JP2010119893A5 - - Google Patents

Claims (1)

1. 始動条件が成立した後に開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
   遊技者にとって有利な第１状態と遊技者にとって不利な第２状態とに変化する可変入賞装置と、
   前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、前記特定遊技状態として、前記可変入賞装置を所定期間が経過するまで前記第１状態に変化させる制御を所定回実行可能な特定遊技状態制御手段と、
   前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態の種類とを、前記識別情報の可変表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
   前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
   前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記識別情報の可変表示中に所定の予告演出動作を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
   前記識別情報の可変表示中に、前記可変表示パターン決定手段の決定結果に対応する可変表示演出を実行するとともに、前記予告演出決定手段によって前記予告演出動作を実行する決定がなされたときには該予告演出動作を実行し、前記特定遊技状態において、前記事前決定手段の決定結果に対応する特定遊技状態演出を実行する演出実行手段とを備え、
   前記事前決定手段は、前記所定期間が第１期間となる第１特定遊技状態と、前記所定期間が前記第１期間よりも短い第２期間となる第２特定遊技状態と、前記所定期間として前記第２期間が経過するまで前記第１状態に変化させる制御が行われた後に前記所定期間として前記第１期間が経過するまで前記第１状態に変化させる制御が行われる第３特定遊技状態とを含む複数種類のうちから、前記特定遊技状態の種類を決定し、
   前記演出実行手段は、
   前記事前決定手段によって前記特定遊技状態の種類を前記第１特定遊技状態とする決定がなされたときに、前記識別情報の可変表示中に前記可変表示パターン決定手段によって決定された可変表示パターンに対応する特定の可変表示演出を実行した後、前記特定遊技状態において特定の特定遊技状態演出を実行し、
   前記事前決定手段によって前記特定遊技状態の種類を前記第２特定遊技状態とする決定がなされたときに、前記識別情報の可変表示中及び前記特定遊技状態にわたって、前記特定の可変表示演出及び前記特定の特定遊技状態演出とは異なる一連の特殊演出を実行し、
   前記事前決定手段によって前記特定遊技状態の種類を前記第３特定遊技状態とする決定がなされたときに、前記識別情報の可変表示中及び前記特定遊技状態の前記第２期間にわたって前記一連の特殊演出を実行し、該特殊演出の終了から前記特定の特定遊技状態演出を実行し、
   前記予告演出決定手段は、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態の種類を前記第２特定遊技状態とする決定がなされたときと、前記第３特定遊技状態とする決定がなされたときとで、同一の割合で前記予告演出動作を実行することを決定する、
   ことを特徴とする遊技機。