JP2010108848A - ケーブル用コネクタ - Google Patents

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雄太 瀧村
Kentaro Toda
健太郎 戸田
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Abstract

【課題】板状の挿入嵌合部の一面側にのみ相手方コネクタとの接触コンタクトを配列しているケーブル用コネクタで、他面側に保持されているケーブルの導体を折り返しコンタクトやスルーホールを用いずにコンタクトと接続する。
【解決手段】上面側と下面側にケーブルを保持するケーブル保持部2を有し、その前方に上面と下面を有する板状の挿入嵌合部1を設け、その上面側に短冊状の第1のコンタクト3を複数設け、該コンタクトの後方部分に穴4と、挿入嵌合部1に前記穴4と連通する貫通孔を設け、この貫通孔および穴4を利用して、ケーブル保持部2の下面側に保持されたケーブルの導体を挿通するか、棒状半田を挿通するかして第1のコンタクトと接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、相手方コネクタに嵌合する板状嵌合部の一面側と他面側の両面にケーブルを2層配置するケーブル用コネクタの技術分野に属する。
従来、ケーブルは被覆やシース等があり径が大きくなっているので、コネクタに横1列に並べると幅が大きくなってしまうので、相手方コネクタに嵌合する板状嵌合部の後方延長部分の両面に分けて2層構造の配列とし、ケーブルの信号線およびドレイン線が接続されるコンタクトも板状嵌合部の両面に配置されている。
そして、差動信号の場合コンタクトの配列は、信号用のものをS、ドレイン線用のものをGとすれば、その配列はチャンネル間のクロストークを抑えるために、Sを2つ並べた隣にGが置かれるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、嵌合相手方コネクタのコンタクトが一面側にのみ配置されている場合に合わせて、コンタクトを一面側にのみ設ける場合には、他面側配列のケーブルの信号線やドレイン線との接続には、接続すべきコンタクトを板状嵌合部の先端でその先端部の断面形状に沿ってコ字状或いは横U字状に他面側への折り返し部分を設け(例えば、特許文献2参照)、これに信号線やドレイン線を接続することも可能であるし、或いは、このような折り返しに代えて、他面側のケーブルが接続されるべきコンタクトはスルーホールを介して(例えば、特許文献3参照)他面側ケーブルとの接続をすることも可能である。
特開2002−334748号公報(図1の(b)) 特開2005−79015号公報(図1の(A)) 特開2001−244030号公報(図1)
しかしながら、板状嵌合部の一面側と他面側に、それぞれ一面側ケーブル用のコンタクトと他面側ケーブル用のコンタクトを配列すると、一面側ケーブルの信号線用コンタクトと他面側ケーブルの信号線用コンタクトが嵌合部のインシュレータを挟んで向い合い或いはそれに近い状態で平行に設けられることになり、両者間に大きなクロストークが生ずるという問題がある。
また、コンタクトを板状嵌合部の一面側に設ける場合に、他面側に配列されたケーブルのためのコンタクトを他面側から板状嵌合部の先端に沿って他面側から一面側へコ字状或いは横U字状に折り返して一面側ケーブル用のコンタクトと並べた場合には、相手方コネクタと嵌合した場合、相手方コネクタのコンタクトとの接触点から流れる信号の方向が、一面側ケーブル用のコンタクトと他面側ケーブル用のコンタクトとでは逆方向になり、高周波においては伝送損失の原因になるという問題がある。
また、コ字状や横U字状の折り返しに代えて、他面側から一面側に設けたコンタクトへスルーホールで接続するという方法は、複雑な形状のハウジングインシュレータに無電解メッキを施す必要がありコスト高になるという問題がある。
本発明の課題は、上記従来技術の問題点に鑑みて、ケーブルを板状嵌合部の後方延長部分の両面に分けて2層構造の配列とし、相手方コネクタと接触するコンタクトは板状の挿入嵌合部の一面側のみの配列としつつ、他面側ケーブルはコンタクトの折り返しやスルーホールを設けずにコンタクトと接続可能なケーブル用コネクタを実現することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の各手段構成を有する。
本発明の第1の構成(基本構成)は、一面側と他面側にそれぞれ複数のケーブルを同方向で平行に配列保持するケーブル保持部と、該ケーブル保持部からケーブルの軸方向に延長しケーブル配列面と平行な2面を有する板状の挿入嵌合部とを有するハウジングの、該挿入嵌合部の一面側には、保持ケーブルの導体と電気的に接続されるとともに嵌合相手方コネクタのコンタクトと接触することになる短冊状の第1のコンタクトが複数並列状に設けられ、且つ前記第1のコンタクトの全部又は1部に対応して、前記挿入嵌合部の後方において一面側から他面側へ貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とするケーブル用コネクタである。
本発明の第2の構成は、前記第1の構成において、前記第1のコンタクトの挿入方向後端が前記貫通孔に接して設けられていることを特徴とするケーブル用コネクタである。
本発明の第3の構成は、前記第1の構成において、前記第1のコンタクトがその後方部分に穴を有し、この穴が前記貫通孔と連通するものであることを特徴とするケーブル用コネクタである。
本発明の第4の構成は、前記第2の構成において、前記挿入嵌合部の他面側に、前記貫通孔に接して後方へ延びる第2のコンタクトを有することを特徴とするケーブル用コネクタである。
本発明の第5の構成は、前記第3の構成において、前記挿入嵌合部後方の他面側に、前記貫通孔と連通する穴を有して後方へ延びる第2のコンタクトを有することを特徴とするケーブル用コネクタである。
本発明の第1の構成では、挿入嵌合部の後方に一面側から他面側へ貫通する貫通孔が設けられているので、相手方コネクタのコンタクトと接触するコンタクトが一面側にのみ設けられていたとしてもケーブル保持部の他面側に保持されているケーブルの導体も、この貫通孔を用いて一面側に設けられたコンタクトと接続することができるので、ケーブル保持部の一面側と他面側に2層で保持されているすべてのケーブルの導体を接続するコンタクトを一面側のみに配列することができ、コンタクトを一面側だけに配列したときには信号線用のコンタクトとドレイン線用のコンタクトをケーブル毎に交互になるようにすることができるので、コンタクトも一面側と他面側の2層配列であるときのような層間での信号コンタクト間のクロストークを排除できるという効果がある。
また、他面側保持のケーブルのために板状挿入嵌合部先端で他面側から一面側へコ字状或いは横U字状に折り返すコンタクトも用いないので、折り返しのないコンタクトとの間で接触点からの信号の流れが逆方向になることによる伝送損失の問題も生じないという効果がある。
また、貫通孔は単なる孔でよいので、スルーホールのような無電解メッキを施す必要もなくコスト高にならないという効果がある。
本発明の第2の構成では、貫通孔が一面側のコンタクト(第1のコンタクト)の、嵌合挿入方向後端に接して設けられているので、他面側から挿入されたケーブル導体先端がコンタクトと半田付けし易いという効果がある。
更に、貫通孔に貫通孔の長さと同じかやや長めで貫通孔の径にほぼ近い棒状の半田を挿入して、他面側でケーブル導体の先端を半田に接した状態で半田の両端を加熱するだけでケーブル導体とコンタクトが容易に接続できるという効果がある。
本発明の第3の構成では、一面側コンタクト(第1のコンタクト)の嵌合挿入方向後方部分に前記貫通孔と連通する穴が設けられているので、貫通孔にケーブル導体を挿入する場合でも棒状の半田を挿入する場合でも穴の周囲のどちらの方へ半田付けになっても、円周に沿った半田付けになってもよいので第2の構成の場合よりも更に他面側ケーブルとコンタクトとの接続作業は容易になる。
本発明の第4の構成では、一面側コンタクトの後端が貫通孔に接しているという第2の構成に加えて他面側において、貫通孔に接して後方へ延びる第2のコンタクトを有しているので、他面側保持ケーブルの導体はこの第2のコンタクトに半田付けし、貫通孔へは棒状半田を挿入してその両端を加熱するだけで第1のコンタクトと第2のコンタクトが棒状半田を介して安定確実に接続されるという効果がある。
本発明の第5の構成では、一面側のコンタクト(第1のコンタクト)がその後方部分に穴を有し、その穴が前記貫通孔と連通するという第3の構成に加えて、他面側にも、貫通孔と連通する穴を有し嵌合挿入方向後方へ延びる第2のコンタクトを有しているので、他面側保持ケーブルの導体はこの第2のコンタクトに半田付けし、第1のコンタクトと第2のコンタクトは、貫通孔に棒状半田を挿入しその両端を加熱するだけで接続されるというものであり、位置合わせ等の注意が不要であり、作業信頼性が更に高くなるという効果がある。
本発明の実施においては、第1のコンタクトの長さおよび挿入方向における位置を揃えるとともに、一面側および他面側のケーブル保持部から第1のコンタクトまでの距離も揃えるのが最良の実施形態である。これにより、各チャンネルにおける接続インピーダンスを揃えることができるからである。
挿入嵌合部後方における貫通孔と第1のコンタクトおよび第2のコンタクトの穴との連通は、ハウジングインシュレータに第1のコンタクトおよび第2のコンタクトを貼着した後に孔開け工程を実施するのが、穴と貫通孔のずれを防止するうえで最良の実施形態である。貫通孔の直径は、用いる棒状半田を挿入したとき容易に抜け落ちない程度の寸法とするのが最良の実施形態である。
以下、本発明のケーブル用コネクタの実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明のケーブル用コネクタの斜視図であり、(a)は2芯シールド線ケーブルを4本(チャンネル)装着した図であり、(b)は(a)の挿入嵌合部1の後方のA−A断面から前方を見た断面図でGはケーブルのドレイン線、Sは信号線を示している。(c)は(a)のケーブル用コネクタを相手方コネクタ5へ挿入嵌合した状態の斜視図である。
ケーブル保持部2には上面側(一面側)と下面側(他面側)に2本ずつの2芯シールド線ケーブル6が保持されている。ケーブル保持部2からはケーブル軸方向に延長しケーブル配列面と平行な2面を有する板状の挿入嵌合部1が設けられている。
挿入嵌合部1の上面側(一面側)には、保持されたケーブルの導体と電気的に接続されるとともに嵌合相手方コネクタ5のコンタクトと接触する短冊状の第1のコンタクト3が複数並列状に設けられている。
一部の第1のコンタクト3の後方には穴4が設けられており、この穴4はその下の挿入嵌合部1に設けられた図示されていない貫通孔と連通している。
第1のコンタクト3と、各ケーブルの導体との接続は次のようになっている。
右から1番目と2番目のコンタクトには、保持部上面右側のケーブルの信号線が挿入嵌合部上面側で接続され、3番目のコンタクトには同ケーブルのドレイン線が挿入嵌合部の下面側から貫通孔を通して穴4から接続されるようになっている。
右から4番目と5番目のコンタクトには、保持部下面右側のケーブルの信号線が挿入嵌合部1の下面側から貫通孔と穴4を通して接続され、6番目のコンタクトには同ケーブルのドレイン線が挿入嵌合部1の上面側で接続される。
右から7番目と8番目のコンタクトには、保持部上面左側のケーブルの信号線が挿入嵌合部1の上面側で接続され、9番目のコンタクトには、同ケーブルのドレイン線が挿入嵌合部1の下面側から貫通孔と穴4を通して接続される。
右から10番目と11番目のコンタクトには、保持部下面左側のケーブルの信号線が挿入嵌合部1の下面側から貫通孔と穴4を通して接続され、12番目のコンタクトには同ケーブルのドレイン線が挿入嵌合部1の上面側で接続される。
以上の結果、挿入嵌合部1の上面に配列された第1のコンタクトは右から信号用、信号用、ドレイン用、信号用、信号用、ドレイン用の繰り返しとなり、1対の信号用の間に必ずドレイン用が入っているのでクロストークが防止されることになる。
また、各ケーブルの導体が、上面側に配列された第1のコンタクト3と接続されるに当り、挿入嵌合部1の上面側に沿って行くか、下面側に沿って行くかを示したのが図1の(b)である。
Sが信号線であり、Gがドレイン線である。
図1の(b)を見ると、上面側のペアのSと下面側のペアのSとは対向することはなく3列ずれており、その間の1列には、上面側か下面側にGが配列されることになるので、ペア間のクロストークは小さい。
図2は、図1の穴4および図示されていないが連通する貫通孔にケーブルの導体を通すのではなく、(c)に示すような棒状半田を挿入し、その上下に出た端部を、加熱前の準備とし折り曲げた状態図であり、(a)は上面側の斜視図であり、(b)は下面側から見た斜視図である。
この場合、挿入嵌合部1の下面側で貫通孔に対応する位置に前後方向に短冊状の第2のコンタクト11を設けておき、棒状半田の、挿入嵌合部下面側の端部はこの第2のコンタクト11に加熱溶着される。
図3は、挿入嵌合部1の後方において下面側(他面側)ケーブル6の信号線9と上面側(一面側)の第1のコンタクト3との接続の仕方を示す図である。
図3では信号線9となっているがドレイン線に関しても同様である。
(a)は、挿入嵌合部1の上面側(一面側)に設けられた第1のコンタクト3に対応して貫通孔13が設けられている例であり、下面側(他面側)に保持されたケーブル6の信号線9が貫通孔13を通って第1のコンタクト3へ達し、そこで半田付け14をされるという場合であり、本発明の第1の構成の場合に該当する。
(b)は、第1のコンタクト3の後端が貫通孔13に接して設けられているので半田付けがし易いという例であり、本発明の第2の構成に該当する。ケーブル6の信号線9が貫通孔13を通って第1のコンタクト3に半田付けされる点は(a)と同じである。
(c)は、(b)の構造において、貫通孔13には棒状半田12を挿入し、その上端を曲げて第1のコンタクト3に懸け、下端を曲げてケーブル6の信号線9に懸け、懸けた部分を加熱して半田付けするというもので、棒状半田が導通径路の一部を担っているものであり、スルーホールを設けるよりは簡単である。
(d)は、(c)のものに対して第1のコンタクト3を貫通孔13の位置よりも後方へ延ばし、貫通孔13と連通する穴4を設けたものであり本発明の第3の構成に該当するものであり、棒状半田12が該穴4よりも出るようにしたものである。(c)の場合には半田付けは前方側の方へのみ限定されるが、(d)の場合は穴4の周囲のどちらの方へ半田付けになっても、また穴の円周に沿った半田付けとなってもよいので、半田付けの確実さが向上するものである。
(e)は、本発明の第4の構成に該当するものであり、挿入嵌合部1の下面側(他面側)にも、貫通孔13よりも後方へ延びる第2のコンタクト11を設けたものであり、ケーブル6の信号線9の先端も、棒状半田12の下端もともに第2のコンタクト11に半田付け出来るようになっており、(d)のように、棒状半田12の下端を信号線の先端に半田付けするのに較べて、作業の行い易さ、半田付けの信頼性の点において向上する。
(f)は、(e)のものに対して、第2のコンタクト11を貫通孔13よりも前方へ延ばし、貫通孔13と連通する穴15を設けたものである。
これにより棒状半田12の下端と第2のコンタクト11との半田付けは(e)の場合のように後方と限らず穴15の周囲どちらの方へ半田付けになっても、また、穴15の円周に沿った半田付けになってもよいので、作業の容易性と半田付けの確実さが向上する。
この構造は、本発明の第5の構成に該当するものである。
以上、(c)〜(f)で用いている棒状半田は単なる棒状の半田であるが、これに代えて、貫通孔に納まる部分に銅箔テープを巻いたものでもよい。
この場合、熱のかけ過ぎにより棒半田が溶解しても半田が銅箔テープに付着することにより、電気的接続の信頼性をより高めることができる。
本発明のケーブル用コネクタのケーブル装着斜視図および相手方コネクタとの嵌合状態の斜視図である。 図1の穴4に棒状半田を挿入し、その上下端を加熱溶着するために折り曲げた状態の斜視図である。 挿入嵌合部の後方において下面側ケーブルの信号線と上面側の第1のコンタクトとの接続の仕方を示す断面図である。
符号の説明
1 挿入嵌合部
2 ケーブル保持部
3 第1のコンタクト
4 穴
5 相手方コネクタ
6 ケーブル
7 シース
8 絶縁体
9 信号線
10 ドレイン線
11 第2のコンタクト
12 棒状半田
13 貫通孔
14 半田付け
15 穴

Claims (5)

  1. 一面側と他面側にそれぞれ複数のケーブルを同方向で平行に配列保持するケーブル保持部と、該ケーブル保持部からケーブルの軸方向に延長しケーブル配列面と平行な2面を有する板状の挿入嵌合部とを有するハウジングの、該挿入嵌合部の一面側には、保持ケーブルの導体と電気的に接続されるとともに嵌合相手方コネクタのコンタクトと接触することになる短冊状の第1のコンタクトが複数並列状に設けられ、且つ前記第1のコンタクトの全部又は1部に対応して、前記挿入嵌合部の後方において一面側から他面側へ貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とするケーブル用コネクタ。
  2. 前記第1のコンタクトの挿入方向後端が前記貫通孔に接して設けられていることを特徴とする請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  3. 前記第1のコンタクトがその後方部分に穴を有し、この穴が前記貫通孔と連通するものであることを特徴とする請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  4. 前記挿入嵌合部の他面側に、前記貫通孔に接して後方へ延びる第2のコンタクトを有することを特徴とする請求項2記載のケーブル用コネクタ。
  5. 前記挿入嵌合部後方の他面側に、前記貫通孔と連通する穴を有して後方へ延びる第2のコンタクトを有することを特徴とする請求項3記載のケーブル用コネクタ。
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