JP2010139458A - 車両の故障管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、故障を修理する時に、過去の故障履歴を容易に参照可能となり、故障原因を特定し易くすることを目的としている。
【解決手段】このため、通信ラインを介して通信可能な複数の制御ユニットを有する車両の故障管理システムにおいて、複数の制御ユニットは、故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段と、故障診断テスタからの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、故障情報消去指令の受信日時及び各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段と、故障診断テスタからの情報検索指令に応じて、記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は車両の故障管理システムに係り、特に故障を修理する時に、過去の故障履歴を容易に参照可能となり、故障原因を特定し易い車両の故障管理システムに関するものである。
各国法規では、車両自身の故障診断を実施し、故障検出時に警告灯を点灯させること、故障情報を制御ユニット(単に「コントローラ」ともいう。)へ保存すること、シリアル通信の規格に準じた故障診断用テスタで本情報を読み出し、消去が可能であることなどが規定されており、故障診断の特定に使用されている。
なお、修理後には、本情報を削除するのが一般的である。
特開平7−9926号公報 特開平7−218391号公報 特開平8−110232号公報 特開2004−38388号公報 特開2006−199096号公報 特開2007−213114号公報
ところで、従来の車両の故障管理システムにおいては、システムが複雑化されており、故障原因の特定が非常に困難であり、修理後に再度故障が検出され、再度修理が必要となる場合も多い。
そのため、該当車両の故障履歴や修理履歴を保存することは非常に有用であり、以下の3つの方策などが提案されている。
(1)故障診断用テスタを使用し、車載コントローラの空き領域に修理情報や部品情報等を書き込む(上記の特許文献1参照。)。
(2)カーナビゲーションシステムに自動車修理情報等を書き込む(上記の特許文献3参照。)。
(3)パソコン(「PC」ともいう。)でメンテナンス情報等をサーバに登録し、一括管理する(上記の特許文献6参照。)。
しかし、現在提案済みの上記の(1)〜(3)の方策では、特別なネットワーク環境などの特殊な環境や、コントローラやPC等に情報を書き込む操作などの特殊な操作が必要となるという不都合がある。
この発明の目的は、故障を修理する時に、過去の故障履歴を容易に参照可能となり、故障原因を特定し易く、修理に要する時間を短縮し得るとともに、不要な修理を回避し得る車両の故障管理システムを実現することにある。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、通信ラインを介して相互に通信可能な複数の制御ユニットを有する車両の故障管理システムにおいて、前記複数の制御ユニットは、それぞれの制御ユニットが持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段と、前記通信ラインに接続される故障診断テスタからの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、前記故障情報消去指令の受信日時及び前記各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段と、前記故障診断テスタからの情報検索指令に応じて、前記故障履歴情報記憶手段により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段とを備えることを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、通信ラインを介して相互に通信可能な複数の制御ユニットを有する車両の故障管理システムにおいて、複数の制御ユニットは、それぞれの制御ユニットが持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段と、通信ラインに接続される故障診断テスタからの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、故障情報消去指令の受信日時及び各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段と、故障診断テスタからの情報検索指令に応じて、故障履歴情報記憶手段により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段とを備える。
従って、故障を修理する時に、過去の故障履歴を容易に参照可能となり、故障原因を特定し易くなる。そのため、修理に要する時間を短縮できる。また、誤判断による不要な修理を回避することができる。
また、ディーラなどの修理する者が修理完了後に通常行っている「故障診断の消去」という指令の内容は、消去する故障情報を新規の故障履歴として記憶した後に故障情報を消去する内容を備えているため、修理する者が故障履歴を記憶するために別途操作する必要がない。したがって、故障履歴を記憶させるための工数が新たに追加されることがない。
更に、前記故障診断テスタにより全ての操作を行うので、操作入力用の装置を別途用意する必要が無い。故障履歴参照時には前記故障診断テスタの表示部に故障履歴を表示するので、表示装置も別途用意する必要が無い。また、このような装置を接続するネットワークも不要となる。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図5はこの発明の実施例を示すものである。
図2において、1は車両、2は車両1の故障管理システム、3は車両1に搭載される故障管理システム2の複数の制御ユニット(「電子制御装置」ともいう。)である。
この制御ユニット3は、記憶されたプログラムにより制御対象を制御するものであり、例えば、エンジンを制御するエンジンコントローラや、自動変速機を制御するトランスミッションコントローラ、エアバッグを制御するエアバッグコントローラ、パワーステアリングを制御するパワステコントローラ等がある。
そして、前記車両1に複数の制御ユニット3、例えば2個の第1、第2制御ユニット3a、3bを搭載する場合には、図2に示す如く、第1、第2制御ユニット3a、3bを例えば車両1前側の前輪4近傍かつエンジンルーム(図示せず)内に夫々配設している。
このとき、前記制御ユニット3である第1、第2制御ユニット3a、3bは、通信ライン、例えばCAN(CONTROLLER AREA NETWORK)等の車載ネットワーク(「車載LAN」ともいう。LOCAL AREA NETWORK)5を介して接続して、相互に通信可能な状態とする。
この車載ネットワーク5には、コネクタ装置6の車両側コネクタ6−1を接続して設ける。
車両側コネクタ6−1には、コネクタ装置6の外部装置側コネクタ6−2を結合・離脱可能に設ける。
外部装置側コネクタ6−2は、シリアル通信線又はCAN(CONTROLLER AREA NETWORK)通信線からなる車外通信線7により前記車両1の外部に設けられた外部装置である故障診断テスタ8を接続して設ける。
また、前記車両1に搭載される複数の制御ユニット3、例えば第1、第2制御ユニット3a、3bは、図2及び図3に示す如く、前記車載ネットワーク5を介して接続して設ける。
このとき、前記第1制御ユニット3aは、図3に示す如く、故障情報記憶手段9と、故障履歴情報記憶手段10と、故障情報消去手段11と、情報検索手段12とを有する。
また、前記第2制御ユニット3bも、上述した第1制御ユニット3aと同様に、各種手段を有するものである。
つまり、前記複数の制御ユニット3である第1、第2制御ユニット3a、3bは、それぞれの制御ユニット3が持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段9と、前記通信ラインである車載ネットワーク5に接続される故障診断テスタ8からの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、前記故障情報消去指令の受信日時及び前記各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段10と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段11と、前記故障診断テスタ8からの情報検索指令に応じて、前記故障履歴情報記憶手段10により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段12とを備える。
詳述すれば、前記複数の制御ユニット3である第1、第2制御ユニット3a、3bの故障情報記憶手段9は、それぞれの第1、第2制御ユニット3a、3bが持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する機能を有している。
また、前記故障履歴情報記憶手段10は、前記故障診断テスタ8から第1、第2制御ユニット3a、3b側に前記車載ネットワーク5を介して故障情報消去指令が出力された際に、前記故障情報消去指令の受信日時及び前記各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報とし、この一組の新規故障履歴情報を故障情報消去前に未利用記憶領域に記憶する機能を有している。
更に、前記故障情報消去手段11は、前記故障履歴情報記憶手段10によって新規故障履歴情報記憶された後に、故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する機能を有している。
更にまた、前記情報検索手段12は、前記故障診断テスタ8から情報検索指令が出力された際に、この情報検索指令に応じて前記故障履歴情報記憶手段10により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する機能を有している。
そして、前記制御ユニット3の1つは、ナビゲーション装置とする。
つまり、前記制御ユニット3としては、例えば、エンジンコントローラやトランスミッションコントローラ、エアバッグコントローラ、パワステコントローラ等が考えられるが、複数の制御ユニット3の1つにナビゲーション装置を含め、このナビゲーション装置の記憶媒体の空き領域を新規故障履歴情報の保存領域として利用するものである。
また、前記故障履歴情報記憶手段10は、故障情報が記憶された制御ユニット3と故障情報が記憶された制御ユニット3以外の制御ユニット3の両方に故障履歴情報を記憶する機能を有している。
なお、前記制御ユニット3が3個以上ある場合には、1番目の制御ユニットが故障情報が記憶された制御ユニットとなった際に、故障情報が記憶された制御ユニット以外の制御ユニットを選択する方策として、候補となる各制御ユニットの空き領域を検索し、空き領域の大小に応じて記憶箇所を決定することも可能である。
次に作用を説明する。
まず、図1の前記故障管理システム2の故障情報の保存方法制御用フローチャートに沿って説明する。
この故障情報の保存方法制御用プログラムが開始(101)すると、前記故障診断テスタ8より故障情報消去指令(単に「コマンド」ともいう。)を受信する処理(102)に移行する。
そして、前記制御ユニット(単に「コントローラ」または「車載コントローラ」ともいう。)3の受信コマンドが故障情報を消去するコマンドであるか否かの判断(103)に移行する。
この判断(103)がYESの場合には、コントローラである前記制御ユニット3がコマンド実施の日時、現在制御ユニット3に保存の故障情報を別領域に保存する処理(104)に移行する。
このとき、処理(104)は、コマンドを受信した前記制御ユニット3が、自分自身の空きメモリ領域に該当データを保存する場合と、例えば、他のエンジンコントローラやトランスミッションコントローラ、エアバッグコントローラ、パワステコントローラの空きメモリ領域、そしてナビゲーション装置等の記憶媒体の空き領域に該当データを送信して、記憶(「保存」ともいう。)する場合とがある。
また、この制御ユニット3がコマンド実施の日時、現在制御ユニット3に保存の故障情報を別領域に保存する処理(104)の後、受信の故障情報消去指令を実行する処理(105)に移行し、この処理(105)の後には故障情報の保存方法制御用プログラムの終了(106)に移行する。また、上述の判断(103)がNOの場合には、前記制御ユニット3が前記故障診断テスタ8より受信の情報検索指令(「読み出しコマンド」ともいう。)などを実行する処理(105)に移行し、この処理(105)の後にはプログラムの終了(106)に移行する。
また、図4の前記故障管理システム2の修理日時、故障情報の読出し方法制御用フローチャートに沿って説明する。
この修理日時、故障情報の読出し方法制御用プログラムが開始(201)すると、前記故障診断テスタ8より読出しコマンドを受信する処理(202)に移行する。
そして、前記制御ユニット3が別領域に保存の情報を前記故障診断テスタ8またはナビゲーション装置に送信する処理(203)に移行し、この処理(203)の後には修理日時、故障情報の読出し方法制御用プログラムの終了(204)に移行する。
更に、図5の前記故障管理システム2の修理日時、故障情報の消去方法制御用フローチャートに沿って説明する。
この修理日時、故障情報の消去方法制御用プログラムが開始(301)すると、前記故障診断テスタ8より故障情報消去指令(「消去コマンド」ともいう。)を受信する処理(302)に移行する。
そして、前記制御ユニット3が別領域に保存の情報を消去する処理(303)に移行し、この処理(303)の後には修理日時、故障情報の消去方法制御用プログラムの終了(304)に移行する。
これにより、通信ラインである車載ネットワーク5を介して相互に通信可能な複数の制御ユニット3を有する車両の故障管理システム2において、前記複数の制御ユニット3は、それぞれの制御ユニット3が持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段9と、前記通信ラインである車載ネットワーク5に接続される故障診断テスタ8からの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、前記故障情報消去指令の受信日時及び前記各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段10と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段11と、前記故障診断テスタ8からの情報検索指令に応じて、前記故障履歴情報記憶手段10により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段12とを備える。
従って、故障を修理する時に、過去の故障履歴を容易に参照可能となり、故障原因を特定し易くなる。そのため、修理に要する時間を短縮できる。また、誤判断による不要な修理を回避することができる。
また、ディーラなどの修理する者が修理完了後に通常行っている「故障診断の消去」という指令の内容は、消去する故障情報を新規の故障履歴として記憶した後に故障情報を消去する内容を備えているため、修理する者が故障履歴を記憶するために別途操作する必要がない。したがって、故障履歴を記憶させるための工数が新たに追加されることがない。
更に、前記故障診断テスタ8により全ての操作を行うので、操作入力用の装置を別途用意する必要が無い。故障履歴参照時には前記故障診断テスタの表示部に故障履歴を表示するので、表示装置も別途用意する必要が無い。また、このような装置を接続するネットワークも不要となる。
また、前記制御ユニット3の1つは、ナビゲーション装置である。
従って、前記ナビゲーション装置は、表示装置を備えているので、検索した故障履歴情報を表示することができる。これにより、前記故障診断テスタ8に付け加えて表示装置が複数となるため、修理時の利便性を高めることが可能である。
更に、前記故障履歴情報記憶手段10は、故障情報が記憶された制御ユニット3と故障情報が記憶された制御ユニット3以外の制御ユニット3の両方に故障履歴情報を記憶する。
従って、記憶領域の不足や不調時等の理由により、故障情報が記憶された制御ユニット3に故障履歴を記憶できなくても、故障情報が記憶された制御ユニット3以外の制御ユニット3に記憶可能な領域があれば記憶することができる。
また、特に前記ナビゲーション装置は、大容量の記憶装置を備えている場合が多いので、他の制御ユニット3の故障履歴を記憶しても、前記ナビゲーション装置の機能に悪影響を与えることがない。
この発明の実施例を示す故障管理システムの修理日時、故障情報の保存方法制御用フローチャートである。 車両の故障管理システムの概略構成図である。 複数の制御ユニットの概略説明図である。 故障管理システムの修理日時、故障情報の読出し方法制御用フローチャートである。 故障管理システムの修理日時、故障情報の消去方法制御用フローチャートである。
符号の説明
1 車両
2 故障管理システム
3 制御ユニット(「電子制御装置」ともいう。)
3a、3b 第1、第2制御ユニット
4 前輪
5 車載ネットワーク(「車載LAN」ともいう。LOCAL AREA NETWORK)
6 コネクタ装置
6−1 車両側コネクタ
6−2 外部装置側コネクタ
7 車外通信線
8 故障診断テスタ
9 故障情報記憶手段
10 故障履歴情報記憶手段
11 故障情報消去手段
12 情報検索手段

Claims (3)

  1. 通信ラインを介して相互に通信可能な複数の制御ユニットを有する車両の故障管理システムにおいて、前記複数の制御ユニットは、それぞれの制御ユニットが持つ故障情報を故障情報記憶領域に記憶する故障情報記憶手段と、前記通信ラインに接続される故障診断テスタからの故障情報消去指令に応じて、故障情報消去前に、前記故障情報消去指令の受信日時及び前記各故障情報記憶領域に記憶された故障情報を一組の新規故障履歴情報として、未利用記憶領域に記憶する故障履歴情報記憶手段と、新規故障履歴情報記憶後に故障情報記憶領域に記憶された故障情報を消去する故障情報消去手段と、前記故障診断テスタからの情報検索指令に応じて、前記故障履歴情報記憶手段により記憶された故障履歴情報から該当する故障履歴情報を検索する情報検索手段とを備えることを特徴とする車両の故障管理システム。
  2. 前記制御ユニットの1つは、ナビゲーション装置であることを特徴とする請求項1に記載の車両の故障管理システム。
  3. 前記故障履歴情報記憶手段は、故障情報が記憶された制御ユニットと故障情報が記憶された制御ユニット以外の制御ユニットの両方に故障履歴情報を記憶することを特徴とする請求項1および請求項2に記載の車両の故障管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113482773A (zh) * 2021-07-05 2021-10-08 无锡威孚高科技集团股份有限公司 用于非道路柴油机电控系统的故障管理方法和装置

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