JP2010170185A - 端末装置およびWebページデータ取得方法 - Google Patents

端末装置およびWebページデータ取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】Webページのデータの効率的な先読みをすることができない。
【解決手段】本発明の端末装置は、ネットワークを介してWebサーバ上の第1Webページのデータを取得する取得部と、前記取得された第1Webページからリンクが張られている第2Webページの所在を示すアドレス情報をグループ化する構造解析部と、前記グループ化されたグループの中から、前記第2Webページのデータを取得するグループをユーザに選択させる入力部と、前記ユーザが選択したグループにアドレス情報が属する第2Webページのデータを、前記ネットワークを介してWebサーバから取得する先読み部と、前記取得された第1および第2Webページのデータを保存する保存部と、前記取得された第1および第2Webページのデータを表示する表示部と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、効率的なWebページの閲覧を可能とする端末装置およびWebページデータ取得方法に関する。
ユーザがパーソナルコンピュータや携帯電話、あるいはネットワークアクセス機能を有するゲーム機器等を用いて、Webサーバ上のWebページを閲覧するWebサービスを利用する場合、ネットワークとの接続状況によっては十分なWebサービスを利用することができないことがある。具体的には、ユーザが外出時や移動中で、ネットワークを利用することが全くできない場合や、利用できたとしても十分なアクセス速度が得られない場合、あるいはネットワークへの接続と切断が繰り返されるような場合には、Webサービスを全く利用できない、あるいは快適に利用することができないという問題が生じる。
この問題に対応するために、端末装置が、ユーザが過去に閲覧したWebサーバ上のWebページのデータをそのWebサーバから取得し、保存しておくという方法がある。この方法は、ユーザがWebページを閲覧する際に、ネットワークの利用に問題がある場合には、端末装置は、WebサーバからWebページのデータを取得するのではなく、保存しておいたWebページのデータを用いるという方法である。
しかしながら、この方法では、ネットワークの利用に問題がある場合にユーザが閲覧することができるWebページが、ユーザが過去に閲覧したWebページに限定される。
そこで、別の方法として、ユーザが外出先等で閲覧する可能性の高いWebページを何らかの方法により特定し、対応するWebサーバから事前にWebページのデータを取得しておくという方式(先読み方式)がとられている。Webページを特定する方法としては、ユーザが明示的にURL等を指定する方法や、過去におけるユーザのWebページ閲覧履歴等から利用頻度の高いものを選択するなどの様々な方法が考えられている。
先読み方式で問題となるのは、一般的に、Webページには、そのWebページからリンクが張られているリンク先のWebページのURLを特定するためのリンク先情報が含まれているが、そのリンク先のWebページのデータをどの程度まで取得するかという点である。一般的に、Webページのリンクの連鎖には制約がないため、連鎖する全てのリンクのWebページのデータを次々に取得することは現実的に不可能となる。また最初に閲覧したWebページのデータのみしか取得しない場合は、ユーザがWebページを閲覧する際に、そこからリンクが張られている他のWebページを一切閲覧することができず、利便性が大きく損なわれることになる。
この問題に対応するために、特許文献1には、取得するリンク先のWebページのデータを、最初に閲覧したWebページからの階層の深さによって制限するという方法が開示されている。ここで階層とは、所与のWebページを基点として、各Webページまでに張られたリンクの深さを意味するものである。例えば、所与のWebページに直接リンクが張られたWebページの階層は、1階層である。また、階層が1階層のWebページからリンクが張られたWebページの階層は、2階層である。
特開2000−099438号公報
しかしながら、昨今のWebページにおいては一つのWebページに百以上のリンク先情報が含まれるケースも少なくない。
そのため、先読み方式において、特許文献1に開示されているように、階層による制限を設けても、取得する必要があるデータの量は膨大となる場合がある。また、端末装置が、携帯電話やゲーム機器である場合には、保存容量の制約もある。
したがって、特許文献1に記載の方法では、先読みできる階層がごくわずかな階層のみに限定されてしまい、効率的な先読みができないという問題が生じる。
本発明の目的は、上述した課題を解決することができる端末装置およびWebデータ取得方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の端末装置は、
ネットワークを介してWebサーバ上の第1Webページのデータを取得する取得部と、
前記取得された第1Webページからリンクが張られている第2Webページの所在を示すアドレス情報をグループ化する構造解析部と、
前記グループ化されたグループの中から、前記第2Webページのデータを取得するグループをユーザに選択させる入力部と、
前記ユーザが選択したグループにアドレス情報が属する第2Webページのデータを、前記ネットワークを介してWebサーバから取得する先読み部と、
前記取得された第1および第2Webページのデータを保存する保存部と、
前記取得された第1および第2Webページのデータを表示する表示部と、を有する。
上記目的を達成するために本発明のWebページデータ取得方法は、
ネットワークを介してWebサーバ上の第1Webページのデータを取得する取得ステップと、
前記取得された第1Webページからリンクが張られている第2Webページの所在を示すアドレス情報をグループ化する構造解析ステップと、
前記グループ化されたグループの中から、前記第2Webページのデータを取得するグループをユーザに選択させる入力ステップと、
前記ユーザが選択したグループにアドレス情報が属する第2Webページのデータを、前記ネットワークを介してWebサーバから取得する先読みステップと、
前記取得された第1および第2Webページのデータを保存する保存ステップと、
前記取得された第1および第2Webページのデータを表示する表示ステップと、を有する。
本発明によれば、端末装置は、Webサーバから取得したWebページにリンクが張られている他のWebページの所在を示すアドレス情報をグループ化し、ユーザの選択したグループに対応するアドレス情報により特定されるWebページのデータを取得する。
したがって、ユーザは、アドレス情報がグループ化されているので、先読みすべきデータをより容易に選択することができる。また、端末装置は、ユーザにより選択されたグループに対応するアドレス情報により特定されるWebページのデータを先読みすることにより、取得すべきWebページのデータ量が制限されるので、複数の階層を有するWebページに対しても、効率的な先読みを行うことができる。
本実施形態の端末装置が適用される通信システムの構成の一例を示す図である。 本実施形態の端末装置の構成を示すブロック図である。 先読みアドレス情報の構成を示す図である。 先読みアドレス情報を登録する際の端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。 Webページデータの構造解析を行った結果の一例を示す図である。 Webサービスを利用する際の端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の端末装置が適用される通信システムの構成の一例を示す図である。
本実施形態にかかる通信システムは、ユーザ10がWebサービスを利用する際に用いる端末装置100と、インターネットや企業ネットワーク等のコンピュータネットワーク200と、コンピュータネットワーク200を経由して端末装置100にWebサービスを提供するWebサーバ装置300と、を有する。
端末装置100は、PC(Personal Computer)や携帯電話の他に、ネットワーク接続機能を有するゲーム機器や車載端末、テレビ等も考えられる。
Webサーバ装置300は、ニュース提供サイト、SNS(Social Networking Service)サイト、動画共有サイトやブログサイトなどのWebページを配信するWebサービスを、コンピュータネットワーク200を介して提供している。
また、Webサーバ装置300は、Webサービスを構成するWebページのデータ(HTMLファイルやXMLファイル、画像ファイル、データベース、スクリプトファイル等)を管理するとともに、そのWebページのデータをコンピュータネットワーク200を介して端末装置100と送受信するためのHTTP(HyperText Transfer Protocol)サーバ機能を有する一般的なWebサーバ装置の構成を想定する。
図2は、端末装置100の構成を示すブロック図である。
なお、以下の説明において、ユーザ10が指定したURLを基に端末装置100がWebサーバ装置300から取得するWebページのデータを「Webページデータ」と呼ぶ。また、「Webページデータ」内に含まれる他のWebページへのリンクを示すリンク先情報により特定されるURLを基に端末装置100がWebサーバ装置300から取得するWebページのデータを「リンク先Webページデータ」と呼ぶ。
端末装置100は、入力部101と、Webアプリケーション実行制御部102と、出力部103と、通信制御部104と、先読み制御部110と、を有している。
入力部101は、ユーザ10が入力した操作の操作情報をWebアプリケーション実行制御部102に出力する。入力部101の具体例としては、キーボードやマウス等である。
Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10が入力部101を介して指定したURLのWebページデータをWebサーバ装置300から取得する。また、Webアプリケーション実行制御部102は、リンク先WebページデータをWebサーバ装置300から取得するために、先読み制御部104を管理する。また、Webアプリケーション実行制御部102は、取得したWebページのデータや所定の動作の要否の回答をユーザ10に要求する画面を出力部103に表示させる。
出力部103は、Webページのデータや、所定の動作の要否の回答をユーザ10に要求する画面を表示する表示部である。なお、出力部103の具体例としては、ディスプレイ等である。
通信制御部104は、Webサーバ装置300との通信を制御する。
先読み制御部110は、Webアプリケーション実行制御部102の管理の下で、ユーザ10が選択したURLグループを基に、Webサーバ装置300から、リンク先Webページデータを取得し、保存する。なお、URLグループについては、後述する。
以下、先読み制御部110の内部構成について説明する。
先読み制御部110は、構造解析部111と、先読みアドレス情報設定部112と、先読みアドレス情報登録部113と、データ先読み部114と、先読みデータ利用制御部115と、先読みデータ保存部116と、を有している。
構造解析部111は、Webアプリケーション実行制御部102から出力されたWebページデータの構造を解析し、その中に含まれるリンク先情報により特定されるURLのグループ化を実施する。また、構造解析部111は、構造解析の結果、リンク先情報により特定されるURLをグループ化した各URLグループおよびURLに対して固有のID情報を生成する。そして、構造解析部111は、構造解析の結果および生成したID情報を、Webアプリケーション実行制御部102に出力する。なお、各URLグループに対して生成されたID情報をグループIDと呼ぶ。
先読みアドレス情報設定部112は、ユーザ10が入力部101を介して指定したURLや、ユーザ10がリンク先Webページデータの取得が必要と選択したURLグループのグループIDを先読みアドレス情報として先読みアドレス情報登録部113に登録する。なお、先読みアドレス情報として登録されるURLやグループIDは、Webアプリケーション実行制御部102から出力される。
図3は、先読みアドレス情報登録部113に登録される先読みアドレス情報の一例を示す図である。図3において、ユーザ10が入力部101を介して指定したURLが、先読みアドレス情報の先読みURLとして登録されるURL1等に相当するものである。また、リンク先Webページデータの取得が必要であるとユーザ10が選択したURLグループのグループIDが、先読みリンクグループIDとして登録されるグループID1,2,3−1等に相当するものである。
先読みアドレス情報登録部113は、登録された先読みアドレス情報をデータ先読み部114に出力する。
データ先読み部114は、あらかじめ設定された時刻等に、先読みアドレス情報登録部113から取得した先読みアドレス情報を参照して、通信制御部104を介してWebサーバ装置300から、先読みURLとして登録されたURLのWebページのWebページデータおよびリンク先Webページデータを取得する。つまり、本発明の端末装置100は、WebページデータをWebアプリケーション実行制御部102またはデータ先読み部114から取得する。そして、データ先読み部114は、取得したWebページデータおよびリンク先Webページデータを先読みデータ保存部116に保存する。
先読みデータ利用制御部115は、ユーザ10がWebページのURLを指定し、そのWebページを閲覧するWebサービスを利用しようとした際に、先読みデータ保存部116に保存されたWebページデータやリンク先Webページデータを使用するか、Webサーバ装置300からWebページのデータを取得するかを決定する。そして、先読みデータ利用制御部115は、先読みデータ保存部116に保存されたWebページデータやリンク先Webページデータを使用すると決定した場合、指定されたURLに対応するWebページデータやリンク先Webページデータを先読みデータ保存部116から取得する。また、先読みデータ利用制御部115は、Webサーバ装置300にアクセスして、Webサーバ装置300からWebページのデータを取得すると決定した場合、通信制御部104を介してWebサーバ装置300からWebページのデータを取得する。そして、先読みデータ利用制御部115は、先読みデータ保存部116またはWebサーバ装置300から取得したWebページのデータをWebアプリケーション実行制御部102に出力する。
先読みデータ保存部116は、保存したリンク先Webページデータを、先読みデータ利用制御部115に出力する。
次に、端末装置100の動作について、図2から図6を参照して説明する。
(1)先読みアドレス情報を登録する際の端末装置100の動作
図4は、ユーザ10が先読みアドレス情報を登録する際の端末装置100の動作の一例を示すフローチャートである。
(1−1)先読みアドレス情報の先読みURLを登録する際の端末装置100の動作
ユーザ10は、入力部101を介して、Webアプリケーション実行制御部102に対して、先読みURLの登録開始を要求する(ステップA1)。
Webアプリケーション実行制御部102は、先読みURLとして登録すべきWebページのURLの指定を要求する画面を出力部103に表示する。そして、Webアプリケーション実行制御部102は、入力部101を介してユーザ10が指定したURLを基にWebサーバ装置300にアクセスし、Webサーバ装置300からWebページデータを取得する。そして、Webアプリケーション実行制御部102は、取得したWebページデータを出力部103に表示する(ステップA2)。
次に、Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10が指定したWebページのURLを先読み制御部110の先読みアドレス情報設定部112に出力する。
先読みアドレス情報設定部112は、Webアプリケーション実行制御部102が出力したWebページのURLを、図3に示すように、先読みアドレス情報の先読みURLとして先読みアドレス情報登録部113に登録する(ステップA3)。
(1−2)先読みアドレス情報の先読みリンクグループIDを登録する際の端末装置100の動作
ユーザ10が指定したWebページのURLの登録が完了すると、次に、Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10に対して、現在出力部103に表示しているWebページデータに含まれるリンク先情報により特定されるWebページのリンク先Webページデータの取得の要否の回答を要求する画面を出力部103に表示する(ステップA4)。
ユーザ10がリンク先Webページデータを取得すると回答した場合(ステップA4:YES)、Webアプリケーション実行制御部102は、現在出力部103に表示しているWebページデータを構造解析部111に出力し、そのWebページデータの構造解析を構造解析部111に要求する。
構造解析部111は、Webアプリケーション実行制御装置102から出力されたWebページデータの構造解析を実施する(ステップA5)。ここで、Webページデータに含まれるリンク先情報により特定されるURLは、ネットワーク上に存在するWebサービスを構成するWebページのデータの場所を指し示すものであり、一般的に、情報の種類やサーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名などで構成されている。そして、構造解析部111は、例えば、情報の種類やサーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名ごとにURLのグループ化を行う。
図5は、構造解析部111における構造解析の結果の一例を示す図である。
図5に示すように、ユーザ10が指定したURL1を基に取得したWebページデータに含まれるリンク先情報により、10個のURL(URL1−1,1−2,1−3,2−1,2−2,2−3,3−1−1,3−1−2,3−2−1,3−2−2)が特定されているとする。また、上記URLは、例えば、「情報の種類」−「フォルダ名」−「ファイル名」の順番で表されているとする。図5の例においては、URL1−1,1−2,1−3や2−1,2−2,2−3は、それぞれ「情報の種類」が共通するURLであることを示している。また、URL3−1−1,3−1−2,3−2−1,3−2−2は、「情報の種類」は共通するが、「フォルダ名」は互いに異なるURLであることを示している。
構造解析部111は、まず「情報の種類」ごとにグループ化を行う。URL1−1,1−2,1−3は「情報の種類」が「1」で共通であるので、1つのグループ(URLグループ1)とされる。また、同様に、URL2−1,2−2,2−3も「情報の種類」が「2」で共通であるので、1つのグループ(URLグループ2)とされる。また、URLグループ3−1−1,3−1−2,3−2−1,3−2−2も「情報の種類」が「3」で共通であるので、1つのグループ(URLグループ3)とされる。ここで、URL3−1−1,3−1−2とURL3−2−1,3−2−2は、「フォルダ名」が「1」と「2」で異なるので、構造解析部111は、さらにURLグループ3の中でグループ化を行う。すなわち、構造解析部111は、「フォルダ名」が「1」で共通するURL3−1−1,3−1−2を1つのグループ(URLグループ3−1)とし、同様に「フォルダ名」が「2」で共通するURL3−2−1,3−2−2を1つのグループ(URLグループ3−2)とする。つまり、構造解析部111は、URLグループ3の中に、2つのURLグループ(URLグループ3−1,3−2)を含むようにURLグループを多層化することも可能である。
このように、構造解析部111は、URLの構成要素などに応じて、各URLをグループ化する。なお、上述の例では、URLを構成する「情報の種類」、「フォルダ名」により各URLをグループ化する例を示したが、これに限られるものではない。
そして、構造解析部111は、各URLグループおよびURLに対して固有のID情報を生成した後、構造解析結果および生成したID情報を、Webアプリケーション実行制御部102に出力する。
Webアプリケーション実行制御部102は、構造解析部111から出力された構造解析結果を基に現在出力部103に表示しているWebページデータの再表示を行う(ステップA6)。この時、ユーザ10がリンク先Webページデータを取得したいURLグループを容易に選択することができるように、Webページデータの表示およびURLグループの選択のための種々のユーザインタフェースを提供することが可能である。ユーザインタフェースとしては、Webページデータ上のリンク先情報を、URLグループ毎に異なる色で表示し、ユーザ10が先読みを実施したいURLグループを容易に区別して、選択できるようにする方法がある。また、ユーザ10がマウス等の入力部101を用いて、出力部103に表示されているWebページデータのあるリンク先情報を一度クリックすると、そのリンク先情報により特定されるURLを含むURLグループに含まれる全てのリンク先情報に対して色付けを行い、さらにそのリンク先情報をもう一度クリックすると、図5における構造解析ツリー上のさらに上位(親)のURLグループに含まれる全てのリンク先情報に対して色をつけることを繰り返すことによって、色をつけられたリンク先情報が、ユーザが選択したURLグループのリンク先情報とする方法などもある。なお、ここでは2つの方法を例に挙げたが、構造解析の結果を用いて先読みを行うURLグループをユーザ10に選択させる方法はこれらに限るものではない。
次に、ユーザ10が入力部101を介して、リンク先Webページデータを取得するURLグループを選択すると(ステップA7)、Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10が選択したURLグループに対応するグループIDを先読みアドレス情報設定部112に出力する。
先読みアドレス情報設定部112は、Webアプリケーション実行制御部102から出力されたグループIDを、図3に示すように、先読みアドレス情報の先読みリンクグループIDとして、先読みアドレス情報登録部113に登録する(ステップA8)。
つまり、先読みアドレス情報登録部113には、図3に示すように、ユーザ10から指定されたURLが先読みアドレス情報の先読みURLとして登録される。また、先読みアドレス情報登録部113には、先読みURLごとにユーザ10がリンク先Webページデータを取得すると選択したURLグループのグループIDが、先読みアドレス情報の先読みリンクグループIDとして登録される。
(1−3)先読みアドレス情報の先読みURLの追加登録をする際の端末装置100の動作
一方、ユーザ10がリンク先Webページデータを取得しないと回答した場合(ステップA4:NO)、Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10に対して、さらに異なるWebページのURLの先読みURLとしての追加登録の要否の回答を要求する画面を出力部103に表示する(ステップA9)。ユーザ10が先読みURLを追加登録しないと回答した場合(ステップA9:NO)、Webアプリケーション実行制御部102は、先読みURLの登録を終了し、その旨を出力部103に表示して、ユーザ10に通知する(ステップA10)。
一方、ユーザ10がさらに異なるWebページのURLを先読みURLとして追加登録すると回答した場合(ステップA9:YES)、端末装置100は、ステップA2からの処理を繰り返す。つまり、端末装置100は、追加登録するURL(URL2)に対しても、ステップA2からステップA8までの動作を行い、先読みアドレス情報登録部113にユーザ10が指定したURLや、ユーザ10が選択したURLグループのIDを先読みアドレス情報として登録する。
なお、ステップA9において、例えば図5におけるURL1−1で示されるURLを先読みURLとして追加登録し、ステップA2からステップA8までの動作を繰り返すことにより、URL1−1により特定されるWebページのWebページデータに対しても構造解析を行うことができる。そして、ユーザ10が指定したURLにより特定され、URL1−1をリンク先情報として含んでいたWebページに対する構造解析結果と合わせることにより、構造解析部111は、ユーザ10が指定したWebページから2階層を有するWebページを含む階層的な構造解析ツリーを作成することも可能である。
(2)先読みアドレス情報からリンク先Webページデータを取得する際の端末装置100の動作
次に、端末装置100が、先読みアドレス情報登録部113に登録された先読みアドレス情報に基づいてWebサーバ装置300からリンク先Webページデータを取得する際の動作について説明する。
データ先読み部114は、先読みアドレス情報登録部113から先読みアドレス情報を取得し、取得した先読みアドレス情報から先読みURLとして登録されたURLのWebページのWebページデータを取得する。また、データ先読み部114は、先読みアドレス情報からリンク先Webページデータを取得するWebページのURLを決定する。そしてデータ先読み部114は、決定したURLを基にWebサーバ装置300にアクセスし、Webサーバ装置300からリンク先Webページデータを取得し、取得したWebページデータおよびリンク先Webページデータを、先読みデータ保存部116に保存させる。
(2−1)先読みアドレス情報からリンク先Webページデータを取得するWebページのURLを決定する際の端末装置100の動作
次に、データ先読み部114が先読みアドレス情報からリンク先Webページデータを取得するWebページのURLを決定する動作について図3および図5に記載した具体例を基に説明する。
まずデータ先読み部114は、先読みアドレス情報の先読みURLとして登録されたURL1,URL2,URL3を基にWebサーバ装置300にアクセスし、Webサーバ装置300から、それぞれのWebページデータを取得する。次に、データ先読み部114は、URL1,URL2,URL3を基に取得したWebページデータのそれぞれについて、そのWebページデータに含まれるリンク先のリンク先Webページデータを取得する必要があるかどうかを先読みアドレス情報を参照して決定する。URL1を例にとると、先読みリンクグループIDとして、グループID1,2,3−1が登録されている。そこで、データ先読み部114は、URL1で取得したWebページデータに対して再び構造解析を実行し、図5に示すものと同様の方法で構造解析ツリーを作成する。そしてデータ先読み部114は、作成された構造解析ツリーのグループのうち、先読みアドレス情報に先読みリンクグループIDが登録されたURLを、リンク先Webページデータを取得するWebページのURLとして決定する。図3および図5の例では、先読みアドレス情報に先読みリンクグループIDとしてグループID1,2,3−1が登録されているので、図5のグループID1,2,3−1に含まれるURL1−1,1−2,1−3,2−1,2−2,2−3,3−1−1,3−1−2をリンク先Webページデータの取得が必要なURLとして決定する。同様に、データ先読み部114は、URL2で取得したWebページデータに対して構造解析を行い、構造解析ツリーを作成する。そして、データ先読み部114は、先読みアドレス情報に先読みリンクグループとして登録されているグループID(図3では、グループID2−1,2−2)と作成した構造解析ツリーを基に、リンク先Webページデータの取得が必要なWebページのURLを決定する。また、データ先読み部114は、URL3に対しては先読みアドレス情報に先読みリンクグループIDが登録されていないため、更なる先読みは行わない。
なお、上記の例では、データ先読み部114が、先読みURLを基に取得したWebページデータに対して構造解析を行うこととしたが、これに限られるものではなく、構造解析部111から構造解析結果を取得することも可能である。
(3)ユーザ10がWebサービスを利用する際の端末装置100の動作
次に、ユーザ10がWebサービスを利用する際の動作について図2および図6を参照して説明する。
図6は、ユーザ10がWebサービスを利用する際の端末装置100の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、データ先読み部114が、Webサーバ300から取得し、先読みデータ保存部116に保存されたWebページのデータを「先読みデータ」と呼ぶ。
ユーザ10は、入力部101を介して、WebページのURLを指定し、そのWebページを閲覧するWebサービスの利用を要求する(ステップB1)。
次に、Webアプリケーション実行制御部102は、ユーザ10が入力部101を介して指定したWebページに対応するURLを、先読みデータ利用制御部115に送信し、そのURLに対応するWebページのデータの取得を要求する(ステップB2)。
先読みデータ利用制御部115は、Webアプリケーション実行制御部102からのWebページのデータの取得の要求に応じて、コンピュータネットワーク200を経由してWebサーバ装置300からWebページのデータを取得するか、先読みデータ保存部116に保存した先読みデータを利用するかを決定する(ステップB3)。決定の際の判断方法としては、現在コンピュータネットワーク200の利用が可能かどうかによって決定する方法、ユーザ10がWebサービスを利用する際にどちらのWebページのデータを使用するかを指定する方法、あるいは先読みデータ保存部116に保存した先読みデータを使用するURLとWebサーバ装置300からWebページのデータを取得するURLをあらかじめユーザが決定しておく等の様々な方法がある。
先読みデータ利用制御部115は、Webサーバ装置300からWebページのデータを取得すると決定した場合(ステップB3:NO)、Webサーバ装置300から通信制御部104を介してWebページのデータを取得する(ステップB5)。一方、先読みデータ利用制御部115は、先読みデータ保存部116に保存した先読みデータを利用すると決定した場合(ステップB3:YES)、指定されたURLに対応する先読みデータを先読みデータ保存部116から取得する(ステップB4)。そして、先読みデータ利用制御部115は、サーバ装置300または先読みデータ保存部116から取得したWebページのデータをWebアプリケーション実行制御部102に出力する。
Webアプリケーション実行制御部102は、先読みデータ利用制御部115から取得したWebページのデータを出力部103に表示する(ステップB6)。
本発明にかかる端末装置およびWebページデータ取得方法は、PCや携帯電話、あるいはネットワーク機能を有する端末装置に用いるに好適である。
100 端末装置
200 コンピュータネットワーク
300 Webサーバ装置
101 入力部
102 Webアプリケーション実行制御部
103 出力部
104 通信制御部
110 先読み制御部
111 構造解析部
112 先読みアドレス情報設定部
113 先読みアドレス情報登録部
114 データ先読み部
115 先読みデータ利用制御部
116 先読みデータ保存部

Claims (6)

  1. ネットワークを介してWebサーバ上の第1Webページのデータを取得する取得部と、
    前記取得された第1Webページからリンクが張られている第2Webページの所在を示すアドレス情報をグループ化する構造解析部と、
    前記グループ化されたグループの中から、前記第2Webページのデータを取得するグループをユーザに選択させる入力部と、
    前記ユーザが選択したグループにアドレス情報が属する第2Webページのデータを、前記ネットワークを介してWebサーバから取得する先読み部と、
    前記取得された第1および第2Webページのデータを保存する保存部と、
    前記取得された第1および第2Webページのデータを表示する表示部と、
    を有する端末装置。
  2. 第1および第2Webページの閲覧要求に応じて、前記閲覧要求された第1および第2Webページのデータの取得先を、前記保存部または前記Webサーバのいずれかに決定するデータ利用制御部を更に有し、
    前記表示部は、前記データ利用制御部が決定した取得先から取得されたWebページのデータを表示する請求項1記載の端末装置。
  3. 前記表示部は、前記第1Webページ上に、第2Webページのアドレス情報を特定するリンク先情報を表示するに際して、該リンク先情報を、前記グループ化されたグループごとに、異なる表示態様で表示する請求項1または2記載の端末装置。
  4. ネットワークを介してWebサーバ上の第1Webページのデータを取得する取得ステップと、
    前記取得された第1Webページからリンクが張られている第2Webページの所在を示すアドレス情報をグループ化する構造解析ステップと、
    前記グループ化されたグループの中から、前記第2Webページのデータを取得するグループをユーザに選択させる入力ステップと、
    前記ユーザが選択したグループにアドレス情報が属する第2Webページのデータを、前記ネットワークを介してWebサーバから取得する先読みステップと、
    前記取得された第1および第2Webページのデータを保存する保存ステップと、
    前記取得された第1および第2Webページのデータを表示する表示ステップと、
    を有するWebページデータ取得方法。
  5. 第1および第2Webページの閲覧要求に応じて、前記閲覧要求された第1および第2Webページのデータの取得先を、前記保存ステップで保存された第1および第2Webページのデータから取得するか、前記Webサーバから取得するか、を決定するデータ利用制御ステップを更に有し、
    前記表示ステップは、前記データ利用制御ステップで決定した取得先から取得されたWebページのデータを表示する請求項4記載のWebページデータ取得方法。
  6. 前記表示部は、前記第1Webページ上に、第2Webページのアドレス情報を特定するリンク先情報を表示するに際して、該リンク先情報を、前記グループ化されたグループごとに、異なる表示態様で表示する請求項4または5記載のWebページデータ取得方法。
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