JP2010086306A - 情報処理装置および読み取り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易にカメラを用いた名刺の読み取りを行うことができる情報処理装置および読み取り方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ本体11に設けられたヒンジ部に接続され、コンピュータ本体11に対して開閉自在に取り付けられたディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度を検出する角度センサを備え、ディスプレイユニット12のコンピュータ本体11側に設けられたカメラ126と、角度センサによって特定の角度αが検出された場合は、特定の角度αの状態が保持されている時間を計測し、閾値以上の時間が計測された場合、特定の角度の状態でカメラ126と正対するコンピュータ本体11上の認識領域をカメラ126で撮影し、撮影したビジネスカード300の画像データからテキストデータを認識して記憶する処理を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、カメラを備えた情報処理装置に係り、特に情報処理装置が特定の状態になった場合に自動でカメラから画像の取り込みを行うことができる情報処理装置および読み取り方法に関する。
一般に、パーソナルコンピュータ等の機器においては、Webカメラを搭載した機種が増えてきている。このWebカメラにより、名刺を読み取り、パーソナルコンピュータに搭載されている名刺管理ソフトを用いて画像認識を行い、住所録のデータベース等に登録する技術がある。例えば、特許文献1では、液晶ディスプレイに内蔵されたカメラを用いて、ユーザが名刺を手持ちで保持し、カメラのシャッターボタンを押下して撮影する。撮影された画像データを名刺管理ソフトで画像認識を行い、住所録のデータベースに登録を行う技術が開示されている。
特開2001−52015号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、ユーザが手持ちで名刺を保持するため、手ぶれの恐れがあり、カメラで撮影した画像の認識が失敗する可能性がある。また、ユーザが手持ちで名刺を保持しながらカメラのシャッターを押下しなければならないため、慣れが必要であり、処理が煩雑である。
そこで、本発明は、容易にカメラを用いた名刺の読み取りを行うことができる情報処理装置および読み取り方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様によれば、筐体と、前記筐体に設けられたヒンジ部と、前記ヒンジ部に接続され、前記筐体に対して開閉自在に取り付けられた蓋部と、前記蓋部と前記筐体との角度を検出する角度検出部と、前記蓋部の前記筐体側に設けられたカメラ部と、前記角度検出部によって特定の角度が検出された場合は、前記特定の角度の状態が保持されている時間を計測する計測部と、前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記特定の角度の状態で前記カメラ部と正対する前記筐体上の領域を前記カメラ部で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識して記憶する処理を行う処理部と、を具備することを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、本発明の別の一態様によれば、筐体と、前記筐体に設けられたヒンジ部と、前記ヒンジ部に接続され、前記筐体に対して開閉自在に取り付けられた蓋部とを備えた情報処理装置で用いられる読み取り方法であって、前記情報処理装置は、前記蓋部と前記筐体との角度を検出する角度検出部と、前記蓋部の前記筐体側に設けられたカメラ部と、前記角度検出部によって特定の角度が検出された場合は、前記特定の角度の状態が保持されている時間を計測する計測部とを備え、前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記特定の角度の状態で前記カメラ部と正対する前記筐体上の領域を前記カメラ部で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識して記憶する処理を行うことを特徴とする読み取り方法が提供される。
本発明によれば、容易にカメラを用いた名刺の読み取りを行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置によって実現されている。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
このパーソナルコンピュータ10は、ビジネスカード(名刺)をWebカメラ126で自動撮影して、撮影した画像を認識後に住所録等に登録を行うビジネスカード読み取り機能を有している。このビジネスカード読み取り機能は、パーソナルコンピュータ10に予めインストールされているカードリーダアプリケーションによって実現されている。
図1はパーソナルコンピュータ10のディスプレイユニット12を開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。
ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれている。また、ディスプレイユニット(蓋部)12には、上述したWebカメラ126が例えばディスプレイユニット12上部中央に組み込まれている。なお、Webカメラ126の位置は、ディスプレイユニット12を閉じた場合に、後述する認識領域100とWebカメラ126とが正対する位置であればよく、限定されるものではない。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体(筐体)11に対してヒンジ部18を介して開放位置と閉塞位置との間を開閉(回動)自在に取り付けられている。また、後述する角度検出部によって、ディスプレイユニット(蓋部)12とコンピュータ本体(筐体)11との角度を検出する。
コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、スピーカー(報知部)102、LED(Light Emitting Diode)(報知部)20およびタッチパッド16などが配置されている。また、タッチパッド16の周辺には、タッチパッド16を中心として、ビジネスカードを置くための認識領域100がプリントされている。なお、タッチパッド(入力部)16には、マウス操作の右クリックおよび左クリック等に対応するキー(入力部)16a、16bを備えている。
図2は、コンピュータ10の構成の一部をさらに詳細に示すブロック図である。
図2に示されるように、コンピュータ10は、CPU111、主メモリ112、ノースブリッジ113、グラフィクスコントローラ114、TFT−LCD17、サウスブリッジ116、ハードディスクドライブ(HDD)117、光ディスクドライブ(ODD)118、BIOS−ROM119、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)120、電源回路121、バッテリ122、ACアダプタ123、タッチパッド(入力部)16、キーボード(KB)(入力部)13、カメラ126、角度センサ101、スピーカー102、LED20及び電源ボタン14等を備える。
CPU111は、コンピュータ10の動作を制御するプロセッサである。CPU111は、HDD117から主メモリ112にロードされる、オペレーティングシステム(OS)及びカードリーダアプリケーション200等の各種のアプリケーションプログラムを実行する。また、CPU111は、BIOS−ROM119に格納されたBIOS(Basic Input/Output System)も実行する。BIOSは、周辺デバイスを制御するためのプログラムである。
ノースブリッジ113は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ116との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ113は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能を有している。
グラフィクスコントローラ114は、コンピュータ10のTFT−LCD17を制御する表示コントローラである。グラフィクスコントローラ114は、OS又はアプリケーションプログラムによってVRAM(図示せず)に書き込まれた表示データから、TFT−LCD17に出力すべき表示信号を生成する。
サウスブリッジ116には、HDD117、ODD118、BIOS−ROM119、カメラ126、及びEC/KBC120が接続されている。また、サウスブリッジ116は、HDD117及びODD118を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラも備えている。
EC/KBC120は、電力管理のためのエンベデッドコントローラ(EC)と、タッチパッド16及びキーボード(KB)13を制御するためのキーボードコントローラ(KBC)とが集積された、1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC120は、例えば、電源ボタン14が操作されたときに、電源回路121と共同してコンピュータ10の電源をオンにする。コンピュータ10は、ACアダプタ123を介して外部電源が供給される場合、外部電源によって駆動される。外部電源が供給されない場合、コンピュータ10は、バッテリ124によって駆動される。
カメラ126は、例えばTFT−LCD17に内蔵されたWebカメラである。カメラ126によって撮影された例えばビジネスカードの画像は、カードリーダアプリケーション200によって画像認識され、カードリーダアプリケーション200が備える住所録のデータベース等に記憶される。
角度センサ101は、コンピュータ本体11とTFT−LCD17との角度を検出する。角度の検出には、コンピュータ本体11とTFT−LCD17との相対的な距離によって磁力が変化するような磁気的な検出方法を用いてもよい。また、コンピュータ本体11またはTFT−LCD17側に突起部を設け、TFT−LCD17の開閉により突起部に掛かる圧力を検出するような機械的な検出方法でもよい。
スピーカー102は、角度センサ101によって特定の角度が検出され、この角度が閾値以上の時間、検出された場合に、報知音を出力してユーザに報知を行う。
LED20は、上述したスピーカー102と同様に、角度センサ101によって特定の角度が検出され、この角度が閾値以上の時間、検出された場合に、点灯または点滅してユーザに報知を行う。
図3は、カードリーダアプリケーション200の機能構成を示すブロック図である。
カードリーダアプリケーション200は、図3に示されるように、制御部201、計測部202、記憶部203、認識部204を備えている。制御部201は、カードリーダアプリケーション200が備える計測部202、記憶部203、および認識部204の各機能を制御する。計測部202は、角度センサ101によって特定の角度が検出された場合、特定の角度の状態が保持されている時間を計測する。認識部204は、計測部202によって閾値以上の時間が計測された場合、特定の角度の状態でカメラ126と正対するコンピュータ10の本体11上のタッチパッド16の所定領域をカメラ126で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識する。記憶部202は、認識部204によって認識されたテキストデータを記憶する。
図6は、本実施形態に係る情報処理装置を適用した読み取り方法を説明したフローチャートである。
コンピュータ10のCPU111によってカードリーダアプリケーション200が主メモリ112にロードされ、起動される(ステップS101)。コンピュータ10のCPU111によって制御されるカードリーダアプリケーション200は、カメラ126が使用されているか否かをチェックする(ステップS102)。カメラ126が使用されている場合としては、カメラ126を使用するアプリケーション、例えば、TV会議アプリケーション等が起動している場合が挙げられる。
ステップS102で、カードリーダアプリケーション200によって、カメラ126が使用されていると判別されると(ステップS102のYES)、カメラ126を使用するアプリケーションの終了を促すメッセージを例えばTFT−LCD17に表示する(ステップS103)。一方、ステップS102で、カードリーダアプリケーション200によって、カメラ126が使用されていないと判別されると(ステップS102のNO)、ディスプレイユニット(蓋部)12とコンピュータ本体(筐体)11との角度が所定の角度、例えば、30度であるか否かを検出する(ステップS104)。角度の検出は、角度センサ101によって、ディスプレイユニット(蓋部)12とコンピュータ本体(筐体)11との角度αを検出する。この角度αは、例えば、図5に示されるように、ディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度である。ステップS104で、カードリーダアプリケーション200によって、ディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度が例えば30度であると検出されると(ステップS104のYES)、予め定められた閾値の時間、上述した状態、すなわち、ディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度が30度である状態(特定の角度の状態)が閾値時間以上、保持されているか否かを判別する(ステップS105)。ステップS105で、カードリーダアプリケーション200によって、ディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度が30度である状態(特定の角度の状態)が閾値時間以上、例えば0.1秒以上、保持されていると判別されると(ステップS105YES)、準備完了音をスピーカー102から出力する(ステップS106)。続いて、図5に示されるように、カメラ126が正対するコンピュータ本体11上の認識領域100上に置かれているビジネスカード30をカメラ126で撮影する(ステップS107)。
ステップS107で、カードリーダアプリケーション200によって撮影された画像データからテキストデータを認識する認識処理を行う(ステップS108)。ステップS108で、カードリーダアプリケーション200によって認識されたテキストデータ、例えば、例えば、図6に示されるように、ビジネスカード内の氏名、会社名、役職、住所、電話番号、電子メール等の情報をカードリーダアプリケーション200が備える住所録アプリケーションに記憶する処理を行う(ステップS109)。
また、上述した実施形態では、ステップS105で、カードリーダアプリケーション200によって、ディスプレイユニット12とコンピュータ本体11との角度が30度である状態(特定の角度の状態)が閾値時間以上、例えば0.1秒以上、保持されていると判別されると、準備完了音をスピーカー102から出力してユーザに報知を行うが、報知方法がこれに限定されるものではない。例えば、コンピュータ10が備えるLED20を点灯または点滅させるようにしてもよい。さらに、スピーカー102とLED20の両方を動作させてユーザに対して報知を行うようにしてもよく、様々な方法を用いることができる。
上述した実施形態によれば、容易にカメラを用いた名刺の読み取りを行うことができる。すなわち、手ぶれ等を発生させることなく、容易に、かつ確実に名刺の読み取りを素早く、自動的に行うことができる。
さらに、上述した実施形態の変形例としては、以下のような形態を用いることもできる。すなわち、図7に示されるように、タッチパッド16の例えば右側のパームレスト上に、ビジネスカードを置くための認識領域100をプリントするようにしてもよい。また、タッチパッド16の右側のパームレスト上に、ビジネスカードを置くための認識領域100をプリントする場合は、カメラ126が例えばディスプレイユニット12上部右側に組み込むようにする。すなわち、カメラ126の位置は、ディスプレイユニット12を閉じた場合に、認識領域100とカメラ126が正対する位置に配置されるように構成されている。このように、カメラ126の位置は、ディスプレイユニット12を閉じた場合に、認識領域100とカメラ126が正対する位置に配置されるように構成すれば、認識領域100およびカメラ126を配置する位置は、限定されるものではない。
上述した実施形態の変形例によれば、上述した実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施形態の制御の手順は全てソフトウェアによって実現することができるので、この手順を実行するプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて、コンピュータにインストールすることで、本実施形態と同様の効果を容易に得ることができる。
また、本発明は、上述した実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変更して具現化できる。
さらに、上述した実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることで、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の斜視を示す図。 同実施形態に係るコンピュータの主要な構成を示すブロック図。 同実施形態に係る情報処理装置のカードリーダアプリケーションの機能構成を示したブロック図。 同実施形態に係る情報処理装置を適用した読み取り方法を説明したフローチャート。 同実施形態に係る情報処理装置のディスプレイユニットを角度αの状態での読み取り状態を模式的に示した図。 同実施形態に係る情報処理装置のカードリーダアプリケーションに認識したテキストデータを住所録アプリケーションに登録した状態を模式的に示す図。 本発明の一実施形態の変形例の情報処理装置に係る認識領域をタッチパッドの右側の配置させた場合の情報処理装置の斜視を示す図。
符号の説明
10…コンピュータ、12…ディスプレイユニット、14…電源ボタン、17…TFT−LCD、20…LED、101…角度センサ、102…スピーカー、111…CPU、112…主メモリ、114…グラフィクスコントローラ、117…HDD、118…ODD、119…BIOS−ROM、120…EC/KBC、126…カメラ、200…カードリーダアプリケーション、201…制御部、202…計測部、203…記憶部、204…認識部、300…ビジネスカード

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられたヒンジ部と、
    前記ヒンジ部に接続され、前記筐体に対して開閉自在に取り付けられた蓋部と、
    前記蓋部と前記筐体との角度を検出する角度検出部と、
    前記蓋部の前記筐体側に設けられたカメラ部と、
    前記角度検出部によって特定の角度が検出された場合は、前記特定の角度の状態が保持されている時間を計測する計測部と、
    前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記特定の角度の状態で前記カメラ部と正対する前記筐体上の領域を前記カメラ部で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識して記憶する処理を行う処理部と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. タッチパッドおよびパームレストを筐体上にさらに具備し、
    前記筐体上の領域は、前記タッチパッドを含む領域または、前記パームレスト上の領域であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. キーを備えた入力部をさらに具備し、
    前記処理部による処理が行われた後に、前記特定の角度の状態で前記入力部が備えるキーの押下を検出すると、前記処理部による処理を前記処理に続けて行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 報知部をさらに備え、
    前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記報知部から報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 筐体と、前記筐体に設けられたヒンジ部と、前記ヒンジ部に接続され、前記筐体に対して開閉自在に取り付けられた蓋部とを備えた情報処理装置で用いられる読み取り方法であって、
    前記情報処理装置は、
    前記蓋部と前記筐体との角度を検出する角度検出部と、
    前記蓋部の前記筐体側に設けられたカメラ部と、
    前記角度検出部によって特定の角度が検出された場合は、前記特定の角度の状態が保持されている時間を計測する計測部とを備え、
    前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記特定の角度の状態で前記カメラ部と正対する前記筐体上の領域を前記カメラ部で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識して記憶する処理を行うことを特徴とする読み取り方法。
  6. 前記情報処理装置は、タッチパッドおよびパームレストを筐体上にさらに具備し、
    前記筐体上の領域は、前記タッチパッドを含む領域または、前記パームレスト上の領域であることを特徴とする請求項5に記載の読み取り方法。
  7. 前記情報処理装置は、キーを備えた入力部をさらに具備し、
    前記処理が行われた後に、前記特定の角度の状態で前記入力部が備えるキーの押下を検出すると、前記処理に続けて、前記特定の角度の状態で前記カメラ部と正対する前記筐体上の領域を前記カメラ部で撮影し、撮影した画像データからテキストデータを認識して記憶することを特徴とする請求項5に記載の読み取り方法。
  8. 前記情報処理装置は、報知部をさらに備え、
    前記計測部によって閾値以上の時間が計測された場合、前記報知部から報知を行うことを特徴とする請求項5に記載の読み取り方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013528037A (ja) * 2010-05-03 2013-07-04 マイクロソフト コーポレーション 画像取り込み
JP2014057282A (ja) * 2012-09-14 2014-03-27 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム

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