JP2010115102A - 兵士が携帯できる発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】兵士が携帯できる発電機および兵士が携帯できる発電機に動力を供給する方法を提供すること。
【解決手段】兵士が携帯できる発電機は発電機基部を含み、発電機基部が発電機接続部を有する発電機を収納する。兵士が携帯できる発電機は、さらに無人飛翔体100(UAV)タービンエンジン110を含む。UAVタービンエンジンは発電機に接続され、発電機に動力を供給する。
【選択図】図1

Description

政府の権利
本発明は、米国陸軍によって授与された契約第56HZV−05−C−724号の下で政府の支援によりなされたものであった。政府は本発明中において、一定の権利を有することができる。
本発明は、一般にダクテッドファン型飛翔体および発電機に関し、より具体的には、兵士が携帯できる発電機ためのシステムおよび方法に関する。
ダクテッドファン型飛翔体は、複数の飛行状況での性能能力で知られている。例えば、ダクテッドファン型飛翔体は、前方飛行の能力を有し、静止ホバリング空力性能でよく知られている。ダクテッドファン型飛翔体は、複数の軍事目的のために有益である。例えば、ダクテッドファン型飛翔体は、兵士に危険な方法を課さずに、偵察情報を集めるために使用されることができる。したがって、兵士が、例えば戦場へまたは任務で自身と共にダクテッドファン型飛翔体を携行し、または運搬することが有利である。
しかし、いくつかのダクテッドファン型飛翔体のサイズに起因して、一人または複数の兵士が、戦場へまたは任務で自身と共にダクテッドファン型飛翔体を運搬することが困難なことがある。ダクテッドファンシステムを兵士が携帯できるようにするために、システムの要素が分解され、分離して運搬されることができる。例えば、Class 1無人飛翔体システム(UAS:Unmanned Aircraft System)などのダクテッドファン型飛翔体の構成要素を分離することが可能であろう。Class 1 UASは、いくつかの要素に分解されることができ、その場合、一人または複数の兵士がいくつかの要素を容易に運搬することができる。
UAVに加えて、兵士は戦場内または任務で追加の機器を自身と共に携行する必要があることがある。通常、兵士は45.36kg(100ポンド)もの用具を戦場内または任務上携行する必要があることがある。いくつかの場合、その重量の多く(例えばその重量の3分の1)が、兵士が必要なことがある様々な他の装置を作動させるために使用される電池であることがある。兵士は肉体的制約および持久力制約によって制限されるので、兵士が任務上自身と共に携行しなければならない用具の量を最小化することが有益である。したがって、兵士が任務で機器を携行または運搬するとき、持たなければならない全体の重量を低減するための方法およびシステムを提供することが有益であろう。
本発明の開示は、兵士が携帯できる発電機および兵士が携帯できる発電機に動力を供給する方法を説明する。兵士が携帯できる発電機は発電機を有する発電機基部を含む。兵士が携帯できる発電機はまた、無人飛翔体(UAV)タービンも含み、UAVタービンはUAVからのタービンエンジンである。UAVタービンは発電機に結合され、兵士が携帯できる発電機に動力を供給する。
UAV内では、UAVタービンは変速機接続部で変速機に結合する。好ましくは、UAVタービンは、変速機接続部でUAVの変速機から分離されることができる。好ましい実施形態では、兵士が携帯できる発電機内の発電機は、UAVタービンが結合される発電機接続部を有する。発電機接続部は、UAVタービンが取り出されるUAVの変速機接続部に実質的に類似していることが好ましい。したがって、UAVタービンは、UAVおよび兵士が携帯できる発電機の両方に容易に互換性があることができる。兵士が携帯できる発電機は、任意の目的のために直接電気的接触を提供するために使用されることができる。例えば、兵士が携帯できる発電機は、電池の再充電のための電力を提供するために使用されることができる。
兵士が携帯できる発電機に動力を供給する方法もまた説明される。方法は、タービンエンジンをUAVから分離することを含む。タービンエンジンは、次いで兵士が携帯できる発電機に結合されることができる。兵士が携帯できる発電機は、発電機を収納する発電機基部を有し、発電機は発電機接続部を有することができる。タービンエンジンは、発電機接続部に接続されうる。兵士が携帯できる発電機はタービンで動力を供給されることができる。
これらの態様および利点、ならびに他の態様および利点が、添付の図面に適切な参照と共に、以下の詳細な説明を読むことにより当業者に明らかになるであろう。さらに、この発明の概要は、単なる例示に過ぎず、特許請求された本発明の特許請求の範囲を限定するように意図するものではないことが理解されよう。
ここで、好ましい実施形態が添付の図面と併せて以下に説明され、同じ参照番号は、様々な図面内で同じ要素を指す。
図1Aは、実施形態による、UAVタービンを有するUAVの実体図である。図1Bは、一実施形態による、分解されたUAVの実体図である。図1Cは、一実施形態による、分解されたUAVの実体図である。 一実施形態による、兵士が携帯できる発電機の実体図である。
兵士が携帯できる発電機および兵士が携帯できる発電機に動力を供給する方法が本明細書に開示される。上述のように、任務時に兵士が携行し、運搬しなければならない量の重量を制限することは有益である。無人飛翔体(UAV)および発電機の両方が、タービンエンジンを使用することができる。UAVが作動中でないとき、UAVのタービンエンジンはUAVから取り出されることができ、兵士が携帯できる発電機などの発電機に動力を供給するために使用されることができる。UAVタービンを使用する兵士が携帯できる発電機は、兵士にとって有利である。有益なことに、兵士が携帯できる発電機に動力を供給するためにUAVからのタービンエンジンを使用することは、任務時に兵士が携行しなければならない総重量を低減することができる。兵士が携帯できる発電機は電池を再充電するために使用されることができ、それにより、兵士が携行または運搬する必要のあることがある電池の数を低減する。通常、兵士は4.54〜13.61kg(10〜30ポンド)の電池を携行する必要のあることがあり、この電池はラジオ/通信用具、懐中電灯、暗視ゴーグル、全地球位置把握システム(GPS)装置、およびさらにUAVに接続するオペレータ制御ユニット(OCU:Operator Control Unit)など、様々な機器に電力を供給するために使用されることができる。兵士が携帯できる発電機で電池を再充電するために発電機を作動させることにより、兵士が電池の数および重量を低減することができる。さらに、兵士が携帯できる発電機は、兵士によって使用される別の1つの機器からのエンジンを使用するので、兵士が携帯できる発電機は通常の発電機よりも軽く、小型であることができる。
好ましい実施形態によれば、UAVタービンはUAVから取り出され、兵士が携帯できる発電機システム内で使用されることができる。上述のように、UAVは、UAVシステムをより携行可能にするために、分解され、いくつかのシステムに分散させることができるように設計されうる。UAVは様々な異なる方法で、様々な異なる構成に分解されることができる。UAV分解の例が図1に関連して説明される。
図1は、UAV100などの典型的ダクテッドファン型飛翔体の実体図である。UAV100は、空気ダクト102内に配置されたダクトリップ104およびファン106を有する空気ダクト102を含む。UAVは中心本体108を有することができる。中心本体108は、飛翔体100の他の構成要素を含む筺体であることができる。中心本体108は、飛翔体100に動力を供給するためのエンジンを含むことができる。エンジンはタービンエンジン110であることができる。排気口111は、排気ガスがタービンエンジン110を出ることを可能にする開口として働くことができる。中心本体108は、タービンエンジンが変速機に接続することができる接続部を含む変速機112もまた備えることができる。変速機は、タービンエンジン110を制御するように働くことができる。例えば、変速機112は、タービンエンジンがUAV100のファン翼をどのくらい速く回転させるかを制御することができる。支持腕部113は、変速機を機体115に結合することができる。さらに、中心本体108は、アビオニクスシステムなど、飛翔体操作のための追加の構成要素を含むことができる。ダクテッドファンは、機体115に取り付けられたポッド117、119、121および123などのポッドを含むことができる。ポッドは様々なペイロードを運ぶために使用されることができ、各ポッドはモジュールであることができる。モジュールは、システムの内蔵型構成要素であり、他の構成要素に対して特定の接続部を有する。ポッドは機体115から容易に取り外され、再び取り付けられることができる。ポッドは、ポッド自体を分解せずにユニットとして交換可能である。UAV内では、ペイロードは、例えば機器または計器を運ぶことができる。より具体的には、ポッドはカメラ、燃料、ガスまたは電子機器を運ぶことができる。例えば、ポッドは、燃料ポッドまたは電子機器運搬用具を収納するポッドであることができる。
UAV100はまた、固定子アセンブリ114および推力の方向を変えるための翼116も含むことができる。固定子アセンブリ114および翼116は、空気ダクト102内に配置されたファン106の下に配置されることができる。固定子アセンブリ114は、空気ダクト102内のファン106の真下に配置されることができて、ファン106によって生成される渦およびトルクを低減し、または除去することができる。翼116もまた、ファン106の下に配置されることができる。例えば、翼116は、空気ダクト102の出口部分118の少し下方に配置されることができる。UAV100は、UAV100のために推力の方向を変えるための固定式および/または可動式翼116を含むことができる。
UAVを兵士が携帯できるようにするために、UAVシステムを分解し、いくつかのシステムに要素を分散させることが可能である。例えば、UAVシステムは図1Bおよび1Cに示すように分解されることができる。この例では、UAVシステムはシステム150およびシステム160に分解される。システム150は、タービンエンジン110、機体115、支持腕部113および変速機112を含む。システム160は、ダクテッドファンポッド117、119、121、123および翼116を含む。この図は、UAVが分解され、いくつかのシステムに分散されることができる方法の単なる例に過ぎない。他の例もまた同様に可能である。
図1Cには、タービンエンジン110がシステム150内に、より具体的には、システム150の上部コーナ内に配置されている。この図面に示されるように、タービンエンジン110はUAV100の変速機112から分離されている。好ましくは、タービンエンジンは変速機112に容易に取り付けられ、そこから分離される。例えば、タービンエンジンは、変速機接続部で変速機に差し込むシャフトを有することができる。シャフトが変速機に差し込まれるとき、タービンエンジンは当技術分野で知られた任意の方法で、変速機に固定されることができる。例えば、タービンエンジンは、変速機に係止されることができる。タービンエンジンが変速機にしっかりと固定されることが好ましい。
タービンエンジン110がUAV100から分離されるとき、タービンエンジン110が、兵士が携帯できる発電機に動力を供給するために使用されることができる。UAVタービンを使用する、兵士が携帯できる発電機が図2を参照して詳しく描写される。図2に示されるように、兵士が携帯できる発電機200は発電機基部202を有する。発電機基部202は、電力を生成することができる発電機204を収納する。発電機204は、タービンエンジンで作動可能な発電機であることができる。発電機204は、当技術分野で現在知られた、または今後開発される任意の発電機であることができる。
発電機基部202は発電機を収納するための任意の方法で設計されることができる。好ましい実施形態では、発電機基部は発電機基部が容易に携帯できるように設計される。例えば、発電機基部202は図示されたように長方形であることができる。他の形状もまた同様に可能である。基部202は、基部を容易に取り上げ、降ろすことを可能にするハンドル(図示せず)を含んでもよい。さらに、基部202は脚部220、222、224および226を含むことができる。脚部は、兵士が携帯できる発電機が使用されるとき、基部を支持し、安定させるのを助けることができる。
発電機204は接続部206を有し、タービンエンジンが機械的エネルギーを供給するために発電機204に結合することができる。上記に説明したように、タービンエンジン110がUAV100からのものであるように、タービンエンジンはUAVからのものである。UAVタービンが任意の型のUAVから取られたタービンエンジンであることができることを理解されるべきである。例えば、UAVタービンはUAV100などのUAVから取られることができる。UAVタービンはClass I無人航空システム(UAS:Unmanned Aerial System)から取られることができる。さらに、UAVタービンはClass II有人機(OAV:Organic Air Vehicle)から取られることができる。さらに、UAVタービンは,小型機(MAV:Miniature Air Vehicle)、OAV−Iおよび他の垂直離着陸(VTOL:vertical take−off and landing)機などのダクテッドファン型飛翔体から取られることができる。タービンエンジンを有する他の型のUAVもまた同様に可能である。
タービンエンジンは、接続部206で発電機204に結合または固定されることができる。例えば、タービンエンジンのシャフトは接続部206で発電機204に差し込まれることができる。エンジンは、例えばラッチを使用して、発電機および発電機基部にしっかりと固定されることができる。加えてまたは別法として、ピンまたは様々な他の取付機構が使用可能である。UAVタービンエンジンを変速機および発電機に固定する他の方法もまた同様に可能である。
UAVタービンのUAVの変速機への結合は、UAVタービンの兵士が携帯できる発電機への結合に実質的に類似していることが好ましい。好ましい実施形態では、接続部206は、UAV100の変速機112での接続部に実質的に類似している。上述のように、タービンエンジン110が、容易な組立および分解を可能にするために、変速機112に容易に結合されることが好ましい。UAV100を組み立てるとき、タービンエンジンのシャフトは、変速機接続部で変速機の穴の中に摺動することができる。同様に、タービンエンジンは、容易な組立および分解を可能にするために、発電機接続部206に容易に結合される。UAV100とまったく同様に、兵士が携帯できる発電機を組み立てるとき、タービンエンジンのシャフトは接続部206で穴の中に摺動することができる。類似の接続部に起因して、UAVタービンは、非常に類似した様式でUAVおよび兵士が携帯できる発電機の両方に設置され(およびそれらから除去される)ことができる。2つの分離されたシステムを組み立てるときの相違に起因する、時間がかかり困難であるのとは対照的に、この類似の様式は設置および除去を簡単にするので、兵士にとって有益である。
実質的に類似の接続部は、接続部206および変速機接続部が、タービンエンジン110が容易に両方に結合することができるように設計されることを意味することを理解されるべきである。接続部が実質的に同じに見える必要はない。むしろ、タービンエンジンのシャフトは、タービンエンジンのシャフトを変速機内に差し込むことができるのと同じ方法で、発電機内に差し込むことができる。UAVタービンは、UAVタービンをUAV内の変速機に固定するのと同じ方法で発電機接続部206に固定されることができる。例えば、UAVタービンは、発電機接続部206に係止されることができる。UAVタービンエンジンは、UAV変速機に取り付けるために使用される同じ(または同じ型の)取付機構を使用して発電機に取り付けられることができる。別法として、異なる取付機構が使用されうる。
兵士が携帯できる発電機200は、作動するために燃料を必要とすることがある。燃料は、兵士が携帯できる発電機200内のUAVタービンに様々な方法で供給されることができる。好ましい実施形態では、UAVからの燃料ポッドが燃料を供給するために使用されることができる。上述のように、UAVは、ダクテッドファン中心体に取り付け可能であるモジュール式ポッドを有するように設計されることができる。モジュール式ポッドは、容易にUAVに取り付け、およびUAVから分離されることができる。したがって、燃料ポッドは容易にUAVから分離され、兵士が携帯できる発電機との作動など、他の目的のために使用されることができる。
UAVが使用されないとき、UAVタービンは兵士が携帯できる発電機を作動させるために使用されるだけでなく、タービンエンジンが発電機として作動しているとき、モジュール式燃料ポッドが燃料を供給するために使用されることができる。こうした燃料ポッドの配置が図2に示される。例えば、燃料ポッド117であってもよい燃料ポッドは、エンジンが作動中にエンジンに燃料の流れを供給するために、タービンエンジンに結合されることができる。例えば、燃料ライン(図示せず)は、燃料ポッドからタービンまで達することができる。しかし、燃料は他の手段によって供給されることができる。例えば、発電機基部202自体が燃料区画を備えることができる。
好ましい実施形態では、燃料ポッドは、タービンエンジンが取られる同じUAVから取られることができる。例えば、燃料ポッドはUAV100からの燃料ポッド117であることができ、タービンエンジンがUAV100からのタービンエンジン110であることができる。しかし、燃料ポッドおよびタービンエンジンが、同じUAVから取られる必要はない。別法として、燃料ポッドおよびタービンエンジンが2つの異なるUAVからのものであることが可能である。
発電機基部はまた、発電機204およびUAVタービン110に結合された制御パネル210などの制御部分を含むこともできる。制御パネル210は、兵士が携帯できる発電機をつけたり、消したりするように作動することができるスイッチ212を含むことができる。さらに、制御パネル210は、兵士が携帯できる発電機の状態を示すためのライト214、216および218を含むことができる。制御パネル210はまた、プラグ219を含むこともできる。
発電機は、直接電気的接触をもたらすように作動することができる。例えば、発電機は、電池250などの電池を充電することができる。電池が充電されるとき、制御パネル210は、いつ充電が完了したかを示すことができる。例えば、ライト214は電池充電が低い(例えば、25%未満)ことを示す赤いライトであることができ、ライト216は電池充電が中間である(例えば、25%〜90%)ことを示す黄色いライトであることができ、ライト218は電池充電が高い(例えば、90%より高い)ことを示す緑色のライトであることができる。電池は、兵士がそのために電池を使用する任意の要素のために使用されることができる。例えば、兵士はラジオ、暗視ゴーグルまたはGPS装置のために電池を使用することができる。他の要素もまた同様に可能である。発電機は、他の要素についてもまた直接電気的接触をもたらすように作動することができる。例えば、装置が直接、発電機に差し込まれてもよい。プラグ219は、装置を電気コードで発電機内に差し込むために使用されることができ、発電機は差し込まれた装置に電力を供給することができる。レーダシステム、ラジオ、暗視ゴーグルおよびGPS装置など、電力を必要とする、兵士が携帯できる品目は、発電機内に差し込まれることができる。好ましい実施形態では、発電機は、兵士の目的のために役立つ量の電力を生成するように作動することができる。例えば、発電機は5〜15キロワットの電力を生成することができる。
兵士が携帯できる発電機に動力を供給することに加えて、UAVタービン110は他のシステムに動力を供給するために使用されることができる。例えば、UAVタービンエンジンが容易にUAVから取り外されるので、タービンエンジンがUAVから取り外され、タービンエンジンを必要とする任意の他のシステムに設置されることができる。タービンはプラグとして作動し、様々なシステムのためにタービンを起用することができる。例えば、タービンは地表ロボットに動力を供給するために使用されることができる。地表ロボットは、UAVタービンで作動するように設計されることができる。例えば、地表ロボットは、UAVタービンが取り付けられることができる接続部を含むことができる。地表ロボットはまた、地表ロボットのために要求されるパラメータに従って、タービンエンジンを作動させるように設計される変速機を含むこともできる。UAVタービンエンジンと共に作動することができる他のシステムもまた同様に可能である。
有益なことに、タービンエンジン110などのUAVタービンエンジンは発電機内で作動するために適切である。典型的なUAVタービンは、高い毎分回転数(RPM)で作動することができる小さいタービンエンジンである。例えば、典型的な10馬力タービンシャフトは、高い毎分回転数(一般に約150,000rpm)で作動する。UAV内の変速機は推進シャフトを公称5,000rpmに減速するために使用される。高速度で作動する発電機は、低いRPMを有するエンジンを備える発電機よりも軽く、効率的である。当技術分野で知られているように、発電機の電力レベルは、発電機電磁石のサイズ、および電磁場が電線を流れる速度(すなわち発電機に動力を供給するタービンエンジンのRPM)によって決定されることができる。したがって、2つのタービンが同じ大きさの発電機電磁石を有すると仮定すると、高いRPMを有するタービンエンジンを備える発電機が、低いRPMを有するタービンエンジンを備える発電機よりも高い電力出力を生成することができる。同様に、小さい発電機電磁石を有する発電機は、もしタービンエンジンが高いRPMを有するならば、より大きい電力を生成することができる。
通常、兵士は非常に大きい電力出力を生成することができる発電機を必要としない。例えば、兵士によって使用される発電機はわずかに約1〜5キロワットの電力を必要とすることがある。住宅所有者によって使用される市販の発電機は通常は5キロワットシステムである。しかし、市販の発電機は重すぎることがあるので軍事的目的のために適切ではない。10キロワットシステムであるトレーラ版が軍事目的のために使用されてきた。さらに、燃料電池/電池システムが電池の代替物として使用されることができ、これらのシステムは最大200ワットまで有する、連続的に20ワット出力システムを有することができる。通常、兵士によって要求されるこの電力量は、高RPMタービンを使用する小さいサイズの発電機で供給されることができる。したがって、兵士によって通常必要とされる電力範囲を供給するのに小さい発電機で十分であるので、兵士が携帯できる発電機は過度に大きいものである必要はない。したがって、UAVタービンエンジンを使用する兵士が携帯できる発電機は小さく、小型であることができ、これは電力出力に対してタービンが通常は非常に小さく軽量であるからである(しかし変速機はしばしばタービンと同じくらい重い)。有益なことに、小さく小型の発電機は、運搬するのが容易であることがあり、これは上述のように、兵士に有利である。兵士が携帯できる発電機はまた、使用されないとき、兵士が携帯できる発電機はUAVタービンエンジンを含まなくてもよいので、運搬するのが容易である。その結果、発電機を備えるために兵士が携行する必要のある重量は低減される。
UAVタービンエンジンはまた、通常は軽量であるので、兵士が携帯できる発電機内で作動するためにも適切である。UAVタービンが軽量なので、兵士は1つのシステムから別のシステムへUAVタービンを容易に移動し、または運搬することができる。こうした運搬は、どちらも兵士にとって非常に重要であることがある多くの時間とエネルギーを必要としない。したがって、兵士は多くの困難または多くのエネルギーの浪費をせずに、1つのシステムから別のシステムへUAVを移動することができる。
追加の利点として、兵士が携帯できる発電機システムは、機器をまったく犠牲にすることなく、兵士が携行しなければならない総重量を、兵士が低減することができる。上述のように、兵士が携帯できる発電機は電池を充電するために使用されることができる。タービン、発電機および燃料の重量は、もし兵士が携帯できる発電機がなかったならば、兵士が携行しなければならなかったであろう追加の電池の重量よりも少ないことがありうる。より少ない重量を携行することは、任務時に兵士にとって戦術的優位をもたらすことができる。例えば、より少ない重量を携行することにより、兵士はより少ないエネルギーを消費し、したがって、兵士の持久力を高めることができる。
兵士が携帯できる発電機はまた、兵士に必要な機器を使用する多様性を提供し、一方、兵士が携行し、運搬しなければならない機器の重量を大幅に削減する。UAVのタービンエンジンはUAVから容易に分離され、兵士が携帯できる発電機に動力を供給するために使用されることができる。UAVタービンがUAVシステムおよび発電機システムの両方内で作動するために適切であり、かつUAVタービンが1つのシステムから別のシステムへ容易に移動されることができるので、UAVタービンは各システム内で必要なときに使用されうる。第1に、UAVがプログラムまたは偵察などの簡単な任務を実行するために必要とされるとき、UAVタービンはUAV内で使用されることができる。第2に、兵士が発電機を必要とするとき、UAVタービンは兵士が携帯できる発電機内で使用されることができる。例えば、UAVが偵察任務から戻り、数時間別の任務を実行する予定がない後に、UAVタービンは兵士が携帯できる発電機内で使用されるために、使われていないUAVから除去されることができる。別法として、UAVのある区分が修理中であるとき、UAVタービンはUAVから取り出され、兵士が携帯できる発電機内で使用されることができる。そのように使用することは有益である。というのは、タービンエンジンの寿命は、従来の内燃機関またはピストンエンジンとは異なり、ランタイムの強い相関関係はなく、一般に熱サイクルによって影響されるので、タービンを作動し、その温度を一定に保つことはその寿命を増大させることになるからである。多くの他の状況または想定もまた同様に可能である。
図示された実施形態は単なる例に過ぎないことが理解されるべきであり、本発明の範囲を限定するものと考えられるべきではない。特許請求の範囲は、その効果に言及されない限り、説明された順番または要素に限定されるものとして読まれるべきではない。したがって、以下の特許請求の範囲の範囲および精神の範囲内であるすべての実施形態およびその等価物が本発明として請求される。
100 UAV
102 空気ダクト
104 ダクトリップ
106 ファン
108 中心本体
110 タービンエンジン
111 排気口
112 変速機
113 支持腕部
114 固定子アセンブリ
115 機体
116 翼
117 ポッド
118 出口部分
119 ポッド
121 ポッド
123 ポッド
150 システム
160 システム
200 兵士が携帯できる発電機
202 発電機基部
204 発電機
206 接続部
210 制御パネル
212 スイッチ
214 ライト
216 ライト
218 ライト
219 プラグ
220 脚部
222 脚部
224 脚部
226 脚部
250 電池

Claims (3)

  1. 発電機接続部を有する発電機を備える発電機基部と、
    前記接続部に接続され、前記発電機に動力を供給するUAVタービンと
    を備える、兵士が携帯できる発電機。
  2. 前記UAVタービンが、変速機接続部を有する変速機を備えるUAVからのものであり、前記UAVタービンが前記変速機接続部で前記UAVから分離され、前記発電機接続部および前記変速機接続部が実質的に同じである、請求項1に記載の兵士が携帯できる発電機。
  3. 前記兵士が携帯できる発電機が直流電流を供給するように作動可能である、請求項1に記載の兵士が携帯できる発電機。
JP2009203714A 2008-11-10 2009-09-03 兵士が携帯できる発電機 Withdrawn JP2010115102A (ja)

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US12/268,056 US20100327601A1 (en) 2008-11-10 2008-11-10 Soldier Portable Generator

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