JP2010124592A5 - - Google Patents

Description

一態様では、電圧の印加に基づいて変位する電気機械変換素子と、移動体を摺動可能に支持し前記電気機械変換素子と共に変位する軸状部材と、前記電気機械変換素子に接続され電圧を印加する駆動回路と、を有し、前記電気機械変換素子の変位により、前記移動体を前記軸状部材に沿って移動させる駆動装置において、前記電気機械変換素子に、前記駆動回路の時定数を調整する可変抵抗を直列に接続したことを特徴とする駆動装置。そして、好ましくは、前記可変抵抗は、前記駆動回路とＧＮＤとの間に配置されている。

他の一態様では、上述の駆動装置において、前記可変抵抗は、少なくとも５〜２０Ωの変更範囲を含むことを特徴とする。

他の一態様では、これら上述の駆動装置において、前記駆動装置は、前記電気機械変換素子と、前記駆動回路とが接続部材で接続され、前記可変抵抗は、前記電気機械変換素子側に配置されていることを特徴とする。

他の一態様では、これら上述のいずれかの駆動装置と、該駆動装置により移動させられる光学系と、被写体光を光電変換する撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。

他の一態様では、上述の撮像装置を備えたことを特徴とする携帯端末。

Claims (6)

1. 電圧の印加に基づいて変位する電気機械変換素子と、移動体を摺動可能に支持し前記電気機械変換素子と共に変位する軸状部材と、前記電気機械変換素子に接続され電圧を印加する駆動回路と、を有し、前記電気機械変換素子の変位により、前記移動体を前記軸状部材に沿って移動させる駆動装置において、
   前記電気機械変換素子に、前記駆動回路の時定数を調整する可変抵抗を直列に接続したことを特徴とする駆動装置。
2. 前記可変抵抗は、前記駆動回路とＧＮＤとの間に配置されていることを特徴とする請求項１に記載の駆動装置。
3. 前記可変抵抗は、少なくとも５〜２０Ωの変更範囲を含むことを特徴とする請求項１または請求項２に記載の駆動装置。
4. 前記駆動装置は、前記電気機械変換素子と、前記駆動回路とが接続部材で接続され、前記可変抵抗は、前記電気機械変換素子側に配置されていることを特徴とする請求項１から請求項３までのいずれか一項に記載の駆動装置。
5. 請求項１から請求項４までのいずれか一項に記載の駆動装置と、該駆動装置により移動させられる光学系と、被写体光を光電変換する撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。
6. 請求項５に記載の撮像装置を備えたことを特徴とする携帯端末。