JP2010113445A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 検出面に対する指またはタッチペンの接触を感応量の変化で２次元的に検出するセンサと、
   このセンサで検出される感応量またはこの感応量の変化量が所定の閾値を上回った後に前記閾値を下回ったときに、前記接触をタップ操作と認識する認識手段とを備えることを特徴とするタッチパネル。
2. 請求項１記載のタッチパネルにおいて、
   前記感応量は、静電容量、圧力または接触面積のいずれかであることを特徴とするタッチパネル。
3. 請求項１または２記載のタッチパネルにおいて、
   前記認識手段は、前記感応量または感応量の変化量が前記閾値に対して上下するときの、前記センサと指またはタッチペンとの接触面の移動量が所定値以下であるときに、タップ操作と認識することを特徴とするタッチパネル。
4. 請求項１または２記載のタッチパネルにおいて、
   前記閾値が複数設けられることを特徴とするタッチパネル。
5. 請求項１または２記載のタッチパネルにおいて、
   前記認識手段は、タッチパネルの認識結果を受け付けるソフトウェアユーザインターフェースに応じて認識アルゴリズムを変化させることを特徴とするタッチパネル。
6. 検出面に対する指またはタッチペンの接触を感応量の変化で２次元的に検出する検出手順と、
   前記検出手順により検出された前記感応量またはこの感応量の変化量が所定の閾値を上回った後に前記閾値を下回ったときに、前記接触をタップ操作と認識する認識手順と、を備えることを特徴とするタッチパネルの操作検出方法。
7. 請求項６記載のタッチパネルの操作検出方法において、
   前記感応量は、静電容量、圧力または接触面積のいずれかであることを特徴とするタッチパネルの操作検出方法。
8. 請求項６または７記載のタッチパネルの操作検出方法において、
   前記認識手順は、前記感応量または感応量の変化量が前記閾値に対して上下するときの、前記の接触面積の変化量が所定値以下であるときに、タップ操作と認識することを特徴とするタッチパネルの操作検出方法。
9. 請求項６または７記載のタッチパネルの操作検出方法において、
   前記閾値が複数設けられることを特徴とするタッチパネルの操作検出方法。
10. 請求項６または７記載のタッチパネルの操作検出方法において、
    前記認識手順は、タッチパネルの操作検出方法の認識結果を受け付けるソフトウェアユーザインターフェースに応じて認識アルゴリズムを変化させることを特徴とするタッチパネルの操作検出方法。
11. 請求項１から５のいずれか１項に記載のタッチパネルが用いられた電子機器。