から発信されて開口部105を介して搬送路Aに入射した超音波は、そのまま開口部106を介して受信部104で受信される。また、開口部106の近傍で側板102で反射した超音波は、B方向及びC方向に伝播し、搬送路Aの上方から外部に放散される。
従って、発信部103から発信された超音波の側板102での反射波が受信部104に到達することが少なく、また、該反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することが少ない。
一方、図4に示すように、シート200が搬送路Aを搬送されているときは、発信部103から発信されて開口部105を介して搬送路Aに入射された超音波は、シート200で反射してD方向に伝播し、搬送路Aの上方から外部に放散される。また、シート200を透過して減衰した超音波は、開口部106を介して受信部104で受信される。
従って、発信部103から発信された超音波のシート200での反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することがない。
以上説明したように、本実施形態では、搬送路Aにシート200が存在しないときに、発信部103から発信された超音波の側板102での反射波が受信部104に到達することがなく、また、該反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することがない。
一方、シート200が搬送路Aを搬送されているときは、発信部103から発信された超音波のシート200での反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することがない。これにより、厚さ方向を略水平方向に向けた状態で搬送路Aを搬送されるシート200の重送を精度よく検知することができる。
(第2の実施形態)
次に、図5及び図6を参照して、本発明の第2の実施形態であるシート搬送装置について説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、各図に同一符号を付して説明する。
次に、図5及び図6を参照して、本発明の第2の実施形態であるシート搬送装置について説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、各図に同一符号を付して説明する。
本実施形態のシート搬送装置は、図5に示すように、側板(側壁部)101に、超音波センサの発信部103がその指向方向をシート搬送方向の上流側に傾けて配置されている。また、側板(側壁部)102の発信部103よりシート搬送方向の上流側位置には、超音波センサの受信部104が発信部103に対向して配置されている。また、側板101の発信部103に対向する部位には、開口部105が形成され、側板102の受信部104に対向する部位には、開口部106が形成されている。
ここで、図5(b)を参照して、搬送路Aにシート200が存在しないときには、発信部103から発信されて開口部105を介して搬送路Aに入射した超音波は、そのまま開口部106を介して受信部104で受信される。また、超音波センサは給紙口の近くに配置されているため、開口部106の近傍で側板102で反射した超音波は、E方向及びF方向に伝播し、搬送路Aの上流側の給紙口から外部に放散される。
従って、発信部103から発信された超音波の側板102での反射波が受信部104に到達することが少なく、また、該反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することが少ない。
一方、図6に示すように、シート200が搬送路Aを搬送されているときは、発信部103から発信されて開口部105を介して搬送路Aに入射された超音波は、シート200で反射してD方向に伝播し、搬送路Aの上流側の給紙口から外部に放射される。また、シート200を透過して減衰した超音波は、開口部106を介して受信部104で受信される。
従って、発信部103から発信された超音波のシート200での反射波が発信部103から発信される超音波と干渉することがない。なお、信号解析手段112におけるシート200の重送検知処理、制御手段113による超音波信号のパルス数の制御等のその他の構成及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
100 案内板
101 側板
102 側板
103 発信部
104 受信部
105 開口部
106 開口部
110 信号増幅手段
111 A/D変換器
112 信号解析手段
113 制御手段
114 記憶手段
115 駆動手段
200 シート
A 搬送路
101 側板
102 側板
103 発信部
104 受信部
105 開口部
106 開口部
110 信号増幅手段
111 A/D変換器
112 信号解析手段
113 制御手段
114 記憶手段
115 駆動手段
200 シート
A 搬送路
Claims (3)
- 厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路と、該搬送路を搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段と、を備え、
前記搬送路が、略水平方向に互いに離間して配置される一対の側壁部を有するシート搬送装置であって、
前記一対の側壁部のうちの一方の側壁部に、前記超音波センサの発信部がその指向方向を上方に傾けて配置され、他方の側壁部の前記発信部より上方位置に、前記超音波センサの受信部が配置される、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 厚さ方向を略水平方向に向けた状態のシートを搬送する搬送路と、該搬送路を搬送されるシートの重送を超音波センサを用いて検知する重送検知手段と、を備え、
前記搬送路が、略水平方向に互いに離間して配置される一対の側壁部を有するシート搬送装置であって、
前記一対の側壁部のうちの一方の側壁部に、前記超音波センサの発信部がその指向方向をシート搬送方向の上流側に傾けて配置され、他方の側壁部の前記発信部よりシート搬送方向の上流側位置に、前記超音波センサの受信部が配置される、
ことを特徴とするシート搬送装置。 - 原稿搬送装置により搬送路を搬送される原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、 前記原稿搬送装置として、請求項1又は2に記載のシート搬送装置を用いる、
ことを特徴とする画像読取装置。
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