JP2010130115A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置スペースが少なく通信容量が大きい高性能のMIMOアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ選択方式のMIMOアンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一辺の両端に1つずつ搭載された一対の第1アンテナ群と、基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群とを備える。第1アンテナ群と第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、基板のグラウンド面上に流れる第1アンテナ郡の電流分布が互いに直交し、第1および第2アンテナ群のうちいずれか2つのアンテナが駆動される。各アンテナ素子の相関係数が小さくなり、輻射効率が高められることにより、通信容量の大きい高性能のアンテナ装置とすることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】アンテナ選択方式のMIMOアンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一辺の両端に1つずつ搭載された一対の第1アンテナ群と、基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群とを備える。第1アンテナ群と第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、基板のグラウンド面上に流れる第1アンテナ郡の電流分布が互いに直交し、第1および第2アンテナ群のうちいずれか2つのアンテナが駆動される。各アンテナ素子の相関係数が小さくなり、輻射効率が高められることにより、通信容量の大きい高性能のアンテナ装置とすることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明はアンテナ装置に係り、より詳細には無線通信におけるアンテナ選択方式のMIMOアンテナに関する。
端末機におけるデータ送受信の帯域を広げるために、複数のアンテナを組み合わせて使用するMIMO(Multiple Input Multiple Output)技術が開発されている。本発明者による特願2007−294678号の無線通信アンテナ装置もMIMOアンテナとして利用可能な携帯端末用の小型アンテナの一つである。
MIMO通信に使用する携帯端末では、複数のアンテナのうちいくつかを選択的に切り替えて指向性を持たせるアンテナ選択方式が採用されている。図7(a)および(b)に示すのはこの方式によるアンテナ装置の例で、4本のアンテナから2本を選択して通信に使用し通信容量を大きくしようとするものである。図7(a)のアンテナ装置120においては、4つのアンテナ素子221〜224を基板30の一端部に搭載している。また、図7(b)の装置130においては、4つのアンテナ素子231〜234を基板30の四隅に搭載している。
ところで、アンテナ装置120のように4つのアンテナ素子を近接して配置した場合、素子間の相互結合が大きくなり、中央の2つのアンテナ素子222および223の輻射効率が低下するという問題がある。また、この配置では、アンテナ素子間の間隔が十分に確保されず、相関係数が大きくなるため通信容量が低下してしまう。
図8は各アンテナ素子221〜224の輻射パターンおよび電流分布を示す図である。図8の上部分に示された4つの形状(221)〜(224)は、各アンテナ素子の輻射パターンを3次元で表し真横(Y軸)方向から見たものであって、濃い部分は電界強度の強い箇所を表す。一方、図8の下部分は電流分布図で、濃い部分は電流が多く流れている箇所を表す。
一般に、4つのアンテナ素子を並置したアレイアンテナにおいては、同一の周波数の信号を送ると輻射パターンが合成される。これに対し、アンテナ装置120のようなMIMOアンテナの場合、各アンテナ素子221〜224の輻射パターンは合成されない。図8に示す輻射パターンは、4つのうち1つのアンテナ素子221のみを給電して駆動させ、その他のアンテナ素子222〜224は50Ωで終端させた場合のものである。アンテナ素子221については給電点421で給電され、アンテナ素子222〜224については給電点422〜424で終端されている。
図8の輻射パターンを参照すると、各アンテナ素子221〜224のいずれにおいても図の下方が濃くなっていることから、各輻射パターンの相違が小さく、アンテナの切り替えにより得られる効果は小さいことがわかる。電流分布図を参照しても、アンテナ素子221〜224の付近のみが濃くなっており、アンテナ素子221〜224は互いに干渉が大きく、期待するような特性が得られない。
図9に示すのはアンテナ装置120のSパラメータである。S32はアンテナ素子223および222、S43はアンテナ素子224および223、S21はアンテナ素子222および221、S41はアンテナ素子224および221、S42はアンテナ素子224および222、S31はアンテナ素子223および221が容量結合されていることを表す。
図9を参照すると、S32に示されるように、4つのアンテナ素子221〜224のうち中央の2つのアンテナ素子222および223の相互結合が大きくなっており、これにより輻射効率の低下が起きる。このことは図8の輻射パターンにも表れている。
一方、図7(b)のアンテナ装置130の場合、4つのアンテナ素子231〜234は間隔が十分に確保され、輻射パターンの相違も大きくなるものの、受信機の配置やケーブルの配置が難しいという問題がある。さらに、携帯端末に適用することを考えれば、アンテナ装置120または130のいずれにしろ可能な限り小型化することも重要である。
これらの課題に鑑み、本発明は、省スペースでの配置を可能としたままで、アンテナ間隔を確保し、輻射パターンの相違をより大きくした高効率のアンテナ選択方式MIMOアンテナ装置を提供しようとするものである。
本発明のアンテナ装置は、矩形の基板と、基板の相対的に短い一辺の両端に搭載された一対の第1アンテナ群と、基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群とを備え、第1アンテナ群と第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、基板のグラウンド面上に流れる第1アンテナ群および第2アンテナ群の電流分布が互いに直交し、一対の第1アンテナ群と一対の第2アンテナ群とのうちいずれか2つのアンテナが駆動されることを特徴とするものである。このような構成とすることにより、小型でかつ通信容量が大きい高効率のアンテナ装置を提供することができる。
このアンテナ装置において、第2アンテナ群は、基板の相対的に長い両辺の中央よりも第1アンテナ群が配置された相対的に短い一辺に近い位置に配置されてもよい。これにより、携帯端末の使用時に端末機を手で持ったとき、その影響を受けにくくし、通信容量を大きくすることができるので有利である。
また、このアンテナ装置において、第1アンテナ群を構成するアンテナは逆Fアンテナとし、第2アンテナ群を構成するアンテナはスリット型モノポールアンテナとし、スリット型モノポールアンテナは、基板の相対的に長い両辺にコ字状の開口である切欠部を形成し、切欠部の開口よりも短い長さのモノポールアンテナ素子を開口の近傍に基板の相対的に長い辺と平行するように配置してもよい。これにより、アンテナ間の輻射パターンの相違のより大きい高効率のアンテナ装置を実現できる。
本発明のアンテナ装置によれば、互いの輻射効率への影響が少ない電流分布を有する異種の複数のアンテナ素子を用いて構成するため、小型で伝送容量の高い高性能のアンテナ選択方式MIMOアンテナ装置を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1に示すのは、本発明の一実施形態によるアンテナ装置100である。アンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一端に配置された2つの逆Fアンテナ203および204と、基板30の両長辺にそれぞれ配置された2つのスリット型モノポールアンテナ201および202とを備える。アンテナ装置100は携帯端末に搭載して使用され、環境に応じてアンテナ素子201〜204のうちいずれか2つを適宜駆動させる。
図1に示すのは、本発明の一実施形態によるアンテナ装置100である。アンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一端に配置された2つの逆Fアンテナ203および204と、基板30の両長辺にそれぞれ配置された2つのスリット型モノポールアンテナ201および202とを備える。アンテナ装置100は携帯端末に搭載して使用され、環境に応じてアンテナ素子201〜204のうちいずれか2つを適宜駆動させる。
携帯端末の使用周波数帯域を3.8GHz帯(3.775GHz)と想定した場合、基板の大きさは例えば94mm×60mmとし、逆Fアンテナ203および204とスリット型モノポールアンテナ201および202との間の距離L1は例えば10mmとするのが望ましい。距離L1が広がるほどアンテナ装置の性能は高くなるものの、実際に携帯端末に搭載された場合には、基板の大部分が端末使用者の手によって覆われることになる。その影響を最小限とするためには、端末機を手に持ったとき、アンテナ素子201〜204のすべてが基板の一短辺の近傍、すなわち端末機の上方に位置するよう配置されるのが好適である。
図2には、スリット型モノポールアンテナ201の拡大図を概略的に示す。ここで、スリット型モノポールアンテナとは便宜的な呼称であり、具体的には、基板30の長辺に形成されたコの字型の切欠部501に、基板30の長辺と平行するようにアンテナ素子201を取り付けたものをいう。アンテナ素子201の一端には給電点401が設けられている。アンテナ素子201の長さL2は切欠部501の開口部の長さよりも短く、前述した3.8GHz帯での使用を想定すると、例えば7〜8mmである。アンテナ素子201の先端部と基板30との間には間隙が設けられる。
なお、図2はスリット型モノポールアンテナの形態の一例を示すものであって、例えば基板30にスルーホールを設けて基板30の裏側から給電を行うようにするなど、適宜変更を加えてもよい。本発明において肝要なのは、基板の相対的に短い一端に配置された一対のアンテナ素子群と基板の両長辺に配置された一対のアンテナ素子群とが同じ偏波面を有し、且つ基板のグラウンド面上に流れる両アンテナ群の電流分布が互いに直交するという点であり、スリット型モノポールアンテナの形状についてもその範囲において変更することが可能である。また、基板やアンテナ素子等の寸法は周波数帯域によって変化するものであり、周波数帯域に応じて適宜変更して設計することができる。
図3はアンテナ装置100の電流分布図である。図3(a)は逆Fアンテナに給電した場合を、図3(b)はスリット型モノポールアンテナに給電した場合をそれぞれ示すものであり、濃い部分は電流が多く流れている箇所であることを表している。図4にはアンテナ装置100のSパラメータを示す。
図3(a)に示すように、一方の逆Fアンテナ204のみに給電を行うと、他方の逆Fアンテナ203には電流が流れるが、2つのスリット型モノポールアンテナ201および202には電流がほとんど流れない。逆Fアンテナ203と204との間では容量結合が生じるものの、各々が基板30の両端部に配置されていることからアンテナ間隔が十分に広く、相関係数は小さくなる。
また、図4のS43からわかるように、輻射効率に大きく影響するような結合はなく、高いSNR(Signal to Noise Ratio)を実現可能である。図9に示したSパラメータと比較しても、図4からは、アンテナ装置100における各アンテナ素子のいずれの組み合わせであってもカップリングが小さくなっており、効率が高まっていることがわかる。
一方、図3(b)に示すように、一方のスリット型モノポールアンテナ201のみに給電を行うと、このアンテナ201に最も近い位置にある逆Fアンテナ204に電流が流れるが、この電流は大きなものではない。その他のアンテナ202および203の近辺には濃い部分は見当たらず、他のアンテナへの影響がかなり少ないことがわかる。逆Fアンテナ204とスリット型モノポールアンテナ201との間隔は狭いが、それぞれのアンテナパターンが異なれば、相関係数は小さくなる。
そこで、アンテナ素子201〜204の輻射パターンを図5を参照して確認する。前述した図8と同様、図5において、4つの形状(201)〜(204)は輻射パターンを3次元で表し真横(Y軸)方向から見たもので、濃い部分が電界強度の強い箇所である。図示するように、各アンテナ素子201〜204においてはそれぞれ異なる部分が濃くなっており、各輻射パターンが大きく相違し、輻射効果が高いことがわかる。すなわち、アンテナ選択方式のMIMO通信における通信容量は大きくなる。
このようなアンテナ装置100について、本発明のアンテナ装置100について、屋内環境でのシミュレーションにより通信容量を計算した結果を表1に示す。比較のため、(1)基板の端部に2つの逆Fアンテナのみを搭載した場合と、(2)基板の端部に4つの逆Fアンテナを搭載しそのうち2つのみを使用した場合(図7(a)に示すアンテナ装置120)とをあわせて示している。ここでは、各アンテナ装置を内蔵した携帯端末の角度・方向・位置を変えて計算した通信容量すべての値の中央値をシミュレーション値とした。
このように、いずれの環境においても本発明が良好な特性を示している。
なお、本発明のアンテナ装置は、前述したように二対の同じ偏波面を有するアンテナ素子群を電流分布が互いに直交するように配置して構成されるものである。したがって、例えば図6に示すアンテナ装置110のように、アンテナ装置100の場合とは逆Fアンテナとスリット型モノポールアンテナとの配置を逆転させることもできる。あるいは、逆Fアンテナの代わりに逆Lアンテナやモノポールアンテナ等を用いることも可能である。
なお、本発明のアンテナ装置は、前述したように二対の同じ偏波面を有するアンテナ素子群を電流分布が互いに直交するように配置して構成されるものである。したがって、例えば図6に示すアンテナ装置110のように、アンテナ装置100の場合とは逆Fアンテナとスリット型モノポールアンテナとの配置を逆転させることもできる。あるいは、逆Fアンテナの代わりに逆Lアンテナやモノポールアンテナ等を用いることも可能である。
以上、本発明のアンテナ装置の好適な実施形態を説明したが、本発明は他にも特許請求の範囲内において様々に実施することが可能である。
100 アンテナ装置
201〜204 アンテナ素子
30 基板
201〜204 アンテナ素子
30 基板
Claims (3)
- 矩形の基板と、
前記基板の相対的に短い一辺の両端に1つずつ搭載された一対の第1アンテナ群と、
前記基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群と、
を備え、
前記第1アンテナ群と前記第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、前記基板のグラウンド面上に流れる前記第1アンテナ群および前記第2アンテナ群の電流分布が互いに直交し、
前記一対の第1アンテナ群と前記一対の第2アンテナ群とのうちいずれか2つのアンテナが駆動されることを特徴とするアンテナ選択方式のMIMOアンテナ装置。 - 請求項1に記載のアンテナ装置において、
前記第2アンテナ群は、前記基板の相対的に長い両辺の中央よりも前記第1アンテナ群が配置された前記相対的に短い一辺に近い位置に配置されることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1または2に記載のアンテナ装置において、
前記第1アンテナ群を構成するアンテナは逆Fアンテナであり、
前記第2アンテナ群を構成するアンテナはスリット型モノポールアンテナであり、
前記スリット型モノポールアンテナは、前記基板の相対的に長い両辺にコ字状の開口である切欠部を形成し、前記切欠部の前記開口よりも短い長さのモノポールアンテナ素子を前記開口の近傍に前記基板の相対的に長い辺と平行するように配置してなることを特徴とするアンテナ装置。
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JP2008300201A JP2010130115A (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | アンテナ装置 |
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