JP2010097807A - 照明装置 - Google Patents

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Toru Ishikita
徹 石北
Hiroyuki Kudo
啓之 工藤
Shinichiro Matsumoto
晋一郎 松本
Masahiko Kamata
征彦 鎌田
Naoko Iwai
直子 岩井
Hiroshi Kubota
洋 久保田
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Abstract

【課題】本発明は、補助照明用のランプを備えなくても主照明用のランプで補助照明の機能を兼用することができ、補助用のランプを備えなくとも従来と演出効果に大きな差異を生じないものであって、さらに回路規模も小さくすることができる照明装置を提供する。
【解決手段】送信器3の常夜灯スイッチ31に操作に基づく信号によって、所定の調光範囲である全光点灯時の10%以下であって、かつ、調光下限の点灯状態となるように色温度3000Kである蛍光ランプ13を点灯、蛍光ランプ14を消灯制御することにより、常夜灯専用のランプを設けなくとも従来の補助光源と同様の機能を容易に付加することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、送信器によってランプの点灯状態を可変することができる照明装置に関する。
従来、例えば出力が異なる複数の放電ランプを連続調光する照明装置が知られている。
このような照明装置は、それぞれの放電ランプに対応した複数のインバータ回路を備え、これらインバータ回路の動作周波数をそれぞれ制御することで放電ランプを個別に調光点灯する。この調光の際に、例えば高光束領域では主として高出力側の放電ランプを調光制御し、低光束領域では主として低出力側の放電ランプを調光制御することにより、視覚的にきめ細かな調光効果を達成している(例えば、特許文献1参照。)。
また、送信器を用いてランプの点灯状態を調光することができる照明装置も知られている。
このような照明装置は、複数の主照明用のランプと補助照明用であるいわゆる常夜灯用のランプとを備えるものであって、送信器によって主照明用のランプの点灯状態を可変させたり、主照明用のランプと常夜灯とを切替えて明るさの雰囲気を変えるというものである(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−45694号公報 特開2008−10229号公報
しかしながら、特許文献1のような照明装置では、複数のインバータ回路を備えるため、回路規模が大きくなるだけでなく、制御回路なども複雑になるし、照明装置自体も大形化してしまうという問題点を有している。
また、特許文献2のような照明装置では、主照明用のランプに対応した点灯装置に加えて常夜灯に対応した点灯装置を備える必要があるため、回路規模が大きくなるし、部品点数が多くなってしまうという問題もある。また、通常、特許文献2のような照明装置は、器具本体に装着され、ランプを覆うようにセードが設けられる場合があるが、常夜灯を有する照明装置である場合には、常夜灯が器具本体からセードに向けて突出する高さが他の部材に比較して最も長くなってしまうことがあった。そして、このような場合には、照明装置の薄形化には限界があった。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、補助照明用のランプを備えなくても主照明用のランプで補助照明の機能を兼用することができ、補助用のランプを有さなくとも従来と演出効果に大きな差異を生じないものであって、さらに回路規模も小さくすることができる照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の照明装置は、複数のランプを一括して点灯可能な点灯回路と、外部からの点灯状態指示信号に応じて点灯回路を制御するとともに、全光点灯時の10%以下である所定の調光範囲では複数のランプのうち一本のみの明るさを可変し、その他のランプは消灯することにより調光状態を形成する調光制御手段とを有する点灯装置と;複数のランプが取り付けられるとともに、点灯装置が設けられる器具本体と;複数のランプの点灯状態を外部から指示する信号を送信する送信器と;送信器に設けられ、調光制御手段の所定の調光範囲における調光下限の状態に複数のランプの点灯状態を直接変更することができる調光下限状態形成指令部と;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の発明において、特に特定しない限り、用語の定義および技術的意味は次による。
ランプは、例えば蛍光ランプなどの低圧水銀放電灯が好適であるが、これに限定される
ものではない。
点灯回路は、例えばインバータ回路を有するものであって、インバータ回路は、対をなすスイッチング素子を備えたハーフブリッジ型などのものが用いられるが、これに限定されるものではない。
調光制御手段は、例えばインバータ回路の動作周波数を高周波電圧の周波数より低い、または高い周波数で間欠的にオン、オフするPWM変化方式などを採用することができる。
全光点灯時とは、器具本体に設けられた全てのランプを定格点灯したときをいう。
「調光下限付近に複数のランプの点灯状態を直接変更する」とは、送信器から送信される信号によって、即座にランプを全光点灯時の10%以下の領域における調光下限付近となるように点灯制御することである。また、本形態の場合には、必ずしも調光下限でなくてもよく、調光下限よりも若干高い範囲に変更する形態も含むものであってもよい。
そして、本発明において好適であるのは、調光下限状態形成指令部が操作されてもランプが閃光を生じないように制御されるようになっているものである。これによると、使用者に不快感を生じさせることがないとともに、所定の調光範囲が10%以下であるため、いわゆる常夜灯を備えなくても充分に照明装置の光演出機能が損なわれる虞がない。
請求項2記載の照明装置は、請求項1記載の照明装置において、複数のランプは、各々が直列に接続されるものであり、それぞれ互いに大きさおよび定格電力が異なる環形に形成され、最も定格電力が小さいランプが最も内側となるように同心状に配置されており、点灯装置は、所定の調光範囲において消灯するランプと並列に接続されて高周波電流の少なくとも一部をバイパスするバイパス用コンデンサをさらに備え、調光制御手段は、最も定格電力の小さいランプを所定の調光範囲において調光点灯制御するように形成されているとともに、最も定格電力の小さいランプは、色温度が2500Kから3500Kであることを特徴とする。
バイパス用コンデンサは、例えば浮遊容量相当の小容量のバイパス用コンデンサが用い
られる。
本発明によれば、バイパス用コンデンサを設けることで複数のランプを並列に接続しなくとも所定の調光範囲において点灯又は消灯するランプに容易に分けることができるため、回路構成が煩雑とならず、回路規模を抑えることが可能となる。また、所定の調光範囲において調光点灯制御するランプの径は最も小さく、かつ、色温度が2500Kから3500Kのものであるため、従来の補助用のランプと略同等の演出効果を得ることができる。
また、本発明において、好適であるのは、所定の調光範囲であって、かつ、調光下限付近にランプを設定した場合には、調光下限付近定において継続してランプが点灯した時間に応じてランプを消灯させる機能を付与するものである。これによると、本発明は、常夜灯の代わりに定格電力の最も小さいランプを所定の調光制御することであるが、仮に使用者が調光下限付近であるにも関わらず、ランプを点灯させていている状態に気づかずに消灯作業を実施しないままにすると、定格電力の最も小さいランプの寿命が他のランプに比べて大きく低下してしまう虞ある。そこで、本形態においては、上記のように構成すると、主照明用のランプとして使用する複数のランプ間で寿命の大きな差が生じ難いものとすることができる。
請求項1記載の発明によれば、複数のランプを一括して点灯可能な点灯回路と、外部からの点灯状態指示信号に応じて点灯回路の動作周波数を制御するとともに、全光点灯時の10%以下である所定の調光範囲では複数のランプのうち一本のみの明るさを可変し、その他のランプは消灯することにより調光状態を形成する調光制御手段とを有する点灯装置と;複数のランプが取り付けられるとともに、点灯装置が設けられる器具本体と;複数のランプの点灯状態を外部から指示する信号を送信する送信器と;送信器に設けられ、調光制御手段の所定の調光範囲における調光下限の状態に複数のランプの点灯状態を直接変更することができる調光下限状態形成指令部と;を具備していることにより、送信器からの調光下限状態形成指令に応じて、主照明用のランプは、即座に全光に比較して非常に低い状態である調光下限状態となるので、主照明用のランプによって補助用のランプの機能を補うことができるとともに、この機能を実現しても従来と操作性及び演出効果に大きな差異を生じず、さらに回路規模を抑制することができる。
また、請求項2記の発明によれば、請求項1の発明に加えて、バイパス用コンデンサを設けることで複数のランプを並列に接続しなくとも所定の調光範囲において点灯又は消灯するランプに容易に分けることがで、回路構成が煩雑とならず、回路規模をさらに抑えることが可能となる。また、所定の調光範囲において調光点灯制御するランプの径は最も小さく、かつ、色温度が2500Kから3500Kのものであるため、従来に多く用いられていた電球タイプの補助照明用のランプを照明装置に備える必要がない。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は放電灯点灯装置の回路図、図2は放電灯点灯装置を備えた照明器具を示す斜視図、図3は放電灯点灯装置の調光時の光出力変化を示すグラフ、図4は放電灯点灯装置の電源部の動作のタイミングチャート、図5は、送信器を示す正面図である。
図2において、11は照明器具を示し、この照明器具11は、器具本体12に円環状の放電ランプとしての蛍光ランプ13,14が同心状に配設され、これら蛍光ランプ13,14を覆うように乳白色のセード15が器具本体12に装着されている。
本実施の形態において、一方の蛍光ランプ13は、他方の蛍光ランプ14よりも径寸法が小さく、そのため、定格電力が小さく設定されており、色温度は3000Kである。。また、他方の蛍光ランプ14は、低電位側、すなわちグランド電位側に接続されている。さらに、これら蛍光ランプ13,14は、略同一面上に配置され、照明器具11を薄型としている。
そして、器具本体12に搭載される放電灯点灯装置42(以下、点灯装置42という)は、図1に示すように、商用交流電源eを整流平滑する直流電圧部としての電源部51にインバータ回路52が接続され、このインバータ回路52の出力端には、共振回路53を介して蛍光ランプ13,14のフィラメントFL1a,FL2aが接続されている。また、インバータ回路52と共振回路53との接続部には、蛍光ランプ13,14のフィラメントFL1a,FL1b,FL2a,FL2bの予熱回路55が接続されている。すなわち、蛍光ランプ13,14は互いに直列に接続されている。さらに、各蛍光ランプ13,14には、寿末検出手段としての寿末検出回路56,57がそれぞれ接続されている。そして、電源部51、インバータ回路52、予熱回路55および寿末検出回路56,57には、調光制御手段および制御手段の機能を有するディジタル信号処理装置58(以下、DSP58という)が接続されている。また、このDSP58に対して、送信器3からの76を受信して入力するマイコン59が接続されている。そして、商用交流電源e、電源部51、インバータ回路52、共振回路53、予熱回路55、寿末検出回路56,57、DSP58およびマイコン59などにより作動回路としての点灯回路LCが構成されているとともに、この点灯回路LCと蛍光ランプ13,14とが接続されることにより、主回路MCが構成されている。
電源部51は、入力電流I0と入力電圧V0との位相を合わせる、いわゆる臨界モードの力率改善(PFC)機能を備えた昇圧チョッパ電源であり、商用交流電源eに全波整流部として
の全波整流素子REC1が接続され、この全波整流素子REC1の出力側には、昇圧チョッパ回路60が接続されている。この昇圧チョッパ回路60は、全波整流素子REC1の出力側に、インバータ回路52との間に昇圧用のトランスであるチョッパチョークL1と逆阻止用のダイオードD1との直列回路が接続されているとともに、チョッパチョークL1とダイオードD1のアノードとの接続点にスイッチング素子としての第1スイッチング素子、すなわちチョッピング用スイッチング素子である電界効果トランジスタ(FET)Q1が並列に接続されて、かつ、ダイオードD1のカソードとインバータ回路52との接続点に、平滑用のコンデンサである電解コンデンサC1が並列に接続されている。
チョッパチョークL1は、一次巻線L1aと二次巻線L1bとを有し、一次巻線L1aが全波整流素子REC1の出力側とダイオードD1のアノードとの間に接続されているとともに、二次巻線L1bの一端側がグランド電位側に接続され、他端側が検出用の抵抗R1を介して制御信号生成部としての順序回路であるフリップフロップ61のセット端子に接続されている。したがって、フリップフロップ61のセット端子には、チョッパチョークL1の二次巻線L1bからチョーク電流Iにより抵抗R1に生じるチョーク電圧Vが入力されている。
電界効果トランジスタQ1は、ドレイン端子がチョッパチョークL1とダイオードD1のアノードとの接続点に接続されているとともに、ソース端子が抵抗R2を介してグランド電位側に接続され、かつ、制御端子であるゲート端子がフリップフロップ61の出力端子に接続されている。
ここで、フリップフロップ61は、いわゆるRS型のものであり、オペアンプとしての比較器すなわちコンパレータであるアナログコンパレータ63の出力端子がリセット端子に接続されている。このアナログコンパレータ63は、一方の入力端子が電界効果トランジスタQ1のドレイン端子と抵抗R2との接続点に接続されて電界効果トランジスタQ1のスイッチング電流IQにより抵抗R2にて生じる電圧VQが入力されるとともに、他方の入力端子が抵抗R3を介してDSP58に接続され、この抵抗R3との接続点がコンデンサC2を介してグランド電位側に接続されている。
そして、これらフリップフロップ61およびアナログコンパレータ63などにより、チョーク電流Iのゼロ電流位相と、スイッチング電流IQとに基づいて昇圧チョッパ回路60の動作を制御するスイッチングパルス生成回路としての昇圧チョッパ回路制御手段であるチョッピング制御部64が構成されている。
また、インバータ回路52は、電源部51に対して、第2スイッチング素子としてのインバータ用のスイッチング素子である電界効果トランジスタQ2,Q3が直列に接続された、いわゆるハーフブリッジ型のものである。
電界効果トランジスタQ2,Q3は、制御端子であるゲート端子が制御手段としてのドライバ65を介してDSP58に接続されており、このドライバ65から供給される信号によってオンオフが制御される。
ドライバ65は、DSP58から供給される調光用のPWM信号Pに応じて、数十kHz〜200kHz程度の動作周波数、本実施の形態では例えば50kHz以上で電界効果トランジスタQ2,Q3を交互にオンオフする(スイッチング駆動する)ことで、所定の高周波交流を発生させるものである。
共振回路53は、電界効果トランジスタQ3の両端間に、直流成分を遮断するコンデンサC3と共振用インダクタL2とを直列に介して共振用コンデンサC4が並列に接続されている。
予熱回路55は、予熱用トランスL3、コンデンサC5、予熱用スイッチング素子としての電界効果トランジスタQ4および電流検出用の抵抗R4の直列回路を備え、コンデンサC5と電界効果トランジスタQ4との接続点と電界効果トランジスタQ2のソース端子との間に、ダイオードD2が接続されている。
予熱用トランスL3は、一次巻線L3aと、第1二次巻線L3b、第2二次巻線L3cおよび第3二次巻線L3dとが対向配置されており、一次巻線L3aは、電界効果トランジスタQ2,Q3の接続点と共振用コンデンサC4との間に接続され、第1二次巻線L3bは、コンデンサC6との直列回路が一方の蛍光ランプ13のフィラメントFL1aの両端間に接続され、第2二次巻線L3cは、コンデンサC7との直列回路が一方の蛍光ランプ13のフィラメントFL1bおよび他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2b間に接続され、第3二次巻線L3dは、コンデンサC8との直列回路が他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2aの両端間に接続されている。
ここで、一方の蛍光ランプ13のフィラメントFL1bと他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2bとは、互いに一端側が電気的に接続され、他端側間に第2二次巻線L3cとコンデンサC8との直列回路が電気的に接続されている。また、一方の蛍光ランプ13のフィラメントFL1bと他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2bとの一端側には、消灯手段としてのバイパス用コンデンサC9が接続されている。さらに、他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2bの他端側は、直流カット用のコンデンサC10を介してグランド電位側に電気的に接続されている。
バイパス用コンデンサC9は、フィラメントFL1b,FL2bの一端側と、コンデンサC8と他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2aの一端側との接続点と間に接続されており、浮遊容量相当の容量、例えば220pF程度の容量を有しており、他方の蛍光ランプ14に流れようとする電流の一部をバイパスする機能を有している。このため、他方の蛍光ランプ14は、マイコン59から出力された調光信号DIMによる調光段階が深くなると、他方の蛍光ランプ14に流れる電流に対してバイパス用コンデンサC9にバイパスされる電流の割合が相対的に増加することで、所定の調光状態、例えば蛍光ランプ13,14の全光点灯時の10%以下に設定されたときに、消灯するように設定されている。なお、このバイパス用コンデンサC9は、物理的にコンデンサを接続して形成してもよく、他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2a,FL2b間に形成される浮遊容量であってもよい。
電界効果トランジスタQ4は、制御端子であるゲート端子がDSP58に接続され、このDSP58から供給される予熱用PWM信号によりスイッチング制御される。
一方の寿末検出回路56は、一方の蛍光ランプ13の寿命末期の半波放電電流を検出するもので、共振回路53の出力側であるコンデンサC4と一方の蛍光ランプ14のフィラメントFL1aの一端側との接続点に対してグランド電位との間に抵抗R5,R6の抵抗分圧回路である直列回路が接続され、これら抵抗R5,R6の接続点に、充電されるコンデンサC11がグランド電位との間に接続されている。
他方の寿末検出回路57は、他方の蛍光ランプ14の寿命末期の半波放電電流を検出するもので、コンデンサC10と他方の蛍光ランプ14のフィラメントFL2aの他端側との接続点に対してグランド電位との間に抵抗R7,R8の抵抗分圧回路である直列回路が接続され、これら抵抗R7,R8の接続点に、充電されるコンデンサC12がグランド電位との間に接続されている。
そして、DSP58は、ディジタル信号処理を行う、いわゆるマイコンなどのMPU(演算素子)であり、アナログコンパレータ63の入力端子と接続される基準波形設定部としての参照電圧設定部である電圧設定部71、予熱回路55の電界効果トランジスタQ4のスイッチングを制御するための予熱回路制御部72、放電電流すなわちランプ電流ILおよび放電電圧すなわちランプ電圧VLの少なくともいずれか一方を検出することで点灯回路LCおよび蛍光ランプ13,14の動作状態(主回路MCの動作状態)を検出する状態検出手段の機能を有する状態検出部73、電界効果トランジスタQ2,Q3の動作制御用のPWM信号Pを生成する信号生成手段としてのインバータ回路制御部である制御信号生成部74、および、寿末検出回路56,57からの出力に基づいて蛍光ランプ13,14の寿命および蛍光ランプ13,14の装着の有無を判断する判断手段としての判断部75などを内部に一体に備えているとともに、図示しない記憶手段としてのROM、RAM、インターフェースであるI/Oポートなどをそれぞれ備えている。
なお、DSP58が電圧設定部71、予熱回路制御部72、制御信号生成部74および判断部75などを一体に備えるとは、これらがDSP58においてソフトウェア処理部分を共有していることをいう。
電圧設定部71は、電源部51の入力電圧V0および出力電圧V1の少なくともいずれか一方を検出する電源電圧検出手段の機能を有するソフトウェア部であり、この検出した電圧V0,V1の少なくともいずれか一方に基づいて、アナログコンパレータ63の比較のための基準電圧であってPWM信号である参照電圧VTHを設定する。
具体的に、本実施の形態において、参照電圧VTHは、アナログコンパレータ63に入力される電圧VQと参照電圧VTHとの大小によってオフされるように、基準波形SWとなる整流された電源電圧波形によって、出力電圧V1が所望の目標値に近付くようにフィードバック制御するための制御信号すなわちPWM制御信号である電界効果トランジスタQ1のスイッチングパルスSPを生成するように設定される。なお、基準波形SWは、例えば電源部51からの出力電圧V1(出力電流I1)および電源電圧の少なくともいずれか一方に対応して可変させることが可能である。
換言すれば、点灯装置42は、電源部51のPFC制御用のスイッチングのための参照電圧VTHをDSP58により生成し、電界効果トランジスタQ1をスイッチングするためのスイッチングパルスSPを、フリップフロップ61やアナログコンパレータ63などのハードウェアにより構成したチョッピング制御部64により生成している。
予熱回路制御部72は、予熱回路55の予熱電流IPを検出する予熱電流検出手段の機能を有するソフトウェア部であり、予熱回路55の予熱電流IPを監視しつつ、状態検出部73で検出したランプ電流ILおよびランプ電圧VLの少なくともいずれか一方の変化に追従するように最適予熱条件すなわち目標値を設定し、予熱電流IPが目標値に近付くように、予熱回路55の電界効果トランジスタQ4のゲート端子に供給する予熱用PWM信号PPを生成する。
状態検出部73は、アナログ信号であるランプ電流ILおよびランプ電圧VLの少なくともいずれか一方を、これらランプ電流ILやランプ電圧VLに対応したディジタルの周波数データに変換する演算手段であるA/D変換器の機能を有しており、A/D変換したランプ電流ILおよびランプ電圧VLの少なくともいずれか一方を予熱回路制御部72あるいは制御信号生成部74などに出力するものである。この状態検出部73でのランプ電流IL、あるいはランプ電圧VLの検出のタイミングは、例えば電源電圧波形、あるいは共振用コンデンサC4の両端電圧など、主回路MC中の少なくともいずれかのアナログ信号、あるいは、この状態検出部73で検出したランプ電流ILやランプ電圧VLなどに基づいて演算されたディジタル信号である所定の周波数データによって、ランプ電流ILやランプ電圧VLのピーク位相に同期したタイミングに決定される。本実施の形態では、例えば状態検出部73がA/D変換器の機能を有しているので、ランプ電流ILやランプ電圧VLなどに基づいて演算されたディジタル信号である所定の周波数データに基づいてランプ電流ILあるいはランプ電圧VLの検出のタイミングが決定される。
ROMには、DSP58の各部、例えば電圧設定部71、予熱回路制御部72および制御信号生成部74などにより実行される各種プログラムが予め格納されている。
RAMには、状態検出部73などにより検出した各種ディジタル値がそれぞれに割り当てられた領域に記憶される。
マイコン59は、送信器3から送信された信号を図示しない受信部を解して入力するものであり、内部にはDSP58へ蛍光ランプ13,14の全光または点灯状態の指令となりうる信号を生成する信号生成部を備えている。
制御信号生成部74は、状態検出部73により検出した蛍光ランプ13,14の点灯状態、すなわちランプ電流ILおよびランプ電圧VLの少なくともいずれか一方、寿末検出回路56,57によって間接的に検出した蛍光ランプ13,14の寿命、あるいは、マイコン59から出力され調光信号DIMに基づいて、所定の周波数を有するPWM信号Pを生成するソフトウェア部である。なお、この制御信号生成部74により生成されたPWM信号Pでの調光特性は、図3に示すように、蛍光ランプ13の全光出力をA1、蛍光ランプ14の光出力をA2、蛍光ランプ13,14の光出力A1,A2の和を光出力Aとする。
判断部75は、点灯状態で寿末検出回路56,57からの出力を予め設定された所定の閾値と比較することにより、蛍光ランプ13,14が寿命末期であるかどうかを判断するとともに、非点灯状態で寿末検出回路56,57からの出力を予め設定された所定の閾値と比較することにより、蛍光ランプ13,14が装着されているかどうかを判断する。また、判断部75には、各蛍光ランプ13,14に対応する図示しない装着状態カウンタが設けられている。これら装着状態カウンタは、蛍光ランプ13,14が装着状態であると判断した場合にクリアされることで、蛍光ランプ13,14が装着状態であるかどうかを判断するためのものである。なお、この判断部75による各判断は、電源投入状態で常時行われている。
次に、送信器3について図5を参照して説明する。
送信器3は、器具本体12の蛍光ランプ13,14の点灯状態を遠隔操作するものである。また、送信器3は、各種情報を表示するための表示部27を有する。例えば、現在時刻を表示したり、タイマ機能等で設定された時間を表示したりするものである。
また、器具本体12の蛍光ランプ13、14を全光で点灯する指令を入力するための全光スイッチ29、器具本体12の蛍光ランプ13、14を全て消灯する指令を入力するための消灯スイッチ30、及び器具本体12の蛍光ランプ13、14の光出力を連続して可変可能であって、押された時間に応じて光出力が連続的に増減する連続調光設定スイッチ32,33(スイッチ32が光出力を増加させるもの、スイッチ33が光出力を減少させるもの)を有している。また、全光点灯時の10%以下の所定の調光範囲であって、蛍光ランプ14を消灯させて調光下限とする調光下限状態形成指令部である常夜灯スイッチ31を有している。
ここで、本実施形態の上記各構成を用いて、蛍光ランプ13,14が寿命末期でない状態で装着されていると判断した場合の動作について説明する。
通常、送信器3の全光スイッチ29を使用者が操作すると、送信器3からは全光を指示する信号76がマイコン56に入力し、マイコン56からDSP58にその信号が入力される。すると、点灯装置42は、電源部51において、フリップフロップ61の動作によってスイッチングパルスSPを生成して電界効果トランジスタQ1をスイッチング動作させ、入力電圧V0と入力電流I0との位相を合わせて力率を改善する。
具体的に、図1および図4に示すように、図示しない起動用回路などにより電界効果トランジスタQ1がオンされると、チョッパチョークL1(ダイオードD1)に直線的に増加する電流が流れることで、このチョッパチョークL1の二次巻線L1bにチョーク電流Iが流れ、チョッパチョークL1に電磁的エネルギが蓄積される。同時に、電界効果トランジスタQ1のオンによるスイッチング電流IQによって抵抗R2により生じる電圧VQ(≧参照電圧VTH)がアナログコンパレータ63に入力されると、アナログコンパレータ63からフリップフロップ61のリセット端子にリセット電圧VR(=電圧VQ)が入力され、このフリップフロップ61の出力端子からオフのスイッチングパルスSPが電界効果トランジスタQ1のゲート端子に供給されてこの電界効果トランジスタQ1がオフされることで、チョッパチョークL1に蓄積された電磁的エネルギが放出され、チョッパチョークL1(ダイオードD1)に直線的に減少する電流が流れる。
この動作の繰り返しにより、入力電圧V0の波形すなわち全波整流されたサイン波形である基準波形SWを包絡線として出力電流I1が形成される。
電源部51により生成された出力電圧V1は、インバータ回路52の電界効果トランジスタQ2,Q3を、例えば50kHzなどの所定の周波数および所定のオンデューティでオンオフ動作させることで、高周波交流電圧に変換される。
この高周波交流電圧により、共振回路53が共振して共振電流が流れ、予熱回路制御部72生成された所定の周波数の予熱用PWM信号PPにより電界効果トランジスタQ4がスイッチング動作された予熱回路55の予熱用トランスL3の各二次巻線L3b,L3c,L3dにそれぞれ予熱電流IPが流れて、蛍光ランプ13,14のフィラメントFL1a,FL1b,FL2a,FL2bを予熱する。
そして、フィラメントFL1a,FL1b,FL2a,FL2bの予熱によりフィラメントFL1a,FL1b間およびフィラメントFL2a,FL2b間に所定の始動電圧が印加されて蛍光ランプ13,14が点灯(始動)し、これら蛍光ランプ13,14が定常点灯される。
次に、このように点灯した蛍光ランプ13,14を調光する場合には、送信器3の連続調光設定スイッチ32,33のいずれかのスイッチを押すことにより、その信号及び押された時間に対応する信号76がマイコン56に入力し、マイコン56からこれに相当する信号がDSP58に入力する。すると、ドライバ65にDSP58の制御信号生成部74からPWM信号Pを入力してインバータ回路52を駆動する駆動周波数を可変する。インバータ回路52の駆動周波数を増加、あるいは減少させることで、インバータ回路52からの高周波電力が抑制、あるいは増加されて、ランプ電流ILが抑制、あるいは増加され、蛍光ランプ13,14が調光される。
このインバータ回路52の動作周波数、すなわちPWM信号Pの周波数は、制御信号生成部74において、状態検出部73により検出したランプ電流ILおよびランプ電圧VLの少なくともいずれか一方、あるいは、調光信号部59から出力された調光信号DIMに基づいて設定される。
次に、連続調光設定スイッチ33又は送信器3の常夜灯スイッチ31が操作された場合について説明する。図1および図3に示すように、連続調光設定スイッチ33の操作により、調光度が所定の調光範囲である全光点灯時の10%以下の状態に設定されると、バイパス用コンデンサC9によりランプ電流ILの一部がバイパスされることで、他方の蛍光ランプ14が消灯し(光出力A2)、一方の蛍光ランプ13のみが点灯する。
したがって、全光点灯時の10%以下の調光状態では、インバータ回路52およびDSP58などは一方の蛍光ランプ13のみを調光制御する。
また、常夜灯スイッチ31が操作されると、それを指令するための信号76がマイコン56に入力し、マイコン56からこれに相当する信号がDSP58に入力する。このようになると、DSP58は、常夜灯スイッチ31の操作がされる前において、各蛍光ランプ13,14がいかなる点灯状態であったとしても、所定の調光範囲である全光点灯時の10%以下の範囲における調光下限(例えば1%)となるように蛍光ランプ13を点灯するとともに、蛍光ランプ14を消灯させるように制御を実施することになる。
したがって、本実施形態によれば、直列に接続された蛍光ランプ13,14のうち、蛍光ランプ14のみに対して、高周波電流の一部をバイパスするバイパス用コンデンサC9を並列に接続し、このバイパス用コンデンサC9により、全光点灯時の10%以下の所定の調光状態では蛍光ランプ14を消灯させることで、光出力が小さい場合には一方の蛍光ランプ13のみを調光制御して、例えば蛍光ランプ13,14のそれぞれを点灯制御するインバータ回路などを設けるなど、構成を複雑化させることなく、きめ細かい調光制御を可能とした。
また、上記機能を用いて、送信器3の常夜灯スイッチ31に操作に基づく信号によって、所定の調光範囲である全光点灯時の10%以下であって、かつ、調光下限の点灯状態を即座に実現するために各蛍光ランプ13、14を制御することような処理をDSP58に加えたので、常夜灯専用のランプを設けなくとも主照明用のランプである色温度3000Kの蛍光ランプ13により、常夜灯と同様の機能を容易に付加することができる。
また、本実施形態によれば、DSP58は蛍光ランプ13,14の放電電流を検出することができる状態検出機能を有し、これを高速で処理することによって、調光下限で蛍光ランプ13を点灯させたとしても閃光を生じさせることなく、調光下限での点灯状態を維持することができるため、使用者に不快感を生じさせることがない。
本実施形態は、上記に記載した構成によって、回路構成が複雑にならず、回路規模も抑制することができるし、常夜灯用の電球を備えないので、器具本体12とセード15との距離も比較的短くすることが可能となる。
なお、本実施形態においては、蛍光ランプ13の調光下限付近に設定した場合には、この状態で継続して点灯された時間に応じて蛍光ランプ13を自動的に消灯させる機能を付与することもできる。れによると、本実施形態は、常夜灯の代わりに定格電力の最も小さい蛍光ランプ13を所定の調光制御することであるが、仮に使用者が調光下限付近であるにも関わらず、蛍光ランプ13を点灯させていている状態に気づかずに消灯作業を実施しないままにすると、蛍光ランプ13の寿命が他の蛍光ランプ14に比べて大きく低下してしまう虞ある。そこで、上記したような機能を付与すると、蛍光ランプ13,14間で寿命の大きな差が生じ難いものとすることができる。
放電灯点灯装置の回路図 放電灯点灯装置を備えた照明器具を示す斜視図 放電灯点灯装置の調光時の光出力変化を示すグラフ 放電灯点灯装置の電源部の動作のタイミングチャート 送信器を示す正面図
符号の説明
3・・・送信器、12・・・器具本体,13,14・・・放電ランプとしての蛍光ランプ、31・・・調光下限状態形成指令部である常夜灯スイッチ、42・・・点灯装置である放電灯点灯装置、58・・・調光制御手段および制御手段の機能を有するディジタル信号処理装置、C9・・・バイパス用コンデンサ

Claims (2)

  1. 複数のランプを一括して点灯可能な点灯回路と、外部からの点灯状態指示信号に応じて点灯回路を制御するとともに、全光点灯時の10%以下である所定の調光範囲では複数のランプのうち一本のみの明るさを可変し、その他のランプは消灯することにより調光状態を形成する調光制御手段とを有する点灯装置と;
    複数のランプが取り付けられるとともに、点灯装置が設けられる器具本体と;
    複数のランプの点灯状態を外部から指示する信号を送信する送信器と;
    送信器に設けられ、調光制御手段の所定の調光範囲における調光下限付近に複数のランプの点灯状態を直接変更することができる調光下限状態形成指令部と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
  2. 複数のランプは、各々が直列に接続されるものであって、それぞれ互いに大きさおよび定格電力が異なる環形に形成され、最も定格電力が小さいランプが最も内側となるように同心状に配置されており、
    点灯装置は、所定の調光範囲において消灯するランプと並列に接続されて高周波電流の少なくとも一部をバイパスするバイパス用コンデンサをさらに備え、
    調光制御手段は、最も定格電力の小さいランプを所定の調光範囲において調光点灯制御するように形成されているとともに、
    最も定格電力の小さいランプは、色温度が2500Kから3500Kであることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110730539A (zh) * 2019-10-15 2020-01-24 横店集团得邦照明股份有限公司 一种可控硅调光线性无频闪led电路及其实现方法

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