JP2010170498A - Passage management device - Google Patents
Passage management device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010170498A JP2010170498A JP2009014685A JP2009014685A JP2010170498A JP 2010170498 A JP2010170498 A JP 2010170498A JP 2009014685 A JP2009014685 A JP 2009014685A JP 2009014685 A JP2009014685 A JP 2009014685A JP 2010170498 A JP2010170498 A JP 2010170498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- threshold value
- authentication information
- abnormality
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
Description
本発明は、例えば、オフィスビル、マンション、病院などのエントランス等において入場管理を行うシステムに関する。 The present invention relates to a system for managing entrance at, for example, an entrance of an office building, an apartment, a hospital, or the like.
オフィスビルやマンション、病院などのセキュリティ向上のため、出入口にゲートを備え、また、ゲート近傍に認証端末としてテンキー装置、テンキー装置付きカードリーダが配置され、ゲートの通過の際に利用者にテンキーによる暗証番号の打鍵、カードリーダへIC(Integrated Circuit)カード等をかざす等を行わせて、利用者の認証を行い、認証に成功した利用者のみ内部への入場を許す入退室管理システムがある。
ゲートは、例えば、通行レーン式のフラッパーゲートや電気錠を備えた扉、自動扉である。
In order to improve security in office buildings, condominiums, hospitals, etc., a gate is provided at the entrance, and a numeric keypad and a card reader with a numeric keypad are placed near the gate as an authentication terminal. There is an entrance / exit management system that authenticates a user by pressing a personal identification number, holding an IC (Integrated Circuit) card or the like over a card reader, and allowing only the user who has been successfully authenticated to enter the room.
The gate is, for example, a traffic lane type flapper gate, a door provided with an electric lock, or an automatic door.
また、例えば、特開2005−076377号公報ではテンキー装置付きカードリーダと暗証番号の組み合わせの利用に関する技術が開示されており、カードの盗難、紛失などへの対策として暗証番号を組み合わせることでセキュリティ性を高めている。 Also, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 2005-076377 discloses a technique related to the use of a combination of a card reader with a numeric keypad and a personal identification number, and security is achieved by combining the personal identification number as a countermeasure against theft or loss of a card. Is increasing.
このように特許文献1によれば、カードの盗難、紛失などに対するセキュリティ性を高める効果はあるが、正当な通行権限があるユーザが不審者の脅迫等により正規のカード、暗証番号等を用いてゲートを解錠することを防止することができないという課題がある。 As described above, according to Patent Document 1, although there is an effect of improving security against theft or loss of a card, a user with a legitimate passage authority uses a legitimate card, a personal identification number, or the like due to a threat of a suspicious person or the like. There is a problem that it is impossible to prevent the gate from being unlocked.
このような脅迫者の脅迫等によりゲートが解錠される事態に対する対策として、カードリーダに併設されたテンキー装置に緊急事態を通知するためのキーを設け、脅迫によりゲートを解錠せざるを得ないような場合には、このキーを押してカードを操作することで、緊急事態が発生していることをセンター装置等に発報するというシステムが考えられる。
しかし、カードリーダにテンキー装置が併設されていない場合は、緊急事態の発生をセンター装置等に通知することができないという課題がある。
また、カードリーダにテンキー装置が併設されている場合でも、緊急事態通知用のキーを新たに設定する必要があるという課題がある。
また、カードリーダ操作時に、緊急事態通知用のキーの押下を脅迫者に察知され、利用者が脅迫者から危害を加えられる恐れがあるという課題がある。
As a countermeasure against the situation where the gate is unlocked due to the threat of such a threatening person, a key for notifying the emergency situation must be provided to the numeric keypad attached to the card reader, and the gate must be unlocked due to the threat. In such a case, a system may be considered in which an emergency situation is reported to the center device or the like by operating the card by pressing this key.
However, when the numeric keypad device is not attached to the card reader, there is a problem that the occurrence of an emergency cannot be notified to the center device or the like.
In addition, even when a numeric keypad device is attached to the card reader, there is a problem in that it is necessary to newly set an emergency notification key.
In addition, when the card reader is operated, there is a problem in that the threatening person is perceived to press the emergency notification key, and the user may be harmed by the threatening person.
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的の一つとしており、緊急事態通知用のキーを新たに設けることなく、また、脅迫者等に緊急事態の通知動作を察知されることなく、緊急事態の発生を通知できるシステムを実現することを主な目的とする。 One of the main objects of the present invention is to solve the above-mentioned problems, and without providing a new emergency notification key, an emergency notification operation is detected by a threatening person or the like. The main purpose is to realize a system capable of notifying the occurrence of an emergency without the occurrence of an emergency.
本発明に係る通行管理装置は、
ゲートを通行しようとする通行試行者の認証を行って前記通行試行者の前記ゲートの通行許否を判定する通行管理装置であって、
前記通行試行者の認証のための認証情報を入力する認証情報入力部と、
前記ゲートにおける異常を検出するための閾値として同一認証情報の連続入力回数の閾値を記憶する異常検出閾値記憶部と、
前記認証情報入力部により認証情報が入力される度に、同一の認証情報が連続して入力されているか否かを判断するとともに、同一の認証情報が連続して入力された回数が前記異常検出閾値記憶部に記憶されている前記連続入力回数の閾値に達しているか否かを判断し、同一の認証情報が連続して入力された回数が前記連続入力回数の閾値に達している場合に、前記ゲートにおいて異常が発生していると判定する異常判定部とを有することを特徴とする。
The traffic management device according to the present invention includes:
A traffic management device that authenticates a passer attempting to pass through a gate and determines whether the passer is allowed to pass through the gate,
An authentication information input unit for inputting authentication information for authentication of the passer;
An abnormality detection threshold value storage unit that stores a threshold value of the number of consecutive inputs of the same authentication information as a threshold value for detecting an abnormality in the gate;
Each time authentication information is input by the authentication information input unit, it is determined whether or not the same authentication information is continuously input, and the number of times the same authentication information is continuously input is detected as the abnormality. It is determined whether or not the threshold value of the continuous input number stored in the threshold value storage unit has been reached, and the number of times the same authentication information has been continuously input has reached the threshold value of the continuous input number. And an abnormality determining unit that determines that an abnormality has occurred in the gate.
本発明によれば、同一の認証情報が連続して入力した回数が所定の閾値に達している場合に、ゲートにおける異常を判定し異常を発報できるため、利用者がカードをカードリーダに通常よりも長い時間かざす等により同一の認証情報を連続して入力させて異常を発報させることができるので、緊急事態通知用のキーを新たに設けることなく、また、脅迫者等に緊急事態の通知動作を察知されることなく、緊急事態の発生を通知できる。 According to the present invention, when the number of times the same authentication information is continuously input reaches a predetermined threshold value, an abnormality in the gate can be determined and an abnormality can be issued. Since the same authentication information can be entered continuously for a longer period of time, etc., the abnormality can be reported, so there is no need to provide a new emergency notification key, The occurrence of an emergency can be notified without being notified of the notification operation.
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る入退室管理システムの構成例を示す。
図1において、入室用非接触カードリーダ200は、オフィス、居室、病室等の入場が制限されているエリア600のエントランスに設けられ、エリア600に入場しようとする利用者が所持している非接触ICカード等から、利用者の認証情報(ユーザ名及び暗証番号等)を入力する。
退室用非接触カードリーダ300は、エリア600から退場しようとする利用者が所持している非接触ICカード等から、利用者の認証情報を入力する。
ゲート400は、エリア600のエントランスに設けられている通行レーン式のフラッパーゲートや電気錠を備えた扉、自動扉等である。
入退室管理装置100は、登録している利用者の照合情報を記憶しており、入室用非接触カードリーダ200又は退室用非接触カードリーダ300からゲートを通行しようとする利用者(通行試行者)の認証情報を入力し、認証情報と照合情報との照合による認証を行って利用者のゲート400の通行許否を判定する。入退室管理装置100は、通行管理装置の例である。
センター装置500は、入退室管理装置100が設置されている建物を管理する管理センター等に配置されている入退室管理装置100の上位装置である。
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 shows a configuration example of an entrance / exit management system according to the present embodiment.
In FIG. 1, a
The
The
The entrance /
The
図2は、本実施の形態に係る入退室管理装置100の構成例を示す。
FIG. 2 shows a configuration example of the entrance /
図2において、制御部101は、入退室管理装置100の動作の全体を制御する。
カードリーダ管理部102は、入室用非接触カードリーダ200及び退室用非接触カードリーダ300を管理し、入室用非接触カードリーダ200及び退室用非接触カードリーダ300からゲートを通行しようとしている利用者(通行試行者)の認証のための認証情報を入力する。カードリーダ管理部102は認証情報入力部の例である。
In FIG. 2, the
The card
認証処理部103は、カードリーダ管理部102が入力した認証情報と照合情報記憶部104に記憶されている照合情報を照合して、利用者の通行を許可するか否かを認証する。
また、カードリーダ管理部102により認証情報が入力される度に、同一の認証情報が連続して入力されているか否かを判断するとともに、同一の認証情報が連続して入力された回数が後述する異常検出値記憶部105に記憶されている連続入力回数の閾値に達しているか否かを判断し、同一の認証情報が連続して入力された回数が連続入力回数の閾値に達している場合に、ゲート400において異常が発生していると判定し、センター装置500に対してゲート400において異常が発生していることを通知する通知メッセージを生成する。
認証処理部103は、異常判定部の例である。
The
Each time authentication information is input by the card
The
照合情報記憶部104は、登録されている利用者ごとに、認証情報と照合するための照合情報(ユーザ名及び暗証番号等)を記憶している。
異常検出値記憶部105は、ゲート400における異常を検出するための閾値として同一の認証情報の連続入力回数の閾値を記憶する。
The verification
The abnormality detection
カードデータ一時記憶部106は、カードリーダ管理部102が入力した認証情報を一時的に記憶する。
連続入力回数カウント部107は、認証処理部103により同一の認証情報が連続して入力されたと判断された場合に、同一の認証情報が入力された回数(連続入力回数)をカウントする。
The card data
When the
扉管理部108は、認証処理部103により利用者が認証された場合に、ゲート400を解錠する。
The
センター装置通信部109は、センター装置500に接続されており、認証処理部103により通知メッセージが生成された場合に、センター装置500に通知メッセージを送信する。
センター装置通信部109は、通信部の例である。
The center
The center
閾値変更部110は、異常検出値記憶部105に記憶されている連続入力回数の閾値を変更する。
The threshold
入退室管理装置100は、例えば、図4に示すように、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)と、磁気ディスク装置920等の記憶装置と、通信ボード915等を備えるコンピュータにより実現可能である。
この場合、入退室管理装置100の各要素は例えばプログラムにより実現することができる。これらプログラムは、磁気ディスク装置等の記憶装置に格納され、CPUにより読み出され実行される。
また、RAMには、CPUに実行させるプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。
また、RAMには、CPUによる処理に必要な各種データが格納される。
例えば、RAMには、本実施の形態の説明において、「〜の判断」、「〜の照合」、「〜の比較」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値やパラメータが記憶される。
また、入退室管理装置100の各要素(「〜部」)は、回路であってもよい。また、ROMに記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
また、入退室管理装置100の各要素を「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」と表現することも可能である。
また、CPU911は、図4に示すように、カードリーダ905、カードリーダ905の表示装置901、カードリーダ905上のテンキー等のキーボード902、ゲート400の電気錠903、通行者の撮影用のカメラ904等と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
As shown in FIG. 4, for example, the entrance /
In this case, each element of the entrance /
The RAM temporarily stores at least part of a program to be executed by the CPU.
The RAM stores various data necessary for processing by the CPU.
For example, in the description of the present embodiment, “determined by”, “collation of”, “comparison of”, “setting of”, “registration of”, “selection of”, etc. are stored in the RAM. Information, data, signal values, variable values, and parameters indicating the results of the processing described in FIG.
Further, each element (“˜part”) of the entry /
In addition, each element of the entrance /
Further, as shown in FIG. 4, the
次に、本実施の形態に係る入退室管理装置100の動作例を図3のフローチャートを用いて説明する。
Next, an operation example of the entrance /
入室用非接触カードリーダ200又は退室用非接触カードリーダ300のカード読取範囲に非接触カードがかざされた場合、入室用非接触カードリーダ200又は退室用非接触カードリーダ300でカードデータを読み取り、入室用非接触カードリーダ200又は退室用非接触カードリーダ300は読み取ったカードデータ(認証情報)を入退室管理装置100に出力する。
入退室管理装置100では、カードリーダ管理部102が入室用非接触カードリーダ200又は退室用非接触カードリーダ300からのカードデータを入力し(S301でYES)、認証処理部103がカードデータと照合情報記憶部104の照合情報との照合を行う(S302)。
照合の結果、カードデータと照合情報が一致せず、ゲート400の通行が許可されない場合(S304でNO)は、処理がS301に戻る。
When a non-contact card is held over the card reading range of the
In the entrance /
As a result of the verification, if the card data does not match the verification information and the passage of the
一方、ゲート400の通行が許可された場合(S303でYES)は、認証処理部103が、入力されたカードデータをカードデータ一時記憶部106に一時的に記憶させる(S304)。
次に、S301でカードデータを入力した後一定時間の間に、カードリーダ管理部102が再度カードリーダデータを入力しない場合(S305でNO)は、認証処理部103は扉管理部108にゲート400の扉の解錠を指示し、扉管理部108が扉を制御して扉を解錠する(S306)。
また、認証処理部103は、カードデータ一時記憶部106に一時記憶されているカードデータ及び連続入力回数カウント部107の連続入力回数のカウント値をクリアする(S307)。
On the other hand, when the passage of the
Next, if the card
Further, the
一方、S301でカードデータを入力した後一定時間の間に再度カードデータを入力した場合(S305でYES)、すなわち入室用非接触カードリーダ200、退室用非接触カードリーダ300が一度カードデータを読み込んだ後連続してカードデータを読み込んだ場合は、認証処理部103はS301で入力したカードデータとS305で入力したカードデータが同じであるかを判断する(S308)。
そして、同一カードデータでない場合(S308でNO)は、認証処理部103は、カードデータ一時記憶部106に一時記憶されているカードデータ及び連続入力回数カウント部107の連続入力回数のカウント値をクリアし(S309)、S302以降の処理を行う。
On the other hand, when the card data is input again for a predetermined time after the card data is input in S301 (YES in S305), that is, the
If they are not the same card data (NO in S308), the
一方、同一カードデータである場合(S308でYES)は、認証処理部103は、連続入力回数カウント部107の連続入力回数のカウント値をインクリメントする(S310)。
更に、認証処理部103は、連続入力回数カウント部107の連続入力回数のカウント値が、異常検出値記憶部105の異常検出閾値に達したか否かを判断する(S311)。
連続入力回数のカウント値が異常検出値に達していない場合(S311でNO)は、認証処理部103は、S305以降の処理を行う。
一方、連続入力回数のカウント値が異常検出値に達している場合(S311でYES)は、認証処理部103は、センター装置500にゲート400において異常が発生していることを通知する通知メッセージを生成し、センター装置通信部109が通知メッセージをセンター装置500に送信する(S312)。
また、通知メッセージの送信後、認証処理部103は、カードデータ一時記憶部106に一時記憶されているカードデータ及び連続入力回数カウント部107の連続入力回数のカウント値をクリアし(S307)、処理をS301に戻す。
On the other hand, if the data is the same card data (YES in S308), the
Further, the
When the count value of the number of continuous inputs has not reached the abnormality detection value (NO in S311), the
On the other hand, if the count value of the number of continuous inputs has reached the abnormality detection value (YES in S311), the
After the notification message is transmitted, the
入室用非接触カードリーダ200及び退室用非接触カードリーダ300によるカードデータの読取は、カード読取範囲に非接触カードがかざされている間は、連続して行われる。
そして、同一カードがカード読取範囲にかざされている間は、図3のS305〜S311の処理が繰り返され、連続入力回数のカウント値がインクリメントされ続け、この結果、連続入力回数のカウント値が異常検出閾値に達した際にセンター装置500にゲート400における異常が発報される。例えば、異常検出値記憶部105の異常検出閾値を3〜5回のいずれかとし、3〜5回連続して同一のカードデータを入力した場合に、異常をセンター装置500に発報するようにしてもよい。
このため、利用者が異常を検出させる為に行う操作は、非接触カードをカード読取範囲に通常より長くかざすだけである。
なお、異常検出閾値は固定値としてもよいが、利用状況等を加味して、閾値変更部110により閾値を変更してもよい。
Reading of card data by the
While the same card is held over the card reading range, the processing of S305 to S311 in FIG. 3 is repeated, and the count value of the continuous input count is continuously incremented. As a result, the count value of the continuous input count is abnormal. When the detection threshold is reached, an abnormality in the
For this reason, the operation that the user performs to detect an abnormality is simply to hold the contactless card over the card reading range longer than usual.
Note that the abnormality detection threshold value may be a fixed value, but the threshold value may be changed by the threshold
このように、本実施の形態によれば、非接触カードをカード読取範囲に通常より長くかざすだけでセンター装置に緊急事態の発生を発報することができ、テンキーなどの操作をすることなく、また、脅迫者に悟られることなく緊急事態が発生していることを、センター装置に発報することができる。 Thus, according to the present embodiment, it is possible to report the occurrence of an emergency to the center device by simply holding the contactless card over the card reading range longer than usual, without operating the numeric keypad, In addition, it is possible to notify the center device that an emergency has occurred without the threatening person realizing it.
なお、上記では、カードリーダに対してカードデータを読み込ませる例を説明したが、例えば、指紋認証、虹彩認証などの生体認証装置を用いてもよい。
生体認証装置を用いた場合でも、利用者が通常よりも長く指を指紋読取範囲に配置したり、通常よりも長く顔を虹彩読取範囲に配置すること等により、センター装置に緊急事態の発生を発報することができ、テンキーなどの操作をすることなく、また、脅迫者に悟られることなく緊急事態が発生していることを、センター装置に発報することができる。
In the above description, the card data is read by the card reader. However, for example, a biometric authentication device such as fingerprint authentication or iris authentication may be used.
Even when a biometric authentication device is used, the user can place an emergency in the center device by placing his / her finger in the fingerprint reading range longer than usual, or by placing his / her face in the iris reading range longer than usual. The center device can be notified that an emergency has occurred without operating a numeric keypad or the like, and without being recognized by the threatening person.
100 入退室管理装置、101 制御部、102 カードリーダ管理部、103 認証処理部、104 照合情報記憶部、105 異常検出値記憶部、106 カードデータ一時記憶部、107 連続入力回数カウント部、108 扉管理部、109 センター装置通信部、110 閾値変更部、200 入室用非接触カードリーダ、300 退室用非接触カードリーダ、400 ゲート、500 センター装置、600 エリア。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記通行試行者の認証のための認証情報を入力する認証情報入力部と、
前記ゲートにおける異常を検出するための閾値として同一認証情報の連続入力回数の閾値を記憶する異常検出閾値記憶部と、
前記認証情報入力部により認証情報が入力される度に、同一の認証情報が連続して入力されているか否かを判断するとともに、同一の認証情報が連続して入力された回数が前記異常検出閾値記憶部に記憶されている前記連続入力回数の閾値に達しているか否かを判断し、同一の認証情報が連続して入力された回数が前記連続入力回数の閾値に達している場合に、前記ゲートにおいて異常が発生していると判定する異常判定部とを有することを特徴とする通行管理装置。 A traffic management device that authenticates a passer attempting to pass through a gate and determines whether the passer is allowed to pass through the gate,
An authentication information input unit for inputting authentication information for authentication of the passer;
An abnormality detection threshold value storage unit that stores a threshold value of the number of consecutive inputs of the same authentication information as a threshold value for detecting an abnormality in the gate;
Each time authentication information is input by the authentication information input unit, it is determined whether or not the same authentication information is continuously input, and the number of times the same authentication information is continuously input is detected as the abnormality. It is determined whether or not the threshold value of the continuous input number stored in the threshold value storage unit has been reached, and the number of times the same authentication information has been continuously input has reached the threshold value of the continuous input number. A traffic management device comprising: an abnormality determination unit that determines that an abnormality has occurred in the gate.
上位装置に接続され、前記異常判定部により前記ゲートにおいて異常が発生していると判定された場合に、前記ゲートにおいて異常が発生していることを通知する通知メッセージを前記上位装置に送信する通信部を有することを特徴とする請求項1に記載の通行管理装置。 The traffic management device further includes:
Communication that is connected to a higher-level device and transmits a notification message to the higher-level device when the abnormality determination unit determines that an abnormality has occurred in the gate. The traffic management device according to claim 1, further comprising a unit.
前記異常検出閾値記憶部に記憶されている前記連続入力回数の閾値を変更する閾値変更部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の通行管理装置。 The traffic management device further includes:
The traffic management apparatus according to claim 1, further comprising a threshold value changing unit that changes a threshold value of the number of continuous inputs stored in the abnormality detection threshold value storage unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014685A JP2010170498A (en) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | Passage management device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009014685A JP2010170498A (en) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | Passage management device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010170498A true JP2010170498A (en) | 2010-08-05 |
Family
ID=42702575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009014685A Pending JP2010170498A (en) | 2009-01-26 | 2009-01-26 | Passage management device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010170498A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013076256A (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Tokyu Construction Co Ltd | Control apparatus for ic card authentication system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005076377A (en) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | Room entering and leaving control device |
JP2005322164A (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Ihc:Kk | Movement management system |
-
2009
- 2009-01-26 JP JP2009014685A patent/JP2010170498A/en active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005076377A (en) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | Room entering and leaving control device |
JP2005322164A (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Ihc:Kk | Movement management system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013076256A (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Tokyu Construction Co Ltd | Control apparatus for ic card authentication system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2558977B1 (en) | Configurable access control sensing device | |
JP4850529B2 (en) | Entrance / exit management system | |
JP2008065763A (en) | Access management system in combination of biometrics authentication and robot apparatus, access management robot apparatus, and program for the same apparatus | |
KR101022789B1 (en) | System and method for management a safe deposit box | |
JP2007262695A (en) | Entrance management equipment with enhanced security function, and entrance management method | |
JP2010015320A (en) | Security system and its program | |
JP4320781B2 (en) | Entrance / exit management system | |
JP2016224863A (en) | Authentication device, authentication method, and authentication program | |
JP5460019B2 (en) | Authentication device and security system | |
JP4453570B2 (en) | Cooperation control device | |
EP2395451A1 (en) | Configurable access control sensing device | |
JP2007207099A (en) | Access management system | |
US20100271173A1 (en) | Management system and management method | |
JP5031204B2 (en) | Entrance / exit management device | |
JP2006144226A (en) | Room entrance/exit managing system using remote control ic card | |
JP2010170498A (en) | Passage management device | |
JP5978114B2 (en) | Entrance / exit management system and program thereof | |
JP2007138615A (en) | Entering/leaving management system | |
JP2007077708A (en) | Passing control device | |
JP2006260293A (en) | Method for holding secret information, information protection system, access authority management device and program | |
JP2012237102A (en) | Ic tag and entry/exiting management system | |
JP2005155236A (en) | Lock opening and closing control system | |
JP5929225B2 (en) | Entrance / exit management system | |
JP2007226316A (en) | Camera switching display device and camera switching display method | |
JP4132418B2 (en) | Entry / exit management system, card management device, and key management device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130305 |