JP2010098454A - 機械電気変換素子 - Google Patents

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隆博 江崎
Kenroku Cho
建六 張
Yasuhiro Soeda
康宏 添田
Yoshitaka Zaitsu
義貴 財津
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Abstract

【課題】 機械電気変換素子のメンブレンの信頼性を向上させると共に寄生容量を低減する。
【解決手段】 本発明の機械電気変換素子は、第1の電極と第2の電極とを複数有し、前記第1の電極と前記第2の電極とは支持部によって形成された空隙を挟んで対向している。前記第1の電極同士は配線により電気的に接続されており、前記支持部の、前記配線と前記第2の電極との間に存在する領域の少なくとも一部に空洞が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は機械電気変換素子に関する。
機械電気変換素子の一形態に、容量性マイクロマシン加工超音波トランスデューサー(Capacitive Micromachined Ultrasonic Transducer:CMUT)がある。CMUTとは一般に、下部電極を有する基板と、この基板上に形成された支持部によって支えられたメンブレン(振動膜ともいう)と、上部電極とで構成される。また、下部電極と上部電極とは空隙であるキャビティを挟んで対向している。CMUTは、下部電極と上部電極の間に印加する電圧によってメンブレンを振動させ超音波を発生させる。また、受け取った超音波によってメンブレンを振動させ、その容量変化により超音波を検出する。
非特許文献1には、キャビティが全て連通したCMUTについて開示されている。このCMUTについて図8を用いて説明する。CMUT1105は上部電極1100、メンブレン1101、支持部である円柱1102、下部電極1103、基板1104で構成されている。上部電極1100はメンブレン1101上の全面に成膜されており、メンブレン1103を支持部である円柱1102で支えている。
Sensors And Actuators A 121(2005)382−387
CMUTは上部電極と下部電極間の容量変化によって超音波を送受信する。そのため、CMUTの寄生容量は低いほうが望ましい。非特許文献のCMUT1105は上部電極と下部電極との間に生じる寄生容量が、円柱1102の領域に限られるため、寄生容量を低減することができる。
しかしながら上記CMUT1105は、メンブレンを点で支持しているため、メンブレンの剥離や破損の可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑み、メンブレン支持の信頼性を向上させると共に、寄生容量を低減させることが可能となる機械電気変換素子を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明の機械電気変換素子は、上部電極と下部電極とを複数有し、前記上部電極と前記下部電極とは支持部によって形成された空隙を挟んで対向している機械電気変換素子であって、前記上部電極同士は配線により電気的に接続されており、前記支持部の、前記配線と前記下部電極との間に存在する領域の少なくとも一部に空洞が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、配線の下に存在する支持部に空洞が形成されているため、メンブレンと支持部との接触面積が増え、メンブレン支持の信頼性を向上させ、かつ配線と下部電極間に生じる寄生容量を低減することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明の実施形態を説明するにあたり、従来のCMUTにおいて配線と下部電極間で生じる寄生容量について説明する。
図4は、従来のCMUTを説明するための図である。図4(a)は、CMUTの上面図である。図4(b)は1つのエレメントを説明する図である。CMUT100はエレメント101を複数有し、エレメントは複数のセル102で構成されている。図4(c)はセルの上面図、図4(d)はセルの断面図である。
図4を用いてCMUTの構成を説明する。セル102は、基板108と、基板108上に設けられた第2の電極としての下部電極107と、キャビティ105を挟んで設けられたメンブレン104と、メンブレン104上に設けられた第1の電極としての上部電極103とを有している。また、上部電極同士は配線109により電気的に接続されている。
複数の上部電極を接続する配線と下部電極で生じる寄生容量について詳細に説明する。図5(a)のうちハッチングで示した領域201は、支持部106上に配線が存在する領域である。領域201は、配線109と下部電極107の間で静電容量(以下、Cp1と呼ぶ。)が生じる。Cp1は以下のように表される。
Cp1=εεA/d
εは真空の誘電率である。εは支持部106とメンブレン104で決る誘電率である。Aは領域201(図5(a)でハッチングして示した箇所)の面積であり、配線109の幅Wとハッチングの幅Wの積である。図5(b)に電極間距離dを示す。Cp1は1つのセルで4ヶ所、エレメント内では数百〜数千にも及ぶため、CMUT全体の寄生容量を増加させる原因となる。また、上部電極及び配線をパターニングせず、メンブレン全面に上部電極としてAl等を成膜した場合は、支持部の全領域に寄生容量が発生する。
(第1の実施形態)
次に本発明の第1の実施形態について説明する。図1は機械電気変換素子であるCMUTの第1の実施形態を説明する模式図である。図1(a)はCMUTの上面図、図1(b)はD−D’断面図を示す。図1は説明のため4個のキャビティ(空隙)を示しているが、キャビティの数は複数あっても良い。
本発明の第1の実施形態のCMUTは、基板406と、キャビティ404と、基板との間にキャビティ404を挟んで設けられたメンブレン407と、メンブレン407上に設けられた上部電極401とを有する。支持部408はキャビティを区分しており、複数の上部電極同士(第1の電極同士)は配線402により電気的に接続されている。基板406は下部電極を兼ねており、基板と上部電極がキャビティを挟んで対向している。本発明において、第1の電極とは上部電極に相当し、第2の電極とは下部電極に相当する。また、支持部とは、下部電極もしくは基板上に設けられ、メンブレンを支持する絶縁体を示す。この支持部により、下部電極と上部電極との間にキャビティが形成される。また、本発明はメンブレンの全面に上部電極が形成されるのではなく、パターニングにより上部電極及び配線が形成されているため、上部電極及び配線以外には下部電極との間に静電容量が生じない。
本発明の特徴としては、下部電極と配線の間の支持部の少なくとも一部に空洞を有する点である。つまり、本実施形態においては、配線402が存在する支持部408の領域の少なくとも一部に空洞405を設けている。支持部408の誘電率に比べ空洞の誘電率は小さいため、配線402と下部電極との間の静電容量が小さくなる。これにより寄生容量が小さくなる。
本発明の第1の実施形態は、キャビティと配線が設けられた領域以外は支持部によってメンブレンを支持しており、キャビティ部はメンブレン407が支持部402に四辺支持されているため、メンブレン剥離の可能性を低減させることができる。また、キャビティの周囲は支持部によって囲まれ、セル同士のキャビティが分離されている(空隙同士が連通していない)ため、仮に1つのセルのメンブレンが破れて大気と連通しても周りのセルのキャビティが大気と連通することがない。
(第2の実施形態)
次に図2を用いて第2の実施形態について説明する。
図2(a)はCMUTの上面図、図2(b)はE−E’断面図を示す。図2は説明のため4個のキャビティを示しているが、キャビティの数は複数あっても良い。
本発明の第2の実施形態のCMUTは、基板506と、キャビティ504と、基板との間にキャビティ504を挟んで設けられたメンブレン507と、メンブレン507上に設けられた上部電極501とを有する。支持部508はキャビティを区分しており、配線502により複数の上部電極が電気的に接続されている。支持部508のうち上部に配線502が存在する領域の少なくとも一部に空洞505を設けている。基板506は下部電極を兼ねている。
図2は配線502が存在する支持部508の領域に空洞505が1個形成したものを示しているが、数は限定されない。
本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態同様に寄生容量を低減しつつ、キャビティ部はメンブレン507が支持部502に四辺支持されているため、メンブレン剥離を低減させることができる。また、キャビティの周囲は支持部によって囲まれ、セル同士のキャビティが分離されているため、仮に1つのセルのメンブレンが破れて大気と連通しても周りのセルのキャビティが大気と連通することがない。
また、本実施形態では、配線と下部電極との間に存在する支持部のうち、キャビティの周囲の領域以外は全て空洞となっているため、第1の実施形態よりも寄生容量が低減される。支持部が囲むキャビティの周囲の領域としては、配線と平行な方向においてキャビティから、1.5μm以上2μm以下の範囲の領域であると好ましい。この範囲の領域の支持部を残すことにより、メンブレン剥離の低減効果と寄生容量の低減効果の両方の効果を発揮しやすい。
(第3の実施形態)
次に図3を用いて本発明の第3の実施形態について説明する。図3(a)はCMUTの上面図、図3(b)はE−E’断面図を示す。図3は説明のため4個のキャビティを示しているが、キャビティの数は複数あっても良い。
本発明の第3の実施形態は、支持部609のうち、配線602と下部電極との間の領域は全て空洞605となっている。支持部609が配線602と下部電極との間に存在しないので、寄生容量を低減することができる。
また、本実施形態では、キャビティ部のメンブレン607が前記空洞605以外は支持部602に支持されているため、メンブレン剥離を低減させることができる。
次に、本発明が適用できるCMUTのエレメントについて詳細に説明する。
本発明の支持部は絶縁材料であり剛性があることが好ましい。ヤング率は5GPa以上、比誘電率は3.8〜10が好ましい。具体的には、半導体プロセスで作製可能なシリコン窒化膜やシリコン酸化膜が好ましい。
空洞の上面形状としては、円、楕円、四角形などの多角形であっても良い。また、配線が存在する支持部の領域に形成する空洞の数は限定されない。
また、支持部に設けられた空洞は、基板もしくは下部電極まで到達(支持部を貫通)しても良い。
空洞は真空が好ましい。例えば空気の比誘電率は1.00059であり、気体が封入されているよりも静電容量を小さくできるからである。
上部電極及び配線としては、Al、Cr、Ti、Au、Pt、Cu、Agなどの金属のうち少なくとも1種を選んで用いることができる。また、上部電極はメンブレンの上部、裏面、内部のうち少なくとも一ヶ所に設ける。
配線の幅は、寄生容量の低減の観点から狭いほうが好ましいが、断線の確率を低下するためには1.0μm以上であることが好ましい。
下部電極としては、微細加工が容易なシリコン等の半導体基板により形成されていることが好ましい。また、下部電極の抵抗率は0.02Ω・cm未満とすることが好ましい。下部電極の配線抵抗は小さい方が信号の損失を小さくできるからである。
(作製方法)
次に本発明を適用できるCMUTの作製方法について説明する。なお、以下に示す形状、材質、作製プロセスは一例であり、本発明の要件を満たす範囲内であれば、設計事項として任意に変更することができる。本発明を適用できるCMUTの作製方法としてはバルクマイクロマシニングを利用する方法とサーフェスマイクロマシニングを利用する方法とがある。
まず、第2の実施形態を用いて、バルクマシニングを利用する作製方法を説明する。図6は作製工程を説明する模式図であり、説明のため2つのキャビティの断面図を示しているが、他のキャビティも同様に作製される。
まず始めにSi基板を用意する。Si基板は後に下部電極となるため抵抗率の低いものが好ましい。次に、パイロジェニック酸化によりSi基板801に酸化膜802を形成する。次にフォトリソグラフィーによりキャビティパターンと空洞のパターンを形成する(図6(a))。さらに、CFガス等を用いたドライエッチングにより酸化膜をエッチングし、キャビティパターン803と空洞パターン804とを形成する。最後にエッチングマスクに用いたフォトレジストを除去する(図6(b))。次に、Silicon On Insulator(SOI)基板805をボンディングする。ボンディングは真空チャンバー内で行う。キャビティに気体が封入されるとメンブレンの振動を妨げるため、キャビティ内は真空にする(図6(c))。さらに、SOI基板の支持層806と埋め込み酸化膜層807をエッチング除去する。最後にAl等を蒸着し、上部電極をフォトリソグラフィーおよび、ウエットエッチングによりパターンを形成する(図6(d))。
以上の作製方法により、空洞804は真空で封止される。
次に、第3の実施形態を用いて、サーフィスマイクロマシニングを利用する作製方法を説明する。図7は作製工程を説明する模式図であり、説明のため2つのキャビティの断面図を示しているが、他のキャビティも同様に作製される。
まず始めにSi基板を用意する。次に、Plazma−enhanced Chemical−vapor Deposition(PECVD)によりSi基板801にシリコン窒化膜901を形成する。次にクロム等を蒸着により成膜し、フォトリソグラフィーとウエットエッチングにより下部電極906を形成する。次に、PECVDによりシリコン窒化膜を形成する。後の犠牲層をエッチングする際に、下部電極906をエッチング液から保護するために形成する。(図7(a))。次に、犠牲層を形成する。まず、PECVDによりアモルファスシリコンを成膜する。フォトリソグラフィーおよびドライエッチングによりキャビティとなる犠牲層のパターン1005を形成する(図7(b))。次に、メンブレン及び上部電極を形成する。PECVDによりシリコン窒化膜907を成膜する。次にアルミニウム等を成膜し、フォトリソグラフィーとウエットエッチングにより上部電極901のパターニングをする。さらにPECVDによりシリコン窒化膜1001を成膜する。後の犠牲層エッチングの際に上部電極がエッチングされるのを防ぐためである(図7(c))。次に、シリコン窒化膜1001、907をフォトリソグラフィーとドライエッチングによりエッチングホール(図示しない)を形成する。犠牲層にエッチング液を入れるための導入口である。次に、基板をTetramethyl Ammonium Hydroxide(TMAH)に浸漬する。これによりTMAHが犠牲層であるアモルファスシリコン1000をエッチングする。これによりキャビティ904が形成される。最後に、PECVDを用いてシリコン窒化膜を成膜する。真空雰囲気下で成膜を行うことにより、キャビティ904を真空封止することができる。(図7(d))。
以上の作製方法により、空洞905は真空で封止される。
第1の実施形態のCMUTを説明する模式図である。 第2の実施形態のCMUTを説明する模式図である。 第3の実施形態のCMUTを説明する模式図である。 従来のCMUTを説明する模式図である。 従来のCMUTを説明する模式図である。 本発明を適用できるCMUTの作製工程を説明する模式図である。 本発明を適用できるCMUTの作製工程を説明する模式図である。 従来のCMUTを説明する図である。
符号の説明
100 CMUT
101 エレメント
102 セル
103、401、501、601 上部電極
104、407、507、607 メンブレン
105、404、504、604 キャビティ
106、408、508、609 支持部
107、606 下部電極
108、406、506、608 基板
109、402、502、602 配線
405、505、605 空洞

Claims (5)

  1. 第1の電極と第2の電極とを複数有し、前記第1の電極と前記第2の電極とは支持部によって形成された空隙を挟んで対向している機械電気変換素子であって、
    前記第1の電極同士は配線により電気的に接続されており、
    前記支持部の、前記配線と前記第2の電極との間に存在する領域の少なくとも一部に空洞が形成されていることを特徴とする機械電気変換素子。
  2. 前記空隙は前記支持部によって周囲を囲まれ、前記空隙同士は連通していないことを特徴とする請求項1に記載の機械電気変換素子。
  3. 前記支持部のうち、前記配線と前記第2の電極との間に存在する領域は全て空洞となっていることを特徴とする請求項1に記載の機械電気変換素子。
  4. 前記空洞は前記支持部を貫通していることを特徴とする請求項1及至3のいずれかに記載の機械電気変換素子。
  5. 前記空洞の内部は真空であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の機械電気変換素子。
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