JP2010092614A - Connector - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コネクタハウジングとコネクタカバーとを締結することによって形成されるコネクタに関する。 The present invention relates to a connector formed by fastening a connector housing and a connector cover.
コネクタハウジングの電線引き出し側にコネクタカバーが装着された従来のコネクタは、特許文献1に提案されている。コネクタハウジング及びコネクタカバーはいずれも樹脂によって形成されており、電線端末の端子金具を収容するコネクタハウジングに第1突起部及び第2溝部が形成され、コネクタカバーには、第1溝部及び第2突起部が形成されている。そして、コネクタハウジングの第1突起部にコネクタカバーの第1溝部が嵌合し、コネクタハウジングの第2溝部にコネクタカバーの第2突起部が嵌合するように、コネクタカバーをコネクタハウジングに組み付けることによりコネクタが組み立てられる。コネクタハウジングとコネクタカバーは、突起部及び溝部が嵌合しているため、コネクタハウジングとコネクタカバーとを分離させようとする振動等に対抗することが可能となる。
しかしながら、コネクタハウジング及びコネクタカバーが樹脂によって形成されているため、寸法のバラツキによってガタ付きが発生し易い問題を有している。 However, since the connector housing and the connector cover are made of resin, there is a problem in that rattling is likely to occur due to variation in dimensions.
なお、ゴムからなる防水栓を有した電線が取り付けられるコネクタにおいては、防水栓の一部をコネクタハウジングの電線引き出し側から突出させておき、コネクタカバーをコネクタハウジングに装着するときに防水栓を押し潰すことによってコネクタハウジング及びコネクタカバーを離間する方向に付勢し、この付勢によってガタ付きを抑制するコネクタが存在しているが、このコネクタでは、コネクタハウジングとコネクタカバーとの合わせ面に隙間が生じるため、振動等によって合わせ面が相互に当たって削れる問題がある。 For connectors to which electric wires with waterproof plugs made of rubber can be attached, a part of the waterproof plug protrudes from the wire drawing side of the connector housing, and the waterproof plug is pushed when the connector cover is attached to the connector housing. There is a connector that urges the connector housing and the connector cover in a direction away from each other by crushing, and this bias suppresses rattling. However, in this connector, there is a gap on the mating surface between the connector housing and the connector cover. Therefore, there is a problem that the mating surfaces come into contact with each other due to vibrations or the like.
そこで、本発明は、樹脂からなるコネクタハウジング及びコネクタカバーの間のガタ付きを確実に抑制することができるコネクタを提供することを目的とする。 Then, an object of this invention is to provide the connector which can suppress the backlash between the connector housing which consists of resin, and a connector cover reliably.
請求項1記載の発明のコネクタは、電線端末の端子金具が収容されるコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの外周側を覆う外套フードと、前記コネクタハウジングの前記電線の引き出し側に装着されるコネクタカバーと、このコネクタカバーをコネクタハウジングに保持するロック手段とを備えたコネクタであって、前記コネクタハウジングには電線引き出し側に前記コネクタカバーとの合わせ壁が設けられ、前記コネクタカバーには、前記合わせ壁に当接する当接合わせ面が設けられ、 前記合わせ壁と前記当接合わせ面との間に、前記コネクタハウジングと前記コネクタカバーとが離間する方向へ付勢する弾性部材を配置したことを特徴とする。 According to a first aspect of the present invention, there is provided a connector housing in which a terminal fitting of an electric wire terminal is accommodated, an outer hood that covers the outer peripheral side of the connector housing, and a connector cover that is attached to the drawing side of the electric wire of the connector housing And a locking means for holding the connector cover on the connector housing, wherein the connector housing is provided with a mating wall with the connector cover on the wire drawing side, and the connector cover includes the mating wall. An abutting mating surface that abuts against the wall is provided, and an elastic member that biases the connector housing and the connector cover in a direction away from each other is disposed between the mating wall and the abutting mating surface. And
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記弾性部材は、前記合わせ壁と前記当接合わせ面の少なくとも一方に一体化されていることを特徴とする。 A second aspect of the present invention is the connector according to the first aspect, wherein the elastic member is integrated with at least one of the mating wall and the abutting mating surface.
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のコネクタであって、前記弾性部材は、前記コネクタハウジングの外周と前記外套フードの内周との間に挿入されるシール部材からなり、前記合わせ壁には、相手コネクタとの嵌合面側の外側に貫通するパッキン突出孔が設けられ、前記シール部材には、前記コネクタハウジングの外周と外套フードの内周との間に挿入された状態で前記パッキン突出孔から外側に突出する突起が設けられ、該突起は前記パッキン突出孔を貫通する突起軸部と、この突起軸部の先端側に設けられて前記合わせ壁とこの合わせ壁に当接する当接合わせ面との間で押し潰され前記コネクタカバーを前記コネクタハウジングから離れる方向へ付勢する突出部とによって形成されていることを特徴とする。
Invention of
請求項4記載の発明は、請求項3に記載のコネクタであって、前記シール部材は、前記コネクタハウジングが挿入される開口が形成されたシール本体を有し、該シール本体の前記開口の四隅に前記突起がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
The invention according to claim 4 is the connector according to
請求項5記載の発明は、請求項3又は4に記載のコネクタであって、前記突出部は、前記突起軸部よりも大径の基端部と、この基端部より先端に向かって縮径する突端部とからなることを特徴とする。 A fifth aspect of the present invention is the connector according to the third or fourth aspect, wherein the protruding portion has a proximal end portion having a diameter larger than that of the protruding shaft portion, and is contracted from the proximal end portion toward the distal end. It is characterized by comprising a protruding end portion having a diameter.
本発明によれば、コネクタハウジングの合わせ壁と、コネクタカバーの当接合わせ面との間に配置された弾性部材がコネクタハウジングとコネクタカバーとを離間する方向に付勢するため、コネクタハウジングとコネクタカバーとの間のガタ付きを抑制することができる。又、防水栓を有する電線が適用されるコネクタであっても、コネクタハウジングとコネクタカバーとの間に弾性部材が介在しているため、振動等があっても振動等を吸収することができ、これによりコネクタハウジングとコネクタカバーとの合わせ面が削れることも抑制できる。 According to the present invention, the elastic member disposed between the mating wall of the connector housing and the abutting mating surface of the connector cover urges the connector housing and the connector cover in the direction of separating the connector housing and the connector cover. Backlash between the cover and the cover can be suppressed. Moreover, even for a connector to which a wire having a waterproof plug is applied, since an elastic member is interposed between the connector housing and the connector cover, it can absorb vibrations even if there are vibrations, Thereby, it can also suppress that the mating surface of a connector housing and a connector cover is shaved.
以下、本発明を図示する実施形態により、具体的に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。 Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to embodiments illustrated in the drawings. In each embodiment, the same member is assigned the same reference numeral.
[第1実施形態]
図1〜図6は、本発明の第1実施形態を示し、図1は、この実施形態のコネクタの分解斜視図、図2は、コネクタの組み立て前の後側からの斜視図、図3は、図2に用いるコネクタカバーの斜視図、図4は、コネクタの組み立て後の後側からの斜視図、図5は、図4の状態におけるコネクタカバーの斜視図、図6は、コネクタの組み立て状態を示す断面図及び部分拡大断面図である。
[First Embodiment]
1 to 6 show a first embodiment of the present invention, FIG. 1 is an exploded perspective view of the connector of this embodiment, FIG. 2 is a perspective view from the rear before assembly of the connector, and FIG. 2 is a perspective view of the connector cover used in FIG. 2, FIG. 4 is a perspective view from the rear side after assembly of the connector, FIG. 5 is a perspective view of the connector cover in the state of FIG. 4, and FIG. It is sectional drawing and a partial expanded sectional view which show.
この実施形態のコネクタ1は、コネクタハウジング2と、外套フード3と、コネクタカバー5とを備えている。コネクタハウジング2、外套フード3及びコネクタカバー5は、いずれも樹脂を射出成形することにより形成されている。
The connector 1 according to this embodiment includes a
コネクタハウジング2には、電線端末の端子金具7が収容される。このため、コネクタハウジング2には、端子金具7を収容するための端子収容室10が形成されている。端子金具7は電線6の端末に取り付けられており、電線6を図1に示す電線引き出し側(図1における右側)からコネクタハウジング2に挿入することにより、端子金具7が端子収容室10に収容される。なお、この実施形態において、ゴムからなる防水栓8が取り付けられた電線6が用いられるものである。
The connector housing 2 accommodates a terminal fitting 7 for an electric wire end. For this reason, a
コネクタハウジング2の電線引き出し側には、合わせ壁11が一体形成されている。合わせ壁11は、平板状となってコネクタハウジング2の横方向外側に伸びている。合わせ壁11は、後述するコネクタカバー5を装着するためにコネクタカバー5と突き合わせられるものである。
A
外套フード3は、コネクタハウジング2の外周側を覆う筒状となっている。外套フード3の外面には、レバー17が取り付けられる。レバー17は、コネクタ1を相手コネクタに組み付けるために回動操作されるものである。レバー17は、上下のレバー側板17aと、これらのレバー側板17aの一端側を連結する連結板17bとによって形成されている。レバー17を外套フード3に取り付けるため、外套フード3の上下面には、レバー回動支軸19が突出すると共に、上下のレバー側板17aには、レバー回動支軸19が挿入される軸孔20が形成されている。
The
外套フード3における電線引き出し側の上下部分には、カバーロック孔21が形成されている。カバーロック孔21は、後述するコネクタカバー5を外套フード3に結合させた状態をロックするためのものであり、コネクタカバー5に設けられた係止アーム23と対となってロック手段を構成する。
コネクタハウジング2と外套フード3との間には、リテーナ13及びパッキン15が配置される。リテーナ13はコネクタハウジング2の端子収容室10と連通する窓部13aを有している。
A
パッキン15はリテーナ13及びコネクタハウジング2が挿入されることにより、これらの周囲を覆うものであり、全体がゴムによって形成されている。パッキン15はリテーナ13及びコネクタハウジング2が挿入される筒状のシール本体14と、シール本体14の電線引き出し側に設けられたフランジ部15aとを有している。パッキン15は、フランジ部15aがコネクタハウジング2の外周と外套フード3の内周との間に挿入されることにより防水を行うシール部材として機能する。
The
コネクタカバー5は、コネクタハウジング2における電線引き出し側に装着される。コネクタカバー5は、電線6が挿通された状態でコネクタハウジング2に取り付けられるものであり、後端面には電線挿通孔25が形成されている。また、コネクタカバー5の内部には、空洞状の防水栓収容部27が形成されている。さらに、コネクタカバー5の上下面には、上述したカバーロック孔21と共にロック手段を構成する係止アーム23が形成されている。係止アーム23の先端部には、爪状の係止突起23aが形成されており、係止突起23aがカバーロック孔21と係合することによりコネクタカバー5が外套フード3に結合する。
The
コネクタカバー5におけるコネクタハウジング2側には、当接合わせ面29が形成されている。当接合わせ面29は、コネクタハウジング2に形成された合わせ壁11と対応する位置に設けられると共に合わせ壁11と対応する面形状となるように形成されている。当接合わせ面29が合わせ壁11と当接することにより、コネクタカバー5がコネクタハウジング2の電線引き出し側に装着される。
A
図1及び図3に示すように、コネクタカバー5の当接合わせ面29には、ゴムからなる弾性板31が取り付けられている。弾性板31は、当接合わせ面29の全面を覆う平板状に形成されて、同面29に接着されて一体となっている。コネクタカバー5をコネクタハウジング2に装着すると、弾性板31が合わせ壁11と当接合わせ面29との間に挟まれて圧縮されるため、これらを離間する方向に付勢するように作用する。
As shown in FIGS. 1 and 3, an
以上の実施形態においては、コネクタカバー5の電線挿通孔25を貫通した電線6を電線引き出し側からコネクタハウジング2に取り付ける一方、リテーナ13及びパッキン15を反対側から外套フード3に挿入する。その後、コネクタカバー5を電線6に沿ってコネクタハウジング2方向に相対的に移動させて防水栓8を防水栓収容部27に収容しながら防水栓8を押し潰す。そして、図4に示すように、コネクタカバー5をコネクタハウジング2に装着する。
In the above embodiment, the
コネクタカバー5のコネクタハウジング2への装着に際しては、合わせ壁11と当接合わせ面29とが当接すると共に、コネクタカバー5における係止アーム23の係止突起23aがコネクタハウジング2のカバーロック孔21に係合する。そして、係止突起23aとカバーロック孔21との係合により、コネクタカバー5がコネクタハウジング2の電線引き出し側に結合した状態となる。
When the
上述した合わせ壁11と当接合わせ面29との当接により、コネクタカバー5の当接合わせ面29に設けられた弾性板31が、図5及び図6の拡大図で示すように圧縮される。この圧縮によって弾性板31が反発するため、弾性体31は、コネクタハウジング2とコネクタカバー5とが離間する方向へこれらを付勢する。従って、この付勢により、コネクタハウジング2とコネクタカバー5との間のガタ付きを抑制することができる。
The
又、この実施形態では、弾性板31が振動等を吸収すると共に弾性板31が合わせ壁11及び当接合わせ面29との間に介在しているため、振動等が作用しても合わせ壁11及び当接合わせ面29が擦れることがなく、これらが不用意に削れることがなくなる。
In this embodiment, the
なお、この実施形態では、弾性板31をコネクタカバー5側の当接合わせ面29に取り付けているが、コネクタハウジング2の合わせ壁11に取り付けてもよく、当接合わせ面29及び合わせ壁11の双方に取り付けてもよい。また、弾性板31としては、接着以外の引っ掛けによって固定してもよく、固定することなくコネクタカバー5のコネクタハウジング2への装着時に合わせ壁11及び当接合わせ面29の間に挟み込んでもよい。
In this embodiment, the
[第2実施形態]
図7〜図9は、本発明の第2実施形態を示し、図7は、パッキン15とコネクタハウジング2の組み付け前の斜視図及び部分拡大斜視図、図8は、組み付け後の斜視図及び部分拡大斜視図、図9は、コネクタカバー5をコネクタハウジング2に組み付けた状態の斜視図及び部分拡大斜視図である。
[Second Embodiment]
7 to 9 show a second embodiment of the present invention. FIG. 7 is a perspective view and a partially enlarged perspective view before the packing 15 and the
この実施形態では、シール部材としてのパッキン15に突起35が一体形成されている。従って、突起35は、パッキン15と同様にゴムにより形成されている。突起35は、パッキン15のフランジ部15aにおけるコネクタハウジング2側の端面に形成されるものである。すなわち突起35は、リテーナ13及びコネクタハウジング2を挿入するためにシール本体14に形成された開口14aの周囲に形成されるものである。かかる突起35は、コネクタハウジング2方向に突出するように形成されている。この実施形態において、突起35は、開口14aの周囲における四隅部分に形成されるものである。
In this embodiment, the
一方、コネクタハウジング2の合わせ壁11には、パッキン突出孔37が形成されている。パッキン突出孔37は、コネクタハウジング2の内側から相手コネクタとの嵌合面側の外側に向かって貫通するように合わせ壁11に形成されている。パッキン突出孔37は、突起35が貫通するものであり、このため、突起35との対応位置に突起35と同数が形成される。
On the other hand, a
図7に示すように、パッキン15の突起35は、パッキン突出孔37を貫通する突起軸部40と、突起軸部40の先端側に設けられた突出部41とにより形成されている。突出部41は、突起軸部40よりも大径の基端部41aと、基端部41aの先端側に位置し、先端(コネクタカバー5)に向かって徐々に縮径する突端部41bとによって形成されている。
As shown in FIG. 7, the
この実施形態では、図7に示すように、パッキン15をコネクタハウジング2及び外套フード3の先端側から挿入する。この挿入により、図8に示すように、突起35の突起軸部40をパッキン突出孔37に貫通させる。パッキン突出孔37を貫通することにより、突起35の突出部41がコネクタハウジング2の合わせ壁11からコネクタカバー5の装着側に突出する。このように突出部41が合わせ壁11を貫通してコネクタカバー5側に突出することにより、パッキン15のコネクタハウジング2からの脱落を防止することができる。
In this embodiment, as shown in FIG. 7, the packing 15 is inserted from the distal ends of the
図9は、図8の後にコネクタカバー5を電線引き出し側からコネクタハウジング2に装着した状態を示す。コネクタカバー5の装着は、第1実施形態と同様に、コネクタカバー5側の係止アーム23の係止突起23aがコネクタハウジング2側のカバーロック孔21に係合することにより行われる。
FIG. 9 shows a state where the
コネクタカバー5の装着では、コネクタカバー5の当接合わせ面29がコネクタハウジング2の合わせ壁11に当接する。この当接により、突起35の突出部41は合わせ壁11と当接合わせ面29との間で押し潰され、反発するため、コネクタカバー5とコネクタハウジング2とを離間する方向に付勢する。従って、この付勢により、コネクタハウジング2とコネクタカバー5との間のガタ付きを抑制することができる。
When the
又、突出部41が合わせ壁11及び当接合わせ面29との間で押し潰されるため、振動等が作用してもこれらが擦れることがなく、合わせ壁11及び当接合わせ面29が不用意に削れることがなくなる。
Further, since the protruding
なお、突起35としてはコネクタハウジング2の合わせ壁11を貫通すればよく、大径の基端部41a及び先端に向かって縮径する突端部41bを設けることなく、単一径の突起形状であってもよい。
The
1 コネクタ
2 コネクタハウジング
3 外套フード
5 コネクタカバー
6 電線
7 端子金具
11 合わせ壁
14 シール本体
15 パッキン
21 カバーロック孔
23 係止アーム
29 当接合わせ面
31 弾性板
35 突起
37 パッキン突出孔
40 突起軸部
41 突出部
41a 基端部
41b 突端部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
前記コネクタハウジングには電線引き出し側に前記コネクタカバーとの合わせ壁が設けられ、
前記コネクタカバーには、前記合わせ壁に当接する当接合わせ面が設けられ、
前記合わせ壁と前記当接合わせ面との間に、前記コネクタハウジングと前記コネクタカバーとが離間する方向へ付勢する弾性部材を配置したことを特徴とするコネクタ。 A connector housing that houses the terminal fitting of the electric wire end, an outer hood that covers the outer peripheral side of the connector housing, a connector cover that is attached to the wire drawing side of the connector housing, and the connector cover that is held by the connector housing A connector having locking means for
The connector housing is provided with a mating wall with the connector cover on the wire drawing side,
The connector cover is provided with an abutting mating surface that abuts on the mating wall,
An elastic member that urges the connector housing and the connector cover to move away from each other is disposed between the mating wall and the contact mating surface.
前記弾性部材は、前記合わせ壁と前記当接合わせ面の少なくとも一方に一体化されていることを特徴とするコネクタ。 The connector according to claim 1,
The connector, wherein the elastic member is integrated with at least one of the mating wall and the abutting mating surface.
前記弾性部材は、コネクタハウジングの外周と前記外套フードの内周との間に挿入されるシール部材からなり、
前記合わせ壁には、相手コネクタとの嵌合面側の外側に貫通するパッキン突出孔が設けられ、
前記シール部材には、前記コネクタハウジングの外周と外套フードの内周との間に挿入された状態で前記パッキン突出孔から外側に突出する突起が設けられ、該突起は前記パッキン突出孔を貫通する突起軸部と、この突起軸部の先端側に設けられて前記合わせ壁とこの合わせ壁に当接する当接合わせ面との間で押し潰され前記コネクタカバーを前記コネクタハウジングから離れる方向へ付勢する突出部とによって形成されていることを特徴とするコネクタ。 The connector according to claim 1 or 2,
The elastic member comprises a seal member inserted between the outer periphery of the connector housing and the inner periphery of the mantle hood,
The mating wall is provided with a packing projection hole that penetrates to the outside of the mating surface with the mating connector,
The seal member is provided with a protrusion protruding outward from the packing protrusion hole in a state of being inserted between the outer periphery of the connector housing and the inner periphery of the outer hood, and the protrusion penetrates the packing protrusion hole. The projection cover is crushed between the mating wall and the abutting mating surface that abuts against the mating wall provided on the distal end side of the projection shank and biases the connector cover away from the connector housing. And a projecting portion.
前記シール部材は、前記コネクタハウジングが挿入される開口が形成されたシール本体を有し、該シール本体の前記開口の四隅に前記突起がそれぞれ設けられていることを特徴とするコネクタ。 The connector according to claim 3,
The connector, wherein the seal member has a seal body in which an opening into which the connector housing is inserted is formed, and the protrusions are respectively provided at four corners of the opening of the seal body.
前記突出部は、前記突起軸部よりも大径の基端部と、この基端部より先端に向かって縮径する突端部とからなることを特徴とするコネクタ。 The connector according to claim 3 or 4,
The protruding portion includes a base end portion having a diameter larger than that of the protruding shaft portion, and a protruding end portion whose diameter decreases from the base end portion toward the tip end.
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015018617A (en) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 古河電気工業株式会社 | Connector housing, connector and connector connection structure |
US10270205B2 (en) | 2015-05-20 | 2019-04-23 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Lever-type connector |
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2008
- 2008-10-03 JP JP2008258681A patent/JP2010092614A/en active Pending
Cited By (2)
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JP2015018617A (en) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 古河電気工業株式会社 | Connector housing, connector and connector connection structure |
US10270205B2 (en) | 2015-05-20 | 2019-04-23 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Lever-type connector |
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