JP2010079361A - プロセッサ、プロセッサのデータ処理方法、情報処理装置 - Google Patents

プロセッサ、プロセッサのデータ処理方法、情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 大容量のレジスタファイルから小さいレイテンシで大量のデータを効率よく計算することができるプロセッサを提供する。
【解決手段】 プロセッサは、演算手段と、演算手段にクロスバースイッチを介して接続する複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルと、演算手段の演算結果を格納し、クロスバーを介して演算結果をレジスタファイルに書き戻すと共に、クロスバーをバイパスするパスを介して演算手段に格納データを出力するレジスタキャッシュとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、SIMD(Single
Instruction/Multiple Data)型アクセラレータを有するプロセッサに関し、特に、大容量のレジスタファイルから小さいレイテンシで大量のデータを効率よく計算することを可能にするプロセッサ、プロセッサのデータ処理方法、情報処理装置に関する。
関連技術によるSIMD型アクセラレータを有するプロセッサの構成例について、図6を参照して説明する。
図6において、SIMDレジスタファイル501は、アーキテクチャで階層化されている。演算器502から遠いSIMDレジスタファイル501は、少ポートRAMをバンクインタリーブすることで実現されている。演算器502に近い小規模レジスタファイル503は、多ポート小容量RAMで実現されている。
一般に、SIMD型アクセラレータ向けのレジスタファイルは大容量であり、多ポートRAMで実現することが困難であった。例えば、4リードと4ライトを同時に実行することが可能なRAMの物量は、おおむね1リード・ライトRAMの64倍程度の大きさになるためである。
従って、少容量のRAMを多ポート化するか、大容量のRAMを少ポート化してバンクインタリーブを設定することが必要であった。しかし、多ポート小容量のレジスタファイルを用いた場合、頻繁にメモリアクセスが発生し、高い性能を実現することが困難であった。
このため、図6に示すように、少ポート大容量RAMのバンクインタリーブ化によってレジスタファイルを実現するのが一般的である。
上記のように、少ポート大容量RAMのバンクインタリーブによってレジスタファイルを構成する技術が、例えば特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開2007−304663号公報 特開平8−328858号公報
しかしながら、図6に示すようなSIMD型アクセラレータを有するプロセッサにおいては、次のような課題があった。
上述した関連技術によるプロセッサでは、ベクトルレジスタファイル501の出力はバンクインタリーブ化されているため、バンク競合が起き、性能の低下を招く可能性があった。
また、バンクインタリーブを行った場合には、演算器とレジスタファイルの間にクロスバースイッチが含まれるため、階層化された上位のベクトルレジスタファイル501から直接演算器502にデータを供給できないことから、演算器とレジスタファイルのデータ転送のレイテンシが大きくなるという問題があった。
このため、単純なレジスタファイルの階層化では、SIMDアクセラレータの特徴であるマスク演算を効率よく実行できなかった。
さらに、演算器502に近い小規模レジスタファイル503が小容量であるため、効率良く大容量のデータを演算器502に供給できないという問題があった。特に、SIMDのベクトル長が短い場合、アーキテクチャ的に小規模レジスタファイル503の内容を効率的に利用できない。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記の課題を解決し、大容量のレジスタファイルから小さいレイテンシで大量のデータを効率よく計算することができるプロセッサ、プロセッサのデータ処理方法、情報処理装置を提供することにある。
本発明によるプロセッサは、演算手段と、演算手段にクロスバースイッチを介して接続する複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルと、演算手段の演算結果を格納し、クロスバースイッチを介して演算結果をレジスタファイルに書き戻すと共に、クロスバースイッチをバイパスするパスを介して演算手段に格納データを出力するレジスタキャッシュとを含む。
本発明によるプロセッサのデータ処理方法は、複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルからクロスバースイッチを介して演算手段に対してデータを提供し、演算手段に接続するレジスタキャッスに、演算手段の演算結果を格納し、レジスタキャッシュからクロスバースイッチを介して演算結果をレジスタファイルに書き戻すと共に、クロスバースイッチをバイパスするパスを介して演算手段に格納データを出力する。
本発明による情報処理装置は、プロセッサを備える情報処理装置であって、プロセッサは、演算手段と、演算手段にクロスバースイッチを介して接続する複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルと、演算手段の演算結果を格納し、クロスバースイッチを介して演算結果をレジスタファイルに書き戻すと共に、クロスバースイッチをバイパスするパスを介して演算手段に格納データを出力するレジスタキャッシュとを含む。
本発明によれば、大容量のレジスタファイルから小さいレイテンシで大量のデータを効率よく計算することが可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態によるプロセッサの構成を示すブロック図である。本実施の形態によるプロセッサは、SIMD(Single Instruction/Multiple Data)型アクセラレータを有するプロセッサ(中央演算処理装置)において、多ポートRAMの利用を制限した階層型レジスタファイルを実現したことを特徴としている。
図1において、第1の実施の形態によるプロセッサは、SIMDレジスタファイル101と、演算器102と、レジスタキャッシュ103と、クロスバースイッチ104、セレクタ105を含む。
SIMDレジスタファイル101は、演算器102に対してデータを供給する機能を有している。SIMDレジスタファイル101には、少ポート大容量のRAMが用いられており、この実施の形態では、複数のSIMDレジスタファイル101をバンクインタリーブ化することにより階層化し、擬似的に多ポートRAMとして機能するように構成している。
また、SIMDレジスタファイル101と演算器102の間には、オンチップネットワークであるクロスバースイッチ104が介在している。
レジスタキャッシュ103は、演算器102からの出力データを全て受け取る機能を有する。さらに、レジスタキャッシュ103は、データを演算器102に供給することが可能であり、victim型のレジスタキャッシュとして機能している。このレジスタキャッシュ103は、多ポート小容量RAMで実現される。
上記のように構成することで、SIMDレジスタファイル101とレジスタキャッシュ103から同時にデータを読み出し、演算器102の直前でセレクタ105によって読み出したデータをセレクトし、演算器102に供給する。このような構成により、SIMD演算の特徴であるマスク付き演算を効率よく実現することができるようになる。
(第1の実施の形態の効果)
上記第1の実施の形態では、大規模なSIMDアクセラレータ向けのレジスタファイルを少ポートRAMのバンクインタリーブによって実現しているので、多ポートRAM型のレジスタファイルと比較して小規模なデータパスを実現することができる。
また、victim型のレジスタキャッシュ103からの演算器102へのデータ供給を採用することで、バンクインタリーブ化したSIMDレジスタファイル101のバンク競合の影響を軽減することができる。
また、victim型のレジスタキャッシュ103から演算器10へのデータ供給のパスにクロスバースイッチ104(オンチップネットワーク)を介在させないことで、クロスバースイッチ104の負荷を軽減することができると共に、クロスバースイッチの遅延による影響が軽減され、レイテンシを改善することができる。
また、タイミングを合わせて大容量レジスタファイルとベクトルキャッシュから同時にデータを供給することで、SIMDアクセラレータの特徴的な演算であるマスク付き演算を効率よく実現することができる。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態によるベクトルプロセッサの構成を示すブロック図である。
本第2の実施の形態によるベクトルプロセッサは、ベクトルレジスタファイル201と、ベクトル向け演算器202と、レジスタキャッシュ203と、クロスバースイッチ204と、セレクタ205と、命令発行制御部206と、データパス制御部207を含む。
ベクトル演算器202に対してデータを供給するベクトルレジスタファイル201は、1リード・ライトタイプの少ポートRAMをバンクインタリーブ化することにより階層化し、擬似的な多ポートRAMを実現している。
ベクトル向け演算器202は、3入力1出力を有する積和演算器で実現されている。ベクトルレジスタファイル201は、クロスバースイッチ204を介してベクトル向け演算器202と接続されている。
ベクトル向け演算器202の演算結果である出力データは、victim型のレジスタキャッシュ203に出力される。
レジスタキャッシュ203は、多ポート小容量RAMで実現され、victim型のレジスタキャッシュとして機能する。レジスタキャッシュ203は、ベクトル向け演算器202からの出力データを全て受け取って格納する。
victim型のレジスタキャッシュ203への書き込みはライトスルー制御され、書き込まれたデータがベクトルレジスタファイル201に書き戻される。
また、victim型のレジスタキャッシュ203へ書き込まれたデータは、ベクトル向け演算器202に対して供給することが可能である。
victim型のレジスタキャッシュ203からベクトル向け演算器202に対するパスにはクロスバースイッチ204が介在しないため、ベクトル向け演算器202に対して高速にデータを供給することができる。
ベクトルレジスタファイル201とレジスタキャッシュ203から同時にデータを読み出し、ベクトル向け演算器202の直前でセレクタ205によって読み出したデータをセレクトし、ベクトル向け演算器202に供給する。
命令発行制御部206は、ベクトル向け演算器202による演算の実施指示を発行する機能を有し、データパス制御部207は、クロスバースイッチ204によるパスを制御する機能を有する。
以上詳細に本実施の形態の構成を説明したが、図2の少ポートRAMの大きさが多ポートRAMよりもポート数の2乗に比例して小さいということは、本発明の当業者にとって広く知られていることであり、また本実施の形態の特徴とは直接関係しないので、その詳細な構成については省略する。
なお、上記実施の形態の構成において、ベクトルレジスタファイル201の代替として、スカラープロセッサが採用するSIMD演算器のためのレジスタファイルとすることも可能である。また、ベクトルレジスタファイル201のRAMについては、1リード・1ライトのRAMを用いても構成することが可能である。
(第2の実施の形態の動作)
次に、図2に示すデータパスの動作について、図3に示すタイムチャートを参照して説明する。
図2に示すベクトルプロセッサにおいて、V2=V0+V1の演算を実行し、V4=V2+V3という演算を実行する場合について考える。
命令発行制御部205から演算の実施指示がデータパス制御部206に発行されると(図3のA)、データパス制御部206によってクロスバースイッチ204が制御され、ベクトルレジスタファイル201からデータが読み出される(図3のB)。読み出されたデータがクロスバースイッチ204を介してベクトル向け演算器202に対して供給される(図3のC)。
ベクトル向け演算器202の出力は、レジスタキャッシュ203に対して書きこまれる(図3のD)。
また、レジスタキャッシュ203に書き込まれたデータが、直接ベクトル向け演算器202に入力され、再び演算に利用されることが可能である(図3のE)。
これに対して図6に示す関連技術による手法では、図4に示すように、データをベクトルレジスタ601に対して書き戻してからでないと次の演算に利用することができないことが分かる(図4のFとG)。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態の効果について以下に説明する。
第1に、ベクトル向け演算器202の演算結果を多ポートRAM(レジスタキャッシュ203)で受けているので、バンク競合による書き込み待ちの発生を回避することができる。
第2に、レジスタキャッシュ203の出力がクロスバースイッチ204を通過する必要がないため、クロスバースイッチ204を通過することによるレイテンシを隠蔽することができる。
第3に、ベクトルレジスタファイル201から直接データ供給する機会が減少するため、バンクインタリーブしたベクトルレジスタファイル201のバンク競合の発生確率を減らし、利用効率を高めることができる。
第4に、第1から第3の効果を利用することで少ポートRAMをインタリーブしたデータパスのデメリットを隠蔽し、大容量なレジスタファイルを有する高速・低遅延なデータパスを実現することができる。
第5に、レジスタキャッシュ203をプログラマが意識する必要がないことである。このため自然にデータの局所性を抽出し、効率的に演算を実施することができる。
第6に、レジスタキャッシュ203に格納されるデータは常に演算器の出力であるため、自ずと演算に利用されやすいデータが格納されることになり、小容量のRAMを効率よく利用することができる。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明の第3の実施の形態によるベクトルプロセッサの構成を示すブロック図である。
第3の実施の形態によるベクトルプロセッサの基本的構成は、上述した第2の実施の形態と同じであるが、演算器の構成についてさらに工夫を加えている。
図5において、第3の実施の形態によるベクトルプロセッサは、2つの積和演算器402を備え、各積和演算器402にレジスタキャッシュ403が接続されている。ベクトルレジスタファイル401、クロスバースイッチ404については、第2の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
2つの積和演算器402の出力データは、victim型のレジスタキャッシュ403に出力され、レジスタキャッシュ403は、それぞれの積和演算器402からの出力データを全て受け取って格納する。
レジスタキャッシュ403へ書き込まれたデータがベクトルレジスタファイル401に書き戻される点、レジスタキャッシュ403へ書き込まれたデータを積和演算器402に対して供給する点も第2の実施の形態と同じである。
上記のように構成される第3の実施の形態では、レジスタキャッシュ403から2つの積和演算器402のうち必要な演算器に対してデータを供給することができる。
(第3の実施の形態の効果)
第3の実施の形態によれば、上述した第2の実施の形態によって得られる効果に加えて、小容量RAMでレジスタキャッシュ403を実現しているので、レジスタキャッシュ403を多ポート化できるという効果が得られる。
以上好ましい実施の形態と実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態及び実施例に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
本発明の第1の実施の形態によるプロセッサの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態によるベクトルプロセッサの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態によるベクトルプロセッサの動作例を示すタイムチャートである。 関連技術によるプロセッサの動作例を示すタイムチャートである。 本発明の第3の実施の形態によるベクトルプロセッサの構成を示すブロック図である。 関連技術によるプロセッサの構成を示すブロック図である。
符号の説明
101:SIMDレジスタファイル
102:演算器
103、203、403:レジスタキャッシュ
104、204、404:クロスバースイッチ
105、205、405:セレクタ
201:ベクトルレジスタファイル
202:ベクトル向け演算器
206:命令発行制御部
207:データパス制御部
402:積和演算器

Claims (15)

  1. 演算手段と、
    前記演算手段にクロスバースイッチを介して接続する複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルと、
    前記演算手段の演算結果を格納し、前記クロスバースイッチを介して前記演算結果を前記レジスタファイルに書き戻すと共に、前記クロスバースイッチをバイパスするパスを介して前記演算手段に格納データを出力するレジスタキャッシュと
    を備えることを特徴とするプロセッサ。
  2. 前記レジスタキャッシュが、階層化したVictim型のキャッシュであることを特徴とする請求項1に記載のプロセッサ。
  3. 前記演算手段が、ベクトル向け演算器であり、前記レジスタファイルが、ベクトルレジスタファイルであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセッサ。
  4. 前記演算手段の直前に、前記レジスタファイルと前記レジスタキャッシュからのデータを選択して前記演算手段に入力するセレクタを備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のプロセッサ。
  5. 複数の前記演算手段を備え、前記各演算手段の出力を前記レジスタキャッシュに接続し、前記レジスタキャッシュの出力を前記各演算手段に接続することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のプロセッサ。
  6. 複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルからクロスバースイッチを介して演算手段に対してデータを提供し、
    前記演算手段に接続するレジスタキャッスに、前記演算手段の演算結果を格納し、
    前記レジスタキャッシュから前記クロスバースイッチを介して前記演算結果を前記レジスタファイルに書き戻すと共に、前記クロスバースイッチをバイパスするパスを介して前記演算手段に格納データを出力することを特徴とするプロセッサのデータ処理方法。
  7. 前記レジスタキャッシュが、階層化したVictim型のキャッシュであることを特徴とする請求項6に記載のプロセッサのデータ処理方法。
  8. 前記演算手段が、ベクトル向け演算器であり、前記レジスタファイルが、ベクトルレジスタファイルであることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のプロセッサのデータ処理方法。
  9. 前記演算手段の直前に備えるセレクタによって、前記レジスタファイルと前記レジスタキャッシュからのデータを選択して前記演算手段に入力することを特徴とする請求項6から請求項8の何れかに記載のプロセッサのデータ処理方法。
  10. 複数の前記演算手段を備え、前記各演算手段の出力を前記レジスタキャッシュに接続し、前記レジスタキャッシュの出力を前記各演算手段に接続することを特徴とする請求項6から請求項9の何れかに記載のプロセッサのデータ処理方法。
  11. プロセッサを備える情報処理装置であって、
    前記プロセッサは、
    演算手段と、
    前記演算手段にクロスバースイッチを介して接続する複数の少ポート大容量のRAMをインタリーブ化したレジスタファイルと、
    前記演算手段の演算結果を格納し、前記クロスバースイッチを介して前記演算結果を前記レジスタファイルに書き戻すと共に、前記クロスバースイッチをバイパスするパスを介して前記演算手段に格納データを出力するレジスタキャッシュと
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  12. 前記レジスタキャッシュが、階層化したVictim型のキャッシュであることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記演算手段が、ベクトル向け演算器であり、前記レジスタファイルが、ベクトルレジスタファイルであることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記演算手段の直前に、前記レジスタファイルと前記レジスタキャッシュからのデータを選択して前記演算手段に入力するセレクタを備えることを特徴とする請求項11から請求項13の何れかに記載の情報処理装置。
  15. 複数の前記演算手段を備え、前記各演算手段の出力を前記レジスタキャッシュに接続し、前記レジスタキャッシュの出力を前記各演算手段に接続することを特徴とする請求項11から請求項14の何れかに記載の情報処理装置。
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