JP2010133874A - 水中機器保持構造体の支持構造 - Google Patents
水中機器保持構造体の支持構造 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】水中機器保持構造体の支持構造30は、基礎台座3の側面の水面上部分より横向きに突出する上部支持構造体31と、水面下部分より横向きに突出するコンクリート製の下部支持構造体32を有し、下部支持構造体32には上向きに傾斜した内面34を有するように形成された貫通孔33が設けられ、水中機器7側が下になるように水中機器保持構造体50が装着されている内面34と対応する外面形状の側面53を持つボックス54を貫通孔33に係合すると共に水中機器保持構造体50を上部支持構造体31に螺子などの手段により固定する。
【選択図】図1
Description
図1、および図2は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30の構成を示している。図1(a)は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30において、水中機器保持構造体50が支持構造30に装着されている状態を示す外形図である。図1(b)は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30において、水中機器保持構造体50が支持構造30から取り外されている状態を示す外形図である。図1(c)は、図1(b)に示す状態、すなわち、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30において、水中機器保持構造体50が支持構造30から取り外されている状態を示す斜視図である。図2は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30の構成の一部を示す断面図である。
図4は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Aの構成、特にコンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段の別の実施例を示す斜視図である。図4(a)は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Aにおいて、水中機器保持構造体50が支持構造30Aに装着されている状態を示し、図4(b)は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Aにおいて、水中機器保持構造体50が支持構造30Aから取り外されている状態を示している。図示していないが、上部支持構造体31およびその先端の上部支持構造体フランジ38、水中機器保持構造体50に設けられた水中機器保持構造体上部フランジ59、および水中機器保持構造体上部フランジ59と上部支持構造体フランジ38を固着する螺子100など、コンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段以外の部分は、第1の実施例の通りである。
図5は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Bの構成、特にコンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段の別の実施例を示す外形図である。図5は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Bにおいて、水中機器保持構造体50が支持構造30Bに装着されている状態を示している。図示していないが、上部支持構造体31およびその先端の上部支持構造体フランジ38、水中機器保持構造体50に設けられた水中機器保持構造体上部フランジ59、および水中機器保持構造体上部フランジ59と上部支持構造体フランジ38を固着する螺子100など、コンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段以外の部分は、第1の実施例の通りである。
図6は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Cの構成、特にコンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段の別の実施例を示す外形図である。図6(a)は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Cにおいて、水中機器保持構造体50が支持構造30Cに装着されている状態を示している。図示していないが、上部支持構造体31およびその先端の上部支持構造体フランジ38、および水中機器保持構造体50に設けられた水中機器保持構造体上部フランジ59、および水中機器保持構造体上部フランジ59と上部支持構造体フランジ38を固着する螺子100など、コンクリート製の下部支持構造体32と水中機器保持構造体50とを係合する手段以外の部分は、第1の実施例の通りである。
図7は、本発明に係る水中機器保持構造体の支持構造30Dの構成を示す斜視図である。この実施例においては、図示していないが、上部支持構造体31およびその先端の上部支持構造体フランジ38、水中機器保持構造体50に設けられた水中機器保持構造体上部フランジ59、水中機器保持構造体50に設けられたボックス54、および水中機器保持構造体上部フランジ59と上部支持構造体フランジ38を固着する螺子100など、コンクリート製の下部支持構造体の配置以外の部分は、第1の実施例の通りである。基礎台座3の側面には、取り付け高さの異なるコンクリート製の複数の下部支持構造体70a、70b、および70cが水面W(図示しない)の下方位置において横方向に伸びている。複数の下部支持構造体70a、70b、および70cには、それぞれ断面円形の貫通孔71a、71b、および71cが設けられ、それぞれの貫通孔71a、71b、および71cの内面72a、72b、および72cは、上向きに傾斜した形状、すなわち略逆円錐台形に形成されている。これらの貫通孔71a、71b、および71cは、平面図において他の下部支持構造体とも干渉しないように(例えば、貫通孔71bが下部支持構造体70a、および70cと干渉しないように)複数の下部支持構造体70a、70b、および70c、および貫通孔71a、71b、および71cの位置がそれぞれ選定されている。
7 水中機器
11、12、27、34、47、72a、72b、72c 内面
13、24、41、54 ボックス
14、28、36、45 上面開口
15、29、35、46 下面開口
17、26、33、43、71a、71b、71c 貫通孔
18、25、42、53 側面
30、30A、30B、30C、30D 水中機器保持構造体の支持構造
31 上部支持構造体
32、70a、70b、70c 下部支持構造体
44 弾性体シート
50 水中機器保持構造体
51 端部
100 螺子
W 水面
Claims (5)
- その一方の端部に水中機器を保持する棒状の水中機器保持構造体の支持構造であって、
基礎台座の側面の水面下部分より横向きに突出するコンクリート製の下部支持構造体と、
前記下部支持構造体に設けられた貫通孔であって、前記下部支持構造体の上面および下面にそれぞれ上面開口および下面開口を有すると共に上向きに傾斜した内面形状を有するように形成された貫通孔と、
前記基礎台座の側面の水面上部分より横向きに突出する上部支持構造体と、
前記貫通孔の前記内面形状と対応する外面形状を有する側面を備えると共に前記貫通孔に嵌合可能なボックスと、を備え、
前記水中機器保持構造体は、前記ボックスに、前記水中機器を保持する側の端部が下になるように装着されており、前記ボックスを前記貫通孔に嵌合すると共に前記水中機器保持構造体を前記上部支持構造体に螺子などの手段により固定する水中機器保持構造体の支持構造。 - 請求項1に記載の水中機器保持構造体の支持構造において、前記貫通孔の前記内面形状は、上向きに傾斜した略逆円錐台形、略逆四角錐台形、および、略球面の一部のいずれかである水中機器保持構造体の支持構造。
- その一方の端部に水中機器を保持する棒状の水中機器保持構造体の支持構造であって、
基礎台座の側面の水面下部分より横向きに突出するコンクリート製の取り付け高さの異なる複数の下部支持構造体と、
前記複数の下部支持構造体に設けられた複数の貫通孔であって、前記複数の下部支持構造体のそれぞれの上面および下面にそれぞれ上面開口および下面開口を有すると共に上向きに傾斜した内面形状を有するように、かつ平面図において他の前記下部支持構造体とも干渉しないようにそれぞれ形成された複数の貫通孔と、
前記基礎台座の側面の水面上部分より横向きに突出する上部支持構造体と、
前記複数の貫通孔の前記内面形状と対応する外面形状を有する側面を備えると共に前記貫通孔に嵌合可能なボックスと、を備え、
前記水中機器保持構造体は、前記ボックスに、前記水中機器を保持する側の端部が下になるように装着されており、前記ボックスを前記複数の貫通孔のいずれかに嵌合すると共に前記水中機器保持構造体を前記上部支持構造体に螺子などの手段により固定する水中機器保持構造体の支持構造。 - 請求項1から3のいずれかに記載の水中機器保持構造体の支持構造において、前記ボックスを前記貫通孔に嵌合するとき、その間に弾性体シートを掴持することを特徴とする水中機器保持構造体の支持構造。
- 請求項1から3のいずれかに記載の水中機器保持構造体の支持構造において、前記水中機器は、水中の物理的特性や化学的特性を測定するための水中センサー、および、または別の水中センサーで水中の物理的特性や化学的特性を測定するために電場、磁場、電圧、電流、音波、信号などを水中に印加、発信するための水中発信装置である、水中機器保持構造体の支持構造。
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