JP2010086305A - 車載器、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ITS車載器17は、路側装置15とDSRCによりデータを送受自在になっている。ダウンリンクは嗜好データテーブルの情報を含む。ITS車載器17のユーザは嗜好データテーブルの各項目について自分の嗜好の有無を入力し、アップリンクはその入力情報を含み、これにより、ダウンリンクに含まれるコンテンツはユーザ嗜好を反映したものが選択される。ユーザが行う嗜好データテーブルの各項目について嗜好の有無の入力の手間を軽減する。
【解決手段】コンテンツが再生された時、該コンテンツの項目番号mを割り出してから、配列変数D(m)に再生日時を代入する。配列変数D(i)を順番に走査し(S52→S53否→S49)、i番のコンテンツが所定期間以上、再生されなかったと判明した場合には(S50正)、i番のユーザ嗜好に"無し"を入力する(S51)。
【選択図】図13

Description

本発明は、DSRC(Dedicated Short Range Communication:狭域通信)等の路車間通信により嗜好データテーブル及びそれに対するユーザ嗜好情報を送受する車載器、制御方法及びプログラムに関する。
特許文献1はDSRCを利用する路車間通信システムを開示する(特許文献1の図1)。該路車間通信システムでは、路側機の通信エリア内に進入した自動車の車載器は、路側機から広告情報を電波で受信して、ナビ部のディスプレイに表示するようにしている(特許文献1の段落0024)。また、車載器では、広告情報に含まれる位置情報、URL及び電話番号に基づき自動的に目的地設定、HP接続及びダイヤルが実施されるようになっている(特許文献1の図4のS12,S14,S16)。
特許文献2は、車載情報端末装置が情報センタから広告情報と共に、該広告情報に対応付けられた地域情報及び時間帯情報を電波で受信し(特許文献2の図1)、該広告情報(特許文献2の図4)を該地域情報に係る地域及び該時間帯情報に係る時間帯に表示することを開示する(特許文献2の図5のS14〜S16)。
特許文献3はDSRCを利用した広告配信システムを開示する(特許文献3の図1)。該広告配信システムでは、嗜好情報が車載器から路側装置へ通知され(特許文献3の段落0017)、路側装置は該嗜好情報に基づき選別した広告情報を車載器へ送信し、車載器がこれを再生するようになっている(特許文献3の段落0028,0029)。
特開2001−101578号公報 特開2004−279509号公報 特開2005−134707号公報
所定の路車間データ伝送形式のデータは、基本的には5.8GHz帯DSRC通信における個別通信によるプッシュ型情報配信方式で配信され、これにより、路側機は通信エリア内のITS(Intelligent Transport System:高度道路交通システム) 車載器に対して、ITS車載器の特性やユーザ(乗員)の嗜好に合わせた様々なコンテンツを配信することが可能となっている。
具体的には、データ転送における路側機から車載器へのダウンリンクでは、嗜好データテーブルの情報が含められ、また、アップリンクでは、該嗜好データテーブルに対するユーザの回答結果としてのユーザ嗜好の有無情報が含められる。嗜好データテーブルは、ユーザ嗜好情報に基づきユーザごとに適切なコンテンツを選別し、これを車載器へ送信する。
嗜好データテーブルにおいて、ユーザが自分の嗜好の有無を入力しなければならない項目は計96個あり、ユーザは嗜好データテーブルの多数の項目について自分の嗜好の有無を入力するのに時間と手間がかかる。そこで、ユーザ入力の能率化のために、路側装置又は車載器が嗜好データテーブルの各項目について適当なデフォルト値を付加することにより、ユーザはそれら項目については入力無しで済ませることができるようにしておくことが望まれる。
特許文献1〜3は、嗜好データテーブルに対するユーザ入力の手間を改善する技術についてはなんら示唆していない。
本発明の目的は、嗜好データテーブルにおける各項目のユーザ嗜好の有無入力の手間を省けるようにした車載器、制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明によれば、嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視し、嗜好データテーブルの監視項目については監視結果に基づきユーザ嗜好の有無を自動的に入力する。監視例としては、(a)監視項目のコンテンツに係るユーザの再生状況の監視や、(b)嗜好データテーブルの各バージョンにおけるユーザ嗜好の有無入力の監視を挙げることができる。
本発明の車載器は、データを管理するサーバ装置と、中継装置を介して無線通信を行うものであり、次のものを備えている。
嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する嗜好監視手段、
嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する嗜好入力手段、及び
嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する送信手段。
本発明の車載器制御方法は、データを管理するサーバ装置と、中継装置(路側機のこと)を介して無線通信を行う車載器の制御方法であって、次のステップを備えている。
嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する嗜好監視ステップ、
嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する嗜好入力ステップ、及び
嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する送信ステップ。
本発明のプログラムは、本発明の前述の車載器の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視し、嗜好データテーブルの監視項目について監視結果に基づきユーザ嗜好の有無を自動的に入力するので、ユーザは嗜好データテーブルの項目について入力する手間を省略することができる。
図1は所定の路車間データ伝送形式のデータに基づく路車間DSRCシステム10の概略図である。路側機11は、サーバ12と共に路側装置15を構成し、有線又は無線でサーバ12へ接続されている。サーバ12は、さらに、インターネット等のネットワークを介して別のサーバとデータを送受自在になっている。路側機11は、直径がほぼ数m〜30mのエリアに存在する自動車13に搭載されているITS車載器17とは5.8GHz 帯の電波を使ってデータを送受する。ITS車載器17はDSRC部18及びナビ部19を有している。
図2は所定の路車間データ伝送形式におけるデータ伝送態様の説明図である。マルチコンテンツ形式のダウンリンクでは、データをその種類に応じて分類し、分類ごとにIDコード"00","01","02",〜を割り振っている。マルチコンテンツ形式のデータ伝送では、データが情報グループを単位に括られ、各情報グループは先頭にID="00"の分類データをもつ。ID="00"の分類データは、その情報グループに含まれているIDにはどのようなものがあるかを示す構成情報となっている。
図3は情報グループの構成について各IDが必須か任意かを示す図である。ID=00,01,02は、各情報グループに必ず含めなければならない。ID=03,04,05は、ID=60のみの情報提供の場合には情報グループに含める必要はないが、その他の情報提供の場合には、情報グループに必ず含める必要がある。その他のIDは情報グループに含めるか否かは任意である。
図4〜図7はダウンリンクで使用する各IDに割り当てる分類表である。ID=00は構成ID情報(各情報グループがどのようなIDを格納しているかを記述する領域)の分類となっている。ID=01は、事業者の分類となっており、サービス事業者コード(サービス事業者を特定できる事業者コード)、サービス事業者表示テキスト(ナビ表示用サービス事業社名(サービス名)テキスト情報)、及びサービス事業者表音文字列(ナビ発話用サービス事業社名(サービス名)表音文字列情報)を含む。
ID=02はコンテンツの分類となっており、企業コード(コンテンツの情報提供元を特定できるコード)、企業表示テキスト(ナビ表示用情報提供企業名テキスト情報)、企業表音文字列(ナビ発話用情報提供企業名表音文字列情報)、情報コード(コンテンツを特定できる情報コード)、情報表示テキスト(ナビ表示用コンテンツ内容テキスト情報)、情報表音文字列(ナビ発話用コンテンツ内容表音文字列情報)、及び嗜好データカテゴリー(情報が該当する情報カテゴリーを示すカテゴリーコード)を含む。
ID=03は、ID=02と同様に、コンテンツの分類となっており、即時再生/蓄積コード(受信後のコンテンツ再生動作を表すコード)、及び再生条件コード(情報提供エリアでのコンテンツ再生条件を示すコード)を含む。
ID=04は、有効期限の分類となっており、開始年月日時分秒(コンテンツの有効期限)、及び終了年月日時分秒(コンテンツの有効期限)を含む。ID=05は、提供時間の分類となっており、営業時間(コンテンツ提供元の営業時間)、及び情報提供時間(コンテンツ提供時間)を含む。
ID=10は、対象地点の分類となっており、対象地点座標(サービス提供可能な地点の緯度経度情報)、対象地点表示用テキスト(サービス名称(店舗名称等))、提携駐車場情報(対象地点以外の提携駐車場情報)、アイコン表示画像データ(サービス提供可能な場所を表すアイコンのデータ)、表示用文字データ(サービスの説明用テキスト情報)、表示画像データ(サービスを表す静止画情報)、表音文字列データ(サービスを表す表音文字列情報)、圧縮音声データ(圧縮音声データ情報)、音声再生順(表音文字列と圧縮音声の再生順序を表す)、ビデオデータ(ビデオデータ情報)、及びURL(サービスを表すURL情報)を含む。
ID=20は、情報提供地点の分類となっており、計5個の情報提供地点について、情報提供中心座標(ポップアップ情報を再生する緯度経度情報)、情報提供エリア(ポップアップ情報を再生するエリアを定義する中心座標からの半径情報)、情報提供方向コード(ポップアップ情報を再生する情報提供方向情報)、情報提供道路種別(ポップアップ情報を再生する道路種別情報)、表示画像データ(ポップアップ再生する静止画のデータ)、表音文字列データ(ポップアップ再生する表音文字列情報、圧縮音声データポップアップ再生する圧縮音声のデータ)、及び音声再生順(ポップアップ再生する音声データの再生順番を表すコード)を含む。
ID=30は、遷移情報の分類となっており、計8個の次再生情報コード( 画面遷移情報)を含む。ID=40は、詳細情報の分類となっており、計8個の各詳細情報について、表示用文字データ(ナビ表示用詳細情報テキスト情報)、及び発話用表音文字列(ナビ発話用詳細情報表音文字列情報)を含む。
ID=50は、駐車場情報の分類となっており、15個の各駐車場について、駐車場ID(駐車場を特定できるID)、詳細情報(駐車場の動的詳細情報)、及び特記事項(駐車場の特記事項)を含む。
ID=51は、ナビ部19に格納されている駐車場の静的情報を3次メッシュ単位で最大4メッシュ分更新することが可能になる。ID=51は、3 次メッシュ数(更新する駐車場静的情報を含む3 次メッシュ数を通知するもの)、1〜4の各メッシュについて、3 次メッシュコード(更新する駐車場静的情報を含む3 次メッシュコード)、3 次メッシュバージョン情報(更新する駐車場静的情報が含まれる3 次メッシュのバージョン情報)、3 次メッシュ駐車場数(更新するメッシュに含まれる駐車場静的情報数)、3 次メッシュ駐車場静的情報(更新する駐車場の静的情報)を含む。
ID=52は削除駐車場ID情報である。メッシュ単位で駐車場情報をすべて(新設/削除)更新する場合はこの情報は用いない。ID=52は、3次メッシュ数(削除する駐車場ID情報を含む3次メッシュ数を通知するもの)、3次メッシュコード(削除する駐車場ID情報を含む3次メッシュコード)、3次メッシュバージョン情報(削除する駐車場ID情報が含まれる3次メッシュのバージョン情報;ID=51で同時に通知される静的情報のバージョンと同一のものとする)、3次メッシュ駐車場数(更新するメッシュに含まれる駐車場静的情報数)、及び3次メッシュ削除駐車場ID情報(削除する駐車場ID情報)を含む。
ID=60は、運転支援の分類であり、運転支援画像データ(運転支援画像情報)、運転支援表音文字列(データ運転支援表音文字列情報)、運転支援圧縮音声(データ運転支援圧縮音声情報)、及び音声再生順(表音文字列と圧縮音声の再生順序を表す)が含まれる。
ID=80は、嗜好データの分類であり、計127個の各嗜好データのテーブルについて、嗜好データバージョン(嗜好データのテーブルのバージョン情報)、嗜好データテーブル( 嗜好データのテーブルの表示用テキスト情報)、表音文字列(嗜好データのテーブルの発話用表音文字列情報)、及び詳細情報(嗜好データのテーブルの詳細情報)が含まれる。
図8は路側装置15−ITS車載器17間のトランザクションで実施される各機器間の通信及び処理を示している。路側機11及びサーバ12は路側装置15を構成する。ITS車載器17はDSRC部18及びナビ部19を有している。時間順に説明する。なお、路側機11−DSRC部18間の通信はDSRCの電波で行われ、路側機11−サーバ12間及びDSRC部18−ナビ部19間の通信は通常、ケーブルで行われる。
ITS車載器17において電源が投入されるのに伴い、S10では、ナビ部19からDSRC部18へクライアントインフォメーションデータが書き込まれる。ITS車載器17を搭載する自動車13が路側機11との通信可能な距離(例:約30m)の電波到達エリアに進入するのに伴い、S11では、路側機11−DSRC部18間でDSRC接続処理が実施される。
S11のDSRC接続処理が終了すると、S12,S13でDSRC接続通知が行われる。S12の接続通知は路側機11からサーバ12へのものであり、S13の接続通知はDSRC部18からナビ部19へのものである。S14では、クライアントインフォメーションがDSRC部18から路側機11を経てサーバ12へ通知される。
サーバ12は、DSRC部18からのクライアントインフォメーション通知に基づきITS車載器17のユーザが会員か非会員かを判別したり、ITS車載器17でコンテンツを適正に再生するためのITS車載器17のハードウェア情報を知得する。S18では、サーバ12から路側機11及びDSRC部18を経てナビ部19へWelcome画面等のコンテンツを送信する。該コンテンツはマルチコンテンツフォーマットで編成されている。ナビ部19は、マルチコンテンツフォーマットからサービス事業者を判断する。
サーバ12は、S18後、ナビ部19がアップリンク情報をDSRC部18に書き込むまで、S19でDSRC部18に対して定期的にポーリングを行う。S20では、ナビ部19は、該サービス事業者の会員であれば、アップリンク情報をDSRC部18に書き込むのに対し、会員でなければ、何もしない。
S24では、サーバ12は、路側機11及びDSRC部18を経由してデフォルトのコンテンツ(例:Welcome画面)をナビ部19へ送る。S29では、サーバ12は、DSRC部18に対してメモリアクセスポーリングを実施する。これに対して、S30では、DSRC部18は、ユーザが会員であれば、アップリンク情報をサーバ12へ通知する。
S33では、サーバ12は、アップリンク情報から取得した会員情報に基づき会員趣向に適した蓄積型コンテンツをマルチコンテンツフォーマット(図2)で編成してITS車載器17へ配信する。後述するように、路側装置15は、S33の期間中、蓄積型コンテンツの配信を1回以上、中断して、即時再生型コンテンツの配信を割込ませる。S34では、蓄積型コンテンツの配信終了を通知する。ITS車載器17を搭載する自動車13は、配信終了に伴い路側機11との通信エリアから退出する。
図9はITS車載器17から路側装置15へ送られるアップリンク情報のデータ説明図である。アップリンク情報は、複数のタグで送られる。タグ1には、サービス事業者コード、目的地(緯度経度)、経由地(緯度経度)1〜5、累計走行距離、嗜好ジャンルデータバージョン、嗜好ジャンルデータ、会員情報1〜8が含められる。タグ2には、サービス事業者コード、過去立寄り地(緯度経度)1〜41が含められる。タグ3には、サービス事業者コード、過去立寄り地(緯度経度)42〜82が含められる。
タグ4には、サービス事業者コード、受信/再生履歴(受信情報コード及び再生識別フラグ)1〜123が含められる。タグ5には、サービス事業者コード、受信/再生履歴(受信情報コード及び再生識別フラグ)124〜246が含められる。
図10はID=80の嗜好データの一例をテーブル表現した説明図である。嗜好データは、嗜好データ番号、嗜好データ表示用テキスト、嗜好データ表示用ネスト、嗜好データ対象識別子、嗜好データデフォルト値、表音文字列により構成される。嗜好データ番号は、0〜127 の最大、計128個存在し、サービス業者が各データ番号の項目を自由に設定することができる。128の項目の内、最大96項目がS30(図4)でITS車載器17から路側装置15へアップリンク情報として通知される。
アップリンク情報として通知される96項目中、12 項目は、公共情報提供サービス目的に利用され、DSRC通信において情報提供を行う際にはデフォルトで配信する情報項目となっている。図10の嗜好データテーブルにおいて、表示用ネストは、各項目(図10のデータ番号に対応する。)の階層を意味し、大きい数値ほど、下の階層を意味している。対象識別子は、それが"0"となっている項目は、ナビ部19における嗜好データのチェック付け画面(後述の図11)においてチェック対象となっていないことを意味し、それが"1"となっている項目は、該チェック付け画面においてチェック対象となっていることを意味する。デフォルト値は、それが"0"となっている項目は、チェック付けの初期画面にチェック無しで表示することを意味し、それが"1"となっている項目は、チェック付けの初期画面にチェック有りで表示することを意味する。
図11は路側装置15から嗜好データを受信したITS車載器17がナビ部19の表示器に表示するチェック付けの画面の一例である。ユーザはスクロールバー23をドラッグすることにより画面を上下方向へスクロールすることができる。図11において、ユーザがオンボタンをクリックすると、チェックを付けたことになり、オフボタンをクリックすると、チェックを外したことになる。各項目において、"オン"及び"オフ"の内、が斜体になっている方をユーザが選択したことを意味している。
図11は、路側装置15から嗜好データを受信したITS車載器17がナビ部19の表示器に最初に表示するチェック付けの画面であり、受信した嗜好データのデフォルト値が"0"(例:図10のバーゲン情報及びクーポン情報)である項目はオフ(チェック無し)となっており、また、受信した嗜好データのデフォルト値が"1"(例:図10の駐車場情報)である項目はオン(チェック有り)となっている。なお、チェック有りは、ユーザがその項目について嗜好が有ることを意味し、チェック無しは、ユーザがその項目について嗜好が無いことを意味する。
図12はコンテンツ再生日時更新ルーチン40のフローチャートである。コンテンツ再生日時更新ルーチン40は、ITS車載器17が路側装置15から情報グループを介して受信したコンテンツをITS車載器17において再生した時に起動する。コンテンツの再生は、ユーザがメニュー画面から該コンテンツを呼び出した時や、ユーザが遷移元のコンテンツの再生画面のボタンをタッチして、ID=30の遷移情報(図5)に基づき該コンテンツが呼び出された時に開始される。
S41では、今回再生したコンテンツが対応付けられている嗜好データテーブルの項目番号m,n,・・・を割出す。項目番号とは、図10のデータ番号のことであり、嗜好データテーブルの項目に0〜127の範囲でユニークに割り付けられている。再生コンテンツと嗜好データテーブルの項目番号とを実際上、紐付けしているのはID=2の「嗜好データカテゴリー」(図4)となる。該「嗜好データカテゴリー」は複数選択を想定しているので、該再生コンテンツに対してID=2の「嗜好データカテゴリー」のビットが複数立っている可能性、すなわち該再生コンテンツに対応付けられる項目番号が複数、存在することがある。したがって、S41では、該当する項目番号をm,n,・・・と複数で表している。
S42では、割出した項目番号m,n,・・・に対応する変数D(m),D(n),・・・に現在の日時(日だけでも可)を代入する。各変数Dは、項目番号に対応付けて用意され、対応付けられた項目番号のコンテンツの最終再生日を記憶することになる。
図13は嗜好更新ルーチン47のフローチャートである。嗜好更新ルーチン47は、例えばITS車載器17が電源投入された時とか、ITS車載器17が路側装置15へ嗜好データテーブルの各項目のユーザ嗜好の有無情報を送信する直前とかに実施される。
S48では、項目番号を12にして、該項目番号に対応するD(i)を選択する。項目番号を12から開始した理由は、嗜好データテーブルの項目番号0〜11の項目は公共情報提供サービス用に予約され、ユーザは勝手に嗜好無しを設定することができないからである。
S49では、現在日時−D(i)の時間差を算出し、算出した時間差を変数Cに代入する。これにより、変数Cには、現在の項目番号に該当するコンテンツについてそれが最後に再生されてから現在日時までの時間が登録される。該コンテンツが再生されなかった期間が長くなるほど、Cは増大する。
S50では、Cと所定の閾値とを対比し、Cが該閾値以上である場合は、S51へ進み、Cが該閾値未満である場合は、S52へ進む。なお、S52はなくてもよい。すなわち、S50においてCが該閾値未満であると判定されると、直ちにS53へ進んでもよい。S50の閾値は例えば1月、3月又は半年に設定される。
S51では、現在の項目番号のユーザ嗜好を"無し"にする。したがって、もしS51の実施前に該項目番号のユーザ嗜好が"有り"であるならば、S51の実施により、該項目番号のユーザ嗜好は"有り"から"無し"へ変更される。これにより、ITS車載器17が次に該嗜好データテーブルに係る無線通信エリアに進入した際には、該項目番号のユーザ嗜好は"無し"の情報が路側装置15へ送信され、以降、該項目番号iのコンテンツは路側装置15から供給されなくなる。S51の後、S53へ進む。
S52では、現在の項目番号のユーザ嗜好を"有り"にする。したがって、もしS51の実施前に該項目番号のユーザ嗜好が"無し"であるならば、S52の実施により、該項目番号のユーザ嗜好は"無し"から"有り"へ変更される。これにより、ITS車載器17が次に該嗜好データテーブルに係る無線通信エリアに進入した際には、該項目番号のユーザ嗜好は"有り"の情報が路側装置15へ送信され、以降、該項目番号iのコンテンツは路側装置15から供給されことになる。S52の後、S53へ進む。
S53では、現在の項目番号は96個目であるか否かを判定し、判定が正であれは、嗜好更新ルーチン47を終了し、否であれば、S54へ進む。嗜好更新ルーチン47による嗜好更新の嗜好データを最大96個に限定した理由は、アップリンクすることができる嗜好データは最大96に制限されているからである。S54の後、S49へ戻る。
嗜好更新ルーチン47により自動入力されたユーザ嗜好の有無情報は、対応の路側装置15へ送信される前に、適当なタイミングでユーザに承認のために提示され、もし修正希望があれば、ユーザが修正できるようにする。そして、承認又は修正が終了してから、ユーザ嗜好の有無情報が路側装置15へ送信される。
図14は嗜好データテーブルが順次、バージョンアップされてくるときの嗜好データテーブルにおける項目の変遷と過去バージョンにおけるユーザ嗜好の有無を例示している。図14では、バージョンについて、Ver.1→Ver.2→Ver.3と変化し、Ver.1及びVer.2は過去バージョンであり、Ver.3は現在のバージョンであると仮定する。また、Ver.3については、ITS車載器17がその嗜好データテーブルを路側装置15から受信したばかりで、まだ、ユーザ嗜好の有無についての入力処理を行っていない状態を示している。さらに、ITS車載器17が路側装置15から受信したVer.3の嗜好データテーブルには、各項目のユーザ嗜好のデフォルト値はすべて"無し"となっていると、仮定している。
Ver.1では、映画、邦楽、洋楽、店舗情報、・・・の項目が存在し、ユーザは、それらの項目の内、映画及び店舗情報の項目に嗜好有りの"レ"点を入力し、路側装置15への送信が行われたものとする。Ver.2では、Ver.1に対して映画の項目が削除され、邦楽、洋楽、店舗情報、クーポン情報、・・・の項目が存在し、ユーザは、それらの項目の内、店舗情報及びクーポン情報の項目に嗜好有りの"レ"点を入力し、路側装置15への送信が行われたものとする。ITS車載器17は、全部の過去バージョンにおけるユーザ嗜好の有無を監視し、記憶する。
Ver.3では、Ver.2に対してVer.1の映画の項目が復活している。図15は図14の嗜好データテーブルの最新バージョン(Ver.3)についてITS車載器17がユーザ嗜好有無を自動入力処理した後の状態を示している。Ver.3において、項目が復活した映画については、該復活項目を含んでいた最後のバージョン(この例では、Ver.1)におけるユーザ嗜好の実績を継承することとし、"レ"点(「有り」)が入力される。また、邦楽、店舗情報及びクーポン情報は、それら項目が1つ前のバージョン(この例ではVer.2)から継承されているので、それら項目についての嗜好の有無も該1つ前のバージョンにおけるユーザ嗜好の実績を継承することにして、それら項目にはブランク、"レ"点(「有り」)、及び"レ"点(「有り」)がそれぞれ自動入力される。
図15のようにして、ITS車載器17が自動入力されたユーザ嗜好の有無情報は、対応の路側装置15へ送信される前に、適当なタイミングでユーザに承認のために提示され、もし修正希望があれば、ユーザが修正できるようにする。そして、承認又は修正が終了してから、ユーザ嗜好の有無情報が、路側装置15へ送信される。
図16は車載器70の機能ブロック図である。車載器70の具体例はITS車載器17である。車載器70は、路側機とDSRCや他の所定の路車間データ伝送形式でデータを送受するものに限定されない。車載器70は、データを管理するサーバ装置と、中継装置を介して無線通信を行うものであり、嗜好監視手段71、嗜好入力手段72及び送信手段73を備えている。サーバ装置の及び中継装置の具体例はそれぞれサーバ12及び路側機11である。
嗜好監視手段71は、嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する。嗜好入力手段72は、嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する。送信手段73は、嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する。
嗜好入力手段72による嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無の入力には、新規入力だけでなく、変更のための入力も含む。監視項目は、典型的には嗜好データテーブルの幾つかの項目であるが、嗜好データテーブルの全項目であってもよい。
車載器70が、嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視し、嗜好データテーブルの監視項目については監視結果に基づきユーザ嗜好の有無を自動的に入力することにより、ユーザは嗜好データテーブルの監視項目について入力する手間を省略することかできる。
好ましくは、車載器70はさらに修正入力手段74を備える。修正入力手段74は、嗜好入力手段72が行った嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無入力を修正入力自在にユーザに提示する。送信手段73は、修正入力終了後の嗜好データテーブルの各項目についてのユーザ嗜好の有無の情報を無線で路側機へ送信する。ユーザは、一部項目についてのユーザ嗜好の有無入力を車載器70に代行させるものの、意に反している場合には、それを修正することができるので、有意義である。
嗜好監視手段71は、例えば、監視項目のコンテンツの再生状況を監視するものである。この具体例は図12のコンテンツ再生日時更新ルーチン40及び図13の嗜好更新ルーチン47である。
例えば、嗜好監視手段71は、嗜好データテーブルの各バージョンにおける各項目についてのユーザ嗜好の有無入力を監視するものである。また、嗜好入力手段72は、嗜好データテーブルの新バージョンにおいて過去バージョンにおける項目が復活した場合に、該新バージョンの復活項目についてのユーザ嗜好の有無を該過去バージョンの該復活項目について入力されたユーザ嗜好の有無に合わせる。この具体例は図14と図15とを参照して説明したものである。
図17は車載器制御方法80のフローチャートである。車載器制御方法80は図16の車載器70の制御に適用される。S81では、嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する。S82では、嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する。S83では、嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する。
S81〜S83の処理は、車載器70(図16)の嗜好監視手段71〜送信手段73の機能にそれぞれ対応している。したがって、嗜好監視手段71〜送信手段73の機能についてそれぞれ述べた具体的態様はS81〜S83の処理についての具体的態様としても適用可能である。車載器制御方法80では、また、車載器70の修正入力手段74の機能に対応する処理を実行するステップを適宜、追加可能である。修正入力手段74に対応するステップは、S82とS83との間に挿入される。
本発明を適用したプログラムは、コンピュータを車載器70の各手段として機能させる。本発明を適用した別のプログラムは、車載器制御方法80の各ステップをコンピュータに実行させる。
本明細書は様々な範囲及びレベルの発明を開示している。それら発明は、本明細書で説明した様々な技術的範囲及び具体的レベルの各装置及び各方法だけでなく、当業者の自明の範囲内で、各装置及び各方法から独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を自明の範囲で変更したものや、さらに、各装置間及び各方法間で1つ又は複数の要素の組合せを入れ換えたものを含む。
所定の路車間データ伝送形式のデータに基づく路車間DSRCシステムの概略図である。 所定の路車間データ伝送形式におけるデータ伝送態様の説明図である。 情報グループの構成について各IDが必須か任意かを示す図である。 ダウンリンクで使用する各IDに割り当てる分類表の第1の部分である。 ダウンリンクで使用する各IDに割り当てる分類表の第2の部分である。 ダウンリンクで使用する各IDに割り当てる分類表の第3の部分である。 ダウンリンクで使用する各IDに割り当てる分類表の第4の部分である。 路側装置路側装置−ITS車載器間のトランザクションで実施される各機器間の通信及び処理を示す図である。 ITS車載器から路側装置路側装置へ送られるアップリンク情報のデータ説明図である。 嗜好データの一例をテーブル表現した説明図である。
路側装置路側装置から嗜好データを受信したITS車載器がナビ部の表示器に表示するチェック付けの画面の一例である。 コンテンツ再生日時更新ルーチンのフローチャートである。 嗜好更新ルーチンのフローチャートである。 嗜好データテーブルが順次、バージョンアップされてくるときの嗜好データテーブルにおける項目の変遷と過去バージョンにおけるユーザ嗜好の有無を例示す図である。 図14の嗜好データテーブルの最新バージョンについてITS車載器がユーザ嗜好有無を自動入力処理した後の状態を示す図である。 車載器の機能ブロック図である。 車載器制御方法のフローチャートである。
符号の説明
70:車載器、71:嗜好監視手段、72:嗜好入力手段、73:送信手段、74:修正入力手段、80:車載器制御方法。

Claims (6)

  1. データを管理するサーバ装置と、中継装置を介して無線通信を行う車載器において、
    嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する嗜好監視手段、
    嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する嗜好入力手段、及び
    嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する送信手段、
    を備えることを特徴とする車載器。
  2. 前記嗜好入力手段が行った嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無入力を修正入力自在にユーザに提示する修正入力手段、及び
    修正入力終了後の嗜好データテーブルの各項目についてのユーザ嗜好の有無の情報を無線で前記路側機へ送信する前記送信手段、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の車載器。
  3. 前記嗜好監視手段は、監視項目のコンテンツの再生状況を監視するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の車載器。
  4. 前記嗜好監視手段は、嗜好データテーブルの各バージョンにおける各項目についてのユーザ嗜好の有無入力を監視するものであり、
    前記嗜好入力手段は、嗜好データテーブルの新バージョンにおいて過去バージョンにおける項目が復活した場合に、該新バージョンの復活項目についてのユーザ嗜好の有無を該過去バージョンの該復活項目について入力されたユーザ嗜好の有無に合わせることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車載器。
  5. データを管理するサーバ装置と、中継装置(路側機のこと)を介して無線通信を行う車載器の制御方法において、
    嗜好データテーブルの項目についてユーザ嗜好の有無を監視する嗜好監視ステップ、
    嗜好データテーブルの監視項目についてのユーザ嗜好の有無を監視結果に基づき入力する嗜好入力ステップ、及び
    嗜好データテーブルの各項目について入力終了したユーザ嗜好の有無情報を無線で路側機へ送信する送信ステップ、
    を備えることを特徴とする車載器制御方法。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の車載器の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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