JP2010173064A - 制御方法および手持ち式工具装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空圧打撃型手持ち式工具装置において、加工部材が持ち上げられた場合、すなわち、反力が空圧式打撃機構に作用しなかった場合に、工具装置の消費出力を低減する方法を提案する。
【解決手段】本発明による空圧打撃型手持ち式工具装置の制御方法は、工具装置(1)の打撃軸線(8)に沿った加速度(a)を検出するステップと、検出した加速度(a)が閾値(A)よりも大きい場合に駆動出力を低減するステップとを有し、前記閾値(A)を、加工部材に対する工具装置(1)の打撃作動時に生じる最大加速度値(a1,a2)よりも大きく選択する。
【選択図】図4

Description

本発明は空圧打撃型、例えば電子制御式空圧打撃型の手持ち式工具装置の制御方法および空圧打撃型の手持ち式工具装置に関し、特に手持ち式工具装置の空打撃を低減するための制御方法を提案するものである。
欧州特許第0303651号明細書(特許文献1)により、電子制御式空圧型のチゼルハンマまたはドリルハンマの駆動を中断するための方法が公知である。この方法は、チゼルハンマの遮断時に駆動伝達系を中断し、使用者を保護するために用いられる。チゼルハンマの遮断は、打撃機構内の工具または打撃体の位置によって認識される。回転運動の遮断は、加速度値の超過により認識される。
特許文献1で引用しているドイツ国特許第2820128号明細書(特許文献2)に記載の電子制御式空圧型のチゼルハンマは、使用者がチゼルハンマを持ち上げた場合に、構成に基づきスイッチオフする。工具は、打撃軸線上に設けられたストッパに当接する。いまフリーピストンは、フリーピストンと励起ピストンとの間の案内管に設けられた通気開口をさらに閉鎖しないところまで前進することができる。圧力補償は通気開口を介して行うので、励起ピストンはフリーピストンをもはや吸着することができない。これにより、打撃機構は受動的に作動停止される。使用者がチゼルハンマを載置するとすぐに、フリーピストンは工具によって通気開口上に押圧される。励起ピストンはフリーピストンを再び吸着することができ、打撃機構は作動状態となる。
欧州特許第0303651号明細書 ドイツ国特許第2820128号明細書
本発明の課題は、加工部材から持ち上げられた場合、すなわち、反力が空圧打撃式打撃機構に作用しなかった場合に空圧打撃型の手持ち式工具装置の消費出力を低減する制御方法を提案することである。
本発明による空圧打撃型の手持ち式工具装置の制御方法では次のステップを実施する。すなわち、先ず手持ち式工具装置の打撃方向に沿って作用する加速度を検出する。検出した加速度が閾値よりも大きい場合に駆動出力を低減する。この場合、閾値は手持ち式工具装置による加工部材の打撃作動時に生じる加速度よりも大きく選択されている。
工具が加工部材と接触している場合、すなわち、所定の使用作動時に、フリーピストンは、場合によっては中間に配置された打撃子を介して加工部材を周期的に打撃する。フリーピストンの衝撃および動力エネルギは、工具に、そして工具内に伝達される。フリーピストンと工具とからなる結合系に生じる加速度値は、共通質量に基づき小さい。フリーピストンまたは打撃子は、典型的には打撃方向に対応把持手段に到達する前に工具によって停止される。打撃時に手持ち式工具装置に伝達される加速度値は、所定の使用作動時には小さい。
空打撃時、すなわち、工具が加工部材に接触していない場合に、フリーピストンの衝撃および総動力エネルギは手持ち式工具機械の把持手段に伝達される。所定の使用作動時に比べて比較的大きい加速度値が生じる。
所定の作動時および空打撃時に生じた加速度、例えば、対応したピーク値は、手持ち式工具装置の構成および出力の大きさ、場合によってはさらに工具によって規定されている。加速度値は、手持ち式工具装置のタイプに応じて測定することができる。閾値は測定値を考慮して選択することができる。
本発明の一態様は、駆動軸、空圧式打撃機構、加速度センサおよび上記制御方法を実施するための評価装置を備えた手持ち式工具装置に関する。
本発明による制御方法の具体的な手順は従属請求項に記載されている。
一改良形態では、後打撃の検出は、次の第1〜第3基準の少なくとも1つを検査することによって行う。第1基準:加速度が打撃方向に生じ、加速度値が閾値を超過する。第2基準:加速度値が第1の時間をおいて2回閾値を超過得する。第3基準:加速度値が第2の時間内に2回閾値を超過する。後打撃が検出された場合に駆動出力を低減する。
加工部材に手持ち式工具装置を力強く載置した場合、閾値を超過する高い加速度が生じる場合がある。しかしながら、使用者はいま加工部材から材料を除去したいので、この場合に出力が低下することは不都合である。力強い載置と空打撃とは、加速方向に基づいて区別することができる。力強い載置では、力は工具から手持ち式工具装置の方向に作用する。これに対して空打撃では、打撃方向にも打撃方向とは反対方向にも力が生じる。それ故、打撃方向に生じる力および/または加速度の負のピーク値と正のピーク値による二回の超過に基づいて空打撃を検出することが有利である。同様に空打撃が所定の周期で生じることを利用することができる。
一構成では、加速度値が打撃方向および打撃方向とは反対方向にそれぞれ1回閾値を超過するか、または加速度値が閾値を2回超過する間にゼロに戻ることを第3基準としている。第2の時間は、加工部材に対する打撃作動時の2回の打撃の間の時間よりも短く選択することができる。
空打撃は周期的に生じ、周期は駆動装置によって規定されている。一構成では、第1の時間は、駆動軸の実際の回転数に関連して選択される。第1の時間は、実際の回転数の逆数であってもよい。
一構成では、後打撃の検出後、駆動出力は高い駆動出力から平均駆動出力に低減される。あらかじめ規定されていない結果により1回の閾値超過が生じる場合もある。後打撃時に予期される後続の超過が生じなかった場合、駆動出力を直ちに再び増大することができる。そうでない場合には駆動出力は既に低減されており、小さい駆動出力による静止モードへの低減が同様に迅速に行われる。
一改良形態では、後打撃の検出後に第3の時間内にもう1回後打撃が検出された場合、駆動出力は低い駆動出力に低減される。
後打撃の検出後、第4の時間内にさらなる後打撃が検出されなかった場合には、駆動出力は高い駆動出力に増大される。後打撃がもはや検出されなかった場合、この制御方法では、駆動装置のフル出力が提供され、プロセスが最初から開始される。後打撃は、例えば使用者が手持ち式工具装置を加工部材に載置するか、または打撃機構のフリーピストンが停止した場合に止まる。
第3および/または第4の時間は、駆動軸の実際の回転数に関連して選択することができる。後打撃は駆動軸によって規定されたリズムで生じる。それ故、第1の後打撃後にどのような時間間隔で第2の後打撃が生じなければならないかを回転数に基づいて決定することができる。
一改良形態では、駆動出力を調節するために駆動軸の回転数を調節する。低い駆動出力のための低い回転数は、高い駆動出力のための高い回転数の35%よりも少なく選択することができる。平均駆動出力のための平均回転数は、高い駆動出力のための高い回転数の75%〜85%であってよい。共振回転数は、手持ち式工具装置の空圧式打撃機構を共振的に励起し、共振回転数と10%よりもわずかに異なる高い回転数を高い駆動出力のために選択することができる。共振的な励起は、最高の作用度で励起出力を打撃機構に伝達することにより優れている。
一構成では、加速度センサおよび評価装置は電子機構モジュールに組み込まれている。
本発明による、空圧打撃型の手持ち式工具装置の制御方法および空圧打撃型の手持ち式工具装置、特に手持ち式工具装置の空打撃を低減するための制御方法によれば、加工部材が持ち上げられた場合、すなわち、反力が空圧打撃機構に作用しなかった場合に空圧打撃型の手持ち式工具装置の消費出力を低減されるという効果が得られる。
空圧打撃式チゼルハンマを示す概略図である。 空圧打撃式チゼルハンマの打撃機構を部分的に断面して示す概略図である。 チゼルハンマの作動時の加速度値を示す概略図である。 制御方法を示すフローチャートである。
次に例示的な実施形態および図面に基づき本発明を説明する。
図1は、手持ち式打撃工具装置のための実施例として電子制御式空圧打撃型のチゼルハンマ1を概略的に示している。図示しない他の実施例は、例えばドリルハンマ、コンビハンマである。
機械ハウジング2には、第1駆動部3、駆動軸4および打撃機構5を備える動力伝導系が配置されている。第1駆動部3と駆動軸4との間には伝動装置7が配置されている。第1駆動部3は、有利に電動モータ、例えばユニバーサルモータまたはブラシレスモータである。駆動軸4は、第1駆動部3によって、1Hz〜100Hz、例えば10Hz〜60Hzの範囲の回転数で回転させられる。駆動軸4の回転運動は、打撃機構5によって打撃軸線8に沿った周期的な打撃運動に変換される。工具保持部9で保持した工具は、打撃軸線8に沿った打撃方向100のチゼルハンマ1の周期的な打撃により作動する。チゼルハンマ1を加工部材に押しつけることにより、打撃方向100とは反対方向にチゼルハンマ1の内部に工具が戻される。
図2は、例示的な打撃機構5を示している。
案内管10は、励起ピストン12およびフリーピストン13を打撃軸線8に沿って案内する。励起ピストン12およびフリーピストン13は、案内管10の内壁11に対して形状接続的に構成されている。シールリング15,16により気密な接続が得られる。第1の通気開口17は、励起ピストン12の領域で案内管10の内部空間を案内管10の外部空間に接続している。第2の通気開口は、フリーピストン13の領域で案内管10の内部空間を案内管10の外部空間に接続している。
案内管10の工具側端部では、打撃子20が打撃子案内部21で支承されている。打撃子案内部21は、打撃方向100および打撃方向100とは反対方向の打撃子20の運動を制限する。工具に向いた端部22は、工具保持部9で保持された工具と接触している。打撃子20の工具に向いていない端部23は、打撃子案内部21から案内管10の内部空間に突入している。
励起ピストン12は、駆動軸4によって打撃軸線14に沿って周期的に運動させられる。駆動軸4は回転軸線30を中心として回転させられ、この場合に回転軸線30に対して偏心的に配置された偏心ピン31を移動させる。偏心ピン31はロッド32によって励起ピストン12に結合されている。励起ピストン12の半分のストロークは偏心ピン31と回転軸線30との間隔33にほぼ対応している。
励起ピストン12およびフリーピストン13によって案内管10に閉じ込められた空気容積に基づいて、フリーピストン13は、励起ピストン12の強制的な運動に追従する。励起ピストン12が打撃方向100に移動した場合、フリーピストン13は打撃方向100に加速する。フリーピストン13は打撃子20の工具に向いていない端部23に当接する。フリーピストン13の衝撃は、この場合いわば弾性的な衝突で打撃子20および工具に伝達される。フリーピストン13は、励起ピストン12が打撃方向100とは反対方向に移動した場合、衝突後に励起ピストン12により打撃方向100とは反対方向に加速される。移動プロセスは、駆動軸4の回転数に対応した周波数により周期的に繰り返される。
図3は、機械ハウジング2の内部で生じた加速度値aを時間tにわたって記録したものを示しており、正の加速度値aは打撃方向100の加速度を示す。まず使用者は手持ち式工具装置1を加工部材に載置する(82)。次いで所定の使用作動83を行い、使用作動時にチゼルハンマ1の打撃によって加工部材を加工する。次いで使用者が、例えばチゼルハンマ1を加工部材の別の場所に位置決めするために持ち上げた場合に空打撃84が生じる。
所定の使用作動83では、打撃子20に対するフリーピストン13の打撃が、駆動軸の回転数により規定された時間間隔Tをおいて周期的に生じる。1回の打撃時の加速度aのパターンを2つの位相80,81に区分することができる。第1の位相80では、正の加速度値a1、すなわち打撃方向100の加速度が検出される。これは打撃子20および工具が工具装置1から外方に加速された場合である。打撃子および工具の加速度aは、打撃子案内部21および工具収容部9の摩擦に基づいて、打撃子案内部21の工具に向いた端部24に打撃子20が当接した場合に部分的に機械ハウジング2に伝達される。第2の位相81では、打撃時に弾性変形した構成部材の弛緩および/または打撃子案内部21の端部25における打撃子20の戻りにより生じる負の加速度値a2が検出される。正の加速度値a1および負の加速度値a2のピーク値および時間積分は区別することができるが、しかしながら、典型的には係数2よりも多くは異ならない。
使用者がチゼルハンマ1を加工部材から持ち上げた場合、打撃子20および工具は、フリーピストン13から伝達された衝撃を加工部材に出力しない。これを空打撃と呼ぶ。それ故、空打撃84の間に機械ハウジング2の内部に高い加速度値a3,a4が生じる。加速度値a3,a4の振幅は、所定の使用作動83の間、すなわち、加工部材の打撃時には、チゼルハンマ1の構成形式および工具質量に応じて少なくとも係数2だけ加速度値a1,a2よりも大きい。
空打撃の周期的な発生を防止する受動的な解決方法が公知である。空打撃時には、打撃子20は打撃方向100に摺動されているので、フリーピストン13はより大きい距離を進まなければならない。距離は、空打撃時に共振によるフリーピストン13の移動プロセスが、励起ピストン12により励起されるように寸法決めされる。付加的に、空打撃時にフリーピストン13と励起ピストン12との間で案内管10の内部空間を通気するように通気開口18を配置することもできる。フリーピストン13が打撃子20と通気開口18との間に位置している場合には、励起ピストン12へのフリーピストン13の移動は生じない。しかしながら、打撃機構5の構成自由度、特に長さは、空打撃時の所望の切換挙動により制限されている。
空打撃84は、同様に2つの位相85,86に区分することができる。第1の位相85では、正の加速度値a3、すなわち打撃方向100の加速度aが生じる。正の加速度値a3は、とりわけ案内部10,21の工具に向いた端部24におけるフリーピストン13および/または打撃子20の当接と相関する。第2の位相86で、第1の位相85の間に弾性変形した構成部材の弛緩かつ/または打撃子案内部21の端部25における打撃子20の戻りにより負の加速度値a4が生じる。2つの空打撃の間の時間間隔は、周期Tまたは駆動軸4の実際の回転数による規定に対応する。
加工部材へのチゼルハンマ1の載置82は、生じる加速度a5に関して別の特徴を有する。加速度値a5は、絶対的な加速度値a3,a4とほぼ等しい大きさであってよい。載置時の加速度値の振幅および時間積分は、使用者、加工部材および例えば貫通時などの状況に大きく関係している。しかしながら、打撃は、典型的には載置時に負の加速度値、すなわち、打撃方向100とは反対方向の加速度aを有する単一の位相のみを示す。さらにチゼルハンマは通常数秒の間隔をおいて新たに載置され、これにより、周期T内に対応した加速a5は1回しか生じない。
チゼルハンマ1の載置時に、使用者は典型的には最大限に提供された打撃能力を望む。チゼルハンマ1を持ち上げた場合、チゼルハンマ1および使用者への負荷を低減するために空打撃はできるだけ抑制されるべきである。
図4のフローチャートに関連して、チゼルハンマ1のための例示的な制御方法を説明する。
システムスイッチ40の操作に応答してシステム制御部41が作動またはトリガされる。システム制御部41は、第1駆動部3を加速するようモータ制御部42に指示する(S1)。この場合、駆動軸4の回転数Nは高い回転数N1に到達する。高い回転数N1は、公称最大回転数の80%〜100%の範囲であってよい。高い回転数N1は、有利には打撃機構5に適合されており、これにより、励起ピストン12は、フリーピストン13の移動を共振的に励起する。高い回転数N1が得られた場合、打撃機構5は周期継続時間Tの間隔をおいて打撃する(S2)。2回の打撃の間の周期継続時間Tは、高い回転数N1の逆数または高い回転数N1の逆数の整数倍に相当する。
加速度センサ43は、生じた加速度aを検出する。加速度センサ43は、打撃機構5の内部、打撃機構5の案内管10、打撃機構5から離れて第1の駆動部4を制御するための電子機構群、例えばシステム制御部41の内部、または機械ハウジング2の内部の別の場所に配置されていてもよい。加速度センサ43の信号は評価装置44に伝達される。
評価装置44は、生じた加速度値aを閾値Aと比較する(S3)。閾値Aの値は、典型的には所定の使用作動83で生じる加速度値a1よりも大きく、かつ空打撃84の間の典型的な加速度値a5よりも小さく選択されている。閾値Aは、それぞれのチゼルハンマ1、場合によっては使用する工具にも適合させることができる。図示の実施形態では評価装置44は正の加速度値、すなわち、打撃軸線100の方向の加速度にのみ応答する。
制御方法の分岐S4は、正の加速度値aが閾値Aを超過した場合に行う(フローチャートの左側の枝)。さもなければ、評価装置44は生じた加速度値aをさらに監視する(フローチャートの右側の枝)。
閾値Aの超過に応答して、超過の時点t1を検出することができる。評価装置44は、例えばタイマーをスタートまたはリセットすることもできる。
評価装置44は、駆動軸4の回転数を平均回転数N2に低減するためのシステム制御部41を有している(S5)。平均回転数N2は、以前に調節した高い回転数N1よりも15%〜30%だけ低くてもよい。
評価装置44は、時間T1内にもう1回閾値Aを超過したかどうかを調べる(S6)。評価装置44は、例えば評価装置44によってあらかじめスタートまたはリセットされたタイマー45によってトリガすることもできる。時間T1は、周期継続時間Tよりも長く、例えば0%〜50%大きい。時間T1は、実際の平均回転数N2に関連して決定することができる。空打撃84では、最後の空打撃から時間T1内に別の空打撃および対応した加速度値a4,a5が予期される。
時間T1を超過した場合、またはもう1回閾値Aを超過した場合、制御方法の分岐S7を行う。時間T1内に閾値Aを超過しなかった場合、駆動軸の回転数Nを高い回転数N1に増大する(S8)。チゼルハンマ1は再びフル出力で作動する。制御方法は再びステップS3に戻る。
時間T1内にもう1回閾値を超過した場合、駆動軸4の回転数Nを低い回転数N3に低減する(S9)。低い回転数N3は、例えば公称最大回転数の10%〜30%であってよい。低い回転数N3は、有利には、励起ピストン12による移動が共振により励起されないように選択される。フリーピストン13への励起ピストン12の移動の伝達はより少なくなり、より小さいエネルギを伝達することができる。別の構成では、第1駆動部3を完全にスイッチオフすることができる。
さらに、空打撃時に少なくとも部分的に開放される通気開口18を設けてもよい。通気開口18は、上述のように受動的な空打撃緩衝部に配置することができる。フリーピストン13は、フリーピストン13がストッパまで案内管10に押し込まれた打撃子20に当接している場合に通気開口18を閉鎖する。打撃子20が案内管10から工具側のストッパ24まで押し出されているためにフリーピストン13が工具側のストッパに当接できる場合には、通気開口18は開放されている。通気開口18により、フリーピストン13の連結は付加的に弱められており、フリーピストン13の移動は、とりわけ摩擦損失により克服される。
評価装置44は、別の空打撃が生じたかどうかをさらに調べる(S10)。タイマー45は、例えば、閾値Aを超過した場合にはいつも評価装置44によってリセットされる。時間T2内にさらなる超過が検出されなかった場合、制御方法(S11)は分岐する。駆動軸4の回転数Nは、高い回転数N1に増大される(S12)。制御方法はステップS3に戻る。
時間T2は、時間T1と一致させることができる。あるいは、時間T2は、周期継続時間Tの5倍まで、例えば3倍に設定することができる。時間T2は、実際の低い回転数N2に関連させて設定することができる。打撃機構5がまだ後打撃している場合、時間T2は、T2内に別の打撃を予期することができるように設定することが望ましい。
打撃機構5は、変更した低い回転数N3では、より少ないエネルギをフリーピストン13、ひいては打撃子20に伝達することができる。その結果、空打撃は弱まり、空打撃の加速度値a4,a5はより小さくなる。しかしながら、駆動軸4の回転数を高い回転数N1に増大することにより、状況に応じて打撃機構5を再び励起することができる。それ故、一改良形態では、空打撃、すなわち、閾値Aの超過の第一の回数を検出した場合には閾値Aを低減する。第1の回数は、3〜10回であってよい。閾値Aは、空打撃が検出されるたびに連続的により小さい閾値A2に低減することもできる。より小さい閾値A2は、例えば閾値Aの半分であってもよいが、所定の使用作動時の加速度値a1,a2よりも大きい。
所定回数の空打撃の後に、フリーピストン13は完全に停止する。フリーピストン13は、通気開口18と打撃子20との間で停止する。いま駆動軸4の回転数が高い回転数N1に増大された場合であっても、フリーピストン13は停止状態に留まる。工具は通気開口18上にフリーピストン13を摺動し、フリーピストン13を再び励起ピストン12に連結するためには、いまチゼルハンマ1を加工部材に載置しさえすればよい。
上記実施形態は、2つの基準に基づき載置と空打撃とを区別する。第1に、打撃方向100の加速度値aのみを考慮し、第2に、第1の打撃(S3)の後に第2の打撃(S6)が行われたかどうかを調べる。本制御方法は、簡略化して両方の基準の一方のみを用いることもできる。
別の構成では、載置時には加速度aは1つのみの位相を有し、空打撃時には2つの位相を有することを利用している。ステップS3で、閾値Aの超過後に時間T3内にもう1回閾値Aの超過が生じたかどうかを調べる。第2の位相が後打撃時に時間T3内に生じることがチゼルハンマ1の場合に特徴的である。したがって時間T3を測定し、評価装置44に記憶して保管することができる。一改良形態では、第1の位相と第2の位相の加速度値が異なった符号を有するかどうかを調べる。あるいは、両方の位相間に加速度のゼロ交差が生じたかどうかを調べる。この場合、加速度aは符号なしに決定することができる。ステップS6およびS10を同様に適合させることができる。
一構成では、後打撃に対応する加速度aが初めて検出された場合に駆動軸4の回転数を高い回転数N1から低い回転数N3に直接に低減する。ステップS5、S6、S7およびS8は省略することができる。
別の一構成では、加速度値は歪みゲージによって検出する。歪みゲージは、有利には機械ハウジング2に配置されている。生じた加速度は、機械ハウジング2または機械ハウジング2の内部に配置された素子の対応した圧縮または伸長をもたらす。加速度は、歪みゲージによって典型的には抵抗値または容量の変化として検出される。
1 手持ち式工具装置
4 駆動軸
8 打撃軸線
100 打撃方向
a 加速度
a1,a2 加速度値
A 閾値
N 回転数
N1 高い回転数
N2 平均回転数
N3 低い回転数
T,T1,T2,T3 時間

Claims (15)

  1. 空圧打撃型の手持ち式工具装置を制御するための方法において、
    手持ち式工具装置(1)の打撃軸線(8)に沿った加速度(a)を検出するステップと、
    検出した前記加速度(a)が閾値(A)よりも大きい場合に駆動出力を低減するステップとを有し、前記閾値(A)を、加工部材に対する手持ち式工具装置(1)の打撃作動時に生じる最大加速度値(a1,a2)よりも大きく選択することを特徴とする制御方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    次の基準、すなわち、
    前記加速度(a)が打撃方向(100)に生じ、加速度値が閾値(A)を超過しているという第1の基準;
    第1の時間(T)をおいて2回、前記加速度値が前記閾値(A)を超過しているという第2の基準;および
    第2の時間(T)内に2回、前記加速度値が前記閾値(A)を超過しているという第3の基準;
    のうちの少なくとも1つを調べることにより後打撃の発生を検出し、後打撃が検出された場合に駆動出力を低減する制御方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、
    駆動軸(4)の実際の回転数(N)に関係して前記第1の時間(T)を選択する制御方法。
  4. 請求項2または3に記載の方法において、
    加速度が前記打撃方向(100)および打撃方向(100)とは反対方向にそれぞれ1回ずつ閾値を超過しているか、または加速度が前記閾値(A)の2回の超過の間にゼロの戻ったことを第3の基準とする制御方法。
  5. 請求項2から4までのいずれか一項に記載の方法において、
    加工部材に対する打撃作動時における2回の打撃間の時間(T)よりも第2の時間(T3)を短く選択する制御方法。
  6. 請求項2から5までのいずれか一項に記載の方法において、
    後打撃の検出後に、駆動出力を高い駆動出力から平均駆動出力に低減する制御方法。
  7. 請求項6に記載の方法において、
    後打撃の検出後、第3の時間(T2)内にもう1回後打撃を検出した場合、駆動出力を低い駆動出力に低減する制御方法。
  8. 請求項6または7に記載の方法において、
    後打撃の検出後、第4の時間(T3)内に別の後打撃を検出しなかった場合、駆動出力を高い駆動出力に増大する制御方法。
  9. 請求項7または8に記載の方法において、
    前記駆動軸(4)の実際の回転数に関連して第3の時間および/または第4の時間を選択する制御方法。
  10. 請求項1から9までのいずれか一項に記載の方法において、
    駆動出力を調節するために、前記駆動軸(4)の回転数(N)を調節する制御方法。
  11. 請求項10に記載の方法において、
    低い駆動出力のための低い回転数(N3)を、高い駆動出力のための高い回転数(N1)の35%よりも小さく選択する制御方法。
  12. 請求項10または11に記載の方法において、
    平均駆動出力のための平均回転数(N2)を、高い駆動出力のための高い回転数(N1)の75%〜85%に選択する制御方法。
  13. 請求項10から12までのいずれか一項に記載の方法において、
    手持ち式工具装置(1)の空圧式打撃機構の共振回転数を共振的に励起し、高い駆動出力のために、前記共振回転数と10%より小さく異なる高い回転数(N)を選択する制御方法。
  14. 手持ち式工具装置において、
    駆動軸(4)と、
    空圧式打撃機構(5)と、
    請求項1から13までのいずれか一項に記載の制御方法を実施するための評価装置を有することを特徴とする手持ち式工具装置。
  15. 請求項14に記載の手持ち式工具装置において、
    加速度センサおよび前記評価装置を電子機構モジュールに組み込んだ手持ち式工具装置。
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