JP2010157913A - 終端通信装置および省電力モード切り替え方法 - Google Patents

終端通信装置および省電力モード切り替え方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PONシステムにおける終端通信装置を得ること。
【解決手段】PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置であって、フレームを一時的に格納する上り外部キュー部4と、フレームを一時的に格納する、前記上り外部キュー部4より小容量の上り内部キュー部15と、フレーム数をカウントしカウント結果に基づきレートを算出する上り通信フレームカウンタ部11と、前記レートと所定のしきい値との比較結果に基づいてキューを切り替える制御を行う制御部12を備え、前記制御部12は、上り外部キュー部4を使用時にレートが前記所定のしきい値以下になった場合に、キューを上り内部キュー部15に切り替え、上り内部キュー部15を使用時にレートが前記所定のしきい値よりも大きくなった場合に、キューを上り外部キュー部4に切り替えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、PONシステムにおける終端通信装置に関する。
GE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標)-Passive Optical Network)システムでは、局内通信装置(OLT:Optical Line Terminal)が、複数の終端通信装置(ONU:Optical Network Unit)との通信を管理するように下記非特許文献1で規定されている。ONUは、OLTからの接続確認に対する応答を返さない場合、Deregister状態へ遷移して通信断状態となる。再度通信状態にするにはDiscoveryシーケンスを実行する必要があるが、早急に通信を開始しようとしても数秒単位の遅れが生じてしまう。GE−PONシステムでは、電話などのアプリケーションが実装されており即時応答の必要があるため、OLTとONU間では常時通信が可能な状態を維持している。
IEEE802.3
しかしながら、上記従来の技術によれば、ONUは、ユーザが長時間使用していない場合でも通信が可能な状態を維持するため、常に通信時と同様の状態を維持している。そのため、ONUは通信を実施していない場合でも消費電力を低減することができない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、接続状態を維持しつつ、消費電力の低減が可能な終端通信装置(ONU)を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置であって、フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、前記局内通信装置との通信におけるフレーム数をカウントし、カウント結果に基づきレートを算出するカウント手段と、前記レートと所定のしきい値を比較し、比較の結果に基づいて、使用するキューを切り替える制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、大規模容量キューを使用時にレートが前記所定のしきい値以下となった場合に、使用するキューを小規模容量キューに切り替える制御を行い、一方、小規模容量キューを使用時にレートが前記所定のしきい値よりも大きくなった場合に、使用するキューを大規模容量キューに切り替える制御を行うことを特徴とする。
この発明によれば、接続状態を維持しつつ、消費電力を低減することができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる終端通信装置(ONU)の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態にかかるONUの実施の形態1の構成例を示す図である。ONUは、ユーザインタフェース部1と、PON−LSI部2と、OPT(光電変換)部3と、上り外部キュー部4と、下り外部キュー部5と、を備える。ユーザインタフェース部1は、PON−LSI部2とユーザ側装置とのインタフェースを行う。
PON−LSI部2は、OLTとユーザインタフェース部1に接続するユーザ側装置との通信を制御する。PON−LSI部2は、さらに、上り通信フレームカウンタ部11と、制御部12と、上り入力カウンタ部13と、セレクタ部14と、上り内部キュー部15と、セレクタ部16と、Report生成部17と、上り出力カウンタ部18と、セレクタ部19と、セレクタ部20と、PON制御部21と、Gate情報抽出部22と、下り通信フレームカウンタ部23と、下り入力カウンタ部24と、セレクタ部25と、下り内部キュー部26と、下り出力カウンタ部27と、セレクタ部28と、を備える。
上り通信フレームカウンタ部11は、ユーザインタフェース部1からのフレーム数をカウントし、カウント結果に基づき単位時間あたりのフレーム数(レート)を制御部12へ通知する。制御部12は、上り通信フレームカウンタ部11および下り通信フレームカウンタ部23からのレートの通知に基づいて、省電力モードへの切り替え、または通常の通信モードへの復帰について判断し、切り替え制御信号によって各セレクタ部の出力の切り替えを制御する。
上り入力カウンタ部13は、セレクタ部14へ出力したフレーム数をカウントし、カウントしたフレーム数を制御部12へ通知する。セレクタ部14は、制御部12の制御に基づいて、上り外部キュー部4または上り内部キュー部15のいずれかもしくは両方へフレームを出力する。上り内部キュー部15は、省電力モード時、上り通信のフレームを一時格納する。また、格納フレーム数をReport生成部17へ通知する。本実施の形態では、小規模容量のキューとして使用し、重要度に応じたクラス分けをしない1つのキューとする。
セレクタ部16は、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15からの格納フレーム数の情報をReport生成部17へ出力する。Report生成部17は、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15からの格納フレーム数の情報に基づいて、OLTへ送信するReportフレームを生成し、セレクタ部20へ出力する。上り出力カウンタ部18は、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15から出力されたフレーム数をカウントし、カウントしたフレーム数を制御部12へ通知する。
セレクタ部19は、制御部12の制御に基づいて、上り外部キュー部4または上り内部キュー部15からのフレームを出力する。セレクタ部20は、セレクタ部19からのフレームまたはReportフレームを選択して出力する。PON制御部21は、Gate情報抽出部22からのGate情報に基づいて、割り当てられた送信タイミングに従ってOLTへフレームを送信する。
Gate情報抽出部22は、GateフレームからGate情報を抽出し、PON制御部21へ通知する。また、通常のフレームは下り通信フレームカウンタ部23へ転送する。下り通信フレームカウンタ部23は、OLTからのフレーム数をカウントし、カウント結果に基づき単位時間あたりのフレーム数(レート)を制御部12へ通知する。下り入力カウンタ部24は、セレクタ部25へ出力したフレーム数をカウントし、カウントしたフレーム数を制御部12へ通知する。セレクタ部25は、制御部12の制御に基づいて、下り外部キュー部5または下り内部キュー部26のいずれかもしくは両方へフレームを出力する。
下り内部キュー部26は、省電力モード時、下り通信のフレームを一時格納する。本実施の形態では、小規模容量のキューとして使用し、重要度に応じたクラス分けをしない1つのキューとする。下り出力カウンタ部27は、下り外部キュー部5および下り内部キュー部26から出力されたフレーム数をカウントし、カウントしたフレーム数を制御部12へ通知する。セレクタ部28は、制御部12の制御に基づいて、下り外部キュー部5または下り内部キュー部26からのフレームを出力する。
OPT部3は、OLTからの光信号を電気信号に変換してPON−LSI部2へ出力する。また、PON−LSI部2からの電気信号を光信号に変換してOLTへ出力する。
上り外部キュー部4は、通常の通信モード時、上り通信のフレームを一時格納する。また、格納フレーム数をReport生成部17へ通知する。本実施の形態では、上り外部キュー部4としてDRAM(Dynamic Random Access Memory)を想定し、大規模容量のキューとして使用する。上り外部キュー部4は、さらに、上りクラス別キュー部40−1,…,40−nを備える。上りクラス別キュー部40−1,…,40−nは、重要度に基づいてn個にクラス分けされた上り通信のフレームをそれぞれのクラスごとに一時格納する。
下り外部キュー部5は、通常の通信モード時、下り通信のフレームを一時格納する。上り外部キュー部4同様、下り外部キュー部5としてDRAMを想定し、大規模容量のキューとして使用する。下り外部キュー部5は、さらに、下りクラス別キュー部50−1,…,50−nを備える。下りクラス別キュー部50−1,…,50−nは、重要度に基づいてn個にクラス分けされた下り通信のフレームをそれぞれのクラスごとに一時格納する。
本実施の形態では、ONUは、通常の通信モード時、フレームを一時格納するキューとして大規模容量の上り外部キュー部4および下り外部キュー部5を使用する。単位時間当たりのフレーム数(レート)が設定したしきい値以下になった場合、使用するキューを小規模容量の上り内部キュー部15および下り内部キュー部26に切り替える(省電力モードに切り替える)。一般的に、上り外部キュー部4および下り外部キュー部5として使用するDRAMは、消費電力が大きく500mW程度を消費する。ONUは、レートがしきい値以下の場合にDRAMを停止することで、500mW程度の消費電力を低減することができる。
つづいて、通常の通信モードから省電力モードに切り替える処理について、一例として上り通信の場合について説明する。図2は、省電力モードに切り替える処理を示すフローチャートである。
まず、上り通信フレームカウンタ部11が、ユーザインタフェース部1からのフレーム数をカウントし(ステップS1)、単位時間あたりのフレーム数(レート)を制御部12へ通知する。制御部12では、レートが、省電力モードに切り替える判断をするため設定したしきい値以下であるかどうか確認する(ステップS2)。たとえば、IP(Internet Protocol)電話に用いられるSIP(Session Initiation Protocol)が実装されている場合、判断するためのしきい値を「1フレーム/10秒」とし、「1フレーム/10秒」以下のレートの場合に省電力モードに切り替える。レートがしきい値よりも大きい場合(ステップS2:No)、制御部12は、通常の通信モードを継続して処理を終了する。レートがしきい値以下の場合(ステップS2:Yes)、制御部12は、最初の切り替え制御信号をセレクタ部14へ出力し、省電力移行モードに入る(ステップS3)。
ここで、省電力モードに切り替えるときの上り外部キュー部4と上り内部キュー部15の状態遷移を図3−1〜3−3に示す。通常の通信モードでは、セレクタ部14は、上り外部キュー部4へユーザインタフェース部1からのフレームを出力する(図3−1参照)。ここで、セレクタ部14は、制御部12から最初の切り替え制御信号を受けると、上り外部キュー部4と上り内部キュー部15の両方へフレームを出力する(図3−2参照)。省電力移行モード時、同一のフレームが、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に一時格納される。
つぎに、制御部12は、上り入力カウンタ部13および上り出力カウンタ部18のカウンタ値を確認し、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレーム数が「0」(上り入力カウンタ部13および上り出力カウンタ部18のカウンタ値が同じ)になったかどうか確認する(ステップS4)。上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレーム数が0になった場合(ステップS4:Yes)、制御部12は、各セレクタ部へ切り替え制御情報を通知し、省電力モードに切り替える(ステップS5)。具体的には、図3−3に示すように、セレクタ部14は、フレームの出力先を上り内部キュー部15の1つのみとし、同時に、セレクタ部19は、出力するフレームを上り内部キュー部15からのフレームに切り替える。その後、制御部12は、上り外部キュー部4の電源をOFFにする。
上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレーム数が0になっていない場合(ステップS4:No)、制御部12は、さらに、レートがしきい値以下であるかどうか確認する(ステップS6)。レートがしきい値以下である場合(ステップS6:Yes)、制御部12は省電力移行モードを継続し、セレクタ部14は、上り外部キュー部4と上り内部キュー部15の両方へフレームを出力し、再度上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレームが0になったかどうか確認する(ステップS4)。
レートがしきい値よりも大きい場合(ステップS6:No)、制御部12は省電力移行モードを解除する(ステップS7)。この場合、制御部12は、セレクタ部14に対して、通常の通信モードに戻る指示の切り替え制御信号を通知する。セレクタ部14は、上り内部キュー部15へのフレームの出力を停止し、上り外部キュー部4へのみフレームを出力する。
つぎに、省電力モードから通常の通信モードに復帰する処理について、一例として上り通信の場合について説明する。図4は、通常の通信モードに復帰する処理を示すフローチャートである。
まず、上り通信フレームカウンタ部11が、ユーザインタフェース部1からのフレーム数をカウントし(ステップS11)、単位時間あたりのフレーム数(レート)を制御部12へ通知する。制御部12では、レートが、省電力モードに切り替える(省電力モードを継続できる)判断をするため設定したしきい値以下であるかどうか確認する(ステップS12)。レートがしきい値以下の場合(ステップS12:Yes)、制御部12は、省電力モードを継続して処理を終了する。レートがしきい値よりも大きい場合(ステップS12:No)、制御部12は、切り替え制御信号を通知し、通常の通信モードに復帰する(ステップS13)。
具体的には、制御部12は、上り外部キュー部4の電源をONにする。つぎに、制御部12は、各セレクタ部へ切り替え制御信号を通知し、使用するキューを上り外部キュー部4へ切り替える。すなわち、セレクタ部14が、フレームの出力先を上り内部キュー部15から上り外部キュー部4へ切り替え、セレクタ部19が、出力するフレームを上り外部キュー部4からのフレームに切り替える。制御部12は、省電力モードに切り替える場合と異なり移行段階を設定せず、直ちに上り外部キュー部4の使用を開始する。
このように、ONUは、レートが設定したしきい値以下の場合にフレームの一時格納先を上り外部キュー部4から上り内部キュー部15へ切り替え、上り外部キュー部4(DRAM)の電源をOFFすることによって、上り外部キュー部4分の消費電力を低減することができる。
なお、上り通信の場合について説明したが、下り通信の場合についても、同様の処理に基づいて省電力モードへの切り替え、および通常の通信モードへの復帰が可能である。
以上説明したように、本実施の形態では、大規模容量のキューを使用時において、OLTとONU間のフレームのレートがしきい値以下になったときに、使用するキューを小規模容量のキューへ切り替えることとした。これにより、接続状態を維持しつつ、レートがしきい値以下の間は大規模容量のキューの電源をOFFすることで消費電力を低減することができる。
なお、本実施の形態では、上り内部キュー部15および下り内部キュー部26を重要度に応じてクラス分けをしない1クラスとしたがこれに限定するものではない。上り外部キュー部4および下り外部キュー部5同様、重要度に応じてクラス分けしたクラス別のキューを備える設定としてもよい。
また、大規模容量のキューとして、上り外部キュー部4および下り外部キュー部5を外付けのDRAMを想定して説明したがこれに限定するものではない。たとえば、PON−LSI部2内に大規模容量と小規模容量のキュー部を備え、それぞれ個別に電源をON/OFFできることとしてもよい。
また、大規模容量のキューとして上り外部キュー部4および下り外部キュー部5の2つを設定したが、1つの外部キュー部(大規模容量のキュー)としてもよい。
また、ユーザインタフェース部1に接続するユーザ端末がオートネゴシエーションに対応している場合、制御部12が省電力モードに切り替える制御を行うときに、接続するユーザ端末を消費電力が小さい通信状態に切り替える制御を行う設定にしてもよい。このような制御により、さらに消費電力を低減する効果を得ることが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態では、フレームの内容に基づいて省電力モードに切り替える。実施の形態1と異なる部分について説明する。
図5は、本実施の形態にかかるONUの構成例を示す図である。ここでは、PON−LSI部2に代えてPON−LSI部2aを備える。PON−LSI部2aは、上り通信フレームカウンタ部11、下り通信フレームカウンタ部23、および制御部12に代えて、上り通信フレーム分岐部29、下り通信フレーム分岐部30、および制御部12aを備える点がPON−LSI部2と異なる。
上り通信フレーム分岐部29は、ユーザインタフェース部1からのフレームを分岐し、制御部12aと上り入力カウンタ部13へ出力する。下り通信フレーム分岐部30は、OLTからのフレームを分岐し、制御部12aと下り入力カウンタ部24へ出力する。制御部12aは、上り通信フレーム分岐部29および下り通信フレーム分岐部30からのフレームの内容に基づいて、省電力モードへの切り替え、または通常の通信モードへの復帰について判断し、各セレクタ部の出力の切り替えを制御する。
本実施の形態では、制御部12aは、OLTとのフレームの内容を確認し、フレームの種類および送受信時の状況が特定の条件を満たす場合に、または、特定の種類のフレームを送受信した場合に、省電力モードへの切り替え、または通常モードへの復帰について判断する。たとえば、IGMP(Internet Group Management Protocol)において、Joinフレーム(接続要求)を設定した期間中に送信しなかった場合に省電力モードに切り替える判断をする。または、Leaveフレーム(離脱要求)を送信して視聴中のチャネルが0になる場合に省電力モードに切り替える判断をする。また、特定の種類のフレームをJoinフレームとして、省電力モード時に、OLTへJoinフレームを送信する場合、通常の通信モードに復帰する判断をする。すなわち、制御部12aは、特定のプロトコル内で送受信されるフレームの状況に基づいて、省電力モードに切り替える、または通常の通信モードに復帰する判断をする。
つづいて、通常の通信モードから省電力モードに切り替える処理について、一例として上り通信の場合について説明する。上記同様、IGMPのJoinフレーム、およびLeaveフレームを想定する。図6は、省電力モードに切り替える処理を示すフローチャートである。
まず、制御部12aが、上り通信フレーム分岐部29から受け取ったフレームから、OLTへ送信するフレームの内容を確認する(ステップS21)。つぎに、設定した期間中にJoinフレームをOLTへ送信したかどうか、または、視聴中のチャネルが0になるLeaveフレームをOLTへ送信したかどうか、を確認する(ステップS22)。設定した時間については任意に設定でき、一例として「30秒間」とする。
設定した期間中にJoinフレームを送信した場合、または、視聴中のチャネルが0になるLeaveフレームを送信しない場合(ステップS22:No)、制御部12aは、通常の通信モードを継続して処理を終了する。設定した期間中にJoinフレームを送信しない場合、または、視聴中のチャネルが0になるLeaveフレームを送信した場合(ステップS22:Yes)、制御部12aは、切り替え制御信号をセレクタ部14へ出力し、省電力移行モードに入る(ステップS3)。
その後、上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレームが0になっていない場合(ステップS4:No)、制御部12aは、さらに、Joinフレームを送信したかどうか確認する(ステップS23)。Joinフレームを送信しない場合(ステップS23:No)、制御部12aは省電力移行モードを継続し、セレクタ部14は、上り外部キュー部4と上り内部キュー部15の両方へフレームを出力し、再度上り外部キュー部4および上り内部キュー部15に格納されているフレームが0になったかどうか確認する(ステップS4)。Joinフレームを送信した場合(ステップS23:Yes)、制御部12aは省電力移行モードを解除する(ステップS7)。その他の処理は実施の形態1と同様である。
つぎに、省電力モードから通常の通信モードに復帰する処理について、一例として上り通信の場合について説明する。図7は、通常の通信モードに復帰する処理を示すフローチャートである。
まず、制御部12aが、上り通信フレーム分岐部29から受け取ったフレームから、OLTへ送信するフレームの内容を確認する(ステップS31)。つぎに、JoinフレームをOLTへ送信したかどうか確認する(ステップS32)。Joinフレームを送信していない場合(ステップS32:No)、制御部12aは、省電力モードを継続して処理を終了する。Joinフレームを送信した場合(ステップS32:Yes)、制御部12aは、切り替え制御信号を通知し、通常の通信モードに復帰する(ステップS13)。通常の通信モードに復帰する際の処理は実施の形態1と同様である。
このように、ONUは、特定のプロトコル内のフレームの送受信状況に基づいてフレームの一時格納先を上り外部キュー部4から上り内部キュー部15へ切り替え、上り外部キュー部4(DRAM)の電源をOFFすることによって、上り外部キュー部4分の消費電力を低減することができる。
なお、上り通信の場合について説明したが、下り通信の場合についても、同様の処理に基づいて省電力モードへの切り替え、および通常の通信モードへの復帰が可能である。
以上説明したように、本実施の形態では、大規模容量のキューを使用時において、OLTとONU間での特定のプロトコルのフレームの送受信の状況に基づいて、小規模のキューへ切り替えることとした。これにより、接続状態を維持しつつ、特定のプロトコルに基づく処理を実行しない間は大規模容量のキューの電源をOFFすることで消費電力を低減することができる。
なお、具体的にIGMPの場合について説明したがこれに限定するものではない。たとえば、SIP等、他のプロトコルにおいても適用可能である。
また、実施の形態1で説明したレートとしきい値との比較に基づく省電力モードへの切り替え判断と、本実施の形態の特定のプロトコルのフレームの送受信の状況に基づく省電力モードへの切り替え判断を組み合わせてもよい。この場合、いずれか一方の要件をみたせば、省電力モードに切り替え可能とする。
以上のように、本発明にかかる終端通信装置は、PONシステムに有用であり、特に、ユーザが使用する通信装置に適している。
実施の形態1のONUの構成例を示す図である。 省電力モードに切り替える処理を示すフローチャートである。 省電力モードへの遷移状態(通常の通信モード)を示す図である。 省電力モードへの遷移状態(省電力移行モード)を示す図である。 省電力モードへの遷移状態(省電力モード)を示す図である。 通常の通信モードに復帰する処理を示すフローチャートである。 実施の形態2のONUの構成例を示す図である。 省電力モードに切り替える処理を示すフローチャートである。 通常の通信モードに復帰する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ユーザインタフェース部
2,2a PON−LSI部
3 OPT部
4 上り外部キュー部
5 下り外部キュー部
11 上り通信フレームカウンタ部
12,12a 制御部
13 上り入力カウンタ部
14 セレクタ部
15 上り内部キュー部
16 セレクタ部
17 Report生成部
18 上り出力カウンタ部
19 セレクタ部
20 セレクタ部
21 PON制御部
22 Gate情報抽出部
23 下り通信フレームカウンタ部
24 下り入力カウンタ部
25 セレクタ部
26 下り内部キュー部
27 下り出力カウンタ部
28 セレクタ部
29 上り通信フレーム分岐部
30 下り通信フレーム分岐部
40−1,…,40−n 上りクラス別キュー部
50−1,…,50−n 下りクラス別キュー部

Claims (18)

  1. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置であって、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    前記局内通信装置との通信におけるフレーム数をカウントし、カウント結果に基づきレートを算出するカウント手段と、
    前記レートと所定のしきい値を比較し、比較の結果に基づいて、使用するキューを切り替える制御を行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、大規模容量キューを使用時にレートが前記所定のしきい値以下となった場合に、使用するキューを小規模容量キューに切り替える制御を行い、一方、小規模容量キューを使用時にレートが前記所定のしきい値よりも大きくなった場合に、使用するキューを大規模容量キューに切り替える制御を行うことを特徴とする終端通信装置。
  2. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置であって、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    前記局内通信装置との通信におけるフレームの内容を確認し、確認結果であるフレームの種類および送受信時の状況に基づいて、使用するキューを切り替える制御を行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、大規模容量キューを使用時において、前記確認結果に基づいて特定の条件を満たすかどうかを判断し、当該条件を満たす場合に、使用するキューを小規模容量キューに切り替える制御を行い、一方、小規模容量キューを使用時において、特定の種類のフレームを送受信した場合に、使用するキューを大規模容量キューに切り替える制御を行うことを特徴とする終端通信装置。
  3. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置であって、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    前記局内通信装置との通信におけるフレーム数をカウントし、カウント結果に基づきレートを算出するカウント手段と、
    前記レートと所定のしきい値を比較し、比較結果に基づいて、使用するキューを切り替える制御を行うか、または、前記局内通信装置との通信におけるフレームの内容を確認し、確認結果であるフレームの種類および送受信時の状況に基づいて、使用するキューを切り替える制御を行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、大規模容量キューを使用時において、レートが前記所定のしきい値以下となった場合、または、前記確認結果に基づいて特定の条件を満たすかどうかを判断し当該条件を満たす場合に、使用するキューを小規模容量キューに切り替える制御を行い、一方、小規模容量キューを使用時において、レートが前記所定のしきい値よりも大きくなった場合、または、特定の種類のフレームを送受信した場合に、使用するキューを大規模容量キューに切り替える制御を行うことを特徴とする終端通信装置。
  4. 前記条件を、規定された期間にIGMPのJoin(接続要求)フレームを送信しないこと、とすることを特徴とする請求項2または3に記載の終端通信装置。
  5. 前記条件を、IGMPのLeaveフレーム(離脱要求)を送信して視聴中のチャネルが0になること、とすることを特徴とする請求項2または3に記載の終端通信装置。
  6. 前記特定の種類のフレームを、IGMPのJoin(接続要求)フレームとすることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  7. 前記条件を、SIPのフレームを送受信すること、とすることを特徴とする請求項2または3に記載の終端通信装置。
  8. 前記特定の種類のフレームを、SIPのフレームとすることを特徴とする請求項2,3または7のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  9. さらに、
    前記大規模容量キューまたは前記小規模容量キューに格納されるフレーム数をカウントする入力カウンタ手段と、
    前記大規模容量キューまたは前記小規模容量キューの少なくともいずれか一方へフレームを出力する第一のセレクタ手段と、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューから出力されるフレーム数をカウントする出力カウンタ手段と、
    前記大規模容量キューからのフレームまたは前記小規模容量キューからのフレームのいずれか一方を選択して出力する第二のセレクタ手段と、
    を備え、
    前記制御手段が、使用するキューを前記大規模容量キューから前記小規模容量キューへ切り替える制御を実行すると、
    前記第一のセレクタ手段は、前記大規模容量キューと前記小規模容量キューの両方へフレームを出力し、前記入力カウンタ手段および前記出力カウンタ手段のカウンタ値が同じ値になった後、フレームの出力先を前記両方から一方の小規模容量キューへ変更し、
    前記第二のセレクタ手段は、前記小規模容量キューから出力されるフレームを選択して出力し、
    その後、前記制御手段は、前記大規模容量キューの電源をOFFにする制御を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  10. 前記小規模容量キューは、1つのクラスキューに集約してフレームを格納することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  11. 前記小規模容量キューは、前記大規模容量キューと同数のクラス別キューを備え、クラス別にフレームを格納することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  12. 前記制御手段は、使用するキューを小規模容量キューに切り替える制御を行うとき、自装置に接続するユーザ端末を消費電力が小さい通信状態に切り替える制御を行うことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の終端通信装置。
  13. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置、における省電力モード切り替え方法であって、
    前記終端通信装置が、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    を備える場合において、
    前記局内通信装置との通信におけるフレーム数をカウントし、カウント結果に基づきレートを算出するレート算出ステップと、
    前記大規模容量キューを使用したフレーム通信を行っている場合に、前記レートと所定のしきい値を比較し、前記レートが所定のしきい値以下かどうかを判断する比較ステップと、
    前記比較ステップにて前記レートが所定のしきい値以下であると判断された場合に、フレームの一時格納先として、前記大規模容量キューと前記小規模容量キューの両方へフレームを出力するフレーム格納ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレームが無くなるタイミングを確認するタイミング確認ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレームが無くなった場合に、フレームの一時格納先を前記両方から一方の小規模容量キューへ変更し、同時に、前記局内通信装置へ出力するフレームを前記小規模容量キューから出力されるフレームとする出力先変更ステップと、
    出力先変更後に前記大規模容量キューの電源をOFFにする省電力ステップと、
    を含むことを特徴とする省電力モード切り替え方法。
  14. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置、における省電力モード切り替え方法であって、
    前記終端通信装置が、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    を備える場合において、
    前記局内通信装置との通信におけるフレームの内容を確認するフレーム確認ステップと、
    前記大規模容量キューを使用したフレーム通信を行っている場合に、フレームの内容を確認した結果であるフレームの種類および送受信時の状況に基づいて、特定の条件を満たすかどうかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにて前記確認した結果が前記条件を満たすと判断された場合に、フレームの一時格納先として、前記大規模容量キューと前記小規模容量キューの両方へフレームを出力するフレーム格納ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレーム数が無くなるタイミングを確認するタイミング確認ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレーム数が無くなった場合に、フレームの一時格納先を前記両方から一方の小規模容量キューへ変更し、同時に、前記局内通信装置へ出力するフレームを前記小規模容量キューから出力されるフレームとする出力先変更ステップと、
    出力先変更後に前記大規模容量キューの電源をOFFにする省電力ステップと、
    を含むことを特徴とする省電力モード切り替え方法。
  15. PONシステムにおいて局内通信装置とフレーム通信を行う終端通信装置、における省電力モード切り替え方法であって、
    前記終端通信装置が、
    フレームを一時的に格納する大規模容量キューと、
    フレームを一時的に格納する、前記大規模容量キューよりも容量が小さい小規模容量キューと、
    を備える場合において、
    前記局内通信装置との通信におけるフレーム数をカウントし、カウント結果に基づきレートを算出するレート算出ステップと、
    前記大規模容量キューを使用したフレーム通信を行っている場合に、前記レートと所定のしきい値を比較し、前記レートが所定のしきい値以下かどうかを判断する比較ステップと、
    前記局内通信装置との通信におけるフレームの内容を確認するフレーム確認ステップと、
    前記大規模容量キューを使用したフレーム通信を行っている場合に、フレームの内容を確認した結果であるフレームの種類および送受信時の状況に基づいて特定の条件を満たすかどうかを判断する判断ステップと、
    前記比較ステップにて前記レートが所定のしきい値以下であると判断された場合、または、前記判断ステップにて前記確認した結果が前記条件を満たすと判断された場合に、フレームの一時格納先として、前記大規模容量キューと前記小規模容量キューの両方へフレームを出力するフレーム格納ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレーム数が無くなるタイミングを確認するタイミング確認ステップと、
    前記大規模容量キューおよび前記小規模容量キューが格納するフレーム数が無くなった場合に、フレームの一時格納先を前記両方から一方の小規模容量キューへ変更し、同時に、前記局内通信装置へ出力するフレームを前記小規模容量キューから出力されるフレームとする出力先変更ステップと、
    出力先変更後に前記大規模容量キューの電源をOFFにする省電力ステップと、
    を含むことを特徴とする省電力モード切り替え方法。
  16. 前記条件を、規定された期間にIGMPのJoin(接続要求)フレームを送信しないこと、とすることを特徴とする請求項14または15に記載の省電力モード切り替え方法。
  17. 前記条件を、IGMPのLeaveフレーム(離脱要求)を送信して視聴中のチャネルが0になること、とすることを特徴とする請求項14または15に記載の省電力モード切り替え方法。
  18. 前記条件を、SIPのフレームを送受信すること、とすることを特徴とする請求項14または15に記載の省電力モード切り替え方法。
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