JP2010089734A - Seat sliding device - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、シートスライド装置に関するものである。 The present invention relates to a seat slide device.
車両用シートを例えば車体の前後方向に移動可能に支持するシートスライド装置は、車体フロアに固定され上部を開口させたロアレールの内部に、アッパーレールが摺動可能に挿入されていて、前記開口を通って上方に突出するアッパーレールの支持部にシート本体が取り付けられて構成される。 A seat slide device that supports a vehicle seat movably in the longitudinal direction of a vehicle body, for example, has an upper rail that is slidably inserted into a lower rail that is fixed to a vehicle body floor and has an upper opening. The seat body is attached to the support portion of the upper rail that protrudes upward.
このようなシートスライド装置では、見栄え向上等のためにロアレールにカバーを外装する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
また、一般にレールの端部は開口しているが、該レールの端部にキャップを装着して前記開口を塞ぐ端末処理を行う場合がある(例えば、特許文献2参照)。
Moreover, although the edge part of a rail is generally opened, the terminal process which attaches a cap to the edge part of this rail and plugs up the said opening may be performed (for example, refer patent document 2).
ところで、ロアレールの長手方向全長に亘ってカバーを装着する場合には、カバーがロアレールの長手方向へ移動してロアレールから抜け出ないように、抜け止め機構が必要である。 By the way, when the cover is mounted over the entire length in the longitudinal direction of the lower rail, a retaining mechanism is required so that the cover does not move out in the longitudinal direction of the lower rail and come out of the lower rail.
この抜け止め機構として、カバーの一部分を、ロアレールに係止可能な形状に形成することが考えられるが、カバーを押し出し成形により製造する場合には、成形可能な形状に制約があるため、押し出し成形と同時に前記係止形状を形成することが難しく、後加工が必要になるなどの課題がある。 As this retaining mechanism, it is conceivable to form a part of the cover into a shape that can be locked to the lower rail. However, when the cover is manufactured by extrusion molding, the shape that can be molded is limited, so extrusion molding is possible. At the same time, there is a problem that it is difficult to form the locking shape and post-processing is required.
また、ロアレールに抜け止め機構としての部品を追加する方法もあるが、これでは部品点数が増え、コストアップになるなどの課題がある。また、部品の取り付けに溶接を用いると、ロアレールに歪みが生じる虞もある。 In addition, there is a method of adding a part as a retaining mechanism to the lower rail. However, this increases the number of parts and increases the cost. In addition, when welding is used to attach components, there is a risk that distortion occurs in the lower rail.
そこで、この発明は、簡単な構成で、カバーがロアレールから抜け出るのを確実に防止することができるシートスライド装置を提供するものである。 Accordingly, the present invention provides a seat slide device that can reliably prevent the cover from coming out of the lower rail with a simple configuration.
この発明に係るシートスライド装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、車体フロアに設置されたロアレール(例えば、後述する実施例におけるロアレール10)と、前記ロアレールに係合し該ロアレールの長手方向に沿って移動可能でシート本体(例えば、後述する実施例におけるシート本体60)を支持するアッパーレール(例えば、後述する実施例におけるアッパーレール20)と、前記ロアレールの長手方向に沿って外装されたカバー(例えば、後述する実施例における左カバー30L、右カバー30R)とを備えたシートスライド装置(例えば、後述する実施例におけるシートスライド装置1)において、前記ロアレールの長手方向の端部には該端部に形成された開口部(例えば、後述する実施例における開口部19)を覆うキャップ(例えば、後述する実施例におけるキャップ50)を備え、該キャップは、前記カバーの長手方向の端面に対向して配置されるフランジ部(例えば、後述する実施例における中央フランジ部52、左フランジ部53、右フランジ部54)を有することを特徴とするシートスライド装置である。
The seat slide device according to the present invention employs the following means in order to solve the above problems.
The invention according to
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記カバーを前記ロアレールに取り付けるクリップ(例えば、後述する実施例におけるクリップ70)を備え、前記キャップには前記クリップと係合する係合爪(例えば、後述する実施例における係止爪59)が設けられていることを特徴とする。
The invention according to claim 2 is the invention according to
請求項1に係る発明によれば、ロアレールの端部の開口部をキャップで塞ぐことができるだけでなく、キャップのフランジ部がカバーの端面に当たるので、カバーがロアレールから突き出たり、脱落するのを阻止することができる。
請求項2に係る発明によれば、カバーやロアレールに固定手段を設けずに、キャップを固定することができる。
According to the first aspect of the present invention, not only can the opening at the end of the lower rail be covered with the cap, but also the flange of the cap hits the end surface of the cover, preventing the cover from protruding from the lower rail or falling off. can do.
According to the invention which concerns on Claim 2, a cap can be fixed, without providing a fixing means in a cover or a lower rail.
以下、この発明に係るシートスライド装置の一実施例を図1から図4の図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、前後方向は車体の前後方向に一致し、左右方向は運転者から見た左右方向に一致する。 Hereinafter, an embodiment of a seat slide apparatus according to the present invention will be described with reference to the drawings of FIGS. In the following description, the front-rear direction coincides with the front-rear direction of the vehicle body, and the left-right direction coincides with the left-right direction viewed from the driver.
図1は、シートスライド装置の分解斜視図であり、シートスライド装置1は、図示しない車体フロアに固定される左右一対のロアレール10と、各ロアレール10に挿入されてロアレール10の長手方向へ移動可能なアッパーレール20と、各ロアレール10の左上部を覆いロアレール10の長手方向に沿って設けられる左カバー30Lと、各ロアレール10の右上部を覆いロアレール10の長手方向に沿って設けられる右カバー30Rと、ロアレール10の下部に設けられる補強フレーム40と、ロアレール10の前端部に取り付けられるキャップ50を主要な構成としている。
FIG. 1 is an exploded perspective view of a seat slide device. The
ロアレール10は、その長手方向を車体の前後方向と一致させて配置されている。ロアレール10はその長手方向全長に亘って同一断面形状をなし、長手方向の両端すなわち前端と後端が開口するとともに、上部の幅方向中央が長手方向に沿って全長に亘って開口している。
The
図4を参照してロアレール10の断面形状について詳述すると、ロアレール10は、水平姿勢の底壁部11の左右端から左側壁部12と右側壁部15が起立し、左側壁部12の上端から左上壁部13が内方へ延び、左上壁部13の内端から左下延部14が若干下方へ延び、右側壁部15の上端から右上壁部16が内方へ延び、右上壁部16の内端から右下延部17が若干下方へ延びている。左下延部14と右下延部17の間にはロアレール10の長手方向全長に亘って開口する開口部18が形成される。
The cross-sectional shape of the
ロアレール10の下部、すなわち底壁部11および左右側壁部12,15の下半部には、断面コ字形の補強フレーム40が長手方向全長に亘って嵌合固定されている。補強フレーム40は、ロアレール10の底壁部11に沿って配置される底壁部41と、左側壁部12の下半部に沿って配置される左側壁部42と、右側壁部15の下半部に沿って配置される右側壁部43から構成されている。
A
図1に示すように、左側に配置されるロアレール10は補強フレーム40とともに、ベース91,92を介して車体フロアに固定され、右側に配置されるロアレール10は補強フレーム40とともにベース93,94を介して車体フロアに固定される。
As shown in FIG. 1, the
図1に示すように、アッパーレール20の長さはロアレール10よりも十分に短い。アッパーレール20は、ロアレール10の開口部18を挿通する垂直壁からなるローラ支持部21と、ローラ支持部21の上端から左方へ屈曲して水平に延びるシート支持部22とを備え、ローラ支持部21の前後部に支軸24を介してそれぞれ1対のローラ23が回動可能に取り付けられている。
As shown in FIG. 1, the length of the
図4に示すように、1対のローラ23のうち左側のローラ23はロアレール10において底壁部11と左側壁部12と左上壁部13と左下延部14で囲まれる空間に収容され、右側のローラ23はロアレール10において底壁部11と右側壁部15と右上壁部16と右下延部17で囲まれる空間に収容され、これらローラ23がロアレール10の底壁部11を転動することにより、アッパーレール20はロアレール10の長手方向に沿って移動するように構成されている。
なお、アッパーレール20は、ロアレール10の長手方向前端の開口部19からローラ23およびローラ支持部21を挿入することにより、ロアレール10に装着される。
As shown in FIG. 4, the
The
左右のアッパーレール20,20は、シート支持部22,22間に架け渡されるベースプレート61によって連結され、ベースプレート61の上にシート本体60のシートクッション62が取り付けられる。
The left and right
図1に示すように、ロアレール10の前端部近傍と後端部近傍と長手方向略中間部には、左右のカバー30L,30Rを取り付けるためのクリップ70が配置されている。図4に示すように、クリップ70は断面略コ字形をなし、水平部71の両端から左起立部72と右起立部73が上方に延びていて、左右起立部72,73の上端部には内側にくの字状に屈曲する係止部74が形成されている。
As shown in FIG. 1,
クリップ70は、ロアレール10と一体化された補強フレーム40の下方から補強フレーム40に嵌め込まれて固定されている。補強フレーム40に嵌合された状態において、クリップ70の水平部71は補強フレーム40の底壁部41に当接し、左右起立部72,73の基部は補強フレーム40の左右側壁部42,43に圧接し、左右起立部72,73の先端がロアレール10の左右上壁部13,16とほぼ同一高さに位置する。また、クリップ70の左起立部72とロアレール10の左側壁部12との間、および、クリップ70の右起立部73とロアレール10の右側壁部15との間には、所定の隙間が形成される。
The
左カバー30Lと右カバー30Rは互いに対称な形状をなしている。以下、左カバー30Lを代表として説明する。左カバー30Lは樹脂製であり、押し出し成形により製造される。左カバー30Lはロアレール10とほぼ同一長さとされており、全長に亘って同一横断面形状をなしている。
The
左カバー30Lは、ロアレール10の左上壁部13の上に配置される上壁部31と、上壁部31の左端近傍から下方に延びロアレール10の左側壁部12の上半部外側に配置される内側壁部32と、上壁部31の左端から内側壁部32と平行に下方へ延び内側壁部32の下端より下方に突出する外側壁部33とから構成されている。内側壁部32と外側壁部33との間には空間34が形成され、外側壁部33において内側壁部32よりも下方へ延びる下半部35は若干外側に膨らんでいる。また、内側壁部32の下端部には外側に膨出する係止凸部36が形成されている。
The
左カバー30Lのロアレール10への装着は、ロアレール10と一体化された補強フレーム40に3つのクリップ70が取り付けられた状態において行われる。詳述すると、ロアレール10の前方であってロアレール10の長手方向略延長上に左カバー30Lをその長手方向を略同一にして位置させた後、左カバー30Lを長手方向に沿ってロアレール10に接近させていき、左カバー30Lの内側壁部32をロアレール10の左側壁部12とクリップ70の左起立部72の間に通し、且つ、内側壁部32の係止凸部36がクリップ70の係止部74の下側に位置するようにしながら、左カバー30Lをロアレール10の後端側へ移動させていく。そして、予めロアレール10の後端に取り付けておいたストッパ80(図1参照)に左カバー30Lの後端を突き当てることにより、左カバー30Lを適正な位置にセットする。このとき、左カバー30Lの係止凸部36と3つのクリップ70の係止部74との係止が、左カバー30Lがロアレール10に対して上方に抜け出るのを阻止する。
The
このようにしてロアレール10に装着された左カバー30Lは、図2および図4に示すように、上壁部31がロアレール10の左上壁部13を覆い、上壁部31の右端部がアッパ−レール20のローラ支持部21に僅かな隙間を有して接近して位置し、外側壁部33がクリップ70の外側に位置し、外側壁部33の下端が補強フレーム40の左側壁部42の上端よりも下方に位置して、左側壁部42の上部を覆う。また、左カバー30Lの内側壁部32の下端は、上下方向に所定寸法の隙間Kを有して補強フレーム40の左側壁部42の上端に対峙する。
右カバー30Rは左カバー30Lと同様の構成であるので、同一態様部分に同一符号を付して説明を省略する。また、右カバー30Rも左カバー30Lと同様な手順でロアレール10に装着される。
As shown in FIGS. 2 and 4, the left cover 30 </ b> L thus attached to the
Since the
キャップ50はロアレール10の長手方向の前端に取り付けられ、ロアレール10の前端の開口部19を覆うとともに、左右のカバ−30L,30Rの抜け止めとして機能する。
詳述すると、キャップ50は、ロアレール10の前端の開口部19を塞ぐ閉塞部51と、閉塞部51の上部中央から閉塞部51と同一面内で上方に延長形成された中央フランジ部52と、閉塞部51の左右の上隅部から閉塞部51と同一面内で上方および外方に延長形成された左フランジ部53および右フランジ部54と、中央フランジ部52と左フランジ部53の間および右フランジ部54の間において閉塞部51から後方に向かって湾曲形成された2つの上脚部55,55と、閉塞部51の左右下部から後方に向かって略直角に屈曲形成された2つの下脚部56,56と、閉塞部51の左右端の高さ方向略中央から略直角に屈曲して後方に向かって延びる左アーム部57および右アーム部58と、を備えて構成されている。左右のアーム部57,58の先端部には、外方へくの字状に突出する係止爪59が形成されている。
左右のアーム部57,58の肉厚および上下方向幅は、左カバー30Lの内側壁部32の下端と補強フレーム40の左側壁部42の上端との間の隙間Kに挿入可能な寸法に設定されている。
The
More specifically, the
The thickness and the vertical width of the left and
図2に示すように、キャップ50はロアレール10の前端の開口部19の前方から挿入されて、ロアレール10に装着される。詳述すると、キャップ50の左アーム部57を左カバー30Lの内側壁部32の下端と補強フレーム40の左側壁部42の上端との間に形成された隙間Kに挿入するとともに、右アーム部58を右カバー30Rの内側壁部32の下端と補強フレーム40の右側壁部42の上端との間に形成された隙間Kに挿入しながら、キャップ50の閉塞部51をロアレール10の開口部19に接近させていく。
そして、左アーム部57の係止爪59をクリップ70の左起立部72の内側に通し、クリップ70を越えるさせることによって係止爪59をクリップ70の左起立部72の端面に係止(係合)するとともに、右アーム部58の係止爪59をクリップ70の右起立部73の内側に通し、クリップ70を越えるさせることによって係止爪59をクリップ70の右起立部73の端面に係止(係合)する。
As shown in FIG. 2, the
Then, the locking
左右のアーム部57,58の係止爪59,59をクリップ70の左右の起立部72,73に係止した状態において、キャップ50の中央フランジ部52が左右のカバ−30L,30Rの上壁部31の端面に対向して配置されて該端面に当接し、左フランジ部53が左カバー30Lの上壁部31の左端部および内側壁部32および外側壁部33の上部の各端面に対向して配置されて該端面に当接し、右フランジ部54が右カバー30Rの上壁部31の右端部および内側壁部32および外側壁部33の上部の各端面に対向して配置されて該端面に当接する。また、キャップ50の下脚部56,56がロアレール10の底壁部11の内面に当接するとともに、上脚部55,55がロアレール10の左上壁部13と右上壁部16の内面に当接して、ロアレール10に対するキャップ50の上下方向移動が阻止される。
In a state in which the locking
このように構成されたシートスライド装置1によれば、ロアレール10の前端部の開口部19をキャップ50により覆うことができるので、ロアレール10内に異物が侵入するのを阻止することができる。
また、左右のカバ−30L,30Rをロアレール10の長手方向に沿って前方へ移動させようとする力が作用したときにも、キャップ50の中央フランジ部52、左フランジ部53、右フランジ部54が左右のカバ−30L,30Rの前端面に突き当たって前方移動を阻止するので、左右のカバ−30L,30Rがロアレール10の前端から抜け出るのを防止することができる。
According to the
Also, when a force is applied to move the left and
さらに、キャップ50に左右のアーム部57,58を設け、各アーム部57,58の先端部に設けた係止爪59をクリップ70の端面に係止することで、キャップ50をロアレール10に固定するようにしているので、左右のカバ−30L,30Rやロアレール10に固定手段を設ける必要がない。その結果、カバ−30L,30Rを全長に亘って単一の横断面形状にすることができ、押し出し成形により容易に製造可能となるので、生産性が向上し、コストダウンを図ることも可能となる。
なお、前述した実施例ではロアレール10の前端部だけにキャップ50を取り付けたが、ロアレール10の後端部にキャップ50を取り付けることも可能である。つまり、実施例におけるストッパ80に代えてキャップ50とすることも可能である。
Furthermore, the left and
In the above-described embodiment, the
1 シートスライド装置
10 ロアレール
19 開口部
20 アッパーレール
30L,30R カバー
50 キャップ
52 中央フランジ部(フランジ部)
53 左フランジ部(フランジ部)
54 右フランジ部(フランジ部)
59 係止爪
60 シート本体
70 クリップ
DESCRIPTION OF
53 Left flange (flange)
54 Right flange (flange)
59
Claims (2)
前記ロアレールの長手方向の端部には該端部に形成された開口部を覆うキャップを備え、該キャップは、前記カバーの長手方向の端面に対向して配置されるフランジ部を有することを特徴とするシートスライド装置。 A lower rail installed on the vehicle body floor; an upper rail that engages with the lower rail and is movable along the longitudinal direction of the lower rail and supports the seat body; and a cover that is externally provided along the longitudinal direction of the lower rail. In the seat slide device
A cap that covers an opening formed at the end is provided at an end in the longitudinal direction of the lower rail, and the cap has a flange that is disposed to face an end face in the longitudinal direction of the cover. A seat slide device.
Priority Applications (1)
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JP2008264033A JP2010089734A (en) | 2008-10-10 | 2008-10-10 | Seat sliding device |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014231298A (en) * | 2013-05-29 | 2014-12-11 | シロキ工業株式会社 | Slide rail device for vehicle |
JP2016150704A (en) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 本田技研工業株式会社 | Seat rail structure |
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2008
- 2008-10-10 JP JP2008264033A patent/JP2010089734A/en active Pending
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CN105882459A (en) * | 2015-02-18 | 2016-08-24 | 本田技研工业株式会社 | Seat guide rail structure |
CN105882459B (en) * | 2015-02-18 | 2018-04-06 | 本田技研工业株式会社 | Seat guide rail structure |
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