JP2010157453A - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】既設の蛍光ランプの代わりに取り付け可能であると共に照射方向を望ましい方向に調整できるようにしたLEDランプを提案すること。
【解決手段】LEDランプ1では、ランプ管2の管端部2aに取り付けたキャップ3、4の可動キャップ12、13がランプ管2の中心軸線回りに回転可能となっており、可動キャップ12、13を回転すると、そこに取り付けられている一対の端子ピン5a〜6bと共にLED基板7がランプ管2内においてその中心軸線回りに回転する。この結果、LED基板7に搭載されているLED8の照射方向が変わる。既設の蛍光管の代わりに、その取り付け用のソケット部にLEDランプ1を取り付ける際に、可動キャップ12、13を回転することにより、LEDランプ1の照射方向を希望する方向に調整できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、既設の蛍光ランプが取り付けられているソケット部に、蛍光ランプの代わりに取り付けてそのまま使用することのできるLEDランプに関する。
この種のLEDランプは、工場などの天井に配置されている蛍光ランプと同様な形状のものが知られており、細長い円筒状のランプ管の内部にLEDが配列されたLED基板が収納された構成となっている。特許文献1には、このようなLEDランプが提案されており、既設の蛍光ランプのソケット部にそのまま取り付けて使用できるように、商用交流電流を直流電流に変換して各LEDを点灯駆動するように構成されている。また、特許文献2には、既設の蛍光ランプの点灯方式がグロー点灯方式、ラピッド点灯方式およびインバータ点灯方式のいずれであっても対応可能なLED照明装置が提案されている。
特開2001−351402号公報 特開2008−103304号公報
ここで、LEDランプの場合には、ランプ管内に配置されたLED基板上に同一方向を向く状態にLEDが配列されており、それらの照射方向が同一となっている。蛍光ランプのような放電ランプの場合にはランプ管全体から各方向に光が射出されるのに対して、LEDランプの場合には照射方向が揃っているので、拡散板などを配置して照射光を拡散させる必要がある。しかしながら、照射光を拡散させたとしても依然として蛍光ランプなどに比べて照度分布に偏りがあり、蛍光ランプの代わり取り付けた場合に、必要な照明場所を十分な照度で照明できないという問題点がある。
本発明の課題は、この点に鑑みて、既設の蛍光ランプの代わりに取り付け可能であると共に、照射方向を望ましい方向に調整できるようにしたLEDランプを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のLEDランプは、
透光性のランプ管と、
前記ランプ管の管端部に取り付けられているキャップと、
前記ランプ管の内部に収納されており、端部が前記キャップに固定されているLED基板と、
前記LED基板に搭載されていると共に、直列接続された複数個のLEDからなる少なくとも一条のLED列と、
前記キャップを封止状態で貫通して前記ランプ管の外に突出している電力供給用の一対の端子ピンとを有し、
前記キャップは前記ランプ管の中心軸線回りに回転可能な状態で前記ランプ管の管端部に取り付けられており、
前記キャップを回転すると、当該キャップと共に前記LED基板が前記ランプ管の中心軸線回りに回転して、当該LED基板に搭載されている各LEDの照射方向が変わることを特徴としている。
本発明のLEDランプにおいて、そのランプ管の形状および寸法、並びに、一対の端子ピンの形状、寸法および間隔を、既存の蛍光ランプの場合と同様に形成しておけば、当該LEDランプを蛍光ランプの代わりに取り付けることができる。また、キャップを回転させることにより、ランプ管内のLED基板の向きを変更することができ、ここに搭載されている各LEDの照射方向を望ましい方向に変更でき、この状態で、LEDランプを取り付けることができる。
ここで、キャップを回転させた後の位置に保持するためには、前記ランプ管と前記キャップの間に、前記キャップを前記所定の角度範囲内における予め定めた回転角度位置に固定するための位置決め機構を配置しておくことが望ましい。
かかる位置決め機構としては、前記ランプ管の管端部に形成した管側円環状端面と、前記キャップ側に形成され、前記管側円環状端面に対峙しているキャップ側円環状端面と、前記管側円環状端面および前記キャップ側円環状端面の一方に形成した係合突起と、前記管側円環状端面および前記キャップ側円環状端面の他方に形成され、前記係合突起が嵌り込む係合溝とを備え、当該係合溝が同一円上の複数個所に形成された構成のものを用いることができる。
また、細長い蛍光ランプの代わりに用いる場合には、LEDランプの前記ランプ管を直線状の管とし、前記ランプ管の両側の管端部に前記キャップを取り付け、各キャップからそれぞれ一対の前記端子ピンを突出させた構成とすればよい。
これに対して、円形などのループ状の蛍光ランプの代わりに用いる場合には、LEDランプの前記ランプ管を、両側の管端部が相互に対峙しているループ状の管とし、前記管端部の間に、筒状の前記キャップを取り付け、当該キャップの外周面から一対の前記端子ピンを突出させた構成とすればよい。また、この場合には、前記LED基板を可撓性の基板とし、前記ランプ管内においてループ状に配置しておけばよい。
次に、本発明のLEDランプは、前記LED列に並列に接続した二次電池あるいはキャパシタを有しており、前記端子ピンを介しての電力供給が止まった後に所定時間だけ前記二次電池からの供給電力あるいはキャパシタからの放電によって前記LED列の点灯状態を維持することを特徴としている。
一般に、蛍光ランプに限らず、殆どの照明器具においては電源スイッチを切ると消灯してしまう。このため、部屋などの照明器具の場合には電源スイッチを出入口近傍に配置する必要がある。また、階段、廊下などにおいてはそれらの両端位置に3路スイッチ、4路スイッチなどを配置する必要があり、スイッチの個数が増えてしまう。本発明のLEDランプにおいては、電源スイッチを切った場合には、二次電池あるいはキャパシタからの給電によって所定時間だけ点灯状態が維持される。したがって、電源スイッチの配置位置を任意の位置に配置でき、階段、廊下などにおいては複数の箇所に3路スイッチなどを配置する必要がなくなる。
次に、本発明のLEDランプでは、前記端子ピンを介して供給される商用交流電流を整流して所定電圧の直流電流に変換して前記LED列に供給する定電流型AC/DCコンバータをLED基板に搭載しておくことが望ましい。
本発明のLEDランプでは、ランプ管の管端部に取り付けたキャップがランプ管の中心軸線回りに回転可能となっており、キャップを回転すると、そこに取り付けられている一対の端子ピンと共にLED基板がランプ管内においてその中心軸線回りに回転する。この結果、LED基板に搭載されているLEDの照射方向が変わる。したがって、既設の蛍光管の代わりに、その取り付け用のソケット部にLEDランプを取り付ける際に、キャップを回転することにより、LEDランプの照射方向を希望する方向に調整できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したLEDランプの実施の形態を説明する。
図1(a)は本実施の形態に係るLEDランプの説明図であり、図1(b)はそのLED基板を示す説明図である。LEDランプ1は、既設の蛍光ランプの代わりに、そのソケット部に取り付け可能である。例えば、天井100などに設置されている蛍光ランプ取り付け用のソケット部101、102に取り付けることができる。
LEDランプ1は、透光性の円筒断面の細長いランプ管2を備えており、このランプ管2の両側の管端部はそれぞれ同一形状のキャップ3、4によって封鎖されている。ランプ管2は、例えば、難燃性樹脂であるポリカーボネートを使用しており、その表面には光拡散機能を有する微細な凹凸を形成してあり、LED特有の放射角度の狭さをカバーして広範囲での照度確保ができるようにしてある。
キャップ3、4には、それぞれ、一対の電源供給用の端子ピン5a、5bおよび6a、6bが封止状態に取り付けられており、これら端子ピン5a、5b、6a、6bの先端側の部分は、キャップ3、4の外側端面から外方に突出している。ランプ管2の内部には、ランプ管2の中心軸線方向に沿って細長い長方形のLED基板7が配置されている。LED基板7には、ランプ管2の中心軸線の方向に、複数個のLED8が直線状に一定のピッチで配列されている。本例では、平行に延びる2条のLED列ブロック9a、9bが形成されている。
図2(a)はランプ管2の一方の管端部を示す部分断面図であり、図2(b)は図2(a)の矢印b−bで示す位置の矢視図である。本例のキャップ3は、固定側キャップ11と、内側可動キャップ12と、外側可動キャップ13から構成されている。固定側キャップ11は、ランプ管2の管端部2aに同軸状態に固定されており、ランプ管2の管端部2aに嵌め込まれている小径円筒部11aと、この小径円筒部11aの外側端に同軸状に形成されている大径円筒部11bを備え、これらの内径は同一となっている。
内側可動キャップ12は、固定側キャップ11の大径円筒部11bに回転可能な状態で同軸状に挿入されている円盤形状のものである。内側可動キャップ12の内側の端にはLED基板7の端部が固定されて一体化されている。また、内側可動キャップ12にはその中心に対して点対称の位置に一対の端子ピン5a、5bの基端部分が埋め込まれている。これらの端子ピン5a、5bはLED基板7に形成されている不図示の給電回路に電気的に接続されている。端子ピン5a、5bは内側可動キャップ12の外側の端から外方に突出しており、内側可動キャップ12には、突出している端子ピン5a、5bの途中位置まで、これらを取り囲む状態に形成された円柱状突起12a、12bが一体形成されている。
外側可動キャップ13は、円柱状突起12a、12bの長さ寸法とほぼ同一の厚さ寸法の円盤状部材からなり、その外径は、内側可動キャップ12よりも大きく、固定側キャップ11の大径円筒部11bよりも僅かに小さい。この外側可動キャップ13には、内側可動キャップ12の円柱状突起12a、12bが差し込まれている一対の円形貫通穴13a、13b(図において貫通穴13bのみを示す。)が形成されており、内側可動キャップ12に対して、ランプ管中心軸線を中心として一体回転すると共に、当該中心軸線の方向にスライド可能な状態で連結されている。
外側可動キャップ13における内側の円環状端面13c(キャップ側円環状端面)には、固定側キャップ11における外側の円環状端面11c(管側円環状端面)に対峙する部分に突起13dが形成されている。固定側キャップ11の円環状端面11cには、突起13dの回転軌跡上に、一定の角度間隔で、複数個の係合孔11dが形成されている。外側可動キャップ13は、その突起13dが一つの係合孔11dに係合した状態で取り付けられている。本例では、180度の角度範囲に、45度の角度間隔で5個の係合孔11dが形成されている。
また、外側可動キャップ13の中心にはねじ孔13eが貫通しており、内側可動キャップ12の中心にもねじ孔12eが形成されている。外側可動キャップ13の外側からは固定ねじ14がねじ孔13eを介してねじ孔12eにねじ込まれており、これによって、外側可動キャップ13が固定側キャップ11に締結固定されている。
図2(c)に示すように、固定ねじ14を緩めると、外側可動キャップ13を外側にスライドさせることができ、これにより、突起13dが固定側キャップ11の係合孔11dから外れる。この結果、外側可動キャップ13を固定側キャップ11に対して回転させることができる。すなわち、外側可動キャップ13には内側可動キャップ12が一体回転するように連結されており、内側可動キャップ12にはLED基板7が一体回転するように固定されているので、外側可動キャップ13を回転すると、ランプ管2の内部において、LED基板7がランプ管の中心軸線回りに回転し、そこに搭載されているLED8の照射方向を変えることが可能である。
このように、突起13d、係合孔11dおよび固定ねじ14によって可動キャップ12、13(LED基板7)を所定の回転角度位置に固定するための位置決め機構が構成されている。なお、他方のキャップ4は、キャップ3とは左右対称の構造となっているので、その説明は省略する。
図3は、キャップ3、4を回転することによって得られるLED8の照射方向を示す説明図である。図3(a)に示すように、図において下向きの照射方向が初期状態であるとする。突起13dが嵌る係合孔11dの位置を順次45°ずつ増やしていくと、LED8の照射方向(LEDランプ1の照射方向)を下向きから、45°、90°、135°および上向きの180°の方向に切り替えることが可能である。
次に、図4はLED基板7に搭載されているLED駆動回路の概略ブロック図である。LED駆動回路20は、端子ピン5a、5b、6a、6bを介して供給される商用交流電流(85〜240V)を所定電圧の直流電流に変換する定電流型AC/DCコンバータ21を備えている。ここからは、DC24V〜48Vの直流電流が出力される。LED8を点灯する上で、抵抗や定電流回路により電流を制限するということは、電気エネルギを熱エネルギに変換しているということであり省エネルギの観点から問題が残る。グロー点灯方式、ラピッド点灯方式、インバータ点灯方式においてもトランスの消費電力や電子回路が消費する電力はLED自体が消費する電力と比較して馬鹿にならないものとなっている。本例では、商用交流電源を直接接続することにより、それらの消費電力を排除した省エネルギなLEDランプを実現できる。また、定電流型AC/DCコンバータ21を使用することにより使用電圧を広範囲(24〜48V)にすることが可能である。
次に、本例では、各LED8は複数個ずつ直列接続されて、複数条のLED列が形成されている。複数条のLED列22(1)、22(2)・・・22(n)は、それぞれ、定電流型AC/DCコンバータ21の出力側に並列接続されている。各LED列の個数は、DC24〜48Vの電圧で点灯可能な個数に設定されている。
各LED列22(1)〜22(n)の各LED8は、LED基板7上においては、その2条のLED列ブロック9a,9bにおいて、列毎に順番に配列されている。したがって、一つのLED列が断線状態になった場合においては、そのLED列のみが消灯するのみであり、全体が消灯状態に陥ることを防止できる。また、各列のLED8が分散配置されているので、LEDランプ1の照度が全体として僅かに低下するのみであり、大きな照度ムラが発生することもない。
ここで、本例では、キャパシタCが定電流型AC/DCコンバータ21の出力側に接続されており、LED点灯時には充電されるようになっている。また、LED列22(n)には、このキャパシタCによる放電回路23が付設されており、消灯後は、キャパシタCの放電電流がLED列22(n)に供給され、この列のLED8の点灯状態が所定時間だけ維持されるようになっている。一般に、蛍光ランプに限らず、殆どの照明器具においては電源スイッチを切ると消灯してしまう。このため、部屋などの照明器具の場合には電源スイッチを出入口近傍に配置する必要がある。また、階段、廊下などにおいてはそれらの両端位置に3路スイッチ、4路スイッチなどを配置する必要があり、スイッチの個数が増えてしまう。本例のLEDランプ1では、電源スイッチを切った場合には、キャパシタCからの放電電流によって所定時間だけLED列22(n)の点灯状態が維持される。したがって、電源スイッチの配置位置を任意の位置に配置でき、階段、廊下などにおいては複数の箇所に3路スイッチなどを配置する必要がなくなる。なお、複数のLED列を一定時間だけ点灯させておいてもよい。また、キャパシタの代わりに二次電池を用いることもできる。
本発明を適用したLEDランプの説明図およびLED基板の説明図である。 図1のLEDランプのキャップの部分を示す断面図、端面図および、固定ねじを緩めた状態の説明図である。 図1のLEDランプにおける照射方向の切り替わり状態を示す説明図である。 図1のLEDランプのLED駆動回路を示す概略ブロック図である。
符号の説明
1 LEDランプ
2 ランプ管
2a 管端部
3、4 キャップ
5a、5b、6a、6b 端子ピン
7 LED基板
8 LED
9a、9b LED列ブロック
11 固定側キャップ
11c 円環状端面
11d 係合孔
12 内側可動キャップ
12e ねじ孔
13 外側可動キャップ
13c 円環状端面
13d 突起
13e ねじ孔
14 固定ねじ
21 定電流型AC/DCコンバータ
22(1)〜22(n) LED列
23 放電回路
C キャパシタ

Claims (7)

  1. 透光性のランプ管と、
    前記ランプ管の管端部に取り付けられているキャップと、
    前記ランプ管の内部に収納されており、端部が前記キャップに固定されているLED基板と、
    前記LED基板に搭載されていると共に、直列接続された複数個のLEDからなる少なくとも一条のLED列と、
    前記キャップを封止状態で貫通して前記ランプ管の外に突出している電力供給用の一対の端子ピンとを有し、
    前記キャップは前記ランプ管の中心軸線回りに回転可能な状態で前記ランプ管の管端部に取り付けられており、
    前記キャップを回転すると、当該キャップと共に前記LED基板が前記ランプ管の中心軸線回りに回転して、当該LED基板に搭載されている各LEDの照射方向が変わることを特徴とするLEDランプ。
  2. 請求項1に記載のLEDランプにおいて、
    前記ランプ管と前記キャップの間には、前記キャップを所定の回転角度位置に固定するための位置決め機構が配置されていることを特徴とするLEDランプ。
  3. 請求項2に記載のLEDランプにおいて、
    前記位置決め機構は、
    前記ランプ管の管端部に形成した管側円環状端面と、
    前記キャップ側に形成され、前記管側円環状端面に対峙しているキャップ側円環状端面と、
    前記管側円環状端面および前記キャップ側円環状端面の一方に形成した係合突起と、
    前記管側円環状端面および前記キャップ側円環状端面の他方に形成され、前記係合突起を嵌めこみ可能な係合溝とを備えており
    前記係合溝は、同一円上の複数の位置に形成されていることを特徴とするLEDランプ。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載のLEDランプにおいて、
    前記ランプ管は直線状の管であり、
    前記ランプ管の両側の管端部に前記キャップが取り付けられており、
    各キャップからそれぞれ一対の前記端子ピンが突出していることを特徴とするLEDランプ。
  5. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載のLEDランプにおいて、
    前記ランプ管は、両側の管端部が相互に対峙しているループ状の管であり、
    前記管端部の間に、筒状の前記キャップが取り付けられ、
    前記キャップの外周面から一対の前記端子ピンが突出しており、
    前記LED基板は可撓性の基板であり、前記ランプ管内においてループ状に配置されていることを特徴とするLEDランプ。
  6. 請求項1ないし5のうちのいずれかの項に記載のLEDランプにおいて、
    前記LED列に並列に接続した二次電池あるいはキャパシタを有しており、
    前記端子ピンを介しての電力供給が止まった後に所定時間だけ前記二次電池あるいはキャパシタからの電力供給によって前記LED列の点灯状態を維持することを特徴とするLEDランプ。
  7. 請求項1ないし6のうちのいずれかの項に記載のLEDランプにおいて、
    前記LED基板に搭載されており、前記端子ピンを介して供給される商用交流電流を整流して所定電圧の直流電流に変換して前記LED列に供給する定電流型AC/DCコンバータを有していることを特徴とするLEDランプ。
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