JP2010166425A - 多地点会議システム、サーバ装置、音声ミキシング装置、及び多地点会議サービス提供方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多地点会議サーバ100は、信号分類部103で、受信部101から供給される音声データを、それぞれの音声データの音声チャネル数に応じて、モノラル音声データとステレオ音声データとに分類する。音声ミキシング装置104は、複数のモノラル音声端末200、及び複数のステレオ音声端末300から音声信号のパワーに基づいて有効な話者を検出し、有効な話者に対応する、複数のモノラル音声データと複数のステレオ音声データに対して、ミキシングや、音声符号化による演算を行い、対応する複数のモノラル音声端末200、及び複数のステレオ音声端末300に送信する。
【選択図】図1
Description
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本第1実施形態による音声ミキシング装置を搭載した多地点会議サーバを用いた多地点会議システムの構成を示すブロック図である。この多地点会議システムは、複数のモノラル音声端末200と、複数のステレオ音声端末300と、これらの端末が伝送路400を介して接続される多地点会議サーバ100とを有する。
複数のモノラル音声端末200では、マイクロフォンから入力された音声信号は、AD変換部201でデジタル化され、符号化部202で符号化され、送信部203で、伝送路400を介して、モノラル音声データとして多地点会議サーバ100に送信される。一方、複数のステレオ音声端末300では、マイクロフォンから入力された音声信号は、AD変換部301でデジタル化され、符号化部302で符号化され、送信部303で、伝送路400を介して、ステレオ音声データとして多地点会議サーバ100に送信される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本第2実施形態による音声ミキシング装置は、モノラル音声をステレオ化すること、及び端末毎にステレオ化する際のパラメータを独立に設定可能とすることにより、会議における臨場感を向上させることを特徴としている。また、音声に加えて映像も送受信するテレビ電話端末の場合に、各端末の音源位置と映像の表示位置とを一致させるようにステレオ化する際のパラメータを設定可能としている。なお、多地点会議システムの構成については図1と同様であるので説明を省略する。
複数のモノラル音声端末200では、マイクロフォンから入力された音声信号が、AD変換部201でデジタル化され、符号化部202で符号化され、送信部203で、伝送路400を介して、モノラル音声データとして多地点会議サーバ100に送信される。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
本第3実施形態による音声ミキシング装置は、上述した第2実施形態の音声ミキシング装置と同じであるが、さらに、モノラル音声信号のミキシングも行う点が異なる。
103 信号分類部
104 音声ミキシング装置
101、206、306 受信部
102、205、305 復号部
105、203、303 送信部
200 モノラル音声端末
300 ステレオ音声端末
201、301 AD変換部
202、302 符号化部
204、304 DA変換部
400 伝送路
10−1〜10−n、20−1〜20−n 音声データ入力端子
11−1〜11−n、21−1〜21−n 復号部
12−1〜12−n、22−1〜22−n パワー計算部
13−1〜13−n、23−1〜23−n 音声信号切替部
14−1〜14−n、24−1〜24−n、34−1〜34−n 信号減算部
15−1〜15−n、25−1〜25−n 符号化部
16−1〜16−n、26−1〜26−n 音声信号切替部
17−1〜17−n、27−1〜27−n 音声データ出力端子
400〜402 グループ信号加算部
500〜502 全信号加算部
600 話者検出部
700 共通符号化部
800 ステレオ化制御部
Claims (23)
- 多地点に設けられた複数の端末と、該複数の端末間で行われる音声信号の送受信をネットワークを介して制御するサーバ装置とからなる多地点会議システムであって、
前記複数の端末は、
異なる音声チャネル数の音声信号を送受信する複数の端末からなり、
前記サーバ装置は、
前記複数の端末から入力される複数の音声信号のうち、話者の話者音声信号を含む音声信号を選択する話者検出手段と、
音声チャネル数毎に、前記話者検出手段により選択された音声信号を加算して第1の音声信号を生成する加算手段と、
音声チャネル数毎に、前記加算手段によって生成された同一音声チャネル数毎の前記第1の音声信号を合算して第2の音声信号を生成する合算手段と、
前記合算手段により生成された音声チャネル数毎の第2の音声信号を、対応する音声チャネル数の音声信号を送受信する端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
を備えることを特徴とする多地点会議システム。 - 多地点に設けられた複数の端末と、該複数の端末間で行われる音声信号の送受信をネットワークを介して制御するサーバ装置とからなる多地点会議システムであって、
前記複数の端末は、
異なる音声チャネル数の音声信号を送受信する複数の端末からなり、
前記サーバ装置は、
前記複数の端末から入力される複数の音声信号のうち、話者の話者音声信号を含むモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号を選択する話者検出手段と、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号を加算して第1のモノラル音声信号を生成する第1の加算手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号を加算して第1の多チャネル音声信号を生成する第2の加算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2のモノラル音声信号を生成する第1の合算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2の多チャネル音声信号を生成する第2の合算手段と、
前記第1の合算手段により生成された前記第2のモノラル音声信号を、前記複数の端末の対応する端末に前記ネットワークを介して送信するとともに、前記第2の合算手段により生成された前記第2の多チャネル音声信号を、前記複数の端末の対応する端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
を備えることを特徴とする多地点会議システム。 - 多地点に設けられた複数の端末と、該複数の端末間で行われる音声信号の送受信をネットワークを介して制御するサーバ装置とからなる多地点会議システムであって、
前記複数の端末は、
モノラル音声信号を送受信する複数のモノラル音声端末と、
多チャネル音声信号を送受信する複数の多チャネル音声端末とからなり、
前記サーバ装置は、
前記複数の端末から入力される複数のモノラル音声信号と複数の多チャネル音声信号のうち、話者の話者音声信号を含むモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号を選択する話者検出手段と、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号を加算して第1のモノラル音声信号を生成する第1の加算手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号を加算して第1の多チャネル音声信号を生成する第2の加算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2のモノラル音声信号を生成する第1の合算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2の多チャネル音声信号を生成する第2の合算手段と、
前記第1の合算手段により生成された前記複数のモノラル音声端末毎の前記第2のモノラル音声信号を、前記複数のモノラル音声端末の対応するモノラル音声端末にネットワークを介して送信するとともに、前記第2の合算手段により生成された前記複数の多チャネル音声端末毎の第2の多チャネル音声信号を、前記複数の多チャネル音声端末の対応する多チャネル音声端末にネットワークを介して送信する送信手段と
ことを特徴とする多地点会議システム。 - 前記サーバ装置は、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号の音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する音声チャネル数拡張手段を更に備え、
前記第2の加算手段は、
前記音声チャネル数拡張手段により音声チャネル数が拡張された多チャネル音声信号を、前記複数の多チャネル音声端末からの多チャネル音声信号と同じく処理する、
ことを特徴とする請求項3記載の多地点会議システム。 - 前記サーバ装置は、
前記音声チャネル数拡張手段による、音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する際のパラメータを、前記音声チャネル数が拡張されたモノラル音声信号に対応するモノラル音声端末毎に制御する音声チャネル数拡張制御手段を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の多地点会議システム。 - 前記サーバ装置は、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号毎に、前記第1の合算手段により生成された前記第2のモノラル音声信号から、前記選択されたモノラル音声信号を差し引いて、前記複数のモノラル音声端末毎の第3のモノラル音声信号を生成する第1の減算手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号毎に、前記第2の合算手段により生成された前記第2の多チャネル音声信号から、前記選択された多チャネル音声信号を差し引いて、前記複数の多チャネル音声端末毎の第3の多チャネル音声信号を生成する第2の減算手段と
を更に備え、
前記送信手段は、
前記第1の減算手段により生成された前記複数のモノラル音声端末毎の前記第3のモノラル音声信号を、前記複数のモノラル音声端末の対応するモノラル音声端末にネットワークを介して送信するとともに、前記第2の減算手段により生成された前記複数の多チャネル音声端末毎の前記第3の多チャネル音声信号を、前記複数の多チャネル音声端末の対応する多チャネル音声端末に前記ネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の多地点会議システム。 - 前記送信手段は、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号以外の音声信号を入力するモノラル音声端末、及び/または、前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号以外の音声信号を入力するステレオ音声端末に対して、前記第3のモノラル音声信号、及び/または、前記第3の多チャネル音声信号を送信する代わりに、前記第2のモノラル音声信号、及び/または、前記第2の多チャネル音声信号を前記ネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項6記載の多地点会議システム。 - 前記サーバ装置は、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号毎に、前記第1の減算手段により生成される前記第3のモノラル音声信号を符号化する第1の符号化手段と、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号以外のモノラル音声信号について、前記第1の合算手段により生成される前記第2のモノラル音声信号を符号化する第1の共通符号化手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号毎に、前記第2の減算手段により生成される前記第3の多チャネル音声信号を符号化する第2の符号化手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号以外の多チャネル音声信号について、前記第2の合算手段により生成される前記第2の多チャネル音声信号を符号化する第2の共通符号化手段と
を備え、
前記第1及び第2の共通符号化手段は、各々、
前記第2のモノラル音声信号の予測符号化を行うための予測符号化情報、及び第3の多チャネル音声信号の予測符号化を行うための予測符号化情報を保持し、
前記第1及び第2の符号化手段は、各々、
前記第1及び第2の共通符号化手段から当該第1及び第2の符号化手段に切り替わる際に、前記第1及び第2の共通符号化手段の各々に保持されている予測符号化情報を参照して、前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号の予測符号化を行う、
ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載の多地点会議システム。 - 多地点に設けられた複数の端末間で行われる音声信号の送受信をネットワークを介して制御するサーバ装置であって、
前記サーバ装置は、
前記複数の端末から入力される複数のモノラル音声信号と複数の多チャネル音声信号のうち、話者の話者音声信号を含むモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号を選択する話者検出手段と、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号を加算して第1のモノラル音声信号を生成する第1の加算手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号を加算して第1の多チャネル音声信号を生成する第2の加算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2のモノラル音声信号を生成する第1の合算手段と、
前記第1の加算手段によって生成された前記第1のモノラル音声信号と前記第2の加算手段によって生成された前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2の多チャネル音声信号を生成する第2の合算手段と、
前記第1の合算手段により生成された前記第2のモノラル音声信号を、前記複数の端末の対応する端末にネットワークを介して送信するとともに、前記第2の合算手段により生成された前記第2の多チャネル音声信号を、前記複数の端末の対応する端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
を備えることを特徴とするサーバ装置。 - 前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号の音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する音声チャネル数拡張手段を更に備え、
前記第2の加算手段は、
前記音声チャネル数拡張手段により音声チャネル数が拡張された多チャネル音声信号を、前記複数の端末からの多チャネル音声信号として処理する、
ことを特徴とする請求項9記載のサーバ装置。 - 前記音声チャネル数拡張手段による、音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する際のパラメータを、前記音声チャネル数が拡張されたモノラル音声信号毎に制御する音声チャネル数拡張制御手段を更に備えることを特徴とする請求項9記載のサーバ装置。
- 前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号毎に、前記第1の合算手段により生成された前記第2のモノラル音声信号から、前記選択されたモノラル音声信号を差し引いて、前記複数のモノラル音声端末毎の第3のモノラル音声信号を生成する第1の減算手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号毎に、前記第2の合算手段により生成された前記第2の多チャネル音声信号から、前記選択された多チャネル音声信号を差し引いて、前記複数の多チャネル音声端末毎の第3の多チャネル音声信号を生成する第2の減算手段と
を更に備え、
前記送信手段は、
前記第1の減算手段により生成された前記複数のモノラル音声端末毎の前記第3のモノラル音声信号を、前記複数のモノラル音声端末の対応するモノラル音声端末にネットワークを介して送信するとともに、前記第2の減算手段により生成された前記複数の多チャネル音声端末毎の前記第3の多チャネル音声信号を、前記複数の多チャネル音声端末の対応する多チャネル音声端末に前記ネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載のサーバ装置。 - 前記送信手段は、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号以外の音声信号を入力するモノラル音声端末、及び/または、前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号以外の音声信号を入力するステレオ音声端末に対して、前記第3のモノラル音声信号、及び/または、前記第3の多チャネル音声信号を送信する代わりに、前記第2のモノラル音声信号、及び/または、前記第2の多チャネル音声信号を前記ネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項12記載のサーバ装置。 - 前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号毎に、前記第1の減算手段により生成される前記第3のモノラル音声信号を符号化する第1の符号化手段と、
前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号以外のモノラル音声信号について、前記第1の合算手段により生成される前記第2のモノラル音声信号を符号化する第1の共通符号化手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号毎に、前記第2の減算手段により生成される前記第3の多チャネル音声信号を符号化する第2の符号化手段と、
前記話者検出手段により選択された多チャネル音声信号以外の多チャネル音声信号について、前記第2の合算手段により生成される前記第2の多チャネル音声信号を符号化する第2の共通符号化手段と
を更に備え、
前記第1及び第2の共通符号化手段は、各々、
前記第2のモノラル音声信号の予測符号化を行うための予測符号化情報、及び第3の多チャネル音声信号の予測符号化を行うための予測符号化情報を保持し、
前記第1及び第2の符号化手段は、各々、
前記第1及び第2の共通符号化手段から当該第1及び第2の符号化手段に切り替わる際に、前記第1及び第2の共通符号化手段の各々に保持されている予測符号化情報を参照して、前記話者検出手段により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号の予測符号化を行う、
ことを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載のサーバ装置。 - 複数の端末から異なる音声チャネル数を有する複数の音声信号が入力される音声ミキシング装置であって、
音声チャネル数毎に設けられた複数のミキシング処理部と、
前記複数の端末から前記複数のミキシング処理部に入力される複数のモノラル音声信号と複数の多チャネル音声信号のうち、話者の話者音声信号を含むモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号を選択する話者検出部と、
を備え、
前記複数のミキシング処理部は、各々、
音声チャネル数毎に、前記話者検出部により選択された音声信号を加算して第1の音声信号を生成する加算手段と、
前記加算手段によって生成された同一音声チャネル数毎の前記第1の音声信号を合算して第2の音声信号を生成する合算手段と
を備えることを特徴とする音声ミキシング装置。 - 前記話者検出部により選択されたモノラル音声信号の音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する音声チャネル数拡張手段を更に備え、
前記加算手段は、
前記音声チャネル数拡張手段により音声チャネル数が拡張された多チャネル音声信号を、拡張された音声チャネル数と同一音声チャネル数の音声信号として処理する、
ことを特徴とする請求項15記載の音声ミキシング装置。 - 前記音声チャネル数拡張手段による、音声チャネル数を拡張して多チャネル音声信号を生成する際のパラメータを、前記音声チャネル数が拡張された音声信号毎に制御する音声チャネル数拡張制御手段を更に備えることを特徴とする請求項16記載の音声ミキシング装置。
- 前記複数のミキシング処理部は、各々、
前記話者検出部により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号毎に、前記合算手段により生成された前記第1の音声信号から、前記入力される音声信号を減算して第2の音声信号を生成する減算手段を備えることを特徴とする請求項15乃至17のいずれかに記載の音声ミキシング装置。 - 前記減算手段により生成される前記第2の音声信号を符号化する符号化手段と、
前記合算手段により生成される前記第1の音声信号を符号化する共通符号化手段と
を備え、
前記話者検出部により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号については、前記符号化手段により符号化が行われ、前記話者検出部により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号以外の音声信号については、前記共通符号化手段により符号化が行われる、請求項15乃至18のいずれかに記載の音声ミキシング装置。 - 前記共通符号化手段は、
前記第2の音声信号の予測符号化を行うための予測符号化情報を保持し、
前記符号化手段は、
前記共通符号化手段から当該符号化手段に切り替わる際に、前記共通符号化手段に保持されている予測符号化情報を参照して、前記話者検出部により選択されたモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号の予測符号化を行う、
ことを特徴とする請求項19記載の音声ミキシング装置。 - 多地点に設けられ、モノラル音声信号を送受信する複数のモノラル音声端末とステレオ音声信号を送受信する複数のステレオ音声端末との間で行われる音声信号の送受信をネットワークを介してサーバ装置により制御する多地点会議サービス提供方法であって、
前記サーバ装置は、
前記複数のモノラル音声端末から入力される複数のモノラル音声信号と前記複数のステレオ音声端末から入力される複数の多チャネル音声信号のうち、話者の話者音声信号を含むモノラル音声信号及び/または多チャネル音声信号を選択するステップと、
前記選択されたモノラル音声信号を加算して第1のモノラル音声信号を生成するステップと、
前記選択された多チャネル音声信号を加算して第1の多チャネル音声信号を生成するステップと、
前記第1のモノラル音声信号と前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2のモノラル音声信号を生成するステップと、
前記第1のモノラル音声信号と前記第1の多チャネル音声信号とを合算して、第2の多チャネル音声信号を生成するステップと、
前記第2のモノラル音声信号を、前記複数のモノラル音声端末の対応するモノラル音声端末にネットワークを介して送信するとともに、前記第2の多チャネル音声信号を、前記複数のステレオ音声端末の対応するステレオ音声端末にネットワークを介して送信するステップと
を含むことを特徴とする多地点会議サービス提供方法。 - 前記選択されたモノラル音声信号毎に、前記第2のモノラル音声信号から、前記選択されたモノラル音声信号を差し引いて、前記複数のモノラル音声端末毎の第3のモノラル音声信号を生成するステップと、
前記選択された多チャネル音声信号毎に、前記第2の多チャネル音声信号から、前記選択された多チャネル音声信号を差し引いて、前記複数の多チャネル端末毎の第3の多チャネル音声信号を生成するステップとを更に含み、
前記送信するステップは、
前記複数のモノラル音声端末毎の前記第3のモノラル音声信号を、前記複数のモノラル音声端末の対応するモノラル音声端末にネットワークを介して送信するとともに、前記複数の多チャネル音声端末毎の第4の多チャネル音声信号を、前記複数の多チャネル音声端末の対応する多チャネル音声端末にネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項21記載の多地点会議サービス提供方法。 - 前記送信するステップは、
前記選択されたモノラル音声信号以外の音声信号を入力するモノラル音声端末、及び/または、前記選択された多チャネル音声信号以外の音声信号を入力するステレオ音声端末に対して、前記第3のモノラル音声信号、及び/または、前記第3の多チャネル音声信号を送信する代わりに、前記第2のモノラル音声信号、及び/または、前記第2の多チャネル音声信号を前記ネットワークを介して送信する、
ことを特徴とする請求項22記載の多地点会議サービス提供方法。
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