JP2010092216A - ドキュメントスコア算出装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの属性を考慮してドキュメントにスコアを付与する。
【解決手段】リーダーランク計算部20が、アクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合の各ドキュメントについてのリーダーランクを計算する。スコアを付与する際に考慮の対象となるユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値及びドキュメント情報が総合ランク計算部30に入力される。総合ランク計算部30は、それらの入力された各属性値を有するユーザの集合のそのドキュメント情報で特定されるドキュメントについての上記計算されたリーダーランクを統合して、それらの入力された属性値で特定されるセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクを計算する。
【選択図】図1

Description

この発明は、Webページ等のテキストを含むドキュメントに対して、関連性の高さ、人気度合い等に応じたスコアをメタ情報として付与する技術に関する。
Webページに対して、その重要度に応じたスコアを付与する技術として、非特許文献1に記載された技術が知られている。
非特許文献1に記載された技術(いわゆるPageRank(登録商標))では、ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、その投票数によりページBの重要度を判断し、その重要度に応じたスコアをページBに付与する。
グーグル株式会社、[online]、[平成20年10月7日検索]、インターネット<URL: http://www.google.co.jp/intl/ja/why_use.html>
上記非特許文献1の技術は、スコアを付与する際に、ユーザの性別、年代、居住地及び趣味等の属性を考慮していない。したがって、ユーザの属性が違っても、Webページに付与されるスコアは同じであった。
この発明は、上記に鑑みて、ユーザの属性を考慮して、Webページ等のドキュメントにスコアを付与するドキュメントスコア算出装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
この発明によるドキュメントスコア算出装置は、複数の属性のそれぞれは固有の複数の属性値を持つとして、複数の属性のそれぞれにおいて少なくとも1つの属性値が与えられた各ユーザの、ドキュメントへのアクセスログが記憶されたアクセスログ記憶部と、ある属性値を有するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をその属性値を有するユーザの集合のそのドキュメントについてのリーダーランクとして、アクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合の各ドキュメントについてのリーダーランクを計算するリーダーランク計算部と、1以上の属性のそれぞれから選択される属性値で特定されるセグメントをそれらの属性値のすべてを有するユーザの集合とし、あるセグメントに属するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をそのセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクとして、スコアを付与する際に考慮の対象となるユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値及びドキュメント情報が入力され、それらの入力された各属性値を有するユーザの集合のそのドキュメント情報で特定されるドキュメントについての計算されたリーダーランクを統合して、それらの入力された属性値で特定されるセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクを計算する総合ランク計算部と、を含む。
ユーザが有する各属性値についてのリーダーランクを統合して総合ランクを計算することにより、ユーザの属性を考慮してドキュメントにスコア(総合ランク乃至静的ランク)を付与することが可能となる。
以下、この発明の一実施形態を説明する。図1に、この発明によるドキュメントスコア算出装置の例の機能ブロックを示す。図2に、この発明によるドキュメントスコア算出方法の例を示す。以下、スコアを付与する対象となるドキュメントがWebページである場合を例に挙げて説明する。
まず、「属性」の概念について説明をする。「属性」とは、ユーザの性別、年代、居住地、趣味、年収、学歴、職種等のユーザの特徴を示す枠組みである。各属性は、固有の属性値を有する。例えば、「性別」という属性は、「男」、「女」という2つの属性値を有し、「年代」という属性は、「10代」、「20代」、…、「80代」という8つの属性値を有するものとする。どのような属性を用いるか、それらの属性のそれぞれの属性値としてどのような属性値を用いるかは、この発明を用いるシステム要件等に応じて適宜定める。
各ユーザは、複数の属性のそれぞれにおいて、少なくとも1つの属性値を有する。例えば、「性別」の属性においては、ユーザは「男性」又は「女性」の何れか1つの属性値を持つ。一方、例えば「趣味」の属性においては、「ゴルフ」「コンピュータ」等の複数の属性値を持っていてもよい。
アクセスログ記憶部10には、各ユーザのWebページへのアクセスログが記憶されている。例えば、インターネットサービスプロバイダー(ISP)におけるISP通信ログや、プロキシサーバーにおけるプロキシログが、アクセスログとして、アクセスログ記憶部10に記憶される。アクセスログ記憶部10に記憶されるアクセスログは、参考文献1に記載された手法により正規化されていてもよい。アクセスログは、後述するリーダーランクを計算することができるものであれば、その形式は問わない。
〔参考文献1〕[online]、[平成20年10月7日検索]、インターネット<URL: http://en.wikipedia.org/wiki/URL_normalization>
<ステップS1>
リーダーランク計算部20は、アクセスログ記憶部10に記憶されたアクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合の各Webページについてのリーダーランクを計算する(ステップS1)。ここで、ある属性値を有するユーザの集合のあるWebページについての関連性の高さを表す指標を、その属性値を有するユーザの集合のそのWebページについてのリーダーランクと定義する。計算されたリーダーランクは総合ランク計算部30に送られる。
例えば属性として2つの属性「性別」「年代」が定義されており、「性別」の属性値として2つの属性値「男性」「女性」が、「年代」の属性値として4つの属性値「10代」「20代」「30代」「40代以上」が定義されているとする。この場合、リーダーランク計算部20は、「男性」「女性」「10代」「20代」「30代」「40代以上」の6つの属性値のそれぞれについて、その属性値を有するユーザの集合の各Webページについてのリーダーランクを計算する。すなわち、まず、「男性」という属性値を有するユーザについてのアクセスログを用いて、「男性」という属性値を有するユーザの集合の各Webページについてのリーダーランクを計算する。次に、「女性」という属性値を有するユーザについてのアクセスログを用いて、「女性」という属性値を有するユーザの集合の各Webページについてのリーダーランクを計算する。同様に、「10代」という属性値を有するユーザについてのアクセスログを用いて、「10代」という属性値を有するユーザの集合の各Webページについてのリーダーランクを計算する。「20代」「30代」「40代以上」の属性値についてもそれぞれ同様にリーダーランクを計算する。このように、属性値の数だけ、各Webページについてのリーダーランクを計算する。
以下、Webページを、Webページwi(i=1,…,I)と表記する。Iは、スコアを付与することが可能なWebページの総数である。アクセスログ記憶部10に記憶されたアクセスログによるとアクセスされたWebページが、リーダーランク、総合ランク、静的ランク等のスコアを付与することが可能なWebページとなる。
以下、属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクを計算する方法の例を説明する。上記の例だと、「男性」「女性」「10代」「20代」「30代」「40代以上」のそれぞれがzに該当する。属性値zを有するユーザのアクセスログから、閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、最後に閲覧してからの時間r(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、ページ到達ステップ数s(z,wi)をそれぞれ計算する。
図3に例示する、リーダーランク計算部20の閲覧頻度計算部21が閲覧頻度f(z,wi)を計算し、ユニークユーザ数計算部22がユニークユーザ数u(z,wi)を計算し、アクセス日数計算部23がアクセス日数d(z,wi)を計算し、滞在時間計算部24が滞在時間t(z,wi)を計算し、閲覧時間計算部25が最後に閲覧してからの時間r(z,wi)を計算し、ドキュメントクリック数計算部26がドキュメントクリック数c(z,wi)を計算し、ページ到達ステップ数計算部27がページ到達ステップ数s(z,wi)を計算する。これらの詳細については後述する。
スコア統合部28は、これら計算された閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、最後に閲覧してからの時間r(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、及び、ページ到達ステップ数s(z,wi)を統合して、属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(z,wi)を計算する。
閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、及び、ページ到達ステップ数s(z,wi)は、これらの値が高いほど、属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについての関連性は高いと考えられる。一方、最後に閲覧してからの時間r(z,wi)は、この値が高いほど、属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについての関連性は低いと考えられる。
したがって、スコア統合部28は、閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、及び、ページ到達ステップ数s(z,wi)についての単調増加関数であり、かつ、最後に閲覧してからの時間r(z,wi)についての単調減少関数である関数を用いて、リーダーランクPr(z,wi)を計算する。
スコア統合部28による統合は、例えば以下の式に基づいて行う。α、β、γ、ε、ζ、η、θは、任意の正の実数であり、所望の結果を得ることができるように適宜設定される。
Figure 2010092216
この式は例示であり、適宜変形しても良い。例えば、f(z,wi),d(z,wi),…,r(z,wi)に、log(・)等の関数を作用させてもよい。例えば、上記式においてf(z,wi)に代えてlog(f(z,wi))を用いることで、高い頻度のアクセスでもスコアへの反映を小さくすることができる。また、ユニットステップ関数をU(・)として、上記式においてu(z,wi)に代えてU(u(z,wi)−u0)×u(z,wi)を用いることで、ユニークユーザ数u(z,wi)がu0以上である場合のみ、Pr(z,wi)が非ゼロとなるようにしてもよい。u0は任意の自然数である。
上記(1)式において、値が高いほど属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについての関連性が高いことを示す、閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、及び、ページ到達ステップ数s(z,wi)が分子にあれば、上記(1)式の分子を積で構成しなくてもよい。上記(1)式の分子を、例えばα・f(z,wi)+β・d(z,wi)+…+η・r(z,wi)のように、f(z,wi),d(z,wi),…,r(z,wi)の和で構成してもよい。
閲覧頻度f(z,wi)は、属性値zを有するユーザの集合に属するユーザが各Webページを閲覧した回数である。属性値zを有するユーザの集合に属する各ユーザをj(j=1,…,J)とする。Jは、属性値zを有するユーザの集合に属するユーザの総数である。閲覧頻度f(z,wi)は、各ユーザjがWebページwiを参照した回数fj(z,wi)の和である。すなわち、閲覧頻度f(z,wi)=Σj=1 fj(z,wi)である。
図4を参照して、閲覧頻度f(z,wi)の求め方の具体例を説明する。図4は、属性値zを有するユーザのアクセスログであるとする。図4はアクセスログの例であり、アクセスログは図4のものに限定されない点に注意する。属性値zを有するユーザは、12N3456というユーザIDで特定されるユーザ(以下、ユーザ12N3456とする。)、及び、54S1222というユーザIDで特定されるユーザ(以下、ユーザ54S1222とする。)の2人であるとし、これらの2人の所定の期間内におけるアクセスログの全てが、図4に掲げられているとする。「http://sony.jp/products/ic-recorder」をWebページwiとすると、ユーザ12N3456は、Webページwiに1回アクセスしている。また、ユーザ54S1222も、Webページwiに1回アクセスしている。したがって、この例だと、閲覧頻度f(z,wi)=1+1=2となる。
ユニークユーザ数u(z,wi)は、属性値zを有するユーザの集合の中でWebページwiにアクセスしたユーザの人数のことである。例えば、属性値zを有するユーザはA,B及びCの3人であり、A,B及びCのアクセスログから、AがWebページwiを1回見ており、BがWebページwiを3回見ており、CがWebページwiを見ていないことがわかるとする。この場合、Webページwiを見ているのは、AとBの2人なので、ユニークユーザ数u(z,wi)=2となる。同一のユーザが2回以上Webページwiを見ていたとしてもそのことは考慮されず、ユニークユーザ数u(z,wi)としては1がカウントされるだけである。
アクセス日数d(z,wi)は、属性値zを有するユーザが、一定期間内に、Webページwiにアクセスした日数のことである。例えば、一定期間を一週間(7日間)とする。月曜日から金曜日(5日間)までは属性値zを有するユーザの何れかがWebページwiに毎日アクセスしているが、土曜日及び日曜日(2日間)は属性値zを有するユーザの何れもがWebページwiにアクセスしていないとする。この場合、アクセス日数d(z,wi)=5となる。
滞在時間t(z,wi)は、属性値zを有するユーザj(j=1,…,J)がWebページwiを閲覧した閲覧時間tj(z,wi)の平均値である。すなわち、滞在時間t(z,wi)=(Σj=1 tj(z,wi))/Jである。
図5を参照して、閲覧時間tj(z,wi)の求め方の例を説明する。図5はアクセスログの例であり、アクセスログは図5のものに限定されない点に注意する。図5において、ユーザ54S1222は、2006年6月20日15時40分に「http://sony.jp/products/ic-recorder」にアクセスしており、2006年6月20日15時48分に他のページに移動している。そのことは、移動先のWebページのURLを表す「URL」の欄と、移動元のWebページのURLを表す「Ref」とに「http://sony.jp/products/ic-recorder」があることから判断することができる。「http://sony.jp/products/ic-recorder」をWebページwiとし、ユーザ54S1222をjとすると、閲覧時間tj(z,wi)はそれらの時間の差である8分である。
なお、閲覧時間tj(z,wi)をそのWebページwiのデータ量で割り閲覧速度vj(z,wi)を求めて、その閲覧速度vj(z,wi)の値に応じて、閲覧時間tj(z,wi)を変化させてもよい。閲覧速度vj(z,wi)は、ユーザjがWebページwiを閲覧するに際し単位データ容量当たりにかかった閲覧時間を意味する。例えば、閲覧速度vj(z,wi)が所定の閾値を上回る場合には、そのWebページwiは実際にはユーザjに閲覧されずに放置されていた可能性があるので、その閲覧時間tj(z,wi)=0とする。また、例えば、閲覧速度vj(z,wi)が所定の閾値を下回る場合には、ユーザjは、そのWebページwiは実質的に閲覧せずに、直ぐに他のWebページに移動した可能性があるので、その閲覧時間tj(z,wi)=0とする。
最後に閲覧してからの時間r(z,wi)は、属性値zを有するユーザjが同一のWebページwiに対して2度アクセスしている場合の一度目のアクセスの閲覧時刻と二度目のアクセスの閲覧時刻との差dj(z,wi)の平均値である。すなわち、属性値zを有する各ユーザjについて差dj(z,wi)を求めて、これらの差dj(z,wi)の平均値が最後に閲覧してからの時間r(z,wi)となる。
ドキュメントクリック数c(z,wi)は、属性値zを有するユーザjがWebページwiに含まれるリンクを所定の期間内にクリックした回数の平均値である。まず、Webページwiに含まれる、PDFファイル、画像、動画等のドキュメントへのリンクを抽出する。そして、属性値zを有するユーザjが、Webページwi(そのURLをhttp://www.xx.co.jpとする。)へアクセスしてから予め定められた期間内に、上記抽出されたリンク(例えば、http://www.xx.co.jp/aaa.pdf)をクリックした回数cj(z,wi)をカウントする。属性値zを有する各ユーザjについて回数cj(z,wi)を求めて、これらの回数cj(z,wi)の平均値をドキュメントクリック数c(z,wi)とする。
ページ到達ステップ数s(z,wi)は、簡単に到達することができないWebページに対して高いスコアを与えようとするものである。属性値zを有する各ユーザjが、ページ到達ステップ数s(z,wi)の計算の基礎となるハブとなるWebページ(以下、ハブページ)からWebページwiに到達するまでに辿ったステップ数stepj(z,wi)、及び、Webページwiの閲覧時間tj(z,wi)を基にして、属性値zを有する各ユーザjのページ到達ステップ数sj(z,wi)を求め、これらのユーザjのページ到達ステップ数sj(z,wi)の平均値を、ページ到達ステップ数s(z,wi)とする。
以下、図6を参照して、ユーザjのページ到達ステップ数sj(z,wi)の求め方を説明する。ユーザjのアクセスログのリファラーの欄(図4,図5においては、「Ref」と表記している。)に一定の回数以上表れ、そのWebページを基点として移動したページの数が一定の数以上のWebページをハブページとする。図6においては、WebページwAがハブページである。
図6の例においては、ユーザjはWebページwAからまずWebページwBに移動しWebページwBを0.5秒閲覧している。その後、ユーザjはWebページwAに戻り、そこからWebページwCに移動しWebページwCを60秒閲覧している。その後、ユーザjはWebページwAに戻り、そこからWebページwDに移動しWebページwDを4秒閲覧している。その後、ユーザjはWebページwAに戻り、そこからWebページwEに移動しWebページwEを4秒閲覧している。その後、ユーザjは、WebページwEからWebページwFに移動しWebページwFを300秒閲覧している。その後、ユーザjはWebページwAに戻り、そこからWebページwGに移動しWebページwGを0.5秒閲覧している。したがって、WebページwB,wC,wD,wE,wF,wGのそれぞれのstepj(z,wi),tj(z,wi)は次のようになる。
stepj(z,wB)=1,tj(z,wB)=0.5
stepj(z,wC)=2,tj(z,wC)=60
stepj(z,wD)=3,tj(z,wD)=4
stepj(z,wE)=4,tj(z,wE)=4
stepj(z,wF)=5,tj(z,WF)=300
stepj(z,wG)=6,tj(z,wG)=0.5
ssj(z,wi)=stepj(z,wi)×tj(z,wi)と定義し、WebページwB,wC,wD,wE,wF,wGのそれぞれのssj(z,wi)を計算すると、次のようになる。
ssj(z,wB)=0.5
ssj(z,wC)=120
ssj(z,wD)=12
ssj(z,wE)=16
ssj(z,wF)=1500
ssj(z,wG)=3
srankj(z,wi)を、ssj(z,wi)が大きい順にWebページwB,wC,wD,wE,wF,wGを並び替えた場合のWebページwiの順位とすると、WebページwB,wC,wD,wE,wF,wGのそれぞれのsrankj(z,wi)は次のようになる。
srankj(z,wB)=6
srankj(z,wC)=2
srankj(z,wD)=4
srankj(z,wE)=3
srankj(z,wF)=1
srankj(z,wG)=5
このsrankj(z,wi)の逆数である1/srankj(z,wi)=sj(z,wi)とする。すなわち、WebページwB,wC,wD,wE,wF,wGのそれぞれのsj(z,wi)は次のようになる。
sj(z,wB)=1/6
sj(z,wC)=1/2
sj(z,wD)=1/4
sj(z,wE)=1/3
sj(z,wF)=1
sj(z,wG)=1/5
Webページwiについて各ユーザjのsj(z,wi)を求め、これらの平均値を属性値zを有するユーザの集合のWebページwiについてのページ到達ステップ数s(z,wi)とする。
<ステップS2>
次に、総合ランク計算部30の説明で用いる概念である「セグメント」「総合ランク」について説明する。「セグメント」とは、1以上の属性のそれぞれから選択された属性値のすべてを有するユーザの集合のことである。すなわち、1以上の属性のそれぞれから選択される属性値で特定されるセグメントをそれらの属性値のすべてを有するユーザの集合とする。「総合ランク」とは、あるセグメントに属するユーザの集合のあるWebページについての関連性の高さを表す指標である。すなわち、あるセグメントに属するユーザの集合のあるWebページについての関連性の高さを表す指標をそのセグメントに属するユーザの集合のそのWebページについての総合ランクとする。
総合ランク計算部30には、スコアを求める対象となるユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値、及び、Webページ情報が入力される。Webページ情報とは、Webページを特定するための情報である。総合ランク計算部30は、それらの入力された属性値で特定されるセグメントに属するユーザの集合の、入力されたWebページ情報で特定されるWebページについての総合ランクを計算する(ステップS2)。その際、総合ランク計算部30は、それらの入力された各属性値を有するユーザの集合の上記Webページ情報で特定されるWebページについての上記計算されたリーダーランクを統合することにより、総合ランクを計算する。
総合ランク計算部30に、入力された属性値が「男性」及び「20代」であり、入力されたWebページ情報がWebページwiを特定するものであるとする。「男性」は「性別」という属性から選択された属性値であり、「20代」は「年代」という属性から選択された属性値である。この場合、総合ランク計算部30は、「男性」かつ「20代」、すなわち「男性20代」のセグメントに属するユーザの集合のWebページwiについての総合ランクを計算する。その際、総合ランク計算部30は、リーダーランク計算部20が計算した、属性値「男性」を有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(男性,wi)、及び、属性値「20代」を有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(20代,wi)を統合して、その総合ランクを求める。
リーダーランクの統合は、例えば次の式に基づいて行う。α、βは、任意の正の実数であり、所望の結果を得ることができるように適宜設定される。Σ年代Pr(年代,wi)は、属性「年代」の各属性値についてのリーダーランクの和である。すなわち、「年代」の属性値が、「10代」「20代」「30代」「40代以上」である場合には、Σ年代Pr(年代,wi)=Pr(10代,wi)+Pr(20代,wi)+Pr(30代,wi)+Pr(40代以上,wi)である。
Figure 2010092216
この例では、リーダーランクPr(男性,wi)及びリーダーランクPr(20代,wi)のそれぞれを正規化した後に、正規化したリーダーランクPr(男性,wi)及びリーダーランクPr(20代,wi)を統合している。このように、リーダーランクを正規化した後に統合することにより、ある属性の各属性値を有するユーザにおいて万遍なく評価が高いWebページよりも、ある属性の特定の属性値を有するユーザにおいて評価が高いWebページに高いスコアを付与することが可能となる。属性が「性別」であり、その属性値が「男性」「女性」である場合を例に挙げると、「男性」のユーザ及び「女性」のユーザの両方から評価されているような性差の特徴が表れていないWebページのスコアを下げて、「男性」のユーザ又は「女性」の一方から評価されているような性差の特徴が表れているWebページのスコアを上げることができる。
もちろん、正規化せずに、例えば下記の式により、総合ランクSr(男性20代,wi)を求めても良い。
Sr(男性20代,wi)=α・Pr(男性,wi)+β・Pr(20代,wi)…(3)
総合ランクの計算の他の例を説明する。総合ランク計算部30に、入力された属性値が「男性」「20代」「コンピュータ」であり、入力されたWebページ情報がWebページwiを特定するものであるとする。「男性」は「性別」という属性から選択された属性値であり、「20代」は「年代」という属性から選択された属性値であり、「コンピュータ」は「趣味」という属性から選択された属性値である。この場合、総合ランク計算部30は、「男性」かつ「20代」かつ「コンピュータ」、すなわち「男性20代コンピュータ」のセグメントに属するユーザの集合のWebページwiについての総合ランクを計算する。その際、総合ランク計算部30は、リーダーランク計算部20が計算した、属性値「男性」を有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(男性,wi)、属性値「20代」を有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(20代,wi)、及び、属性値「コンピュータ」を有するユーザの集合のWebページwiについてのリーダーランクPr(コンピュータ,wi)を統合して、その総合ランクを求める。
リーダーランクの統合は、例えば次の式に基づいて行う。α、β、γ、δは、任意の正の実数であり、所望の結果を得ることができるように適宜設定される。Σ年代Pr(年代,wi)は、属性「年代」の各属性値についてのリーダーランクの和である。すなわち、「年代」の属性値が、「10代」「20代」「30代」「40代以上」である場合には、Σ年代Pr(年代,wi)=Pr(10代,wi)+Pr(20代,wi)+Pr(30代,wi)+Pr(40代以上,wi)である。同様に、Σ趣味Pr(趣味,wi)は、属性「趣味」の各属性値についてのリーダーランクの和である。
Figure 2010092216
このように、総合ランク計算部30にはユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値が入力され、総合ランク計算部30は、これらの入力された各属性値についてのリーダーランクから、総合ランクを求める。したがって、求まった総合ランクは、ユーザの属性を考慮したものとなる。
上記(2)から(4)式も、上記(1)式と同様に例示であり、適宜変形しても良い。
<ステップS3>
静的ランク計算部40の説明で用いる「ユーザ特性値」の概念について説明する。「ユーザ特性値」は、ユーザのWebページについての関心の高さを表す指標である。すなわち、あるユーザのあるWebページについての関心の高さを表す指標をそのユーザのそのWebページについてのユーザ特性値とする。各ユーザの各Webページについてのユーザ特性値はユーザ特性ベクトル計算部60により計算されて、ユーザ特性ベクトルの形でユーザ特性ベクトル記憶部50に記憶される。
ユーザjのWebページwi(i=1,…,I(Iはユーザ特性値を求めようとするWebページの総数))についてのユーザ特性値jnwiの求め方の例を説明する。fdj(wi)を、ユーザjがWebページwiを参照した回数fj(wi)と、ユーザjが所定の期間内にWebページwiにアクセスした日数dj(wi)とをかけたものとする。各Webページwi(i=1,…,I)ついて、fdj(wi)を求める。
fdj(wi)=fj(wi)×dj(wi)
このとき、ユーザ特性値jnwiは、次式のように計算される。下記式において、I♯はIを意味する。αは任意の正の実数であり、所望の結果を得ることができるように適宜設定される。
jnwi=α・(fdj(wi)/Σi=1 I#fdj(wi))
ユーザ特性ベクトルpersonaljは、jnwi(i=1,…,I)を各成分に持つベクトルのことである。
personalj=(jnw1,jnw2,…,jnwI
静的ランク計算部40による静的ランクの計算例を以下に説明する。静的ランク計算部40には、ユーザjを特定するためのユーザ情報が入力される。静的ランク計算部40は、そのユーザ情報から特定されるユーザjの、スコアを付与しようとするWebページwiについてのユーザ特性値jnwiを、ユーザ特性ベクトル記憶部50から読み出す。静的ランク計算部40は、総合ランク計算部30が計算した総合ランクSr(s,wi)に、ユーザ特性値jnwiをかけて、静的ランクST(j,wi)を求める(ステップS3)。ここで、sは、上記ユーザ情報から特定されるユーザjの1以上の属性から選択された属性値の直積である。すなわち、総合ランク計算部30に入力された属性値が「男性」及び「20代」である場合には、s=「男性20代」となる。
ST(j,wi)=Sr(s,wi)×jnwi
ユーザjのスコアを付与しようとするWebページwiについてのユーザ特性値が、ユーザ特性ベクトル記憶部50に記憶されていない場合には、すなわち、wi=nwiとなるnwiが存在しない場合には、総合ランクを静的ランクとしてそのまま出力する。
ST(j,wi)=Sr(s,wi)
このように、総合ランクと、ユーザのWebページについての関心の高さを表す指標であるユーザ特性値とを用いて、静的ランクを求めることにより、ユーザ個人の特性を考慮してWebページにスコアを付与することが可能となる。
この発明によるドキュメントスコア算出装置は、例えば検索エンジンや企業等が独自に構築しているECサイト内等に用いることができる。検索エンジンにこの発明によるドキュメントスコア算出装置が用いられる場合の処理の流れの例を簡単に説明する。
ユーザが20代であり、女性であり、旅行が趣味であるとする。このユーザが、「イタリア」というワードで検索をする場合、その属性を考慮した検索結果を得たいときには、ユーザは、「イタリア @20代 @女性 @旅行」というクエリを検索エンジンに送ればよい。この場合、「20代」「女性」「旅行」という属性値が総合ランク計算部30に入力され、総合ランク計算部30は、「20代女性旅行」というセグメントに属するユーザの集合の「イタリア」というワードを含む各Webページについての総合ランクを計算する。検索エンジンは、「イタリア」というワードを含むWebページを総合ランクが高い順に並び替えて、総合ランクが高い順にユーザに提示する。もちろん、必要に応じて総合ランクではなく静的ランク基づいてWebページの並び替え・提示を行っても良い。このように、ユーザが自ら属性値を入力してもよい。
また、以下に述べるように、ユーザの属性値を推定する属性値推定部80を、ドキュメントスコア算出装置又は検索エンジン等に設けて、この属性値推定部80が推定したユーザの属性値が総合ランク計算部30に入力されるようにしてもよい。
属性値推定部80は、例えばユーザが用いるコンピュータのIPアドレスから、ユーザの「居住地」という属性の属性値「埼玉」「神奈川」「千葉」等を推定して、総合ランク計算部80に入力してもよい。これにより、ユーザの居住地に関連したWebページに高いスコアが与えられる。これは、不動産情報提供サイト、学習塾・中学・高校受験情報提供サイト等のエリアに応じた情報を提供しているサイトに有効である。この場合であっても、ユーザが自分が住んでいる居住地以外の地域(例えば、東京)に関する情報を頻繁に閲覧している場合には、そのアクセスログにより生成されたユーザ特性値乃至ユーザ特性ベクトルにより、ユーザの居住地ではなく関心の高い地域に関連したWebページにより高いスコアを与えることが可能である。
また、属性値推定部80は、例えば「趣味」等の属性の属性値をアクセスログから推定してもよい。その推定の例を以下に述べる。旅行、スポーツ等のジャンルを予め選定し、各ジャンルに属する学習データとしての学習用Webページを用意する。各ジャンルの学習用Webページの本文を形態素解析し、各ジャンルに特徴的な各単語をTF・IDF等の手法により抽出する。すなわち、各ジャンルの学習用Webページに特徴的であり、出現する頻度が高い単語を複数抽出する。そして、抽出された各ジャンルの特徴的な各単語からなるジャンルベクトルを、各ジャンルごとに求める。各ジャンルのジャンルベクトルGk(k=1,…,K(Kは予め選択されたジャンルの総数))は、上記抽出された各ジャンルの特徴的な各単語が各ジャンルの学習用Webページに出現する出現頻度で構成される。ジャンルの総数が40であり、各ジャンルから特徴的な単語として100個が選択された場合には、各ジャンルのジャンルベクトルGkは4000次元となり、4000個の各単語が各ジャンルの学習用Webページに出現する出現頻度で構成される。アクセスログ記憶部に記憶されたアクセスログを用いて、ユーザがアクセスしたWebページの本文を形態素解析し、ジャンルベクトルに対応するユーザ単語ベクトルUを生成する。ユーザ単語ベクトルは、ユーザがアクセスしたWebページに上記にて抽出された各ジャンルの特徴的な各単語が出現する出現頻度で構成される。各ジャンルベクトルGkとユーザ単語ベクトルUとの内積を求めて、内積値が一定値以上のジャンルベクトルGkに対応するジャンルを、そのユーザの属性「趣味」の属性値とする。
このように、属性値推定部80が属性値を推定することにより、属性値を入力するという負担をユーザにかけることなく、ユーザの属性を考慮したWebページへのスコア付与が可能となる。
ドキュメントスコア算出装置は、Webページのスコアとして、総合ランク計算部30が計算した総合ランクを最終的に出力しても良い。この場合、ドキュメントスコア算出装置は、静的ランク計算部40、ユーザ特性ベクトル記憶部50及びユーザ特性ベクトル計算部60を有していなくてもよい。
ドキュメントスコア算出装置は、アクセスログ記憶部10に記憶されたアクセスログによるとアクセスされたWebページ(以下、リンク元Webページとする。)のリンク先のWebページであって、そのアクセスログによるとアクセスされていないWebページの総合ランク又は静的ランクとして、上記リンク元Webページの総合ランク又は静的ランクのA(Aは0より大1以下の実数)倍の値を割り当てる割当部70を含んでいてもよい。これにより、最新ニュース記事等のアクセスログに存在しないWebページに対しても、スコアを付与することが可能となる。
リーダーランク計算部20内に、属性値zを有するユーザのWebページwiへのアクセスの周期性を分析する周期性分析部29を設けて、その分析結果に応じて閲覧頻度f(z,wi)を変化させてもよい。例えば図7(a)のように、属性値zを有するユーザのWebページjへのアクセスの周期性に対してFFT等のフーリエ変換をした結果、狭い帯域幅を持つピークが抽出された場合、そのWebページwiについての閲覧頻度f(z,wi)を下げる。また、例えば図7(b)のように、属性値zを有するユーザのWebページjへのアクセスの周期性に対してFFT等のフーリエ変換をした結果、広い帯域幅を持つピークが抽出された場合、そのWebページwiについての閲覧頻度f(z,wi)を上げ下げしないか、上げる。ピークを含む帯域幅の広いか狭いかは、パワースペクトルが所定の値以上となる帯域の幅が所定の幅以上となるかどうかで例えば判断することができる。
ニュース、ブログ等のユーザが定期的に閲覧するWebページがある場合、ユーザはそのWebページの内容そのものへの興味があるためではなく、そのWebページのニュースサイト及びブロクの著者に興味があるために、定期的に閲覧している場合が多い。周期性分析部29を設けることにより、コンテンツそのものに興味が持たれているWebサイト以外のWebサイトへのスコアを下げることができる。
これまで、スコアを付与する対象となるドキュメントがWebページである場合を例に挙げて説明して来たが、Webページ以外の、各ユーザのアクセスログを取ることが可能なドキュメントについても上述のWebページに対するスコアの付与と同様にスコアを付与することが可能であるのは言うまでもない。
リーダーランク計算部20は、閲覧頻度f(z,wi)、ユニークユーザ数u(z,wi)、アクセス日数d(z,wi)、滞在時間t(z,wi)、最後に閲覧してからの時間r(z,wi)、ドキュメントクリック数c(z,wi)、ページ到達ステップ数s(z,wi)の少なくとも1つを求めて、これらを上記と同様にして統合してリーダーランクPr(z,wi)を求めばよい。例えば、リーダーランクPr(z,wi)を求める際に、閲覧頻度f(z,wi)及びユニークユーザ数u(z,wi)のみを用いてもよい。この場合、ドキュメントスコア算出装置は、閲覧頻度計算部21、ユニークユーザ数計算部22、アクセス日数計算部23、滞在時間計算部24、閲覧時間計算部25、ドキュメントクリック数計算部26、ページ到達ステップ数計算部27、スコア統合部28、周期性分析部29のうち使われない部を備えていなくてもよい。
上述の構成をコンピュータによって実現する場合、ドキュメントスコア算出装置の各部が有する機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記各部の機能がコンピュータ上で実現される。
すなわち、CPUがプログラムを逐次読み込んで実行することにより、リーダーランク計算部20、総合ランク計算部30、静的ランク計算部40、ユーザ特性ベクトル計算部60、割当部70、属性値推定部80、閲覧頻度計算部21、ユニークユーザ数計算部22、アクセス日数計算部23、滞在時間計算部24、閲覧時間計算部25、ドキュメントクリック数計算部26、ページ到達ステップ数計算部27、スコア統合部28、周期性分析部29がそれぞれ実現される。また、補助記憶装置又はメモリが、アクセスログ記憶部10、ユーザ特性ベクトル記憶部50として機能する。
ドキュメントスコア算出装置の各部として機能するCPUは、メモリ又は補助記憶装置から読み込み込んだデータに対して処理を行い、処理を行った後のデータをメモリ又は補助記憶装置に格納する。すなわち、メモリ又は補助記憶装置を介して、ドキュメントスコア算出装置の各部間でデータがやり取りされる。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよいが、具体的には、例えば、磁気記録装置として、ハードディスク装置、フレキシブルディスク、磁気テープ等を、光ディスクとして、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD
−R(Recordable)/RW(ReWritable)等を、光磁気記録媒体として、MO(Magneto-Optical disc)等を、半導体メモリとしてEEP−ROM(Electronically Erasable and Programmable-Read Only Memory)等を用いることができる。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
また、上述した実施形態とは別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接このプログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を基底する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、本装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
また、上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
ドキュメントスコア算出装置の例の機能ブロック図。 ドキュメントスコア算出方法の例を示す図。 リーダーランク計算部20の例の機能ブロック図。 閲覧頻度を説明するための図。 閲覧時間を説明するための図。 ページ到達ステップ数を説明するための図。 周期性分析部を説明するための図。
符号の説明
10 アクセスログ記憶部
20 リーダーランク計算部
21 閲覧頻度計算部
22 ユニークユーザ数計算部
30 総合ランク計算部
40 静的ランク計算部
50 ユーザ特性ベクトル記憶部
60 ユーザ特性ベクトル計算部
70 割当部

Claims (7)

  1. 複数の属性のそれぞれは固有の複数の属性値を持つとして、複数の属性のそれぞれにおいて少なくとも1つの属性値が与えられた各ユーザの、ドキュメントへのアクセスログが記憶されたアクセスログ記憶部と、
    ある属性値を有するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をその属性値を有するユーザの集合のそのドキュメントについてのリーダーランクとして、上記アクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合の各ドキュメントについてのリーダーランクを計算するリーダーランク計算部と、
    1以上の属性のそれぞれから選択される属性値で特定されるセグメントをそれらの属性値のすべてを有するユーザの集合とし、あるセグメントに属するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をそのセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクとして、スコアを付与する際に考慮の対象となるユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値及びドキュメント情報が入力され、それらの入力された各属性値を有するユーザの集合のそのドキュメント情報で特定されるドキュメントについての上記計算されたリーダーランクを統合して、それらの入力された属性値で特定されるセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクを計算する総合ランク計算部と、
    を含むドキュメントスコア算出装置。
  2. 請求項1に記載のドキュメントスコア算出装置において、
    あるユーザのあるドキュメントについての関心の高さを表す指標をそのユーザのそのドキュメントについてのユーザ特性値として、各ユーザの各ドキュメントについてのユーザ特性値が記憶されたユーザ特性ベクトル記憶部と、
    上記スコアを付与する際に考慮の対象となるユーザを特定するユーザ情報が入力され、上記計算された総合ランクと、上記ユーザ特性ベクトル記憶部から読み込まれた、そのユーザの上記ドキュメント情報で特定されるドキュメントについてのユーザ特性値とを用いて静的ランクを計算する静的ランク計算部とを更に含むことを特徴とするドキュメントスコア算出装置。
  3. 請求項1又は2に記載のドキュメントスコア算出装置において、
    上記リーダーランク計算部は、上記アクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合に属するユーザが各ドキュメントを閲覧した回数、及び、各属性値を有するユーザ集合に属するユーザのうちの各ドキュメントを閲覧したユーザの人数を少なくとも求め、それらの求まった回数及び人数を用いて、上記リーダーランクを計算することを特徴とするドキュメントスコア算出装置。
  4. 請求項1から3の何れかに記載のドキュメントスコア算出装置において、
    上記アクセスログによるとアクセスされたドキュメント(以下、リンク元ドキュメントとする。)のリンク先のドキュメントであって、上記アクセスログによるとアクセスされていないドキュメントの総合ランク又は静的ランクとして、上記リンク元ドキュメントの総合ランク又は静的ランクのA(Aは0より大1以下の実数)倍の値を割り当てる割当部を含むことを特徴とするドキュメントスコア算出装置。
  5. 請求項1から4の何れかに記載のドキュメントのスコア算出装置において、
    上記ドキュメントは、Webページであることを特徴とするドキュメントスコア算出装置。
  6. アクセスログ記憶部には、複数の属性のそれぞれは固有の複数の属性値を持つとして、複数の属性のそれぞれにおいて少なくとも1つの属性値が与えられた各ユーザの、ドキュメントへのアクセスログが記憶されており、
    リーダーランク計算部が、ある属性値を有するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をその属性値を有するユーザの集合のそのドキュメントについてのリーダーランクとして、上記アクセスログを用いて、各属性値を有するユーザの集合の各ドキュメントについてのリーダーランクを計算するリーダーランク計算ステップと、
    総合ランク計算ステップが、1以上の属性のそれぞれから選択される属性値で特定されるセグメントをそれらの属性値のすべてを有するユーザの集合とし、あるセグメントに属するユーザの集合のあるドキュメントについての関連性の高さを表す指標をそのセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクとして、スコアを付与する際に考慮の対象となるユーザの1以上の属性のそれぞれから選択された属性値及びドキュメント情報が入力され、それらの入力された各属性値を有するユーザの集合のそのドキュメント情報で特定されるドキュメントについての上記計算されたリーダーランクを統合して、それらの入力された属性値で特定されるセグメントに属するユーザの集合のそのドキュメントについての総合ランクを計算する総合ランク計算ステップと、
    を含むドキュメントスコア算出方法。
  7. 請求項1から4の何れかに記載のドキュメントスコア算出装置の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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