JP2010170267A - 携帯端末及びその処理方法とプログラム - Google Patents

携帯端末及びその処理方法とプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010170267A
JP2010170267A JP2009011170A JP2009011170A JP2010170267A JP 2010170267 A JP2010170267 A JP 2010170267A JP 2009011170 A JP2009011170 A JP 2009011170A JP 2009011170 A JP2009011170 A JP 2009011170A JP 2010170267 A JP2010170267 A JP 2010170267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch sensor
backlight
touch
color
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009011170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5332643B2 (ja
Inventor
Kazuya Kanai
和也 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009011170A priority Critical patent/JP5332643B2/ja
Publication of JP2010170267A publication Critical patent/JP2010170267A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5332643B2 publication Critical patent/JP5332643B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】タッチセンサバックライトの照明状態を視覚的に弁別しやすいように制御することにより、ユーザによる入力操作を効果的に支援できる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末が、操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載する。そして、タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間においてタッチセンサバックライトの照明色を変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチセンサやタッチキーパッドなどの操作手段を搭載した携帯端末及びその処理方法とプログラムに関する。
携帯端末などは、小型であって携帯性をよくするために、操作手段(操作ボタン)としてタッチセンサやタッチキーパッドなどを搭載した構造のものが広く普及している。ところが、タッチセンサやタッチキーパッドは物理的なボタンと異なり、触れることでボタン押下と同じ効果を生むものであるため、ユーザにとってはボタン押下の感覚がなく、タッチセンサがタッチ検出されていることをユーザに分かりやすく伝えることが必要である。また、長時間連続してタッチ検出された場合には誤操作と判定して、タッチ検出を無効とする制御が働くまでの時間をユーザに伝えることも必要である。さらには、現在の携帯電話機をはじめとする携帯端末は、多機能であるが小型なために搭載できる入力デバイス(タッチキーパットなど)の数が限られてしまう。そのため、ひとつの入力デバイスに複数の機能を割り当てることが必要であるが、ユーザが入力デバイスの簡単な操作で使用できることを実現しなければならない。
そこで、これらの要求を満足するためのタッチセンサやタッチキーパッドが種々開発され、市場に流通している。例えば、タッチセンサを搭載した表示部を長押すれば表示部に表示された表示内容を拡大表示でき、その状態で表示部の表示を正しく見て任意の位置を短押すれば、その短押した表示内容の情報を確定して正確に入力操作を行うことができる技術が報告されている。この技術によれば、タッチセンサに触れている時間の長さによって表示内容を拡大表示できると共に異なる動作を行わせることができるので、機器の小型化に関わらずタッチセンサの操作支援を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯端末が複数のキーそれぞれに対応する発光素子を有するタッチキーパッドを備え、ユーザがタッチによってキーを選択すると、そのキーの発光素子を他の発光素子と独立して発光させる技術が開示されている。この技術によれば、それぞれのタッチキーパッドが個別のバックライトを備えていて、所望のタッチキーパッドに指が触れているときにそのタッチキーパッドのバックライトのみが明るくなるので、ユーザは容易に選択されたキーを認識することができるため、タッチキーパッドの操作性を向上させること可能となる(特許文献2参照)。
特開2005−182367号公報 特開2007−157157号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、タッチセンサに触れている時間の長さによって携帯端末に異なる動作を行わせたり、タッチセンサの長押しによって表示部の表示内容を拡大表示させて操作支援を行うことができるが、タッチセンサに触れている時間の長さは感覚的なものであるので、所望の動作に到達する時間的な目安がつかみにくいために、充分な操作支援を実感することができない。また、特許文献2に開示された技術は、バックライトが点灯しているキーによって選択されたキーを認識することができるが、バックライトが点灯しているキーが複数の機能を備えている場合、バックライトの点灯のみでは複数の機能から所望の機能を選択する支援を行うことはできない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、タッチセンサの搭載位置や機能状態を示すために用いられているバックライトの照明状態を視覚的に弁別しやすいように制御することにより、ユーザによるタッチセンサの入力操作を効果的に支援することができる携帯端末及びその処理方法とプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末であって、前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させる制御手段を備えることを特徴とする携帯端末である。
また本発明は、操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末における処理方法であって、前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させることを特徴とする処理方法である。
また本発明は、操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末のコンピュータを、前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させる制御手段として機能させるプログラムである。
本発明の携帯端末は、タッチセンサとタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末であって、タッチセンサにユーザの指が触れている間にタッチセンサバックライトの照明色を変化させることができる。例えば、ユーザがタッチセンサに触れている時間の長さによってタッチセンサバックライトの照明色を変化させることができる。これにより、ユーザが視覚的に弁別しやすい状態で携帯端末の入力操作を支援することが可能となる。
本発明に係るタッチセンサを搭載した携帯端末の表面図である。 図1に示す携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 従来の携帯端末において、タッチセンサがタッチ検出をして機能Aを起動させる制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13を白色から赤色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示した図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13の色の変化制御とタッチ検出時間の長さにより異なる機能を動作させる処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライトを赤色から青色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライトを青色から白色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13の色と起動する機能の関係を示す図である。 第2実施形態に係る携帯端末の処理の流れを示すフローチャートである。
本発明は、タッチセンサを搭載した携帯端末であって、タッチセンサに指が触れている間はタッチセンサバックライトの色を段階的に変化させることを特徴としている。また、タッチセンサに指が触れている時間の長さによって異なる機能を動作させ、かつ、異なる機能を動作させるタッチ検出時間の境目でバックライトの色を変化させることによって、ユーザに対して動作する機能の変化を視覚的に知らせることを特徴としている。以下、図面を参照しながら、本発明におけるタッチセンサを搭載した携帯端末について、幾つかの実施形態を詳細に説明する。
《第1実施形態》
図1は、本発明に係るタッチセンサを搭載した携帯端末の表面図である。図1に示すように、携帯端末は、表示部となるLCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)部11と、ユーザの操作手段となるタッチセンサ12と、タッチセンサ12を照明するタッチセンサバックライト(バックライト)13とが表面に搭載された構成となっている。タッチセンサ12は、指などを触れたことを検出できるセンサであって、指などが触れることで物理的なボタンが押下された場合と同等の入力操作処理を行うことができる入力デバイスである。
タッチセンサバックライト13にはRGB_LEDを用いている。すなわち、タッチセンサバックライト13の照明色(以下、色という)を制御するために、RGB_LEDのR(赤)G(緑)B(青)の各輝度をそれぞれ設定することでさまざまな色を表現することができる。
図2は、図1に示す携帯端末の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯端末は、LCD11、タッチセンサ12、タッチセンサバックライト13、及び制御部24によって構成されている。また、制御部24は、携帯端末を機能させるためのプログラムを制御するCPU部25と、そのプログラムを格納するメモリ部26とによって構成されている。また、図2における矢印はデータのやり取りの方向を示している。なお、図1は部品としてのLCD11、タッチセンサ12、及びタッチセンサバックライト13であり、図2は機能要素としてのLCD11、タッチセンサ12、及びタッチセンサバックライト13であるが、図1と図2では同一符号を用いて説明することとする。
次に、本実施形態における携帯端末の動作について説明するが、通常の携帯端末の動作については周知の技術であるので、本発明に係わる技術として、タッチセンサバックライト13がRGB_LEDによって色を変化させると共に携帯端末の機能を変化させる動作について詳細に説明する。なお、従来より、ユーザがタッチセンサ12に指を触れている間にタッチセンサバックライト13を点灯させて所望の機能を選択する技術は存在していたが、ユーザがタッチセンサ12に指を触れている間にタッチセンサバックライト13の色を変化させながら所望の機能を選択する技術が本実施形態の特徴であるので、その差違を明らかにするために、従来技術と対比しながら本実施形態における携帯端末の動作について説明する。
図3は、従来の携帯端末において、タッチセンサ12がタッチ検出をして機能Aを起動させる制御の流れを示すフローチャートである。最初に、タッチセンサ12がタッチ検出を行う前に、そのタッチセンサ12がタッチ検出を行う状態であることをユーザに知らせるために、タッチセンサバックライト13を点灯させる。このとき点灯させる色は輝度値の最大値を100としたとき、R(赤)G(緑)B(青)それぞれの輝度値が100である白色である。なお、タッチセンサ12がタッチ検出を行わない状態であるときにはタッチセンサバックライト13を消灯させる。
タッチセンサ1がタッチ検出を行う状態のとき(すなわち、タッチセンサバックライト13が点灯しているとき)、ユーザがタッチセンサ12に指を触れるとタッチ検出が行われる(ステップS31)。このタッチ検出においては、タッチセンサ12がタッチされたことを示すタッチ検出情報が制御部24に通知される。すると、制御部24は0.1秒待って(ステップS32)、再度、タッチ状態を検出する(ステップS33)。すなわち、ステップS32とS33の処理において、制御部24は、0.1秒ごとにタッチ状態の検出を繰り返して行い、タッチセンサ12がタッチ検出されなくなるまでタッチ検出を継続する。尚、0.1秒待つことは例示的な表現であって、その時間に限定されるものではない。
ここで、タッチセンサ12がタッチ検出されなくなったら(つまり、タッチ状態が未検出となったら)、機能Aの起動を行い(ステップS34)、タッチ検出処理を終了する(ステップS35)。
一方、本実施形態の携帯端末では、図3で示した従来の制御フローに対して、タッチセンサ12がタッチ検出している間に(すなわち、図3のステップS32とステップS33において)、タッチセンサバックライト13の照明色(色)を徐々に変化させる処理を追加している。また、タッチセンサ12がタッチ検出している時間の長さによって異なる機能を動作させる処理を追加している。すなわち、タッチセンサバックライト13の色を徐々に変化させるために、タッチセンサバックライト13の色成分であるR(赤)G(緑)B(青)に設定する輝度値をメモリ部26に格納しておく。
図4は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13を白色から赤色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示した図である。すなわち、この図は、タッチセンサバックライト13の輝度値の最大値を100としたときのR(赤)G(緑)B(青)のそれぞれに設定する輝度値を示したテーブルである。図4に示すようなR(赤)G(緑)B(青)の輝度値のテーブルはメモリ部26に格納されている。
すなわち、図4に示すように、No1の最初の状態では、R(赤)G(緑)B(青)の輝度値をそれぞれ100とした白色が点灯し、以降の各段階の状態では、R(赤)の輝度値のみを100に固定して、G(緑)とB(青)の輝度値を段階的に減少させて行き、徐々に赤色を濃くした点灯にして行く。そして、10段階目のNo10の状態ではR(赤)の輝度値のみを100とし、G(緑)及びB(青)の輝度値をそれぞれ0として最も濃い赤色を点灯する。図4に示す輝度値のテーブルは、白色から徐々に赤色に遷移するようにR(赤)G(緑)B(青)の輝度値が変化するテーブルとなっている。
図5は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13の色の変化制御とタッチ検出時間の長さにより異なる機能を動作させる処理の流れを示すフローチャートである。すなわち、図5は、図4に示す輝度値のテーブルを用いて、タッチセンサ12がタッチ検出している間にタッチセンサバックライト13の色を変化させる処理と、タッチセンサ12がタッチ検出している時間の長さによって異なる機能を動作させる処理の流れを示すフローチャートである。
図5に示すように、タッチセンサ12がタッチされていることを示すタッチ検出を行うと(ステップS51)、タッチ検出時間を計測するためのタイマーカウントが開始される(ステップS52)。次に、図4に示す輝度値のテーブルに従ってタッチセンサバックライト13の色の設定処理を行う。すなわち、最初の段階では、図4のテーブルにおけるNo1のR(赤)G(緑)B(青)の輝度値をそれぞれ100とした白色のバックライト色の設定を行う(ステップS53)。
そして、0.1秒経過したら(ステップS54)、再度、タッチ状態を検出して(ステップS55)、タッチ状態が検出されたならば、図4のテーブルにおけるNo2のR(赤)=100、G(緑)=90、B(青)=90という輝度値にして、白色に僅かに赤味がかったタッチセンサバックライト13の色の設定を行う(ステップS53)。このようにして、ステップS53〜S55の処理を繰り返すことで、制御部24は、0.1秒ごとにタッチ状態検出を繰り返し行い、タッチセンサ12がタッチ検出されなくなるまでタッチ検出を継続する。
また、制御部24は、ステップS53〜S55の処理で0.1秒ごとのタッチ状態検出を繰り返す中で、図4のテーブルにおけるNo3、No4…No10の各状態のR(赤)G(緑)B(青)の輝度値に従って、段階的にタッチセンサバックライト13の色の設定処理を行ってゆき、タッチセンサバックライト13の色を段階的に濃い赤色に変化させて行く。
すなわち、ステップS53〜S55における0.1秒ごとのタッチ検出処理の繰り返しの中で、タッチセンサバックライト13の色の設定処理では、最初に図4のテーブルのNo1の輝度値を読み出して白色に設定する。そして、0.1秒が経過した後のタッチ検出で検出が判定されて再度タッチセンサバックライト13の色の設定処理を行うときには、図4のテーブルのNo2の輝度値を読み出して僅かに赤味がかった白色に設定する。その次は、図4のNo3の輝度値を読み出すというように、図4のテーブルを順次に読み出してタッチセンサバックライト13の色の設定処理を繰り返す。
このようにして、図5のステップS53〜S55の処理において、0.1秒周期での10回の繰り返しで合わせて1秒間の処理が進むと、図4のテーブルにおいて、No1の輝度値からNo10の輝度値の状態まで達し、タッチセンサバックライト13の色が白色から赤色に段階的に変化して終わる。
それでもタッチ状態検出が継続している場合は、図6に示す輝度値のテーブルに従ってタッチセンサバックライト13の色の設定処理が行われる。図6は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライトを赤色から青色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示す図である。すなわち、図6に示す輝度値のテーブルは、G(緑)の輝度値は常に0であり、R(赤)の輝度値は90から0まで段階的に減少し、B(青)の輝度値は10から100まで段階的に増加している。
図5のステップS53〜S55の処理において、図4のテーブルに従ってタッチセンサバックライト色を白色から赤色へ10段階で変化させた後は、タッチ状態検出が継続している場合は、制御部24は、図6に示す輝度値のテーブルに従って0.1秒周期で赤色から青色へ10段階で変化するテーブルを用いて同様の制御を継続する。
そして、タッチセンサバックライト色が赤色から青色へ段階的に変化し終わると、タッチ状態検出が継続している場合は、図7で示すような青色から白色へ10段階で変化するテーブルを用いて同様の処理をし続ける。すなわち、図7は、本発明の第1実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライトを青色から白色に変化させるR(赤)G(緑)B(青)の輝度値を示す図である。このようにして、タッチセンサバックライト13の色が青色から白色へ段階的に変化し終わった場合、タッチセンサバックライト13の色を変化させる制御をやめ、白色を点灯し続ける。
すなわち、制御部24は、ユーザの指がタッチセンサ12に触れている(つまり、タッチ状態を検出している)間は、0.1秒周期で、白色→段階的に赤味がかった色→赤色→段階的に青味がかった色→青色→段階的に青味が薄くなった色→白色、というようにタッチセンサバックライト13の色を変化させて行き、タッチセンサバックライト13の色が白色に変化し終った状態で白色を点灯し続ける。
再び、図5のフローチャートに戻り、ステップS53〜S55の繰り返し処理において上述のようにしてタッチセンサバックライト13の色が変化し続けている過程で、ユーザの指がタッチセンサ12から離れてタッチ状態未検出が判定された場合は、タッチ状態未検出となった時刻に変化したタッチセンサバックライト色を点灯した状態で、タイマカウントを停止する(ステップS56)。例えば、ユーザの指がタッチセンサ12に触れてから1秒後に指を離した場合は、タッチセンサバックライト13は赤色に点灯した状態でタイマカウントを停止する。
次に、タイマカウントが停止した後に、制御部24がタッチ検出時間判定処理を行い(ステップS57)、タイマのカウント値から、あらかじめ定められたタッチ時間間隔と比較する。このとき比較するタッチ時間間隔は、例えば、区間1を0秒から1秒、区間2を1秒から2秒、区間3を2秒以上とする。
ここで、タイマのカウント値が当てはまる時間間隔が区間1(0〜1秒)である場合は機能Aの起動を行う(ステップS58)。また、タイマのカウント値が区間2(1〜2秒)に当てはまる場合は機能Bの起動を行い(ステップS59)、区間3(2秒以上)に当てはまる場合は機能C起動を行う(ステップS60)。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末によれば、タッチセンサがタッチ検出している間にタッチセンサバックライトの色を変化させ続けることで、ユーザにタッチ検出していることを分かりやすく伝えることができる。また、ユーザはタッチセンサに触れ、タッチセンサバックライトの色が白色から赤色に変化するまでの1秒未満にタッチセンサを離した場合は機能Aを起動させることができる。同様にして、機能B又は機能Cを起動させるとき、ユーザはタッチセンサバックライトの色の変化で動作する機能の変化を知ることができるので、複数の機能から所望の機能を容易に選択することが可能となる。
《第2実施形態》
次に、本発明の第2実施形態に係るタッチセンサを搭載した携帯端末について説明する。第2実施形態の携帯端末の表面図は図1と同様であり、構成図は図2と同様であり、さらに、タッチセンサバックライトの制御のフローチャートも図5と同様である。但し、第2実施形態における携帯端末はタッチセンサバックライトの使用方法が第1実施形態とは異なる。
すなわち、タッチセンサ12は、その特徴から、ユーザがタッチセンサ12を操作する意思がなく、携帯端末を持っているだけで誤って操作をしてしまうことがある。そのため、ある一定時間以上連続してタッチ検出した場合には、誤操作と判断してタッチ検出を無効にする処理が必要となる。
そこで、タッチセンサ12に触れてからタッチセンサ12を無効にするまでの時間をユーザに知らせることを目的として、タッチ無効と判定するまでの間に、タッチセンサバックライト13の色を変化させる制御を行う。例えば、タッチセンサ12がタッチ無効と判定するまでにタッチ検出を連続して30秒間検出したとき、タッチセンサバックライト13の色が30秒間で白色から赤色に徐々に変化する制御を行うことによって、ユーザにタッチ無効までの時間を知らせることができる。
図9は本発明の第2実施形態に係る携帯端末の処理の流れを示すフローチャートである。
この図で示すように、第2実施形態に係る携帯端末の処理フローは、図5のステップ55においてタッチ状態を検出した場合に、そのタッチ状態が所定の閾値の時間以上継続しているかを判定する(ステップS61)。そしてタッチ状態が所定の閾値の時間以上継続していない場合には、タッチセンサバックライト13の色を変化させて(ステップS62)、ステップS53へ戻る。また所定の閾値の時間以上継続している場合には、タッチ検出を無効と判定する(ステップS63)。
《第3実施形態》
次に、本発明の第3実施形態に係るタッチセンサを搭載した携帯端末について説明する。第3実施形態の携帯端末の表面図は図1と同様であり、構成図は図2と同様であるが、タッチセンサバックライトの制御のフローが図5とはやや異なる。すなわち、第3実施形態の携帯端末では、タッチセンサ12がタッチ検出している間は、1秒ごとにタッチセンサバックライト13の色と起動する機能を順に変化させる。
図8は、本発明の第3実施形態に係る携帯端末において、タッチセンサバックライト13の色と起動する機能の関係を示す図である。図8に示すように、動作の一例として、タッチセンサ12がタッチ検出をすると、タッチセンサバックライト13の色をNo1の白色に設定する。タッチセンサバックライト13の色が白色であるときにタッチセンサ12がタッチ未検出を判定したら(つまり、ユーザがタッチセンサ12から指を離したら)、起動させる機能を白色に対応させて機能Aとする。
次に、タッチセンサ12がタッチ検出を1秒以上行うと、タッチセンサバックライト13の色をNo2の赤色に変化させ、1秒から2秒の間でタッチセンサ未検出を判定したときに起動させる機能を赤色に対応させて機能Bに変更させる。このようにして、1秒ごとにタッチセンサバックライト13の色と起動する機能を変化させる。これにより、一つの操作に複数の機能を割り当てることができ、ユーザにはより分かりやすく起動する機能の変化を知らせることができる。
以上、本発明の携帯端末について幾つかの実施形態を説明したが、本発明の携帯端末の最小構成としては、操作手段となるタッチセンサ22と、そのタッチセンサ22を照明するタッチセンサバックライト23とを搭載した携帯端末であって、タッチセンサ22が外部からの接触状態を検出している間においてタッチセンサバックライト23の照明色を変化させる制御部(制御手段)24を備えていればよい。
このとき、制御部24は、タッチセンサ22が接触状態を検出している時間の長さに応じてタッチセンサバックライト23の照明色を変化させ、また、タッチセンサ22が接触状態を検出している時間の長さに応じて異なる機能を起動させるように構成されている。これにより、ユーザが視覚的に弁別しやすい状態で携帯端末の入力操作を支援することが可能となる。
そして、好適な実施形態としては、制御部24は、タッチセンサバックライト23の照明色の変化と起動する機能の変化とを対応させている。また、制御部24は、タッチセンサバックライト23の照明色を変化させることで、タッチセンサ22による接触状態の検出が無効と判定されるまでの時間を報知している。さらには、制御部24は、タッチセンサバックライト23の照明色と起動する機能とを対応させて順次変化させることで、ユーザが視覚的に弁別しやすい状態でタッチセンサ22の一つの操作に複数の機能を割り当てることもできる。
このような構成によれば、タッチセンサ22の搭載位置や機能状態を示すためにタッチセンサバックライト23を用い、タッチセンサ22がタッチ検出をしている間においては、タッチセンサバックライト23の明るさの変化ではなく、タッチセンサバックライト23の照明色を時間とともに変化させている。さらに、タッチセンサ22がタッチ検出している時間の長さによって異なる機能を動作させるような制御を行っている。このとき、それぞれの照明色と各機能とを対応させているので、タッチセンサバックライト23の照明色に対応した機能をユーザに視覚的に通知することができる。さらに、異なる機能を動作させるタッチ検出時間の境目でタッチセンサバックライト23の照明色を変化させることで、機能のモードが変化するタイミングをユーザに通知することができる。これにより、ユーザがタッチセンサ22を一回タッチするだけで複数の機能モードから所望の機能モードを選択することが可能となる。
さらに、具体的に述べると、制御部24は、タッチセンサ22にユーザの指が触れている間にタッチセンサバックライト23の色を赤→青→緑→白等の順に変化させながら、各色に対応して異なる機能を起動させている。従って、ユーザがタッチセンサ22から指を離したときに動作する機能の種類を視覚的にユーザに伝えることができる。これにより、ユーザは、タッチセンサ22に割り当てられている複数の機能から所望の機能を容易に選択して立ち上げることができる。また、タッチセンサバックライト23の色を段階的に変化(例えば、赤→青を10段階で変化)させることで、ユーサはタッチセンサ22に触れている時間の長さを知ることができる。例えば、ユーザは、タッチセンサ22による接触状態の検出が無効と判定されるまでの残り時間を知ることができる。
また、このような構成の携帯端末によれば、タッチセンサ22にユーザの指が触れている時間の長さによってタッチセンサバックライト23の照明色を変化させることができるので、ユーザが視覚的に弁別しやすい状態で携帯端末の入力操作を支援することが可能となる。したがって、物理的なボタン押下と同様の感覚をユーザに伝えることができると共に、タッチセンサバックライトの照明色の変化によって視覚的に所望の機能を選択することができるので、携帯端末の操作性を一段と向上させることができる。また、タッチセンサを無意識に長時間押されたときにはその押下を無効にすることができるので、携帯端末の使い勝手を一段と向上させることができる。さらに、少ない入力デバイスで多くの機能を割り当てたときの操作性も損なわれることがない。
言い換えると、ユーザは、タッチセンサ12に指を触れたときからタッチセンサバックライト13の色を確認して、赤味がかった色の段階でタッチセンサ12から指を離せば携帯端末に対して機能Aの起動を行うことができる。同様にして、青味がかった色の段階でタッチセンサ12から指を離せば携帯端末に対して機能Bの起動を行うことができ、白色に近い色か白色になった段階でタッチセンサ12から指を離せば携帯端末に対して機能Cの起動を行うことができる。このようにして、ユーザは、タッチセンサバックライト13の色と対応させて機能を選択して所望の機能を起動させることができる。
なお、上記の各実施形態では、色や時間の変化が一種類の場合について述べたが、これに限ることはなく、その他の色の組み合せや異なる時間間隔であってもよいし、また、時間間隔に変化を持たせてもよい。
なお、上述の携帯端末は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明のタッチセンサを搭載した携帯端末によれば、タッチセンサバックライトの色と機能の種類とを対応させているので、視覚的に機能の種類を弁別することができるので、携帯電話や携帯ゲーム機や電子辞書などに有効に利用することができる。
11 LCD
12 タッチセンサ
13 タッチセンサバックライト
24 制御部
25 CPU部
26 メモリ部

Claims (13)

  1. 操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末であって、
    前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させる制御手段
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御手段は、前記タッチセンサが接触状態を検出している時間の長さに応じて前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記制御手段は、前記タッチセンサが接触状態を検出している時間の長さに応じて異なる機能を起動させることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記制御手段は、前記タッチセンサバックライトの照明色の変化と起動する機能の変化とを対応させていることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記制御手段は、前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させることで、前記タッチセンサによる接触状態の検出が無効と判定されるまでの時間を報知することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の携帯端末。
  6. 前記制御手段は、前記タッチセンサバックライトの照明色と起動する機能とを対応させて順次変化させることで、前記タッチセンサの一つの操作に複数の機能を割り当てることを特徴とする請求項4又は5に記載の携帯端末。
  7. 操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末における処理方法であって、
    前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させる
    ことを特徴とする処理方法。
  8. 前記タッチセンサが接触状態を検出している時間の長さに応じて前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させることを特徴とする請求項7に記載の処理方法。
  9. 前記タッチセンサが接触状態を検出している時間の長さに応じて異なる機能を起動させることを特徴とする請求項8に記載の処理方法。
  10. 前記タッチセンサバックライトの照明色の変化と起動する機能の変化とを対応させていることを特徴とする請求項9に記載の処理方法。
  11. 前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させることで、前記タッチセンサによる接触状態の検出が無効と判定されるまでの時間を報知することを特徴とする請求項7乃至10の何れか1項に記載の処理方法。
  12. 前記タッチセンサバックライトの照明色と起動する機能とを対応させて順次変化させることで、前記タッチセンサの一つの操作に複数の機能を割り当てることを特徴とする請求項10又は11に記載の処理方法。
  13. 操作手段となるタッチセンサと、そのタッチセンサを照明するタッチセンサバックライトとを搭載した携帯端末のコンピュータを、
    前記タッチセンサが外部からの接触状態を検出している間において前記タッチセンサバックライトの照明色を変化させる制御手段
    として機能させるプログラム。
JP2009011170A 2009-01-21 2009-01-21 携帯端末及びその処理方法とプログラム Expired - Fee Related JP5332643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011170A JP5332643B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 携帯端末及びその処理方法とプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011170A JP5332643B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 携帯端末及びその処理方法とプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010170267A true JP2010170267A (ja) 2010-08-05
JP5332643B2 JP5332643B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=42702376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009011170A Expired - Fee Related JP5332643B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 携帯端末及びその処理方法とプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5332643B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142922A (ja) * 2012-01-06 2013-07-22 Sharp Corp タッチパネルシステムおよび電子機器
JP2014140409A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Olympia:Kk 遊技機
JP2014520291A (ja) * 2011-06-29 2014-08-21 シャープ株式会社 タッチセンサシステム、及び電子機器
US9465492B2 (en) 2011-06-22 2016-10-11 Sharp Kabushiki Kaisha Touch panel system and electronic device
US9830026B2 (en) 2011-06-29 2017-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha Touch sensor system and electronic device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04182811A (ja) * 1990-11-19 1992-06-30 Canon Inc 情報処理装置
JP2008234474A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Nec Corp 携帯端末、その操作方法およびプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04182811A (ja) * 1990-11-19 1992-06-30 Canon Inc 情報処理装置
JP2008234474A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Nec Corp 携帯端末、その操作方法およびプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9465492B2 (en) 2011-06-22 2016-10-11 Sharp Kabushiki Kaisha Touch panel system and electronic device
JP2014520291A (ja) * 2011-06-29 2014-08-21 シャープ株式会社 タッチセンサシステム、及び電子機器
US9830026B2 (en) 2011-06-29 2017-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha Touch sensor system and electronic device
JP2013142922A (ja) * 2012-01-06 2013-07-22 Sharp Corp タッチパネルシステムおよび電子機器
US9152286B2 (en) 2012-01-06 2015-10-06 Sharp Kabushiki Kaisha Touch panel system and electronic apparatus
JP2014140409A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Olympia:Kk 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5332643B2 (ja) 2013-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5225576B2 (ja) 携帯端末機及びその動作方法
JP6319483B2 (ja) 情報処理装置
US20100060611A1 (en) Touch display with switchable infrared illumination for touch position determination and methods thereof
JP5332643B2 (ja) 携帯端末及びその処理方法とプログラム
JP2014041655A (ja) 視覚的入力フィードバックを含むユーザ接触基盤のデジタル機器制御装置および方法
US20100261505A1 (en) Control method for a cell phone
RU2007117909A (ru) Электронное портативное устройство с клавишной панелью на задней стороне и относящийся к нему способ
US20090091536A1 (en) Dial Pad Data Entry
EP2590056B1 (en) Mobile terminal device and program used in mobile terminal device
RU2008144994A (ru) Переключение режима работы в терминале мобильной связи
WO2017197756A1 (zh) 控制屏幕显示的方法和终端
JP6436198B2 (ja) 情報処理装置、処理方法、及び、プログラム
JP2007082101A (ja) 携帯端末、及び、この携帯端末に用いられるプログラム
TWI459789B (zh) 用於在終端機輸入區域上顯示符號之裝置與方法
JP2010130159A (ja) 携帯電話機
EP3534243B1 (en) Keyboard threshold change apparatus and keyboard
JP2003150304A (ja) ペン型入力装置及びペン型入力装置制御用プログラム並びに情報入力システム
JP2007026245A (ja) 画面表示装置
KR20050044050A (ko) 이동 단말기의 실행 키버튼 알림 장치 및 방법
US20040253976A1 (en) Controlling a light source of a telephone keypad
JP4992847B2 (ja) 携帯端末装置
JP2004334642A (ja) 操作入力装置及び携帯電子機器
KR20100086264A (ko) 특정 패턴의 터치 입력에 따라 터치 모드의 전환이 가능한 단말기 및 그 제어방법
JP2003298684A (ja) 携帯電話装置の照明制御装置及びその再照明方法
CN110538460A (zh) 移动装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees